JP2003217763A - コネクタ - Google Patents
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- JP2003217763A JP2003217763A JP2002015894A JP2002015894A JP2003217763A JP 2003217763 A JP2003217763 A JP 2003217763A JP 2002015894 A JP2002015894 A JP 2002015894A JP 2002015894 A JP2002015894 A JP 2002015894A JP 2003217763 A JP2003217763 A JP 2003217763A
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- H—ELECTRICITY
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/10—Sockets for co-operation with pins or blades
- H01R13/11—Resilient sockets
- H01R13/115—U-shaped sockets having inwardly bent legs, e.g. spade type
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/28—Clamped connections, spring connections
- H01R4/30—Clamped connections, spring connections utilising a screw or nut clamping member
- H01R4/304—Clamped connections, spring connections utilising a screw or nut clamping member having means for improving contact
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R4/48—Clamped connections, spring connections utilising a spring, clip, or other resilient member
- H01R4/4881—Clamped connections, spring connections utilising a spring, clip, or other resilient member using a louver type spring
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品の小型化を図りつつ接触子と端子とのワ
イピング効果を高め、しかも、板ばねのヘタリが生じに
くい耐久性の高いコネクタを得る。 【解決手段】 プラグ挿入口２ａを有するジャック本体
２と、当該ジャック本体２内に少なくとも対抗し合う一
対の接触子４，４とを有するジャック１と、プラグ挿入
口２ａから挿入され、先端側周面に接触子４，４と電気
的に接触する端子７，７を備えたプラグ５と、ジャック
１側あるいはプラグ５側に備えられ、プラグ５がジャッ
ク１の最奥部まで挿入されたとき、当該プラグ５が押し
戻され端子７，７がジャックの接触子４，４と接触状態
のままワイピングさせるためのゴム材９とから構成し
た。
イピング効果を高め、しかも、板ばねのヘタリが生じに
くい耐久性の高いコネクタを得る。 【解決手段】 プラグ挿入口２ａを有するジャック本体
２と、当該ジャック本体２内に少なくとも対抗し合う一
対の接触子４，４とを有するジャック１と、プラグ挿入
口２ａから挿入され、先端側周面に接触子４，４と電気
的に接触する端子７，７を備えたプラグ５と、ジャック
１側あるいはプラグ５側に備えられ、プラグ５がジャッ
ク１の最奥部まで挿入されたとき、当該プラグ５が押し
戻され端子７，７がジャックの接触子４，４と接触状態
のままワイピングさせるためのゴム材９とから構成し
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば携帯用電子
機器等の電源用に用いられて好適なジャックとプラグと
からなるコネクタに関し、詳しくは、プラグをジャック
