JP2003204833A - 家具用サイドパネル - Google Patents

家具用サイドパネル

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JP2003204833A
JP2003204833A JP2002008282A JP2002008282A JP2003204833A JP 2003204833 A JP2003204833 A JP 2003204833A JP 2002008282 A JP2002008282 A JP 2002008282A JP 2002008282 A JP2002008282 A JP 2002008282A JP 2003204833 A JP2003204833 A JP 2003204833A
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Japan
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plate
panel
vertical frame
furniture
cover
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JP2002008282A
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English (en)
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Hidemasa Ukita
英政 浮田
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Kurogane Kosakusho Ltd
Original Assignee
Kurogane Kosakusho Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 左右に隣接して設置される家具の間に介装さ
れるサイドパネルを提供する。 【構成】 サイドパネルは、家具の高さH1よりも上方
に延びる機能パネル部を備えた高さH2に構成され、前
記機能パネル部の左右側面のうち、少なくとも一方の側
面に、電気的コネクタを有する機能板と電気的コネクタ
を有しない化粧板の何れかにより選択された選択板を取
付けられており、サイドパネルの内部に、機能パネル部
4から下方に延びる配線路を形成した構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフィス等におい
て左右に隣接して配置される家具の間に介装されるサイ
ドパネルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりオフィス等においては、引出し
付きのキャビネットや、扉付きのキャビネットや、ワー
ドローブや、デスク、その他の種々の家具が左右に隣接
して配置され、事務的業務空間を形成している。
【0003】左右に隣接して配置される複数の家具に
は、相対的に背の高いハイタイプのものと、背の低いロ
ータイプのものが含まれるが、オフィスの事務用業務空
間を形成するにためには、ユーザの希望に応じて、全て
の家具をロータイプのものに統一して配列設置された
り、ロータイプのものとハイタイプのものを混在せしめ
た状態で配列設置される。この際、ロータイプの家具に
おいては、その頂部にパソコンや電話機その他の業務用
関連機器を載置せしめることにより、スペースを活用す
ることが好ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のような業務用関
連機器をロータイプの家具に載置することにより業務の
遂行に資するためには、電源や通信回線等の配線が必要
となる。この点に関して、例えばデスクのような家具
は、当初から業務用関連機器を使用することが予定され
ているから、デスクの天板に通じる配線路が脚部や膜板
に既に設けられており、配線の便宜が図られている。然
しながら、キャビネットのような家具においては、全く
配線路が設けられていないため、配線のための作業が煩
雑であり、しかも、配線が家具の外側に露出すると、オ
フィス空間の美観を損ねてしまうという問題がある。
【0005】そこで、本発明者は、左右に隣接して設置
される家具の間に介装されるサイドパネルを提供し、サ
イドパネルの内部に配線路を設けた構成とすれば、前述
のようなキャビネット等の家具に業務用関連機器を載置
し使用する際に便利となることを知見した。この際、サ
