JP2003212183A - 小型滑走艇 - Google Patents
小型滑走艇Info
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- JP2003212183A JP2003212183A JP2002017011A JP2002017011A JP2003212183A JP 2003212183 A JP2003212183 A JP 2003212183A JP 2002017011 A JP2002017011 A JP 2002017011A JP 2002017011 A JP2002017011 A JP 2002017011A JP 2003212183 A JP2003212183 A JP 2003212183A
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Abstract
って乗り心地の良い、且つメンテナンスが必要なものに
アプローチ可能にする小型滑走艇を提供することを目的
とする。 【解決手段】 エンジンEによって駆動されるウォータ
ージェットポンプPで加圧・加速された水を後方の噴射
口から噴射しその反動によって推進するよう構成された
騎乗型の小型滑走艇において、騎乗型のシートSの後部
に、リアカウリング1を設けた。
Description
してその反動で水上を航行する騎乗型の小型滑走艇( P
ersonal Watercraft(パーソナルウォータークラフ
ト); PWCとも呼ばれる) に関し、特に、騎乗型シー
トの後方に隣接して設けられるリアカウリングに関す
る。
ジェット推進式の騎乗型の小型滑走艇は、レジャー用,
スポーツ用としてあるいはレスキュー用として、近年多
用されている。この小型滑走艇では、一般に艇の底面に
設けられた吸水口から吸い込んだ水を、ウォータージェ
ットポンプで加圧・加速して後方へ噴射することによっ
て船体を推進させる。
前記ウォータージェットポンプの噴射口の後方に配置し
たステアリングノズルを、バー型操舵ハンドルを左右に
操作することによって左右に揺動させて、後方への水の
噴射方向を左右に変更させて、艇を右側あるいは左側に
操舵する。
ャー用あるいはスポーツ用として用いられるものについ
ては、該小型滑走艇自体も商品性の向上が望まれ、その
外観デザインも重要な要素となる。また、シート後部に
乗るパッセンジャーにとって、より乗り心地の良い小型
滑走艇が好ましいことは言うまでもない。さらには、メ
ンテナンスが必要なものについては、簡単にアプローチ
できる箇所にメンテナンスの対象となる物が配置される
ことが望ましい。
われたもので、外観デザイン的に優れ、またパッセンジ
ャーにとって乗り心地の良い、さらには、メンテナンス
が必要なものに簡単にアプローチ可能にする小型滑走艇
を提供することを目的とする。
な構成からなる小型滑走艇によって解決することができ
る。即ち、本第1の発明にかかる小型滑走艇は、エンジ
ンによって推進するよう構成された騎乗型の小型滑走艇
において、前記騎乗型のシートの後部に、リアカウリン
グを設けたことを特徴とする。
走艇によれば、シート後部からその後方へ向けてリアカ
ウリングが延設されるため、よりスマートさと躍動感と
が強調され、外観デザイン的に優れた小型滑走艇とな
り、また、シート後方での渦流が減少し、流体抵抗が低
減できる。さらに、このリアカウリングの内部を収納空
間として利用して、メンテナンスが必要な物或いは頻繁
に使用するものを収納する、収納ボックス等とすること
ができる。
トの後部の高さより、リアカウリングの高さが高くなる
よう設けられるとともに、該リアカウリングの先端にク
ッションが配置されていると、これらが、シート後部に
乗るパッセンジャーにとって背面から支持される機能を
有する構成となり、あるいは高さによっては背もたれと
なり、同乗時の乗り心地の良い小型滑走艇となる。
カウリングの内部に収納空間が形成されており、このリ
アカウリングの収納空間内にバッテリーが収納されてい
ると、電解液の液面のレベルチェックがおこなえ、且
つ、必要な場合に容易にメンテナンスをおこなうことが
できる点で好ましい実施形態となる。
カウリングの後部にハンドグリップが取着されている
と、パッセンジャーのハンドグリップとして利用でき
る。
騎乗型の小型滑走艇について、図面を参照しながら、具
体的に説明する。
小型滑走艇のリアカウリングの構成を示す艇の前部を省
略した小型滑走艇の部分斜視図、図7は本発明の実施形
態にかかる小型滑走艇の全体側面図、図8は図7の平面
図である。
体Aは、ハルHとその上方を覆うデッキDから構成さ
れ、これらハルHとデッキDを全周で接続する接続ライ
ンはガンネルラインGと呼ばれる。これらの図におい
て、Lは喫水線を示している。
には、図8に図示するように、船体Aの上面に長手方向
に延びる平面視において略長方形の開口部16が形成さ
れ、図7,図8に図示するように、この開口部16上方
に騎乗用のシートSが配置されている。
