JP2003210454A - X線ct装置 - Google Patents

X線ct装置

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JP2003210454A
JP2003210454A JP2002013695A JP2002013695A JP2003210454A JP 2003210454 A JP2003210454 A JP 2003210454A JP 2002013695 A JP2002013695 A JP 2002013695A JP 2002013695 A JP2002013695 A JP 2002013695A JP 2003210454 A JP2003210454 A JP 2003210454A
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JP
Japan
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ray
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image
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JP2002013695A
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English (en)
Inventor
Masahiro Nakano
正寛 中野
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
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Hitachi Medical Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二次元投影画像に見られるX線検出器および
プリアンプにおけるチャネル間の出力特性のばらつきに
起因する直線状のアーチファクトを低減し、その画質を
向上を図ったX線CT装置を提供する。 【解決手段】 算出手段12によりあるチャネルの出力
データとその周辺チャネルの出力データ平均値との差分
値を全チャネル、全ビューについて計算し、次に補正手
段13により差分値の積算により補正量を算出し、算出
された補正量に強度パラメータを乗算して元の出力デー
タから減算するが、閾値処理手段14により対応するチ
ャネル、ビューでの差分値に対して閾値処理を行ない、
閾値の範囲外のものは減算処理を行わないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線管球およびそ
れに対向して位置する多チャネル型X線検出器を有する
X線CT装置に係わり、特に、断層像撮影を行なう前に
撮影したスキャノグラム画像あるいはスカウトスキャン
画像と呼ばれる二次元投影画像を用いて断層像の撮影位
置を決める機能を有するX線CT装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、X線CT装置による断層像撮影で
は、図1に示すようにX線管球1、多チャネル型X線検
出器2およびプリアンプ3等が搭載された回転ユニット
10が被検体8の周りを回転しながらX線曝射して、多
チャネル型X線検出器2およびプリアンプ3より投影デ
ータが出力される。このとき得られた投影データは、図
2に示すようにチャネル方向成分とビュー方向成分をも
つ二次元データであり、ここでビュー方向とは回転ユニ
ット10の回転方向に対応している。得られた二次元デ
ータは画像処理装置7にて各種補正処理が施され、これ
を逆投影することで被検体8の断層像を再構成してい
る。
【0003】これに対して、断層像撮影の前に撮影位置
を決定するスキャノグラム画像あるいはスカウトスキャ
ン画像と呼ばれる二次元投影画像の撮影では、図3に示
すように回転ユニット10をある角度で固定したままで
被検体4が乗った寝台ユニット天板3のみが移動してX
線曝射し、寝台ユニット天板3の移動距離に応じて多チ
ャネル型X線検出器2およびプリアンプ3から投影デー
タが出力される。このとき得られた投影データは、図4
に示すように断層像撮影のときと同じくチャネル方向成
分とビュー方向成分をもつ二次元データであるが、ここ
でビュー方向成分は寝台ユニット天板3の移動方向に対
応する。
【0004】一般に、多チャネル型X線検出器2はチャ
ネル方向に出力特性のばらつきを持っており、またプリ
アンプ3が周辺から受けるノイズの特性もチャネル方向
にばらつきがある。そこで断層像撮影の際には、これを
補正するために種々の補正処理が上述した二次元データ
に対して施されるが、従来のスキャノグラム画像等の二
次元投影画像撮影時には画像処理装置7にてエアキャリ
ブレーションと呼ばれる補正処理のみが行なわれてい
る。これは、二次元投影画像撮影が、撮影の進行と同時