イドパネルをキャビネット等のロータイプの家具の高さ
H1よりも上方に延びる機能パネル部を備えた高さH2
に構成すれば、家具の頂部に業務用空間を仕切り状に画
成することができ、業務用空間を前述のような業務用関
連機器のために活用できる他、ブックスタンドその他の
自由な目的のためのユティリティ空間として利用するこ
とができることを知見した。そして、機能パネル部に電
源や通信回線用の電気的コネクタを設けた構成とすれ
ば、画成された業務空間を業務用関連機器のために使用
する際、配線を最短距離で臨ましめることができること
を知見した。
【0006】然しながら、このようなサイドパネルは、
全てに共通して電気的コネクタを設けた構成とすると、
前述のような業務用関連機器を必要としないユティリテ
ィ空間にまで電気的コネクタが設けられるという無駄を
生じ、サイドパネルが不必要にコスト高となる。従っ
て、この点の問題を解決することが課題となる。
【0007】また、オフィス用家具は、現場組立を目的
としたキットにより提供されるのが通常であるため、前
述のサイドパネルにおいても、現場における組立と、選
択的に採用される部品の組付の容易性を考慮すべき課題
がある。
【0008】しかも、電気的配線を目的とする関係上、
ユーザが配線を行う際の作業容易性を考慮しなければな
らないという課題がある。
【0009】更に、前述のようなユティリティ空間とし
ての活用性にも便宜を図る必要があるという課題があ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述のような
課題を解決した家具用サイドパネルを提供するものであ
り、その手段として構成したところは、左右に隣接して
設置される家具の間に介装されるサイドパネルであっ
て、サイドパネルは、家具の高さH1よりも上方に延び
る機能パネル部を備えた高さH2に構成され、前記機能
パネル部の左右側面のうち、少なくとも一方の側面に、
電気的コネクタを有する機能板と電気的コネクタを有し
ない化粧板の何れかにより選択された選択板を取付けら
れており、サイドパネルの内部に、機能パネル部から下
方に延びる配線路を形成して成る点にある。
【0011】本発明の好ましい実施形態において、サイ
ドパネルは、それぞれ前側と後側に位置して上下方向に
延びる前部縦枠及び後部縦枠と、それぞれ左右側面を被
覆するように前部縦枠及び後部縦枠に取付けられた左部
パネル板及び右部パネル板と、前部縦枠を前方から被覆
する前部カバーと、後部縦枠を後方から被覆する後部カ
バーと、前部カバー及び後部カバー並びに左部パネル板
及び右部パネル板により囲まれた空間の上端開口部を被
覆する頂部カバーとから構成されている。
【0012】左部パネル板と右部パネル板の少なくとも
一方は、家具の高さH1とほぼ同じ高さに形成された低
パネル板と、低パネル板の上方に、該低パネル板とほぼ
面一状態に取付けられる選択板とから構成され、選択板
は、前部縦枠及び後部縦枠に着脱自在に取付けられてい
る。
【0013】前部縦枠は、前面に向けて開口する溝形の
配線路を構成しており、前部カバーが配線路を被覆した
状態で前部縦枠に着脱自在に取付けられている。
【0014】左部パネル板及び右部パネル板のそれぞれ
と、前部カバー及び後部カバーのそれぞれとの間には、
上下方向に延びるスリット状空間が形成されており、前
部縦枠及び後部縦枠のそれぞれは、前記スリット状空間
に臨むウエブ壁を備えると共に、付属品用のブラケット
金具のフックを着脱自在に係止せしめるスロットをウエ
ブ壁の上下方向に間隔をあけて形成している。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明の好ま
しい実施形態を詳述する。
【0016】図1は、本発明のサイドパネルと共に設置
した家具の配置例を示しており、図例の場合、全面扉付
きのキャビネット1a、引出し付きのキャビネット1
b、小分け扉付きのキャビネット1cが左右に列をなし
て配置され、サイドパネル2を隣り合う家具の相互間に
介装せしめると共に、端部に配置された家具の開放側の
側面に設置している。従って、図例において、家具に対
し4枚のサイドパネル2a、2b、2c、2dが使用さ
れ、更に、端部におけるサイドパネル2dに対しサイド
パネル2eを後側で直交状に交差するように配置し、一
対のサイドパネル2d、2eによりコートハンガー3を
構成している。尚、このような家具の配列やサイドパネ
ルの配列が図例の構成に限定されないことは勿論であ
り、要するに、左右に隣接して設置される家具の間にサ