に深く挿入した際、弾性復元部材によるプラグが押し戻
されることによるジャックの接触子とプラグ端子とのワ
イピング、いわゆる擦られる動作を行うことによって塵
埃等の存在しない面への接触を行い、電気的接続の信頼
性の向上を図るようにしたものである。
機器等の電源用に用いられて好適なジャックとプラグと
からなるコネクタに関し、詳しくは、プラグをジャック
に深く挿入した際、弾性復元部材によるプラグが押し戻
されることによるジャックの接触子とプラグ端子とのワ
イピング、いわゆる擦られる動作を行うことによって塵
埃等の存在しない面への接触を行い、電気的接続の信頼
性の向上を図るようにしたものである。
【０００２】
【従来の技術】図１０は従来の一般的なコネクタの部分
断面図である。符号１がジャックであり、ジャック１は
プラグ挿入口２ａを有するジャック本体２と、ジャック
本体２内にリード端子３，３から一体に屈曲され対抗す
るように配置された板ばねよりなるほぼ「く」の字状の
＋極と−極の接触子４，４とから構成されている。
断面図である。符号１がジャックであり、ジャック１は
プラグ挿入口２ａを有するジャック本体２と、ジャック
本体２内にリード端子３，３から一体に屈曲され対抗す
るように配置された板ばねよりなるほぼ「く」の字状の
＋極と−極の接触子４，４とから構成されている。
【０００３】一方、符号５がプラグであり、プラグ本体
６の周面に＋極と−極とに分極化された端子７を有し、
端子７の先端部は一体に曲成された膨出部８が形成され
ている。
６の周面に＋極と−極とに分極化された端子７を有し、
端子７の先端部は一体に曲成された膨出部８が形成され
ている。
【０００４】このように構成されたコネクタによれば、
プラグ５がジャック１のプラグ挿入口２ａから挿入され
ると、先端部の膨出部８によって一旦、接触子４，４が
押し広げられ、プラグ本体６の先端部６ａがジャック本
体２の底部に突き当たることで挿入が完了し接触子４，
４と端子７との電気的な接触が図れるようになってい
る。
プラグ５がジャック１のプラグ挿入口２ａから挿入され
ると、先端部の膨出部８によって一旦、接触子４，４が
押し広げられ、プラグ本体６の先端部６ａがジャック本
体２の底部に突き当たることで挿入が完了し接触子４，
４と端子７との電気的な接触が図れるようになってい
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、携帯用電子
機器の小型化に伴いそれに使用されるコネクタも小型化
されていき、当然、ジャックの接触子やプラグの端子も
小型化される。このため、プラグ挿入時の接触子４，４
と端子７とのワイピング距離は例えば１ｍｍ程度しかな
く、従来必要とされていた２ｍｍには足りない。このた
め、実際には接触子４，４と端子７との間では削りカス
や糸ゴミ、塵埃等による接触不良が発生する確率が高く
なっている。そこで、ワイピング距離を長くするための
対策として図１１に示すように接触子４，４の長さＷを
短くすることによって可能であるが、その反面、接触子
４，４のＷの長さが短くなることで板ばねのヘタリが大
きくなり耐久性が低下するといった問題がある。
機器の小型化に伴いそれに使用されるコネクタも小型化
されていき、当然、ジャックの接触子やプラグの端子も
小型化される。このため、プラグ挿入時の接触子４，４
と端子７とのワイピング距離は例えば１ｍｍ程度しかな
く、従来必要とされていた２ｍｍには足りない。このた
め、実際には接触子４，４と端子７との間では削りカス
や糸ゴミ、塵埃等による接触不良が発生する確率が高く
なっている。そこで、ワイピング距離を長くするための
対策として図１１に示すように接触子４，４の長さＷを
短くすることによって可能であるが、その反面、接触子
４，４のＷの長さが短くなることで板ばねのヘタリが大
きくなり耐久性が低下するといった問題がある。
【０００６】本発明は、上述したような課題を解消する
ためになされたもので、部品の小型化を図りつつ接触子
と端子とのワイピング効果を高め、しかも、板ばねのヘ
タリが生じにくい耐久性の高いコネクタを得ることを目
的とする。
ためになされたもので、部品の小型化を図りつつ接触子
と端子とのワイピング効果を高め、しかも、板ばねのヘ
タリが生じにくい耐久性の高いコネクタを得ることを目
的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め本発明によるコネクタは、プラグ挿入口を有するジャ
