JP2003207752A - 可変分散補償器 - Google Patents

可変分散補償器

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JP2003207752A
JP2003207752A JP2002004861A JP2002004861A JP2003207752A JP 2003207752 A JP2003207752 A JP 2003207752A JP 2002004861 A JP2002004861 A JP 2002004861A JP 2002004861 A JP2002004861 A JP 2002004861A JP 2003207752 A JP2003207752 A JP 2003207752A
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grating
dispersion compensator
refractive index
variable dispersion
input
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JP2002004861A
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English (en)
Inventor
Shinobu Sato
佐藤  忍
Satoru Takasugi
哲 高杉
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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  • Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 時々刻々変化する光ファイバ中の波長分散を
リアルタイムで補償できるグレーティング型の可変分散
補償器を提供する。 【解決手段】 石英基板11上に形成された導波路12
に多数のグレーティングが一定周期で形成されたグレー
ティング構造を有するグレーティング部16と、このグ
レーティング部16の屈折率を変調制御して可変分散補
償を行う屈折率変調制御手段17とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバ通信に
用いられる光導波路型光デバイスである分散補償器に係
り、特に波長分散が変動してもそれを補償する可変分散
補償器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、超高速・超大容量の光通信システ
ムにおいては、分散補償技術が重要となってきている。
【0003】主の分散補償器としては、分散補償ファイ
バ(DCF)と、ファイバグレーティング型分散補償器
がある。
【0004】分散補償ファイバは、構造分散により通常
のファイバと逆分散を持たせたものである。
【0005】このタイプは、長さを調整することによっ
て任意に分散量を調整でき、波長帯域幅も広い利点があ
る。
【0006】しかし、長さが長く、損失、寸法が大き
く、また、非線形光学効果を持つといった欠点がある。
よって最近の傾向としては、図6に示すようなファイバ
グレーティング型分散補償器に期待が集まっている。
【0007】図6に示すように、ファイバグレーティン
グ型分散補償器は、ガラスの紫外光感受性を利用して、
屈折率偏重型のグレーティング62を光ファイバ61中
に形成したものであり、グレーティングピッチを光の入
力側から出力側へと伝搬方向に沿って変化させたチャー
プグレーティングを利用している。
【0008】このチャープグレーティングは、例えば、
入力側のグレーティングピッチが広く、伝搬方向に沿っ
て段々とピッチが狭まる場合、長波長λlongの光は入力
側から近いグレーティングで反射され、短波長λshort
の光は入力側から遠いグレーティングで反射され、負の
分散を持つことになる。そして、分散量と波長帯域は、
チャープ率とグレーティング長により決定される。
【0009】このようなファイバグレーティング型分散
補償器を実際に使用する場合には、サーキュレータ63
を組み合わせる必要がある。
【0010】このファイバグレーティング型分散補償器
にあっては、入力ポート60から入力された光は、サー
キュレータ63を通ってチャープグレーティング62に
入射する。そして、チャープグレーティング62によ
り、短波長の光ほどサーキュレータ63から遠いところ
で反射されるため、大きな分散が生まれる。この反射さ
れた光は、再びサーキュレータ63を通って出力ポート
64から出力される。
【0011】このタイプの分散補償器で実用的な波長帯
域幅、分散量を実現するためには、数十cm程度の長さ
のグレーティングを形成する必要があるが、グレーティ
ングの長さLgは作製に使用する位相マスクの大きさに
より制限されており、現在実現されている位相マスクの
大きさは最大で10cm程度である。また、このような
長いグレーティングを形成するためには多大な時間を要
する。
【0012】このように、長いチャープグレーティング