イドパネルを介装せしめる構成であれば良い。また、図
例の場合、全ての家具1a、1b、1cを高さH1とし
たロータイプのものにより示しているが、これよりも背
の高いハイタイプの家具を混在せしめることが任意であ
る。従って、以下、家具1a、1b、1cのうち特定し
ない任意の家具を意味するときは「家具1」と称し、サ
イドパネル2a、2b、2c、2d、2eのうち特定し
ない任意のサイドパネルと意味するときは「サイドパネ
ル2」と称する。
【0017】図1に示すように、サイドパネル2は、家
具1の高さH1よりも上方に延びる機能パネル部4を備
えた高さH2に構成され、機能パネル部4の左右側面の
うち少なくとも一方の側面に、電気的コネクタ5を有す
る有する機能板6aと電気的コネクタを有しない盲板状
の化粧板6bの何れかにより選択された選択板6を取付
けている。図例の場合、左端に配置されたサイドパネル
2aにおける機能パネル部4に機能板6aを取付け、そ
の他のサイドパネルb、2c、2d、2eにおける機能
パネル部4に化粧板6bを取付けた構成を例示してい
る。
【0018】図示実施形態において、それぞれの家具1
は、頂部の後縁から起立する背パネル7を設けており、
これにより各家具1の頂部に、背パネル7とその両側に
位置するサイドパネル2、2の機能パネル部4、4によ
り空間を仕切り状に画成している。このような空間は、
図例の場合、電気的コネクタ5を有する機能板6aを臨
ましめられた家具1aの上部においてパソコンや電話機
その他の業務用関連機器を載置せしめるための業務用空
間を形成し、その他の家具1b、1cの上部において自
由な目的のために利用されるユティリティ空間を形成す
る。尚、背パネル7は、特定の機能を有しない化粧パネ
ルにより構成する他、種々の物品を吊持可能とするハン
ガーパネルや、ペントレー及びボックス等をスライド自
在に吊持可能とするリブパネル、その他の機能的パネル
により構成しても良い。
【0019】図1に例示した構成の場合、中央の家具1
bの上方に形成されたユティリティ空間には棚板8が設
けられ、該棚板8は左右のサイドパネル2b、2cに着
脱自在に架設されている。また、コートハンガー3は、
交差配置されたサイドパネル2d、2eに着脱自在に架
設された上下一対の仕切板9、10を備え、上側の仕切
板9にハンガーロッド11を設けている。このような棚
板や仕切板の取付構造は、図10に基づいて後で説明す
る。
【0020】図2ないし図6に示すように、サイドパネ
ル2は、それぞれ前側と後側に位置して上下方向に延び
る前部縦枠12及び後部縦枠13と、それぞれ左右側面
を被覆するように前部縦枠12及び後部縦枠13に取付
けられる左部パネル板14及び右部パネル板15と、前
部縦枠12を前方から被覆する前部カバー16と、後部
縦枠13を後方から被覆する後部カバー17と、前部カ
バー16及び後部カバー17並びに左部パネル板14及
び右部パネル板15により囲まれた空間の上端開口部を
被覆する頂部カバー18とから構成されている。
【0021】前部縦枠12は、図3及び図5に示すよう
に、前方に開口する溝形となるように溝底壁19の両側
からウエブ壁20、20を折曲形成すると共に、それぞ
れのウエブ壁20、20から外側に折曲され更に前方に
折曲されたL形壁21、21を備えた断面異形の溝形を
なす長尺材により構成され、前方に開口する配線路Pを
形成している。図3に示すように、前部縦枠12の上端
近傍部において、溝底壁19は、上端から下向きに切欠
され、切欠片をウエブ壁20、20の折曲と同時に後方
に向けて折曲することにより突出片22、22を形成し
ている。上端近傍部におけるL形壁21、21の前縁に
は、上側切欠部23と下側切欠部24が間隔をあけて形
成され、下側切欠部23の下縁には下向きの切込み25
が形成されている。更に、ウエブ壁20、20には、上
下方向に間隔をあけて形成されたスロット26が前部縦
枠12のほぼ全長にわたり設けられている。
【0022】後部縦枠13は、前部縦枠12と同一構成
の長尺材を使用することができ、断面異形の溝形に形成
された溝開口部を後方に開口せしめるように配置する他
は、前述した前部縦枠12と同様である。従って、前部
縦枠12と同じ構成部分は同じ符号で示している。
【0023】前部縦枠12及び後部縦枠13の下端に
は、座金具27を介してアジャスタ座28が設けられて
いる。図6(B)に示すように、座金具27は、ほぼL
形に折曲形成されており、垂直部29を前部縦枠12の
溝形内で溝底壁19に重ね合わせられると共に、ボルト
・ナット等の固着具30により固着され、水平部31に