ック本体と、当該ジャック本体内に少なくとも対抗し合
う一対の接触子とを有するジャックと、プラグ挿入口か
ら挿入され先端側周面に接触子と電気的に接触する端子
を備えたプラグと、ジャック側あるいはプラグ側に備え
られ、プラグがジャックの最奥部まで挿入されたとき、
当該プラグが押し戻され端子がジャックの接触子と接触
状態のまま擦られるようにするための弾性復元部材とを
備えたものである。
め本発明によるコネクタは、プラグ挿入口を有するジャ
ック本体と、当該ジャック本体内に少なくとも対抗し合
う一対の接触子とを有するジャックと、プラグ挿入口か
ら挿入され先端側周面に接触子と電気的に接触する端子
を備えたプラグと、ジャック側あるいはプラグ側に備え
られ、プラグがジャックの最奥部まで挿入されたとき、
当該プラグが押し戻され端子がジャックの接触子と接触
状態のまま擦られるようにするための弾性復元部材とを
備えたものである。
【０００８】上述したコネクタによれば、プラグをジャ
ックのプラグ挿入口から最奥部まで差し込むことによっ
て、プラグの端子がジャックの接触子に摺接する動作と
共に、弾性復元部材がプラグに押されて圧縮され変形す
る。ここで、プラグの挿入力を解除することで弾性復元
部材の復元力によりプラグは押し戻される。この際、接
触子に対して端子がワイピングされ、端子は塵埃等の掃
き取られた接触子の部分に停止し、電気的信頼性の高い
導電状態となる。
ックのプラグ挿入口から最奥部まで差し込むことによっ
て、プラグの端子がジャックの接触子に摺接する動作と
共に、弾性復元部材がプラグに押されて圧縮され変形す
る。ここで、プラグの挿入力を解除することで弾性復元
部材の復元力によりプラグは押し戻される。この際、接
触子に対して端子がワイピングされ、端子は塵埃等の掃
き取られた接触子の部分に停止し、電気的信頼性の高い
導電状態となる。
【０００９】上述した弾性復元部材の取り付け位置は、
差し込んだときのプラグの先端部が突き当たるジャック
の底部が特に適している。また、プラグの先端部に弾性
復元部材を取り付けるようにしてもよい。
差し込んだときのプラグの先端部が突き当たるジャック
の底部が特に適している。また、プラグの先端部に弾性
復元部材を取り付けるようにしてもよい。
【００１０】また、弾性復元部材として弾性復元性の高
い樹脂やゴム材あるいはコイルばねが適している。
い樹脂やゴム材あるいはコイルばねが適している。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明による小型化された
コネクタの実施の形態を図面を参照して説明する。
コネクタの実施の形態を図面を参照して説明する。
【００１２】図１はプラグをジャックに挿入する前の部
分断面図、図２はプラグをジャックの最奥部まで挿入し
た部分断面図、図３はプラグの端子がジャックの接触子
にワイピングされた部分断面図であり、図１０で説明し
た従来のコネクタと同一部分には同じ符号を付して説明
する。
分断面図、図２はプラグをジャックの最奥部まで挿入し
た部分断面図、図３はプラグの端子がジャックの接触子
にワイピングされた部分断面図であり、図１０で説明し
た従来のコネクタと同一部分には同じ符号を付して説明
する。
【００１３】ジャック１はプラグ挿入口２ａを有するジ
ャック本体２と、ジャック本体２内にリード端子３，３
から一体に屈曲され対抗するように配置された導電性の
高い金属、例えば燐青銅等の板ばねよりなるほぼ「く」
の字状の＋極と−極の接触子４，４とから構成されてい
る。
ャック本体２と、ジャック本体２内にリード端子３，３
から一体に屈曲され対抗するように配置された導電性の
高い金属、例えば燐青銅等の板ばねよりなるほぼ「く」
の字状の＋極と−極の接触子４，４とから構成されてい
る。
【００１４】一方、プラグ５はプラグ本体６の周面に＋
極と−極とに分極化された導電性の高い金属、例えば銅
材の端子７を有し、端子７の先端部は一体に円弧面状に
曲成された膨出部８が形成されている。
極と−極とに分極化された導電性の高い金属、例えば銅
材の端子７を有し、端子７の先端部は一体に円弧面状に
曲成された膨出部８が形成されている。
【００１５】ここで、プラグ本体６の先端部６ａが対峙
するジャック本体２の底部には弾性復元性の高い例えば
板状のゴム材９が接着等により取り付けられている。こ
のゴム材９はジャック１にプラグ５を最奥部まで差し込
んだとき、プラグ本体６の先端部６ａによって圧縮し変
