JP4018056B2 - 回路遮断器の端子構造 - Google Patents

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Description

この発明は、ベースとカバーからなる筺体の端部に設けられた端子金具に、電源回路または負荷回路の電線を端子ねじで螺着するように構成された回路遮断器の端子構造に関するものである。
従来、比較的小形の回路遮断器において、筺体の端部に設けられた端子金具に電源回路または負荷回路の電線を端子ねじで螺着する場合、一般に、電源回路または負荷回路の電線の先端に圧着端子を設けて、この圧着端子を介して端子金具に螺着されている。このような端子構造において、圧着端子が丸形圧着端子の場合には、端子ねじを端子金具から取り外ししなければ丸形圧着端子を端子金具のねじ孔の位置に挿込むことができない。従って、端子ねじを取り外しすると、端子ねじが筺体の中で倒れて締付けに手数がかかることがある。また、端子ねじが筺体外に脱落して紛失するなどの問題点もあった。
このため、端子金具から端子ねじを取り外ししたとき、端子ねじが倒れないように、また、筺体外に脱落しないように、端子ねじを圧縮コイルばねにより保持するようにした構成の端子装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−68380号公報(要約、図1、図2、図4、図5)
従来の回路遮断器の端子構造では、丸形圧着端子を設けた電線を端子金具に螺着接続するとき、あるいは、螺着接続された電線を取り外すとき端子ねじを端子金具から取り外ししなければならないが、取り外した端子ねじを圧縮コイルばねにより保持する構成のために、端子ねじは特殊な形状の部品になる。即ち、日本工業規格(JIS)による標準のねじ部品を使用することができない。また、丸形圧着端子を端子金具のねじ孔の位置に挿込むために、案内用の斜面を有する特殊な座金が必要になる。前記の端子ねじは特殊な形状のため量産性に適さず、また、座金も導電材料で形成された特殊な部品になるので、部品価格が高価になるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされたもので、端子金具から端子ねじを取り外したとき、端子ねじが倒れないように、また、筺体外に脱落しないように端子ねじを保持すると共に、端子ねじは日本工業規格(JIS)による標準のねじ部品を使用し、他の部品も合成樹脂成型品を用いることができるようにして、量産性に適すると共に安価に生産できる回路遮断器の端子構造を提供することを目的とする。
この発明に係る回路遮断器の端子構造においては、絶縁材料で形成されたベースとカバーからなる筺体の端部に設けられた端子金具に、電源回路または負荷回路の電線を端子ねじで螺着するように構成された回路遮断器の端子構造において、上記端子金具の背面側に対向するように上記ベースに形成された凹穴部、この凹穴部内に配設され、上記凹穴部の内周にほぼ沿うように形成されたフランジ部と、このフランジ部から突出し、先端に半球状の摺接面が形成された凸起部とを有する押上げ栓、上記凹穴部の底部と上記フランジ部との間に設けられ、上記凸起部の摺接面を、上記端子金具のねじ孔に螺合された端子ねじの先端に当接させ、上記端子ねじを押圧すると共に、上記端子ねじが上記端子金具のねじ孔から取り外された際は、上記凸起部の摺接面が上記端子金具のねじ孔を貫通して上記端子金具の表面から所定寸法突出し得るように上記押上げ栓を上記端子金具側に押圧する圧縮ばね、及び上記カバーの内面に設けられ、上記端子ねじが上記端子金具のねじ孔から取り外された際に、上記凸起部に押上げられた状態の端子ねじを保持する保持部を備え、上記端子ねじを上記端子金具のねじ孔から取り外した状態で、上記端子ねじと、上記凸起部の摺接面との間に上記電線に設けられた銅線用圧着端子を横方向から挿し込み、上記凸起部の摺接面が上記銅線用圧着端子の螺着部に押し込まれた状態で上記端子ねじが上記摺接面を押しながら上記端子金具のねじ孔に螺合されるようにしたものである。
この発明は、銅線用圧着端子を設けた電線を端子金具に螺着または取り外すとき、端子ねじが倒れないように、また、筺体外に脱落しないように保持できる構造にすると共に、端子ねじは日本工業規格(JIS)による標準のねじ部品を使用し、他の部品も合成樹脂成型品を用いることができるようにしたので、量産性に適すると共に安価に生産できる端子構造が得られる。
実施の形態1.
