JP2003218165A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JP2003218165A JP2003218165A JP2002015241A JP2002015241A JP2003218165A JP 2003218165 A JP2003218165 A JP 2003218165A JP 2002015241 A JP2002015241 A JP 2002015241A JP 2002015241 A JP2002015241 A JP 2002015241A JP 2003218165 A JP2003218165 A JP 2003218165A
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Abstract
引き出しおよび巻き取りを行うローダユニットおよびア
ンローダユニットの設置領域を縮小する。 【解決手段】 ユニット2内に絶縁テープ1を供給する
ためのリール4およびボンディング工程を経た絶縁テー
プを巻き取るためのリール5を配置し、リール4より引
き出された絶縁テープ1をユニット3内の組立作業位置
8へと搬送しボンディング工程を行った後、絶縁テープ
1をフィーダ9、10を介してユニット2へと折り返し
て、リール5によって巻き取ることにより、ユニット2
に絶縁テープ1のローダ機能およびアンローダ機能を付
与する。
Description
方法に関し、特に、テープキャリアパッケージ(Tape C
arrier Package;以降、TCPという)の製造方法に適
用して有効な技術に関するものである。
するLSIパッケージとして、TCP、TSOP(Thin
Small Outline Package)およびTSOJ(Thin Small
Outline J-lead package)などが知られている。中で
も、ポリイミド樹脂などの絶縁材料で構成された薄いテ
ープに半導体チップを実装したTCPは、半導体チップ
を封止する樹脂の厚さを薄くできるので、超薄型のLS
Iパッケージを実現することができる。
成した絶縁テープのデバイスホール内に半導体チップを
配置し、あらかじめ半導体チップの主面(素子形成面)
に形成しておいたバンプ電極にリードの一端部(インナ
ーリード)をボンディングしてリードと半導体チップと
を電気的に接続する。次に、半導体チップの主面上に塗
布したポッティング樹脂を硬化させて半導体チップを切
断および除去し、リードの他端部(アウターリード部)
を基板へ実装できるように変形する。
えば特開平10−214857号公報などに記載があ
る。
TCPの製造方法においては以下のような課題が存在す
ることを本発明者は見出した。
ボンディングする工程においては、上記絶縁テープが巻
き取られたリールをローダユニットに配置した後、絶縁
テープを所定の作業位置まで引き出す。続いて、絶縁テ
ープのデバイスホール内に半導体チップを配置した後、
バンプ電極にインナーリードをボンディングする。その
後、その半導体チップを含む絶縁テープをアンローダユ
ニットに配置された空のリールに巻き取る。このよう
に、ローダユニットおよびアンローダユニットを設けて
絶縁テープの引き出しおよび巻き取りを行う場合、ロー
ダユニットおよびアンローダユニットの設置領域が広く
なってしまうことから、その設置領域の利用効率が低下
してしまう課題がある。
ニットの機能は、絶縁テープの引き出しおよび巻き取り
が主であるが、その機能を考慮した場合の原価が高くな
っている。そのため、TCPの製造コストが高くなって
しまう課題がある。
用いる絶縁テープの引き出しおよび巻き取りを行うロー
ダユニットおよびアンローダユニットの設置領域を縮小
する技術を提供することにある。
コストを低減できる技術を提供することにある。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
よび取り込みを行う第1ユニットおよび半導体装置の組
立工程を行う第2ユニットを有する半導体製造装置を用
い、前記第1ユニットに前記第1テープを巻き取った第
1リールおよび空の第2リールを配置する工程と、前記
第1ユニットから前記第1テープを引き出し、前記第2
ユニット内へ搬送する工程と、前記第2ユニット内にて
前記第1テープに半導体チップを取り付けた後において
前記第1テープを前記第1ユニットへ搬送し前記第2リ
ールに巻き取る工程とを含むものである。
取り込みを行う第1ユニットおよび半導体装置の組立工
程を行う第2ユニットを有する半導体製造装置を用い、
前記第1ユニットに前記第1テープおよび第2テープを
一体に巻き取った第1リールおよび空の第2リールを配
