JP2003202623A - 電子機器システム - Google Patents

電子機器システム

Info

Publication number
JP2003202623A
JP2003202623A JP2002000083A JP2002000083A JP2003202623A JP 2003202623 A JP2003202623 A JP 2003202623A JP 2002000083 A JP2002000083 A JP 2002000083A JP 2002000083 A JP2002000083 A JP 2002000083A JP 2003202623 A JP2003202623 A JP 2003202623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
communication interval
accessory
electronic device
interchangeable lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002000083A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Higuma
樋熊  一也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2002000083A priority Critical patent/JP2003202623A/ja
Publication of JP2003202623A publication Critical patent/JP2003202623A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器本体と付属品との間で相互に通信可
能な電子機器システムにおいて、通信における通信間隔
を短くし通信の効率を向上させると共に、従来のBUS
Y処理をなくして通信処理を簡素化することにより信頼
性を向上させる。 【解決手段】 電子機器−付属品間で確実に通信可能な
予め決められた初期値の通信間隔で通信を開始し、初期
値の通信間隔での通信中に付属品が通信可能な最小通信
間隔の情報を通信し、電子機器本体は前記通信によって
得られた付属品が通信可能な最小通信間隔以上の通信間
隔での通信を行うことを特徴とした電子機器システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】電子機器と付属品間で通信を
行なうことが可能な、電子機器システムの通信方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子機器本体−付属品間で通
信を行なうことが可能な電子機器システムが知られてい
る。これらの電子機器システムは同期式のシリアル方式
により通信を行っているものが一般的である。これらの
電子機器の通信の例としてカメラと交換レンズ間の通信
を挙げて図1を用いて説明する。
【0003】図1中1は本発明のカメラシステムにおけ
るカメラ本体、2は交換レンズである。
【0004】カメラ本体1内には、電気回路部3があ
り、電気回路部3は交換レンズを通ってきた光の量を測
定するための測光部4、撮像面上から、被写体までの距
離を測定するための測距部5、撮像面へ適当な時間、露
光を行なうためのシャッター6、撮像信号を電気信号へ
変換する撮像素子部7、これらのカメラ内の制御を行う
カメラ本体内CPU8、レンズとのシリアル通信を行う
ための通信手段9を含む。さらに、カメラ内には電源1
0も含まれる。
【0005】また、交換レンズ2内における、11は交
換レンズ2中のフォーカシングレンズ、12はズーミン
グレンズ、13は絞り、14はズーミングレンズ12の
位置を検出するためのズーム位置検出用ブラシである。
【0006】15はフォーカシングレンズ11の位置を
検出するためのフォーカス位置検出用ブラシ、16はオ
ートフォーカスとマニュアルフォーカスを切り替えるA
/Mスイッチである。
【0007】17は交換レンズ1内の電気回路部で、電
気回路部17内には、カメラとの間でシリアル通信を行
うための通信手段18、交換レンズ内の制御を行うレン
ズ内CPU19、フォーカシングレンズの駆動制御を行
うためのレンズ駆動制御部20、フォーカシングレンズ
を駆動するためのレンズ駆動用モータ21、さらに、絞
りの駆動制御を行うための絞り制御部22、絞りを駆動
するための絞り駆動用モータ23が含まれる。
【0008】図1におけるカメラ本体1と交換レンズ2
の通信には、カメラから出力される同期クロック信号を
伝達するLCLK。そのクロック信号に同期してカメラ
本体側から交換レンズ側へコマンド或いはデータを送信
するDCL。
【0009】同じクロック信号に同期して交換レンズか
らのデータを受信するDLCの3本の通信ラインによっ
て通信が行われている。
【0010】詳しい説明を図2の波形を用いて行う。L
CLKは通信クロックでカメラ本体から出力される。一
回の通信で8bitのデータを通信すべく8つのクロッ
クが出力される。
【0011】DCLはカメラ本体側でLCLKの立下り
に同期して出力され、交換レンズ側ではLCLKの立上
りに同期して読み込まれる。DLCは交換レンズ側でL
CLKの立下りに同期して出力され、カメラ本体側では
立ち上がりに同期して読み込まれる。
【0012】上記の通信において、通信クロックはカメ
ラ本体から出力されるので、通信を行う間隔を決定する
のはカメラ本体側である。しかしながら、レンズ側では