図1は実施の形態1における回路遮断器の端子構造の縦側断面図である。図2は実施の形態1における回路遮断器の端子構造の部品のうち、押上げ栓を示す拡大斜視図である。
図3は実施の形態1における回路遮断器の端子構造の電線挿入前の縦側断面図である。図4は実施の形態1における回路遮断器の端子構造の押上げ栓位置に電線を挿入した状態の縦側断面図である。図5は実施の形態1における回路遮断器の端子構造の端子ねじを螺合させたときの縦側断面図である。図6は実施の形態1における回路遮断器の端子構造の電線螺着時の縦側断面図である。
次に、実施の形態1における回路遮断器の端子構造について、図1及び図2を用いて説明するが、この図では筐体の端部に構成された端子構造の部分のみを示し、開閉機構あるいは開閉接点あるいは筐体の主要部などは図示を省略している。図において、ベース1とカバー2からなる筺体は絶縁材料で形成されている。ベース1には、電源回路または負荷回路の電線を接続するための端子金具3が設けてあり、一端にねじ孔3aが穿設されている。このねじ孔3aに端子ねじ4を螺合して後述の銅線用圧着端子を設けた電線を螺着する。この場合端子ねじは特殊なねじ部品ではなく、例えば、日本工業規格(JJS)による小ねじを用いるが、小ねじの中でも「座金組込み十字穴付きなべ小ねじ」が最も適当である。なお、図中、4aは端子ねじ4の先端部、4bはばね座金、4cは平座金であり
、ばね座金4b及び平座金4cは端子ねじ4に一体的に組込まれている。
ベース1において、端子金具3の背面側には凹穴部1aが形成されており、この凹穴部1aに押上げ栓5が内装されている。押上げ栓5は、図2に示すように、合成樹脂材により凸起部5aとフランジ部5bが形成されたものである。なお、凸起部5aの先端は、半球状の摺接面5cになされている。また、フランジ部5bの外周は、凹穴部1aの内周にほぼ沿うように形成されている。この実施例では円形に形成されているが、凹穴部1aが四角形ならば、フランジ部5bを四角形にしてもよい。上記の押上げ栓5の下側には、圧縮ばね6が内装されており、この圧縮ばね6により押上げ栓5は押上げられて、摺接面5cを有する凸起部5aが端子金具3のねじ孔3aを貫通して端子金具3の表面側に突出するようになされている。この場合、突出する高さは半球状の摺接面5cの部分までになるように設定されている。
7は保持圧縮ばねであり、圧縮ばね6よりも弱い圧縮力により、圧縮ばね6とは逆方向に押上げ栓5を付勢するように設けられている。この保持圧縮ばね7は、圧縮ばね6と併せて押上げ栓5を両側から保持することにより、押上げ栓5が倒れることなく正しく動くようにしたものであるが、押上げ栓5の形状あるいは圧縮ばね6の形状などによっては、この保持圧縮ばね7を省略することも可能である。
上記の押上げ栓5及び圧縮ばね6の働きにより、端子ねじ4の締付けをゆるめて端子金具3のねじ孔3aから取り外したとき、端子ねじ4は図1において上方に押上げられる。押上げられた端子ねじ4は、カバー2の内面に形成された保持部2aにより保持される。この場合、保持し易いように、保持部2aの入口部分が大きくなるように皿取り状に形成したガイド部2cが設けてある。
次に、電源回路または負荷回路の電線9を端子金具3に螺着する操作について、図3ないし図6を参照して説明する。この場合、電線9の先端にはJIS規格による銅線用圧着端子(JEM規格の丸形圧着端子に相当)を設けて螺着するものとする。
先ず、銅線用圧着端子8を設けた電線9をベース1とカバー2で構成された筐体の電線挿入口10から矢印A方向に挿入する。この挿入により、銅線用圧着端子8の先端8aが
押上げ栓5の半球状の摺接面5cの部分に摺接して押上げ栓5が端子金具3のねじ孔3aの中に押し込まれる。さらに銅線用圧着端子8を矢印A方向に挿入すると、図4に示すように、銅線用圧着端子8の貫通孔8bが端子ねじ4の先端4aの位置に至る。すると、押上げ栓5の半球状の摺接面5cが貫通孔8bの中に突出して、銅線用圧着端子8が螺着位置に挿入されたことがわかる。
銅線用圧着端子8が螺着位置に挿入された状態で、端子ねじ4をねじ回しで押し込みながら回すと、端子ねじ4は押上げ栓5を押し込んで、図5に示すように端子金具3のねじ孔3aに螺合される。