置する工程と、前記第1ユニットから前記第1テープお
よび前記第2テープを引き出し、前記第1テープを前記
第2ユニット内へ搬送する工程と、前記第2ユニット内
にて前記第1テープに半導体チップを取り付けた後にお
いて前記第1テープを前記第1ユニットへ搬送し、前記
第1テープおよび前記第2テープを一体に前記第2リー
ルに巻き取る工程とを含むものである。
に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において、同一の機能を有する部材には同
一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
装置は、たとえばTCPである。
導体製造装置の概略を示す説明図である。本実施の形態
1の半導体製造装置は、絶縁テープ(第1テープ)1の
ローダ機能およびアンローダ機能を有するユニット(第
1ユニット)2と、たとえば引き出された絶縁テープ1
が有するインナーリードを半導体チップが有するバンプ
電極へボンディングする工程が行われるユニット(第2
ユニット)3とからなる。ユニット2内には、上記絶縁
テープ1を供給するためのリール(第1リール)4およ
び上記ボンディング工程を経た絶縁テープを巻き取るた
めのリール(第2リール)5が配置されている。
プ1を保護する保護テープ(第2テープ)6も巻き取ら
れている。この保護テープ6は、リール4に絶縁テープ
1と一体に巻き取られることによって、絶縁テープ1を
保護する。また、保護テープ6は、絶縁テープ1がリー
ル4より引き出される際にリール5が配置されている方
向へ搬送され、上記ボンディング工程が完了した絶縁テ
ープ1と一体にリール5に巻き取られる。すなわち、リ
ール5に巻き取られた保護テープ6により、リール5に
巻き取られた絶縁テープ1を保護することができる。こ
れにより、リール4にて絶縁テープ1を保護していた保
護テープ6を、リール5に巻き取られた絶縁テープ1を
保護するために再利用することが可能となる。一方、リ
ール5に巻き取られた絶縁テープ1を保護するための保
護テープを新たに用意する場合には、リール4にて絶縁
テープ1を保護していた保護テープ6を巻き取るための
リールおよびリール5に巻き取る絶縁テープ1を保護す
るための新たな保護テープを巻き取ってあるリールを半
導体製造装置内に配置することが必要となる。これら2
個のリールを配置することにより、半導体製造装置は大
型化してしまう不具合が生じるが、上記のように保護テ
ープ6を再利用することにより、半導体製造装置の大型
化を回避することができる。すなわち、本実施の形態1
の半導体製造装置の設置スペースを縮小することが可能
となる。
は、フィーダ7によって搬送高さを一定にされてユニッ
ト3内に設置された組立作業位置8へと搬送される。そ
の組立作業位置8にて上記ボンディング工程が行われた
後、ユニット3内におけるユニット2側と対向する端部
に配置されたフィーダ(第1機構)9、10を介して折
り返す。このように、ユニット3内におけるユニット2
側と対向する端部まで絶縁テープ1を搬送するシステム
とすることにより、たとえば上記ボンディング工程に用
いる機構を配置するスペースを広く確保することが可能
となる。フィーダ9、10を介して折り返した絶縁テー
プ1は、フィーダ11によってリール5への進入高さを
一定にされた後にリール5に巻き取られる。このよう
に、本実施の形態1においては、ユニット2に絶縁テー
プ1のローダユニットとしての機能およびアンローダユ
ニットとしての機能を持たせることによって、ローダユ
ニットおよびアンローダユニットの両方を設置する場合
に比べて上記半導体製造装置の設置スペースを縮小する
ことができる。また、ユニット2にローダユニットとし
ての機能およびアンローダユニットとしての機能を持た
せることによって、本実施の形態1の半導体製造装置の
原価を低減することができる。それにより、本実施の形
態1のTCPの製造コストを低減することが可能とな
る。
ト2内において、フィーダ10の下部にローラー(第2
機構)12を配置し、さらにローラー12の上部にフィ
ーダ(第3機構)13を配置し、絶縁テープ1をローラ
ー12およびフィーダ13を経由して搬送することによ
り、フィーダ10とフィーダ11との間で搬送される絶
縁テープ1に弛みを持たせるバッファ構造としてもよ
い。この時、フィーダ10を通過した絶縁テープ1は、
フィーダ10で折り返さずにローラー12まで搬送さ
れ、フィーダ11と同じ高さに設置されたフィーダ13
を経由してフィーダ11へ搬送される。このようなバッ
ファ構造を形成し絶縁テープ1に弛みを持たせることに
よって、リール5に巻き取る絶縁テープ1および保護テ
ープ6の終端部を揃えることが可能となる。
