JP2003216307A - キーボード、コンピュータ、及びキーボードカバー - Google Patents

キーボード、コンピュータ、及びキーボードカバー

Info

Publication number
JP2003216307A
JP2003216307A JP2002013759A JP2002013759A JP2003216307A JP 2003216307 A JP2003216307 A JP 2003216307A JP 2002013759 A JP2002013759 A JP 2002013759A JP 2002013759 A JP2002013759 A JP 2002013759A JP 2003216307 A JP2003216307 A JP 2003216307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
keyboard
home position
key
keys
hand home
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002013759A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoaki Morimoto
清明 森本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sourcenext Corp
Original Assignee
Sourcenext Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sourcenext Corp filed Critical Sourcenext Corp
Priority to JP2002013759A priority Critical patent/JP2003216307A/ja
Publication of JP2003216307A publication Critical patent/JP2003216307A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 タイプミスを防止することができるキーボー
ドを提供する。 【解決手段】 本発明のキーボード10Aは、左手のホ
ームポジションを示す左手用ホームポジション指示部1
1Aと、右手のホームポジションを示す右手用ホームポ
ジション指示部12Aと、を備えている。ここで、左手
用ホームポジション指示部11Aは、「4」、「R」、
「F」及び「V」キーの上面に設けられた突起13によ
って構成されている。また、右手用ホームポジション指
示部12Aは、「7」、「U」、「J」及び「M」キー
の上面に設けられた突起13によって構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータやワ
ードプロセッサなどで使用するキーボード及びキーボー
ドカバーに関する。特には、ブラインドタッチでタイピ
ングを正確に行うことができるキーボード及びキーボー
ドカバーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なキーボードにおいは、
「F」キー及び「J」キーの上面(タイピング時に指で
押す部分)に、それぞれ左手及び右手の人差し指のタイ
ピング時の基本的な位置(以下、「ホームポジション」
ともいう)を示すための突起が設けられている。
【0003】タイピングを行う際には、この突起によっ
て左右の手の人差し指のキーボード上のホームポジショ
ンが示され、この突起をキーボード上のキーの基準位置
として利用することによって、キーボードの各キー上に
印刷されている文字や記号などを目で確認することなく
ブラインドタッチでタイピングを行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
一般的なキーボードによれば、ホームポジションを示す
突起が中央付近の「F」キーと「J」キーにしかないた
め、「F」キーと「J」キーを含まない他の行では、上
下左右のぶれが生じ、人差し指の位置を正確に保持する
ことが困難であるという問題があった。
【0005】また、キーボードの配列において、右端側
には英数字キー以外の特殊記号のキーが配列されてい
る。これは、英数字キーに比べて通常の使用頻度が低い
キーであり、これらの特殊キーと英数字キーを右手でタ
イピングすることになる。この際に、右手の右側へのず
れによってキータッチミスが生じ易いという問題があっ
た。
【0006】特に、キーボードの最上段の行(ファンク
ションキーを除く最上段のキー)における「0」キーと
「−」キーのタイピングミスが生じ易いという問題があ
った。
【0007】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たもので、その目的は、タイプミスを防止することがで
きるキーボード及びキーボードカバーを提供することで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のキーボードは、コンピュータやワードプロ
セッサなどに使用するキーボードであって、左手用のホ
ームポジションを示す左手ホームポジション指示手段
と、右手用のホームポジションを示す右手ホームポジシ
ョン指示手段と、を備え、左手ホームポジション指示手
段は、キーボードの複数の行の所定の1つのキー上に設
けられ、右手ホームポジション指示手段は、キーボード
の複数の行の所定の1つのキー上に設けられた、ことを
特徴とする。
【0009】ここで、左手ホームポジション指示手段及
び右手ホームポジション指示手段は、1以上の凹部又は
/及び凸部で構成されることができる。
【0010】また、左手ホームポジション指示手段及び
右手ホームポジション指示手段は、他のキーと材質が異
なるようにすることができる。
【0011】また、左手ホームポジション指示手段の1
つは、キーボードの「F」キーに設けられ、右手ホーム
ポジション指示手段の1つは、キーボードの「J」キー
に設けられた、ようにするとよい。
【0012】また、左手ホームポジション指示手段は、
1つはキーボードの「F」キー上に設けられ、他は
「4」、「R」及び「V」の各キー上に設けられ、右手
ホームポジション指示手段は、1つはキーボードの
「J」キー上に設けられ、他は「7」、「U」及び
「M」の各キー上に設けられる、ようにすることもでき
る。
【0013】また、左手ホームポジション指示手段は、
1つはキーボードの「F」キー上に設けられ、他は
「4」及び「R」の各キー上に設けられ、右手ホームポ
ジション指示手段は、1つはキーボードの「J」キー上
に設けられ、他は「7」及び「U」の各キー上に設けら
れる、ようにするとよい。
【0014】または、左手ホームポジション指示手段
は、1つはキーボードの「F」キー上に設けられ、他は
「4」及び「V」の各キー上に設けられ、右手ホームポ
ジション指示手段は、1つはキーボードの「J」キー上
に設けられ、他は「7」及び「M」の各キー上に設けら
