JP2003214898A - 回転角度検出装置 - Google Patents

回転角度検出装置

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JP2003214898A JP2002013995A JP2002013995A JP2003214898A JP 2003214898 A JP2003214898 A JP 2003214898A JP 2002013995 A JP2002013995 A JP 2002013995A JP 2002013995 A JP2002013995 A JP 2002013995A JP 2003214898 A JP2003214898 A JP 2003214898A
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康利 鈴木
Yuichiro Murata
雄一朗 村田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 MR比の大きなTMR素子を用いて、感度良
く且つ精度良く検出可能な新規な回転角度検出装置を提
供する。 【解決手段】 基板上にピンド層、トンネル膜、フリー
層が形成された素子20を有し、トンネル膜を介してピ
ンド層とフリー層との間に流れるトンネル電流値の変化
に基づいて磁気抵抗変化を検出するようにしたトンネル
電流型磁気センサ10を備え、フリー層の中心を原点と
し、ピンド層の磁化の方向をX軸、X軸に垂直であって
ピンド層平面に垂直な方向をZ軸、X軸およびZ軸を含
む平面に垂直な方向をY軸とするデカルト座標系を規定
した時、素子20の周囲には、Z軸を中心としX軸およ
びY軸を含む平面に平行な面内で回転するリング状の回
転体30が設けられており、回転体30の一部には磁石
31が取り付けられており、磁石31は、回転体30の
接線方向に沿ってSN極が配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トンネル電流型磁
気センサ(TMR素子)を用いた回転角度検出装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両のステアリングセンサやス
ロットルポジションセンサ等に用いられる回転角度検出
装置としては、MR素子(磁気抵抗素子)等が用いられ
ているが、MR素子はMR比(磁気抵抗変化率)が3%
程度と小さく、検出信号が小さい。
【0003】このため、増幅回路で信号を増幅すること
となるが、素子自体の信号が小さいと大きな増幅率が必
要であり、その検出結果の誤差成分も大きくなり、規模
の大きな誤差補正回路等が必要となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、このMR素子よ
りも大きなMR比(例えば室温で18%以上)を持つも
のとして、TMR素子が知られており、例えば、特開平
9−251618号公報や特開平10−93159号公
報等に記載のTMR素子が提案されている。
【0005】このTMR素子は、一般に、基板上に強磁
性体からなるピンド層、絶縁膜からなるトンネル膜、強
磁性体からなるフリー層が形成された素子を有し、素子
の置かれた場の磁界に応じて、トンネル膜を介してピン
ド層とフリー層との間に流れるトンネル電流値の変化に
基づいて磁気抵抗変化を検出するようにしたものであ
る。
【0006】本発明者等は、従来よりもMR比の大きな
TMR素子を用いれば、検出信号を大きくでき、上記し
たような規模の大きな誤差補正回路等が不要となると考
えた。
【0007】そこで、本発明は、MR比の大きなTMR
素子を用いて、感度良く且つ精度良く検出可能な新規な
回転角度検出装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明者等は以下のような検討を行った。TMR素
子は、磁化方向が固定されたピンド層に対して、フリー
層の磁化方向が外部磁界により変化することで、磁気抵
抗変化が発生する。
【0009】ここで、フリー層の中心を原点とし、ピン
ド層の磁化の方向をX軸、X軸に垂直であってピンド層
平面に垂直な方向をZ軸、X軸およびZ軸を含む平面に
