JP2003203048A - 処理スケジュール設計プログラム及び方法並びに装置 - Google Patents
処理スケジュール設計プログラム及び方法並びに装置Info
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Abstract
実行される処理の効率化を図る。 【解決手段】本発明の処理スケジュール設計プログラム
20は、コンピュータに、スケジュール設計対象の処理
を示す処理IDとその処理で実行されるアクセスのアク
セス種別とを関連付けたアクセス情報23と、アクセス
種別とそのアクセス種別に応じたバックアップ処理を示
すバックアップ処理IDとを関連付けた規則情報5aと
を参照する参照機能7と、参照機能7によって参照され
たアクセス情報23と規則情報5aとに基づいて、スケ
ジュール設計対象の処理を示す処理IDに対するバック
アップ処理IDを選択する選択機能8とを実現させる。
Description
バで実行されるバッチジョブの実行スケジュールの設計
を支援する処理スケジュール設計プログラム及び方法並
びに装置に関する。
シェルスクリプト、コマンド、実行プログラム、ワーク
ユニットなどである。
ケジュールを例示するブロック図である。
定したバッチジョブの集まりである。ジョブネットN1
〜N5は、それぞれジョブネットID「NET1」〜「NET
5」で指定される。
に記録されているテーブルT1〜T3に対して例えば追
加「C」、更新「U」、参照「R」、削除「D」などのデー
タアクセスを行う。
ID「JOB1」〜「JOB8」で指定され、テーブルT1〜T
3は、テーブルID「TAB1」〜「TAB3」で指定される。
ョブ)H1〜H5は、それぞれジョブネットN1〜N5
の先頭で実行される処理である。この事前処理H1〜H
5は、それぞれジョブネットN1〜N5でアクセスされ
るテーブルを事前にバックアップ(以下、「論理バック
アップ」という)する。
バッチジョブJ1に障害が発生した場合、オペレータに
よって不具合の対処がなされた後、障害の発生したバッ
チジョブJ1を含んでいるジョブネットN1においてア
クセスされるテーブルT1、T2を復元し、ジョブネッ
トN1をリランする。なお、ここでは図示していない
が、バッチジョブJ2〜J8についてもそれぞれ同様の
動作を行うリカバリ処理が割り当てられている。
1〜N5の起動は、例えば予め設定したスケジュールに
したがって自動で行われる。例えば、日付、時刻、ファ
イル転送、待ち合わせ、先行ジョブの終了、一定時間経
過などがバッチジョブJ1〜J8、ジョブネットN1〜
N5の起動トリガとされる。
策のためのバックアップ処理、リカバリ処理は、一般的
に各バッチジョブ開発者によって個別に開発され、シス
テム全体で統一されていない。
ジュールにしたがって並列に実行される複数のバッチジ
ョブが同一のデータをバックアップするなど、冗長な動
作が発生するという問題がある。
ジョブ毎にバックアップ処理及びリカバリ処理を開発す
ると、同様の動作を行うバックアップ処理又はリカバリ
処理の開発作業が重複し、開発工数が増加する場合があ
る。
れたもので、バックアップ処理及びリカバリ処理をシス
テム全体で統一し、システム全体で最適化した実行スケ
ジュールを求めるための処理スケジュール設計プログラ
ム及び方法並びに装置を提供することを目的とする。
って講じた具体的手段について以下に説明する。
設計対象の処理を示す処理IDとその処理で実行される
アクセスのアクセス種別とを関連付けたアクセス情報
と、アクセス種別とそのアクセス種別に応じたバックア
ップ処理を示すバックアップ処理IDとを関連付けた規
則情報とを参照する参照機能と、参照されたアクセス情
報と規則情報とに基づいて、スケジュール設計対象の処
理を示す処理IDに対するバックアップ処理IDを選択
する選択機能とを実現させるための処理スケジュール設
計プログラムである。
プ処理を先に開発しておき、このバックアップ処理を示
すバックアップ処理IDをアクセス種別に関連付けて規
則情報に含めることにより、個々の処理の開発とともに
バックアップ処理を開発する必要がなくバックアップ処
理の開発工数を減少させることができる。
るバックアップ処理IDを選択することで、システム全
体でバックアップ処理の適用を統一することができ、運
用管理を効率化できる。
スケジュール設計対象の処理を示す処理IDとこの処理
で実行されるアクセスのアクセス先を示すアクセス先I
Dとアクセス種別とを関連付けた情報であり、規則情報
は、所定の関係を持つ複数のバックアップ処理IDと統
合後のバックアップ処理IDとを関連付けた情報を含
み、選択機能は、アクセス情報と規則情報とに基づい
て、スケジュール設計対象の処理を示す処理IDに対す
るバックアップ処理IDを選択し、選択されたバックア
ップ処理IDの中に所定の関係を持つバックアップ処理
IDがありかつ関連するアクセス先IDが同一の場合
に、所定の関係を持つバックアップ処理IDに代えて関
連する統合後のバックアップ処理IDを選択するとして
もよい。
合し、システム全体で最適化したバックアップ処理の実