れる、ようにすることもできる。
【0015】また、左手ホームポジション指示手段は、
1つはキーボードの「F」キー上に設けられ、他は
「R」及び「V」の各キー上に設けられ、右手ホームポ
ジション指示手段は、1つはキーボードの「J」キー上
に設けられ、他は「7」及び「M」の各キー上に設けら
れる、ようにすることもできる。
【0016】また、左手ホームポジション指示手段は、
1つはキーボードの「F」キー上に設けられ、他は
「4」キー上に設けられ、右手ホームポジション指示手
段は、1つはキーボードの「J」キー上に設けられ、他
は「7」キー上に設けられる、ようにすることもでき
る。
【0017】また、左手ホームポジション指示手段は、
1つはキーボードの「F」キー上に設けられ、他は
「R」キー上に設けられ、右手ホームポジション指示手
段は、1つはキーボードの「J」キー上に設けられ、他
は「U」キー上に設けられる、ようにすることもでき
る。
【0018】また、左手ホームポジション指示手段は、
1つはキーボードの「F」キー上に設けられ、他は
「V」キー上に設けられ、右手ホームポジション指示手
段は、1つはキーボードの「J」キー上に設けられ、他
は「M」キー上に設けられる、ようにすることもでき
る。
【0019】また、左手ホームポジション指示手段は、
1つはキーボードの「F」キー上に設けられ、他は
「4」、「R」及び/又は「V」の何れかのキー上に設
けられ、右手ホームポジション指示手段は、1つはキー
ボードの「J」キー上に設けられ、他は「7」、「U」
及び/又は「M」の何れかのキー上に設けられる、よう
にすることもできる。
【0020】ここで、「F」キーに設けられた左手ホー
ムポジション指示手段は、他のキーに設けられた左手ホ
ームポジション指示手段とその形状、材質又は/及び配
列が異なり、「J」キーに設けられた右手ホームポジシ
ョン指示手段は、他のキーに設けられた右手ホームポジ
ション指示手段とその形状、材質又は/及び配列が異な
る、ようにすることもできる。
【0021】さらに、右手のキーボード上での右側への
ずれを防止する右ずれ防止手段を備える、ようにするこ
ともできる。
【0022】ここで、右ずれ防止手段は、キーボード上
の所定の位置に設けられた仕切りで構成される、ように
する。
【0023】または、右ずれ防止手段は、キーボードの
「−」、「P」、「L」及び「.」の各キー上に設けら
れる、ようにすることもできる。
【0024】また、右ずれ防止手段は、キーボード上の
所定の位置に設けられた仕切りと、キーボードの
「−」、「P」、「L」及び「.」の各キー上に設けら
れた凹部又は凸部とで構成される、ようにすることもで
きる。
【0025】また、右ずれ防止手段は、キーボードの
「−」、「P」、「;」及び「/」の各キー上に設けら
れる、ようにすることもできる。
【0026】または、右ずれ防止手段は、キーボード上
の所定の位置に設けられた仕切りと、キーボードの
「−」、「P」、「;」及び「/」の各キー上に設けら
れた凹部又は凸部とで構成される、ようにすることもで
きる。
【0027】また、右ずれ防止手段は、キーボードの
「0」、「P」、「;」及び「/」の各キー上に設けら
れる、ようにすることもできる。
【0028】または、右ずれ防止手段は、キーボード上
の所定の位置に設けられた仕切りと、キーボードの
「0」、「P」、「;」及び「/」の各キー上に設けら
れた凹部又は凸部とで構成される、ようにすることもで
きる。
【0029】また、右ずれ防止手段は、キーボードの
「−」、「P」、「L」及び「/」の各キー上に設けら
れる、ようにすることもできる。
【0030】または、右ずれ防止手段は、キーボード上
の所定の位置に設けられた仕切りと、キーボードの
「−」、「P」、「L」及び「/」の各キー上に設けら
れた凹部又は凸部とで構成される、ようにすることもで
きる。
【0031】また、上記課題を解決するため、本発明の
コンピュータは、文字や記号、命令などを入力するキー
ボードと、キーボードから入力された文字や記号、命令
などを処理する本体と、を備えるコンピュータにおい
て、キーボードは、上述したキーボードであることを特
徴とする。
【0032】また、上記課題を解決するため、本発明の
キーボードカバーは、コンピュータやワードプロセッサ
などに使用するキーボード上に覆い被せて使用するキー
ボードカバーであって、左手用のホームポジションを示
す左手ホームポジション指示手段と、右手用のホームポ
ジションを示す右手ホームポジション指示手段と、を備
え、左手ホームポジション指示手段は、キーボードの複
数の行の各行にある所定の1つのキーの位置に対応する
位置に設けられ、右手ホームポジション指示手段は、キ
ーボードの複数の行の各行にある所定の1つのキーの位
置に対応する位置に設けられた、ことを特徴とする。
【0033】ここで、左手ホームポジション指示手段及
び右手ホームポジション指示手段は、1以上の凹部又は
/及び凸部で構成されるようにしてもよい。
【0034】また、左手ホームポジション指示手段及び
右手ホームポジション指示手段は、他のキーと材質が異
なるようにすることもできる。
【0035】また、左手ホームポジション指示手段の1
つは、キーボードの「F」キーに対応する位置に設けら
れ、右手ホームポジション指示手段の1つは、キーボー
ドの「J」キーに対応する位置に設けられる、ようにし
てもよい。
【0036】また、左手ホームポジション指示手段は、
キーボードの「4」、「R」、「F」及び/又は「V」
の何れかのキーに対応する位置に設けられ、右手ホーム
ポジション指示手段は、キーボードの「7」、「U」、
「J」及び/又は「M」の何れかのキーに対応する位置
に設けられる、ようにすることもできる。
【0037】ここで、「F」キーに対応する位置に設け
られた左手ホームポジション指示手段は、他のキーに対
応する位置に設けられた左手ホームポジション指示手段
とその形状、材質又は/及び配列が異なり、「J」キー
に対応する位置に設けられた右手ホームポジション指示
手段は、他のキーに対応する位置に設けられた右手ホー
ムポジション指示手段とその形状、材質又は/及び配列
が異なる、ようにすることができる。
【0038】さらに、右手のキーボード上での右側への
ずれを防止する右ずれ防止手段を備えることができる。
【0039】ここで、右ずれ防止手段は、キーボードの
「0」又は「−」、「P」、「L」又は「;」、及
び「.」又は「/」の各キーに対応する位置に設けられ
る、ようにするとよい。
【0040】キーボードの複数の行に左右のホームポジ
ション指示手段を設けたことにより、各行でのホームポ
ジションが明確に認識できるため、タイプミスの発生を
防止することができる。
【0041】
【発明の実施の形態】以下本発明のキーボード、そのキ
ーボードを使用したコンピュータ及びキーボードカバー
について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0042】図1〜14は、本発明のキーボードの構成
の一例を示す概略図である。
【0043】<実施の形態1>図1において、このキー