ハルHとデッキDに囲まれた横断面形状が「凸」状の空
間20内に配置される。この実施形態では、エンジンE
は、多気筒(この実施例では4気筒)の4サイクル式の
エンジンEで、図7に図示するように、エンジンEのク
ランクシャフト26が船体Aの長手方向に沿うような向
きで搭載されており、このクランクシャフト26の出力
端は、プロペラ軸27を介して、インペラ21が取着さ
れているウォータージェットポンプPのポンプ軸21S
側に、一体的に回転可能に連結されている。そして、こ
のインペラ21は、その外周方が、ポンプケーシング2
1Cで覆われ、小型滑走艇の底面に設けられた吸水口1
7から取り入れた水を吸水通路を介して取り込んで、ウ
ォータージェットポンプPで加圧・加速して、通水断面
積が後方にゆくに従って小さくなったポンプノズル(噴
出部)21Rを通って、後端の噴射口21Kから吐出し
て、推進力を得るよう構成されている。
ジェットポンプP内を通過する水を整流するための静翼
である。また、図7,図8おいて、24はバー型の操舵
ハンドルで、このハンドル24を左右に操作することに
よって、図8に一点鎖線で示すケーブル25を介して、
前記ポンプノズル21R後方のステアリングノズル18
を左右に揺動させて、ウォータージェットポンプPの稼
働時に、艇を所望の方向に操舵できるよう構成されてい
る。
リングノズル18の上後方には、水平に配置された揺動
軸19aを中心に下方に揺動可能に、ボウル形状のリバ
ース用のデフレクター19が配置され、このデフレクタ
ー19をステアリングノズル18後方の下方位置へ揺動
動作させることによって、ステアリングノズル18から
後方に吐出される水を前方に転向させて、後進できるよ
う構成されている。
ッキで、この後部デッキ22には、開閉式のハッチカバ
ー29が設けられ、ハッチカバー29の下方に小容量の
収納ボックスが形成されている。また、図7あるいは図
8において、23は前部ハッチカバーで、このハッチカ
バー23の下方には備品等を収納するボックス(図示せ
ず)が設けられている。なお、図8において、Ltはエ
ンジンEの回転数を操作するためのスロットルレバーで
ある。
滑走艇では、図1に図示するようなリアカウリング1を
シートSの後部(後端部)に具備している。即ち、図1
に図示するように、前記シートSのパッセンジャーシー
ト部分Spの後ろには、その先端が、該シートSのパッ
センジャーシート部分Spの下方まで延設されたリアカ
ウリング1が取着されている。このリアカウリング1の
上端1Uは、平面状に形成されて上端面1uを形成する
ととともに、該リアカウリング1の下端1Lの先端は、
前述のように、パッセンジャーシート部分Spの前端部
分の下方位置まで延設され、下端1Lの後端は、ハルH
の上方に盛り上がったエンジンE(図7参照)が収容さ
れている空間20(図8参照)の後端の位置に位置す
る。そして、リアカウリング1は、前記下端1Lの後端
から後方に向かって上方に傾斜するように上昇し、上部
の収納用のボックス部分1Bに至っている。換言すれ
ば、このリアカウリング1は、前面1Fをボックス部分
1Bの前面とするボックス部分1Bと、このボックス部
分1Bの両側面1sが艇の前方側に斜め下方に延設さ
れ、シートSの後部下方部位および前記デッキDのエン
ジンルームの外壁を形成する部分Deの後部を外側より
覆うよう構成されている。かかるリアカウリング1の前
記上端面1uは、前記パッセンジャーシート部分Spの
上端面Spuより上位になるよう構成されており、これ
ら上端面1uと上端面Spuの段差により、上方に突出
した状態となるリアカウリング1の前面(先端面)1F
には、クッション材2が略全面に配置されている。ま
た、このリアカウリング1の幅は、上端部の前部では、
シートSの後端の幅に略等しく(正確には、覆う分だけ
やや広く)なっており、前部の下方部分では、対応する
シートS部分の幅およびデッキDのエンジンルームの外
壁を形成する部分Deの幅に略等しく(正確には、覆う
分だけやや広く)なっている。そして、前記ボックス部
分1Bの内部は、有底のボックス状の空間になってお
り、この実施形態の場合、この部分に小型滑走艇のバッ
テリーBtが収納されている。また、ボックス部分1B
の上面には、蓋部材1bが開閉自在(あるいは取り外し
自在)に配設されている。しかし、このボックス部分1
Bの内部を、他の部品あるいは用具,工具等の収納空間
として利用することもできる。また、このリアカウリン
グ1は、図1あるいは図7に図示するように、前記シー
トSから後方に向けて、前記前面1Fの段部を除いて、
全体として流れるような側面のラインLmが形成される
ようなデザインを有する。
カウリング1によって上方と側方を覆われている前記デ
ッキDのエンジンルームの外壁を形成する部分De、即
ち、この実施形態の場合には、前記ボックス部分1Bの
下方部分には、エンジンルームとなる空間20と連通す
る、外気の吸入口10が形成され、この吸入口10は、
