JP2003203085A - 地図処理方法および地図処理装置 - Google Patents

地図処理方法および地図処理装置

Info

Publication number
JP2003203085A
JP2003203085A JP2002303715A JP2002303715A JP2003203085A JP 2003203085 A JP2003203085 A JP 2003203085A JP 2002303715 A JP2002303715 A JP 2002303715A JP 2002303715 A JP2002303715 A JP 2002303715A JP 2003203085 A JP2003203085 A JP 2003203085A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
map
information
building
braille
landmark
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002303715A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoko Yamazaki
直子 山崎
Shigeru Shimada
茂 嶋田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2002303715A priority Critical patent/JP2003203085A/ja
Publication of JP2003203085A publication Critical patent/JP2003203085A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザの検索条件に応じて目的地への概略図
を迅速かつ適正に生成し、出力する。 【解決手段】 CPU105は地図概略化プログラム100を
実行し地図検索処理および概略図生成処理を行う。ま
ず、建築物と所在地などを対応付けた所在地情報,建築
物を構成する階とその名称などを対応付けた建築物情報
を記憶し、建築物情報の名称に対応する所在地情報を取
得し、所在地情報と前記建築物情報から地図を検索す
る。ついで、道路と建築物などを対応付けられたランド
マーク情報を記憶し、概略図生成の対象となる地図の中
から目的地の座標に対応する道路情報を取得し、目的地
と道路情報からランドマークを選出し、これに基づいて
概略図を生成して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は地図処理方法および
地図処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CD−ROMなどに格納された地
図を地図処理装置端末などから検索し、他の端末に伝送
し、その地図の出力を行う場合、ユーザ(検索者)が、
駅名や地名などを想起して、検索条件を設定している。
【0003】また、従来、ユーザは、地図処理装置端末
などに地図が出力された時、当該地図の中から自分に関
係のある場所を考慮して、当該地図から必要な情報を抽
出している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ユーザが目的地周辺の
地図を検索する場合、住所(または住所の一部),個人
名または団体名,電話番号,建築物の名称などから検索
を行う。しかしながら、関連する区域の選択に手間がか
かったり、目的地を地図上で同定するのに手間がかかっ
たりするなど、迅速に適正な地図を検索することが容易
でないという問題点がある。
【0005】また、地図の中から目的地が検索された
後、ユーザが地図を加工したり、必要な情報を抽出する
のに手間がかかったり、地図の内容に合わない処理をし
てしまうことなどがあり、迅速に適正な地図処理を行う
ことが容易でないという問題点がある。
【0006】本発明の第1の目的は、地図処理装置端末
において、ユーザの検索条件に応じて迅速かつ適正に地
図を自動的に検索できる地図処理方法および地図処理装
置を提供することにある。
【0007】本発明の第2の目的は、他の地図処理装置
端末から目的地が検索された地図の内容に応じて迅速か
つ適正に地図を処理することができる地図処理方法およ
び地図処理装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】(1)本発明では、建築
物と所在地などを対応付けた所在地情報と、建築物を構
成する階やその名称などを対応付けた建築物情報を記憶
しておき、前記建築物情報の名称に対応する前記所在地
情報を取得し、前記所在地情報と前記建築物情報から前
記地図を検索する。
【0009】(2)本発明では、道路と建築物などを対