ボード10Aは、左手の人差し指のタイピング時の基本
的な位置(以下、「ホームポジション」ともいう)を示
す左手用ホームポジション指示部11Aと、右手のホー
ムポジションを示す右手用ホームポジション指示部12
Aと、を備えている。
【0044】ここで、左手用ホームポジション指示部1
1Aは、「4」、「R」、「F」及び「V」キーの上面
(タイピング時に指で押す部分)に設けられた突起13
によって構成されている。また、右手用ホームポジショ
ン指示部12Aは、「7」、「U」、「J」及び「M」
キーの上面(タイピング時に指で押す部分)に設けられ
た突起13によって構成されている。
【0045】図1に示したような本発明のキーボード1
0Aにおいては、従来のキーボードの「F」キー及び
「J」キー(第3行)に設けられているホームポジショ
ン指示部に加えて、他の行(第1、2及び4行)のキー
にもホームポジション指示部が設けられている。
【0046】これにより、タイピングを行う際には、こ
の突起13によって左右の手の人差し指のキーボード1
0A上のホームポジションが各行毎に示され、この突起
13をキーボード10A上のキーの基準位置として利用
することによって、キーボード10Aの各キー上に印刷
されている文字や記号などを目で確認することなくブラ
インドタッチでタイピングを行うことができる。
【0047】<実施の形態2>図2は、本発明のキーボ
ードの構成の他の一例を示す概略図である。図2におい
て、このキーボード10Bは、左手のホームポジション
を示す左手用ホームポジション指示部11Bと、右手の
ホームポジションを示す右手用ホームポジション指示部
12Bと、を備えている。
【0048】ここで、左手用ホームポジション指示部1
1Bは、「4」、「R」、「F」及び「V」キーの上面
(タイピング時に指で押す部分)に設けられた突起13
によって構成されている。また、右手用ホームポジショ
ン指示部12Bは、「7」、「U」、「J」及び「M」
キーの上面(タイピング時に指で押す部分)に設けられ
た突起13によって構成されている。
【0049】図2に示したような本発明のキーボード1
0Bにおいては、従来のキーボードの「F」キー及び
「J」キー(第3行)に設けられているホームポジショ
ン指示部に加えて、他の行(第1及び2及行)のキーに
もホームポジション指示部が設けられている。
【0050】これにより、タイピングを行う際には、こ
の突起13によって左右の手の人差し指のキーボード1
0B上のホームポジションが上部3行に示され、この突
起13をキーボード10B上のキーの基準位置として利
用することによって、キーボード10Bの各キー上に印
刷されている文字や記号などを目で確認することなくブ
ラインドタッチでタイピングを行うことができる。
【0051】<実施の形態3>図3は、本発明のキーボ
ードの構成の他の一例を示す概略図である。図3におい
て、このキーボード10Cは、左手のホームポジション
を示す左手用ホームポジション指示部11Cと、右手の
ホームポジションを示す右手用ホームポジション指示部
12Cと、を備えている。
【0052】ここで、左手用ホームポジション指示部1
1Cは、「4」、「F」及び「V」キーの上面(タイピ
ング時に指で押す部分)に設けられた突起13によって
構成されている。また、右手用ホームポジション指示部
12Cは、「7」、「J」及び「M」キーの上面(タイ
ピング時に指で押す部分)に設けられた突起13によっ
て構成されている。
【0053】図3に示したような本発明のキーボード1
0Cにおいては、従来のキーボードの「F」キー及び
「J」キー(第3行)に設けられているホームポジショ
ン指示部に加えて、他の行(第1及び4行)のキーにも
ホームポジション指示部が設けられている。
【0054】これにより、タイピングを行う際には、こ
の突起13によって左右の手の人差し指のキーボード1
0C上のホームポジションが上部3行に示され、この突
起13をキーボード10C上のキーの基準位置として利
用することによって、キーボード10Cの各キー上に印
刷されている文字や記号などを目で確認することなくブ
ラインドタッチでタイピングを行うことができる。
【0055】<実施の形態4>図4は、本発明のキーボ
ードの構成の他の一例を示す概略図である。図4におい
て、このキーボード10Dは、左手のホームポジション
を示す左手用ホームポジション指示部11Dと、右手の
ホームポジションを示す右手用ホームポジション指示部
12Dと、を備えている。
【0056】ここで、左手用ホームポジション指示部1
1Dは、「R」、「F」及び「V」キーの上面(タイピ
ング時に指で押す部分)に設けられた突起13によって
構成されている。また、右手用ホームポジション指示部
12Dは、「U」、「J」及び「M」キーの上面(タイ
ピング時に指で押す部分)に設けられた突起13によっ
て構成されている。
【0057】図4に示したような本発明のキーボード1
0Dにおいては、従来のキーボードの「F」キー及び
「J」キー(第3行)に設けられているホームポジショ
ン指示部に加えて、他の行(第2及び4行)のキーにも
ホームポジション指示部が設けられている。
【0058】これにより、タイピングを行う際には、こ
の突起13によって左右の手の人差し指のキーボード1
0D上のホームポジションが上部3行に示され、この突
起13をキーボード10D上のキーの基準位置として利
用することによって、キーボード10Dの各キー上に印
刷されている文字や記号などを目で確認することなくブ
ラインドタッチでタイピングを行うことができる。
【0059】<実施の形態5>図5は、本発明のキーボ
ードの構成の他の一例を示す概略図である。図5におい
て、このキーボード10Eは、左手のホームポジション
を示す左手用ホームポジション指示部11Eと、右手の
ホームポジションを示す右手用ホームポジション指示部
12Eと、を備えている。
【0060】ここで、左手用ホームポジション指示部1
1Eは、「4」及び「F」キーの上面(タイピング時に
指で押す部分)に設けられた突起13によって構成され
ている。また、右手用ホームポジション指示部12E
は、「7」及び「J」キーの上面(タイピング時に指で
押す部分)に設けられた突起13によって構成されてい
る。
【0061】図5に示したような本発明のキーボード1
0Eにおいては、従来のキーボードの「F」キー及び
「J」キー(第3行)に設けられているホームポジショ
ン指示部に加えて、他の行(第1行)のキーにもホーム
ポジション指示部が設けられている。
【0062】これにより、タイピングを行う際には、こ
の突起13によって左右の手の人差し指のキーボード1
0E上のホームポジションが上部3行に示され、この突
起13をキーボード10E上のキーの基準位置として利
用することによって、キーボード10Eの各キー上に印
刷されている文字や記号などを目で確認することなくブ
ラインドタッチでタイピングを行うことができる。
【0063】<実施の形態6>図6は、本発明のキーボ
ードの構成の他の一例を示す概略図である。図6におい
て、このキーボード10Fは、左手のホームポジション
を示す左手用ホームポジション指示部11Fと、右手の