カメラ本体からの通信を受信した後、通信処理を行って
いる間は次の通信を行うことができない。
【0013】そこで、カメラ本体側へ通信処理中である
ことを知らせることが必要である。そのためレンズ側で
は通信処理中はLCLKを強制的にLowへ引き下げ、
その間は通信ができないようにしている。
【0014】そのときのレンズ側の処理としては、シリ
アル通信を一旦禁止し、LCLK端子の設定を入力から
出力に切り換えてLCLKにLowを出力する(図2中
BUSY信号)。
【0015】そして通信処理終了後LCLKをHiに戻
し、LCLK端子の設定を出力から入力へ切り換えシリ
アル通信を許可する。カメラ側では通信終了後、LCL
K端子を出力から入力へ切り換えレンズ側でLCLKを
Lowとしたことを確認する。
【0016】そして次回の通信時にLCLKがHiに戻
されているのを確認できたならば、LCLK端子を入力
から出力に切り換えて通信を行う。LCLKがLowで
ある場合はHiになるまで待ってから、LCLK端子を
入力から出力に切り換えて通信を行う。
【0017】以上のような処理を行うことで、レンズ内
で通信処理中に次の通信を送ってしまうことがない様に
制御している。以上のように、カメラ本体1側はLCL
KがHiになれば直ぐにでも通信を行って良いこととな
り、交換レンズ2側の処理の負荷に関係なく通信が送ら
れてくることになる。
【0018】レンズ側では通信処理以外にも、フォーカ
スレンズの駆動や、絞りの駆動、更には防振の制御等が
行われており、通信の間隔が短くなり通信の頻度が高く
なると、交換レンズ2側でこれら通信以外の処理の実行
に支障をきたす場合がある。
【0019】このような場合の対策として、特開平10
−161006に示されているように、レンズ側が通信
処理中であることを示す為に専用の信号線を持たせ、処
理中であることを知らせる信号を出力する時間を、アク
チュエータの駆動制御中には通常時よりも長くすること
で、通信間隔を変化させ、アクチュエータの駆動制御を
安定させる方法が挙げられている。
【0020】また、特開2000−275694に示さ
れるように、フォーカスレンズの加減速中は通信処理の
優先順位を下げることで前述したBUSY信号(図2参
照)を出力している時間を延ばす事で通信間隔を変更
し、フォーカスレンズの制御を安定させる方法が挙げら
れている。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
10−161006のような方法では、専用の信号線が
必要となり、通常の3線式のシリアル通信よりも信号線
が多くなってしまい、実装面で不利となるという問題点
がある。
【0022】また、特開2000−275694では、
前述したような処理を行う必要があるため、カメラ本体
側、交換レンズ側ともに、ポートの入出力の設定等処理
自体に時間がかかると共に、処理が複雑なためにファー
ムの不具合が発生する可能性も高くなるという問題点が
ある。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記のような不具合を解
決するために、本発明の請求項1では、電子機器本体
と、電子機器本体に着脱自在に構成された付属品からな
り、電子機器本体と付属品は相互に通信可能に構成され
ている電子機器システムにおいて、電子機器−付属品間
で確実に通信可能な予め決められた初期値の通信間隔で
通信を開始し、初期値の通信間隔での通信中に、付属品
が通信可能な最小通信間隔の情報を通信し、電子機器本
体は前期通信によって得られた付属品が通信可能な最小
通信間隔以上の通信間隔での通信を行うことを特徴とし
た電子機器の通信方法。とすることで、システム上通信
が可能な最小通信間隔での通信を可能とした。
【0024】請求項2及び請求項3では電子機器本体と
の通信間隔を変更したい場合に、電子機器本体へ通信間
隔の変更を要求する信号を出力する、信号出力手段を有
する請求項1記載の電子機器の付属品と、請求項2記載
の付属品からの通信間隔の変更を要求する信号を受信し
た場合に、付属品に最小通信間隔の情報を送信すること
を要求する最小通信間隔情報要求コマンドを付属品へ送
信する請求項1記載の電子機器本体。とすることで、付
属品の処理の負荷等によって通信間隔を変更したい場合
に、最適な通信間隔での通信を可能とした。
【0025】請求項4では、電子機器と付属品間の通信
における通信コマンドの種類に応じた、複数の最小通信
間隔を記憶している請求項1及び2記載の付属品と請求
項1及び請求項3記載の電子機器。とすることで、通信
のコマンドに応じて最小通信間隔を設定可能として、よ
り細かな通信間隔の制御が可能となる。
【0026】更に請求項5では、付属品の状態に応じ
た、複数の最小通信間隔を記憶している請求項4記載の
電子機器および付属品。とすることで、付属品の状態ご
とに最小通信間隔を設定可能として、更により細かい通
信間隔の制御が可能となる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例について説
明する。全ての実施例で電子機器本体としてカメラを、
付属品として交換レンズを例として説明を行う。第1図
中1は本発明のカメラシステムにおけるカメラ本体、2
は交換レンズである。
【0028】カメラ本体1内には、電気回路部3があ
り、電気回路部3は交換レンズを通ってきた光の量を測
定するための測光部4、撮像面上から、被写体までの距
離を測定するための測距部5である。
【0029】撮像面へ適当な時間、露光を行なうための
シャッター6、撮像信号を電気信号へ変換する撮像素子