行スケジュールを得ることができ、処理の実行時間を短
縮できる。
スケジュール設計対象の処理に対する先行処理を示す先
行処理IDとスケジュール設計対象の処理を示す処理I
Dとアクセス種別とアクセス先IDとを関連付けた情報
であり、選択機能は、アクセス情報と規則情報とに基づ
いて、スケジュール設計対象の各処理を示す各処理ID
に対するバックアップ処理IDを選択した後、スケジュ
ール設計対象の各処理を示す各処理IDに対して選択さ
れたバックアップ処理IDに所定の関係を持つバックア
ップ処理IDがありかつ関連するアクセス先IDが同一
でありかつ関連する先行処理IDが同一の場合に、所定
の関係を持つバックアップ処理IDに代えて関連する統
合後のバックアップ処理IDを選択するとしてもよい。
間でバックアップ処理を統合し、処理の実行スケジュー
ルを最適化でき、一層処理の実行時間を短縮できる。
バリポイントから次のリカバリポイントまでの範囲でバ
ックアップ処理IDが所定の関係を持つか否かを判定す
るとしてもよい。
カバリポイントまでの間で、同じ役割を果たすバックア
ップ処理を省略し、統合できる。
スケジュール設計対象の処理で実行されるアクセス毎
に、アクセス件数を含んでいるとしてもよい。そして、
コンピュータに、スケジュール設計対象の処理で実行さ
れるアクセスについて設定されている所定件数当たりの
アクセス時間とアクセス情報に含まれているアクセス件
数とに基づいて、スケジュール設計対象の処理の処理時
間を算出し、スケジュール設計対象の処理を示す処理I
Dに対して選択されたバックアップ処理IDの示すバッ
クアップ処理の所定件数当たりのアクセス時間とアクセ
ス先のデータ量とに基づいて、スケジュール設計対象の
処理に対応するバックアップ処理の処理時間を算出する
処理時間算出機能を実現させるとしてもよい。
双方を考慮した処理時間を求めることができ、処理の実
行スケジュールの設計に役立てることができる。
によって求められた処理時間に基づいて、スケジュール
設計対象の処理とこの処理に対応するバックアップ処理
とに関するスケジュール情報を生成するスケジュール生
成機能を実現させるとしてもよい。
ュールを容易に把握できる。
対象の処理には、例えばジョブ又は少なくとも一つのジ
ョブを含むジョブネットなどがある。
行スケジュールの設計を支援する方法を実施するために
利用される。
又はこのプログラムを記録した記録媒体を用いることに
よって、コンピュータ、コンピュータシステム、サー
バ、クライアントに対して、簡単に上記機能を付加する
ことができる。
する手段を処理スケジュール設計装置に備えてもよい。
の実施の形態について説明する。
ては、データベースサーバの夜間バッチジョブ・スケジ
ュールの設計を支援し、バックアップ処理の実行スケジ
ュールを最適化し、バッチジョブ・スケジュールのシミ
ュレーションを行い、データベース運用設計を支援する
処理スケジュール設計プログラム及びシステム並びに方
法について説明する。
1に示すバッチジョブJ1〜J8及びジョブネットN1
〜N5の実行スケジュールを設計する場合を例として説
明するが、スケジュール設計対象の処理は、これに限定
されない。
ール設計システムの構成の例を示すブロック図である処
理スケジュール設計システム1は、主にスケジュール設
計部2、処理時間情報生成部3、シミュレーション部4
を具備する。
5cとルールA〜Cを格納する格納部6、参照機能7、
選択機能8、バックアップ処理情報9を格納する格納部
10を具備する。
能11、性能係数情報12を格納する格納部13、処理
時間情報14を格納する格納部15を具備する。
成機能16とスケジュール情報17を格納する格納部1
8とを具備する。
スケジュール設計プログラム20が処理スケジュール設
計システム1に読み込まれ、実行されると、処理スケジ
ュール設計システム1上で、参照機能7、選択機能8、
処理時間算出機能11、スケジュール生成機能16が実
現される。
テム設計書(システム設計情報)21を読み込む。
時にバッチジョブの設計者が作成する一連の設計書群か
ら構成される。設計者は、この設計書群を処理スケジュ
ール設計システム1に入力することにより、夜間バッチ
ジョブ・スケジュールのシミュレーションを実行し、処
理時間の合計が所定の範囲かなど所定の条件を満たして
いるか否か確認する。
果が条件を満たしていないなどのように問題がある場合
に、システム設計書21を改善する。この作業を繰り返
すことで、システム設計書21が最適化される。
22と、アクセス情報23と、データ容量情報24とを
含む。
J8とジョブネットN1〜N5の実行順序を定義した情
報である。
ョブネットN1〜N5とその各ジョブネットN1〜N5
に含まれているバッチジョブJ1〜J8の実行順序を管
理する。
ットID」「ジョブネットID」「ジョブネット名」
「バッチジョブID」がある。
目「先行ジョブネットID」の値で表す。先行する特定
のジョブネットの終了が起動トリガとなる場合、テーブ
ル項目「先行ジョブネットID」にその先行のジョブネ
ットを示すジョブネットIDが配置される。なお、時間