ホームポジションを示す右手用ホームポジション指示部
12Fと、を備えている。
【0064】ここで、左手用ホームポジション指示部1
1Fは、「R」及び「F」キーの上面(タイピング時に
指で押す部分)に設けられた突起13によって構成され
ている。また、右手用ホームポジション指示部12F
は、「U」及び「J」キーの上面(タイピング時に指で
押す部分)に設けられた突起13によって構成されてい
る。
【0065】図6に示したような本発明のキーボード1
0Fにおいては、従来のキーボードの「F」キー及び
「J」キー(第3行)に設けられているホームポジショ
ン指示部に加えて、他の行(第2行)のキーにもホーム
ポジション指示部が設けられている。
【0066】これにより、タイピングを行う際には、こ
の突起13によって左右の手の人差し指のキーボード1
0F上のホームポジションが上部3行に示され、この突
起13をキーボード10F上のキーの基準位置として利
用することによって、キーボード10Fの各キー上に印
刷されている文字や記号などを目で確認することなくブ
ラインドタッチでタイピングを行うことができる。
【0067】<実施の形態7>図7は、本発明のキーボ
ードの構成の他の一例を示す概略図である。図6におい
て、このキーボード10Gは、左手のホームポジション
を示す左手用ホームポジション指示部11Gと、右手の
ホームポジションを示す右手用ホームポジション指示部
12Gと、を備えている。
【0068】ここで、左手用ホームポジション指示部1
1Gは、「F」及び「V」キーの上面(タイピング時に
指で押す部分)に設けられた突起13によって構成され
ている。また、右手用ホームポジション指示部12G
は、「I」及び「M」キーの上面(タイピング時に指で
押す部分)に設けられた突起13によって構成されてい
る。
【0069】図7に示したような本発明のキーボード1
0Gにおいては、従来のキーボードの「F」キー及び
「J」キー(第3行)に設けられているホームポジショ
ン指示部に加えて、他の行(第4行)のキーにもホーム
ポジション指示部が設けられている。
【0070】これにより、タイピングを行う際には、こ
の突起13によって左右の手の人差し指のキーボード1
0G上のホームポジションが上部3行に示され、この突
起13をキーボード10G上のキーの基準位置として利
用することによって、キーボード10Gの各キー上に印
刷されている文字や記号などを目で確認することなくブ
ラインドタッチでタイピングを行うことができる。
【0071】以上のように、本発明のキーボードによれ
ば、各行のキーをタイピングする際に、複数の行にホー
ムポジションが示されるため、タイピング時の左右の手
のぶれが生じ難くなり、正確なブラインドタッチを実現
することができるようになる。
【0072】以上、本発明のキーボードの形態例を示し
たが、左手ホームポジション指示部11A〜G及び右手
ホームポジション指示部12A〜Gの突起13に替えて
又は突起13を備えると共に、左手ホームポジション指
示部11A〜G及び右手ホームポジション指示部12A
〜Gのキーの材質を他のキーの材質と異なるようにして
もよい。
【0073】また、左手ホームポジション指示部11A
〜G及び右手ホームポジション指示部12A〜Gは、突
起13の替わりに、1以上の所定の形状の凹部又は/及
び凸部で構成することができる。
【0074】さらに、「F」及び「J」キーに設けられ
た突起13は、他のキーに設けられた突起13とその形
状、材質又は/及び配列を異なるようにすることもでき
る。
【0075】<実施の形態8>図8は、本発明のキーボ
ードの構成の他の一例を示す概略図である。図8におい
て、このキーボード10Hは、上述した左手のホームポ
ジションを示す左手用ホームポジション指示部11A〜
Gと、右手のホームポジションを示す右手用ホームポジ
ション指示部12A〜Gと、の何れかのパターンの形状
を備えており(図示せず)、さらに、右手のキーボード
上での右側へのずれを防止する右ずれ防止部14Aを備
えている。
【0076】ここで、右ずれ防止部14Aは、「−」、
「P」、「L」及び「.」キーの上面(タイピング時に
指で押す部分)に設けられた突起13によって構成され
ている。
【0077】図8に示したような本発明のキーボード1
0Hにおいては、上述したホームポジション指示部11
A〜G,12A〜Gに加えて、右手のキーボード上での
右側へのずれを防止する右ずれ防止部14Aが設けられ
ている。
【0078】これにより、タイピングを行う際には、こ
の右ずれ防止部14Aの突起13によって、右手のキー
ボード上での右側へのずれを防止することができ、右手
の右側へのずれによるキータッチミス、特に、キーボー
ドの最上段の行(ファンクションキーを除く最上段のキ
ー)における「0」キーと「−」キーのタイピングミス
を効果的に防止することができる。
【0079】<実施の形態9>図9は、本発明のキーボ
ードの構成の他の一例を示す概略図である。図9におい
て、このキーボード10Iは、上述した左手のホームポ
ジションを示す左手用ホームポジション指示部11A〜
Gと、右手のホームポジションを示す右手用ホームポジ
ション指示部12A〜Gと、の何れかのパターンの形状
を備えており(図示せず)、さらに、右手のキーボード
上での右側へのずれを防止する右ずれ防止部15を備え
ている。
【0080】ここで、右ずれ防止部15は、「−」、
「P」、「;」及び「/」キーの右側面に仕切りとして
設けられている。
【0081】図9に示したような本発明のキーボード1
0Iにおいては、上述したホームポジション指示部11
A〜G,12A〜Gに加えて、右手のキーボード上での
右側へのずれを防止する右ずれ防止部15が設けられて
いる。
【0082】これにより、タイピングを行う際には、こ
の右ずれ防止部15の仕切りによって、右手のキーボー
ド上での右側へのずれを防止することができ、右手の右
側へのずれによるキータッチミスを効果的に防止するこ
とができる。
【0083】<実施の形態10>図10は、本発明のキ
ーボードの構成の他の一例を示す概略図である。図10
において、このキーボード10Jは、上述した左手のホ
ームポジションを示す左手用ホームポジション指示部1
1A〜Gと、右手のホームポジションを示す右手用ホー
ムポジション指示部12A〜Gと、の何れかのパターン
の形状を備えており(図示せず)、さらに、右手のキー
ボード上での右側へのずれを防止する右ずれ防止部14
A及び15、を備えている。
【0084】ここで、右ずれ防止部14Aは、「−」、
「P」、「L」及び「.」キーの上面(タイピング時に
指で押す部分)に設けられた突起13によって構成され
ている。また、右ずれ防止部15は、「−」、「P」、
「;」及び「/」キーの右側面に仕切りとして設けられ
ている。
【0085】図10に示したような本発明のキーボード
10Jにおいては、上述したホームポジション指示部1
1A〜G,12A〜Gに加えて、右手のキーボード上で
の右側へのずれを防止する右ずれ防止部14A及び15
が設けられている。
【0086】これにより、タイピングを行う際には、こ
