JP2003212746A - 香料組成物 - Google Patents
香料組成物Info
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- JP2003212746A JP2003212746A JP2002008343A JP2002008343A JP2003212746A JP 2003212746 A JP2003212746 A JP 2003212746A JP 2002008343 A JP2002008343 A JP 2002008343A JP 2002008343 A JP2002008343 A JP 2002008343A JP 2003212746 A JP2003212746 A JP 2003212746A
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Abstract
機能を兼備し、さっぱりとした使用感を有し、かつ付着
性及び持続性に優れた半透明〜透明の香料組成物を提供
する。 【解決手段】(A)香料0.01〜35.0質量%と、
(B)ラメ剤0.1〜5.0質量%と、(C)カルボキ
シビニルポリマー及び/又はアルキル変性カルボキシビ
ニルポリマー0.1〜1.0質量%と、(D)HLB値
が10.0以上のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油0.
1〜5.0質量%と、中和剤と水とを含有することを特
徴とする半透明〜透明な香料組成物。
Description
詳しくはキラキラきらめくメイクアップ効果と香水の機
能を兼備した上に、さっぱりとした使用感を有し、かつ
付着性及び持続性に優れた半透明又は透明の香料組成物
に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、ポリエチレンテレフタレート・金
属の積層末、ポリエチレンテレフタレート・金属・エポ
キシ樹脂の積層末及び/又はポリエチレンテレフタレー
ト・ポリオレフィンの積層フィルム末(以下、ラメ剤と
記す)は公知であったが、これらが配合され、キラキラ
きらめくメイクアップ効果と香水の機能を兼備した半透
明〜透明のオーデコロン等の香料組成物は上市されてい
なかった。また、香料組成物に単にこれらのラメ剤を配
合した場合には、香りの持続性に問題があったり、ラメ
剤がすぐに剥落してしまうという問題があった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、キラキラき
らめくメイクアップ効果と香水の機能を兼備し、さっぱ
りとした使用感を有し、かつ付着性及び持続性に優れた
半透明〜透明の香料組成物を提供することを課題とす
る。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明者は、上記事情に
鑑み、鋭意研究した結果、次の(A)〜(D)成分 (A)香料0.01〜35.0質量% (B)ラメ剤0.1〜5.0質量% (C)カルボキシビニルポリマー及び/又はアルキル変
性カルボキシビニルポリマー0.1〜1.0質量% (D)HLB値が10.0以上のポリオキシエチレン硬
化ヒマシ油0.1〜5.0質量% と中和剤と水とを組み合わせ、配合することによってキ
ラキラきらめくメイクアップ効果と香水の機能を兼備
し、さっぱりとした使用感を有し、かつ付着性及び持続
性に優れた半透明乃至透明の香料組成物を提供できるこ
とを見出し、本発明を完成させるに至った。 【0005】 【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について詳述
する。 【0006】本発明に用いられる香料は既に化粧品に用
いられているものであれば単体香料、調合香料、合成香
料、天然香料の区別無く、何ら限定されず任意に使用す
ることができる。配合量は0.01〜35.0質量%で
あり、更に好ましくは0.5〜1.5質量%(以下、単
に%と記す)である。0.01%未満では香りを認知し
にくく、香料組成物としての機能に劣ってしまう。3
5.0%以上では香りが強すぎ、不快な印象を与えてし
まう場合がある。また、皮膚トラブルと言った安全性の
面でも懸案が生じる。 【0007】本発明に用いられる(B)成分のラメ剤
は、金やアルミニウム等の金属箔や、ポリエチレンテレ
フタレート等の単体高分子フィルムや異種高分子フィル
ム積層品に、必要に応じ、金や銅、アルミニウム等の金
属を蒸着やスパッタリング等により片面又は両面にコー
トしたものを、裁断して微少薄片乃至粉末状にしたもの
であり、さらに必要に応じ黄色酸化鉄や法定色素で着色
したり、さらにエポキシ樹脂等の高分子化合物で被覆し
たものでも良い。また、特開2000−38315号公
報に記載されているような、表面に微細な凹凸を形成
し、干渉光によりホログラム柄等を生成せしめたものも
好ましい。また、分散性等を高めるために、シリコーン
油等により表面処理を行ったものも好適である。 【0008】例えば、ポリエチレンテレフタレート・ア
ルミニウム・エポキシ積層末、ポリエチレンテレフタレ
ート・金積層末、ポリエチレンテレフタレート・ポリオ
レフィン積層フィルム末、ポリエチレンテレフタレート
・ポリメチルメタクリレート積層フィルム末、ポリエチ
レン・ポリエステル積層末、ポリエチレン・ポリエチレ
ンテレフタレート積層末を挙げることができる。具体的
には、DCグリッターゴールドI、DCグリッターシル
バーC、イリデッセントグリッターIF−4101,イ
リデッセントグリッターIF−8101(全てダイヤケ
ムコ社製)、ダイヤホログラムHG−5EP,ダイヤホ
ログラムHG−20EP、ダイヤホログラムHG−40
EP,ダイヤホログラムハートHG−300EP(以上
ダイヤ工業社製)等が挙げられるが、これらのものに限
定されるものではない。これらは1種又は2種以上を組
み合わせて用いることができ、配合量は0.1〜5.0
%であり、更に好ましくは0.5〜3.0%である。
0.1%未満ではキラキラきらめくメイクアップ効果が
発現しにくくなってしまう。5.0%以上では感触にザ
