JP2003210552A - 介護用ベッドに簡単に着脱できる点滴用容器吊り下げ器具 - Google Patents
介護用ベッドに簡単に着脱できる点滴用容器吊り下げ器具Info
- Publication number
- JP2003210552A JP2003210552A JP2002054949A JP2002054949A JP2003210552A JP 2003210552 A JP2003210552 A JP 2003210552A JP 2002054949 A JP2002054949 A JP 2002054949A JP 2002054949 A JP2002054949 A JP 2002054949A JP 2003210552 A JP2003210552 A JP 2003210552A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- bed
- hanger
- unloaded
- drip container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
介護用ベッドに簡単に着脱できる点滴用容器吊り下げ器
具 【課題】 自宅など狭い場所でもじゃまにならずに、点
滴用の容器を簡単つるすことができる器具を、製作する
のが目的である。 【解決手段】 点滴用容器を吊り下げるパイプを、ベッ
ドの囲いのパイプに固定させた金具により、支えるよう
にした。
具 【課題】 自宅など狭い場所でもじゃまにならずに、点
滴用の容器を簡単つるすことができる器具を、製作する
のが目的である。 【解決手段】 点滴用容器を吊り下げるパイプを、ベッ
ドの囲いのパイプに固定させた金具により、支えるよう
にした。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、介護用ベッドに
取り付けて、点滴用の容器を吊り下げる為の器具に関す
るものである。 【０００２】 【従来の技術】 【０００４】 【課題を解決するための手段】点滴用容器をつるす為に
は、ある程度の高さが必要であるので、これを、パイプ
を加工した棒につるし、この棒を支える金具をベッドに
固定すればよいと考えた。 【０００５】 【発明の実施の形態】本発明品をベッドの囲いに取り付
けるには、ベッドの形式により、横のパイプに取り付け
た方が良い場合と、たてのパイプに取付けた方が良い場
合があり、本発明品の下部にある、パイプを両側から挟
み込む部分を９０度回転させることにより、同じ方法で
縦横両方のパイプに取付けられるように考えた。最初に
横のパイプに取付ける方法を説明する。本発明の実施図
である 【図１】に於いて、吊り下げパイプ（１）は、丸棒をフ
ック状に加工したもので、吊り下げパイプ（２）のパイ
プに溶接されている。また、（３）（４）（５）（６）
（７）（８）は、いずれも鉄板を図のような形状に加工
した物で、（３）（７）にはネジが切ってあり、本体
（４）（５）（６）は、溶接されて一体物になってい
る。調節金具（３）は、上下スライドでき、上端部のア
ールは、相手の形状により角にもできる。（１１）（１
２）は、ベッド長手方向の囲いの横パイプである。ま
ず、調節金具（３）を本体（４）の中に差し入れておい
て、ボルト（１０）を軽く取り付け（３）（４）が動く
程度に連結しておく。調節金具（３）を、ベッドの上部
パイプ（１１）に掛け、本体（６）の部分をベッドの下
部パイプ（１２）に乗せ、本体（５）の４つの四角い穴
に、ベッドの内側から締め付け金具（８）の爪を挿入し
て反対側に出し、その爪に締め付け金具（７）の爪を掛
け合わせ、締め付け金具（７）にボルト（９）を取り付
け締め付ける事により、本体（５）が、下部パイプ（１
２）に固定される。このとき本体（６）の部分は、左右
の揺れを防ぎ、締め付け金具（８）を入れるガイドの役
目もする。また、締め付け金具（７）（８）の中央の切
り欠きは、少しの横の移動で相手に爪を掛ける為であ
る。次に、吊り下げパイプ（１）（２）を本体（４）に
差し込み、ボルト（１０）を締めることにより、全体が
固定される。また、ボルト（１０）を緩めることによ
り、吊り下げパイプ（１）（２）だけを、簡単に取り外
すことができる。次に縦のパイプにとりつける方法は 【図４】 【図５】を見てわかるように、本発明品の下部、すなわ
ち四つの穴があいている部分が、最初に説明した横のパ
イプに取付けた器具とは９０度回転した関係にあるの
で、締め付け金具（７）（８）も横のパイプに使用した
物をそのまま使うことができる。なお、縦のパイプに取
付ける方のベッドの外から見た取り付け図は、 【図１】と締め付け金具の部分が９０度回転しているだ
けで他は同じため省略する。 【０００６】 【発明の効果】本発明は以上のようにベッドに簡単に取
り付けできるため、足元がじゃまにならず、上に出てい
る吊り下げパイプだけを簡単にはずすことができるの
で、自宅など狭い場所での使用は、大変便利であった。
取り付けて、点滴用の容器を吊り下げる為の器具に関す
るものである。 【０００２】 【従来の技術】 【０００４】 【課題を解決するための手段】点滴用容器をつるす為に
は、ある程度の高さが必要であるので、これを、パイプ
を加工した棒につるし、この棒を支える金具をベッドに
固定すればよいと考えた。 【０００５】 【発明の実施の形態】本発明品をベッドの囲いに取り付
けるには、ベッドの形式により、横のパイプに取り付け
た方が良い場合と、たてのパイプに取付けた方が良い場
合があり、本発明品の下部にある、パイプを両側から挟
み込む部分を９０度回転させることにより、同じ方法で
縦横両方のパイプに取付けられるように考えた。最初に
横のパイプに取付ける方法を説明する。本発明の実施図
である 【図１】に於いて、吊り下げパイプ（１）は、丸棒をフ
ック状に加工したもので、吊り下げパイプ（２）のパイ
プに溶接されている。また、（３）（４）（５）（６）
（７）（８）は、いずれも鉄板を図のような形状に加工
した物で、（３）（７）にはネジが切ってあり、本体
（４）（５）（６）は、溶接されて一体物になってい
る。調節金具（３）は、上下スライドでき、上端部のア
ールは、相手の形状により角にもできる。（１１）（１
２）は、ベッド長手方向の囲いの横パイプである。ま
ず、調節金具（３）を本体（４）の中に差し入れておい