が起動トリガとなる場合には、その実行開始時間がテー
ブル項目「先行ジョブネットID」に配置される。
連付け手法について説明する。
は各ジョブネットN1〜N5を示すジョブネットID
「NET1」〜「NET5」が配置され、テーブル項目「ジョブ
ネット名」の値には、各ジョブネットN1〜N5の名称
が配置される。
ジョブネットID「NET1」に対するテーブル項目「先行
ジョブネットID」の値には、実行開始時間「0:00」が
配置される。
ーブル項目「バッチジョブID」の値には、ジョブネッ
トN1で実行されるバッチジョブJ1を示すバッチジョ
ブID「JOB1」が配置される。
N1の次に実行されるため、ジョブネットID「NET2」
「NET4」に対するテーブル項目「先行ジョブネットI
D」の値には、ジョブネットID「NET1」が配置され
る。
ル項目「バッチジョブID」の値には、ジョブネットN
2で実行されるバッチジョブJ2、J3を示すバッチジ
ョブID「JOB2」「JOB3」がその実行順にしたがって配
置される。以下、同様の観点から情報の関連付けが行わ
れ、実行順序情報22が構成される。
タベースへのアクセス種別を定義した情報である。
J8がどのテーブルにアクセスし、どのアクセス種別で
何件アクセスを行うかをテーブル形式で定義している。
このアクセス情報23を参照することで、各バッチジョ
ブID「JOB1」〜「JOB8」の示すバッチジョブJ1〜J
8で実行されるアクセスのアクセス先を示すテーブルI
Dの一覧、そのアクセス種別、アクセス件数が認識可能
である。
ID」「バッチジョブ名」「アクセス種別」「テーブル
ID」「テーブル名」「アクセス件数」がある。
は追加「C」、更新「U」、参照「R」、削除「D」があ
る。
は各バッチジョブJ1〜J8を示すジョブネットID
「JOB1」〜「JOB8」が配置され、テーブル項目「バッチ
ジョブ名」の値には、各バッチジョブJ1〜J8の名称
が配置される。
ル項目「アクセス種別」「テーブルID」の値には、こ
のバッチジョブID「JOB1」の示すバッチジョブJ1で
実行されるアクセスのアクセス種別「D」「U」とアクセ
ス先のテーブルID「TAB1」「TAB2」が配置される。
ス種別「D」とテーブルID「TAB1」に対するテーブル
項目「アクセス件数」の値には、アクセス件数「1200」
が千件単位で配置される。他のバッチジョブ「JOB2」〜
「JOB8」についても同様である。
〜J8によってアクセスされるテーブルT1〜T3に格
納されるデータの全件数と全容量を定義した情報であ
る。なお、テーブルT1〜T3はデータベースで管理さ
れているとする。
報であり、列の項目には「テーブルID」「テーブル
名」「既存件数」「増加件数」「保存期間」「全件数」
「行サイズ」「全容量」がある。
各テーブルT1〜T3を示すテーブルID「TAB1」〜
「TAB3」が配置される。
ータ件数が千件単位でテーブル項目「既存件数」に、一
年で増加するデータ件数が千件単位でテーブル項目「増
加件数」に、データの保存期間がテーブル項目「保存期
間」に、データ一つ当たりのサイズが「行サイズ」に配
置される。
「既存件数」の値に、「増加件数」の値と「保存期間」
の値との積を加えた値がテーブル項目「全件数」に配置
される。そして、「全件数」の値と「行サイズ」の値と
の積算値がテーブル項目「データ容量」に配置される。
理について詳細に説明する。
ットファイルのバックアップの手法は、物理バックアッ
プと論理バックアップに分類される。
日単位のリカバリに利用される。
チのリランに利用される。論理バックアップでは、ジョ
ブネット内のバッチジョブによって更新される前の業務
テーブルやフラットファイルが共有の記憶装置にバック
アップされる。
は、ジョブネットの先頭の事前処理によって実行され
る。これにより、ジョブネットで更新される前のデータ
がバックアップされることになる。
ブロック図である。
処理は、ジョブネットN6内のバッチジョブJ9で更新
されるテーブルT4を、共有の記憶装置に複写(エクス
ポート)し、バックアップを行う。
ック図である。
が発生した場合、オペレータなどによる不具合対処後、
バッチジョブJ10に対応するリカバリ処理は、複写し
たテーブルT4によりテーブルT4を復元(インポー
ト)後、ジョブネットN6をリランする。
cについて説明する。
プ処理B1は、バックアップ処理ID「EXPORT」で指定
される。
Mark)を記憶するバックアップ処理B2は、バックア
ップ処理ID「HWM」で指定される。ここでHWMは、
テーブルにデータが追加される前のデータの格納位置を
示す。
はバックアップ処理ID「EXPORT」が関連付けされてい
る。
ID「HWM」が関連付けされている。
IDが関連付けされていない。
いは削除される場合に、そのテーブルを複写する旨を示
す。また、この規則情報5aは、テーブルにデータが追
加される場合に、追加される前のHWMを記録する旨を
示す。また、規則情報5aは、テーブルのデータが参照
されるのみの場合には、特にそのテーブルについてバッ
クアップ処理を行う必要がない旨を示す。
害発生時にリランするポイントであるリカバリポイント