ける組立作業位置8の詳細を示した説明図である。リー
ル4(図1参照)より引き出された絶縁テープ1(図1
参照)は、ガイドレール15に沿って搬送される。ウェ
ハカセット16には、ダイシングにより個々の半導体チ
ップへと分割された半導体ウェハが収納されており、こ
のウェハカセット16は、上記ボンディング工程時には
セット位置17へと移される。ウェハカセット16から
取り出された半導体ウェハをホルダ部18にて保持した
後、突き上げユニット19を用いて半導体チップを突き
上げ、ユニット20にて突き上げられた半導体チップを
ピックアップする。続いて、ユニット20によってピッ
クアップされた半導体チップは、マウントステージ21
へ配置された後、半導体チップに形成されたバンプ電極
は絶縁テープ1に形成されたインナーリードへマウント
ヘッド部22によってボンディングされる。このような
ボンディング工程の後、絶縁テープ1をリール5に巻き
取り、本実施の形態1の半導体装置を製造する。
の半導体製造装置の概略を示す説明図である。本実施の
形態2の半導体製造装置は、前記実施の形態1の半導体
製造装置(図1参照)と同様に、絶縁テープ1のローダ
機能およびアンローダ機能を有するユニット2と、引き
出された絶縁テープ1が有するインナーリードを半導体
チップが有するバンプ電極へボンディングする工程が行
われるユニット3とからなる。
4より引き出し、組立作業位置8にてボンディング工程
を行うまでは前記実施の形態1と同様である。その後、
絶縁テープ1は、ユニット3内におけるユニット2側と
対向する端部に配置されたフィーダ13Aおよびローラ
ー12Aを経由してユニット3内の上部へと搬送され
る。なお、ローラー12Aおよびフィーダ13Aは、前
記実施の形態1において示したローラー12(図1参
照)およびフィーダ13(図1参照)と同様の機能を有
し、絶縁テープ1に弛みを持たせるバッファ構造を形成
することができる。また、前記実施の形態1におけるロ
ーラー12およびフィーダ13と同様に、ローラー12
Aおよびフィーダ13Aを配置しない構成としてもよ
い。その場合には、ユニット3内におけるユニット2側
と対向する端部にフィーダを配置して、そのフィーダを
経由して絶縁テープ1をユニット3内の上部へ搬送する
構成となる。
1は、ユニット3内におけるユニット2側と対向する上
端部に配置されたフィーダ25およびユニット2内にお
けるユニット3側と対向する上端部に配置されたフィー
ダ26を経由することによってユニット2、3内の上部
を搬送された後、リール5に巻き取られる。このように
絶縁テープ1の搬送経路を設定することにより、たとえ
ば組立作業位置8に配置するボンディング装置の設置ス
ペースを広げることが可能となる。すなわち、そのボン
ディング装置を余裕をもって配置することが可能とな
る。
本実施の形態2においてもリール4にて絶縁テープ1を
保護していた保護テープ6を、リール5に巻き取られた
絶縁テープ1を保護するために再利用することが可能で
ある。
前記実施の形態1と同様の効果を得ることが可能とな
る。
の半導体製造装置の概略を示す説明図である。
ル4より引き出された後、ユニット2内の上部へ搬送さ
れる。続いて、絶縁テープ1は、ユニット2内における
ユニット3側と対向する上端部に配置されたフィーダ2
7およびユニット3内におけるユニット2側と対向する
上端部に配置されたフィーダ28を経由することによっ
てユニット2、3内の上部を搬送される。次いで、絶縁
テープ1は、フィーダ29にて搬送方向が変えられ、組
立作業位置8へと搬送される。組立作業位置8にて前記
実施の形態1と同様のボンディング工程が行われた後、
絶縁テープ1は、フィーダ30を経由してユニット2内
へ搬送され、リール5に巻き取られる。このような本実
施の形態3によれば、ボンディング工程後の絶縁テープ
1の搬送経路を前記実施の形態1および前記実施の形態
2の場合よりも短くすることができる。その結果、ボン
ディング工程後の絶縁テープ1の搬送中に、絶縁テープ
1が有するインナーリードにボンディングされた半導体
チップに欠損などの不具合が生じることを防ぐことがで
きる。
形態2の場合と同様に、本実施の形態3においてもリー
ル4にて絶縁テープ1を保護していた保護テープ6を、
リール5に巻き取られた絶縁テープ1を保護するために
再利用することが可能である。
前記実施の形態1および前記実施の形態2と同様の効果
を得ることが可能となる。
の半導体製造装置の概略を示す説明図である。
ル4より引き出された後、ユニット2内の下部へ搬送さ
れる。続いて、絶縁テープ1は、ユニット2内の下端部
に配置されたローラー31およびユニット3内における
ユニット2側と対向する下端部に配置されたフィーダ3