62を使用した分散補償器を形成することは非常に困難
であるため、未だ実用に至ってない。
【0013】一方、光通信システムで使用される光信号
の波長は国際規格で決められた波長であることが多いた
め、その波長近傍のみで分散補償を行う方式が最近注目
されている。
【0014】この場合、分散補償する帯域は数nm、分
散量1000ps/nm程度まであれば十分であり、1
0cm以下のグレーティングによる分散補償器を実用化
できる可能性がある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際の
光通信システムに、グレーティングを用いた分散補償器
を適用する際には、光ファイバ中での波長分散量が時々
刻々変化するという問題が最近クローズアップされてき
ている。
【0016】このことは、特に40Gb/s以上の高速
な光通信ネットワークにおいて非常に問題となる。
【0017】従来のファイバグレーティング型分散補償
器では、補償できる分散量は固定であり、時々刻々変化
する波長分散を補償することはできない。
【0018】そこで、本発明の目的は、このような従来
技術の課題を解決して、時々刻々変化する光ファイバ中
の波長分散をリアルタイムで補償できるグレーティング
型の可変分散補償器を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1の発明は、光導波路に多数のグレーティング
が一定周期で形成されたグレーティング構造を有するグ
レーティング部と、このグレーティング部の屈折率を変
調制御して可変分散補償を行う屈折率変調制御手段とを
有するものである。
【0020】請求項2の発明は、上記屈折率変調制御手
段は、上記グレーティング部に温度勾配を持たせて屈折
率変調制御を行うものである。
【0021】請求項3の発明は、上記屈折率変調制御手
段は、上記グレーティング部の上部にそのグレーティン
グ部の長手方向に沿って厚さが連続的に変化して形成さ
れているクラッドと、このクラッド上に形成され温度制
御するためのヒータとからなるものである。
【0022】請求項4の発明は、上記グレーティング部
は光カプラの一方の入出力端に接続されていると共に、
上記光カプラの他方の入出力端に入力導波路と出力導波
路とが接続されているものである。
【0023】請求項5の発明は、上記光カプラは2×2
入出力の3dBカプラからなり、一方の入出力端にそれ
ぞれ上記グレーティング部が接続されているものであ
る。
【0024】請求項6の発明は、上記グレーティング
は、UVレーザを上記光導波路に照射して形成されてい
るものである。
【0025】請求項7の発明は、上記グレーティング部
と上記屈折率変調制御手段とを1基板上に複数集積して
形成したものである。
【0026】上記構成によれば、グレーティング部の上
のクラッドの厚さがその長手方向に沿って連続的に変化
していることにより、ヒータとグレーティングとの距離
も連続的に変化しているので、一括して加熱するヒータ
により、そのグレーティング部に温度勾配が形成され
る。この状態でヒータによりグレーティング部の屈折率
変調制御が行われて波長分散が補償される。
【0027】また、1基板上に複数個の可変分散補償器
が設けられているので、各グレーティング部の屈折率を
独立して制御することが可能になる。
【0028】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好適一実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。
【0029】図1(a)に本発明にかかる可変分散補償
器を構成するグレーティング部の断面図を示し、図1
(b)に本発明にかかる可変分散補償器の平面図を示
す。
【0030】図1(b)に示すように、本発明にかかる
可変分散補償器は、石英基板11と、この石英基板11
上に形成された石英系ガラス導波路(PLC)12に、
多数のグレーティングが一定周期で形成されたグレーテ
ィング構造を有するグレーティング部16と、一方の2
つの端部にこのグレーティング部16がほぼ平行に接続
された2×2入出力の3dBカプラ15と、この3dB
カプラ15の他方の2つの端部に接続された入力導波路
13及び出力導波路14と、このグレーティング部16
の屈折率を変調制御して可変分散補償を行う屈折率変調
制御手段17とで構成されている。
【0031】グレーティング部16を形成する導波路1
2は、図1(a)に示すように、石英基板1上に積層さ
れたGeO2 ドープSiO2 コア2と、このコア2上に
積層されたノンドープSiO2 クラッド3とからなる。
そして、これら各層の組成及び膜厚は、コア2は組成が
GeO2 :10mol%−SiO2 :90mol%で膜
厚が6μm、クラッド3は組成がSiO2 :100mo
l%で膜厚が20μmである。
【0032】また、屈折率変調制御手段は、グレーティ
ング部に温度勾配を持たせて屈折率変調制御を行えるよ
うに、グレーティング部の長手方向に沿って連続的に厚
さが変化して形成されたクラッド3と、このクラッド3
上に形成され温度制御するためのヒータ5とからなる。