部7、これらのカメラ内の制御を行うカメラ本体内CP
U8、レンズとのシリアル通信を行うための通信手段9
を含む。
【0030】さらに、カメラ内には電源10も含まれ
る。また、交換レンズ2内における、11は交換レンズ
2中のフォーカシングレンズ、12はズーミングレン
ズ、13は絞りである。
【0031】14はズーミングレンズ12の位置を検出
するためのズーム位置検出用ブラシ、15はフォーカシ
ングレンズ11の位置を検出するためのフォーカス位置
検出用ブラシ、16はオートフォーカスとマニュアルフ
ォーカスを切り替えるA/Mスイッチである。
【0032】17は交換レンズ1内の電気回路部で、電
気回路部17内には、カメラとの間でシリアル通信を行
うための通信手段18、交換レンズ内の制御を行うレン
ズ内CPU19である。
【0033】フォーカシングレンズの駆動制御を行うた
めのレンズ駆動制御部20、フォーカシングレンズを駆
動するためのレンズ駆動用モータ21、さらに、絞りの
駆動制御を行うための絞り制御部22、絞りを駆動する
ための絞り駆動用モータ23が含まれる。
【0034】カメラ本体と交換レンズはカメラ側通信手
段9とレンズ側通信手段18を介して、通信を行なう。
通信は同期式の3線方式シリアル通信で行なわれる。以
下に本発明の請求項1に対する実施例を図3のフローチ
ャートを用いて説明する。
【0035】「step101」交換レンズがカメラ本
体に装着され、本実施例の処理がスタートする。
【0036】「step102」カメラ本体1は通信間
隔を交換レンズ2と確実に通信可能な予め決められてい
る初期値の通信間隔に設定する。
【0037】「step103」カメラ本体1と交換レ
ンズ2間で初期通信を行なう。この初期通信では、通信
が正しく行なわれているかどうかの確認等が行なわれ
る。
【0038】「step104」カメラ本体1は交換レ
ンズ2の最小通信間隔の情報を受信し、ある領域に記憶
しておく。
【0039】「step105」カメラ本体1は「st
ep104」で受信した交換レンズ2の通信可能な最小
通信間隔以上の通信間隔へ設定を変更する。
【0040】「step106」「step105」に
て設定した通信間隔での通信を開始する。
【0041】「step107」本実施例の処理を終了
する。以上説明してきたように、カメラ本体1に交換レ
ンズ2が取り付けられた直後では、確実に通信可能な予
め決められた通信間隔で通信を開始し、交換レンズ2側
で通信可能な最小通信間隔の情報を通信した後、通信で
得られた交換レンズ2の最小通信間隔以上の通信間隔で
の通信を開始することにより、確実に通信可能な最小の
通信間隔での通信が可能となると共に、交換レンズ2側
は通信処理中に特別な信号を出力する必要がないので処
理の負荷が軽くなり、信頼性の高い通信が可能となる。
更に図4のフローチャートを用いてカメラ本体1におけ
る通信の手順について説明する。
【0042】「stepC101」カメラ本体1の不図
示のスイッチの操作により本実施例の処理がスタートす
る。
【0043】「stepC102」通信間隔を管理する
ための時間Tの計測をスタートする。
【0044】「stepC103」交換レンズ2からの
通信間隔情報があるかどうかを判断し、情報があれば
「stepC104」へなければ「stepC106」
へ進む。ここで、通信間隔情報とは先に説明した「st
ep104」での通信で得られる情報のことである。
【0045】「stepC104」交換レンズ2からの
通信間隔情報を記憶しているので、先に説明した「st
ep104」で受信して記憶されている通信間隔情報W
Tlensを記憶された領域から読み出す。
【0046】「stepC105」計測している時間T
と比較するWTに「stepC104」で読み出したW
Tlensを代入し「stepC108」へ進む。
【0047】「stepC106」交換レンズ2からの
通信間隔情報を記憶していないので、予め決められてい
る初期値の通信間隔情報WTiniを読み出す。
【0048】「stepC107」計測している時間T
と比較するWTに「stepC106」で読み出したW
Tiniを代入し「stepC108」へ進む。
【0049】「stepC108」「stepC10
2」で計測を開始した時間TとWTを比較し、時間Tの
方が小さければそのまま時間が経過するのを待ち、時間
TがWT以上ならば「stepC109」へ進む。
【0050】「stepC109」時間Tの計測を終了
し、時間Tをリセットする。
【0051】「stepC110」カメラ本体1と交換
レンズ2の通信を行う。以上、説明してきたような処理
をカメラ本体内1で行うことにより、通信間隔を管理
し、交換レンズ2との通信を確実に行うことができる。
【0052】続いて、請求項2における実施例につい
て、図5のフローチャートを用いて説明する。本実施例
においてはフォーカスレンズを駆動制御中であるか否か
において、通信間隔を変更する要求信号を出力する場合
について説明する。
【0053】「stepL201」本実施例における処
理がスタートする。
【0054】「stepL202」交換レンズにおい
て、フォーカスレンズを駆動制御中であるかどうかを判
断する。フォーカスレンズを駆動制御中であれば「st
epL203」へ、制御中でなければ「stepL20
7」へ進む。
【0055】「stepL203」「stepL20
2」にてフォーカスレンズ駆動制御中であると判断され
たので、前回フォーカス駆動制御を行っていなかった場
合には通信間隔を変更する要求信号をカメラ側へ出力す
る必要がある。
【0056】通信間隔変更要求を出力すべきか否かを判