の右ずれ防止部14Aの突起13と右ずれ防止部15の
仕切りによって、右手のキーボード上での右側へのずれ
を防止することができ、右手の右側へのずれによるキー
タッチミス、特に、キーボードの最上段の行(ファンク
ションキーを除く最上段のキー)における「0」キーと
「−」キーのタイピングミスを効果的に防止することが
できる。
【0087】<実施の形態11>図11は、本発明のキ
ーボードの構成の他の一例を示す概略図である。図11
において、このキーボード10Kは、上述した左手のホ
ームポジションを示す左手用ホームポジション指示部1
1A〜Gと、右手のホームポジションを示す右手用ホー
ムポジション指示部12A〜Gと、の何れかのパターン
の形状を備えており(図示せず)、さらに、右手のキー
ボード上での右側へのずれを防止する右ずれ防止部14
Bを備えている。
【0088】ここで、右ずれ防止部14Bは、「−」、
「P」、「;」及び「/」キーの上面(タイピング時に
指で押す部分)に設けられた突起13によって構成され
ている。
【0089】図11に示したような本発明のキーボード
10Kにおいては、上述したホームポジション指示部1
1A〜G,12A〜Gに加えて、右手のキーボード上で
の右側へのずれを防止する右ずれ防止部14Bが設けら
れている。
【0090】これにより、タイピングを行う際には、こ
の右ずれ防止部14Bの突起13によって、右手のキー
ボード上での右側へのずれを防止することができ、右手
の右側へのずれによるキータッチミス、特に、キーボー
ドの最上段の行(ファンクションキーを除く最上段のキ
ー)における「0」キーと「−」キーのタイピングミス
を効果的に防止することができる。
【0091】<実施の形態12>図12は、本発明のキ
ーボードの構成の他の一例を示す概略図である。図12
において、このキーボード10Lは、上述した左手のホ
ームポジションを示す左手用ホームポジション指示部1
1A〜Gと、右手のホームポジションを示す右手用ホー
ムポジション指示部12A〜Gと、の何れかのパターン
の形状を備えており(図示せず)、さらに、右手のキー
ボード上での右側へのずれを防止する右ずれ防止部14
B及び15、を備えている。
【0092】ここで、右ずれ防止部14Bは、「−」、
「P」、「;」及び「/」キーの上面(タイピング時に
指で押す部分)に設けられた突起13によって構成され
ている。また、右ずれ防止部15は、「−」、「P」、
「;」及び「/」キーの右側面に仕切りとして設けられ
ている。
【0093】図12に示したような本発明のキーボード
10Lにおいては、上述したホームポジション指示部1
1A〜G,12A〜Gに加えて、右手のキーボード上で
の右側へのずれを防止する右ずれ防止部14B及び15
が設けられている。
【0094】これにより、タイピングを行う際には、こ
の右ずれ防止部14Bの突起13と右ずれ防止部15の
仕切りによって、右手のキーボード上での右側へのずれ
を防止することができ、右手の右側へのずれによるキー
タッチミス、特に、キーボードの最上段の行(ファンク
ションキーを除く最上段のキー)における「0」キーと
「−」キーのタイピングミスを効果的に防止することが
できる。
【0095】<実施の形態13>図13は、本発明のキ
ーボードの構成の他の一例を示す概略図である。図13
において、このキーボード10Mは、上述した左手のホ
ームポジションを示す左手用ホームポジション指示部1
1A〜Gと、右手のホームポジションを示す右手用ホー
ムポジション指示部12A〜Gと、の何れかのパターン
の形状を備えており(図示せず)、さらに、右手のキー
ボード上での右側へのずれを防止する右ずれ防止部14
Cを備えている。
【0096】ここで、右ずれ防止部14Cは、「0」、
「P」、「;」及び「/」キーの上面(タイピング時に
指で押す部分)に設けられた突起13によって構成され
ている。
【0097】図13に示したような本発明のキーボード
10Mにおいては、上述したホームポジション指示部1
1A〜G,12A〜Gに加えて、右手のキーボード上で
の右側へのずれを防止する右ずれ防止部14Cが設けら
れている。
【0098】これにより、タイピングを行う際には、こ
の右ずれ防止部14Cの突起13によって、右手のキー
ボード上での右側へのずれを防止することができ、右手
の右側へのずれによるキータッチミス、特に、キーボー
ドの最上段の行(ファンクションキーを除く最上段のキ
ー)における「0」キーと「−」キーのタイピングミス
を効果的に防止することができる。
【0099】<実施の形態14>図14は、本発明のキ
ーボードの構成の他の一例を示す概略図である。図14
において、このキーボード10Mは、上述した左手のホ
ームポジションを示す左手用ホームポジション指示部1
1A〜Gと、右手のホームポジションを示す右手用ホー
ムポジション指示部12A〜Gと、の何れかのパターン
の形状を備えており(図示せず)、さらに、右手のキー
ボード上での右側へのずれを防止する右ずれ防止部14
C及び15、を備えている。
【0100】ここで、右ずれ防止部14Cは、「0」、
「P」、「;」及び「/」キーの上面(タイピング時に
指で押す部分)に設けられた突起13によって構成され
ている。また、右ずれ防止部15は、「−」、「P」、
「;」及び「/」キーの右側面に仕切りとして設けられ
ている。
【0101】図14に示したような本発明のキーボード
10Mにおいては、上述したホームポジション指示部1
1A〜G,12A〜Gに加えて、右手のキーボード上で
の右側へのずれを防止する右ずれ防止部14C及び15
が設けられている。
【0102】これにより、タイピングを行う際には、こ
の右ずれ防止部14Cの突起13と右ずれ防止部15の
仕切りによって、右手のキーボード上での右側へのずれ
を防止することができ、右手の右側へのずれによるキー
タッチミス、特に、キーボードの最上段の行(ファンク
ションキーを除く最上段のキー)における「0」キーと
「−」キーのタイピングミスを効果的に防止することが
できる。
【0103】<実施の形態15>図15は、本発明のキ
ーボードの構成の他の一例を示す概略図である。図11
において、このキーボード10Pは、上述した左手のホ
ームポジションを示す左手用ホームポジション指示部1
1A〜Gと、右手のホームポジションを示す右手用ホー
ムポジション指示部12A〜Gと、の何れかのパターン
の形状を備えており(図示せず)、さらに、右手のキー
ボード上での右側へのずれを防止する右ずれ防止部14
Dを備えている。
【0104】ここで、右ずれ防止部14Dは、「−」、
「P」、「L」及び「/」キーの上面(タイピング時に
指で押す部分)に設けられた突起13によって構成され
ている。
【0105】図15に示したような本発明のキーボード
10Pにおいては、上述したホームポジション指示部1
1A〜G,12A〜Gに加えて、右手のキーボード上で
の右側へのずれを防止する右ずれ防止部14Dが設けら
れている。
【0106】これにより、タイピングを行う際には、こ
の右ずれ防止部14Dの突起13によって、右手のキー
ボード上での右側へのずれを防止することができ、右手