該リアカウリング1の下端部分において、該リアカウリ
ング1とデッキDの外面との間に形成される吸い込み口
Ipと連通し、外気を空間20内へ吸入できるよう構成
されている。
態にかかる小型滑走艇によれば、前記リアカウリング1
の一部となる外部に露出しているボックス部分1Bにバ
ッテリBtが収納されているため、該バッテリBtの電
解液の点検が前記蓋部材1bを開けることによっておこ
なえ、また、充電が必要なときには、バッテリBtをボ
ックス部分1Bから取り出して、充電する等のメンテナ
ンスがおこなえる。
トSの後方に配設すると、小型滑走艇の外観がスマート
になり、且つ、全体的に商品性に優れたデザインを醸し
だすことになる。
ウリング1との間に段部を形成することによって、上方
に突出したリアカウリング1の前面1Fにクッション材
2を配設すると、シートSのパッセンジャーシート部分
Spに乗ったパッセンジャーは、臀部あるいは腰部が後
方から支持されるため、同乗時にも、乗り心地の良いも
のとなる。また、この段部の高さを図1に示す実施形態
よりさらに高くすると、パッセンジャーは、腰部と背中
を背面から支持することができる構成となり、よりパッ
センジャーにとって乗り心地の良いものとなるととも
に、前記ボックス部分1Bの内部容積を大きくすること
もできる点で好ましい実施形態となる。
するように、リアカウリング1のパッセンジャSp下方
への延設部分を無くした構成としてもよく、かかる場合
には、簡便なリアカウリング1となる。しかし、かかる
場合にも、図1に示す実施形態と基本的に同じ作用効果
を奏する。また、かかる実施形態では、リアカウリング
1自体に、段部1Kを、その長手方向の中央部位に設け
るとともに、図2に破線で示すように、後方に開放した
部位に、小型滑走艇の横方向に、グリップとなるバー1
2を配設している。このように構成すると、リアカウリ
ング1の一部に臀部がはみ出すように、つまり、シート
Sの長さが短い場合にも、パッセンジャーの腰掛け部と
することができ、且つ、艇の後方から乗り込む場合のグ
リップとして利用したり、同乗時にパッセンジャーのハ
ンドグリップとすることができる構成となる。なお、図
2において、Ipはエンジンルームとなる空間20(図
8参照)内に外気を吸い込むための吸い込み口である。
に図示するように、リアカウリング1の上端面1uを、
シートSのパッセンジャー部分Spの上端面Spuと等
しい高さにしたような構成であってもよい。かかる場合
にも、ボックス部分1Bに収納空間を形成できる点等
で、図2と同様な作用効果を奏する。勿論、小型滑走艇
の外観がスマートになり、且つ、全体的に商品性に優れ
たデザインを醸しだすことになる。なお、図3におい
て、Ipはエンジンルームとなる空間20(図8参照)
内に外気を吸い込むための吸い込み口である。
て、吸い込み口Ipの位置とそのデザインの点で相違す
る、図4に図示するような、構成のリアカウリング1と
してもよい。なお、図4において、図3の構成と対応す
る主な構成については、同じ参照番号を付している。
リング1の上端面1uが、前記パッセンジャーシート部
分Spの上端面Spuと同一にした点において図1のも
のと異なるような構成であってもよい。かかる構成のリ
アカウリング1の場合、パッセンジャーの臀部がシート
Sのパッセンジャーシート部分Spから後方へはみ出し
た状態で乗れる構成となっており、その他の作用効果
は、図1に図示するリアカウリング1と基本的に同じで
ある。図5において、図1あるいは図2〜図4の構成と
対応する主な構成については同じ参照番号を付してい
る。さらには、図6に図示するように、図4に図示する
形状のものと略同じ形状のリアカウリング1を、該リア
カウリング1の上端面1uがシートSのパッセンジャー
シート部分Spの上端面Spuより上方に突出したよう
な構成とすることもできる。かかる場合には、図4に図
示するリアカウリング1の作用効果に加えて、パッセン
ジャーの臀部あるいは腰部を背面から支持することがで
きる作用効果が追加される。また、ボックス部1B内の
収納容積を大きくできる点で好ましい実施形態となる。
ウリング1は、材質的には、種々のものが使用できる
が、例えば、FRPのような繊維補強プラスチック、あ
るいはプラスチック等によって構成することができる。
または、アルミニュームのような軽合金あるいは一般の
鋼板であってもよい。
型滑走艇のオプション部品としても、既成の小型滑走艇
にも取着でき、小型滑走艇全体の外観イメージを変える
ことができる点で、好ましい。
来の小型滑走艇にはない外観デザインを有し、スマート
さと商品性に優れたデザインの小型滑走艇となる。ま
た、リアカウリングをシートの上端面より上位に配置し
た構成とすると、背面より臀部,腰部あるいは背中が支
持される、パッセンジャーにとって乗り心地の良い小型
滑走艇となる。さらには、リアカウリングの内部に収納
空間を形成し、この収納空間内に点検あるいはメンテナ
ンスが必要な構成物等を配置すれば、これらの構成への