と次のリカバリポイントとの間で、統合を行うバックア
ップ処理IDが配置される。テーブルの列の項目「結合
後のバックアップ処理ID」には、テーブル項目「結合
関係」における複数のバックアップ処理IDに代えて用
いるバックアップIDが配置される。
ば、リカバリポイントから次のリカバリポイントまでの
間で、複数のバックアップ処理ID「EXPORT」「HWM」
をバックアップ処理ID「EXPORT」に統合可能である。
を指定する情報である。規則情報5cの例としては、ア
クセスポイントをリカバリポイントとする旨の情報、リ
カバリポイントをバッチジョブの先頭とする旨の情報、
リカバリポイントをジョブネットの先頭とする旨の情報
などがある。
ス情報23を入力し、格納部6に格納されている規則情
報5a〜5cとルールA〜Cを参照する。
ス情報23、規則情報5a〜5cに基づいて、ルールA
〜Cにしたがってバックアップ処理の選択及び最適化を
行い、その結果をバックアップ処理情報9として格納部
10に格納する。
ックアップ処理を選択するための手順を定めている。
クアップ処理ID「EXPORT」を割り当てる。これによ
り、バックアップ処理ID「EXPORT」の示すバックアッ
プ処理B1により更新又は削除される前のテーブルが複
写されることになる。
ップ処理ID「HWM」を割り当てる。これにより、バッ
クアップ処理ID「HWM」の示すバックアップ処理B2
によりデータが追加される前のHWMが記録されること
になる。
ーブルのバックアップが必要ないためバックアップ処理
IDは割り当てられない。
アップ処理をまとめる手順を定めている。
回アクセスする場合、この複数回のアクセスの中に一以
上のアクセス種別「U」又は「D」があれば、バックアッ
プ処理ID「EXPORT」を一つ割り当てる。例えば、バッ
チジョブ内で同一のテーブルを「C」→「C」→「U」→
「R」の順序でアクセスする場合、アクセス種別「C」に
対するバックアップ処理ID「HWM」の割り当てを省略
し、アクセス種別「U」に対するバックアップ処理ID
「EXPORT」の割り当てのみを行う。
に複数回アクセスする場合、この複数回のアクセスの中
にアクセス種別「U」及び「D」がなく、1以上の「C」
があれば、バックアップ処理ID「HWM」を一つ割り当
てる。例えば、バッチジョブ内で同一のテーブルを
「R」→「C」→「C」→「R」の順序でアクセスする場
合、一以上のアクセス種別「C」に対して一つのバック
アップ処理ID「HWM」の割り当てを行う。
アップ処理をまとめる手順を定めている。
内のテーブルアクセス単位に設定されている場合、バッ
チジョブ内でアクセスされる全てのテーブルに対してバ
ックアップ処理が割り当てられる。
定されている場合、ルールBの手順によりバッチジョブ
内で同一のテーブルをアクセスする複数のバックアップ
処理をまとめる。
設定されている場合、まずルールBの手順により同一の
バッチジョブ内で同一のテーブルをアクセスする複数の
バックアップ処理をまとめ、さらに同一のジョブネット
内で同一のテーブルをアクセスする複数のバックアップ
処理をまとめる。そして、複数のジョブネットに対する
先行ジョブネットが同一であり、同一のテーブルをアク
セスする複数のバックアップ処理をまとめる。
ックアップ処理の統合状況を例示するブロック図であ
る。
ブ内の同じテーブルに対する複数のアクセスは所定の結
合関係を持つ場合に一つのバックアップ処理にまとめら
れる。
のように、ジョブネット内の同じテーブルをアクセスす
る複数のバッチジョブは所定の結合関係を持つ場合に一
つのバックアップ処理にまとめられる。
うに、先行ジョブネットが同一で同じテーブルをアクセ
スする複数のジョブネットについては、この複数のジョ
ブネットのバックアップ処理が所定の結合関係を持つ場
合に一つのバックアップ処理にまとめられる。
能係数とバックアップ処理の性能係数を表す情報であ
る。
又は各バックアップ処理の処理性能を計数化した数値で
ある。ここでは、性能係数を1万件当たりのデータのア
クセス時間としている。この性能係数は、実運用の想定
機で実施したデータベースの性能評価ベンチマークテス
トなどの結果に基づいて設定する。
24を入力し、性能係数情報12を参照し、バッチジョ
ブJ1〜J8の処理時間を求める。
ッチジョブJ1〜J8内で実行されるアクセス毎に、ア
クセス件数と性能係数との積算値を求めてアクセス時間
とし、バッチジョブJ1〜J8内のアクセス時間の総和
を求めて算出する。
量情報24に基づいて各テーブルT1〜T3のデータの
全件数を取得し、各テーブルT1〜T3の全件数と性能
係数との積算値を算出し、テーブルT1〜T3毎のバッ
クアップ処理の処理時間とする。
たバッチジョブJ1〜J8の処理時間と各テーブルT1
〜T3に対するバックアップ処理の処理時間とを処理時
間情報14として格納部15に格納する。
報22を入力し、格納部10に格納されたバックアップ
処理情報9と格納部15に格納された処理時間情報14
を参照する。
ックアップ処理の処理時間から各ジョブネットN1〜N
5における事前処理H1〜H5の処理時間を求め、事前