アジャスタ座28のネジ部32を下方から進退自在に螺
挿される。尚、後部縦枠13とアジャスタ座28の関係
は、図示省略しているが、前部縦枠12について説明し
た構成と同様である。
【0024】図示の実施形態において、サイドパネル2
の機能部4は、左右側面のうち、右側面に選択板6を取
付けた構成とされている。このため、図2及び図9に示
すように、右部パネル板15は、上述したような家具1
の高さH1とほぼ同じ高さに形成された低パネル板33
と、この低パネル板33の上方にほぼ面一状態として取
付けられる選択板6とにより構成されている。従って、
図例の場合、左部パネル板14は、サイドパネル2のほ
ぼ全高に及ぶ高さに形成されているが、この左部パネル
板14も右部パネル板15と同様に低パネル板と選択板
とにより構成しても良い。
【0025】左部パネル板14の機能パネル部4よりも
下方領域の部分(高さH1に相当する部分)と、右部パ
ネル板15を構成する低パネル板33は、対称となるほ
ぼ同形の断面形状に形成されており、図5に示すよう
に、平板状のパネル面の両側縁から前部縦枠12及び後
部縦枠13のウエブ壁20に向けて内側に折曲された内
折縁34と、該内折縁34からウエブ壁20の外側及び
溝底壁19の外側に重ね合わせられるように断面L形に
折曲された抱持壁35を備えている。従って、左部パネ
ル板14と右部パネル板15(ここでは低パネル板3
3)は、相互に、前部縦枠12及び後部縦枠13の両側
から対面して配置せしめられ、対向状に重ね合わせられ
た抱持壁35、35を溝底壁19に対して上述したボル
ト・ナット等の固着具30により固着される(前部縦枠
12の固着具30は図6を参照、後部縦枠13の固着具
30は図5を参照されたい)。尚、左部パネル板14と
右部パネル板15(低パネル板33)の下端部は、図9
(B)に示すように、内側に向けて断面ほぼコ字形とな
る折曲下端縁36、36を形成しており、右部パネル板
15を構成する低パネル板33の上端部は、図9(A)
に示すように、内側に向けて断面ほぼコ字形となる折曲
上端縁37を形成している。
【0026】これに対し、左部パネル板14の機能パネ
ル部4に相当する上方部分(高さH1を越えて高さH2
に至る部分)と、右部パネル板15を構成する選択板6
は、対称となるほぼ同形の断面形状に形成されており、
図3及び図8に示すように、平板状のパネル面の両側縁
から前部縦枠12及び後部縦枠13のウエブ壁20に向
けて内側に折曲された内折縁38と、該内折縁38から
突出片22の外側に重ね合わせ状に当接するように折曲
された当接壁39を備えており、突出片22の下方位置
においてウエブ壁20の外側及び溝底壁19の外側に重
ね合わせられるようにL形に折曲された抱持壁40を備
えている。選択板6の上端部は、図3に示すように、内
側に折曲された水平縁41と、該水平縁41の先端縁か
ら下向きに折曲された垂直壁42を形成しており、前述
した当接壁39と垂直壁42の間に下向きに開口する空
隙43を形成している。従って、選択板6は、前部縦枠
12及び後部縦枠13に対して側方から臨ましめられ、
抱持壁40をウエブ壁20及び溝底壁19の外側に沿わ
しめると共に、当接壁39を突出片22に沿わしめた状
態で、下方移動すると、前記空隙43に突出片22の上
端縁を嵌入せしめ、これにより前部縦枠12及び後部縦
枠13に対して位置決め状態で固定される。左部パネル
板14の上方部分の構成は、選択板6におけるこのよう
な構成と同様であり、同一構成部分は同一符号で示して
いる。
【0027】選択板6の下端部は、図9(A)に示すよ
うに、低パネル板33の折曲上端縁37に重ね合わせら
れるように内側に向けて断面ほぼL形に折曲形成された
挿入縁44を形成しており、該挿入縁44の先端に低パ
ネル板33の内側に係止する係止縁45を延設してい
る。従って、前述したように選択板6を前部縦枠12及
び後部縦枠13に対して下方移動せしめることにより取
付ける際、係止縁45が低パネル板33の内側に滑り込
みながら嵌入される。尚、図示のように、係止縁45の
先端にテーパ状となる傾斜縁45aを形成しておけば、
滑り込みを案内することにより作業が容易となる。
【0028】前部縦枠12に形成された配線路Pは、図
5に示すように、仕切板46を介して強電用配線路47
と弱電用配線路48に区画されている。仕切板46は、
図3に示すように、配線路Pを二分せしめるように配置
される仕切壁49と、該仕切壁49の両側に張出状に延
設されると共に前部縦枠12の溝底壁19に重ね合わせ
状に内嵌される翼片50、50を備えており、翼片5