て、ボルト（１０）を軽く取り付け（３）（４）が動く
程度に連結しておく。調節金具（３）を、ベッドの上部
パイプ（１１）に掛け、本体（６）の部分をベッドの下
部パイプ（１２）に乗せ、本体（５）の４つの四角い穴
に、ベッドの内側から締め付け金具（８）の爪を挿入し
て反対側に出し、その爪に締め付け金具（７）の爪を掛
け合わせ、締め付け金具（７）にボルト（９）を取り付
け締め付ける事により、本体（５）が、下部パイプ（１
２）に固定される。このとき本体（６）の部分は、左右
の揺れを防ぎ、締め付け金具（８）を入れるガイドの役
目もする。また、締め付け金具（７）（８）の中央の切
り欠きは、少しの横の移動で相手に爪を掛ける為であ
る。次に、吊り下げパイプ（１）（２）を本体（４）に
差し込み、ボルト（１０）を締めることにより、全体が
固定される。また、ボルト（１０）を緩めることによ
り、吊り下げパイプ（１）（２）だけを、簡単に取り外
すことができる。次に縦のパイプにとりつける方法は 【図４】 【図５】を見てわかるように、本発明品の下部、すなわ
ち四つの穴があいている部分が、最初に説明した横のパ
イプに取付けた器具とは９０度回転した関係にあるの
で、締め付け金具（７）（８）も横のパイプに使用した
物をそのまま使うことができる。なお、縦のパイプに取
付ける方のベッドの外から見た取り付け図は、 【図１】と締め付け金具の部分が９０度回転しているだ
けで他は同じため省略する。 【０００６】 【発明の効果】本発明は以上のようにベッドに簡単に取
り付けできるため、足元がじゃまにならず、上に出てい
る吊り下げパイプだけを簡単にはずすことができるの
で、自宅など狭い場所での使用は、大変便利であった。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のベッドの外側から見た横パイプに取り
付けた図 【図２】本発明のベッドの内側から見た横パイプに取り
付けた図 【図３】本発明の横パイプ用部品図 【図４】本発明のベッドの内側から見た縦パイプに取付
けた図 【図５】本発明の縦パイプ用部品図 【符号の説明】 （１）（２）は吊り下げパイプ （３）は調節金具 （４）（５）（６）は本体 （７）（８）は締め付け金具 （９）（１０）はボルト （１１）（１２）はベッドの横のパイプ （１３）はベッドの縦のパイプ （１４）はベッドの本体 （１５）（１６）は縦パイプのガイド
付けた図 【図２】本発明のベッドの内側から見た横パイプに取り
付けた図 【図３】本発明の横パイプ用部品図 【図４】本発明のベッドの内側から見た縦パイプに取付
けた図 【図５】本発明の縦パイプ用部品図 【符号の説明】 （１）（２）は吊り下げパイプ （３）は調節金具 （４）（５）（６）は本体 （７）（８）は締め付け金具 （９）（１０）はボルト （１１）（１２）はベッドの横のパイプ （１３）はベッドの縦のパイプ （１４）はベッドの本体 （１５）（１６）は縦パイプのガイド
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 ベッドの囲いのパイプに、図のように調
節金具（３）を掛け、さらに図のような形状の締め付け
金具（７）（８）で、ベッドのパイプを両側から締め付
ける事により、発明品本体を固定させて点滴用容器を吊
り下げるパイプを取付けた器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002054949A JP2003210552A (ja) | 2002-01-24 | 2002-01-24 | 介護用ベッドに簡単に着脱できる点滴用容器吊り下げ器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002054949A JP2003210552A (ja) | 2002-01-24 | 2002-01-24 | 介護用ベッドに簡単に着脱できる点滴用容器吊り下げ器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003210552A true JP2003210552A (ja) | 2003-07-29 |
Family
ID=27655571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002054949A Pending JP2003210552A (ja) | 2002-01-24 | 2002-01-24 | 介護用ベッドに簡単に着脱できる点滴用容器吊り下げ器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003210552A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007301072A (ja) * | 2006-05-10 | 2007-11-22 | Kinki Kogyo Kk | 点滴用容器の取付け具 |
| KR200470056Y1 (ko) * | 2012-02-15 | 2013-11-26 | 성심의료산업 주식회사 | 의료용 침대의 수액걸이 폴대를 고정하는 고정 브라켓 |
| CN104287913A (zh) * | 2014-10-28 | 2015-01-21 | 无锡快邦医疗科技有限公司 | 一种医疗用护理床 |
-
2002
- 2002-01-24 JP JP2002054949A patent/JP2003210552A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007301072A (ja) * | 2006-05-10 | 2007-11-22 | Kinki Kogyo Kk | 点滴用容器の取付け具 |
| KR200470056Y1 (ko) * | 2012-02-15 | 2013-11-26 | 성심의료산업 주식회사 | 의료용 침대의 수액걸이 폴대를 고정하는 고정 브라켓 |
| CN104287913A (zh) * | 2014-10-28 | 2015-01-21 | 无锡快邦医疗科技有限公司 | 一种医疗用护理床 |
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