に画像をリアルタイムで表示し関心がある領域を撮像し
終わったところで中断するという断層像撮影とは異なる
使い方をするためで、補正処理を行なう演算器の従来の
処理スピードでは多くの補正処理を行なった場合にリア
ルタイム性に問題を生じたためである。最終的に二次元
投影画像撮影は、設定された撮像長さから1画素当たり
に埋め込まれるデータ点数が決まり、それに応じてエア
キャリブレーション処理を施されたデータが埋め込まれ
作成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
X線CT装置における二次元投影画像撮影の際に行われ
ているエアキャリブレーション補正処理とは、回転盤の
開口部に被検体8や寝台ユニット天板9などがない状態
で断層像撮影を行ない、その出力データのLOG変換後
データを保持し、実際に被検体8の断層像撮影を行なっ
た場合の出力データのLOG変換後データから減算する
ものである。これは上述したチャネル方向の出力特性の
違いを補正しようとする処理の一つであるが、X線はそ
の透過距離に応じて線質が変化するため、回転盤内の開
口部に被検体8がある場合、上述したエアキャリブレー
ション処理だけではチャネル間の出力特性の違いが補正
後のデータに残ってしまう場合があり、これが原因とな
って図4に示すように二次元投影画像にはチャネル番号
に依存する直線状のアーチファクト11が現われ、その
画質に悪影響を及ぼしてしまう。
【0006】本発明の目的は、二次元投影画像に見られ
る多チャンネル型X線検出器およびプリアンプにおける
チャネル間の出力特性のばらつきに起因する直線状のア
ーチファクトを低減し、その画質の向上を図ったX線C
T装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、中央に開口部を持つ回転盤上に、回転盤の
中心を挟んで対向するようにX線管球および多チャネル
型X線検出器を配置し、回転しながら多チャネル型X線
検出器からの出力信号を取り出すことのできる回転ユニ
ットと、上記回転盤の開口部に設置した天板を回転軸方
向へ移動可能な寝台ユニットとを組み合わせ、上記寝台
ユニットに搭載した被検体の全周方向からのX線投影デ
ータの計測を行なうことにより被検体の断層像を作成す
ると共に、上記回転ユニットを固定した状態で上記寝台
ユニットの天板を一定速度で動かしながらX線投影デー
タの計測を行なうことにより被検体の二次元投影画像を
作成するX線CT装置において、二次元投影画像計測時
に上記多チャネル型X線検出器からの出力に対して近傍
のチャネルとの差分値を求める算出手段と、この算出手
段による差分値に従ってそのチャネルの出力に対して補
正を行なう補正手段とを設けたことを特徴とする。
【0008】本発明によるX線CT装置は、二次元投影
画像作成時に、多チャネル型X線検出器およびプリアン
プからの出力データに対して算出手段により近傍のチャ
ネルとの差分値を求め、それに基づいて補正手段で補正
処理を行なうようにしたため、二次元投影画像に見られ
る多チャネル型X線検出器およびプリアンプにおけるチ
ャネル間の出力特性のばらつきに起因する直線状のアー
チファクトを低減して画質を向上することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施の形態に
よるX線CT装置を示すブロック構成図である。X線C
T装置の基本的な構成は従来と同様であるが、画像処理
装置7に、二次元投影画像計測時に作動する算出手段1
2、補正手段13および閾値処理手段14を付加してい
る。
【0010】断層像撮影時には、X線管球1、多チャネ
ル型X線検出器2およびプリアンプ3等が搭載された回
転ユニット10を回転ユニット制御装置6によって被検
体8の周りを回転させながら、X線制御装置5によって
制御されたX線管球1からX線曝射し、これを多チャネ
ル型X線検出器2およびプリアンプ3より検出して投影
データとして出力し、この投影データに対して画像処理
装置7において各種補正処理を施し、これを逆投影する
ことで被検体8の断層像を再構成している。
【0011】一方、二次元投影画像計測時には、多チャ
ネル型X線検出器2からの出力を取り込んだ画像処理装
置7は、近傍のチャネルとの差分値を求める算出手段1
2と、この算出手段12による差分値に従ってそのチャ
ネルの出力に対して補正を行なう補正手段13と、この
補正手段13によって補正を行なうときにそのチャネル
の出力に対応する差分設定値から補正処理の実行を判断
する閾値処理手段14を用いるように構成している。
【0012】図5は、上述した算出手段12および補正
手段13の動作を示すフローチャートである。ここで、
ステップS1における二次元投影画像計測時の多チャネ
ル型X線検出器2およびプリアンプ3からの出力デー
タ、あるいはステップS2でそれにエアキャリフレーシ
ョン処理を施した後のデータを、出力データD(i,
j)と呼ぶことにする。
【0013】先ず、ステップS3で算出手段12により
