JP2003219523A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置

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JP2003219523A
JP2003219523A JP2002175177A JP2002175177A JP2003219523A JP 2003219523 A JP2003219523 A JP 2003219523A JP 2002175177 A JP2002175177 A JP 2002175177A JP 2002175177 A JP2002175177 A JP 2002175177A JP 2003219523 A JP2003219523 A JP 2003219523A
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gas
container
insulated switchgear
adsorbent
branch pipe
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JP2002175177A
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Tomoyuki Ando
智之 安藤
Junzo Kida
順三 木田
誠 ▲廣▼瀬
Makoto Hirose
Osamu Koyanagi
修 小柳
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/02Details
    • H01H33/53Cases; Reservoirs, tanks, piping or valves, for arc-extinguishing fluid; Accessories therefor, e.g. safety arrangements, pressure relief devices
    • H01H33/56Gas reservoirs

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  • Circuit Breakers (AREA)
  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、製作性,経済性に優れ、且つ
保守点検性と電気的絶縁性にも優れたガス絶縁開閉装置
を提供することにある。 【解決手段】ガス絶縁遮断器の容器1の下側で、パッフ
ァ式ガス遮断部3の真下に分岐管20を設け、この中に
吸着材収納容器23を取付け、周囲の隙間Gにより異物
を捕獲するようにし、点検用のハンドホールと吸着材収
納容器、それに導電性異物捕獲用の容器としての働きが
1個の分岐管20で得られるようにしたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス絶縁開閉装置
に係り、例えばパッファ式ガス遮断器を使用しているも
のに好適なガス絶縁開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的なガス絶縁開閉装置は、固定接触
子と可動接触子からなる遮断部と、この遮断部を収容
し、6ふっ化硫黄(SF6 )ガスなどの絶縁性ガスが封
入された容器と、前記可動接触子を駆動するため前記容
器の外に設置された操作装置と、前記遮断部に接続され
た高電圧導体と絶縁スペーサ、それにガス母線などで概
略構成されている。
【0003】ガス絶縁開閉装置は、ガスが封入された容
器は通常、密閉状態にあるが、これが装置を組立てたと
きや遮断部が動作したときなどには、遮断部の容器内に
異物が混入してしまうことがある。
【0004】このとき、何らかの原因により、容器内に
導電性の異物が混入されると、内部にあるガスや絶縁物
沿面の耐電圧性能が低下してしまう虞れがある。
【0005】そこで、従来から、万が一、導電性の異物
が混入したときでも、この異物の混入による影響が現わ
れないようにするための種々の方法が提案されており、
例えば特開平10−234113号公報では、絶縁性ガ
スが封入された容器が遮断動作などで振動したとき、容
器の振動の節部となる複数の部分に異物捕獲用の容器を
設置することが提案されている。
【0006】通常、容器内の異物は振動の節部に滞留す
る傾向があり、従って、この従来技術によれば、混入し
た異物は異物捕獲用の容器により効率良く捕獲され、こ
の結果、導電性異物による耐電圧性能の低下が防止でき
ることになる。
【0007】また、ガス絶縁開閉装置のガスが封入され
た容器中に、水分や不要なガスが発生すると絶縁性ガス
の性能が下がってしまうため、異物捕獲用の容器とは別
に内部の必要とされる部分に水分やガスを吸着する吸着
材を設けていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、ガス
絶縁開閉装置の容器に多くの付帯設備を要する点に付い
て配慮がされているとはいえず、製作性と経済性に問題
があった。
【0009】すなわち、従来技術では、異物捕獲用の容
器を設けてはいるが、ガス絶縁開閉装置には、更にガス
