JP2003214052A - 出入口扉 - Google Patents

出入口扉

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JP2003214052A
JP2003214052A JP2002017461A JP2002017461A JP2003214052A JP 2003214052 A JP2003214052 A JP 2003214052A JP 2002017461 A JP2002017461 A JP 2002017461A JP 2002017461 A JP2002017461 A JP 2002017461A JP 2003214052 A JP2003214052 A JP 2003214052A
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Masashi Sugiura
将史 杉浦
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 集中豪雨等により地下街や地下室への浸水が
発生した際に、浸水を検知して入室者を地下街や地下室
内から屋外に脱出するように警告して、入室者が屋外へ
容易に脱出し得るようにした出入口扉を提供することを
目的とするものである。 【解決手段】 水位上昇による水圧によって、出入口扉
10の開閉が困難な場合、出入口扉10には、開口して
屋外に脱出するための脱出用扉12が設けられ、かつ出
入口扉10に異状水位を報知する警報装置20が設けら
れた出入口扉である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地下街や地下室に
設置される非常扉等の出入口扉に関し、詳しくは集中豪
雨等で浸水した際に脱出が可能な脱出用扉を設けた出入
口扉に係るものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、地下街や地下室3に設置される
非常扉等の出入口扉や内水の氾濫を示している。同図の
出入口扉1は、例えば路面より下る階段下のフロア2か
ら地下街や地下室3への出入口に設置されている。この
ような階段下に設置された出入口扉1は広く施工されて
いて問題のある建築物ではないが、予想を超える集中豪
雨などに見舞われた場合には、予期しない危険が待ち受
けている場合がある。
【0003】近年では、予想を超える集中豪雨等で雨水
或いは河川の氾濫による河川水等が路面に溢れ出して地
下街・地下室が浸水し、その出入口扉に水圧が加わって
開かなくなり、地下室に閉じ込められて死者を出す被害
が発生している。例えば、降雨量が1時間に80mmと
いった集中豪雨が発生した場合、図6に示した地下建築
物の出入口扉1では、流入した雨水の吐け口がないとす
ると、そのフロア2の水深が4分程度で26cmを越え
る値となる。
【0004】このような集中豪雨では、4分程度で出入
口扉1前のフロア2の水深が26cmとなる場合があ
り、出入口扉1が外開扉の場合、大人の力(15kg
f)でも開くのは不可能である。また、出入口扉1が内
開扉の場合であっても、5分程度で大人の力では開くこ
とが不可能となる。また、排水設備があったとしてもそ
の排水能力を越える場合には出入口扉が開放できなくな
るおそれがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の地下街に設置さ
れる非常扉等の出入口扉では、予想を超える集中豪雨等
が発生した場合に、地理的な条件等も加わり、地下街や
地下室に雨水が流れ込み、浸水による急激な水位の上昇
による水圧が出入口扉に加わって、非常扉等の出入口扉
の開閉が困難になり、屋外に脱出できずに地下街や地下
室内に閉じ込められるおそれがあった。従来の非常扉等
の出入口扉には、このような非常事態を回避する手段が
講じられていなかったのが実情である。
【0006】本発明は、上記のような課題に鑑みなされ
たものであり、集中豪雨等により地下街や地下室への浸
水が発生した際に、浸水を検知して入室者を地下街や地
下室内から屋外に脱出するように警告して、入室者が屋
外へ容易に脱出し得るようにした出入口扉を提供するこ
とを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を達
成するためになされたものであり、請求項1の発明は、