ラつき感が生じ、さっぱりとした使用感が得られない。 【0009】本発明で用いられる(C)カルボキシポリ
マー及び/又はアルキル変性カルボキシビニルポリマー
は、化粧品原料として汎用されているものである。これ
らのものとして、例えば商品名として、B.F.Goo
drich社のカーボポール940、カーボポール94
1、カーボポール934、カーボポール1342、ペミ
ュレンTR−1、ペミュレンTR−2等が挙げられる。
賦香率が高い場合や油成分を含む場合等は、ペミュレン
TR−1、ペミュレンTR−2が好適に用いられる。配
合量は0.1〜1.0%であり、更に好ましくは0.2
〜0.5%である。0.1%未満では適度な粘度を得ら
れず、ラメ剤の沈降等が生じ易く、外観的にも好ましく
ない。1.0%以上だと、肌上でべたつき感が出てしま
い、さっぱりとした使用感を得られない。 【0010】本発明で用いられる(D)ポリオキシエチ
レン硬化ヒマシ油は、HLB値が10.0以上のものが
好適に用いられる。HLB値が10.0未満だと、半透
明〜透明なものが得られにくい。配合量は0.1〜5.
0%であり、更に好ましくは0.2〜3.0%である。
0.1%未満では半透明〜透明なものが得られにくく、
ラメ剤の剥落が生じ易い。5.0%以上ではべたついた
感触になり、さっぱりとした良好な使用感を得られな
い。 【0011】本発明で用いられる水は、通常化粧品原料
として用いられるものだれば、特に限定されるものでは
なく、蒸留水、滅菌水、イオン交換水、精製水等であ
る。 【0012】本発明で用いられる中和剤は、(C)を中
和するために用いるものであり、通常化粧品原料として
用いられているアルカリ剤であれば何ら限定なく用いる
ことができる。これらとして例えば、トリエタノールア
ミン、アミノメチルプロパノール、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム等が挙げられる。本発明においてはラメ
剤の分散性等から前記有機アミン系のアルカリ剤が好ま
しい。 【0013】本発明の香料組成物は、人体用として好適
であり、香水、オードパルファム、オードトワレ、スプ
ラシュ、オーデコロンの区別無く、用いることができ
る。その中でも、特にポイント的な使用法が好ましく、
賦香率の比較的高いものが好適である。 【0014】 【実施例】以下に実施例を挙げて本発明について更に詳
細に説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定
されるものではない。なお、以下の処方中の数値は配合
量(%)を示す。また、以下の処方例において用いた香
料処方は下記表1のものである。 【0015】 【表1】 【0016】実施例に先立ち、各実施例で採用した評価
方法及び調製方法を説明する。 【0017】・評価方法 ・使用特性試験 アンケートにより女性パネラー20人に実施例、比較例
の各試料を塗布してもらい、「さっぱりとした使用感」
「付着性・持続性」「透明感」という項目について回答
させ、以下の評価基準に従って使用特性を評価した。 【0018】・評価基準 回答人数が15人以上 :◎ 回答人数が11人〜14人 :○ 回答人数が6〜10人 :△ 回答人数が5人以下 :× 【0019】・調製方法 常法に従い、表1記載の(A)成分を攪拌した後(B)
成分を加えて常温で攪拌し溶解させることにより、目的
の試料を得た。 【0020】表1記載の組成の試料を上記の方法で調製
して上記各試験を行った。その結果を併せて表1に示
す。 【0021】 【表2】 【0022】表1に示すように実施例1〜6のオーデコ
ロンは比較例1〜4のオーデコロンより明らかに種々の
効果において優れていた。 【0023】以下の処方に従い、常法によりオーデコロ
ンを調製した。いずれのオーデコロンもさっぱりとした
使用感を有し、かつ付着性及び持続性、透明感に優れて
いた。 【0024】 応用例1 カルボキシビニルポリマー 0.5 (B.F.Goodrich社製カーボポール940) アルキル変性カルボキシビニルポリマー 0.2 (B.F.Goodrich社製ペミュレンTR−1) ポリビニルアルコール 1.0 ポリエチレングリコール4000 5.0 エデト酸二ナトリウム 0.05 グリチルリチン酸ジカリウム 0.05 エタノール 10.0 精製水 残 量 トリエタノールアミン 0.4 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(40E.O.) 1.0 デカメチルシクロペンタシロキサン 0.5 コメ胚芽油 0.1 香料 0.5 ポリエチレンテレフタレート・ポリオレフィン積層フィルム末 1.0 (ダイヤケムコ社製イリテ゛ッセントク゛リッターIF−4101 01 ) 青色1号 微 量 黄色203号 微 量 パラオキシ安息香酸メチル 適 量 【0025】 応用例2 カルボキシビニルポリマー 0.1 (B.F.Goodrich社製カーボポール940) カルボキシビニルポリマー 0.1 (B.F.Goodrich社製カーボポール941) アルキル変性カルボキシビニルポリマー 0.3 (B.F.Goodrich社製ペミュレンTR−1) キサンタンガム 0.1 ポリエチレングリコール200 5.0 濃グリセリン 7.0 アロエエキス 0.5 エタノール 5.0 シルクプロテインエキス 0.5 精製水 残 量 トリエタノールアミン 0.3 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60E.O.) 1.5 架橋型メチルポリシロキサン 0.5 (信越化学工業社製KSG−16) パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル 0.5 香料 1.0 雲母チタン 0.05 ポリエチレンテレフタレート・ポリオレフィン積層フィルム末 0.5 (ダイヤ工業社製ダイヤホログラムHG−20EP) 赤色106号 微 量 黄色5号 微 量 パラオキシ安息香酸メチル 適 量 【0026】 応用例3 カルボキシビニルポリマー 0.2 (B.F.Goodrich社製カーボポール940) カルボキシビニルポリマー 0.2 (B.F.Goodrich社製カーボポール941) キシリトール 