JP2003203553A - 密閉形ヒューズ - Google Patents
密閉形ヒューズInfo
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- JP2003203553A JP2003203553A JP2002002138A JP2002002138A JP2003203553A JP 2003203553 A JP2003203553 A JP 2003203553A JP 2002002138 A JP2002002138 A JP 2002002138A JP 2002002138 A JP2002002138 A JP 2002002138A JP 2003203553 A JP2003203553 A JP 2003203553A
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Abstract
断を容易にかつ確実に視認できるようにすると共に、歩
留まりが良好で、安価に量産することを可能とした密閉
形ヒューズを提供することにある。 【解決手段】 透明又は半透明状の筒形を呈した外筒体
6,17の内部に内筒7,20を設け、この内筒の内部
にヒューズエレメント14,31を配し、このヒューズ
エレメントの両端に接続端子11を設けた密閉形ヒュー
ズにおいて、前記ヒューズエレメントに過電流が流れた
際の溶融切断時の発熱で発色する部位に発色剤33を混
入し、或は積層等して当該部位を発色させることにより
回路遮断を外部より視認するようにした密閉形ヒューズ
である。
Description
引込線に過電流が流れた場合に、回路を緊急に遮断して
事故を未然に防止するようにした密閉形低圧引込ヒュー
ズ或はその他の管ヒューズ等に用いられる密閉形ヒュー
ズに関する。
は、両端部にリード線と接続端子を接続した内筒内にヒ
ューズエレメントを介挿し、このヒューズエレメントの
周囲に消弧剤を充填し、更に、ピンを介して接続端子に
それぞれ導通するように内筒の外周に螺旋状に高抵抗体
の表示線を巻装し、この表示線の外周に紙シートを巻装
して構成し、この紙シートの外周面を透明の外筒で被覆
したものである。
側において短絡事故が発生すると、過大電流がヒューズ
エレメントと表示線とに分流するが、一時的に低抵抗の
ヒューズエレメント側に大電流が流れるため、エレメン
トは直ちに溶断し、次いで、表示線にも大きな電流が流
れるため表示線も続いて溶断または切断し、この表示線
は溶断時に加熱され、この表示線と接する紙シートが焼
けこげる結果、この焦跡が透明の外筒を通して外部から
視認でき、回路が遮断されたことを外部から知るように
構成したものである。
密閉形引込ヒューズには、次に示すような課題点を有し
ている。即ち、ヒューズに収納した内部部品ばかりでな
く、紙シートや表示線等の各種の多くの部品を必要と
し、そのため、組立工数が複雑であると共に、工程数が
極めて多く、著しいコストアップの要因となっていた。
工を必要とし、却って製品の不良率が高くなり、そのた
め、コストの削減化を図ることが極めて困難であった。
一方、紙シートを焦がすことによって回路の遮断を確認
する目視方法は、不確実で、かつ原始的な方法であると
共に、外部から容易に視認できるものではなく、そのた
め、簡易に回路遮断を視認でき、しかもコストの低減化
を図ることができる製品の開発が切望されていた。
ものであり、その目的とするところは、部品点数を著し
く少なくし、外部から回路遮断を容易にかつ確実に視認
できるようにすると共に、歩留まりが良好で、安価に量
産することを可能とした密閉形ヒューズを提供すること
にある。
め、請求項1に係る発明は、透明又は半透明状の筒形を呈
した外筒体の内部に内筒を設け、この内筒の内部にヒュ
ーズエレメントを配し、このヒューズエレメントの両端
に接続端子を設けた密閉形ヒューズにおいて、前記ヒュ
ーズエレメントに過電流が流れた際の溶融切断時の発熱
で発色する部位に発色剤を混入し、或は積層等して当該
部位を発色させることにより回路遮断を外部より視認す
るようにした密閉形ヒューズである。
剤を混入させて内筒を構成した密閉形ヒューズである。
透明に形成し、この内筒の内周面に発色剤を混入し、或
はコーティングしたフィルムを内装した密閉形ヒューズ
である。
色剤を直接コーティングした密閉形ヒューズである。
トの外周面に発色剤をコーティングした密閉形ヒューズ
である。
抗線用の回路パターンを施したフィルム材を巻装し、こ
の回路パターンの両端部を接続端子に接続した密閉形ヒ
ューズである。