水位上昇による水圧によって、出入口扉の開閉が困難な
場合、地下室から屋外に脱出するための脱出用扉を該出
入口扉を設け、かつ該出入口扉に異状水位を報知する警
報装置を設けたことを特徴とする出入口扉である。
【0008】請求項1の発明では、出入口扉に開放が容
易な脱出用扉が設けられているので、集中豪雨等の浸水
による急激な水位上昇により出入口扉の開閉が困難にな
る場合であっても脱出用扉を利用して脱出することがで
きる出入口扉であり、かつ出入口扉に水位上昇を警告す
る警告装置を備えており、集中豪雨等による浸水によっ
て、短時間で出入口扉の開閉が困難な危険水位に達する
場合、非常事態を避けるために、集中豪雨等による浸水
を警告して、脱出を促すように報知することで、人命の
安全を図ることができる。
【0009】なお、脱出用扉は、出入口扉の中央部分に
設けられ内開扉が好ましい。また、脱出用扉は、脱出用
扉の下部に兆番を設けて上方を開閉するように開いて、
脱出用扉の上部が室内側のフロアに接触するようにし
て、脱出用扉自体を昇降具としてのスロープとしてもよ
いし、脱出用扉の外側に滑り止めの凹凸を設けるように
してもよい。
【0010】また、請求項2の発明は、前記出入口扉の
開口部に脱出用扉が設けられ、該開口部の下方の該出入
口扉に昇降具を設けたことを特徴とする請求項1に記載
の出入口扉である。
【0011】請求項2の発明では、出入口扉に水位上昇
を警告装置で報知し、出入口扉が水圧で開かなくなった
場合、脱出用扉を開いて脱出することになるが、その
際、出入口扉の開口部から屋外への脱出を容易とするた
めに、脱出用扉の下方の出入口扉に階段或いは梯子等の
昇降具を設置することで脱出を容易にすることができ
る。また、開口部に側部の出入口扉に取っ手を設けて脱
出を容易にすることもできる。
【0012】また、請求項3の発明は、前記警告装置が
異状水位を検出する水位検出手段と、該水位検出手段か
らの信号により危険を知らせる報知手段と、非常灯等の
明かりを光源とし、該水位検出手段と該報知手段とに電
源電圧を供給する太陽電池とからなることを特徴とする
請求項1又は2に記載の出入口扉である。
【0013】また、請求項3の発明では、警告装置が水
位検出手段と、水位検出手段による報知手段と、水位検
出手段と報知手段とに電源電圧を供給する太陽電池とを
備えており、水位検出手段と報知手段との電源電圧が太
陽電池による電源であって、この太陽電池は、非常灯の
光や室内の明かりを光源とし、太陽電池から発生する起
電圧を利用する。なお、太陽電池に発生する光起電流を
蓄える蓄電池を備えてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る出入口扉の実
施の形態について、図面を参照して説明する。なお、図
1は、本発明の出入口扉の設置を示し、集中豪雨等によ
る浸水状況を示す図である。図2は、本発明の出入口扉
の実施形態を示す正面図である。図3(a)は、本発明
の実施形態における警報装置の概要を示す断面図であ
り、同図(b)は、その要部正面図である。図4は、本
発明の実施形態における警報装置の他の形態を示してい
る。図5は、本実施形態における脱出用扉を開いた状態
を示す斜視図である。
【0015】図1は、本発明の実施形態を示し、路面か
ら下るように階段が設けられた通路4の階段下のフロア
2には、地下街又は地下室3に出入りする出入口に出入
口扉10が設置されている。この出入口扉10には、中
央部に設けた開口部に脱出用扉12が設けられ、かつ地
下街や地下室3の入室者に対して浸水を報知する警報装
置20が設けられている。出入口扉10の上部には、警
報装置20の電源部である太陽電池31と、聴覚や視覚
で危険を知らせる報知部32と、危険水位を電気信号に
変換する水位検出部33とを含む警報装置本体30が備
えられている。この出入口扉10は、非常用扉として利
用することができ、その上方の壁面には、非常灯11が
設置されている。同図では、出入口扉10の戸外側に、
集中豪雨によって雨水が流入して浸水した状態を示して
いるが、このような非常事態では、出入口扉10が開か
なくなるおそれがあるが、本発明の実施形態の出入口扉
では、脱出用扉12を内側に開くことにより、地下街や
地下室3から屋外へと脱出することができる。
【0016】さらに、図2を参照して、本実施形態の出
入口扉10について説明する。出入口扉10は、その中
