JP2003208572A - Icカードのリーダライタ用のアンテナ装置 - Google Patents

Icカードのリーダライタ用のアンテナ装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無接触形のICカードシステムを医療現場に
導入する。 【解決手段】 前面開放のシールドボックス12付きの
アンテナコイル11と、スイッチSWとをケース41に
収納し、アンテナコイル11とリーダライタとの間にゲ
ート回路32を介装する。スイッチSWは、ゲート回路
32を開いてリーダライタからの高周波信号Saによる
電磁波をアンテナコイル11から出力させ、アンテナコ
イル11は、シールドボックス12を介し、電磁波の出
力方向を前方の狭い範囲に限定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電磁波の外部漏
洩を嫌う医療現場などにおいても好適に使用することが
できるICカードのリーダライタ用のアンテナ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】無接触形のICカードとデータ交信し、
必要なデータの書込み、読出しをするために、リーダラ
イタが使用される。ただし、この明細書において、「I
Cカード」とは、いわゆるICタグを含むものとする。
【0003】リーダライタは、アンテナユニットと、デ
ータ交信用のコンピュータや通信回路などを備える本体
ユニットとを組み合わせて構成されている。そこで、こ
のものは、アンテナユニットの近傍にICカードを位置
させて、本体ユニットのコンピュータと、ICカードの
ICチップとの間において必要なデータ交信を行ない、
ICカード内にデータを書き込み、ICカードからデー
タを読み出すことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、リーダライタは、アンテナユニットからの電磁
波が外部に漏れるため、鋭敏な医療機器を誤作動させる
おそれがあり、無接触形のICカードシステムを医療現
場に導入する際の制約になりがちであるという問題があ
った。
【0005】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の問題に鑑み、シールドケース付きのアンテナコイル
を使用することによって、医療現場などにおいても好適
に使用することができるICカードのリーダライタ用の
アンテナ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの発明の構成は、ICカードのICチップとの交
信用のアンテナコイルと、アンテナコイルを収納する前
面開放のシールドボックスと、リーダライタとアンテナ
コイルとの間に介装するゲート回路を開閉するためのス
イッチと、アンテナコイル、シールドボックス、スイッ
チを組み込む手持ち用のケースとを備えることをその要
旨とする。
【0007】なお、ケースには、リーダライタとの間に
高周波信号を搬送する同軸ケーブルを付設し、スイッチ
は、同軸ケーブル上の直流電圧を変動させてゲート回路
を開閉することができ、ゲート回路は、同軸ケーブルの
リーダライタ側に配置することができる。
【0008】また、アンテナコイルは、コア入りとして
もよく、アンテナコイルには、同調用のコンデンサを付
設してもよい。
【0009】さらに、ケースは、ペンホルダグリップが
可能な形態に形成することができる。
【0010】
【作用】かかる発明の構成によるときは、手持ち用のケ
ースに組み込むスイッチは、リーダライタとアンテナコ
イルとの間に介装するゲート回路を開閉し、たとえば押
し操作されている間だけ、リーダライタからの高周波信
号をアンテナコイルに到達させ、アンテナコイルから電
磁波を出力させることができる。なお、シールドボック
スは、アンテナコイルからの電磁波の出力方向をケース
の前方だけに制限し、たとえばICカード上のICチッ
プの表面相当の狭い範囲に限定して電磁波を照射させる
ことができる。ただし、アンテナコイル、シールドボッ
クスは、ケースの先端部分に組み込み、スイッチは、ケ
ースの外部から手動操作可能であるものとする。
【0011】スイッチは、同軸ケーブル上の直流電圧を
変動させてゲート回路を開閉することにより、ゲート回
路をリーダライタ側に配置しても、ゲート回路を開閉さ
せるための追加の配線ケーブルを不要にすることができ
る。
【0012】ゲート回路は、同軸ケーブルのリーダライ
タ側に配置することにより、リーダライタ自体に組み込
み、またはリーダライタの近傍に設置して、手持ち用の
ケースの軽量化、小形化を図ることができる。
【0013】コア入りのアンテナコイルは、Qが高く、
電磁波の出力効率を向上させることができる。
【0014】アンテナコイルは、同調用のコンデンサを
組み合わせ、所定の使用周波数に共振させて使用するこ
とができる。
【0015】ペンホルダグリップが可能なケースは、片
手で保持してスイッチを押し操作し、一層簡便に使用す
ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を以って発明の実施の
形態を説明する。
【0017】ICカードのリーダライタ用のアンテナ装
置は、手持ち用のケース41に組み込むアンテナコイル