断するために、通信間隔がすでに変更されているか否か
を判断する。すでに変更済みなら「stepL202」
へ戻り、変更前なら「stepL204」へ進む。
【0057】「stepL204」通信間隔変更要求信
号をカメラ側へ出力し「stepL205」へ進む。こ
の、通信間隔変更要求信号はカメラ本体1と交換レンズ
2にて行う通信において、あるコマンドの返信データの
一部として出力される。
【0058】例えば、交換レンズ2の状態を示す情報を
通信するステータス情報通信における返信データ中の1
bitを通信間隔変更要求を示すbitとして用いる。
【0059】「stepL205」カメラ本体1から通
信間隔情報送信要求が送信される。
【0060】「stepL206」「stepL20
5」の通信間隔情報送信要求に対する返信データとして
通信間隔情報T2を出力する。通信間隔情報T2は「s
tepL210」で出力される通信間隔情報T1よりも
大きな値となっており、フォーカス駆動制御中は通信間
隔を延ばす要求をすることとなる。
【0061】これは、単位時間当たりの通信処理に要す
る時間を少なくして、フォーカス駆動制御にかかる時間
を十分に取り、フォーカス駆動制御を安定して行うこと
ができるようにするためである。
【0062】「stepL207」「stepL20
2」にてフォーカスレンズ駆動制御中でないと判断され
たので、前回フォーカス駆動制御を行っていた場合には
通信間隔を変更する要求信号をカメラ側へ出力する必要
がある。
【0063】通信間隔変更要求を出力すべきか否かを判
断するために、通信間隔がすでに変更されているか否か
を判断する。すでに変更済みなら「stepL202」
へ戻り、変更前なら「stepL208」へ進む。
【0064】「stepL208」通信間隔変更要求信
号をカメラ側へ出力し「stepL209」へ進む。こ
の、通信間隔変更要求信号は「stepL204」で出
力する信号と同じものである。
【0065】「stepL209」カメラ本体1から通
信間隔情報送信要求が送信される。
【0066】「stepL210」「stepL20
9」の通信間隔情報送信要求に対する返信データとして
通信間隔情報T1を出力する。通信間隔情報T1は「s
tepL206」で出力される通信間隔情報T2よりも
小さな値となっており、フォーカス駆動制御等を行って
いない場合は通信に対する処理をできるだけ早く行い、
短時間に大量のデータ通信を行うことを可能としてい
る。
【0067】以上説明してきたように、本実施例におけ
る交換レンズではフォーカス駆動制御中であるか否かに
より、通信間隔を変更する要求をカメラ側へ行うことに
より、駆動制御を安定して行うと共に、フォーカス駆動
制御を行っていない時は高速な通信を行うことを可能と
している。
【0068】続いて、請求項3における実施例を図6の
フローチャートを用いて説明する。
【0069】「stepC301」カメラ本体1の不図
示のスイッチが操作され本実施例の処理がスタートす
る。
【0070】「stepC302」カメラ本体1と交換
レンズ2とで通信が行われる。
【0071】「stepC303」「stepC30
2」で行われた通信において、交換レンズ2から通信間
隔変更要求の信号が出力されているかどうかを判断す
る。通信間隔変更要求が出力されている場合は「ste
pC304」へ進み、出力されていない場合は「ste
pC302」へ戻り通信を続ける。
【0072】ここで、通信間隔変更要求の信号は、請求
項2の実施例における「stepL204」の説明で示
したものと同様である。
【0073】「stepC304」「stepC30
3」にて交換レンズ2から通信間隔変更要求が出力され
ていると判断されたので、カメラ本体1から交換レンズ
2へ通信間隔情報送信要求を送信する。
【0074】「stepC305」「stepC30
4」にて送信した通信間隔情報送信要求の返信データと
して交換レンズ2から通信間隔情報を取得し保存する。
【0075】「stepC306」「stepC30
5」で取得した通信間隔情報を今後の通信にて使用する
通信間隔情報として設定する。具体的には、請求項1の
実施例のカメラ本体1の処理の「stepC104」で
説明した処理を行う。
【0076】以上説明してきたように、本実施例のカメ
ラ本体1では交換レンズ2からの通信間隔変更要求に、
直ぐに反応して通信間隔情報送信要求を送信し、交換レ
ンズ2が変更を要求している通信間隔に変更することに
より、交換レンズ2側でのフォーカス等の通信以外の処
理に支障をきたすことない最小の通信間隔での通信を可
能としている。
【0077】続いて、請求項4に対する実施例について
説明する。本実施例ではコマンドの種類に応じた複数の
最小通信間隔情報はデータ送信系、データ受信系、駆動
系、その他の4種類としている。
【0078】通信間隔情報送信要求に対する返信データ
にて4種類の通信間隔情報を送信する必要があるため、
本実施例では以下の表1ような構成とする。
【0079】
【表1】
【0080】コマンド「30H」に対して交換レンズ2
からは、返信データの1番目にデータ送信系コマンド時
の通信間隔情報、2番目にデータ受信系コマンド時の通
信間隔情報、3番目に駆動系コマンド時の通信間隔情
報、4番目にその他の通信間隔情報の4byteのデー
タが返信される。
【0081】上述の、データ送信系コマンドとは、例え
ば交換レンズ内に記憶されているAFに関する情報やA
Eに関する情報をカメラ側へ送信することを要求するコ
マンドである。
【0082】データ受信系コマンドとは、例えばカメラ
本体1側のAF演算により算出された交換レンズ2内の