応付けられたランドマーク情報を記憶しておき、概略図
生成の対象となる地図の中から前記目的地の座標に対応
する道路情報を取得し、前記目的地と前記道路情報から
ランドマークを選出し、前記ランドマークに基づいて概
略図を生成し、前記概略図を出力する。ここでランドマ
ークとは、ビル,交差点,公園などのように、ユーザが
歩行などを行う時に目印となる物体のことを指すことに
する。
【0010】(3)本発明では、建築物と所在地などを
対応付けた所在地情報と、建築物を構成する階やその名
称などを対応付けた建築物情報、および道路と建築物な
どを対応付けられたランドマーク情報を記憶しておき、
概略図生成の対象となる前記目的地である建築物の所在
地情報を取得し、前記所在地情報と前記建築物情報から
前記地図を検索し、その地図に含まれる前記ランドマー
ク情報と前記目的地である建築物の周辺にある道路か
ら、ランドマークを選出し、前記選出されたランドマー
クに基づいて概略図を生成し、前記概略図を出力する。
【0011】(4)本発明は、建築物と所在地などを対
応付けた所在地情報と、建築物を構成する階やその名称
などを対応付けた建築物情報を記憶する所在地情報記憶
手段と、前記建築物情報の名称に対応する前記所在地情
報取得手段と、前記所在地情報と前記建築物情報から前
記地図を検索する地図検索手段とを具備する地図処理装
置を提供する。
【0012】(5)本発明は、道路と建築物などを対応
付けられたランドマーク情報を記憶するランドマーク記
憶手段と、概略図生成の対象となる地図の中から前記目
的地の座標に対応する道路情報を取得する道路情報取得
手段と、目的地である建築物および道路情報からランド
マークを選出するランドマーク選出手段と、その選出し
たランドマークに基づいて概略図を生成する概略図生成
手段と、前記概略図を出力する概略図出力手段とを具備
した地図処理装置を提供する。
【0013】上記(1)による地図処理方法および
(4)による地図処理装置では、予め建築物と所在地な
どを対応付けた所在地情報と、建築物を構成する階やそ
の名称などを対応付けた建築物情報を記憶しておく。地
図を検索する際、建築物情報の名称に対応する所在地情
報を取得する。そして、その建築物情報を含む地図を検
索する。従って、検索条件の内容に応じた適正な地図を
迅速に検索できる。
【0014】上記(2)による地図処理方法および
(5)による地図処理装置では、予め道路と建築物など
を対応付けたランドマーク情報を記憶しておく。目的地
である建築物を含む地図の検索を実行すると、その地図
の中から目的地の座標に対応する道路情報、すなわち、
目的地までの経路を取得する。例えば、特開平7−27568
号明細書に記載の道路探索方法を用いることにより、道
路情報を取得することができる。そして、その目的地お
よび道路情報に対応するランドマークを当該ランドマー
ク情報から選出し、そのランドマーク情報に基づいて概
略図を生成し、出力する。従って、地図の内容に応じた
適正な処理を迅速に行うことができる。
【0015】上記(3)による地図処理方法では、
(1)による地図処理方法と(2)による地図処理方法
とを組合せた作用になる。従って、検索条件の内容に応
じた適正な地図を迅速に検索できると共に、地図の内容
に応じた適正な処理を迅速に行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図に示す実施例により本発
明を詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定さ
れるものではない。
【0017】図1は本発明の地図処理装置を含む地図処
理システムのブロック図である。地図処理装置T1は、
ネットワークに接続された一つのユーザ端末でもあり、
入力装置101と、表示装置103と、出力装置104
と、CPU105と、主記憶装置106と、地図データベース
120とを具備して構成されている。なお、地図データ
ベース120は、同じ計算機内にもってもよいし、別途
サーバを設けてもよい。
【0018】ユーザは、入力装置101および表示装置
103を用いて対話処理を行う。この対話処理により、
地図データベース120に登録したり、地図を検索した
りできる。また、後述する各種テーブルの情報を入力し
たり、編集したりできる。主記憶装置106は、地図概
略化プログラム100を記憶している。この地図概略化
プログラム100については後述する。地図データベー
ス120は、テキストや図形情報を計算機で処理可能な
文字コードまたはベクトル化座標データの形式で格納し
ている。また、それらの属性情報などを格納している。
CPU105は、地図概略化プログラム100を実行し、その
中で本発明にかかる地図検索処理(図8)および概略図生
成処理(図9)を実行する。
【0019】ネットワークに接続されている他のユーザ