垂直な方向をY軸とするデカルト座標系を規定した。
【0010】そして、この座標系において、X軸および
Y軸を含むXY平面、X軸およびZ軸を含むXZ平面お
よびY軸およびZ軸を含むYZ平面といった各面におけ
る外部磁界の回転に対する磁気抵抗値変化(MR比の変
化)を調べると、図3〜図5に示すようになる。
【0011】図3は、XY平面にてZ軸回りに外部磁界
が回転した場合に、外部磁界のX軸に対する回転角度θ
と磁気抵抗値変化との関係を示し、図4は、XZ平面に
てY軸回りに外部磁界が回転した場合に、外部磁界のX
軸に対する回転角度θと磁気抵抗値変化との関係を示
し、図5は、YZ平面にてX軸回りに外部磁界が回転し
た場合に、外部磁界のY軸に対する回転角度θと磁気抵
抗値変化との関係を示す。
【0012】これら図において、変化する磁気抵抗値の
最大値と最小値の比が実質的にMR比に相当する。図3
の場合、広い角度範囲(図3中の範囲A参照)での外部
磁界の変化に対して一様な磁気抵抗値変化を得ることが
できる、すなわちMR比を一様に変化させることができ
る。図4の場合、磁気抵抗値変化は、図3に比べてはか
なり狭い角度範囲(図4中の範囲B参照)での外部磁界
の変化に対して得られるが、図3のような広い角度範囲
での外部磁界の変化に対しては得られない。
【0013】また、図5の場合、外部磁界の回転によっ
ては、フリー層の磁化方向の変化が起こらないため、外
部磁界の変化に対しては磁気抵抗値すなわちMR比は一
定になる。このように、TMR素子を用いる場合、図3
の場合が最も好ましい。本発明は、このような知見に基
づいてなされたものである。
【0014】すなわち、請求項1に記載の発明では、基
板(21)上に強磁性体からなるピンド層(24)、絶
縁膜からなるトンネル膜(25)、強磁性体からなるフ
リー層(26)が形成された素子(20)を有し、素子
の置かれた場の磁界に応じて、トンネル膜を介してピン
ド層とフリー層との間に流れるトンネル電流値の変化に
基づいて磁気抵抗変化を検出するようにしたトンネル電
流型磁気センサ(10)を備え、フリー層の中心を原点
とし、ピンド層の磁化の方向をX軸、X軸に垂直であっ
てピンド層平面に垂直な方向をZ軸、X軸およびZ軸を
含む平面に垂直な方向をY軸とするデカルト座標系を規
定した時、素子の周囲には、Z軸を中心としX軸および
Y軸を含む平面に平行な面内で回転するリング状の回転
体(30)が設けられており、回転体の一部には磁石
(31)が取り付けられており、磁石は、回転体の接線
方向に沿ってSN極が配置されていることを特徴とす
る。
【0015】本発明によれば、回転体がトンネル電流型
磁気センサの素子の回りを回転すると、回転体の磁石に
よる磁界が回転し、この磁界の回転角度の変化をトンネ
ル電流型磁気センサにより検出するようになっている。
【0016】そして、本発明のように、トンネル電流型
磁気センサの素子すなわちTMR素子と、磁石を持つ回
転体との位置関係を規定することにより、上記図3に示
すような関係を実現でき、広い角度範囲での外部磁界の
変化に対してMR比を一様に変化させることができる。
そのため、TMR素子を用いて、感度良く且つ精度良く
検出可能な新規な回転角度検出装置を提供することがで
きる。
【0017】また、請求項2に記載の発明では、磁石
(31)の回転範囲がX軸を基準として±90°以内の
範囲で検出するようになっていることを特徴とする。
【0018】それによれば、磁石のSN極によって生じ
る外部磁界は、X軸を基準として0〜180°または0
〜−180°の角度範囲で回転する。上記図3に示すよ
うに、この外部磁界の回転角度の範囲は、MR比を一様
に変化させるために好ましい範囲である。
【0019】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一
例である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施形態
について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る回
転角度検出装置S1の構成を示す図である。回転角度検
出装置S1は、トンネル電流型磁気センサ10と、この
センサ10を取り囲むように配置されたリング状の回転
