JP2003203034A - メタデータ受信プログラム及びメタデータ受信プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

メタデータ受信プログラム及びメタデータ受信プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2003203034A
JP2003203034A JP2001384144A JP2001384144A JP2003203034A JP 2003203034 A JP2003203034 A JP 2003203034A JP 2001384144 A JP2001384144 A JP 2001384144A JP 2001384144 A JP2001384144 A JP 2001384144A JP 2003203034 A JP2003203034 A JP 2003203034A
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JP2001384144A
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Tomohiro Asami
知弘 浅見
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信者がメタデータ中の必要なデータを選択
的に受信処理することを可能とするメタデータの受信プ
ログラム及びメタデータ受信プログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体を提供すること。 【解決手段】 受信する各メタデータ・ストリーム情報
は、各対応するメタデータ・ストリームのデータ量に関
する情報、及び各対応するメタデータ・ストリームの記
述内容に関する情報のうちの少なくとも一方の情報を含
むものである。受信した前記各メタデータ・ストリーム
情報に含まれる前記データ量に関する情報及び前記記述
内容に関する情報のうちの少なくとも一方の情報に基づ
き、受信した前記各メタデータ・ストリームから所定の
メタデータ・ストリームを選択し、選択した前記メタデ
ータ・ストリームを統合して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテンツの内容
を記述したメタデータの受信プログラム、及びメタデー
タ受信プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体に関する。そしてこの発明は、受信側におい
てメタデータの効率的な受信処理を可能とさせるメタデ
ータ受信プログラム、さらには、メタデータの効率的な
伝送を可能とさせるメタデータ受信プログラム、及びメ
タデータ受信プログラムを記録したコンピュータ読み取
り可能な記録媒体を提供することを目的としている。
【0002】
【従来の技術】近年、コンテンツの管理、検索や効率的
な処理を目的として、コンテンツの内容を記述するメタ
データがコンテンツに付加されるようになってきてい
る。また、メタデータに関する標準規格も制定されてき
ている。例えば、ディジタル放送においては、EPG
(Electronic Program Guid
e)と呼ばれる番組案内情報が配信されている。また、
AVコンテンツの内容記述の国際標準として、MPEG
−7の規格化が進められている。
【0003】メタデータの伝送に関する技術として、例
えば特開2000−4272号公報「データ配信方法、
並びに、本データ配信方法を適用した送信装置、受信装
置、及びデータ配信システム、並びに、本データ配信シ
ステムに用いられるデータ構造」では、情報提供源が情
報伝達メディアを介してメタデータを送信する一方、情
報受信側が受信したメタデータに基づいてこのメタデー
タに対応するコンテンツデータを取得するデータ配信方
法を提供している。このデータ配信方法によれば、情報
受信側がメタデータに基づいてコンテンツデータを選択
的に受信することで、伝送効率及びフィルタリング効率
の高いデータ配信を実現することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のメタデータ伝送
方法においては、あるコンテンツに対応するメタデータ
を伝送する時、メタデータを伝送に適した伝送形式に変
換して伝送するものの、そのコンテンツに対応するメタ
データ全てを伝送していた。従って、伝送されるメタデ
ータ中に受信側にとって不要なメタデータが含まれてい
る場合であっても、受信側が必要なメタデータのみを受
信することができず、メタデータの受信効率を上げるこ
とが難しかった。また、受信側に不要なメタデータを伝
送することは、伝送効率の面でも問題があった。
【0005】本発明は、受信者がメタデータ中の必要な
データを選択的に受信処理することを可能とするメタデ
ータの受信プログラム及びメタデータ受信プログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供す
ること、さらには、メタデータの効率的な伝送を可能と
するメタデータ受信プログラム及びメタデータ受信プロ
グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、上記課題を解決
するために本発明は、下記のメタデータ受信プログラム
及びメタデータ受信プログラムを記録したコンピュータ
読み取り可能な記録媒体を提供するものである。 (1) コンテンツの内容を記述した複数のメタデータ
・ストリームとともに、前記各メタデータ・ストリーム
それぞれに関する情報である各メタデータ・ストリーム
情報を受信する受信手段としてコンピュータを機能させ
るためのメタデータ受信プログラムであり、前記各メタ
データ・ストリーム情報は、各対応する前記メタデータ
・ストリームのデータ量に関する情報、及び各対応する
前記メタデータ・ストリームの記述内容に関する情報の
うちの少なくとも一方の情報を含むものであるメタデー
タ受信プログラムであって、受信するデータを前記メタ
データ・ストリームと前記メタデータ・ストリーム情報
とに分けて出力する受信機能と、その受信した前記各メ
タデータ・ストリーム情報に含まれる前記データ量に関
する情報及び前記記述内容に関する情報のうちの少なく
とも一方の情報に基づき、受信した前記各メタデータ・
ストリームから所定のメタデータ・ストリームを選択す
る選択機能と、その選択した前記メタデータ・ストリー
ムを統合して出力する統合出力機能と、をコンピュータ
に実現させ、コンピュータをメタデータの受信手段とし
て機能させるためのメタデータ受信プログラム。 (2) 上記(1)に記載のメタデータ受信プログラム
において、受信した前記各メタデータ・ストリームから
選択した前記所定のメタデータ・ストリームに関するメ
タデータ・ストリーム情報に、前記所定のメタデータ・
ストリームと関連付けられる他の前記メタデータ・スト
リームを指定する情報である依存情報が含まれている場
合には、前記依存情報により指定される他の前記メタデ
ータ・ストリームのうち、前記選択した前記所定のメタ
データ・ストリームに含まれていないメタデータ・スト
リームがあれば、その含まれていないメタデータ・スト
リームから受信後処理可能なメタデータ・ストリームを
追加選択する追加選択機能と、前記追加選択したメタデ
ータ・ストリームをすでに選択されている前記メタデー
タ・ストリームと統合して出力する追加統合出力機能
と、をコンピュータにさらに実現させるためのメタデー
タ受信プログラム。 (3) コンテンツの内容を記述したメタデータ・スト
リームと、前記メタデータ・ストリームに関する情報で
あるメタデータ・ストリーム情報とを送信側に要求して
受信する受信手段としてコンピュータを機能させるため
のメタデータ受信プログラムであり、前記メタデータ・
ストリーム情報は、対応する前記メタデータ・ストリー
ムのデータ量に関する情報、及び対応する前記メタデー
タ・ストリームの記述内容に関する情報のうちの少なく
とも一方の情報を含むものであるメタデータ受信プログ
ラムであって、所定の前記メタデータ・ストリーム情報
を送信側に要求して受信するメタデータ・ストリーム情
報受信機能と、その受信した所定のメタデータ・ストリ
ーム情報に含まれる前記データ量に関する情報及び前記
記述内容に関する情報のうちの少なくとも一方の情報に
基づき、前記受信した所定のメタデータ・ストリーム情
報に対応する前記メタデータ・ストリームの要否を判断
する判断機能と、要と判断した前記メタデータ・ストリ
ームを前記送信側に要求して受信するメタデータ・スト
リーム受信機能と、をコンピュータに実現させ、コンピ
ュータをメタデータの受信手段として機能させるための
メタデータ受信プログラム。 (4) 上記(3)に記載のメタデータ受信プログラム
において、前記受信して得た所定のメタデータ・ストリ
ーム情報に、前記所定のメタデータ・ストリーム情報に
対応する前記メタデータ・ストリームと関連付けられる
他の前記メタデータ・ストリームを指定する情報である
依存情報が含まれている場合には、前記メタデータ・ス
トリーム情報受信機能を、前記依存情報により指定され
る他の前記メタデータ・ストリームに関する前記メタデ
ータ・ストリーム情報を前記送信側に要求して追加受信
する受信機能としてコンピュータに実現させ、前記判断
機能を、その追加受信した前記メタデータ・ストリーム
情報に基づき、前記依存情報により指定される他の前記
メタデータ・ストリームの内の受信後処理可能なメタデ
ータ・ストリームをも要と判断する判断機能としてコン
ピュータに実現させるメタデータ受信プログラム。 (5) 上記(1)〜(4)のいずれか1つに記載のメ
タデータ受信プログラムを記録したコンピュータ読み取
り可能な記録媒体。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明を受信側に適用させ、コン
ピュータを受信装置として機能させたメタデータの伝送
受信システムの一例では、コンテンツの内容を記述した
メタデータの伝送において、メタデータを複数のストリ
ーム(メタデータ・ストリーム)にして伝送する(1つ
のメタデータを分割して複数のメタデータ・ストリーム
としてもよい)とともに、メタデータ・ストリームの伝