0、50の上端に折曲自在な舌片50a、50aを設け
ている。そこで、翼片50、50を溝底壁19に重ね合
わせた状態で仕切板46を下方移動せしめると、図6
(B)に示すように、翼片50の下端延長部50bが座
金具27の垂直部29と溝底壁19との間に嵌入され
る。即ち、座金具27の垂直部29は、上端部29aと
溝底壁19との間に隙間を形成するように折曲形成され
ているので、仕切板46を下方移動することにより下端
延長部50bが前記隙間に嵌入せしめられる。この状態
で、図4に示すように、翼片50、50の舌片50a、
50aが溝底壁19の上方の切欠部(突出片22、22
の間における空間)に臨ましめられるので、図6(A)
に示すように、舌片50a、50aを下向き折返状に折
曲し、これにより溝底壁19の上端縁を抱持せしめる。
尚、図6(A)に示すように、仕切板46の翼片50を
溝底壁19に固着するボルト・ナット等の固着具51を
設けることができ、この際、図示のように、該固着具5
1により左部パネル板14の抱持壁35を同時に固着せ
しめるように構成しても良い。
【0029】前部カバー16は、図3及び図5に示すよ
うに、前部縦枠12の配線路Pの開口を被覆せしめるカ
バー部52と、カバー部52の両側縁に沿って折曲され
ることにより前部縦枠12のL形壁21、21を抱持す
る折曲側縁53、53を備えた長尺の溝形部材から構成
され、前部縦枠12に着脱自在に取付けられる。後部カ
バー17は、前部カバー16と同一構成の長尺材を使用
することができ、前後対称となるように配置される他
は、前部カバー16と同様である。尚、前部カバー16
は、前部縦枠12に対して着脱自在であることを必要と
するが、後部カバー17は、着脱自在であることを要せ
ず、後部縦枠13に対して適宜の手段により固定される
ものであれば良い。
【0030】そこで、前部カバー16の着脱自在な固定
手段を構成するため、カバー部52の内側に添設材54
が固着されている。添設材54の上端近傍部の両側縁に
は、前部縦枠12の下側切欠部24、24に臨ましめら
れるように断面L形に折曲された耳片55、55が延設
されている。また、添設材54の上端縁には、上側切欠
部23、23に向けて延びるアーム56が延設されると
共に、上側切欠部23、23に進入するロック片57、
57がアーム56の両側に突設されている。従って、前
部縦枠12に対して前部カバー16を取付けるに際して
は、ロック片57及び耳片55をそれぞれ上側切欠部2
3及び下側切欠部24に進入せしめた後、前部カバー1
6を下方移動せしめることにより、耳片55を下側切欠
部24の切込み25に嵌入せしめる。この状態で、ロッ
ク片57がアーム56の弾発力により上側切欠部23の
縁部に押圧され摩擦力を生じており、前部カバー16の
自由な上方移動を阻止するので、意図せずして耳片55
が切込み25から脱出することを防止できる。尚、この
ような耳片55と切欠部24及び切込み25による着脱
嵌入手段は、図6(B)に示すように、前部カバー16
と前部縦枠12の下部領域にも設けておくことが好まし
い。
【0031】頂部カバー18は、図3、図8及び図9に
示すように、前部カバー16及び後部カバー17並びに
左部パネル板14及び右部パネル板15(選択板6)に
より囲まれた空間の上端開口部を被覆するカバー板58
から構成され、カバー板58の着脱自在な取付を可能と
するため、ほぼ全長にわたり延びる下向きの溝形部材を
カバー板58の下面に固着し、溝形部材の両側縁から脚
片59、59を垂設している。図9に示すように、一対
の脚片59、59は、左部パネル板14及び選択板6
(右部パネル板15)の間に挿入されたとき、相互に対
向方向に弾性変形可能とされ、挿入の後、復元により拡
広し、左部パネル板14及び選択板6(右部パネル板1
5)の垂直壁42の下縁に係止するように折曲された係
止部60を備えている。
【0032】上記実施形態の構成によれば、サイドパネ
ル2は、右部パネル板15を低パネル板33と選択板6
により構成しており、機能パネル部4の右側面に機能板
6aと化粧板6bを選択的に取付可能な構成としてい
る。従って、サイドパネル2を現場で組立てるに際して
は、前部縦枠12に仕切板46を取付けると共に、前部
縦枠12及び後部縦枠13に座金具27を介してアジャ
スタ座28を取付けた後、前部縦枠12及び後部縦枠1
3(後部カバー17を含む)と左部パネル板14及び右
部パネル板15を構成する低パネル板33を取付けた状
態で、機能板6aと化粧板6bの何れか一方により選択
された選択板6を取付け、その後、前部カバー16及び