2を経由することによってユニット2、3内の下部を搬
送される。フィーダ32を通過した絶縁テープ1は上方
に向かって搬送され、フィーダ33にて搬送方向が変え
られ、組立作業位置8へと搬送される。組立作業位置8
にて前記実施の形態1と同様のボンディング工程が行わ
れた後、絶縁テープ1は、フィーダ34を経由してユニ
ット2内へ搬送され、リール5に巻き取られる。このよ
うな本実施の形態4によれば、前記実施の形態3と同様
に、ボンディング工程後の絶縁テープ1の搬送経路を前
記実施の形態1および前記実施の形態2の場合よりも短
くすることができる。その結果、ボンディング工程後の
絶縁テープ1の搬送中に、絶縁テープ1が有するインナ
ーリードにボンディングされた半導体チップに欠損など
の不具合が生じることを防ぐことができる。
2および前記実施の形態3の場合と同様に、本実施の形
態4においてもリール4にて絶縁テープ1を保護してい
た保護テープ6を、リール5に巻き取られた絶縁テープ
1を保護するために再利用することが可能である。さら
に、本実施の形態2では、保護テープ6の搬送経路中に
おいて、ローラー35の後段に上下動が可能なローラー
36を配置し、搬送中の保護テープ6に弛みを持たせる
バッファ構造を形成している。このようなバッファ構造
を形成することにより、前記実施の形態1、前記実施の
形態2および前記実施の形態3の場合より安定して保護
テープ6を搬送することが可能となる。
前記実施の形態1、前記実施の形態2および前記実施の
形態3と同様の効果を得ることが可能となる。
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでも
ない。
Pの製造方法に適用する場合について例示したが、たと
えばCOF(Chip On Film)のようなTCP以外の半導
体装置の製造方法に適用してもよい。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以
下の通りである。 (1)一つのユニット内に絶縁テープ供給用のリールと
絶縁テープ巻き取り用のリールとを配置することによ
り、そのユニットに絶縁テープのローダユニットとして
の機能およびアンローダユニットとしての機能を持たせ
ることができるので、ローダユニットおよびアンローダ
ユニットの両方を設置する場合に比べて半導体製造装置
の設置スペースを縮小することができる。 (2)一つのユニットに絶縁テープのローダユニットと
しての機能およびアンローダユニットとしての機能を持
たせることにより、半導体製造装置の原価を低減するこ
とができるので、半導体装置の製造コストを低減するこ
とができる。
に用いる半導体製造装置の概略を示す説明図である。
図である。
造に用いる半導体製造装置の概略を示す説明図である。
造に用いる半導体製造装置の概略を示す説明図である。
造に用いる半導体製造装置の概略を示す説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 第1テープの供給および取り込みを行う
第1ユニットおよび半導体装置の組立工程を行う第2ユ
ニットを有する半導体製造装置を用いた半導体装置の製
造方法であって、(a)前記第1ユニットに前記第1テ
ープを巻き取った第1リールおよび空の第2リールを配
置する工程、(b)前記第1ユニットから前記第1テー
プを引き出し、前記第2ユニット内へ搬送する工程、
(c)前記第2ユニット内にて前記第1テープに半導体
チップを取り付ける工程、(d)前記(c)工程後、前
記第1テープを前記第1ユニットへ搬送し、前記第2リ
ールに巻き取る工程、を含むことを特徴とする半導体装
置の製造方法。 - 【請求項2】 第1テープの供給および取り込みを行う
第1ユニットおよび半導体装置の組立工程を行う第2ユ
ニットを有する半導体製造装置を用いた半導体装置の製
造方法であって、(a)前記第1ユニットに前記第1テ
ープおよび第2テープを一体に巻き取った第1リールお
よび空の第2リールを配置する工程、(b)前記第1ユ
ニットから前記第1テープおよび前記第2テープを引き
出し、前記第1テープを前記第2ユニット内へ搬送する
工程、(c)前記第2ユニット内にて前記第1テープに
半導体チップを取り付ける工程、(d)前記(c)工程
後、前記第1テープを前記第1ユニットへ搬送し、前記
第1テープおよび前記第2テープを一体に前記第2リー
ルに巻き取る工程、を含むことを特徴とする半導体装置
の製造方法。 - 【請求項3】 第1テープの供給および取り込みを行う
第1ユニットおよび半導体装置の組立工程を行う第2ユ
ニットを有する半導体製造装置を用いた半導体装置の製
造方法であって、(a)前記第1ユニットに前記第1テ
ープを巻き取った第1リールおよび空の第2リールを配