端末T2,T3,…は、地図処理装置T1と同じ構成で
もよいし、異なる構成でもよい。なお、ネットワークL
ANを介したサーバ−クライアント方式のシステム形態
を採ることも可能である。
【0020】図2に示すように、地図概略化プログラム
100は、言語解析部215を含む入力解析部210
と、地図検索部230と、概略図合成部240と、地図
情報管理部260とを備えている。また、概略図出力部
225を含む地図出力部220と、線分切出し部255
および文字切出し部256を含む概略図切出し部250
とを備えている。
【0021】図3に示すように、地図情報管理部260
は、所在地テーブル400と、建築物テーブル500
と、ランドマークテーブル600とを備えている。これ
らの各テーブルの情報は、地図データベース120から
読み込まれる。
【0022】図4に示すように、所在地テーブル400
は、住所欄401と建築物名欄402と地図ID欄403
とX座標欄404とY座標欄405と代表名称欄406
と建築物テーブルへのポインタ欄407とから構成され
ている。
【0023】なお、本明細書において、単に“名”とい
うが、IDであってもよい。
【0024】図5に示すように、建築物テーブル500
は、種類欄501(個人住宅/公共施設/雑居ビルな
ど)と所有者欄502と名称欄503と階欄504およ
び505とテナントテーブルへのポインタ506とから構
成されている。テナントテーブル550は、階欄551
と名称欄552とから構成されている。
【0025】図6に示すように、ランドマークテーブル
600は、地図中のブロック欄601と始点欄602と終
点欄603と種類欄604と輪郭欄605と名称欄60
6とから構成されている。ランドマークテーブル600
の内容は、ユーザが目的地に辿り着くための手掛かりと
なりうるランドマークに対応する地図上の座標とその領
域を表す。
【0026】また、特開平4−204481 号公報記載のデー
タ格納方法を用いることにより、所在地テーブル40
0,建築物テーブル500,テナントテーブル550を
代用することもできる。
【0027】図7は地図概略化処理のメインフロー図で
ある。テキスト,音声で表現された語句などが入力され
た時、この地図概略化処理700を実行する。
【0028】この地図概略化処理700では、地図検索
処理710と、概略図生成処理720とが順に実行され
る。
【0029】図8は地図検索処理710のフローチャー
トである。ステップ800では、入力された情報の種類
を判定する。入力情報が文字列(テキスト)ならステッ
プ810〜855を実行し、音声なら820〜855、
(表示装置上の)タッチ入力なら830をそれぞれ実行
する。
【0030】ステップ810では、入力された文字列か
ら目的地の文字列を切り出す。ユーザの入力情報から文
字列“CDストアXX店”を切り出した場合を例にとり
説明する。
【0031】建築物テーブル500を参照し、切り出さ
れた文字列“CDストアXX店”を名称として持つ建築
物または設備を検索する。文字列が建築物名称として該
当しない場合は、テナントテーブル550を参照し、該
当する名称を検索する。
【0032】ステップ855では、建築物テーブル50
0を参照して、目的地を同定する。具体的には、建築物
テーブルの建築物名欄503が、入力された(または変
換された)文字列と一致するテーブルを検索する。さら
にテナントテーブル550も参照して、名称欄552
が、入力された(または変換された)文字列と一致する
テーブルを検索する。文字列に該当する名称がある場合
は、ポインタを逆に辿って建築物テーブルを同定する。
この例では、文字列“CDストアXX店”はテナントテ
ーブル550の名称として格納されているため、建築物
テーブルが求める建築物情報である。
【0033】入力情報が音声の場合、ステップ820
で、入力された音声を文字列に変換する。ステップ82
5では、変換した文字列から目的地の文字列を切り出
す。
【0034】入力情報がタッチ入力の場合、ステップ8
30は、(表示装置上で)ユーザに指定された位置から
目的地を同定する。具体的には、所在地テーブルのX座
標欄404およびY座標欄405が前記指定された位置
の座標に最も近い座標値を有する所在地テーブルを検索
する。
【0035】入力情報の種類に応じた処理を行った後、
ステップ860で、所在地テーブル400を参照して、
目的地を含む地図を検索する。そうして建築物テーブル
500に対応する所在地テーブル400を同定し、所在地
などの地図情報を取得する。
【0036】本実施例では、完全一致の文字列検索を前
提として説明するが、柔軟性を持たせた文字列検索を行
ってもよい。
【0037】図9に概略図生成処理720のフローチャ
ートを示す。本実施例では地図検索処理で検索された
“CDストアXX店”までの概略図生成を例にとり説明
する。
【0038】ステップ910では、地図検索処理710