の右側へのずれによるキータッチミス、特に、キーボー
ドの最上段の行(ファンクションキーを除く最上段のキ
ー)における「0」キーと「−」キーのタイピングミス
を効果的に防止することができる。
【0107】<実施の形態16>図16は、本発明のキ
ーボードの構成の他の一例を示す概略図である。図16
において、このキーボード10Qは、上述した左手のホ
ームポジションを示す左手用ホームポジション指示部1
1A〜Gと、右手のホームポジションを示す右手用ホー
ムポジション指示部12A〜Gと、の何れかのパターン
の形状を備えており(図示せず)、さらに、右手のキー
ボード上での右側へのずれを防止する右ずれ防止部14
D及び15、を備えている。
【0108】ここで、右ずれ防止部14Dは、「−」、
「P」、「L」及び「/」キーの上面(タイピング時に
指で押す部分)に設けられた突起13によって構成され
ている。また、右ずれ防止部15は、「−」、「P」、
「;」及び「/」キーの右側面に仕切りとして設けられ
ている。
【0109】図16に示したような本発明のキーボード
10Qにおいては、上述したホームポジション指示部1
1A〜G,12A〜Gに加えて、右手のキーボード上で
の右側へのずれを防止する右ずれ防止部14D及び15
が設けられている。
【0110】これにより、タイピングを行う際には、こ
の右ずれ防止部14Dの突起13と右ずれ防止部15の
仕切りによって、右手のキーボード上での右側へのずれ
を防止することができ、右手の右側へのずれによるキー
タッチミス、特に、キーボードの最上段の行(ファンク
ションキーを除く最上段のキー)における「0」キーと
「−」キーのタイピングミスを効果的に防止することが
できる。
【0111】以上、本発明のキーボードの形態例を示し
たが、右ずれ防止部14A〜Dの突起13に替えて又は
突起13を備えると共に、右ずれ防止部14A〜Dのキ
ーの材質を他のキーの材質と異なるようにしてもよい。
【0112】また、右ずれ防止部14A〜Dは、突起1
3の替わりに、1以上の所定の形状の凹部又は/及び凸
部で構成することができる。
【0113】ここで、文字や記号、命令などを入力する
キーボードと、キーボードから入力された文字や記号、
命令などを処理する本体と、を備えるコンピュータにお
いて、キーボードを上述した本発明のキーボードにする
ことができる。
【0114】また、コンピュータやワードプロセッサな
どに使用するキーボード上に覆い被せて使用するキーボ
ードカバーにおいて、キーボードの対応するキーに上述
した本発明のキーボードの特徴を備えるようにすること
もできる。
【0115】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明のキーボード、
コンピュータ及びキーボードカバーによれば、複数の行
にホームポジションを設けることにより、各行のキーを
タイピングする際に、複数の行にホームポジションが示
されるため、タイピング時の左右の手のぶれが生じ難く
なり、正確なブラインドタッチを実現することができる
ようになった。
【0116】さらに、右ずれ防止部をそなえることとし
たため、右手のキーボード上での右側へのずれを防止す
ることができ、右手の右側へのずれによるキータッチミ
ス、特に、キーボードの最上段の行(ファンクションキ
ーを除く最上段のキー)における「0」キーと「−」キ
ーのタイピングミスを効果的に防止することができるよ
うになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるキーボードの実施の一形態を示す
概略図である。
【図2】本発明によるキーボードの実施の一形態を示す
概略図である。
【図3】本発明によるキーボードの実施の一形態を示す
概略図である。
【図4】本発明によるキーボードの実施の一形態を示す
概略図である。
【図5】本発明によるキーボードの実施の一形態を示す
概略図である。
【図6】本発明によるキーボードの実施の一形態を示す
概略図である。
【図7】本発明によるキーボードの実施の一形態を示す
概略図である。
【図8】本発明によるキーボードの実施の一形態を示す
概略図である。
【図9】本発明によるキーボードの実施の一形態を示す
概略図である。
【図10】本発明によるキーボードの実施の一形態を示
す概略図である。
【図11】本発明によるキーボードの実施の一形態を示
す概略図である。
【図12】本発明によるキーボードの実施の一形態を示
す概略図である。
【図13】本発明によるキーボードの実施の一形態を示
す概略図である。
【図14】本発明によるキーボードの実施の一形態を示
す概略図である。
【図15】本発明によるキーボードの実施の一形態を示
す概略図である。
【図16】本発明によるキーボードの実施の一形態を示
す概略図である。
【符号の説明】
10A〜Q キーボード 11A〜G 左手用ホームポジション指示部 12A〜G 右手用ホームポジション指示部 13 突起部 14A〜D,15 右ずれ防止部

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータやワードプロセッサなどに
    使用するキーボードであって、 左手用のホームポジションを示す左手ホームポジション
    指示手段と、 右手用のホームポジションを示す右手ホームポジション
    指示手段と、 を備え、 前記左手ホームポジション指示手段は、キーボードの複
    数の行の所定の1つのキー上に設けられ、 前記右手ホームポジション指示手段は、キーボードの複
    数の行の所定の1つのキー上に設けられた、 ことを特徴とするキーボード。
  2. 【請求項2】 前記左手ホームポジション指示手段及び
    前記右手ホームポジション指示手段は、1以上の凹部又
    は/及び凸部で構成されることを特徴とする請求項1記
    載のキーボード。
  3. 【請求項3】 前記左手ホームポジション指示手段及び
    前記右手ホームポジション指示手段は、他のキーと材質
    が異なることを特徴とする請求項1又は2記載のキーボ
    ード。
  4. 【請求項4】 前記左手ホームポジション指示手段の1
    つは、キーボードの「F」キーに設けられ、 前記右手ホームポジション指示手段の1つは、キーボー
    ドの「J」キーに設けられた、 ことを特徴とする請求項1乃至3記載のキーボード。
  5. 【請求項5】 前記左手ホームポジション指示手段は、
    1つはキーボードの「F」キー上に設けられ、他は
    「4」、「R」及び「V」の各キー上に設けられ、 前記右手ホームポジション指示手段は、1つはキーボー
    ドの「J」キー上に設けられ、他は「7」、「U」及び
    「M」の各キー上に設けられた、 ことを特徴とする請求項1乃至3記載のキーボード。
  6. 【請求項6】 前記左手ホームポジション指示手段は、
    1つはキーボードの「F」キー上に設けられ、他は
    「4」及び「R」の各キー上に設けられ、 前記右手ホームポジション指示手段は、1つはキーボー
    ドの「J」キー上に設けられ、他は「7」及び「U」の