【0033】このヒータ5は、グレーティング4を一括
して加熱するように、グレーティング部全体を覆う金属
膜で形成されている。
【0034】次に、製造方法を説明する。
【0035】まず、導波路12に、周期が一定のピッチ
である位相マスクを通してUVレーザを照射し、周期が
一定であるグレーティング4を形成する。
【0036】グレーティング4の形成工程においては、
導波路12へのUVレーザ照射に先立ち、水素添加処理
を行う。
【0037】この水素添加処理は、UVレーザ照射によ
るコア2の屈折率変化を十分に得るために行われ、導波
路12を100〜300atm、約50℃に調整された
水素加圧容器中に約1週間保持することによって達成さ
れる。
【0038】UVレーザとしては、波長248nmのK
rFエキシマレーザを使用する。
【0039】更に、グレーティング4を形成した後、グ
レーティング4の長手方向に沿ってクラッド3を所定の
高さに研磨し、傾斜させる。
【0040】その後、クラッド3上面にスパッタリング
法あるいは蒸着法により金属膜を形成し、パターニング
してヒータ5を形成する。
【0041】次に、作用を説明する。
【0042】図1(a)、図1(b)に示す可変分散補
償器は、ヒータ5に所定の電力を印加することにより、
コア2が加熱され、クラッド3の厚さがグレーティング
4の長手方向に変化しているため、加熱されたグレーテ
ィング4は長手方向に温度勾配が生じ、入力側から近い
グレーティング4が入力側から遠いグレーティング4よ
りも高温の温度分布を持つことになる。
【0043】そして、この可変分散補償器の入力導波路
13より入力された光信号は、3dBカプラ15によ
り、2本のグレーティング部16に等分配される。
【0044】この時、分配された2つの光信号は、パワ
ーとしては等分配されるが、位相としてはπ/2ラジア
ン異なっている。
【0045】そして、3dBカプラ15から等光路長離
れたところに形成された同一構造のグレーティング部1
6をカバーする波長帯域内の光は、グレーティング部1
6の温度分布により、長波長λlongの光は入力側から近
いグレーティング4で反射され、短波長λshort の光は
入力側から遠いグレーティング4で反射された後、3d
Bカプラ15の方に戻ってくる。その戻ってきた光信号
は、3dBカプラ15で結合されて、出力導波路14を
通って外部に出力される。
【0046】この出力される光の分散量と波長帯域は、
ヒータの加熱温度、クラッドの傾き、グレーティング長
等により決定される。
【0047】以上説明したように、本発明は、グレーテ
ィング4上部のクラッド3の厚さがその長手方向に沿っ
て連続的に変化していることにより、ヒータ5とグレー
ティング4との距離も連続的に変化しているので、グレ
ーティング部16を一括してヒータ5で加熱することに
より、そのグレーティング部16に温度勾配が形成され
る。
【0048】そして、この状態でヒータ5によりグレー
ティング部16の屈折率変調制御が行われることによ
り、光ファイバ通信システムにおける光ファイバ中の波
長分散が時々刻々変化しても、リアルタイムに波長分散
補償が可能になる。
【0049】次に、本可変分散補償器の動作原理を、図
2(a)〜図2(d)を用いて説明する。
【0050】グレーティング部をヒータにより、図2
(a)に示す温度THeatで加熱すると、図2(b)に示
す厚さの差ΔZで傾斜したクラッド部の温度は、図2
(c)に示すように、クラッドが薄いところ(Z1)で
は高温(T2)になり、またクラッドが厚いところ(Z
2)では低温(T1)になり、グレーティングの長手方
向に沿って温度差ΔTの温度勾配が生じる。
【0051】この温度勾配に応じてグレーティング部の
屈折率変調が発生するため、図2(d)に示すように、
ブラッグ波長はグレーティングの長手方向に変化し、波
長の変化量に応じた帯域幅Δλgを有する。
【0052】また、ヒータの電力を制御することでグレ
ーティングの反射波長をシフトさせることが可能であ
る。
【0053】すなわち、分散量Dと帯域幅Δλgとの間
には、
【0054】
【数1】 D・Δλg=2NeffL/c の関係がある。
【0055】ここで、Lはグレーティングの長さ、cは
光速、Neffは光導波路の実効屈折率である。
【0056】(数1)式より動作帯域幅Δλgを可変さ
せることにより分散量Dを制御できることが分かる。更
に、温度勾配をクラッドの傾斜量(厚さ)によっても変
化させることが可能である。
【0057】図3(a)〜図3(d)はヒータの加熱温
度を変化させた場合の中心波長変化を示した図である。
【0058】図3(a)に示すように、ヒータの加熱温
度をTheat(A)からTheat/2(B)に下げると、図
3(b)に示す厚さの差ΔZに対して、図3(c)に示
すように、コアの温度分布は全体的に低温側にシフトす
るため、図3(d)に示すように、グレーティングの各
位置におけるブラッグ波長λ1,λ2はそれぞれ短波長
側λ1’,λ2’にシフトする。
【0059】この時、帯域幅Δλgは変化しないため、
中心波長のみを制御できる。
【0060】この可変分散補償器のヒータ温度と中心波