フォーカシングレンズの駆動量等を交換レンズ2側で受
信することを要求するコマンドである。
【0083】駆動系コマンドとはカメラ本体1から交換
レンズ2内のフォーカシングレンズ11や絞り13を駆
動するように要求するコマンドである。さらに、その他
とはコマンド以外のデータ送信時のことで、表1のデー
タ1、データ2、データ3通信時のことを指す。以下図
7のフローチャートを用いて説明する。
【0084】「stepC401」カメラ本体1の不図
示のスイッチの操作により本実施例の処理がスタートす
る。
【0085】「stepC402」通信間隔を管理する
ための時間Tの計測をスタートする。
【0086】「stepC403」交換レンズ2からの
通信間隔情報があるかどうかを判断し、情報があれば
「stepC404」へなければへ進む。ここで、通
信間隔情報とは先に説明した4種類のデータのことであ
る。
【0087】「stepC404」前回送信したコマン
ドが送信系のコマンドであるかどうかを判断する。送信
系コマンドであれば「stepC405」へそうでなけ
れば「stepC407」へ進む。
【0088】「stepC405」前回送信したコマン
ドが送信系コマンドであったので、送信系コマンドの通
信間隔情報であるWToutを読み取る。
【0089】「stepC406」計測している時間T
と比較するWTに「stepC405」で読み出したW
Toutを代入し「stepC415」へ進む。
【0090】「stepC407」前回送信したコマン
ドが受信系のコマンドであるかどうかを判断する。受信
系コマンドであれば「stepC408」へそうでなけ
れば「stepC410」へ進む。
【0091】「stepC408」前回送信したコマン
ドが受信系コマンドであったので、受信系コマンドの通
信間隔情報であるWTinを読み取る。
【0092】「stepC409」計測している時間T
と比較するWTに「stepC409」で読み出したW
Tinを代入し「stepC415」へ進む。
【0093】「stepC410」前回送信したコマン
ドが駆動系のコマンドであるかどうかを判断する。駆動
系コマンドであれば「stepC411」へそうでなけ
れば「stepC413」へ進む。
【0094】「stepC411」前回送信したコマン
ドが駆動系コマンドであったので、駆動系コマンドの通
信間隔情報であるWTdrvを読み取る。
【0095】「stepC412」計測している時間T
と比較するWTに「stepC411」で読み出したW
Tdrvを代入し「stepC415」へ進む。
【0096】「stepC413」前回送信したコマン
ドが送信系コマンド、受信系コマンド、駆動系コマンド
の何れでもなかったと判断されたので、その他の通信間
隔情報であるWTotherを読み取る。
【0097】「stepC414」計測している時間T
と比較するWTに「stepC413」で読み出したW
Totherを代入し「stepC415」へ進む。
【0098】「stepC415」「stepC40
2」で計測を開始した時間TとWTを比較し、時間Tの
方が小さければそのまま時間が経過するのを待ち、時間
TがWT以上ならば「stepC416」へ進む。
【0099】「stepC416」時間Tの計測を終了
し、時間Tをリセットする。
【0100】「stepC417」カメラ本体1と交換
レンズ2の通信を行う。
【0101】続いて図8に示すフローチャートを説明す
る。
【0102】「stepC418」前回送信したコマン
ドが受信系のコマンドであるかどうかを判断する。受信
系コマンドであれば「stepC419」へそうでなけ
れば「stepC421」へ進む。
【0103】「stepC419」前回送信したコマン
ドが送信系コマンドであったので、送信系コマンドの通
信間隔情報の初期値であるWToutiniを読み取
る。
【0104】「stepC420」計測している時間T
と比較するWTに「stepC418」で読み出したW
Toutiniを代入し「stepC415」へ進む。
【0105】「stepC421」前回送信したコマン
ドが受信系のコマンドであるかどうかを判断する。受信
系コマンドであれば「stepC422」へそうでなけ
れば「stepC424」へ進む。
【0106】「stepC422」前回送信したコマン
ドが受信系コマンドであったので、受信系コマンドの通
信間隔情報の初期値であるWTininiを読み取る。
【0107】「stepC423」計測している時間T
と比較するWTに「stepC422」で読み出したW
Tininiを代入し「stepC415」へ進む。
【0108】「stepC424」前回送信したコマン
ドが駆動系のコマンドであるかどうかを判断する。駆動
系コマンドであれば「stepC425」へそうでなけ
れば「stepC427」へ進む。
【0109】「stepC425」前回送信したコマン
ドが駆動系コマンドであったので、駆動系コマンドの通
信間隔情報の初期値であるWTdrviniを読み取
る。
【0110】「stepC426」計測している時間T
と比較するWTに「stepC425」で読み出したW
Tdrviniを代入し「stepC415」へ進む。
【0111】「stepC427」前回送信したコマン
ドが送信系コマンド、受信系コマンド、駆動系コマンド
の何れでもなかったと判断されたので、その他の通信間
隔情報の初期値であるWTotheriniを読み取
る。
【0112】「stepC428」計測している時間T
と比較するWTに「stepC427」で読み出したW
Totheriniを代入し「stepC415」へ進
む。
【0113】以上説明してきたように、本実施例のカメ