送に先立って、各メタデータ・ストリームについての情
報(メタデータ・ストリーム情報)を伝送することによ
り、受信側がメタデータ・ストリーム情報に基づいてメ
タデータ・ストリームを選択的に受信処理することを可
能とするものである。メタデータ・ストリームの選択的
受信においては、受信側が必要とするメタデータを含む
メタデータ・ストリームのみを受信したり、受信装置に
よって受信及び処理可能なメタデータ・ストリームのみ
を受信したりする。また、メタデータ・ストリーム情報
は、そのような選択的受信のために必要な情報を含むも
のである。 <<<第1実施例(主に放送形態に対応)>>>本発明
を受信側に適用させ、コンピュータを受信装置として機
能させた第1実施例であるメタデータ伝送受信システム
は、ディジタル放送等のプッシュ型データ伝送受信シス
テムであり、伝送においては、メタデータの複数ストリ
ームによる伝送及び複数メタデータ・ストリーム情報の
伝送を行なう。 <処理の流れ>まず、第1実施例におけるメタデータ伝
送の処理の流れを図1と共に説明する。初めに、送信側
と受信側との間にセッションが確立される。次に、送信
側から受信側へメタデータ・ストリーム情報が伝送され
る。メタデータ・ストリーム情報は、複数ある各メタデ
ータ・ストリーム毎に存在し、それら全てのメタデータ
・ストリーム情報が伝送される。受信側は、受信したメ
タデータ・ストリーム情報を解釈し、対応する各メタデ
ータ・ストリームの要否を判断する。
【0008】次に、送信側から受信側へ複数のメタデー
タ・ストリームが伝送される。受信側は、受信したメタ
データ・ストリームを先の要否判断に基づいて選別す
る。さらに、必要なメタデータ・ストリームのみを統合
し、メタデータとして出力する。 <<送信・受信装置>>次に、第1実施例におけるコン
テンツデータ及びメタデータ送信装置、及び、コンテン
ツデータ及びメタデータ受信装置について説明する。送
信装置と受信装置は、放送を介してデータを送受信す
る。 <送信装置>図2は、第1実施例におけるコンテンツデ
ータ及びメタデータ送信装置の構成図である。コンテン
ツデータ記憶部1は、例えばディジタル放送における番
組等のコンテンツデータを記憶している。メタデータ記
憶部2は、コンテンツデータ記憶部1に記憶されている
コンテンツに対応するメタデータを複数のストリームに
分割した形(メタデータ・ストリーム)で記憶してい
る。さらに、メタデータ記憶部2は、各メタデータ・ス
トリームに関する各メタデータ・ストリーム情報をも記
憶している。
【0009】メタデータ送信制御部3は、メタデータ記
憶部2に記憶されている複数のメタデータ・ストリーム
及び複数のメタデータ・ストリーム情報を1つのストリ
ームに配列し、パケット化して送信部4へ出力する。こ
のとき、メタデータ・ストリームを含むパケットにはメ
タデータ・ストリームを含むことを示す識別子を付加
し、メタデータ・ストリーム情報を含むパケットにはメ
タデータ・ストリーム情報を含むことを示す識別子を付
加する。コンテンツ送信制御部5は、コンテンツデータ
記憶部1に記憶されているコンテンツデータをパケット
化し、送信部4へ出力する。このとき、パケットがコン
テンツデータを含むことを示す識別子をパケットに付加
する。送信部4は、メタデータ送信制御部3より出力さ
れるパケット及びコンテンツデータ送信制御部5より出
力されるパケットを多重して放送として送信する。 <<メタデータ・ストリームの説明>>次に、メタデー
タ記憶部2に記憶されるメタデータ・ストリームについ
てより詳細に説明する。 <メタデータの内容>メタデータは、(1)コンテンツ
のタイトル、製作者、著作権情報等の基本情報、(2)
コンテンツの概要を記述する要約情報、(3)コンテン
ツの構造を記述するセグメント情報を含む。(2)の要
約情報は、視聴者がコンテンツの概略を短時間で知るた
めのもので、キー画像やキー音声等から構成される。
(3)のセグメント情報は、コンテンツを時空間方向の
セグメントに分割して構造化するものであり、(3−
1)セグメントの開始・終了時刻や領域等のセグメント
基本情報、(3−2)セグメントの内容をテキストで記
述するセグメント注釈情報、(3−3)セグメントの音
声信号または映像信号の特徴である各種の記述子から構
成される。 <メタデータ・ストリームへの分割方法>メタデータ・
ストリームは、メタデータをこれらの分類毎に分割して
生成される。もしくは、すでに分類毎に作成されている
メタデータからメタデータ・ストリームを生成する。こ
こでは、(1)基本情報、(2)要約情報、(3−1)
セグメント基本情報、(3−2)セグメント注釈情報、
(3−3a)セグメント音声記述子群、(3−3v)セ
グメント映像記述子群の6つのストリームに分割すると
仮定する。もちろん、他の分類に基づいて分割してもよ
いし、より細かく分類してもよい。 <再統合のための情報>メタデータが木構造によって構
造化されている場合、受信側が複数のメタデータ・スト
リームを統合して元のメタデータを生成するためには、
メタデータ・ストリームに統合のための情報を埋め込む
必要がある。各メタデータ・ストリームは、構造化され