形するようになっている。ゴム材９の圧縮量つまり復元
量は２ｍｍ以上に設定されている。
するジャック本体２の底部には弾性復元性の高い例えば
板状のゴム材９が接着等により取り付けられている。こ
のゴム材９はジャック１にプラグ５を最奥部まで差し込
んだとき、プラグ本体６の先端部６ａによって圧縮し変
形するようになっている。ゴム材９の圧縮量つまり復元
量は２ｍｍ以上に設定されている。
【００１６】次に、上述したコネクタの動作を図４〜図
６に示した部分拡大部を参照して説明する。
６に示した部分拡大部を参照して説明する。
【００１７】図４はジャック１にプラグ５を挿入し、プ
ラグ５の端子７の膨出部８が接触子４を押し開いて通過
し、当該接触子４に端子７のａの位置が電気的に接触し
た状態である。さらに、プラグ５の挿入を続け、当該プ
ラグ５をジャック１の最奥部まで挿入させることで、図
５に示すようにプラグ本体６の先端部６ａがゴム材９を
凹ませるように圧縮して弾性変形する。この圧縮された
ときの変形量は２ｍｍ以上である。ここで、接触子４に
接触している端子７は図４のａ位置からｂ位置へ擦られ
た状態で移動することになり、従って、端子７の表面に
付着している端子の削りカスや塵埃１０等を端子７の外
側へ掃き出すようになる。つまり、端子７のａ位置から
ｂ位置まで範囲は削りカスや塵埃１０等の存在しないい
わゆるワイピングされた綺麗な表面状態となる。
ラグ５の端子７の膨出部８が接触子４を押し開いて通過
し、当該接触子４に端子７のａの位置が電気的に接触し
た状態である。さらに、プラグ５の挿入を続け、当該プ
ラグ５をジャック１の最奥部まで挿入させることで、図
５に示すようにプラグ本体６の先端部６ａがゴム材９を
凹ませるように圧縮して弾性変形する。この圧縮された
ときの変形量は２ｍｍ以上である。ここで、接触子４に
接触している端子７は図４のａ位置からｂ位置へ擦られ
た状態で移動することになり、従って、端子７の表面に
付着している端子の削りカスや塵埃１０等を端子７の外
側へ掃き出すようになる。つまり、端子７のａ位置から
ｂ位置まで範囲は削りカスや塵埃１０等の存在しないい
わゆるワイピングされた綺麗な表面状態となる。
【００１８】この後、プラグ５の挿入力を解除すること
で、プラグ５はゴム材９の弾性復元力により図６に示す
ように原形に復元することによって、プラグ本体６と共
に端子７は接触子４に対してｂ位置からｃ位置へ移動す
る。この移動量Ｓはゴム材９の復元量と同じ２ｍｍ以上
のワイピング距離である。すなわち、端子７は接触子７
と削りカスや塵埃１０等の存在しないワイピングされた
綺麗な表面と接触状態となり、電気的に信頼性の高い導
電状態を得ることができる。
で、プラグ５はゴム材９の弾性復元力により図６に示す
ように原形に復元することによって、プラグ本体６と共
に端子７は接触子４に対してｂ位置からｃ位置へ移動す
る。この移動量Ｓはゴム材９の復元量と同じ２ｍｍ以上
のワイピング距離である。すなわち、端子７は接触子７
と削りカスや塵埃１０等の存在しないワイピングされた
綺麗な表面と接触状態となり、電気的に信頼性の高い導
電状態を得ることができる。
【００１９】また、上述したワイピング距離が２ｍｍ以
上と長くなるので、接触子４と端子７とを低い接触抵抗
で接続させることができる。しかも、ワイピングされた
ばかりの綺麗な表面で接触が行われるため、より接触抵
抗を低い状態で接続することができる。
上と長くなるので、接触子４と端子７とを低い接触抵抗
で接続させることができる。しかも、ワイピングされた
ばかりの綺麗な表面で接触が行われるため、より接触抵
抗を低い状態で接続することができる。
【００２０】本発明は、上述しかつ図面に示した実施の
形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範
囲内で種々の変形実施が可能である。
形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範
囲内で種々の変形実施が可能である。
【００２１】ゴム材９の代わりに図７ａに示すように例
えば薄肉樹脂材により蒲鉾形に成形された弾性復元部材
１１や、図７ｂに示すようにコイルばね１２を使用する
ことであってもよい。また、図７ｃはゴム材９を使用し
たときの例である。ゴム材９はジャック本体２の底部に
取り付ける以外、プラグ本体６の先端部６ａ側に形成す
ることであってもよい。
えば薄肉樹脂材により蒲鉾形に成形された弾性復元部材