の内部に設けたヒューズエレメントの両端部に接続端子
を設け、この内筒の外周に高抵抗線用の回路パターンを
施したフィルム材を巻装し、この回路パターンをヒュー
ズエレメントと並列に接続すると共に、このフィルム材
の外周を透明又は半透明状の外筒体で密閉状に被覆した
ことを特徴とする密閉形ヒューズである。
に発色剤を積層し、或はフィルム材に発色剤を分散させ
ると共に、このフィルム材の表面に回路パターンを構成
した密閉形ヒューズである。
外筒の内部にヒューズ用の回路パターンを施したフィル
ム材を配設し、このフィルム材の裏面に発色剤を積層
し、或はフィルム材に発色剤を分散させると共に、前記
外筒体の両端を金属筒で密封し、この金属筒に回路パタ
ーンの両端部を接続して管ヒューズを構成したことを特
徴とする密閉形ヒューズである。
各実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、ヒュー
ズ本体を示した断面図であり、このヒューズ本体1を製
品化するためには、図5乃至図9に示すように、ヒュー
ズ本体1の両端に、端子キャップ2,3と端子カバー
4,5を装着することによって、本発明における密閉形
引込ヒューズ製品を構成している。
イト、アクリル樹脂、または強化ポリプロピレン等で透
明又は半透明状に成形した筒形の外筒体である。この外
筒体6の内部に、ポリカーボネイト、アクリルその他の
耐熱絶縁性樹脂で、透明又は半透明の内筒7を装着して
いる。同図の右側開口部には、シリコンゴム等で形成し
た蓋体8を被蓋してヒューズ本体1内を密閉している。
この外筒体6には、紫外線吸収剤を混入すると、耐光性
に優れたものを得ることができる。
10を介して接続端子11、12を挿通し、接続端子1
1,12のヒューズ本体1内の両端部には、可溶体13
を有するヒューズエレメント14を接続している。更
に、接続端子11,12の挿入溝11a,12aには、
リード線15を挿入固着するようにしている。
aにリード線15を挿入固着するようにしているが、こ
の場合、本例では、図3、図4に示す止め金具16を用
いて、仮止めすることができる。同図における円形形の
止め金具16は、押圧片16aを有し、図1に示すよう
にリード線15を挿入することによって、止め金具16
の押圧片16aで仮止めすることが可能となり、この状
態で接続端子11とリード線15を本接続することがで
き、本接続作業の際に極めて便利である。
込ヒューズの他例を示したものであり、図1と同一部分
は同一符号で示してその説明を省略する。図5の密閉形
低圧引込ヒューズは、外筒体17の両端に、シリコンゴ
ム等で形成した蓋体18,19を密閉状態に設けてい
る。
様にヒューズエレメント14に過電流が流れたときの溶
融切断時に発生する発熱で発色するように設けられてお
り、配電線路における引込線に過電流が流れると、その
回路を遮断し、発色することによって外部より容易に視
認できるようにしている。この発色手段としては、上記
の例と同様に、例えば、内筒20の耐熱性絶縁樹脂に発
色剤を混入し、或は、内筒20の外周面に発色剤をコー
ティングする例を挙げることができる。
うに、突設片21aを有するフィルム材21を内筒7,
20の外周に巻装し、このフィルム材21に高抵抗線用
の可溶体23を有する回路パターン22を施し、この回
路パターン22を接続端子に接続するようにしても良
い。なお、可溶体23は鉛スズ合金、フィルム材21は
PETを用いており、回路パターン22はSUS、アル
ミ、銅等を用いている。
は半透明に形成すると、内筒の内周面に上記の発色剤を
混入したフィルムを内装するようにしても良い。上述の
発色手段は、一つの部位を発色性にしても良く、他の部
位も発色性にしてこれらを適宜に組み合わせて発色性を
発揮するようにしても良い。また、外筒体にレーザ光で
発色する発色剤を混入させておき、この外筒体に、レー
ザ光を照射して、例えば、250V、50A等の識別文
字等を適宜の色彩で施しておくと、例えば、上記の発色
手段により発色した色彩と上記文字の色彩とが同一に表
われ、ヒューズの回路遮断をより確実に視認することが
可能となる。
フィルム材21を巻装した例である。この密閉形低圧引
込ヒューズは、図9に示すように、リード線24aと接
続端子24を接続し、一端に可溶体ピン25を挿入し、
可溶体ピン25には、仕切ピン28が接続してあり、こ
の仕切ピン28には仕切板29を嵌合している。
端子24の内側端部が挿入されてピン30により固定さ
れ、仕切ピン28と接続端子24との間にヒューズエレ
メント31を介挿し、ヒューズエレメント31の周囲に