アプローチが行いやすく、点検およびメンテナンスが実
施できる。
カウリングの構成を示す前部を省略した小型滑走艇の部
分斜視図である。
のリアカウリング部分の構成を示す小型滑走艇の後端上
部の部分側面図である。
滑走艇のリアカウリング部分の構成を示す小型滑走艇の
後端上部の部分側面図である。
滑走艇のリアカウリング部分の構成を示す小型滑走艇の
後端上部の部分側面図である。
滑走艇のリアカウリング部分の構成を示す小型滑走艇の
後端上部の部分側面図である。
滑走艇のリアカウリング部分の構成を示す小型滑走艇の
後端上部の部分側面図である。
小型滑走艇の全体側面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 エンジンによって推進するよう構成され
た騎乗型の小型滑走艇において、 前記騎乗型のシートの後部に、リアカウリングを設けた
ことを特徴とする小型滑走艇。 - 【請求項2】 前記シートの後部の高さより、リアカウ
リングの高さが高くなるよう設けられるとともに、該リ
アカウリングの先端にクッションが配置されていること
を特徴とする請求項1記載の小型滑走艇。 - 【請求項3】 前記リアカウリングの内部に収納空間が
形成されており、このリアカウリングの収納空間内にバ
ッテリーが収納されていることを特徴とする請求項1又
は2記載の小型滑走艇。 - 【請求項4】 前記リアカウリングの後部にハンドグリ
ップが取着されていることを特徴とする請求項1〜3の
いずれか1の項に記載の小型滑走艇。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002017011A JP3980362B2 (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | 小型滑走艇 |
US10/346,417 US6918348B2 (en) | 2002-01-25 | 2003-01-16 | Personal watercraft |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002017011A JP3980362B2 (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | 小型滑走艇 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003212183A true JP2003212183A (ja) | 2003-07-30 |
JP3980362B2 JP3980362B2 (ja) | 2007-09-26 |
Family
ID=27652856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002017011A Expired - Fee Related JP3980362B2 (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | 小型滑走艇 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3980362B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006312442A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-11-16 | Yamaha Marine Co Ltd | 水ジェット推進艇 |
JP2007216965A (ja) * | 2007-06-06 | 2007-08-30 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 小型滑走艇 |
-
2002
- 2002-01-25 JP JP2002017011A patent/JP3980362B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006312442A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-11-16 | Yamaha Marine Co Ltd | 水ジェット推進艇 |
JP2007216965A (ja) * | 2007-06-06 | 2007-08-30 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 小型滑走艇 |
JP4531792B2 (ja) * | 2007-06-06 | 2010-08-25 | 川崎重工業株式会社 | 小型滑走艇 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3980362B2 (ja) | 2007-09-26 |
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