処理H1〜H5の処理時間とバッチジョブJ1〜J8の
処理時間から各ジョブネットN1〜N5の処理時間を求
め、ジョブネットN1〜N5の実行順序と各ジョブネッ
トN1〜N5の処理時間とから各ジョブネットN1〜N
5の実行開始時間と実行終了時間を求め、シミュレーシ
ョン結果を生成する。このシミュレーション結果はスケ
ジュール情報17として格納部18に格納される。
設計システム1で実行される処理スケジュール設計方法
について説明する。
示すフローチャートである。
ール設計システム1に入力され、参照機能7によって規
則情報5a〜5c、ルールA〜Cが参照される(S
1)。
適用した処理が実行され、表1に示す実行順序情報22
の「バッチジョブID」と表2に示すアクセス情報23
の「バッチジョブID」とに基づいて、「先行ジョブネ
ットID」と「ジョブネットID」と「バッチジョブI
D」とが関連付けされ、また表2に示すアクセス情報2
9の「アクセス種別」と表4に示す規則情報11aの
「アクセス種別」との関係から「アクセス種別」に「バ
ックアップ処理ID」を関連付けた表7が生成される
(S2)。
適用した処理が実行され、規則情報11cに基づいてジ
ョブネット単位でバックアップ処理の最適化を行う旨が
確認される。そして、選択機能8によって表7の内容が
「ジョブネットID」と「テーブルID」をキーとして
ソートされる(S3)。これにより、ジョブネット単位
で同じテーブルに対するアクセスがまとめられる。そし
て、選択機能8によって、「ジョブネットID」と「テ
ーブルID」とが一致しかつ「バックアップ処理ID」
が表5に示す規則情報11bの結合関係を満たすか否か
がチェックされ、省略可能な「バックアップ処理ID」
が削除された表8が生成される(S4)。
適用した処理が実行され、規則情報11cに基づいてジ
ョブネット間でバックアップ処理の最適化を行う旨が確
認される。そして、選択機能8によって表8の内容が
「先行ジョブネットID」と「テーブルID」をキーと
してソートされる(S5)。これにより、並列に実行さ
れるジョブネット間で同じテーブルに対するアクセスが
まとめられる。そして、選択機能8よって、「先行ジョ
ブネットID」と「テーブルID」とが一致しかつ「バ
ックアップ処理ID」が表5に示す規則情報11bの結
合関係を満たすか否かがチェックされ、省略可能な「バ
ックアップ処理ID」が削除された表9が生成される
(S6)。
アップ処理ID」が割り当てられている行が選択され、
テーブル形式のバックアップ処理情報9が生成される
(S7)。このバックアップ処理情報9を表10に示
す。
ネットを示すジョブネットID毎に、ジョブネット内及
びジョブネット間で最適化されたバックアップ処理を示
すバックアップ処理IDとそのアクセス先のテーブルI
D、先行ジョブネットIDとが割り当てられている。
ールを最適化したジョブネットの実行状況を示すブロッ
ク図である。
示すジョブネットN1〜N5の事前処理H1〜H5で
は、バックアップ処理情報9において各ジョブネットI
D「NET1」〜「NET5」に関連付けされているテーブルI
Dの示すテーブルに対して、関連付けされているバック
アップ処理IDの示すバックアップ処理が実行される。
クセス件数」と表6に示す性能係数情報18の「性能係
数」とに基づいて、処理時間算出機能11によって各バ
ッチジョブで実行されるアクセスのアクセス時間が算出
され、さらに各バッチジョブのアクセス時間の合計が各
バッチジョブの処理時間として算出され、表11が生成
される(S8)。
と「テーブルID」を組み合わせに対して新たな「バッ
チジョブID」を割り当て、表3に示すデータ容量情報
24の「全件数」を「アクセス件数」とし、この「アク
セス件数」と表6に示す性能係数情報12の「性能係
数」とに基づいて、処理時間算出機能11によって新た
な「バッチジョブID」毎の処理時間が算出され、表1
2が生成される(S9)。
「バッチジョブID」と「処理時間」の関係を示す処理
時間情報14が生成される(S10)。表13は、この
処理時間情報14の例を示すテーブルである。
チジョブとバックアップ処理の予測処理時間の一覧であ
る。
は、テーブルのデータ量に関係なく0秒として処理時間
を予測する。
理情報9と処理時間情報14とに基づいて、スケジュー
ル生成機能16によってスケジュール情報17が生成さ
れる(S11)。表14は、スケジュール情報17の例
を示すテーブルである。
ID「NET1」〜「NET5」に対して先行ジョブネットID
を関連付けており、ジョブネットID「NET1」〜「NET
5」に対して、ジョブネットN1〜N5で実行されるバ
ッチジョブJ1〜J8を示すバッチジョブID「JOB1」
〜「JOB8」を実行順序にしたがって関連付けている。
ットID「NET1」〜「NET5」にそれぞれ事前処理H1〜
H5の処理時間を「事前処理時間」として関連付けてい
る。さらに、スケジュール情報17は、実行順序と事前
処理H1〜H5の処理時間とバッチジョブJ1〜J8の
処理時間とに基づいて、バッチジョブID「JOB1」〜
「JOB8」の開始時間、終了時間を関連付けている。