頂部カバー18を取付ければ良い。即ち、図1に示すサ
イドパネル2aのような電気的コネクタ5を設けた機能
パネル部4を必要とする場合は、選択板6として機能板
6aが選択され、その他のサイドパネル2b、2c、2
d、2eの場合は、選択板6として化粧板6bが選択さ
れる。
【0033】ところで、上記実施形態の構成によれば、
前部カバー16及び頂部カバー18を着脱自在に構成し
ているので、前述のような選択板6の選択は、一旦、機
能板6aと化粧板6bの何れか一方の板を取付けた後に
おいても、他方の板と取替えることを可能とする。即
ち、頂部カバー18は、一対の脚片59、59を引抜く
ことにより簡単容易に取外し可能である。そして、頂部
カバー18を取外した後、ロック片57をアーム56の
弾性変形を介して上側切欠部23から退避させると共
に、耳片55を上方移動せしめ切込み25から脱出させ
れば、前部カバー16は、簡単容易に取外される。ま
た、頂部カバー18を取外した状態で、前部縦枠12及
び後部縦枠13に係止固定された既設の選択板6(機能
板6a又は化粧板6b)を取外し、改めて別の選択板6
(化粧板6b又は機能板6a)を取付け、再び、前部カ
バー16及び頂部カバー18を取付ければ良い。
【0034】電気的コネクタ5を設けた機能板6aを取
付けたサイドパネル2によれば、家具1の上部に業務用
関連機器を使用する業務空間を形成することができる。
この際、電気的コネクタ5は、図2に示すように、電源
用コネクタ5aの他、電話機用コネクタや、パソコンの
LAN用コネクタ等の通信用コネクタ5bが含まれてい
る。そこで、電源用コネクタ5aからの配線と、通信用
コネクタ5bからの配線は、前部縦枠12の上端切欠部
(突出片22、22の間の空間)から、それぞれ仕切板
46により仕切られた強電用配線路47と弱電用配線路
48に分けて各別に導入され、前部縦枠12の下端から
導出される。そして、このような配線の作業は、頂部カ
バー18と前部カバー16を取外すことにより、容易に
行うことができる。
【0035】サイドパネル2は、一対のアジャスタ座2
8、28により高さ及び起立姿勢を調整することが可能
であり、しかも、アジャスタ座28、28により自立可
能であるが、家具1に対して固定可能とするため、図2
に示すように、取付孔61を備えていることが好まし
く、図示省略しているが、取付孔61の内側にはナット
を溶接等により固着している。
【0036】図5に示すように、サイドパネル2は、左
部パネル板14と、低パネル板33及び選択板6から構
成された右部パネル板15のそれぞれと、前部カバー1
6及び後部カバー17のそれぞれとの間に、上下方向に
延びるスリット状空間Sを形成せしめ、前部縦枠12及
び後部縦枠13におけるスロット26を列設したウエブ
壁20を各スリット状空間Sに臨ましめている。従っ
て、このスロット26を利用することにより、図1に示
すような棚板8や、仕切板9、10のような種々の付属
品Cを取付けることが可能である。図10は、付属品C
を取付けるために使用されるブラケット金具62と、ロ
ック金具63を例示している。ブラケット金具62は、
スリット状空間Sに挿入される挿入部64の先端縁に下
向き鉤形のフック65、65を設けると共に、挿入部6
4の背縁から折曲され左部パネル板14又は右部パネル
板15の表面に沿わしめられる支持部66と、該支持部
66から水平方向に折曲されると共に付属品Cを固着す
る固着孔67を設けた固着部68を備えている。この
際、挿入部64と固着部68の間に位置して、支持部6
6の上縁部に被係止縁69が形成されている。ロック金
具63は、スリット状空間Sに挿入されると共に前記挿
入部64に重ね合わせられる重合部70の先端縁に係止
爪71、71を設けると共に、重合部70の背縁から折
曲されたロック爪72を設けている。
【0037】そこで、ブラケット金具62は、挿入部6
4をスリット状空間Sに挿入すると共に、フック65、
65をスロット26、26に挿入せしめた状態で、僅か
に下方移動することにより、スロット26の下縁部をフ
ック65の下向き鉤部に係止しめるように構成されてい
る。従って、ブラケット金具62の取外しは、スロット
26内でフック65を僅かに上方移動せしめ、下向き鉤
部の係止を解いた後、フック65をスロット26から引
き抜くことにより行われる。
【0038】ブラケット金具62のフック65、65を
スロット26、26に係止せしめた状態で、取外し不能
にロックするために、ロック金具63が使用される。ロ
ック金具63は、重合部70をスリット状空間Sに挿入