    各キー上に設けられた、 ことを特徴とする請求項1乃至3記載のキーボード。
  7. 【請求項7】 前記左手ホームポジション指示手段は、
    1つはキーボードの「F」キー上に設けられ、他は
    「4」及び「V」の各キー上に設けられ、 前記右手ホームポジション指示手段は、1つはキーボー
    ドの「J」キー上に設けられ、他は「7」及び「M」の
    各キー上に設けられた、 ことを特徴とする請求項1乃至3記載のキーボード。
  8. 【請求項8】 前記左手ホームポジション指示手段は、
    1つはキーボードの「F」キー上に設けられ、他は
    「R」及び「V」の各キー上に設けられ、 前記右手ホームポジション指示手段は、1つはキーボー
    ドの「J」キー上に設けられ、他は「7」及び「M」の
    各キー上に設けられた、 ことを特徴とする請求項1乃至3記載のキーボード。
  9. 【請求項9】 前記左手ホームポジション指示手段は、
    1つはキーボードの「F」キー上に設けられ、他は
    「4」キー上に設けられ、 前記右手ホームポジション指示手段は、1つはキーボー
    ドの「J」キー上に設けられ、他は「7」キー上に設け
    られた、 ことを特徴とする請求項1乃至3記載のキーボード。
  10. 【請求項10】 前記左手ホームポジション指示手段
    は、1つはキーボードの「F」キー上に設けられ、他は
    「R」キー上に設けられ、 前記右手ホームポジション指示手段は、1つはキーボー
    ドの「J」キー上に設けられ、他は「U」キー上に設け
    られた、 ことを特徴とする請求項1乃至3記載のキーボード。
  11. 【請求項11】 前記左手ホームポジション指示手段
    は、1つはキーボードの「F」キー上に設けられ、他は
    「V」キー上に設けられ、 前記右手ホームポジション指示手段は、1つはキーボー
    ドの「J」キー上に設けられ、他は「M」キー上に設け
    られた、 ことを特徴とする請求項1乃至3記載のキーボード。
  12. 【請求項12】 前記左手ホームポジション指示手段
    は、1つはキーボードの「F」キー上に設けられ、他は
    「4」、「R」及び/又は「V」の何れかのキー上に設
    けられ、 前記右手ホームポジション指示手段は、1つはキーボー
    ドの「J」キー上に設けられ、他は「7」、「U」及び
    /又は「M」の何れかのキー上に設けられた、 ことを特徴とする請求項1乃至3記載のキーボード。
  13. 【請求項13】 前記「F」キーに設けられた前記左手
    ホームポジション指示手段は、他のキーに設けられた前
    記左手ホームポジション指示手段とその形状、材質又は
    /及び配列が異なり、 前記「J」キーに設けられた前記右手ホームポジション
    指示手段は、他のキーに設けられた前記右手ホームポジ
    ション指示手段とその形状、材質又は/及び配列が異な
    る、 ことを特徴とする請求項4乃至12記載のキーボード。
  14. 【請求項14】 さらに、右手のキーボード上での右側
    へのずれを防止する右ずれ防止手段を備えたことを特徴
    とする、請求項1乃至13記載のキーボード。
  15. 【請求項15】 前記右ずれ防止手段は、キーボード上
    の所定の位置に設けられた仕切りで構成される、ことを
    特徴とする請求項14記載のキーボード。
  16. 【請求項16】 前記右ずれ防止手段は、キーボードの
    「−」、「P」、「L」及び「.」の各キー上に設けら
    れた、ことを特徴とする請求項14記載のキーボード。
  17. 【請求項17】 前記右ずれ防止手段は、キーボード上
    の所定の位置に設けられた仕切りと、キーボードの
    「−」、「P」、「L」及び「.」の各キー上に設けら
    れた凹部又は凸部とで構成される、ことを特徴とする請
    求項14記載のキーボード。
  18. 【請求項18】 前記右ずれ防止手段は、キーボードの
    「−」、「P」、「;」及び「/」の各キー上に設けら
    れた、ことを特徴とする請求項14記載のキーボード。
  19. 【請求項19】 前記右ずれ防止手段は、キーボード上
    の所定の位置に設けられた仕切りと、キーボードの
    「−」、「P」、「;」及び「/」の各キー上に設けら
    れた凹部又は凸部とで構成される、ことを特徴とする請
    求項14記載のキーボード。
  20. 【請求項20】 前記右ずれ防止手段は、キーボードの
    「0」、「P」、「;」及び「/」の各キー上に設けら
    れた、ことを特徴とする請求項14記載のキーボード。
  21. 【請求項21】 前記右ずれ防止手段は、キーボード上
    の所定の位置に設けられた仕切りと、キーボードの
    「0」、「P」、「;」及び「/」の各キー上に設けら
    れた凹部又は凸部とで構成される、ことを特徴とする請
    求項14記載のキーボード。
  22. 【請求項22】 前記右ずれ防止手段は、キーボードの
    「−」、「P」、「L」及び「/」の各キー上に設けら
    れた、ことを特徴とする請求項14記載のキーボード。
  23. 【請求項23】 前記右ずれ防止手段は、キーボード上
    の所定の位置に設けられた仕切りと、キーボードの
    「−」、「P」、「L」及び「/」の各キー上に設けら
    れた凹部又は凸部とで構成される、ことを特徴とする請
    求項14記載のキーボード。
  24. 【請求項24】 文字や記号、命令などを入力するキー
    ボードと、前記キーボードから入力された文字や記号、
    命令などを処理する本体と、を備えるコンピュータにお
    いて、 前記キーボードは、前記請求項1乃至23記載のキーボ
    ードであることを特徴とするコンピュータ。
  25. 【請求項25】 コンピュータやワードプロセッサなど
    に使用するキーボード上に覆い被せて使用するキーボー
    ドカバーであって、 左手用のホームポジションを示す左手ホームポジション
    指示手段と、 右手用のホームポジションを示す右手ホームポジション
    指示手段と、 を備え、 前記左手ホームポジション指示手段は、キーボードの複
    数の行の各行にある所定の1つのキーの位置に対応する
    位置に設けられ、 前記右手ホームポジション指示手段は、キーボードの複
    数の行の各行にある所定の1つのキーの位置に対応する
    位置に設けられた、 ことを特徴とするキーボードカバー。
  26. 【請求項26】 前記左手ホームポジション指示手段及
    び前記右手ホームポジション指示手段は、1以上の凹部
    又は/及び凸部で構成されることを特徴とする請求項2
    5記載のキーボードカバー。
  27. 【請求項27】 前記左手ホームポジション指示手段及
    び前記右手ホームポジション指示手段は、他のキーと材
    質が異なることを特徴とする請求項25又は26記載の
    キーボードカバー。
  28. 【請求項28】 前記左手ホームポジション指示手段の