ラ本体1及び交換レンズ2の通信においては、カメラ本
体1がレンズからの通信間隔情報を受信しているかどう
かを判断し、受信していない場合には初期値のデータを
用い、受信している場合には交換レンズ2からのデータ
を用いるとともに、コマンドの種類に応じて通信間隔情
報を選択して使用するので、より細かい通信間隔の管理
を行うことが可能となる。
【0114】続いて、請求項5に対する実施例について
図9を用いて説明する。
【0115】「stepC501」本実施例の処理をス
タートする。
【0116】「stepC502」交換レンズ2の状態
を示す情報を通信するステータス情報通信を行う。この
ステータス情報通信には請求項2の実施例でも説明した
ように、交換レンズ2の状態をカメラ本体1側へ知らせ
るための通信であり、交換レンズ2からの通信間隔変更
要求もこの情報内に含まれている。
【0117】「stepC503」「stepC50
2」で行ったステータス情報通信内の情報に交換レンズ
2からの通信間隔変更要求が含まれているかを判断し、
通信間隔変更要求があれば「stepC504」へなけ
れば「stepC509」へ進む。
【0118】「stepC504」「stepC50
2」で通信したステータス情報通信の情報に含まれる交
換レンズ2の状態における通信間隔情報を記憶している
か否かを判断し、記憶していれば「stepC507」
へ、記憶していなければ「stepC505」へ進む。
ここで、交換レンズ2の状態とは、例えば、フォーカシ
ングレンズ駆動中であるとか、絞り駆動中を表す。
【0119】「stepC505」「stepC50
4」で現状態における通信間隔情報を記憶していないと
判断されたので、通信間隔情報を取得するべく通信間隔
情報送信要求を交換レンズ2に送信する。
【0120】「stepC506」通信間隔情報送信要
求の返信データから、通信感覚データを取得し記憶保存
する。このとき、交換レンズ2の状態に応じてそれぞれ
違った記憶領域に記憶保存しておく。
【0121】「stepC507」「stepC50
4」で現状態における通信間隔情報を記憶していると判
断されたので、以前の現状態と同じ状態の時に行われた
通信間隔情報通信にて記憶された通信間隔情報を記憶領
域から読み出す。
【0122】「stepC508」通信間隔情報を設定
し、通信間隔は変更して通信を行う。
【0123】「stepC509」本実施例の処理を終
了する。以上説明してきた本実施例によれば、一度通信
にて得られた通信間隔情報を交換レンズ2の状態ごとに
カメラ本体1内で記憶しておくことにより、交換レンズ
2の状態から、記憶された通信間隔情報を使用して設定
を変更することが可能となり、無駄な通信間隔情報通信
を省くことが可能となる。
【0124】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば電子機器本体と付属品の通信において信号線を増やし
たり、複雑な入出力の設定をすることなく最小の通信間
隔での通信が可能となる。
【0125】また、付属品の処理の負荷に応じて付属品
から通信間隔の変更要求を出力ことが可能なので、付属
品内での通信以外の処理も安定して行うことが可能であ
る。また、通信のコマンドの種類に応じた通信間隔を設
定できるので、より細かい通信間隔の管理が可能とな
る。
【0126】更に、付属品の状態における通信間隔のデ
ータを記憶できるので、付属品のある状態における通信
間隔情報を一度通信していれば、通信間隔情報を通信す
ることなく、付属品の状態を判断して通信間隔を切り換
えることが可能であり、無駄な通信を省くことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例におけるブロック図。
【図2】 従来の通信における通信波形。
【図3】 本発明の請求項1の実施例におけるフローチ
ャート。
【図4】 本発明の請求項1の実施例におけるフローチ
ャート。
【図5】 本発明の請求項2の実施例におけるフローチ
ャート。
【図6】 本発明の請求項3の実施例におけるフローチ
ャート。
【図7】 本発明の請求項4の実施例におけるフローチ
ャート。
【図8】 本発明の請求項4の実施例におけるフローチ
ャート。
【図9】 本発明の請求項5の実施例におけるフローチ
ャート。
【符号の説明】
1 カメラ 2 交換レンズ 3 カメラ内電気回路駆動制御部 4 測光部 5 測距部 6 シャッター 7 撮像素子部 8 カメラ本体内CPU 9 カメラ内シリアル通信手段 10 電源 11 フォーカシングレンズ 12 ズーミングレンズ 13 絞り 14 ズーム位置検出用ブラシ 15 フォーカス位置検出用ブラシ 16 AF/MANUAL切り替えスイッチ 17 交換レンズ内電気回路 18 レンズ内シリアル通信手段 19 レンズ内CPU 20 フォーカシングレンズ 21 フォーカシングレンズ駆動用モータ 22 絞り駆動制御部 23 絞り駆動用モータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器本体と、電子機器本体に着脱自
    在に構成された付属品からなり、電子機器本体と付属品
    は相互に通信可能に構成されている電子機器システムに
    おいて、電子機器−付属品間で確実に通信可能な予め決
    められた初期値の通信間隔で通信を開始し、初期値の通
    信間隔での通信中に、付属品が通信可能な最小通信間隔
    の情報を通信し、電子機器本体は前期通信によって得ら
    れた付属品が通信可能な最小通信間隔以上の通信間隔で
    の通信を行うことを特徴とした電子機器システム。