消弧剤32を充填し、更に、接続端子24とそれぞれ導
通するように内筒26の外周にフィルム材21を巻装し
ている。このフィルム材21は、具体的には、図12に
示すように、フィルム材21の裏面に発色剤33を積層
し、或はフィルム材21に発色剤を分散させこのフィル
ム材21の表面に保護コーティング層34を介して回路
パターン22を設けている。そして、回路パターン22
の端部を接続端子24に並列に接続している。
用いて導通していたが、図9に示すように、フィルム材
21を導通部位に、溶着、超音波溶着、スポット溶接、
接着等の接合手段で導通させているので、接続ピンを除
くことができるため、密閉形ヒューズの組立てや加工性
が良好となると共に、加工による割れ等が回避でき、作
業性が著しく向上する。
の負荷側において短絡事故が発生すると、過大電流がヒ
ューズエレメント31と回路パターン22とに分流する
が、一時的に低抵抗のヒューズエレメント31側に大電
流が流れるため、エレメント31は直ちに溶断し、次い
で、回路パターン22にも大きな電流が流れるため回路
パターン22も続いて溶断、又は断線し、この回路パタ
ーン22は溶断時に加熱され、この回路パターン22の
フィルム材21に設けられている発色剤33が発色する
ことにより外部から視認でき、回路が遮断されたことを
外部から知ることができる。なお、21aはフィルム材
21の両端に設けた接続用の突設片である。
て適宜に選択する。本例において発色剤は、示温顔料を
用いる。特に、本例で用いた発色剤は、(株)記録素材
総合研究所製のサーマルカラー(商標)であり、この示
温顔料は、不可適性熱発色剤である。その例1は変色温
度200℃、CO2O399.6%、CaO0.4%で
あり、例2は変色温度260℃、Fe2O3100%で
あり、例3は、変色温度360℃、PbO99.8%、
CuO0.2%を用いた。その他は使用金属としてF
e、変色温度220℃は原色が白で変色後が灰黒になる
ため、ラベルの規格に合わすため、素材が白で発色が黒
が好ましい。その他、ヒューズ本体内で一定の温度(変
色温度130℃等)が発生すると、不可逆的に変色(例
えば青紫等)する加熱変色性組成物(例えば、商品名:
サーモペイント、商品名:サーモラベル)を用いること
もできる。この加熱変色性組成物は、上記の例が好まし
いが、これらの例に限ることなく、その他の発色剤でも
良く、これらは実施に応じて任意である。
は半透明に形成すると、内筒の内周面に上記の発色剤を
混入したフィルムを内装するようにしても良い。上述の
発色手段は、一つの部位を発色性にしても良く、他の部
位も発色性にしてこれらを適宜に組み合わせて発色性を
発揮するようにしても良い。また、外筒体にレーザ光で
発色する発色剤を混入させておき、この外筒体に、レー
ザ光を照射して、例えば、250V、50A等の識別文
字等を適宜の色彩で施しておくと、例えば、上記の発色
手段により発色した色彩と上記文字の色彩とが同一に表
われ、ヒューズの回路遮断をより確実に視認することが
可能となる。
配電線路における引込線に過電流が流れると、ヒューズ
エレメントが溶断し、この溶断によって発熱する。この
発熱によって、例えば、内筒が赤、青等の色彩で発色し
たり、または、ヒューズエレメントが青等の色彩で発色
して、図8に示すように、外筒体の外部より発色した色
彩を視認することができ、回路遮断における負荷の異常
状態を確実に視認することができる。このように、過電
流が流れた場合に、ヒューズエレメントが溶断して回路
を遮断することにより負荷側の機器の損傷を防止するこ
とができると共に、回路遮断による異常状態を直ちに知
ることができる。
ついて説明したが、これに限ることなく、図13〜図1
5に示す管ヒューズ35その他のヒューズ等にも広く応
用することができる。この管ヒューズ35は、透明又は
半透明の外筒36の内部にヒューズ用の回路パターン3
7を施したフィルム材38を配設し、このフィルム材3
8の裏面に発色剤を積層し、或はフィルム材38に発色
剤を分散させると共に、前記外筒36の両端を金属筒3
9で密封し、この金属筒39に回路パターン37の両端
部を接続して管ヒューズ35を構成する。
によると、従来品に比較して部品点数を削減することが
できるため、組立工数が減り、構造が簡単になるばかり
でなく、ひいては製品の歩留りが著しく向上すると共
に、コストの著しい削減化を図ることができる。
外部より容易に視認することが可能となると共に、各種
の密閉形ヒューズを安価に量産することができる等の有
用な効果を奏する。
示した断面図である。
一部切欠き断面図である。
示す正面図である。