区画毎に吸着材の設置を要し、且つ遮断部点検用のハン
ドホールの設置も必要である。
【0010】しかるに、上記従来技術では、吸着材やハ
ンドホールの設置については何も配慮がされていないの
で、これらについては、別途、分岐管を設けるなどして
他に設置箇所を確保する必要がある。このことは構成の
簡略化に反し、この結果、従来技術では、製作性,経済
性に問題が生じてしまうのである。
【0011】本発明の目的は、製作性,経済性に優れた
ガス絶縁開閉装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的は、絶縁性ガス
が封入された容器内で動作する遮断部の下部で、前記容
器の下側の部分に分岐管を設け、この分岐管により遮断
部点検用のハンドホールを形成し、該ハンドホールに容
器内の水分あるいは分解ガスを吸収する吸着材を備える
か、あるいは前記ハンドホールに容器内の異物を捕獲す
る異物捕獲手段を備えることで達成される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるガス絶縁開閉
装置について、図示の実施の形態により詳細に説明す
る。
【0014】図1は、本発明をパッファ式ガス遮断器に
適用した場合の一実施形態で、図示のように、この実施
形態では、まず絶縁性ガスが封入された容器1が支持部
材2により据付基礎E又は他の機器に設置されている。
そして、この容器1の中にパッファ式ガス遮断部3が設
けられている。
【0015】このパッファ式ガス遮断部3の固定側に
は、固定接触子4と、この固定接触子4を囲んでいる固
定側主接触子5が設けてあるが、これらは、固定側導体
6の端部に夫々取付けられている。そして、この固定側
導体6は、図示されていない絶縁体により保持されてい
る母線導体と電気的に接続されている。
【0016】一方、パッファ式ガス遮断部3の可動側に
は、パッファシリンダ7と一体的に構成されている可動
接触子8が設けてあり、これには更に絶縁物操作ロッド
9が連結されている。そして、このパッファシリンダ7
には、可動接触子8の外周側を覆うようにして、絶縁物
ノズル10が取付けられている。
【0017】絶縁物操作ロッド9は、容器1の可動側の
端部を貫いて外部に設置されている操作装置11に連結
され、この操作装置11により、図では左右方向に動か
されるようになっていて、固定接触子4に対する可動接
触子8の係合動作と開離動作を行う。
【0018】このとき固定ピストン12は可動側導体1
3に取付けられ、パッファシリンダ7と共にパッファ室
を構成している。そして、この可動側導体13は、絶縁
物支持筒14により容器1の端部に固定され、その絶縁
物支持筒14とは反対側の端部には可動側主接触子15
が取付けられ、更に、この可動側導体13の上側には、
上方に向う高電圧導体16が取付けられている。
【0019】また、容器1の上部には、上方向に向う分
岐管17が設けてあり、可動側導体13は、高電圧導体
16を介して、ガス母線或いはブッシングなどと接続さ
れるようになっている。
【0020】ところで、この実施形態では、更に、容器
1の下側でパッファ式ガス遮断部3の真下になる下部
に、下方に向う短い分岐管20を設け、この分岐管20
の開口部にあるフランジ部21に扉部材22を取外し自
在に設け、この扉部材22の上面に、吸着材収納容器2
3が取付けられるようにしてある。
【0021】このとき、分岐管20については、パッフ
ァ式ガス遮断部3の点検に際して人間の手や腕の出し入
れが可能で、遮断部品交換に際しては当該交換部品の出
し入れができるような大きさと形状(通常、円形)に作
り、これにより、この分岐管20がハンドホールとして
使用できるようにする。
【0022】また、このとき、吸着材収納容器23は、
内部に、容器1内に存在する水分と分解ガスを吸収する
のに充分な量の吸着材が収納できるような大きさに形成
し、多数の孔が開けてある箱として作られ、扉部材22
の上面に、これから着脱自在に保持されるようにして取
付けてある。
【0023】そして、容器内の異物を捕獲する異物捕獲
手段として、この吸着材収納容器23を分岐管20の中
に取付けたとき、吸着材収納容器23の周囲と分岐管2
0の内側の間に所定の大きさの隙間Gが形成されるよう
に、これら分岐管20と吸着材収納容器23の大きさを
決めることで、この隙間Gの部分が異物捕獲を行う容器
になるように形成する。
【0024】次に、この実施形態の働きについて説明す
ると、このようなパッファ式ガス遮断器の場合、パッフ
ァ式ガス遮断部3は、遮断動作時、パッファシリンダ7
内で圧縮された6ふっ化硫黄などの絶縁性のガスを、可
動接触子8と固定接触子4の間に生じるアークに吹付け
て電流を遮断するものである。
【0025】このため、操作装置11による操作力はか
なり大きく、遮断動作時には操作装置11とパッファ式
ガス遮断部3の動きによる大きな振動が容器1に伝達さ
れ、このとき、容器1内に導電性異物が混入していたと
すると、この混入されていた導電性異物も振動し、容器
1内を動き回ってしまう。
【0026】また、このとき、導電性異物は容器1内に
は遮断部など高電圧に充電されている部分があるので、
導電性異物は容器1内で浮遊して移動するようになって
