JP2003210610A - 運動機具 - Google Patents

運動機具

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JP2003210610A
JP2003210610A JP2002047161A JP2002047161A JP2003210610A JP 2003210610 A JP2003210610 A JP 2003210610A JP 2002047161 A JP2002047161 A JP 2002047161A JP 2002047161 A JP2002047161 A JP 2002047161A JP 2003210610 A JP2003210610 A JP 2003210610A
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Japan
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main body
exercise
swing arm
motion
exercise equipment
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Toshie Sakai
俊衛 酒井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 腹筋等の筋肉に加えられる運動量を可及的に
増大し得る運動器具を提供する。 【構成】 載置された人体の腰部や下肢剖にスイング運
動を施す、運動機具であって、該運動機具を構成する本
体上部の装着部に、人体の背部を載置する載置面と腰部
・下肢部を載置する載置面が円形状に形成された回転盤
が自在に装着され、且つスイング用アーム上の載置面に
載置された腰部や下肢部を、左右方向にスインググさせ
る駆動手段を設けられている事を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明に運動機具に関し、更に詳
細には載置された人体の腰部や下肢部にスイング運動を
施し、腹部にくの字運動を施す運動機具に関する。
【0002】
【従来の技術】ウエストやわき腹のシェイプアップのた
めに、脚部を載置して左右方向への往復運動或いはS字
運動を行う運動機具が生産・販売されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる運動機具を利用
して腰部や下肢部の運動を行う事によって、腹筋等の筋
肉に負荷が加えられ、ウエストやわき腹のシェイプアッ
プを期待できる。ところで、ウエストやわき腹のシェイ
プアップのためには、腹筋等の筋肉に可及的に大きな運
動負荷を加えることが必要であり、腹部に対して左右方
向に幅20cm以上の運動を加える事が望ましい。従っ
て、従来の運動機具では、脚部に対して左右方向に4c
m程の往復運動しか加えられないため、腹筋等の筋肉に
加えられる運動量が不足し初期の効果が発現し難い場合
がある。そこで本発明の目的は、腹筋等の筋肉に加えら
れる運動量を可及的に増大し得る運動機具を提供する事
にある。
【0004】本発明者は、前記目的を達成すべく検討を
重ねたところ、頭部付近を支点として腰部や下肢部をス
イング運動させる事によって、脚部に運動を加えること
で間接的に腰部に運動を加える従来の方法と比較して腹
筋等の筋肉に加える運動量を増大できる事を知った。本
発明者は、この知見を基にして更に検討した結果、載置
した人体の腰部や下肢部に対して左右方向のスイング幅
を一定以上に設定する事で腹部や下肢部に可的な運動量
を加える事を見出し、本発明に到達した。すなわち、本
発明は、載置された人体の腰部や下肢部にスイング運動
を施す運動機具であって、該運動機具を構成する本体下
部先端付近にスイング用アームを支持する支軸が設けら
れており、本体下部端部には脚部を載置する為のスライ
ダーが挿着されている、本体上部のスイング用アームに
は人体の背部載置面が装着され、腰部及び下肢部載置用
の回転盤が自在に装着され、且つ前記スイング用アーム
をスイングさせるための駆動手段が設けられている事を
特徴とする運動機具にある。
【0005】
【作用】本発明によれば、スイング用アームに装着され
た載置部に人体の腰部や下肢部を載置する事でスイング