    1つは、キーボードの「F」キーに対応する位置に設け
    られ、 前記右手ホームポジション指示手段の1つは、キーボー
    ドの「J」キーに対応する位置に設けられた、 ことを特徴とする請求項25乃至27記載のキーボード
    カバー。
  29. 【請求項29】 前記左手ホームポジション指示手段
    は、キーボードの「4」、「R」、「F」及び/又は
    「V」の何れかのキーに対応する位置に設けられ、 前記右手ホームポジション指示手段は、キーボードの
    「7」、「U」、「J」及び/又は「M」の何れかのキ
    ーに対応する位置に設けられた、 ことを特徴とする請求項25乃至27記載のキーボード
    カバー。
  30. 【請求項30】 前記「F」キーに対応する位置に設け
    られた前記左手ホームポジション指示手段は、他のキー
    に対応する位置に設けられた前記左手ホームポジション
    指示手段とその形状、材質又は/及び配列が異なり、 前記「J」キーに対応する位置に設けられた前記右手ホ
    ームポジション指示手段は、他のキーに対応する位置に
    設けられた前記右手ホームポジション指示手段とその形
    状、材質又は/及び配列が異なる、 ことを特徴とする請求項28又は29記載のキーボード
    カバー。
  31. 【請求項31】 さらに、右手のキーボード上での右側
    へのずれを防止する右ずれ防止手段を備えたことを特徴
    とする、請求項25乃至30記載のキーボードカバー。
  32. 【請求項32】 前記右ずれ防止手段は、キーボードの
    「0」又は「−」、「P」、「L」又は「;」、及
    び「.」又は「/」の各キーに対応する位置に設けられ
    た、ことを特徴とする請求項31記載のキーボード。
JP2002013759A 2002-01-23 2002-01-23 キーボード、コンピュータ、及びキーボードカバー Pending JP2003216307A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002013759A JP2003216307A (ja) 2002-01-23 2002-01-23 キーボード、コンピュータ、及びキーボードカバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002013759A JP2003216307A (ja) 2002-01-23 2002-01-23 キーボード、コンピュータ、及びキーボードカバー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003216307A true JP2003216307A (ja) 2003-07-31

Family

ID=27650633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002013759A Pending JP2003216307A (ja) 2002-01-23 2002-01-23 キーボード、コンピュータ、及びキーボードカバー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003216307A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011118851A (ja) * 2009-12-06 2011-06-16 Mitsuko Miyaguchi ブラインド入力を容易に効率的にしてブラインドタッチを志す者・弱視者に取り有意義なるキーボード状のワード入力ボタン。

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011118851A (ja) * 2009-12-06 2011-06-16 Mitsuko Miyaguchi ブラインド入力を容易に効率的にしてブラインドタッチを志す者・弱視者に取り有意義なるキーボード状のワード入力ボタン。

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3001628B2 (ja) 片手型キーボード
US5500643A (en) One-hand prehensile keyboard
CN102576254B (zh) 数据录入设备(ded)
JP4781496B2 (ja) デスクトップパソコンおよびポータブルパソコン用キーボード
US6142687A (en) One handed sequential alpha numerical keyboard
JP2003029904A (ja) 情報携帯装置及び情報携帯装置における操作子の配置方法
WO2012015333A9 (ru) Устройство для набора и ввода символов в портативные средства коммуникации
CA2404069A1 (en) User friendly keyboard
KR20020097276A (ko) 컴퓨터 및 타자기용 키패드
JP2003216307A (ja) キーボード、コンピュータ、及びキーボードカバー
US20090269118A1 (en) Apparatus for ergonomic typing
EP1311937B1 (en) An alphabet character input device
JP2005174194A (ja) 片手用入力装置
JP3148134U (ja) キーボード
KR200221583Y1 (ko) 리모콘입력방식 한글자판 및 키배열방법
JPH0665923U (ja) キーボード入力装置
WO2000073886A1 (fr) Clavier ergonomique conçu pour un fonctionnement avec une seule main
JP2006235937A (ja) キーボード
JPS6282416A (ja) キ−ボ−ド
US20050186005A1 (en) Keyboard with thumb position
JP2615822B2 (ja) 文章入力方式
RU25955U1 (ru) Клавиатура для набора символов по системе брайля
US20040164964A1 (en) Keyboard with alphabetical key organization and method of use
JPH0728577A (ja) 片手ブラインドタッチ入力が可能な仮名漢字変換装置
JPS6398012A (ja) キ−ボ−ド

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041014

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070116

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070522