央部に脱出用開口13が設けられ、脱出用開口13を塞
ぐように、出入口扉10に兆番12a,12bで取り付
けられた脱出用扉12が設けられている。この脱出用扉
12は、地下街や地下室3への出入り口に開閉自在に設
置されている。脱出用扉12は、通常は施錠されて閉じ
られている。脱出用扉12に使用する施錠12aは、特
に限定するものではなく、設置場所或いは防犯等の状況
に依存するが開閉の容易なものが好ましい。出入口扉1
0には、脱出用開口13からの脱出を容易にする階段や
梯子による昇降具14と取っ手15とが設けられてい
る。
【0017】続いて、本実施形態にかかる出入口扉10
の警報装置20について、図3(a),(b)を参照し
て説明する。警報装置20は、水位計測部と、警報装置
本体30とからなり、警報装置本体30は、先に説明し
たように、警報装置20の電源部である太陽電池31と
報知部32と水位検出部33とから構成され、警報装置
20の水位計測部は、筒状部材20aが設けられ、筒状
部材20aの下端部20bには、直角方向に屈曲して開
口端部20cが出入口扉10の室外側に開口している。
開口端部20cは雨水の流入口であり、その主要部は室
内側に設けられている。筒状部材20a内にはフロート
21が設けられ、フロート21には軸22が垂直に取り
付けられ、軸22の上端部に係止部材23が設けられて
いる。筒状部材20a内には、支持部材26が設けら
れ、支持部材26に軸22が挿通されてフロート21の
初期位置が設定されている。フロート21は、水位の上
昇につれて上方に押し上げられる。さらに、同図(b)
に示したように、筒状部材20aには、透明樹脂等によ
る水位表示窓20dが設けられ、水位を示すメモリ21
bが付与され、フロート21には、水位を指示するマー
ク21aが設けられており、浸水時には目視により水位
を知ることができる。
【0018】一方、係止部材23には磁石27が設けら
れ、筒状部材20a内には磁気を検出するホール素子2
8a,28bが設けられている。集中豪雨により浸水
し、筒状部材20aの開口端部20cから雨水が侵入し
て、フロート21が上昇するにつれて係止部材23が上
昇し、磁石27がホール素子28aに近接するとホール
素子28aから出力される。ホール素子28aから出力
信号は、図2に示した警報装置本体30の水位検出部3
3に入力される。水位検出部33は、雨水が流入して浸
水していることを検出する信号として利用することがで
きる。すなわち、この検出信号は、報知部32に入力さ
れて、地下室内の入室者に対して視覚及び聴覚により、
雨水が流入して浸水が発生していることを警告し、屋外
への脱出を促すことができる。さらに、水位が上昇した
場合には、フロート21がさらに上昇して、係止部材2
3の磁石27がホール素子28bに近接する。ホール素
子28bからは、出力信号が出力されて水位検出部33
に入力される。水位検出部33では、出入口扉10を開
いて屋外へ脱出するのが困難な異状水位であることを検
出し、報知部32を作動させて、地下室内の入室者に対
して脱出用扉12から脱出を促すように、視覚及び聴覚
により警告することができる。例えば、ホール素子28
aは、約5cm程度の水位で動作し、ホール素子28b
は、約10cmで動作するように設定するとよい。
【0019】なお、上記実施形態のように、水位の検出
に当たり、磁石やホール素子を使用する必要はなく、例
えばフロート21に連結した係止部材23に摺動電極を
設け、筒状部材20a内上部に固定電極を設けて、係止
部材23の摺動電極と固定電極との接触によって、水位
検出信号を出力するようにしてもよいことは明らかであ
る。
【0020】また、警報装置20では、報知部32、水
位検出部33、ホール素子28a,28bに、太陽電池
31から電源電圧が供給されている。太陽電池31は非
常灯11を光源としており、停電時であっても電源電圧
を供給することができる。なお、コンデンサ等の蓄電池
を設けて、常時太陽電池31から出力される光起電流を
充電するようにした電源装置としてもよい。なお、筒状
部材20aを出入口扉10内に設け、太陽電池31及び
報知部32のみを出入口扉10の内外側の両方に設けて
もよい。さらに、警報装置本体30には、太陽電池31
のみを設置し、報知部32と水位検出部33を筒状部材
20a側に設置してもよい。
【0021】また、警報装置20の水位計測部は、図4
に示したように、フロート21の軸22に圧縮バネ25