さらに端子ねじ4をねじ込むと、図6に示すように銅線用圧着端子8が端子ねじ4により螺着される。このとき、押上げ栓5が押し込まれるので圧縮ばね6は圧縮され、保持圧縮ばね7は伸長する。この圧縮ばね6及び保持圧縮ばね7の働きにより押上げ栓5が倒れることなく正常な状態に保持される。なお、前述のように、押上げ栓5のフランジ部5bの外周を凹穴部1aの内周にほぼ沿うように形成すると共に、フランジ部5bの厚さを厚くするか、あるいは、圧縮ばね6の両端を圧縮ばね6の中心線に対して正確に直角に形成すれば保持圧縮ばね7を省略することができる。
端子金具3から電線9を取り外すときは、図6の状態から端子ねじ4をゆるめる。端子金具3のねじ孔3aから端子ねじ4が外れると、端子ねじ4は押上げ栓5により押上げられて図4の状態になる。この状態から電線9を引っ張ると押上げ栓5の半球状の摺接面5cの部分が端子金具3のねじ孔3aの中に押し込まれるので電線9を引き抜くことができる。上記のようにして、端子ねじ4が倒れることなく、また、筺体外に脱落することなく電線の螺着または取り外しができる。
この発明の実施の形態1における回路遮断器の端子構造の縦側断面図である。 この発明の実施の形態1における回路遮断器の端子構造の部品のうち、押上げ栓を示す拡大斜視図である。 この発明の実施の形態1における回路遮断器の端子構造の電線挿入前の縦側断面図である。 この発明の実施の形態1における回路遮断器の端子構造の押上げ栓位置に電線を挿入した状態の縦側断面図である。 この発明の実施の形態1における回路遮断器の端子構造の端子ねじを螺合させたときの縦側断面図である。 この発明の実施の形態1における回路遮断器の端子構造の電線螺着時の縦側断面図である。
符号の説明
1 ベース、1a 凹穴部、2 カバー、2a 保持孔、2c ガイド部、3 端子金具、3a ねじ孔、4 端子ねじ、5 押上げ栓、5a 凸起部、5b フランジ部、5c 摺接面、6 圧縮ばね、7 保持圧縮ばね、8 銅線圧着端子、9 電線。

Claims (4)

  1. 絶縁材料で形成されたベースとカバーからなる筺体の端部に設けられた端子金具に、電源回路または負荷回路の電線を端子ねじで螺着するように構成された回路遮断器の端子構造において、上記端子金具の背面側に対向するように上記ベースに形成された凹穴部、この凹穴部内に配設され、上記凹穴部の内周にほぼ沿うように形成されたフランジ部と、このフランジ部から突出し、先端に半球状の摺接面が形成された凸起部とを有する押上げ栓、上記凹穴部の底部と上記フランジ部との間に設けられ、上記凸起部の摺接面を、上記端子金具のねじ孔に螺合された端子ねじの先端に当接させ、上記端子ねじを押圧すると共に、上記端子ねじが上記端子金具のねじ孔から取り外された際は、上記凸起部の摺接面が上記端子金具のねじ孔を貫通して上記端子金具の表面から所定寸法突出し得るように上記押上げ栓を上記端子金具側に押圧する圧縮ばね、及び上記カバーの内面に設けられ、上記端子ねじが上記端子金具のねじ孔から取り外された際に、上記凸起部に押上げられた状態の端子ねじを保持する保持部を備え、上記端子ねじを上記端子金具のねじ孔から取り外した状態で、上記端子ねじと、上記凸起部の摺接面との間に上記電線に設けられた銅線用圧着端子を横方向から挿し込み、上記凸起部の摺接面が上記銅線用圧着端子の螺着部に押し込まれた状態で上記端子ねじが上記摺接面を押しながら上記端子金具のねじ孔に螺合されるようにしたことを特徴とする回路遮断器の端子構造。
  2. 上記圧縮ばねよりも弱い圧縮力の保持圧縮ばねを上記端子金具と上記フランジとの間に配設し、上記圧縮ばねとは逆方向に上記押上げ栓を付勢するようにしたことを特徴とする請求項1記載の回路遮断器の端子構造。
  3. 上記カバーの内面に形成された保持部に、端子ねじの頭部が嵌まり易いように形成されたガイド部を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の回路遮断器の端子構造。
  4. 請求項1−3のいずれか1項記載の端子構造を備えたことを特徴とする回路遮断器。
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