  2. 【請求項2】 電子機器本体との通信間隔を変更したい
    場合に、電子機器本体へ通信間隔の変更を要求する信号
    を出力する、信号出力手段を有する請求項1に記載の電
    子機器の付属品。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の付属品からの通信間隔の
    変更を要求する信号を受信した場合に、付属品に最小通
    信間隔の情報を送信することを要求する最小通信間隔情
    報要求コマンドを付属品へ送信する請求項1に記載の電
    子機器本体。
  4. 【請求項4】 電子機器と付属品間の通信における通信
    コマンドの種類に応じた、複数の最小通信間隔を記憶し
    ている請求項1又は2に記載の付属品と請求項1又は3
    に記載の電子機器。
  5. 【請求項5】 付属品の状態に応じた、複数の最小通信
    間隔を記憶している請求項4に記載の電子機器および付
    属品。
JP2002000083A 2002-01-04 2002-01-04 電子機器システム Pending JP2003202623A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002000083A JP2003202623A (ja) 2002-01-04 2002-01-04 電子機器システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002000083A JP2003202623A (ja) 2002-01-04 2002-01-04 電子機器システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003202623A true JP2003202623A (ja) 2003-07-18

Family

ID=27640588

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002000083A Pending JP2003202623A (ja) 2002-01-04 2002-01-04 電子機器システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003202623A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010266595A (ja) * 2009-05-13 2010-11-25 Canon Inc カメラ及び前記カメラに装着される交換レンズ
WO2013099588A1 (ja) * 2011-12-28 2013-07-04 富士フイルム株式会社 レンズ交換式カメラ、カメラ本体、レンズユニット及びビジー信号制御方法
US9036076B2 (en) 2010-06-29 2015-05-19 Nikon Corporation Interchangeable lens, camera body and camera system for transmitting drive condition information at different frequencies
JP2020013121A (ja) * 2018-07-18 2020-01-23 株式会社ニコン アクセサリ
JP2020013120A (ja) * 2018-07-18 2020-01-23 株式会社ニコン アクセサリ
US10911665B2 (en) 2018-07-18 2021-02-02 Nikon Corporation Accessory, interchangeable lens and camera body
JP2022167999A (ja) * 2017-05-31 2022-11-04 キヤノン株式会社 アクセサリ装置および撮像装置

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010266595A (ja) * 2009-05-13 2010-11-25 Canon Inc カメラ及び前記カメラに装着される交換レンズ
US9036076B2 (en) 2010-06-29 2015-05-19 Nikon Corporation Interchangeable lens, camera body and camera system for transmitting drive condition information at different frequencies
US9557629B2 (en) 2011-12-28 2017-01-31 Fujifilm Corporation Interchangeable lens camera, camera body, lens unit, and busy signal control method
CN105357439B (zh) * 2011-12-28 2019-04-05 富士胶片株式会社 镜头单元
CN104040423A (zh) * 2011-12-28 2014-09-10 富士胶片株式会社 可换镜头式照相机、照相机主体、镜头单元及忙碌信号控制方法
US9041855B2 (en) 2011-12-28 2015-05-26 Fujifilm Corporation Interchangeable lens camera, camera body, lens unit, and busy signal control method