で検索した目的地の地図情報を読み込む。すなわち、所
在地テーブル400を参照し、“CDストアXX店”を
含む地図“KN#375591”をメモリに読み込む。
【0039】ステップ920では、ユーザの出発地点を
同定する。例えば、ユーザに入力を促す方法を採ること
もある。
【0040】ステップ930では、目印(ランドマー
ク)となる建築物または設備の地図情報を読み込む。具
体的には、ランドマークテーブル600を参照し、地図
とその隣接する地図のランドマーク情報の中から、出発
地点になりうるランドマークの候補を絞り込み、ユーザ
に提示する。
【0041】ステップ940では、地図データベース1
20から道路情報を読み込む。
【0042】ステップ945では、出発地点から目的地
までの経路を探索し、それを取得する。すなわち、出発
地点から目的地までの経路を含む地図上の領域で、ラン
ドマークとなる建築物または設備の地図情報を検索す
る。図6に、検索されたランドマーク情報600を示
す。これらは“OX駅”を出発地点とした場合のランド
マーク情報である。
【0043】ステップ950では、ランドマーク情報に
基づいて概略図を生成する。具体的には、ランドマーク
情報のうち、隣接するランドマーク情報が接続可能な道
路情報を参照して道路の座標を取得し、隣接するランド
マークを接続する。この操作を繰り返すことにより、概
略図を生成することができる。
【0044】ステップ955では、出力装置に出力する
情報の種類を判定する。概略図を出力する場合、ステッ
プ960を実行する。
【0045】ステップ960では、ステップ950で生
成した概略図を、ユーザの要求にしたがって、出力装置
に(印字)出力する。
【0046】地図概略化プログラム100の応用とし
て、点字地図の概略図を生成する例を示す。
【0047】図10の地図処理装置システムT1におい
て、入力装置として点字入力装置(または点字で書かれ
た書類を光学的に読み取り可能な装置),印刷装置とし
て点字地図出力装置をそれぞれ用いる。ガイダンスのた
めにスピーカ102を備えてもよい。さらにデータベー
スは、地図データベース120の他に点字データベース
130を備える。点字データベース130は地図データ
ベース120と同じ計算機内にもってもよいし、別途サ
ーバを設けてもよい。
【0048】点字データベース130は、点字(以下、
点字文字と記す)と文字を変換するための点字―文字変
換表や、点線と図形を変換するための点線−図形変換表
などを格納している。
【0049】地図概略化プログラム(図11)の入力解
析部210に点字文字解析部216を、地図出力部22
0に点字地図出力部226をそれぞれ備えることによ
り、点字地図の概略図を生成することができる。
【0050】地図検索処理800を実行する場合につい
て説明する。ユーザが点字入力装置から点字文字を入力
した場合、ステップ800で入力された情報の種類を判
定し、ステップ840〜855を実行する。
【0051】ステップ840では、点字データベース1
30を参照して入力された点字文字を文字列に変換す
る。ステップ845では、変換した文字列から目的地の
文字列を切り出す。
【0052】そうしてステップ855で、建築物テーブ
ル500を参照して、目的地を同定する。次にステップ
860で、目的地を含む地図を検索する。
【0053】次に概略図生成処理720を実行する場合
について説明する。まずステップ910で、地図検索処
理710で検索した目的地の情報を読み込む。ステップ
920でユーザの出発地点を同定する。この場合、シス
テムが音声を用いたガイダンスを提示することにより、
ユーザの出発地点に関する情報を得るなどの方法を採る
こともできる。ステップ930〜950の説明は省略す
る。
【0054】ステップ955で、出力装置に出力する情
報の種類を判定する。この場合、点字地図を出力するた
め、ステップ970〜980を実行する。
【0055】ステップ970では、点字データベース1
30を参照して、概略図内の文字列や記号を点字文字に
変換する。
【0056】ステップ975では、点字データベース1
30を参照して、線分を点字の線に変換する。
【0057】ステップ980では、ステップ970およ
びステップ975で変換された情報にしたがって、点字
地図を出力する。
【0058】
【発明の効果】本発明の地図処理方法および地図処理装
置によれば、ユーザの検索条件の内容に応じて迅速かつ
適正に地図を検索することができる。また、検索された
地図の内容に応じて迅速かつ適正に概略図を生成し、出
力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の地図処理装置のブロック図。
【図2】地図概略化プログラムの説明図。
【図3】本発明の地図処理方法に使用する各種テーブル
の説明図。
【図4】所在地テーブルの説明図。