て生成されたスケジュール情報17の示すスケジュール
がグラフ表示される(S12)。
生成されたグラフ25を表示した図である。
ジュール設計システム1においては、不要なバックアッ
プ処理を排除でき、全体としてバックアップ処理の実行
スケジュールを最適化できる。これにより、無駄なバッ
クアップ処理の処理時間を排除し、処理を高速化でき
る。
ル設計システム1においては、各バッチジョブのバック
アップ処理を統一して運用管理でき、各バッチジョブの
バックアップ処理の開発工数を削減できる。
力することにより、自動的にバッチジョブの実行スケジ
ュールのシミュレーション結果を得ることができるた
め、データベースの設計作業を容易に行うことができ
る。
ョブや、ジョブネットに対してバックアップ処理を割り
当てる場合について説明しているが、同様の手法により
リカバリ処理を割り当てることもできる。すなわち、リ
カバリ処理ではバックアップ処理によって複写されたテ
ーブルを用いてテーブルの復元を行うため、バックアッ
プ処理と同様の決定手法でリカバリ時に復元するテーブ
ルを統一的に決定することができる。これにより、リカ
バリ処理の開発工程も削減できる。
ては、上記第1の実施の形態に係る処理スケジュール設
計方法を利用した処理スケジュール設計サービスについ
て説明する。
ュール設計サービスを例示するブロック図であり、図1
と同一の部分については同一の符号を付している。
スケジュール設計システム1とは、例えばインターネッ
トなどのようなネットワーク28を介して接続されてい
る。
bサーバとしての機能を持ち、ASP(アプリケーショ
ン・サービス・プロバイダ)により運用・管理される。
スケジュール設計システム1の持つ入力ページを参照
し、この入力ページを利用してシステム設計書21、性
能係数情報12などを入力する。
情報12は、ネットワーク28を介して処理スケジュー
ル設計システム1に提供され、バックアップ処理情報1
0、処理時間情報14、スケジュール情報17、グラフ
25が生成される。
理時間情報14、スケジュール情報17、グラフ25
は、ネットワーク28を介してブラウザ27に提供さ
れ、表示される。
する処理スケジュール設計サービスを受けることができ
る。設計者26は、ASPから処理スケジュール設計サ
ービスの提供を受けることにより、自己で処理スケジュ
ール設計プログラム20を保持する必要がなく、またA
SPの開発した最新のルールを利用したスケジュール結
果を得ることができ、保守、運用の面で効率的に処理ス
ケジュールを取得できる。
ール設計サービスを提供することによりサービス料金を
得ることが可能となる。
る処理スケジュール設計システム1の各構成要素は、自
由に組み合わせてもよく、また複数の要素に分割しても
よく、配置位置を変更してもよい。例えば、各格納部
6、10、13、15、18は一つに統合してもよい。
0は、複数のコンピュータ上に分散され、連携しつつ動
作してもよい。
処理に対するバックアップ処理又はリカバリ処理をシス
テム全体で統一でき、システム全体で最適化された処理
スケジュールを設計でき、バックアップ処理の統合によ
り処理時間を短縮化できる。
理又はリカバリ処理をシステム全体で統一することで運
用管理が容易となり、各処理に対するバックアップ処理
及びリカバリ処理の開発工数を削減できる。
ール設計システムの構成の例を示すブロック図。
ロック図。
を示すブロック図。
ク図。
の例を示すフローチャート。
したジョブネットの実行状況を示すブロック図。
を表示した図。
ュール設計サービスを例示するブロック図。
例示するブロック図。
Claims (14)
- 【請求項1】 コンピュータに、 スケジュール設計対象の処理を示す処理IDとその処理
で実行されるアクセスのアクセス種別とを関連付けたア
クセス情報と、アクセス種別とそのアクセス種別に応じ
たバックアップ処理を示すバックアップ処理IDとを関
連付けた規則情報とを参照する参照機能と、 前記参照機能によって参照された前記アクセス情報と前
記規則情報とに基づいて、前記スケジュール設計対象の
処理を示す処理IDに対するバックアップ処理IDを選
択する選択機能とを実現させるための処理スケジュール
設計プログラム。 - 【請求項2】 請求項1記載の処理スケジュール設計プ
ログラムにおいて、前記アクセス情報は、前記スケジュ
ール設計対象の処理を示す処理IDとこの処理で実行さ
れるアクセスのアクセス先を示すアクセス先IDとアク
セス種別とを関連付けた情報であり、 前記規則情報は、所定の関係を持つ複数のバックアップ
処理IDと統合後のバックアップ処理IDとを関連付け
た情報を含み、 前記選択機能は、前記アクセス情報と前記規則情報とに
基づいて、前記スケジュール設計対象の処理を示す処理
IDに対するバックアップ処理IDを選択し、選択され
たバックアップ処理IDの中に前記所定の関係を持つバ
ックアップ処理IDがありかつ関連するアクセス先ID
が同一の場合に、前記所定の関係を持つバックアップ処
理IDに代えて関連する統合後のバックアップ処理ID
を選択することを特徴とする処理スケジュール設計プロ