１１や、図７ｂに示すようにコイルばね１２を使用する
ことであってもよい。また、図７ｃはゴム材９を使用し
たときの例である。ゴム材９はジャック本体２の底部に
取り付ける以外、プラグ本体６の先端部６ａ側に形成す
ることであってもよい。
【００２２】また、別の実施の形態として、図８に示す
ようにジャック本体２のプラグ挿入口２ａの外側にゴム
材１３を貼り付け、プラグ５を挿入したときにプラグの
摘み部によってゴム材１３を弾性変形させるようにして
も上述の場合と同様の作用を得ることができる。
ようにジャック本体２のプラグ挿入口２ａの外側にゴム
材１３を貼り付け、プラグ５を挿入したときにプラグの
摘み部によってゴム材１３を弾性変形させるようにして
も上述の場合と同様の作用を得ることができる。
【００２３】さらに、コイルばね１２の場合も、プラグ
本体６の先端部６ａ側に取り付けることであってもよ
い。
本体６の先端部６ａ側に取り付けることであってもよ
い。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるコネク
タは、携帯用電子機器の小型化されたジャックとプラグ
とのワイピング距離を長くすることができ電気的に信頼
性の高い導電状態を図ることができる。
タは、携帯用電子機器の小型化されたジャックとプラグ
とのワイピング距離を長くすることができ電気的に信頼
性の高い導電状態を図ることができる。
【００２５】また、ワイピング距離を長くできることは
ジャックの接触子とプラグの端子とを低い接触抵抗で接
続させることができる。しかも、ワイピングされたばか
りの綺麗な表面で接触が行われるため、より接触抵抗を
低い状態で接続することができる。
ジャックの接触子とプラグの端子とを低い接触抵抗で接
続させることができる。しかも、ワイピングされたばか
りの綺麗な表面で接触が行われるため、より接触抵抗を
低い状態で接続することができる。
【図１】ジャックにプラグを挿入する前の部分断面図で
ある。
ある。
【図２】プラグを最奥部まで挿入した状態の部分断面図
である。
である。
【図３】プラグがワイピングされた状態の部分断面図で
ある。
ある。
【図４】プラグの端子がジャックの接触子に接触したと
きの拡大図である。
きの拡大図である。
【図５】プラグを最奥部まで挿入したときの拡大図であ
る。
る。
【図６】プラグがワイピングされたときの拡大図であ
る。
る。
【図７】ａ 弾性復帰部材が樹脂材の例の斜視図であ
る。ｂ 弾性復帰部材がコイルばねの例の斜視図であ
る。ｃ 弾性復帰部材がゴム材の例の斜視図である。
る。ｂ 弾性復帰部材がコイルばねの例の斜視図であ
る。ｃ 弾性復帰部材がゴム材の例の斜視図である。
【図８】弾性復帰部材の別の取り付け例のコネクタの部
分断面図である。
分断面図である。
【図９】弾性復帰部材がコイルばねの場合の別の取り付
け例のコネクタの部分断面図である。
け例のコネクタの部分断面図である。
【図１０】従来のコネクタの部分断面図である。
【図１１】従来のコネクタの別の例の部分断面図であ
る。
る。
【符号の説明】
１…ジャック、２…ジャック本体、４…接触子、５…プ
ラグ、６…プラグ本体、６ａ…プラグ本体の先端部、７
…端子、８…膨出部、９…ゴム材、１１…樹脂製の弾性
復帰部材、１２…コイルばね、１３…ゴム材
ラグ、６…プラグ本体、６ａ…プラグ本体の先端部、７
…端子、８…膨出部、９…ゴム材、１１…樹脂製の弾性
復帰部材、１２…コイルばね、１３…ゴム材
Claims (5)
- 【請求項１】 プラグ挿入口を有するジャック本体と、
当該ジャック本体内に少なくとも対抗し合う一対の接触
子とを有するジャックと、 上記プラグ挿入口から挿入され、先端側周面に上記接触
子と電気的に接触する端子を備えたプラグと、 上記ジャック側あるいはプラグ側に備えられ、上記プラ
グが上記ジャックの最奥部まで挿入されたとき、当該プ
ラグが押し戻され上記端子が上記ジャックの接触子と接
触状態のまま擦られるようにするための弾性復元部材と
を備えたことを特徴とするコネクタ。 - 【請求項２】 請求項１記載のコネクタにおいて、 上記弾性復元部材は上記プラグ先端が対峙する上記ジャ
ック本体の底部あるいは上記プラグ先端部に設けられて
いることを特徴とするコネクタ。 - 【請求項３】 請求項１記載のコネクタにおいて、 上記弾性復元部材はジャックのプラグ挿入口周囲に設け
られていることを特徴とするコネクタ。 - 【請求項４】 請求項２記載のコネクタにおいて、 上記弾性復元部材は弾性復元性樹脂あるいはゴム材から