あるチャネルの出力データとその周辺チャネルの出力デ
ータの移動平均値との差分値S(i,j)を算出する。
ここで、出力データの総チャネル数をN、出力データの
総ビュー数をP、チャネル番号(ゼロ起算)i、ビュー
番号(ゼロ起算)jの多チャネル型X線検出器2および
プリアンプ3からの出力データをD(i,j)、ビュー
番号(ゼロ起算)jにおけるチャネル番号(ゼロ起算)
iの差分データをS(i,j)、ビュー番号(ゼロ起
算)jの移動平均値を算出する際の片側データ点数をn
とする。
【0014】差分データS(i,j)は、チャネル番号
i=n〜N−n−1について、
【数1】 と書き表すことができる(図6)。
【0015】また、チャネル番号i=0〜n−1、N
−n〜N−1については、nの代わりに下記のn´
を用いることで、上述したS(i,j)が算出でき
る。つまり、i=0〜n−1についてn´=i、i
=N−n〜N−1についてn´=N−1−iとする。
【0016】ただし、上述のn´を用いても多チャネ
ル型X線検出器2およびプリアンプ3の両端チャネルで
あるチャネル番号0とチャネル番号N−1からの出力デ
ータに対してはS(i,j)を算出することができな
い。従って、この2つのチャネルについては補正対象外
となる。
【0017】続いて、ステップS4による補正量の算出
を行なう。ここで、チャネル番号(ゼロ起算)i、ビュ
ー番号(ゼロ起算)jに対する補正量をE(i,j)、
ビュー番号(ゼロ起算)jに対する補正量への加算に関
する閾値をT、ビュー番号(ゼロ起算)jに対するビ
ュー方向重みつけ定数をkとすると、補正量E(i,
j)は下記のように算出する。補正対象ビュー番号j=
0〜k−1については、
【数2】 ただし、|S(i,j)|≦TなるS(i,j)のみ
を積算する。
【0018】補正対象ビュー番号j=k〜P−1につ
いては、|S(i,j)|≦Tの場合、
【数3】
【0019】|S(i,j)|>Tの場合、
【数4】
【0020】ここで、図7に示した閾値Tは、多チャ
ネル型X線検出器2とプリアンプ3を接続するケーブル
の接触不良や異常なノイズの混入など通常はあり得ない
出力データ値がビュー方向に非常に短い範囲で存在する
場合に、閾値処理手段14にてそれを補正量には加えな
いようにするためのものである。上述したようにあるビ
ューでの補正量はそれよりも後のビューでの補正量の算
出に影響を及ぼすため、ビュー方向にある一点のみ特異
なデータが混入した場合に他のビューでの補正に悪影響
を与えてしまう恐れがあり、閾値Tはそれを防ぐため
のものである。また、この補正で抽出しようとするチャ
ネル方向の出力特性ばらつきは、それぞれのチャネルに
ついてビュー方向にある一定の傾向をもっており、各々
の差分値はビュー方向重みづけ定数kの逆数を乗算し
てから積算することで各チャネルの出力特性の傾向のみ
が抽出される。
【0021】次に、ステップS5で補正手段13による
補正処理を行なう。補正処理後のデータをD′(i,
j)、補正処理の実行に関する閾値をT、補正強度パ
ラメータをGとすると、本補正処理後のデータD´
(i,j)は、|S(i,j)|≦Tの場合、
【数5】
【0022】|S(i,j)|>Tの場合、
【数6】 と書き表される。このステップS6に示した補正処理後
データD′(i,j)を用いてステップS7でスキャノ
グラム画像等の二次元投影画像を作成する。
【0023】ここで図7に示したTは、閾値処理手段
14により位置jでの過補正を防ぐための閾値であ
る。特に、骨などのX線吸収体と軟部組織との境界のよ
うな場所が誤って補正対象として抽出されて補正されて
しまうと、補正される必要のない場所に直線状アーチフ
ァクトを加えてしまうことになり、これを閾値処理手段
14の閾値Tによって防いでいる。
【0024】このように本発明によるX線CT装置によ
れば、近傍のチャネルとの差分値を求める算出手段12
と、この算出手段12による差分値に従ってそのチャネ
ルの出力に対して補正を行なう補正手段13とを設けて
いるため、二次元投影画像に見られる多チャネル型X線
検出器2およびプリアンプ3におけるチャネル間の出力
特性のばらつきに起因する直線状アーチファクト11を
低減して画質を向上することができる。
【0025】しかも、補正手段13により骨などのX線
吸収体と軟部組織との境界のような場所が誤って補正対
象として抽出されたとしても、補正手段13によって補
正を行なうときにそのチャネルの出力に対応する差分値
から補正処理の実行を判断する閾値処理手段14を設け
ているため、補正手段13によって補正される必要のな
い場所に直線状アーチファクトを加えてしまうことを防
止することができ、直線状アーチファクトをより低減し
て画質を向上することができる。
【0026】その後、二次元投影画像は表示装置15に
出力して表示する。算出手段12および補正手段13の
ない従来のX線CT装置では、図4に示したように多チ
ャネル型X線検出器2およびプリアンプ3におけるチャ
ネル間の出力特性のばらつきに起因する直線状のアーチ