しブラケット金具62の挿入部64に重ね合わせると共
に、係止爪71、71をスロット26、26に挿入した
とき、ロック片72をブラケット金具62の被係止縁6
9に係止せしめる。この際、ロック金具63の係止爪7
1とスロット26は、相互に上下長さをほぼ同じ寸法に
形成されており、スロット26内で係止爪71の上下移
動を許さないように構成している。このため、ロック金
具63が挿着されている限り、ブラケット金具62は、
被係止縁69にロック爪72が係止せしめられているの
で、フック65の鉤部の係止を解くような上方移動を阻
止され、付属品Cの脱落を防止する。
【0039】サイドパネル2と協働して家具1の上部に
業務空間又はユティリティ空間を形成する背パネル7
は、図5に示すように、背板73を後部カバー17に対
してほぼ面一に配置した状態で、該後部カバー17に臨
むスリット状空間Sに挿入される縁壁74を備えてい
る。尚、縁壁74の端縁は、図示のような分厚い被覆材
により被覆するのが好ましい。従って、家具1の両側に
サイドパネル2、2を設置した状態においては、サイド
パネル2、2の頂部カバー18を取外した状態で、上方
からスリット状空間Sに縁壁74を挿入しながら、背パ
ネル7をサイドパネル2、2の間において家具1の頂部
に載置されるように落とし込めば良い。このようにし
て、背パネル7は、左右からサイドパネル2、2に支持
された状態で起立姿勢を保持される。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、左右に隣接して設置さ
れる家具1、1の間に介装されるサイドパネル2が提供
され、サイドパネル2の内部には配線路Pが設けられて
いるので、キャビネット等の家具1の上部に電話機やパ
ソコン等の業務用関連機器を載置して使用する際に、便
利な業務用空間を形成することができる。そして、この
際、サイドパネル2は、家具1の高さH1よりも上方に
延びる機能パネル部4を備えた高さH2に構成している
ので、家具1の頂部に業務用空間を仕切り状に画成する
ことができ、業務用空間を前述のような業務用関連機器
のために活用できる他、ブックスタンドその他の自由な
目的のためのユティリティ空間としても利用することが
できるという利点がある。そして、機能パネル部4に電
源や通信回線用の電気的コネクタ5を設けた構成である
から、画成された業務空間を業務用関連機器のために使
用する際、配線を最短距離で臨ましめることができると
いう効果がある。
【0041】ところで、サイドパネルの全てに共通して
電気的コネクタを設けた構成とする場合は、ユーザが業
務用関連機器を必要としないユティリティ空間を形成す
べきサイドパネルまでも電気的コネクタを設けたものと
なり、無駄を生じると共に、製品のコスト高を招来する
のに対して、本発明によれば、前記機能パネル部4の左
右側面のうち、少なくとも一方の側面に、電気的コネク
タ5を有する機能板6aと電気的コネクタを有しない化
粧板6bの何れかにより選択された選択板6を取付けた
構成であるから、ユーザの必要に応じて、適宜、機能板
6aを備えたサイドパネル2と、化粧板6bを備えたサ
イドパネル2を選択的に提供することが可能となるとい
う効果がある。
【0042】そして、本発明によれば、現場における組
立が容易であり、しかも、電気的コネクタ5を有する機
能板6aを取付けた際における配線作業が容易であり、
更に、ユティリティ空間を形成して活用するに際して
も、スリット状空間Sに臨ましめたスロット26を利用
してブラケット金具62により種々の付属品Cの取付け
が可能であり、極めて便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサイドパネルと共に設置した家具の配
置例を示す斜視図である。
【図2】本発明のサイドパネルの1実施形態を示す斜視
図である。
【図3】サイドパネルを構成する前部縦枠と、仕切板
と、選択板と、前部カバーと、頂部カバーの関係を示す
分解斜視図である。
【図4】図3と同様の関係を示しているが、仕切板を前
部縦枠に取付ける方法を示す斜視図である。
【図5】図2のA−A線断面図である。
【図6】図5のB−B線断面図であり、(A)は上部を
示す断面図、(B)は下部を示す断面図である。
【図7】図5のC−C線断面図である。
【図8】図6のD−D線断面図である。
【図9】図2のE−E線断面図であり、(A)は上部を
示す断面図、(B)は下部を示す断面図である。
【図10】本発明のサイドパネルにおけるスロットを利
用することにより付属品を取付ける構成を示しており、