図である。
例を示した断面図である。
面図である。
面図である。
大断面図である。
ある。
Claims (9)
- 【請求項1】 透明又は半透明状の筒形を呈した外筒体
の内部に内筒を設け、この内筒の内部にヒューズエレメ
ントを配し、このヒューズエレメントの両端に接続端子
を設けた密閉形ヒューズにおいて、前記ヒューズエレメ
ントに過電流が流れた際の溶融切断時の発熱で発色する
部位に発色剤を混入し、或は積層等して当該部位を発色
させることにより回路遮断を外部より視認するようにし
たことを特徴とする密閉形ヒューズ。 - 【請求項2】 前記内筒の樹脂に発色剤を混入させて内
筒を構成した請求項1に記載の密閉形ヒューズ。 - 【請求項3】 前記内筒を透明又は半透明に形成し、こ
の内筒の内周面に発色剤を混入し、或はコーティングし
たフィルムを内装した請求項1に記載の密閉形ヒュー
ズ。 - 【請求項4】 前記内筒の内周面に発色剤を直接コーテ
ィングした請求項1に記載の密閉形ヒューズ。 - 【請求項5】 前記ヒューズエレメントの外周面に発色
剤をコーティングした請求項1に記載の密閉形ヒュー
ズ。 - 【請求項6】 前記内筒の外周に高抵抗線用の回路パタ
ーンを施したフィルム材を巻装し、この回路パターンを
前記接続端子に接続した請求項1に記載の密閉形ヒュー
ズ。 - 【請求項7】 耐熱絶縁性の内筒の内部に設けたヒュー
ズエレメントの両端部に接続端子を設け、この内筒の外
周に高抵抗線用の回路パターンを施したフィルム材を巻
装し、この回路パターンをヒューズエレメントと並列に
接続すると共に、このフィルム材の外周を透明又は半透
明状の外筒で密閉状に被覆したことを特徴とする密閉形
ヒューズ。 - 【請求項8】 前記フィルム材の裏面に発色剤を積層
し、或はフィルム材に発色剤を分散させると共に、この
フィルム材の表面に回路パターンを構成した請求項7に
記載の密閉形ヒューズ。 - 【請求項9】 透明又は半透明の外筒の内部にヒューズ
用の回路パターンを施したフィルム材を配設し、このフ
ィルム材の裏面に発色剤を積層し、或はフィルム材に発
色剤を分散させると共に、前記外筒の両端を金属筒で密
封し、この金属筒に回路パターンの両端部を接続して管
ヒューズを構成したことを特徴とする密閉形ヒューズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002002138A JP2003203553A (ja) | 2002-01-09 | 2002-01-09 | 密閉形ヒューズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002002138A JP2003203553A (ja) | 2002-01-09 | 2002-01-09 | 密閉形ヒューズ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003203553A true JP2003203553A (ja) | 2003-07-18 |
Family
ID=27642088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002002138A Pending JP2003203553A (ja) | 2002-01-09 | 2002-01-09 | 密閉形ヒューズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003203553A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009212007A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Uchihashi Estec Co Ltd | 保護素子 |
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-
2002
- 2002-01-09 JP JP2002002138A patent/JP2003203553A/ja active Pending
Cited By (10)
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KR20210151566A (ko) * | 2020-06-05 | 2021-12-14 | 한국전력공사 | 전선 퓨즈 및 이의 제조 방법 |
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