運動を施し、腹部にくの字運動を施す事が出来る。この
為、脚部に対して左右の方向の運動加え間接的に腰部に
運動量を加える、従来の運動機具に比較して、腹筋等の
筋肉に対する運動量の負荷を可及的に増大できる。
【0006】
【実施例】本発明を図面によって更に詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例に係る運動機具01を示す側
面図である。図1に示す運動機具は、2本の丸パイプ2
6と2本の角パイプ271本のガイド用丸パイプ21に
て本体下部が構成され、本体下部先端部にはスイング支
点となる支軸22が設置されており、本体下部の一方の
端部には脚部を載置する為のスライダー部30が2本の
丸パイプ32によって本体下部の2本の丸パイプ26に
出し入れ自在に挿着されている。本体上部10にはスイ
ングの用のアーム11が装着されアーム上には背部12
・腰部載置部13があり、腰部載置部(回転盤)13は
アーム11に対して自在に装着されている。アーム11
の中間には運動時に姿勢を保持する為のハンドル14が
装着されている。係るアーム11は、本体下部20に載
置された駆動手段射よってアーム上背部・腰部に載地さ
れた人体の腰部・下肢部を左右方向に(図7矢印Aで示
す方向)スイングされる。図4に示す駆動手段は、本体
下剛20に設けられた定格消費電力30W以上の駆動用
モーター23と駆動用モーター23から延出された駆動
シャフト先端部に設けられたクランク軸24とアーム1
1下部に装着してあるドライブ支柱16とによって構成
されている。本実施例においては、駆動用モーター23
は定格消費電力90Wの物を使用し、さらに出力軸20
rpmの減速器をモーターに直結して回転トルクの増大
させた。
【0007】本実施例においては、駆動手段を構成する
駆動用モーター23の駆動力を可及的に減少させ、駆動
用モーター23の小型化を図るべく、図1本体下部20
に設けられた支承部材21の支承面にアーム下部に設け
られてガイドローラー28が当接し、回転盤13に搭載
される腰部の重量を支承している。かかるガイドローラ
ー28によって支軸22に係る重量を軽減させる事で駆
動トルクを低減させる事で、さらに駆動用モーター23
の小型化が可能になり、本実施例に係る運動機具01を
容易に人手で運搬が可能とする事が出来る。このガイド
ローラー28の個数はスイング軌道の安定の為、2個以
上が望ましいが1個でも良い。本実施例は1個を採用し
ている。本体下剛20の端部には脚部を載置するための
スライダー30が本体下部20を構成する丸パイプに挿
入し、使用する人体の身長に合わせ伸縮自在に挿着でき
る。
【0008】本実施例の運動機具01を使用する場合に
は、スイング用アーム11の載置面に背部及び腰部・下
肢部を載置して仰向けに寝た時、回転盤13上に腰部・
臀部が載るように位置し、両脚部はスライダーの足置き
ゴム31の上に載置する、この時スライダー30の足置
きゴム31が足首付近に位置する様にスライダーの長さ
を調整する。スイング開始スイッチをONにすると、本
体上部10左右スイングを開始し、腰部や下肢部にスイ
ング運動を施し腹部・下肢部の筋肉などに適度な運動負
荷を負わせる事が出来、ウエストやわき腹のシェイプア
ップを期待することが出来る。また、腹部などに蓄積さ
れた疲労などの除去も期待することが出来る。
【0009】図4、5、6は本体上部10の駆動手段を
示している、スイング用アーム11は支軸22によって
本体下部20上に回転自在に設置されている、スイング
用アーム11の支軸の近接位置にはドライブ支柱16が
溶接にて接合されている、ドライブ支柱16の側面には
案内溝17が設けられており、モーター軸に直結された
クランク軸24の先端部25はこの案内溝17に内接す
る位置に内挿され、駆動用モーター23は本体下部20
のモーター取付け板にボルトにて固定されている。駆動
用モーター23が回転を開始すると駆動用モーター軸に
直結されているクランク軸24が一定方向に回転を開始
する、クランク軸の回転に伴いクランク軸先端部25は
ドライブ支柱16の案内溝17に内接しながら摺動し案
内溝を上下移動する。ドライブ支柱はクランク軸先端部
25の回転に応動して水平運動を開始する。
【0010】クランク軸が始動A点から1/4回転しB
点に進んだ時、ドライブ支柱はZ点からX点に移動し中