たメタデータを分割して生成される部分木データを1つ
または複数含む。これらの各部分木データについて、分
割された上位部分木データの接続ノードに下位部分木デ
ータへの参照情報を埋め込む。参照情報は、下位部分木
データが含まれるメタデータ・ストリームを指すIDま
たはURI(Uniform Resource Id
entifier)と、メタデータ・ストリームに含ま
れる複数部分木データから1つの部分木データを識別す
る整数値とにより構成される。 <<メタデータ・ストリーム情報の内容>>次に、メタ
データ・ストリーム情報の内容について説明する。メタ
データ・ストリーム情報は、(1)メタデータ・ストリ
ームを識別するID、(2)メタデータ・ストリームの
所在を示すURI、(3)メタデータ・ストリームのバ
イト単位の大きさ(メタデータ・ストリームのデータ量
に関する情報)、(4)メタデータ・ストリームの最終
更新日時、(5)メタデータ・ストリームに含まれるメ
タデータ項目のリスト、(6)メタデータ・ストリーム
に含まれないメタデータ項目のリスト、(7)依存する
他のメタデータ・ストリームのリスト(依存情報)、
(8)部分木データの最上位項目のリスト(メタデータ
が木構造によって構造化されている場合のみ)から構成
される。
【0010】上記(4)〜(6)の情報がメタデータ・
ストリームの記述内容に関する情報である。(7)の依
存する他のメタデータ・ストリームのリストとは、メタ
データ・ストリームが他のメタデータ・ストリームに依
存し、他のメタデータ・ストリームを同時に受信しなけ
れば意味をなさないときの、他のメタデータ・ストリー
ムを指すIDまたはURIのリストである。他のメタデ
ータ・ストリームに依存するとは、メタデータ・ストリ
ーム中のメタデータ項目が他のメタデータ・ストリーム
に含まれるメタデータ項目を参照している場合や、メタ
データが構造化されているときに、メタデータ・ストリ
ーム中の部分木データの上位部分木データが他のメタデ
ータ・ストリームに含まれる場合等である。
【0011】また、メタデータ・ストリームの再統合の
ための情報をメタデータ・ストリーム情報に含めること
もできる。この場合、再統合のための情報は、メタデー
タ・ストリームに含まれる部分木の最上位ノードに相当
する、再統合により生成されるメタデータの木構造にお
けるノードのパス情報である。パス情報は、XPath
(XML Path Language)を用いて記述
する。なお、メタデータ・ストリーム情報がメタデータ
・ストリームの再統合のための情報を含む場合は、メタ
データ・ストリームに再統合のための情報を埋め込む必
要はない。 <受信装置>図3は、第1実施例におけるコンテンツデ
ータ及びメタデータ受信装置の一構成図である(メタデ
ータ受信プログラムが読み込まれたコンピュータにより
実現される受信装置)。受信部6は、放送より受信され
るパケットのパケットを解除し、それによって得られる
ストリームをメタデータ・ストリーム情報、メタデータ
・ストリーム、コンテンツデータに分離して出力する
(各パケットに付加されている識別子に基づきこれら3
つの情報を分離する)。メタデータ・ストリーム選別・
統合部7は、受信部6より出力される各メタデータ・ス
トリーム情報を解釈し、各メタデータ・ストリームの要
否を判断する。その際、アプリケーションまたはユーザ
ー8より指定される判断基準に基づいて要否を判断する
こともできる。さらに、メタデータ・ストリーム選別・
統合部7は、各メタデータ・ストリームの要否に基づい
て、受信部6より出力されるメタデータ・ストリームを
選別し、必要なメタデータ・ストリームのみを保持し、
不要なメタデータ・ストリームを棄却する。さらに、メ
タデータ・ストリーム選別・統合部7は、保持されたメ
タデータ・ストリームを統合し、生成されるメタデータ
をアプリケーションまたはユーザー8へ出力する。アプ
リケーションまたはユーザー8は、メタデータ・ストリ
ーム選別・統合部7より出力されるメタデータ、及び、
受信部6より出力されるコンテンツデータをそれぞれの
用途に使用する。 <<メタデータ・ストリーム選別・統合部の詳細>>次
に、図3のコンテンツデータ及びメタデータ受信装置に
おけるメタデータ・ストリーム選別・統合部7の詳細に
ついて説明する。図4は、本発明の第1の実施例のコン
テンツデータ及びメタデータ受信装置におけるメタデー
タ・ストリーム選別・統合部の構成図であり、図5はそ
のメタデータ・ストリーム選別・統合部により実行され
る処理の流れである。 <選別・統合の処理の流れ>まず、アプリケーションま
たはユーザーは、入力装置10を用いて、メタデータ・
ストリームの選別に必要となるメタデータ項目を入力す
る。入力された必要なメタデータ項目は、記憶装置11
に記憶される。次に、受信装置6は、複数のメタデータ
・ストリーム及びそれらに対応するメタデータ・ストリ
ーム情報を受信する。受信したメタデータ・ストリーム
及びメタデータ・ストリーム情報は記憶装置11に記憶
される。中央処理装置12は、メインメモリ13中の制
御プログラム(メタデータ受信プログラム)の指令を受
け、記憶装置11からメタデータ・ストリーム情報を順