グラム。 - 【請求項3】 請求項2記載の処理スケジュール設計プ
ログラムにおいて、 前記アクセス情報は、前記スケジュール設計対象の処理
に対する先行処理を示す先行処理IDと前記スケジュー
ル設計対象の処理を示す処理IDとアクセス種別とアク
セス先IDとを関連付けた情報であり、前記選択機能
は、前記アクセス情報と前記規則情報とに基づいて、前
記スケジュール設計対象の各処理を示す各処理IDに対
するバックアップ処理IDを選択した後、前記スケジュ
ール設計対象の各処理を示す各処理IDに対して選択さ
れたバックアップ処理IDに前記所定の関係を持つバッ
クアップ処理IDがありかつ関連するアクセス先IDが
同一でありかつ関連する先行処理IDが同一の場合に、
前記所定の関係を持つバックアップ処理IDに代えて関
連する統合後のバックアップ処理IDを選択することを
特徴とする処理スケジュール設計プログラム。 - 【請求項4】 請求項2又は請求項3記載の処理スケジ
ュール設計プログラムにおいて、 前記選択機能は、リカバリポイントから次のリカバリポ
イントまでの範囲でバックアップ処理IDが所定の関係
を持つか否かを判定することを特徴とする処理スケジュ
ール設計プログラム。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれか記載の
処理スケジュール設計プログラムにおいて、 前記アクセス情報は、前記スケジュール設計対象の処理
で実行されるアクセス毎に、アクセス件数を含んでお
り、 コンピュータに、 前記スケジュール設計対象の処理で実行されるアクセス
について設定されている所定件数当たりのアクセス時間
と前記アクセス情報に含まれているアクセス件数とに基
づいて、前記スケジュール設計対象の処理の処理時間を
算出し、前記スケジュール設計対象の処理を示す処理I
Dに対して選択されたバックアップ処理IDの示すバッ
クアップ処理の所定件数当たりのアクセス時間とアクセ
ス先のデータ量とに基づいて、前記スケジュール設計対
象の処理に対応するバックアップ処理の処理時間を算出
する処理時間算出機能を実現させる処理スケジュール設
計プログラム。 - 【請求項6】 請求項5記載の処理スケジュール設計プ
ログラムにおいて、前記処理時間算出機能によって求め
られた処理時間に基づいて、前記スケジュール設計対象
の処理とこの処理に対応するバックアップ処理とに関す
るスケジュール情報を生成するスケジュール生成機能を
実現させる処理スケジュール設計プログラム。 - 【請求項7】 請求項1乃至請求項6のいずれか記載の
処理スケジュール設計プログラムにおいて、 前記スケジュール設計対象の処理は、ジョブ又は少なく
とも一つのジョブを含むジョブネットであることを特徴
とする処理スケジュール設計プログラム。 - 【請求項8】 請求項1乃至請求項7のいずれか記載の
処理スケジュール設計プログラムにおいて、 バックアップ処理IDに代えてリカバリ処理IDを適用
することを特徴とする処理スケジュール設計プログラ
ム。 - 【請求項9】 コンピュータにより処理の実行スケジュ
ールの設計を支援する方法において、 スケジュール設計対象の処理を示す処理IDとその処理
で実行されるアクセスのアクセス種別とを関連付けたア
クセス情報と、アクセス種別とそのアクセス種別に応じ
たバックアップ処理を示すバックアップ処理IDとを関
連付けた規則情報とを参照し、 参照された前記アクセス情報と前記規則情報とに基づい
て、前記スケジュール設計対象の処理を示す処理IDに
対するバックアップ処理IDを選択することを特徴とす
る処理スケジュール設計方法。 - 【請求項10】 請求項9記載の処理スケジュール設計
方法において、 前記アクセス情報は、前記スケジュール設計対象の処理
を示す処理IDとこの処理で実行されるアクセスのアク
セス先を示すアクセス先IDとアクセス種別とを関連付
けた情報であり、 前記規則情報は、所定の関係を持つ複数のバックアップ
処理IDと統合後のバックアップ処理IDとを関連付け
た情報を含み、 前記アクセス情報と前記規則情報とに基づいて、前記ス
ケジュール設計対象の処理を示す処理IDに対するバッ
クアップ処理IDを選択し、 選択されたバックアップ処理IDの中に前記所定の関係
を持つバックアップ処理IDがありかつ関連するアクセ
ス先IDが同一の場合に、前記所定の関係を持つバック
アップ処理IDに代えて関連する統合後のバックアップ
処理IDを選択することを特徴とする処理スケジュール
設計方法。 - 【請求項11】 請求項10記載の処理スケジュール設
計方法において、 前記アクセス情報は、前記スケジュール設計対象の処理
に対する先行処理を示す先行処理IDと前記スケジュー
ル設計対象の処理を示す処理IDとアクセス種別とアク
セス先IDとを関連付けた情報であり、 前記アクセス情報と前記規則情報とに基づいて、前記ス
ケジュール設計対象の各処理を示す各処理IDに対する
バックアップ処理IDを選択した後、前記スケジュール
設計対象の各処理を示す各処理IDに対して選択された
バックアップ処理IDに前記所定の関係を持つバックア
ップ処理IDがありかつ関連するアクセス先IDが同一