しまう。
【0027】しかし、この実施形態では、パッファ式ガ
ス遮断部3の真下に分岐管20が設けてあるので、上記
したようにして移動する導電性異物も、ひとたび、この
分岐管20の中に落下すると、扉部材22の上面で、隙
間Gの中に堆積されてしまうので、振動や高電圧によっ
ても再浮遊しないようにすることができる。
【0028】このため、分岐管20は、この上に堆積し
た異物が、遮断動作時に容器1に伝わる振動や、遮断部
に充電されている高電圧によっては再浮遊しない程度の
深さになるようにして、設けてある。
【0029】つまり、この実施形態によれば、容器1の
パッファ式ガス遮断部3の真下に、分岐管20が設けて
あるので、容器1内を移動する導電性異物も、この分岐
管20の中の隙間Gにより容易に捕獲することができ、
しかも、このとき、隙間Gは分岐管20の底部にある扉
部材22の上に形成されているので、かなり深くするこ
とができ、この結果、隙間G内に堆積して捕獲された異
物は遮断部などに印加される高電圧によっては移動され
ないため、絶縁性が向上して高信頼性が容易に得られる
ことになる。
【0030】また、この実施形態では、この分岐管20
が遮断部点検用のハンドホールとして使用できるので、
別途、ハンドホールを設置する必要がなく、この結果、
更に構成が簡略化できることになる。
【0031】更に、この実施形態では、この分岐管20
の中で、扉部材22の上面に水分や分解ガス吸収用の吸
着材が収納された吸着材収納容器23が取付けられてい
るので、容器1に別の分岐管を複数設ける必要が無く、
従って、この実施形態によれば、構成が簡略化され、こ
の結果、製作性と経済性に優れたガス絶縁遮断器が容易
に得られることになる。
【0032】しかも、この吸着材収納容器23は着脱自
在になっているので、分岐管20の扉部材22を開くこ
とにより容易に取り外すことができ、従って、この実施
形態によれば、吸着材の交換も容易に行うことができる
ので、高い信頼性が容易に維持できることになる。
【0033】次に、本発明の更に詳細な実施の形態を説
明する。
【0034】図2は図1のガス絶縁開閉装置の構成を更
に詳細に記載したものであり、図1の構成と同一の部材
番号のものは特に言及しない限りは同一形状,構成およ
び動作機能を有するものである。
【0035】この実施例においては、固定側導体6は導
体37と接合しており、また導体37は絶縁物支持体4
0により容器1に支持されることで、固定側導体6は固
定している。また、固定側導体6には固定接触子4と可
動接触子8が分離する際に吹き付けられるSF6 ガス等
の絶縁性ガスが通過するように、固定接触子4を支持し
ている固定側導体6に開口部30が設けられ、また、固
定側導体6の据付基礎E側にも開口部31が設けられて
いる。
【0036】そして、分離する際に発生した絶縁性ガス
は開口部30を経て導体37と接合している固定側導体
6の容壁にぶつかることでガスの流れる方向が変わり、
ガスは開口部31を経て容器1側へと流れるようにな
る。この開口部31から出た絶縁性ガスは分岐管20の
方向へ流れるため、固定接触子4と可動接触子8が分離
する際に発生する異物は、絶縁性ガスの流れに沿って隙
間Gの中に取り込まれるようになる。
【0037】また、パッファシリンダ7にも開口部32
が設けられ、固定ピストン12には開口部33が、そし
て、可動側導体13にも開口部34が形成されている。
【0038】固定接触子4と可動接触子8が分離する際
には絶縁物ノズル10に向かって絶縁性ガスが吹き付け
られるが、この吹き付けられた絶縁性ガスはパッファシ
リンダの中心部分を通り絶縁物操作ロッド9の方向へと
流れるようになる。そして、この絶縁性ガスは絶縁物操
作ロッド9と接合しているパッファシリンダ7の容壁に
あたりガスの流れが変わり、パッファシリンダに設けら
れた開口部32,固定ピストン12に設けられた開口部
33そして、可動側導体13に設けられた開口部34を
経て容器1側へ出るようになる。
【0039】この開口部34から出た絶縁性ガスは分岐
管20の方向へ流れるようになり、固定接触子4と可動
接触子8が分離する際に発生する異物は、絶縁性ガスの
流れに沿って開口部31から出た絶縁性ガスと分岐管2
0の上部で衝突して隙間Gの中に取り込まれるようにな
る。
【0040】また、上述した実施例ではパッファシリン
ダ7から出た絶縁性ガスが直接に固定ピストン12,可
動側導体13の開口部を経て出る構成になっているが、
形状によっては可動側導体13の据付基礎Eに対する天
地方向に2ケ所の開口部を設け、パッファシリンダと固
定ピストンには据付基礎に対して水平方向に2ケ所の開
口部を設けるようにしても、絶縁性ガスはパッファシリ
ンダと固定ピストンの開口部32,33を出た後、流れ
を変えて可動側導体13の開口部34から容器1側へ出
て、開口部31から出た絶縁性ガスと分岐管20の上部
で衝突して隙間Gの中に取り込まれるようになり、分離
する際に発生した絶縁性ガス中の異物を取り除くことが
可能になる。
【0041】尚、可動側導体13の開口部を水平方向
に、パッファシリンダ7および固定ピストン12に設け
る開口部の位置を上下方向に設けても、絶縁性ガス中の