ファクト11が二次元投影画像に存在しており、その画
質に悪影響を及ぼしてしまう。特に、表示装置15とし
て液晶ディスプレーを用いた場合、液晶ディスプレーの
特性上このアーチファクト11が強調されて二次元投影
画像が一層見にくくなってしまい、結局、液晶ディスプ
レーを用いることが不都合になってしまう。しかし、本
実施の形態によるX線CT装置によれば、上述したよう
にアーチファクト11を低減することができるので、表
示装置15として液晶ディスプレーを用いることがで
き、省スペース化と共に、その画質を一層向上すること
ができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるX線C
T装置によれば、二次元投影画像作成時に、多チャネル
型X線検出器およびプリアンプからの出力データに対し
てチヤネル方向移動平均値との差分値を算出し、それに
基づいて補正処理を行なうことで、二次元投影画像に見
られる多チャネル型X線検出器およびプリアンプにおけ
るチャネル間の出力特性のばらつきに起因する直線状の
アーチファクトを低減して画質を向上することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるX線CT装置のブ
ロック構成図である。
【図2】図1に示したX線CT装置による断層像撮影時
の投影データを示す特性図である。
【図3】図1に示したX線CT装置による二次元投影画
像作成時の要部斜視図である。
【図4】従来のX線CT装置による二次元投影画像撮影
時の投影データを示す特性図である。
【図5】図1に示したX線CT装置による二次元投影画
像作成動作を示すフローチャートである。
【図6】図1に示したX線CT装置による二次元投影画
像作成時の各チャネル方向位置での出力データの一例を
示す特性図である。
【図7】図1に示したX線CT装置による二次元投影画
像作成時の各チャネル方向位置での差分値の一例を示す
特性図である。
【符号の説明】
1 X線管球 2 多チャネル型X線検出器 3 プリアンプ 7 画像処理装置 8 被検体 9 寝台ユニット天板 10 回転ユニット 12 算出手段 13 補正手段 14 閾値処理手段 15 表示装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央に開口部を持つ回転盤上に、回転盤
    の中心を挟んで対向するようにX線管球および多チャネ
    ル型X線検出器を配置し、回転しながら多チャネル型X
    線検出器からの出力信号を取り出すことのできる回転ユ
    ニットと、上記回転盤の開口部に設置した天板を回転軸
    方向へ移動可能な寝台ユニットとを組み合わせ、上記寝
    台ユニットに搭載した被検体の全周方向からのX線投影
    データの計測を行なうことにより被検体の断層像を作成
    すると共に、上記回転ユニットを固定した状態で上記寝
    台ユニットの天板を一定速度で動かしながらX線投影デ
    ータの計測を行なうことにより被検体の二次元投影画像
    を作成するX線CT装置において、二次元投影画像計測
    時に上記多チャネル型X線検出器からの出力に対して近
    傍のチャネルとの差分値を求める算出手段と、この算出
    手段による差分値に従ってそのチャネルの出力に対して
    補正を行なう補正手段とを設けたことを特徴とするX線
    CT装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、上記補正
    手段によって補正を行なうときにそのチャネルの出力に
    対応する差分値から補正処理の実行を判断する閾値処理
    手段を設けたことを特徴とするX線CT装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のものにおいて、上記二次
    元投影画像を表示する表示装置として液晶ディスプレー
    を設けたことを特徴とするX線CT装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006055393A (ja) * 2004-04-22 2006-03-02 Shimadzu Corp 放射線撮像装置および放射線検出信号処理方法
JP2009285354A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Fujifilm Corp 放射線画像撮像装置及び放射線画像撮像方法
JP2011172728A (ja) * 2010-02-24 2011-09-08 Toshiba Corp X線ct装置及び画像処理プログラム
CN102451015A (zh) * 2010-10-20 2012-05-16 上海西门子医疗器械有限公司 Ct设备、以及确定探测器中不稳定通道的方法

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