を挿通して、圧縮バネ25の一端を支持部材26に固定
し、その他端を可動部材24に固定するようにして、フ
ロート21の初期位置を設定してもよい。フロート21
の初期位置を圧縮バネ25で押さえ、浸水時はフロート
21が水圧で押し上げられることで、水位を検出するこ
とができる。また、フロート21は、圧縮バネ25で押
さえられているので、出入口扉10の開閉時の振動によ
って、フロート21が異常な動作をするのを防止するこ
とができる。
【0022】一方、出入口扉10は、図5(a),
(b)に示したように、脱出用開口13に脱出用扉12
が設けられ、左又は右開放型の脱出用扉12や図5
(b)に示したように、上部開放型の脱出用扉12の何
れの形態であってもよく、上部開放型の脱出用扉12で
あれば、脱出用扉12に外側の面に凹凸部12aを形成
することで、凹凸部12aを階段として利用することが
可能である。出入口扉10の上部には、太陽電池を主体
とする警報装置本体30が設置されている。
【0023】
【発明の効果】上記記載のように、本発明によれば、集
中豪雨等により地下街の出入り口に流入した場合に、室
内の入室者に対して警報装置で音声やランプの点滅等に
より警告することによって、異常降雨による雨水の流入
を報知して、室外への脱出を促すことができ、さらに水
位の急激な上昇によって、出入口扉の開閉が困難な場合
であっても、脱出扉が室内側に開いて、脱出を可能とす
ることで、不慮の事故を防止することができる。
【0024】また、本発明によれば、出入口扉に階段を
設け、その上方に脱出用開口が設けられ、その脱出用開
口に脱出用扉が設けられ、脱出用扉を開いて屋外に脱出
する際に、階段等の昇降具や取っ手を利用して、脱出用
開口から屋外に脱出することができる利点がある。
【0025】また、本発明によれば、警報装置の電源が
太陽電池であり、非常灯等を光源としており、停電時で
あっても太陽電池を電源電圧として、水位検出装置、報
知装置等を作動させることが可能であり、緊急時に確実
に作動させることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の出入口扉を設置を示し、集中
豪雨等による浸水状況を示す図である。
【図2】本発明の出入口扉の一実施形態を示す正面図で
ある。
【図3】本実施形態における一警報装置の概要を示す断
面図である。
【図4】本実施形態における他の警報装置の概要を示す
断面図である。
【図5】(a),(b)は、本実施形態における脱出用
扉を設置した出入口扉の斜視図である。
【図6】従来の出入口扉を設置を示し、地下街の集中豪
雨等による浸水状況を示す図である。
【符号の説明】
2 階段下のフロア 3 地下街又は地下室 4 通路 10 出入口扉 11 非常灯 12 脱出用扉 12a 凹凸部 13 脱出用開口 14 階段や梯子による昇降具 15 取っ手 20 警報装置 20a 筒状部材 20b 下端部 20c 開口端部 21 フロート 22 軸 23 係止部材 24 可動部材 25 圧縮バネ 26 支持部材 27 磁石 28a,28b ホール素子 30 警報装置本体 31 太陽電池 32 報知部 33 水位検出部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水位上昇による水圧によって、出入口扉
    の開閉が困難な場合、地下室から屋外に脱出するための
    脱出用扉を該出入口扉を設け、かつ該出入口扉に異状水
    位を報知する警報装置を設けたことを特徴とする出入口
    扉。
  2. 【請求項2】 前記出入口扉の開口部に脱出用扉が設け
    られ、該開口部の下方の該出入口扉に昇降具を設けたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の出入口扉。
  3. 【請求項3】 前記警報装置が異状水位を検出する水位
    検出手段と、該水位検出手段からの信号により危険を知
    らせる報知手段と、非常灯等の明かりを光源とし、該水
    位検出手段と該報知手段とに電源電圧を供給する太陽電
    池とからなることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    出入口扉。
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