US9204029B2 (en) 2011-12-28 2015-12-01 Fujifilm Corporation Interchangeable lens camera, camera body, lens unit, and busy signal control method
US9201290B2 (en) 2011-12-28 2015-12-01 Fujifilm Corporation Interchangeable lens camera, camera body, lens unit, and busy signal control method
WO2013099588A1 (ja) * 2011-12-28 2013-07-04 富士フイルム株式会社 レンズ交換式カメラ、カメラ本体、レンズユニット及びビジー信号制御方法
JP5643443B2 (ja) * 2011-12-28 2014-12-17 富士フイルム株式会社 レンズ交換式カメラ、カメラ本体、レンズユニット及びビジー信号制御方法
JP2022167999A (ja) * 2017-05-31 2022-11-04 キヤノン株式会社 アクセサリ装置および撮像装置
JP7467550B2 (ja) 2017-05-31 2024-04-15 キヤノン株式会社 アクセサリ装置および撮像装置
JP2020013121A (ja) * 2018-07-18 2020-01-23 株式会社ニコン アクセサリ
JP2020013120A (ja) * 2018-07-18 2020-01-23 株式会社ニコン アクセサリ
US10911665B2 (en) 2018-07-18 2021-02-02 Nikon Corporation Accessory, interchangeable lens and camera body
JP7451892B2 (ja) 2018-07-18 2024-03-19 株式会社ニコン カメラボディ及びカメラシステム
JP7451893B2 (ja) 2018-07-18 2024-03-19 株式会社ニコン カメラボディ及びカメラシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5517486B2 (ja) カメラ及び前記カメラに装着される交換レンズ
US9001264B2 (en) Image pickup apparatus, accessory, and imaging system
US11599010B2 (en) Camera, interchangeable lens apparatus, adapter apparatus, control method, and storage medium
RU2491593C2 (ru) Устройство формирования изображения и вспомогательное устройство, а также способ и система таковых
EP3611564B1 (en) Accessory device, camera, communication control program, and camera system
EP2665252A2 (en) Image pickup apparatus, lens apparatus, and image pickup system
EP2672697B1 (en) Imaging apparatus, lens apparatus, and imaging apparatus control method
US11303796B2 (en) Imaging apparatus, accessory apparatus, and communication control method
US11159708B2 (en) Imaging apparatus, accessory apparatus, and control method
WO2018221591A1 (ja) アクセサリ装置、カメラおよび通信制御プログラム
EP3629083B1 (en) Adapter apparatus, camera system, control method, and program
JP4508810B2 (ja) 撮像装置、撮像装置による撮影方法およびプログラム
JP2018017746A (ja) アクセサリ装置、撮像装置、通信制御方法および通信制御プログラム
JP2003202623A (ja) 電子機器システム
JP2001350190A (ja) 電子機器及びカメラ
JP6701109B2 (ja) アクセサリ装置、撮像装置
EP3570105B1 (en) Accessory apparatus, camera system having the same, and program
JP2009053523A (ja) カメラ、交換レンズおよびカメラシステム
US6128443A (en) Camera and interchangeable lens
JP2010049034A (ja) 交換レンズ及びカメラシステム、並びにレンズデータ通信方法
JP2004040185A (ja) 信号処理装置、信号処理システム、信号処理方法、記憶媒体、及びプログラム
JP5725763B2 (ja) 交換レンズ及びその制御方法、撮像装置及びその制御方法
JP5618937B2 (ja) 撮影レンズ・ユニットおよびその動作制御方法
JP2021128266A (ja) 交換レンズ装置、撮像装置およびそれらの制御方法
JP2005173165A (ja) カメラとアクセサリーが無線通信をするカメラシステム