でありかつ関連する先行処理IDが同一の場合に、前記
所定の関係を持つバックアップ処理IDに代えて関連す
る統合後のバックアップ処理IDを選択することを特徴
とする処理スケジュール設計方法。 - 【請求項12】 処理の実行スケジュールの設計を支援
する装置において、 スケジュール設計対象の処理を示す処理IDとその処理
で実行されるアクセスのアクセス種別とを関連付けたア
クセス情報と、アクセス種別とそのアクセス種別に応じ
たバックアップ処理を示すバックアップ処理IDとを関
連付けた規則情報とを参照する参照手段と、 前記参照手段によって参照された前記アクセス情報と前
記規則情報とに基づいて、前記スケジュール設計対象の
処理を示す処理IDに対するバックアップ処理IDを選
択する選択手段とを具備したことを特徴とする処理スケ
ジュール設計装置。 - 【請求項13】 請求項12記載の処理スケジュール設
計装置において、 前記アクセス情報は、前記スケジュール設計対象の処理
を示す処理IDとこの処理で実行されるアクセスのアク
セス先を示すアクセス先IDとアクセス種別とを関連付
けた情報であり、 前記規則情報は、所定の関係を持つ複数のバックアップ
処理IDと統合後のバックアップ処理IDとを関連付け
た情報を含み、 前記選択手段は、前記アクセス情報と前記規則情報とに
基づいて、前記スケジュール設計対象の処理を示す処理
IDに対するバックアップ処理IDを選択し、選択され
たバックアップ処理IDの中に前記所定の関係を持つバ
ックアップ処理IDがありかつ関連するアクセス先ID
が同一の場合に、前記所定の関係を持つバックアップ処
理IDに代えて関連する統合後のバックアップ処理ID
を選択することを特徴とする処理スケジュール設計装
置。 - 【請求項14】 請求項13記載の処理スケジュール設
計装置において、 前記アクセス情報は、前記スケジュール設計対象の処理
に対する先行処理を示す先行処理IDと前記スケジュー
ル設計対象の処理を示す処理IDとアクセス種別とアク
セス先IDとを関連付けた情報であり、 前記選択手段は、前記アクセス情報と前記規則情報とに
基づいて、前記スケジュール設計対象の各処理を示す各
処理IDに対するバックアップ処理IDを選択した後、
前記スケジュール設計対象の各処理を示す各処理IDに
対して選択されたバックアップ処理IDに前記所定の関
係を持つバックアップ処理IDがありかつ関連するアク
セス先IDが同一でありかつ関連する先行処理IDが同
一の場合に、前記所定の関係を持つバックアップ処理I
Dに代えて関連する統合後のバックアップ処理IDを選
択することを特徴とする処理スケジュール設計装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002000812A JP3947007B2 (ja) | 2002-01-07 | 2002-01-07 | 処理スケジュール設計プログラム及び方法並びに装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002000812A JP3947007B2 (ja) | 2002-01-07 | 2002-01-07 | 処理スケジュール設計プログラム及び方法並びに装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003203048A true JP2003203048A (ja) | 2003-07-18 |
JP3947007B2 JP3947007B2 (ja) | 2007-07-18 |
Family
ID=27641095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002000812A Expired - Fee Related JP3947007B2 (ja) | 2002-01-07 | 2002-01-07 | 処理スケジュール設計プログラム及び方法並びに装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3947007B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012190342A (ja) * | 2011-03-11 | 2012-10-04 | Nec Corp | バッチ処理制御装置、バッチ処理制御方法およびバッチ処理制御プログラム |
JP2017182144A (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | 日本電気株式会社 | スケジュール適用装置及びスケジュール適用方法、バックアップ装置、並びにコンピュータ・プログラム |
-
2002
- 2002-01-07 JP JP2002000812A patent/JP3947007B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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