異物を隙間Gの中に取り込むようにすることができる。
【0042】以上、説明したように本発明の実施例によ
れば、固定接触子4、および可動接触子8が分離する際
に発生した異物を、絶縁性ガスの流れに沿って固定側導
体,可動側導体の両方向から隙間Gへ取り込むことを実
現している。
【0043】ところで、近年は、このようなガス絶縁開
閉装置などの機器においても、いわゆる工業デザインが
考慮されるようになっているが、上記実施形態によれ
ば、容器に複数の分岐管を設ける必要がないので、スッ
キリした外観が得られ、工業デザインの面でも優れたガ
ス絶縁開閉装置を提供することができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、点検用の
ハンドホールや水分あるいは分解ガスを吸着する吸着材
を収納する容器を別途設ける必要がないので、分岐管の
個数が低減し、これにより製作性,経済性に優れたガス
絶縁開閉装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるガス絶縁開閉装置をパッファ式ガ
ス遮断器に適用した場合の一実施形態の縦断面図であ
る。
【図2】図1に示した本発明によるガス絶縁開閉装置を
より詳細に示した一実施形態の縦断面図である。
【符号の説明】
1…容器(ガス遮断器の容器)、2…支持部、3…パッ
ファ式ガス遮断部、4…固定接触子、5…固定側主接触
子、6…固定側導体、7…パッファシリンダ、8…可動
接触子、9…絶縁物操作ロッド、10…絶縁物ノズル、
11…操作装置、12…固定ピストン、13…可動側導
体、14…絶縁物支持筒、15…可動側主接触子、16
…高電圧導体、17,20…分岐管、21…フランジ
部、22…扉部材、23…吸着材収納容器、E…据付基
礎、G…隙間。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲廣▼瀬 誠 茨城県日立市国分町一丁目1番1号 株式 会社日立製作所電機システム事業部内 (72)発明者 小柳 修 茨城県日立市国分町一丁目1番1号 株式 会社日立製作所電機システム事業部内 Fターム(参考) 5G001 AA02 BB04 CC03 DD03 EE01 5G017 BB02 DD03 DD05 EE05 HH01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁性ガスが封入された容器内で動作する
    遮断部を備えたガス絶縁開閉装置において、 前記遮断部の下部で、前記容器の下側の部分に分岐管を
    設け、 この分岐管により遮断部点検用のハンドホールを形成
    し、該ハンドホールに容器内の水分あるいは分解ガスを
    吸収する吸着材を設けたことを特徴とするガス絶縁開閉
    装置。
  2. 【請求項2】請求項1のガス絶縁開閉装置において、 前記吸着材は吸着材収納容器に収納され、該吸着材収納
    容器と前記ハンドホールとで形成される隙間を前記容器
    内の異物を捕獲する異物捕獲容器としたことを特徴とす
    るガス絶縁開閉装置。
  3. 【請求項3】請求項2のガス絶縁開閉装置において、 前記吸着材を収納する吸着材収納容器は、分解ガスある
    いは水分を吸着するための多数の孔が開けられているこ
    とを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  4. 【請求項4】絶縁性ガスが封入された容器内で動作する
    遮断部を備えたガス絶縁開閉装置において、 前記遮断部の下部で、前記容器の下側の部分に分岐管を
    設け、該分岐管により遮断部点検用のハンドホールを形
    成し、 該ハンドホールに前記容器内の異物を捕獲する異物捕獲
    手段を備えたことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  5. 【請求項5】請求項1から請求項4のいずれかに記載の
    ガス絶縁開閉装置において、 前記遮断部は固定接触子と可動接触子を備え、該固定接
    触子と可動接触子が分離する際に吹き付けられる絶縁性
    ガスが、前記固定接触子及び可動接触子内部を経由して
    前記分岐管の上部で衝突するように流れることを特徴と
    するガス絶縁開閉装置。
  6. 【請求項6】請求項2又は3に記載のガス絶縁開閉装置
    において、 前記吸着材を収納する吸着材収納容器を前記ハンドホー
    ルから分離可能にし、前記ハンドホールから前記遮断部
    部品の出し入れを可能にしたことを特徴とするガス絶縁
    開閉装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008171768A (ja) * 2007-01-15 2008-07-24 Toshiba Corp ガス遮断器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008171768A (ja) * 2007-01-15 2008-07-24 Toshiba Corp ガス遮断器

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