【図5】建築物テーブルとテナントテーブルの説明図。
【図6】ランドマークテーブルの説明図。
【図7】地図概略化処理のメインフロー図。
【図8】地図検索処理のフローチャート。
【図9】概略図生成処理のフローチャート。
【図10】本発明の地図処理装置のブロック図。
【図11】地図概略化プログラムのブロック図。
【符号の説明】
T1…地図処理装置、100…地図概略化プログラム、
101…入力装置、103…表示装置、104…印刷装
置、105…CPU、106…主記憶装置、120…地
図データベース、400…所在地テーブル、500…建
築物テーブル、550…テナントテーブル、600…ラ
ンドマークテーブル。
フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB06 HB08 HB15 HC16 5B075 ND08 NK02 NR02 NR05 PP10 PP12 PP22 PQ10 PQ20 UU13 UU14

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】点字情報を取り込む入力手段と、該点字情
    報と文字、図形を対応づけた点字データベースと、該点
    字データベースに基づいて点字情報と文字、図形の変換
    を行う変換手段と、道路等の地図情報が記憶された地図
    記憶手段と、複数階よりなる建築物の所在地情報及び前
    記建築物のそれぞれの階に存在するテナントの名称を含
    む建築物情報が記憶された建築物情報記憶手段と、前記
    地図記憶手段や建築物情報記憶手段に記憶された情報等
    を検索して必要な地図を出力する検索手段を備えた地図
    処理装置を用いて、 前記入力手段を介した入力を前記変換手段で変換し、該
    変換された文字列から抽出したテナントの名称から前記
    建築物情報を用いて該当する建築物を求め、前記求めら
    れた建築物から前記所在地情報を用いてこの建築物の所
    在地を求め、前記求められた所在地からこの所在地に該
    当する地図を検索して出力することを特徴とする地図処
    理方法。
  2. 【請求項2】点字情報を取り込む入力手段と、該点字情
    報と文字、図形を対応づけた点字データベースと、該点
    字データベースに基づいて点字情報と文字、図形の変換
    を行う変換手段と、道路等の地図情報等が記憶された地
    図記憶手段と、 複数階よりなる建築物の所在地情報、及び前記建築物の
    それぞれの階に存在するテナントの名称を含む建築物情
    報が記憶された建築物情報記憶手段と、 前記入力手段を介した入力を前記変換手段により変換
    し、抽出されたテナントの名称から前記建築物情報記憶
    手段の建築物情報を用いて該当する建築物を求め、前記
    求められた建築物から記建築物情報記憶手段の前記所在
    地情報を用いてこの建築物の所在地を求める手段と、 前記求められた所在地からこの所在地に該当する地図を
    前記地図記憶手段から検索して出力する検索手段と、よ
    りなることを特徴とする地図処理装置。
  3. 【請求項3】点字情報を取り込む入力手段と、該点字情
    報と文字、図形を対応づけた点字データベースと、該点
    字データベースに基づいて点字情報と文字、図形の変換
    を行う変換手段と、道路等の地図情報等が記憶された地
    図記憶手段と、建築物の所在地情報等が記憶された建築
    物情報記憶手段と、建築物を目的地として指定して出発
    位置から目的地までの経路を探索する探索手段と、探索
    された経路の地図を出力する出力手段を備えた地図処理
    装置において、 前記建築物情報記憶手段には複数階の建築物の階数と各
    階毎のテナントの名称が記憶されており、前記目的地
    は、前記変換手段で変換された前記入力手段からの入力
    から抽出することを特徴とする地図処理装置。
  4. 【請求項4】入力手段と、点字情報と文字、図形を対応
    づけた点字データベースと、該点字データベースに基づ
    いて点字情報と文字、図形の変換を行う変換手段と、道
    路等の地図情報が記憶された地図記憶手段と、前記地図
    記憶手段の地図上の座標と対応付けられたランドマーク
    情報が記憶されたランドマーク記憶手段と、目的地を指
    定して出発位置から目的地までの経路を探索する探索手
    段と、探索された経路の地図を出力する出力手段を備え
    た地図処理装置にあって、前記入力手段を介した入力さ
    れた目的地から前記探索手段によって出発位置から目的
    地までの経路を探索し、 前記探索された経路から必要な地図を前記地図記憶手段
    から検索し、前記探索された経路を含む地図上のランド