次読み出して解釈し、対応するメタデータ・ストリーム
の要否を判断する。このとき、記憶装置11に記憶され
ている必要なメタデータ項目を要否判断の基準として用
いる。次に、必要と判断された全てのメタデータ・スト
リームを記憶装置11から読み出し、それらを統合して
メタデータを生成するとともに、不要と判断された全て
のメタデータ・ストリームを記憶装置11から消去す
る。生成されたメタデータは、出力装置14によりアプ
リケーションまたはユーザーへ出力される。 <要否判断の処理の流れ>次に、図5に示すメタデータ
・ストリーム選別・統合部での処理における、メタデー
タ・ストリームの要否判断の処理の流れについて、図6
と共により詳しく説明する。図6は、第1実施例におけ
るメタデータ・ストリームの要否判断の処理の流れを示
す図である。
【0012】要否判断を開始すると、まず、メタデータ
・ストリーム情報におけるメタデータ・ストリームの大
きさの情報(メタデータ・ストリームのデータ量に関す
る情報)に基づき、受信装置6で処理可能な大きさか否
か判断する。処理可能であれば次のステップへ進み、処
理不可能であれば受信不可能と判断して終了する。
【0013】次に、メタデータ・ストリーム情報におけ
る、メタデータ・ストリームに含まれるメタデータ項目
の情報またはメタデータ・ストリームに含まれないメタ
データ項目の情報(メタデータ・ストリームの記述内容
に関する情報)に基づき、アプリケーションまたはユー
ザーが必要とするメタデータ項目が含まれているか否か
を判断する。必要なメタデータ項目が含まれていれば次
のステップへ進み、必要なメタデータ項目が含まれてい
なければ不要と判断して終了する。
【0014】次に、依存する他のメタデータ・ストリー
ムのリスト情報(依存情報)に基づき、依存する他のメ
タデータ・ストリームがあるか否かを判断する。依存す
る他のメタデータ・ストリームは複数の場合もある。依
存する他のメタデータ・ストリームがあれば次のステッ
プへ進み、依存する他のメタデータ・ストリームがなけ
れば必要と判断して終了する。次に、依存する他のメタ
データ・ストリームのうち、メタデータ・ストリームの
要否判断を行っていないものの要否判断を行なう。
【0015】次に、依存する他のメタデータ・ストリー
ムに受信不可能なものがなければ次のステップへ進み、
受信不可能なものがあれば受信不可能と判断して終了す
る。次に、依存する全ての他のストリームの要否判断を
必要に変更する。最後に、要否判断を必要として終了す
る。 <<<第2実施例(主にインターネット形態に対応)>
>>次に、本発明を受信側に適用させ、コンピュータを
受信装置として機能させた第2実施例であるメタデータ
伝送受信システムについて説明する。第2実施例は、イ
ンターネット等のプル型データ伝送受信システムであ
り、伝送においては、メタデータの複数ストリームによ
る伝送及び複数メタデータ・ストリーム情報の伝送を行
なう。 <<処理の流れ>>まず、第2実施例におけるメタデー
タ伝送の処理の流れを説明する。 <メタデータ・ストリームのURIの取得>メタデータ
伝送に先立って、受信側は、必要なメタデータ・ストリ
ーム及びコンテンツデータの所在を指すURIを知って
いると仮定する。メタデータ・ストリーム及びコンテン
ツデータのURIは、例えばインターネット上のコンテ
ンツ・プロバイダーのサイトから入手してもよいし、雑
誌や書籍、CD−ROM等の媒体から入手してもよい。
また、ディジタル放送において、テレビ情報誌から各番
組に対応するメタデータ・ストリームのURIを入手
し、インターネット経由でメタデータを入手することも
考えられる。以上のような方法により、受信者は、必要
な1つまたは複数のメタデータ・ストリーム及びコンテ
ンツデータのURIを入手する。 <処理の流れ>図7は、第2実施例におけるメタデータ
伝送の処理の流れを示す図である。初めに、送信側と受
信側との間にセッションが確立される。次に、受信側が
送信側へ、メタデータ・ストリームに対応するメタデー
タ・ストリーム情報を、メタデータ・ストリームの所在
を指すURIによって要求する。送信側は、要求された
メタデータ・ストリーム情報を受信側へ送信する。
【0016】次に、受信側は、受信したメタデータ・ス
トリーム情報を解釈し、対応するメタデータ・ストリー
ムの要否を判断する(解釈・要否判断は例えば図6に示
す流れに沿って行なう)。要否判断の結果、さらに他の
メタデータ・ストリーム情報が必要であれば、再び受信
側は送信側へメタデータ・ストリーム情報を要求する。
他に必要なメタデータ・ストリーム情報がなければ、受
信側は送信側へ全ての必要なメタデータ・ストリームを
要求する。送信側は、要求された全てのメタデータ・ス
トリームを受信側へ送信する。次に、受信側は、受信し
た全てのメタデータ・ストリームを統合し、メタデータ
を出力する。 <<送信・受信装置>>次に、第2実施例におけるコン
テンツデータ及びメタデータ送信装置、及び、コンテン
ツデータ及びメタデータ受信装置について説明する。送
信装置と受信装置は、ネットワークを介してデータを伝
送する。 <送信装置>図8は、第2実施例におけるコンテンツデ