0.5 ジプロピレングリコール 1.0 ソルビトール液 1.0 マルビット液 1.0 リンゴ抽出液 0.5 エタノール 20.0 精製水 残 量 トリエタノールアミン 0.2 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(80E.O.) 2.0 香料 1.0 ベンガラ被覆雲母チタン 0.5 ポリエチレンテレフタレート・ポリオレフィン積層フィルム末 1.5 (ダイヤ工業社製ダイヤホログラムハートHG−300EP) 【0027】 応用例4 カルボキシビニルポリマー 0.28 (3V SIGMA社製シンタレンK) カルボキシビニルポリマー 0.04 (3V SIGMA社製シンタレンL) キサンタンガム 0.075 2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール 0.25 エタノール 10.0 精製水 残 量 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60E.O.) 0.15 香料 0.6 雲母チタン 0.05 ポリエチレンテレフタレート・ポリオレフィン積層フィルム末 0.5 (ダイヤケムコ社製イリテ゛ッセントク゛リッターIF−4101 0005 ) ポリエチレンテレフタレート・ポリオレフィン積層フィルム末 0.5 (ダイヤケムコ社製イリテ゛ッセントク゛リッターIF−4101 01 ) エデト酸二ナトリウム 0.05 青色1号 0.15 【0028】 【発明の効果】本発明によれば、キラキラきらめくメイ
クアップ効果と香水の機能を兼備し、さっぱりとした使
用感を有し、かつ付着性及び持続性に優れた半透明〜透
明の香料組成物を提供することができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 (A)香料0.01〜35.0質量%
と、(B)ラメ剤0.1〜5.0質量%と、(C)カル
ボキシビニルポリマー及び/又はアルキル変性カルボキ
シビニルポリマー0.1〜1.0質量%と、(D)HL
B値が10.0以上のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
0.1〜5.0質量%と、中和剤と水とを含有すること
を特徴とする半透明〜透明な香料組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002008343A JP2003212746A (ja) | 2002-01-17 | 2002-01-17 | 香料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002008343A JP2003212746A (ja) | 2002-01-17 | 2002-01-17 | 香料組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003212746A true JP2003212746A (ja) | 2003-07-30 |
Family
ID=27646634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002008343A Pending JP2003212746A (ja) | 2002-01-17 | 2002-01-17 | 香料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003212746A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010235571A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Shiseido Co Ltd | 毛髪処理剤組成物及びこれを用いる毛髪処理方法 |
JP2012153666A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-16 | Kao Corp | シート状化粧料 |
-
2002
- 2002-01-17 JP JP2002008343A patent/JP2003212746A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010235571A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Shiseido Co Ltd | 毛髪処理剤組成物及びこれを用いる毛髪処理方法 |
JP2012153666A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-16 | Kao Corp | シート状化粧料 |
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Effective date: 20040805 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 |
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A521 | Written amendment |
Effective date: 20040806 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 |
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Effective date: 20040930 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050420 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050510 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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