心からの移動幅は最大となる、この移動幅はクランク軸
の軸間距離に比例する。続いて1/4回転するとクラン
ク軸の先端部はB点からC点移動しドライブ支柱はX点
からZ点に戻る、更に1/4回転してC点からD点に進
むとドライブ支柱はZ点からY点に移動する、そして更
に1/4点するとクランク軸先端部はD点から始動時の
位置(A点)に戻りドライブ支柱はY点からZ点に戻
る。クランク軸を回転させクランク軸先端部25をA→
B→C→D→Aと一定方向に連続回転させる事でドライ
ブ支柱もZ→X→Z→Y→Z始動位置を中心に左右水平
運動を繰り返す。ドライブ支柱16はスイング用アーム
11に溶接にて接合されているので、本体上部も当然支
軸を中心として左右水平移動を繰り返す。なお、平移動
幅は5度から約18度が理想であり、本実施例は14度
に設定した。また、スイングスピードは減速機付きモー
ターのギャ比で決定され、10回/分から50回/分が
理想的であり、本実施例では20回/分に設定してあ
る。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、腰部や下肢部のスイン
グ運動によって、腹部や下肢部等の筋肉に適度な運動量
を加えられるため、ウエストやわき腹のシェイプアップ
を期待できる。また、腹部に蓄積された疲労の除去も期
待できる。
【0012】
【図面の簡単な説明】
【図1】本体側面図である。
【図2】本体平面図である。
【図3】本体斜視図である。
【図4】駆動手段の斜視図である。
【図5】ドライブ支柱とクランク軸の関連を示す正面図
である。
【図6】ドライブ支柱とクランク軸の関連を示す平面図
である。
【図7】本実施例の左右スイング状態を示す図である。
【図8】人体載置時の実施例である。
【図9】人体載置時の実施例である。
【0013】
【符号の説明】
01:本発明の運動機具 10:本体上部 11:スイング用アーム 13:回転盤 14:ハンドル 16:ドライブ支柱 20:本体下部 22:支軸 23:駆動用モーター 24:クランク軸 30:スライダー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】載置された人体の腰部や下肢部にスイング
    運動を施し腹部にくの字運動を施す運動機具であって、
    該運動機具を構成する本体部の上部にスイング運動の為
    のスイング用アームがあり、本体下部先端にはスイング
    用アームを支持する支軸が設けられている、スイング用
    アームには人体の背部及び腰部及び臀部載置する載置面
    が装着されており、背部載置面はアームに固定され腰部
    及び臀部の載置面は円形に形成され回転自在に装着さ
    れ、スイング用アーム下部には腰部体重を支持するため
    のガイドローラーが装着されガイドローラーは本体下部
    に載置されているガイドパイプに当接している構造にな
    っている、さらに脚部載置部スライダーのパイプは本体
    下部を構成するパイプ内に出し入れ自在に挿着されてい
    る、且つ本体下部には前記スイング用アームを左右方向
    にスイングさせる駆動手段が設けられている事を特徴と
    する運動機具。
  2. 【請求項2】スイング用アームのスイング幅が50cm
    以下でスイングスピードが毎分10回以上100回以下
    の請求項1の運動機具。
  3. 【請求項3】スイング用アームに装着されている円形に
    形成された回転自在の腰部載置面(回転盤)の直径が2
    0cm以上50cm以下で載置面の厚さが1cm以上5
    cm以下の請求1項の運動機具。
  4. 【請求項4】駆動用モーター軸に直結したクランク軸の
    円運動をスイング部の運動を左右局線運動に変換させる
    変換機構を有する請求項1の運動機具。
  5. 【請求項5】本体下部を構成するパイプ内に出し入れ自
    在に押着されている脚部載置部スライダーのパイプの数
    が1本以上4本以内であり、そのパイプの直径が10m
    m以上100mm以下の上記請求項1項の運動機具。
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Cited By (5)

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