長との関係を図4に示す。
【0061】図4に示すように、ヒータ温度を50℃か
ら200℃まで変化させると、中心波長は、これに比例
して1539.7nmから1541.5nmまでシフト
する。
【0062】この関係を利用して、複数(n個)の可変
分散補償器を1つの基板上に集積した可変分散補償素子
を実現できる。
【0063】図5に他の可変分散補償器の概略図を示
す。
【0064】図5に示すように、この可変分散補償器
は、石英基板51上に複数(n個)の可変分散補償器5
2−1〜52−nが平行に整列して集積されている。
【0065】これらの可変分散補償器52−1〜52−
nは、図1に示した可変分散補償器と同様に、それぞれ
グレーティング部と、2×2入出力の3dBカプラと、
入力導波路及び出力導波路と、屈折率変調制御手段とで
構成されている。
【0066】このように構成することにより、それぞれ
の可変分散補償器52−1〜52−nのヒータ温度を独
立に制御することで、波長が異なる光信号を可変でき
る。
【0067】また、変形例として、各可変分散補償器の
グレーティングの屈折率を変化させたものや、それぞれ
クラッドの傾斜量が異なるものを1基板上に形成し、使
用される光信号の波長に応じて可変分散補償器を切り替
えて使用するように構成しても良い。
【0068】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、光ファイ
バ通信システムにおける光ファイバ中の波長分散が時々
刻々変化する場合でも、リアルタイムに分散補償が可能
となるので、波長分散による信号波形劣化を低減でき、
伝送距離あるいは伝送容量の向上が期待できる。
【0069】更に、1基板上に複数のグレーティング部
を集積することにより、波長が異なる光信号に対して分
散補償が可能になり、複数の光信号を一括して分散補償
制御が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる可変分散補償器の一実施の形態
を示す図であり、(a)は側断面図、(b)は平面図で
ある。
【図2】図1(b)の可変分散補償器の動作原理を説明
するための図である。
【図3】図1(b)の可変分散補償器の中心波長制御方
法を説明するための図である。
【図4】図1(b)の可変分散補償器の中心波長特性を
示す図である。
【図5】図1(b)の可変分散補償器を1基板上に複数
個集積した可変分散補償器の平面図である。
【図6】従来技術にかかるグレーティング型分散補償器
の模式図である。
【符号の説明】
1 石英基板 2 GeO2ドープSiO2 コア 3 ノンドープSiO2クラッド 4 グレーティング 5 ヒータ 11 石英基板 12 石英系ガラス導波路 13 入力導波路 14 出力導波路 15 3dBカプラ 16 グレーティング部 17 屈折率変調制御手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光導波路に多数のグレーティングが一定
    周期で形成されたグレーティング構造を有するグレーテ
    ィング部と、該グレーティング部の屈折率を変調制御し
    て可変分散補償を行う屈折率変調制御手段とを有する可
    変分散補償器。
  2. 【請求項2】 上記屈折率変調制御手段は、上記グレー
    ティング部に温度勾配を持たせて屈折率変調制御を行う
    請求項1に記載の可変分散補償器。
  3. 【請求項3】 上記屈折率変調制御手段は、上記グレー
    ティング部の上部にそのグレーティング部の長手方向に
    沿って厚さが連続的に変化して形成されているクラッド
    と、該クラッド上に形成され温度制御するためのヒータ
    とからなる請求項1又は2に記載の可変分散補償器。
  4. 【請求項4】 上記グレーティング部は光カプラの一方
    の入出力端に接続されていると共に、上記光カプラの他
    方の入出力端に入力導波路と出力導波路とが接続されて
    いる請求項1〜3のいずれかに記載の可変分散補償器。
  5. 【請求項5】 上記光カプラは2×2入出力の3dBカ
    プラからなり、一方の入出力端にそれぞれ上記グレーテ
    ィング部が接続されている請求項4に記載の可変分散補
    償器。
  6. 【請求項6】 上記グレーティングは、UVレーザを上
    記光導波路に照射して形成されている請求項1〜5のい
    ずれかに記載の可変分散補償器。
  7. 【請求項7】 上記グレーティング部と上記屈折率変調
    制御手段とを1基板上に複数集積して形成した請求項1
    に記載の可変分散補償器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010249867A (ja) * 2009-04-10 2010-11-04 Mitsubishi Electric Corp 可変分散補償器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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