11、スイッチSWと、ゲート回路32とを備えてなる
(図1、図2)。ただし、ゲート回路32は、ケース4
1に付設する同軸ケーブルCVの図示しないリーダライ
タ側において、補助回路30に組み込んで配置されてい
る。
【0018】ケース41は、細長い箱状に形成され、先
端面に電磁波透過形のカバー41aが組み付けられてい
る。ケース41の先端部分には、コア11a入りのアン
テナコイル11と、シールドボックス12とが組み込ま
れており、ケース41には、スイッチSW、基板42が
収納されている。ただし、スイッチSWの操作部SWa
は、ケース41の側面に突出しており、スイッチSW
は、ケース41の外部から手動により押し操作可能であ
る。また、ケース41の後部には、補助回路30を介し
て、図示しないリーダライタとの間に高周波信号Sa 、
Sb を搬送する同軸ケーブルCVが付設されている。
【0019】シールドボックス12は、たとえば前面開
放の円筒状に形成され、カバー41aに向けてケース4
1に収納されている。アンテナコイル11のコア11a
は、シールドボックス12の軸心上に配置されている。
なお、コア11a上のアンテナコイル11の一端は、シ
ールドボックス12の底部を貫通して基板42に接続さ
れており、他端は、シールドボックス12に接続すると
ともに、基板42に引き出されている。
【0020】アンテナコイル11は、基板42上の同調
用のコンデンサC1 、結合用のコンデンサC2 を介して
同軸ケーブルCVに接続されている。なお、コンデンサ
C2、同軸ケーブルCVの接続点は、基板42上のコイ
ルL1 、抵抗R1 と、スイッチSWの接点との直列回路
を介して接地されている。
【0021】補助回路30は、図示しないリーダライタ
に接続する入力端子T1 、出力端子T2 を有し、入力端
子T1 は、ゲート回路32、結合用のコンデンサC4 を
介して同軸ケーブルCVに接続されており、出力端子T
2 は、結合用のコンデンサC5 を介して同軸ケーブルC
Vに接続されている。なお、同軸ケーブルCVには、抵
抗R2 、コイルL2 を介して直流電源Vが接続されてお
り、抵抗R2 、コイルL2 の接続点は、コンデンサC3
を介して接地するとともに、コンパレータ31の減算端
子に接続されている。また、コンパレータ31の加算端
子には、抵抗R3 、R4 を介して直流電源Vを分圧する
基準電圧Vo が入力されている。なお、コンパレータ3
1の出力は、制御信号S1 としてゲート回路32に入力
されている。
【0022】スイッチSWを押し操作しないとき、補助
回路30は、抵抗R2 、コイルL2を介し、直流電源V
からの直流電圧V1 =Vを同軸ケーブルCVに印加す
る。そこで、このときのコンパレータ31は、同軸ケー
ブルCV側の直流電圧V1 >Vo を検出して制御信号S
1 を出力せず、ゲート回路32を閉じる。よって、リー
ダライタからの高周波信号Sa がアンテナコイル11に
到達せず、アンテナコイル11から電磁波が出力される
ことがない。
【0023】スイッチSWが押し操作されると、同軸ケ
ーブルCV上の直流電圧V1 は、V1 =(R1 /(R1
+R2 ))V<Vo に低下する。そこで、コンパレータ
31は、制御信号S1 を出力し、ゲート回路32を開く
から、リーダライタからの高周波信号Sa がアンテナコ
イル11に到達し、アンテナコイル11から電磁波が出
力される。
【0024】かかるアンテナ装置は、たとえばICチッ
プCPを搭載する医療用のICカードCDに使用するこ
とができる(図3、図4)。なお、ICカードCDは、
たとえば患者P1 の腕に着脱可能に装着するベルト形式
に形成されており、名前や入院日、主治医などを書き込
む表示区域CD1 が表面に形成されている。また、IC
チップCPは、可撓性の基板CP1 にアンテナコイルA
T付きのチップ本体ICを搭載して構成されている。た
だし、ケース41は、操作者P2 が片手でペンホルダグ
リップにより保持し得る形態に形成されており、スイッ
チSWは、ケース41を保持したまま、その操作部SW
a を任意に押し操作することができる。
【0025】アンテナ装置は、ケース41の先端をIC
チップCPに向け、スイッチSWを押し操作すると、リ
ーダライタからの高周波信号Sa に従って、アンテナコ
イル11から電磁波を発生する。このとき、シールドボ
ックス12は、電磁波の出力方向をアンテナコイル11
の軸方向の狭い範囲に限定し(図4)、外部に漏れる電
磁波を最少にすることができる。一方、ICチップCP
のチップ本体ICは、アンテナコイルATを介し、アン
テナ装置からの電磁波を受信して起動し、高周波信号S
a に重畳されているデータを受信するとともに、必要な
データを送信する。そこで、アンテナ装置は、ICチッ
プCPからのデータを高周波信号Sb として出力端子T
2 からリーダライタに出力し、ICチップCPとリーダ
ライタとの相互通信を実現することができる。なお、ス
イッチSWの押し操作を中止すると、ICチップCPと
の相互通信が停止される。
【0026】スイッチSWは、リーダライタからアンテ
ナコイル11までの高周波信号Sa、Sb の伝送線路系
統に介在していないから、同軸ケーブルCVを含む伝送
線路系統のインピーダンス変動を最小に抑えることがで