体30とを備えている。
【0021】図2は、トンネル電流型磁気センサ10に
おけるTMR素子としての素子20の概略断面構成を示
す図である。この素子20は、シリコン基板等からなる
基板21を有し、基板21の上には、下部電極22、反
強磁性膜からなるピニング層23、強磁性膜からなるピ
ンド層24、絶縁膜からなるトンネル膜25、強磁性膜
からなるフリー層26、上部電極27といった各膜が積
層されている。
【0022】下部および上部電極22、27は例えばP
t等の電極材料からなる。ピニング層23は例えばFe
−Mn等の反強磁性材料からなり、ピンド層24および
フリー層26は例えばNi−Fe等の強磁性材料からな
る。また、トンネル膜25は例えばアルミナ等の絶縁性
かつ非磁性材料からなる。このような素子20はスパッ
タや蒸着などの一般的な成膜方法により製造することが
できる。
【0023】ピニング層23は、ピンド層24の磁化反
転をピン止めするものであり、フリー層26は外部磁界
により磁化方向が自在に反転するものである。そして、
素子20においては、トンネル膜25を介してピンド層
24とフリー層26との間にトンネル電流が流れるが、
外部磁界が変化した場合、磁化反転をピン止めされたピ
ンド層24の磁化方向は一定であるのに対し、フリー層
26の磁化方向が変化することで、上下電極22と27
との間の抵抗値(磁気抵抗値)が変化し、トンネル電流
値が変化するようになっている。
【0024】なお、素子20の構成は、上記図2に示す
構成に限定するものではない。つまり、素子20は、基
板上に強磁性体からなるピンド層、絶縁膜からなるトン
ネル膜、強磁性体からなるフリー層が形成されたもので
あって、素子20の置かれた場の磁界に応じて、トンネ
ル膜を介してピンド層とフリー層との間に流れるトンネ
ル電流値の変化に基づいて磁気抵抗変化を検出するよう
にしたものであれば良い。例えば、上記した従来公報等
に記載されているようなTMR素子構成であっても良
い。
【0025】ここで、図1および図2中に示すX、Y、
Z軸は、フリー層26の中心を原点とし、ピンド層24
の磁化の方向をX軸、このX軸に垂直であってピンド層
24平面に垂直な方向をZ軸、X軸およびZ軸を含むX
Z平面に垂直な方向をY軸とするデカルト座標系を示す
ものである。
【0026】このようなデカルト座標系において、素子
20の磁気抵抗変化特性は、「解決手段」の欄にて述べ
た図3〜図5に示したものと同じ特性を示す。つまり、
XY平面にてZ軸回りに外部磁界が回転した場合に、素
子20は、広い角度範囲での外部磁界の変化に対して一
様な磁気抵抗値変化を得ることができる、すなわちMR
比を一様に変化させることができる。
【0027】そして、図1に示すように、リング状の回
転体30は、素子20の周囲にて、Z軸を中心としX軸
およびY軸を含むXY平面に平行な面内で回転するよう
になっている。この回転体30は、例えば、車両のステ
アリングの回転軸やスロットルの回転軸などと連動して
回転するようになっている。
【0028】この回転体30は、非磁性体から構成され
ているが、図1に示すように、その一部には磁石31が
取り付けられており、この磁石31は、回転体30の接
線方向に沿ってSN極が配置されている。
【0029】ここで、回転体30は、例えば、磁石31
の回転範囲がX軸を基準として±90°以内の範囲で回
転するようになっている。この磁石30の回転範囲は、
例えば図1中に示される範囲A1または範囲A2に相当
する。
【0030】次に、上記構成に基づき回転角度検出装置
S1の作動について、図6を参照して述べる。図6
(a)では、素子20に加わっている磁石31による磁
界Kすなわち素子20の置かれた場の磁界Kの方向は、
X軸に対して−90°の状態にある。この状態から、回
転体30が、素子20の周囲にてZ軸回りにXY平面に
平行な面内で回転し、例えば図6(b)の状態となった
とする。
【0031】図6(b)では、上記磁界Kの方向は、X
軸と平行すなわちX軸に対して0°の状態にある。この
ような図6(a)から図6(b)への磁界Kの変化は、
上記図3に示したような、XY平面にてZ軸回りに外部
磁界が回転した場合に相当する。
【0032】そのため、トンネル電流型磁気センサ10
においては、上記したような磁界Kの変化によって、図