    マークを前記ランドマーク記憶手段から検索し、 前記探索された経路、前記探索された経路に必要な地図
    及び前記探索された経路を含む地図のランドマークを前
    記変換手段で点字情報に変換し出力することを特徴とす
    る地図処理方法。
  5. 【請求項5】点字情報と文字、図形を対応づけた点字デ
    ータベースと、道路等の地図情報が記憶された地図記憶
    手段と、前記地図記憶手段の地図上の座標と対応付けら
    れたランドマーク情報が記憶されたランドマーク記憶手
    段と、 入力手段によって目的地を指定して出発位置から目的地
    までの経路を探索する探索手段と、 前記探索された経路から必要な地図を前記地図記憶手段
    から検索し、前記探索された経路を含む地図上のランド
    マークを前記ランドマーク記憶手段から検索する検索手
    段と、 前記探索された経路、前記探索された経路に必要な地図
    及び前記探索された経路を含む地図上のランドマークを
    該点字データベースに基づいて点字情報に変換する変換
    手段と、 前記変換された点字情報を出力する出力手段とを備えた
    ことを特徴とする地図処理装置。
  6. 【請求項6】目的地等の情報を入力する入力手段と、道
    路等の地図情報が記憶された記憶手段と、目的地等の必
    要な地図を前記記憶手段から検索する機能等を実行する
    ソフトウエアプログラムを有した制御手段と、検索され
    た地図を出力する出力手段を備えてなる地図処理装置に
    おいて、 前記記憶手段には地図上の座標と対応付けられたランド
    マークが記憶されたランドマーク情報記憶部及び点字情
    報と文字、図形を対応づけた点字情報記憶部が備えら
    れ、 前記制御手段には、前記入力手段によって目的地を指定
    して出発位置から目的地までの経路を探索する機能と、 前記探索された経路から必要な地図を前記地図記憶手段
    から検索する機能と、 前記探索された経路を含む地図上のランドマークを前記
    ランドマーク情報記憶部から検索する機能と、 前記探索された経路、前記探索された経路に必要な地図
    情報及び前記探索された経路を含む地図のランドマーク
    から概略地図を生成する機能と、 前記概略地図を前記点字情報記憶部の情報に基づいて点
    字に変換する機能と、 前記変換された点字地図を前記出力手段に出力する機能
    とを実行するソフトウエアプログラムが備えられている
    ことを特徴とする地図処理装置。
  7. 【請求項7】点字情報を取り込む点字情報入力手段をさ
    らに有し、 前記ソフトウェアプログラムは、 前記点字情報入力手段からの入力を文字列に変換して前
    記目的地の情報を切り出す機能を実行することを特徴と
    する請求項6記載の地図処理装置。
JP2002303715A 2002-10-18 2002-10-18 地図処理方法および地図処理装置 Pending JP2003203085A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002303715A JP2003203085A (ja) 2002-10-18 2002-10-18 地図処理方法および地図処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002303715A JP2003203085A (ja) 2002-10-18 2002-10-18 地図処理方法および地図処理装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28288695A Division JP3518103B2 (ja) 1995-10-31 1995-10-31 地図処理方法および地図処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003203085A true JP2003203085A (ja) 2003-07-18

Family

ID=27655739

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002303715A Pending JP2003203085A (ja) 2002-10-18 2002-10-18 地図処理方法および地図処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003203085A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007059339A1 (en) * 2005-11-17 2007-05-24 Microsoft Corporation Schematic destination maps