きる。なお、ケース41には、スイッチSWの押し操作
を示す発光ダイオードやランプなどを付設してもよい。
また、補助回路30は、リーダライタ自体に組み込んで
もよい。
【0027】
【他の実施の形態】ゲート回路32は、ケース41に組
み込んでもよい(図5)。なお、ゲート回路32は、ス
イッチSWを介し、ケース41に収納する小形の電池E
によって給電されている。
【0028】スイッチSWを押し操作しないと、ゲート
回路32が閉じており、リーダライタからの高周波信号
Sa がアンテナコイル11に到達することがない。一
方、スイッチSWを押し操作すると、ゲート回路32が
開き、ICチップCPとリーダライタとの相互通信が可
能である。
【0029】この発明のアンテナ装置は、シールドボッ
クス12を介して電磁波の出力方向を限定し、スイッチ
SWを介して必要時においてのみ電磁波を出力させるこ
とにより、電磁波の外部漏洩を最少に抑えることができ
るから、医療現場の他、電磁波に鋭敏な電子機器を取り
扱う作業現場などに無接触形のICカードシステムを導
入するに際し、極めて好適に使用することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、シールドボックス付きのアンテナコイルと、ゲート
回路を開閉するスイッチとを手持ち用のケースに収納す
ることによって、アンテナコイルは、スイッチを押し操
作するときだけ電磁波を出力し、しかも、シールドボッ
クスを介して電磁波の出力方向を十分に限定することが
できるから、鋭敏な医療機器が存在する医療現場などに
おいて無接触形のICカードを使用しても何ら支障をき
たすおそれがないという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体構成ブロック系統図
【図2】 要部構成説明図
【図3】 使用状態説明図
【図4】 動作説明図
【図5】 他の実施の形態を示す要部ブロック系統図
【符号の説明】
CD…ICカード CP…ICチップ CV…同軸ケーブル SW…スイッチ Sa 、Sb …高周波信号 C1 …コンデンサ 11…アンテナコイル 11a…コア 12…シールドボックス 32…ゲート回路 41…ケース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01Q 7/06 H01Q 7/06 H04B 5/02 H04B 5/02 Fターム(参考) 2C005 MA35 MA40 NA09 TA22 TA31 5B058 CA15 KA24 5J046 AA01 AA02 AA04 AA07 AA13 AB11 QA02 5J047 AA01 AA02 AA04 AA07 AA13 AB11 EF04 EF05 5K012 AA01 AB05 AC06 AD01 AE11 BA04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICカードのICチップとの交信用のア
    ンテナコイルと、該アンテナコイルを収納する前面開放
    のシールドボックスと、リーダライタと前記アンテナコ
    イルとの間に介装するゲート回路を開閉するためのスイ
    ッチと、前記アンテナコイル、シールドボックス、スイ
    ッチを組み込む手持ち用のケースとを備えてなるICカ
    ードのリーダライタ用のアンテナ装置。
  2. 【請求項2】 前記ケースには、リーダライタとの間に
    高周波信号を搬送する同軸ケーブルを付設し、前記スイ
    ッチは、前記同軸ケーブル上の直流電圧を変動させて前
    記ゲート回路を開閉することを特徴とする請求項1記載
    のICカードのリーダライタ用のアンテナ装置。
  3. 【請求項3】 前記ゲート回路は、前記同軸ケーブルの
    リーダライタ側に配置することを特徴とする請求項2記
    載のICカードのリーダライタ用のアンテナ装置。
  4. 【請求項4】 前記アンテナコイルは、コア入りとする
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか記
    載のICカードのリーダライタ用のアンテナ装置。
  5. 【請求項5】 前記アンテナコイルには、同調用のコン
    デンサを付設することを特徴とする請求項1ないし請求
    項4のいずれか記載のICカードのリーダライタ用のア
    ンテナ装置。
  6. 【請求項6】 前記ケースは、ペンホルダグリップが可
    能な形態に形成することを特徴とする請求項1ないし請
    求項5のいずれか記載のICカードのリーダライタ用の
    アンテナ装置。
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JP2009009520A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Toshiba Tec Corp ワンド型無線タグリーダライタおよびこれを用いた無線タグデータ読取り方法
WO2017013954A1 (ja) * 2015-07-17 2017-01-26 ソニー株式会社 アンテナ装置及びモジュール装置

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