ータ及びメタデータ送信装置の構成図である。コンテン
ツデータ記憶部1は、例えばビデオ・ストリーム等のコ
ンテンツデータを記憶している。メタデータ記憶部2
は、コンテンツデータ記憶部1に記憶されているコンテ
ンツに対応するメタデータを複数のストリームに分割
し、その複数のメタデータ・ストリームを記憶してい
る。さらに、メタデータ記憶部2は、各メタデータ・ス
トリームそれぞれに関するメタデータ・ストリーム情報
をも記憶している。
【0017】メタデータ・ストリーム情報送信部21
は、受信側からメタデータ・ストリームのURIによっ
てメタデータ・ストリーム情報が要求されると、URI
が指すメタデータ・ストリームに対応するメタデータ・
ストリーム情報をメタデータ記憶部2から読み出し、受
信者へ送信する(送信時に送信に適した形態のパケット
化処理を行なってもよい)。メタデータ・ストリーム送
信部22は、受信側からURIによってメタデータ・ス
トリームが要求されると、URIが指すメタデータ・ス
トリームをメタデータ記憶部2から読み出し、受信者へ
送信する(送信時に送信に適した形態のパケット化処理
を行なってもよい)。
【0018】コンテンツデータ送信部23は、受信側か
らURIによってコンテンツデータが要求されると、U
RIが指すコンテンツデータをコンテンツデータ記憶部
1から読み出し、受信側へ送信する(送信時に送信に適
した形態のパケット化処理を行なってもよい)。 <受信装置>図9は、第2実施例におけるコンテンツデ
ータ及びメタデータ受信装置(メタデータ受信プログラ
ムが読み込まれたコンピュータにより実現される受信装
置)の構成図である。メタデータ・ストリーム受信・統
合部30は、アプリケーションまたはユーザー32の指
示により、またはメタデータ・ストリーム受信・統合の
処理の流れにおいて必要が生じたときに、メタデータ・
ストリームの所在を指すURIを用いて送信側へメタデ
ータ・ストリーム情報を要求する。そして、送信側より
送信されるメタデータ・ストリーム情報を受信する。さ
らに、メタデータ・ストリーム情報を解釈し、対応する
メタデータ・ストリームの要否を判断し、さらに他のメ
タデータ・ストリーム情報の要否を判断する。他に必要
なメタデータ・ストリーム情報がさらにあれば、メタデ
ータ・ストリーム受信・統合部30は再びメタデータ・
ストリーム情報の要求・受信と解釈・要否判断を行なう
(解釈・要否判断は例えば図6に示す流れに沿って行な
う)。他に必要なメタデータ・ストリーム情報がなけれ
ば、メタデータ・ストリーム受信・統合部30は、必要
な全てのメタデータ・ストリームをURIによって送信
側へ要求し、送信側より送信されるメタデータ・ストリ
ームを受信する。さらに、受信したメタデータ・ストリ
ームを統合してメタデータを生成し、生成されたメタデ
ータをアプリケーションまたはユーザーへ出力する。
【0019】コンテンツデータ受信部31は、アプリケ
ーションまたはユーザー32の指示により、URIを用
いて送信側へコンテンツデータを要求し、送信側より送
信されるコンテンツデータを受信してアプリケーション
またはユーザーへ出力する。アプリケーションまたはユ
ーザーは、メタデータ・ストリーム受信・統合部30よ
り出力されるメタデータ、及び、コンテンツデータ受信
部31より出力されるコンテンツデータをそれぞれの用
途に使用する。 <<メタデータ・ストリームの説明>>第2実施例にお
けるメタデータ・ストリームの詳細は、第1実施例にお
けるメタデータ・ストリームと同様である。また、第2
実施例におけるメタデータ・ストリーム情報の内容は、
第1実施例におけるメタデータ・ストリーム情報の内容
と同様である。 <<メタデータ・ストリーム受信・統合部の詳細>>次
に、図9のコンテンツデータ及びメタデータ受信装置に
おけるメタデータ・ストリーム受信・統合部30の詳細
について説明する。図10は、第2実施例のコンテンツ
データ及びメタデータ受信装置におけるメタデータ・ス
トリーム受信・統合部の構成図であり、図11はそのメ
タデータ・ストリーム受信・統合部により実行される処
理の流れである。 <受信・統合の処理の流れ>まず、アプリケーションま
たはユーザーは、入力装置40を用いて、必要なメタデ
ータ・ストリームの所在を指すURI及び必要なメタデ
ータ項目を入力する。入力された必要なメタデータ項目
は、記憶装置41に記憶される。
【0020】次に、中央処理装置42は、メインメモリ
43中の制御プログラム(メタデータ受信プログラム)
の指令を受け、必要なメタデータ・ストリームに対応す
るメタデータ・ストリーム情報を、メタデータ・ストリ
ームの所在を指すURIによって送信側へ要求するよう
に、送信装置44に指令する。送信装置44は、中央処
理装置42の指令により、送信側へメタデータ・ストリ
ーム情報を要求する。受信装置45は、送信側より送信
されるメタデータ・ストリーム情報を受信し、記憶装置
41に記憶する。中央処理装置42は、記憶装置41に
記憶されたメタデータ・ストリーム情報を解釈し、対応
するメタデータ・ストリームの要否を判断する。このと
き、記憶装置41に記憶されている必要なメタデータ項
目を要否判断の基準として用いる。さらに、他に必要な