US8489331B2 (en) 2010-04-29 2013-07-16 Microsoft Corporation Destination maps user interface

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04204481A (ja) * 1990-11-30 1992-07-24 Hitachi Ltd 地図・図面情報の表示方法
JPH05334373A (ja) * 1992-06-04 1993-12-17 Hitachi Ltd 電話案内装置
JPH09128404A (ja) * 1995-10-31 1997-05-16 Hitachi Ltd 地図処理方法および地図処理装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04204481A (ja) * 1990-11-30 1992-07-24 Hitachi Ltd 地図・図面情報の表示方法
JPH05334373A (ja) * 1992-06-04 1993-12-17 Hitachi Ltd 電話案内装置
JPH09128404A (ja) * 1995-10-31 1997-05-16 Hitachi Ltd 地図処理方法および地図処理装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007059339A1 (en) * 2005-11-17 2007-05-24 Microsoft Corporation Schematic destination maps
KR101292872B1 (ko) 2005-11-17 2013-08-02 마이크로소프트 코포레이션 지리와 관련된 목적지로의 방향을 제공하는 것을 용이하게해주는 시스템, 및 기계 구현 시스템, 및 지도를 생성하는것을 용이하게 해주는 기계 구현 방법
US8489331B2 (en) 2010-04-29 2013-07-16 Microsoft Corporation Destination maps user interface

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5064388B2 (ja) 位置識別方法
KR960011600A (ko) 이동체 유도 장치
JP2009217585A (ja) 情報検索装置、情報検索システム及び情報検索方法
JP2002123290A (ja) 音声認識装置ならびに音声認識方法
US20040098248A1 (en) Voice generator, method for generating voice, and navigation apparatus
JP3307843B2 (ja) ハイパーテキスト構造における地図表示装置
JP3518103B2 (ja) 地図処理方法および地図処理装置
JP3645104B2 (ja) 辞書検索装置及び辞書検索プログラムを記録した記録媒体
JP2016035387A (ja) ナビゲーション装置、端末装置、ナビゲーション方法、情報処理方法、およびプログラム
US20050228645A1 (en) Information providing system
JP2003203085A (ja) 地図処理方法および地図処理装置
JP2005107931A (ja) 画像検索装置
JP2000322420A (ja) 空間データ登録方法および検索方法
JP7200022B2 (ja) 地図作成装置、方法およびプログラム
JP3319046B2 (ja) 地図編集装置及びその方法
JP2010277200A (ja) 対象物検索装置及びその処理方法とプログラム
CN111680122A (zh) 空间数据主动推荐方法、装置、存储介质及计算机设备
JP2701350B2 (ja) 文書読取装置
JP2003223450A5 (ja)
JP2001264098A (ja) ナビゲーションシステムの入力方法
JP4260641B2 (ja) 検索結果処理装置、検索結果処理プログラム、検索結果処理プログラム記録媒体及び検索結果処理システム
JP2000205870A (ja) 走行履歴記憶装置
JP7165076B2 (ja) データ生成保存装置、その方法及びコンピュータ用プログラム
JP2006172380A (ja) 空間データの検索用インデックス作成装置および空間データ検索装置および空間データの検索用インデックス作成方法
Tezuka et al. Visual description conversion for enhancing search engines and navigational systems

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040106