置する工程、(b)前記第1ユニットから前記第1テー
プを引き出し、前記第2ユニット内へ搬送する工程、
(c)前記第2ユニット内にて前記第1テープに半導体
チップを取り付ける工程、(d)前記(c)工程後、前
記第1テープを前記第1ユニットへ搬送し、前記第2リ
ールに巻き取る工程、を含み、前記(d)工程は、(d
1)前記第1テープを前記第2ユニット内における前記
第1ユニット側と対向する端部まで搬送する工程、(d
2)前記第1テープを前記第2ユニット内における前記
第1ユニット側と対向する端部に配置された第1機構を
介して折り返し、前記第1テープを前記第1ユニットへ
搬送する工程、を含むことを特徴とする半導体装置の製
造方法。 - 【請求項4】 第1テープの供給および取り込みを行う
第1ユニットおよび半導体装置の組立工程を行う第2ユ
ニットを有する半導体製造装置を用いた半導体装置の製
造方法であって、(a)前記第1ユニットに前記第1テ
ープを巻き取った第1リールおよび空の第2リールを配
置する工程、(b)前記第1ユニットから前記第1テー
プを引き出し、前記第2ユニット内へ搬送する工程、
(c)前記第2ユニット内にて前記第1テープに半導体
チップを取り付ける工程、(d)前記(c)工程後、前
記第1テープを前記第1ユニットへ搬送し、前記第2リ
ールに巻き取る工程、を含み、前記(d)工程は、(d
1)前記第1テープを前記第2ユニット内における前記
第1ユニット側と対向する端部まで搬送する工程、(d
2)前記第2ユニット内における前記第1ユニット側と
対向する端部に配置された第1機構を介して前記第1テ
ープの搬送方向を変え、前記第1テープを前記第1機構
の下部に配置された第2機構へ搬送する工程、(d3)
前記第2機構を介して前記第1テープを折り返し、前記
第2機構の上部に配置された第3機構を介して前記第1
テープの搬送方向を前記第2リールへ向かう方向へ変え
る工程、を含むことを特徴とする半導体装置の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002015241A JP2003218165A (ja) | 2002-01-24 | 2002-01-24 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002015241A JP2003218165A (ja) | 2002-01-24 | 2002-01-24 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003218165A true JP2003218165A (ja) | 2003-07-31 |
Family
ID=27651694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002015241A Pending JP2003218165A (ja) | 2002-01-24 | 2002-01-24 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003218165A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8205766B2 (en) | 2009-05-20 | 2012-06-26 | The Bergquist Company | Method for packaging thermal interface materials |
US8430264B2 (en) | 2009-05-20 | 2013-04-30 | The Bergquist Company | Method for packaging thermal interface materials |
-
2002
- 2002-01-24 JP JP2002015241A patent/JP2003218165A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8205766B2 (en) | 2009-05-20 | 2012-06-26 | The Bergquist Company | Method for packaging thermal interface materials |
US8430264B2 (en) | 2009-05-20 | 2013-04-30 | The Bergquist Company | Method for packaging thermal interface materials |
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