メタデータ・ストリームがあれば、それに対応するメタ
データ・ストリーム情報を要求、受信、解釈、対応する
メタデータ・ストリームの要否判断を行なう。
【0021】他に必要なメタデータ・ストリームがなけ
れば、中央処理装置42は、必要と判断された全てのメ
タデータ・ストリームを、メタデータ・ストリームの所
在を指すURIによって送信側へ要求するように、送信
装置44に指令する。送信装置44は、中央処理装置4
2の指令により、送信側へ複数のメタデータ・ストリー
ムを要求する。受信装置45は、送信側より送信される
複数のメタデータ・ストリームを受信し、記憶装置41
に記憶する。中央処理装置42は、記憶装置41から複
数のメタデータ・ストリームを読み出し、それらを統合
してメタデータを生成する。生成されたメタデータは、
出力装置11によりアプリケーションまたはユーザーへ
出力される。 <要否判断の処理の流れ>図11に示すメタデータ・ス
トリーム受信・統合部30により実行される処理の流れ
における、メタデータ・ストリームの要否判断の処理の
流れは、第1実施例における図6のメタデータ・ストリ
ームの要否判断の処理の流れと同様であるので、ここで
はその説明は省略する。
【0022】なお、本発明のメタデータ受信プログラム
は、これらを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体から読みとられてコンピュータに取り込まれてもよ
いし、通信ネットワーク等を介して伝送されてコンピュ
ータに取り込まれてもよい。
【0023】また、本発明は、上述のメタデータ受信プ
ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体を含むものである。
【0024】
【発明の効果】以上の通り、本発明は下記の効果を有す
る。 (イ)受信側において、メタデータ・ストリーム情報に
基づき、必要とするメタデータ・ストリームのみを選択
的に受信処理することを可能とし、受信側におけるメタ
データの効率的な受信処理を可能とさせる。 (ロ)受信するメタデータ・ストリーム情報に、対応す
るメタデータ・ストリームと関連付けられる他の前記メ
タデータ・ストリームを指定する情報である依存情報が
含まれている場合には、受信側において、必要なメタデ
ータを含むメタデータ・ストリームを利用するために必
要な他のメタデータ・ストリームを知ることが可能とな
り、必要なメタデータ・ストリームとそれを利用するた
めに必要な他のメタデータ・ストリームとを的確に受信
することが可能となり、受信側におけるメタデータのよ
り効率的な受信処理を可能とさせる。 (ハ)まず、メタデータ・ストリーム情報を受信し、次
に、受信したメタデータ・ストリーム情報に基づき必要
とするメタデータ・ストリームの送信を送信側に要求す
るようにした場合には、受信側におけるメタデータの効
率的な受信処理を可能とさせるばかりでなく、メタデー
タのより効率的な伝送をも可能とさせる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例におけるメタデータ伝送の処理の流
れを示す図である。
【図2】第1実施例におけるコンテンツデータ及びメタ
データ送信装置の構成図である。
【図3】第1実施例におけるコンテンツデータ及びメタ
データ受信装置の一構成図である。
【図4】第1実施例のコンテンツデータ及びメタデータ
受信装置におけるメタデータ・ストリーム選別・統合部
の構成図である。
【図5】第1実施例のコンテンツデータ及びメタデータ
受信装置におけるメタデータ・ストリーム選別・統合部
により実行される処理の流れを示す図である。
【図6】第1実施例におけるメタデータ・ストリームの
要否判断の処理の流れを示す図である。
【図7】第2実施例におけるメタデータ伝送の処理の流
れを示す図である。
【図8】第2実施例におけるコンテンツデータ及びメタ
データ送信装置の構成図である。
【図9】第2実施例におけるコンテンツデータ及びメタ
データ受信装置の構成図である。
【図10】第2実施例のコンテンツデータ及びメタデー
タ受信装置におけるメタデータ・ストリーム受信・統合
部の構成図である。
【図11】第2実施例のコンテンツデータ及びメタデー
タ受信装置におけるメタデータ・ストリーム受信・統合
部により実行される処理の流れを示す図である。
【符号の説明】
6 受信部 7 メタデータ・ストリーム選別・統合部 8 アプリケーションまたはユーザー 10 入力装置 11 記憶装置 12 中央処理装置 13 メインメモリ 14 出力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/081

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンテンツの内容を記述した複数のメタデ
    ータ・ストリームとともに、前記各メタデータ・ストリ
    ームそれぞれに関する情報である各メタデータ・ストリ
    ーム情報を受信する受信手段としてコンピュータを機能
    させるためのメタデータ受信プログラムであり、前記各