(A)はブラケット金具とロック金具を示す分解斜視
図、(B)はブラケット金具及びロック金具を使用する
ことにより棚板を取付けた状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 家具 2 サイドパネル 4 機能パネル部 5 電気的コネクタ 6 選択板 6a 機能板 6b 化粧板 7 背パネル 12 前部縦枠 13 後部縦枠 14 左部パネル板 15 右部パネル板 16 前部カバー 17 後部カバー 18 頂部カバー 19 溝底壁 20 ウエブ壁 21 L形壁 22 突出片 23、24 切欠部 25 切込み 26 スロット 27 座金具 28 アジャスタ座 30 固着具 33 低パネル板 34 内折縁 35 抱持壁 36 折曲下端縁 37 折曲上端縁 38 内折縁 39 当接壁 40 抱持壁 41 水平縁 42 垂直壁 44 挿入縁 45 係止縁 46 仕切板 47 強電用配線路 48 弱電用配線路 49 仕切壁 50 翼片 50a 舌片 51 固着具 52 カバー部 53 折曲側縁 54 添設材 55 耳片 56 アーム 57 ロック片 58 カバー板 59 脚片 60 係止部 61 取付孔 62 ブラケット金具 63 ロック金具 65 フック 69 被係止縁 71 係止爪 72 ロック爪

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右に隣接して設置される家具の間に介
    装されるサイドパネルであって、 サイドパネルは、家具の高さH1よりも上方に延びる機
    能パネル部4を備えた高さH2に構成され、前記機能パ
    ネル部4の左右側面のうち、少なくとも一方の側面に、
    電気的コネクタ5を有する機能板6aと電気的コネクタ
    を有しない化粧板6bの何れかにより選択された選択板
    6を取付けられており、 サイドパネルの内部に、機能パネル部4から下方に延び
    る配線路Pを形成して成ることを特徴とする家具用サイ
    ドパネル。
  2. 【請求項2】 サイドパネルは、それぞれ前側と後側に
    位置して上下方向に延びる前部縦枠12及び後部縦枠1
    3と、それぞれ左右側面を被覆するように前部縦枠及び
    後部縦枠に取付けられた左部パネル板14及び右部パネ
    ル板15と、前部縦枠を前方から被覆する前部カバー1
    6と、後部縦枠を後方から被覆する後部カバー17と、
    前部カバー及び後部カバー並びに左部パネル板及び右部
    パネル板により囲まれた空間の上端開口部を被覆する頂
    部カバー18とから構成されて成ることを特徴とする請
    求項1に記載の家具用サイドパネル。
  3. 【請求項3】 左部パネル板14と右部パネル板15の
    少なくとも一方は、家具の高さH1とほぼ同じ高さに形
    成された低パネル板33と、低パネル板の上方に該低パ
    ネル板とほぼ面一状態に取付けられる選択板6とから構
    成され、選択板6は、前部縦枠12及び後部縦枠13に
    着脱自在に取付けられて成ることを特徴とする請求項2
    に記載の家具用サイドパネル。
  4. 【請求項4】 前部縦枠12が前面に向けて開口する溝
    形の配線路Pを構成し、前部カバー16が配線路Pを被
    覆した状態で前部縦枠12に着脱自在に取付けられて成
    ることを特徴とする請求項2又は3に記載の家具用サイ
    ドパネル。
  5. 【請求項5】 左部パネル板14及び右部パネル板15
    のそれぞれと、前部カバー16及び後部カバー17のそ
    れぞれとの間には、上下方向に延びるスリット状空間S
    が形成されており、 前部縦枠12及び後部縦枠13のそれぞれは、前記スリ
    ット状空間Sに臨むウエブ壁20を備えると共に、付属
    品用のブラケット金具62のフック65を着脱自在に係
    止せしめるスロット26をウエブ壁20の上下方向に間
    隔をあけて形成して成ることを特徴とする請求項2、3
    又は4に記載の家具用サイドパネル。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007202989A (ja) * 2006-02-06 2007-08-16 Okamura Corp 制御ボックスの取付構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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