3に示したような外部磁界の回転角度に伴う一様な磁気
抵抗値変化を生じる。そして、この磁気抵抗値変化によ
って、トンネル膜25を介してピンド層24とフリー層
26との間に流れるトンネル電流値が変化するため、磁
界Kの回転角度θが求まり、結果、回転体30の回転角
度を求めることができる。
【0033】このように、本実施形態の回転角度検出装
置S1によれば、トンネル電流型磁気センサ10の素子
20と、磁石31を持つ回転体30との位置関係を規定
することにより、上記図3に示すような関係を実現で
き、広い角度範囲での外部磁界の変化に対してMR比を
一様に変化させることができる。そのため、TMR素子
を用いて、感度良く且つ精度良く検出可能な新規な回転
角度検出装置を提供することができる。
【0034】また、本実施形態においては、磁石31の
回転範囲がX軸を基準として±90°以内の範囲A1、
A2で検出するようになっていることが好ましい。それ
によれば、磁石31のSN極によって生じる外部磁界
は、X軸を基準として0〜180°または0〜−180
°の角度範囲で回転する。上記図3に示すように、この
外部磁界の回転角度の範囲は、MR比を一様に変化させ
るために好ましい範囲である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る回転角度検出装置の構
成図である。
【図2】トンネル電流型磁気センサにおける素子の概略
断面図である。
【図3】XY平面にてZ軸回りに外部磁界が回転した場
合に、外部磁界のX軸に対する回転角度θと磁気抵抗値
変化との関係を示す図である。
【図4】XZ平面にてY軸回りに外部磁界が回転した場
合に、外部磁界のX軸に対する回転角度θと磁気抵抗値
変化との関係を示す図である。
【図5】YZ平面にてX軸回りに外部磁界が回転した場
合に、外部磁界のY軸に対する回転角度θと磁気抵抗値
変化との関係を示す図である。
【図6】図1に示す回転角度検出装置の作動説明図であ
る。
【符号の説明】
10…トンネル電流型磁気センサ、20…素子、21…
基板、24…ピンド層、25…トンネル膜、26…フリ
ー層、30…回転体、31…磁石。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村田 雄一朗 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 上野山 博文 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 2F077 AA18 CC02 JJ01 JJ09 JJ21 JJ23 VV01 VV21 VV33

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板(21)上に強磁性体からなるピン
    ド層(24)、絶縁膜からなるトンネル膜(25)、強
    磁性体からなるフリー層(26)が形成された素子(2
    0)を有し、前記素子の置かれた場の磁界に応じて、前
    記トンネル膜を介して前記ピンド層と前記フリー層との
    間に流れるトンネル電流値の変化に基づいて磁気抵抗変
    化を検出するようにしたトンネル電流型磁気センサ(1
    0)を備え、 前記フリー層の中心を原点とし、前記ピンド層の磁化の
    方向をX軸、前記X軸に垂直であって前記ピンド層平面
    に垂直な方向をZ軸、前記X軸および前記Z軸を含む平
    面に垂直な方向をY軸とするデカルト座標系を規定した
    時、 前記素子の周囲には、前記Z軸を中心とし前記X軸およ
    び前記Y軸を含む平面に平行な面内で回転するリング状
    の回転体(30)が設けられており、 前記回転体の一部には磁石(31)が取り付けられてお
    り、前記磁石は、前記回転体の接線方向に沿ってSN極
    が配置されていることを特徴とする回転角度検出装置。
  2. 【請求項2】 前記磁石(31)の回転範囲がX軸を基
    準として±90°以内の範囲で検出するようになってい
    ることを特徴とする請求項1に記載の回転角度検出装
    置。
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