    メタデータ・ストリーム情報は、各対応する前記メタデ
    ータ・ストリームのデータ量に関する情報、及び各対応
    する前記メタデータ・ストリームの記述内容に関する情
    報のうちの少なくとも一方の情報を含むものであるメタ
    データ受信プログラムであって、 受信するデータを前記メタデータ・ストリームと前記メ
    タデータ・ストリーム情報とに分けて出力する受信機能
    と、 その受信した前記各メタデータ・ストリーム情報に含ま
    れる前記データ量に関する情報及び前記記述内容に関す
    る情報のうちの少なくとも一方の情報に基づき、受信し
    た前記各メタデータ・ストリームから所定のメタデータ
    ・ストリームを選択する選択機能と、 その選択した前記メタデータ・ストリームを統合して出
    力する統合出力機能と、をコンピュータに実現させ、コ
    ンピュータをメタデータの受信手段として機能させるた
    めのメタデータ受信プログラム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のメタデータ受信プログラ
    ムにおいて、 受信した前記各メタデータ・ストリームから選択した前
    記所定のメタデータ・ストリームに関するメタデータ・
    ストリーム情報に、前記所定のメタデータ・ストリーム
    と関連付けられる他の前記メタデータ・ストリームを指
    定する情報である依存情報が含まれている場合には、 前記依存情報により指定される他の前記メタデータ・ス
    トリームのうち、前記選択した前記所定のメタデータ・
    ストリームに含まれていないメタデータ・ストリームが
    あれば、その含まれていないメタデータ・ストリームか
    ら受信後処理可能なメタデータ・ストリームを追加選択
    する追加選択機能と、 前記追加選択したメタデータ・ストリームをすでに選択
    されている前記メタデータ・ストリームと統合して出力
    する追加統合出力機能と、をコンピュータにさらに実現
    させるためのメタデータ受信プログラム。
  3. 【請求項3】コンテンツの内容を記述したメタデータ・
    ストリームと、前記メタデータ・ストリームに関する情
    報であるメタデータ・ストリーム情報とを送信側に要求
    して受信する受信手段としてコンピュータを機能させる
    ためのメタデータ受信プログラムであり、前記メタデー
    タ・ストリーム情報は、対応する前記メタデータ・スト
    リームのデータ量に関する情報、及び対応する前記メタ
    データ・ストリームの記述内容に関する情報のうちの少
    なくとも一方の情報を含むものであるメタデータ受信プ
    ログラムであって、 所定の前記メタデータ・ストリーム情報を送信側に要求
    して受信するメタデータ・ストリーム情報受信機能と、 その受信した所定のメタデータ・ストリーム情報に含ま
    れる前記データ量に関する情報及び前記記述内容に関す
    る情報のうちの少なくとも一方の情報に基づき、前記受
    信した所定のメタデータ・ストリーム情報に対応する前
    記メタデータ・ストリームの要否を判断する判断機能
    と、 要と判断した前記メタデータ・ストリームを前記送信側
    に要求して受信するメタデータ・ストリーム受信機能
    と、をコンピュータに実現させ、コンピュータをメタデ
    ータの受信手段として機能させるためのメタデータ受信
    プログラム。
  4. 【請求項4】請求項3に記載のメタデータ受信プログラ
    ムにおいて、 前記受信して得た所定のメタデータ・ストリーム情報
    に、前記所定のメタデータ・ストリーム情報に対応する
    前記メタデータ・ストリームと関連付けられる他の前記
    メタデータ・ストリームを指定する情報である依存情報
    が含まれている場合には、 前記メタデータ・ストリーム情報受信機能を、前記依存
    情報により指定される他の前記メタデータ・ストリーム
    に関する前記メタデータ・ストリーム情報を前記送信側
    に要求して追加受信する受信機能としてコンピュータに
    実現させ、 前記判断機能を、その追加受信した前記メタデータ・ス
    トリーム情報に基づき、前記依存情報により指定される
    他の前記メタデータ・ストリームの内の受信後処理可能
    なメタデータ・ストリームをも要と判断する判断機能と
    してコンピュータに実現させるメタデータ受信プログラ
    ム。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれか1つに記載のメタ
    データ受信プログラムを記録したコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2013161688A1 (ja) * 2012-04-24 2013-10-31 シャープ株式会社 配信装置、再生装置、データ構造、配信方法、制御プログラム、および記録媒体

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