なることを特徴とするコネクタ。 - 【請求項５】 請求項２記載のコネクタにおいて、 上記弾性復元部材はコイルばねからなることを特徴とす
るコネクタ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002015894A JP2003217763A (ja) | 2002-01-24 | 2002-01-24 | コネクタ |
| PCT/JP2003/000530 WO2003063301A1 (fr) | 2002-01-24 | 2003-01-22 | Connecteur |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002015894A JP2003217763A (ja) | 2002-01-24 | 2002-01-24 | コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003217763A true JP2003217763A (ja) | 2003-07-31 |
Family
ID=27606120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002015894A Pending JP2003217763A (ja) | 2002-01-24 | 2002-01-24 | コネクタ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003217763A (ja) |
| WO (1) | WO2003063301A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016006754A (ja) * | 2014-06-20 | 2016-01-14 | 矢崎総業株式会社 | レバー式コネクタ |
| CN105609982A (zh) * | 2015-12-26 | 2016-05-25 | 余姚市捷飞电器有限公司 | 一种具有去污功能的插座 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105514651B (zh) * | 2015-12-26 | 2018-06-08 | 余姚市捷飞电器有限公司 | 一种插座 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49126189U (ja) * | 1973-02-27 | 1974-10-29 | ||
| JPS504293U (ja) * | 1973-05-09 | 1975-01-17 | ||
| JPS53161289U (ja) * | 1977-05-26 | 1978-12-16 | ||
| JPS54147692U (ja) * | 1978-04-06 | 1979-10-13 |
-
2002
- 2002-01-24 JP JP2002015894A patent/JP2003217763A/ja active Pending
-
2003
- 2003-01-22 WO PCT/JP2003/000530 patent/WO2003063301A1/ja active Application Filing
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016006754A (ja) * | 2014-06-20 | 2016-01-14 | 矢崎総業株式会社 | レバー式コネクタ |
| CN105609982A (zh) * | 2015-12-26 | 2016-05-25 | 余姚市捷飞电器有限公司 | 一种具有去污功能的插座 |
| CN105609982B (zh) * | 2015-12-26 | 2018-08-14 | 余姚市捷飞电器有限公司 | 一种具有去污功能的插座 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| WO2003063301A1 (fr) | 2003-07-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20031224 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |