JP2003202181A - 恒温庫 - Google Patents

恒温庫

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Abstract

(57)【要約】 【課 題】 テスト部品などに伝わる振動を極力減少
させることができる恒温庫を提供する。 【解決手段】 恒温庫は、圧縮機(32)、凝縮器(3
1)、減圧装置(43)及び冷却器(6)などを順次冷
媒配管(44)で接続して冷凍サイクルを構成し、冷却
器で断熱箱体(1)内の庫内(3)を冷却する。そし
て、この恒温庫は、圧縮機および凝縮器が取り付けられ
るユニットベース(26)と、前記断熱箱体の下方に前
記ユニットベースを格納するユニット格納室(16)
と、このユニット格納室を支持する主支持脚(18)
と、この主支持脚とは別体に設けられ、ユニット格納室
の構造部材(17,21)にユニットベースが接触しな
いようにユニットベースを支持するユニット用支持脚
(36,51)とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷却器が庫内を冷
却し、この冷却器と共に冷凍サイクルを構成する圧縮機
および凝縮器などがユニットベースに取り付けられてい
る恒温庫に関し、特に、ハードディスクなどの電気部品
や精密部品などを設定温度でテストを行うための恒温庫
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の恒温庫を図5を用いて簡単に説明
する。図5は従来の恒温庫の断面図である。庫内01の
空気は循環ファン02により循環する。この空気の循環
路には、冷却器03および加熱ヒーター04が設置さ
れ、循環する空気を冷却や加熱することができる。庫内
01の下側にはユニット格納室06が配置され、このユ
ニット格納室06内に、冷却器03と共に冷凍サイクル
を構成する圧縮機07や凝縮器08が格納されている。
この圧縮機07や凝縮器08はユニットベース09に取
り付けられ、このユニットベース09が、ユニット格納
室06を構成する構造部材011にボルトなどにより固
定されている。また、ユニットベース09上には、凝縮
器08を冷却するための凝縮器用ファン012などが取
り付けられている。
【0003】ハードディスクなどの電気部品や精密部品
などのテスト部品をテストする際には、テスト部品を部
品テスト装置(図示しない)に装着し、庫内01の棚0
16上に収納する。そして、温度検出器013の検出温
度が所定の温度となるように、冷却器03や加熱ヒータ
ー04で庫内01内の温度が調整される。テストは、テ
スト部品が運転している状態で行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、圧縮機07
や凝縮器用ファン012のモータなどで発生した振動
が、ユニットベース09、ユニット格納室06の構造部
材011、庫内01を形成する断熱箱体014、棚01
6および部品テスト装置などを介して、運転状態のテス
ト部品に伝わることがある。そして、このテスト部品に
伝わった振動が、運転中のテスト部品に悪影響を与え、
正常品であるにもかかわらず、不良品であると誤判断さ
れることがある。
【0005】本発明は、以上のような課題を解決するた
めのもので、テスト部品などに伝わる振動を極力減少さ
せることができる恒温庫を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の恒温庫は、圧縮
機(32)、凝縮器(31)、減圧装置(43)及び冷
却器(6)などを順次冷媒配管(44)で接続して冷凍
サイクルを構成し、冷却器で断熱箱体(1)内の庫内
(3)を冷却する。そして、この恒温庫は、圧縮機およ
び凝縮器が取り付けられるユニットベース(26)と、
前記断熱箱体の下方に前記ユニットベースを格納するユ
ニット格納室(16)と、このユニット格納室を支持す
る主支持脚(18)と、この主支持脚とは別体に設けら
れ、前記ユニット格納室の構造部材(17,21)にユ
ニットベースが接触しないようにユニットベースを支持
するユニット用支持脚(36,51)とを備えている。
【0007】また、前記凝縮器から冷却器への冷媒配管
および、前記冷却器から圧縮機への冷媒配管の両者が各
々、前記ユニット格納室内において略水平に延在してい
る部分(44a)を有している場合がある。
【0008】さらに、前記ユニット用支持脚が伸縮可能
である場合がある。そして、前記ユニット用支持脚が高
ナット(51a)とネジ部(51b)とを有し、このネ
ジ部を高ナットに螺合することにより伸縮可能である場
合がある。
【0009】また、前記ユニット格納室の下部横桁に
は、貫通孔(23)が上下方向に形成され、この下部横
桁の貫通孔に、前記ユニット用支持脚が挿通されている
場合がある。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明における恒温庫の実
施の第1の形態を図1ないし図3を用いて説明する。図
1は実施の第1の形態の恒温庫の断面図である。図2は
恒温庫の冷媒回路図である。図3は実施の第1の形態の
恒温庫の運搬時の説明図で、(a)が要部断面図、
(b)が要部拡大断面図である。
【0011】恒温庫の上部は、前面が開口している断熱
箱体1で構成されている。この断熱箱体1の前面開口
は、断熱扉2で開閉自在に閉塞されている。断熱箱体1
の内部空間すなわち庫内3には空気循環路が形成され、
この空気循環路に配置された循環ファン4により庫内3
の空気が循環している。また、空気循環路には冷却器6
および加熱ヒーター7が配置され、循環している空気を
冷却したり、また、加熱したりしている。庫内3の温度
は温度検出器8が検出する。そして、この温度検出器8
の検出値が設定値になるように、図示しない制御装置が
冷却器6および加熱ヒーター7を制御しており、庫内温
度は所望の値(たとえば、0℃から60℃の間の温度)
になる。
【0012】一方、恒温庫の下部すなわち断熱箱体1の
下側には、ユニット格納室16が形成されている。この
ユニット格納室16は、構造部材であるアングル材17
で組み立てられており、このアングル材17は断熱箱体
1を支持している。また、ユニット格納室16の下側に
は、ユニット格納室16を支持する主支持脚18が複数
設けられている。ユニット格納室16の下部横桁21は
溝型材で構成され、ボルト用貫通孔22および支持脚用
貫通孔23が上下に貫通して形成されている。
【0013】ユニット格納室16内には、ユニットベー
ス26が配置されており、このユニットベース26上
に、凝縮器31、圧縮機32および凝縮器用ファン33
などが載置固定されている。この凝縮器31および圧縮
機32は、前記冷却器6と共に冷凍サイクルを構成して
いる。ユニットベース26にはナット34が固着されて
いるとともに、ユニット用支持脚36が取り付けられて
いる。このユニット用支持脚36は、下部横桁21の支
持脚用貫通孔23に挿通された状態で配置されている。
そして、恒温庫が設置場所などに運搬される際には、図
3(a)に図示するように、ユニットベース26は下部
横桁21上に載置され、下部横桁21の下側から、ボル
ト37が筒状のカラー38および下部横桁21のボルト
用貫通孔22に挿入されて、ユニットベース26のナッ
ト34に螺合している。そして、このボルト37により
ユニットベース26は下部横桁21上に固定されてい
る。この状態では、ユニット用支持脚36の下端は、主
支持脚18の下端よりも下方に突出している。
【0014】そして、恒温庫が設置面41に設置される
際には、ボルト37およびカラー38が取り外され、図
1に図示するように、ユニット用支持脚36により、ユ
ニットベース26が上昇し、ユニットベース26とユニ
ット格納室16の下部横桁21との間に空間(たとえ
ば、約5mm)が形成され、ユニットベース26はユニ
ット格納室16の構造部材であるアングル材17や下部
横桁21などと接触しなくなる。
【0015】次に、恒温庫の冷凍サイクルについて簡単
に説明する。図2に示すように、冷凍サイクルは、圧縮
機32、凝縮器31、減圧装置であるキャピラリーチュ
ーブ43および冷却器6などを、順次冷媒配管44で接
続して構成されている。そして、冷却運転時には、圧縮
機32および、凝縮器31を空冷する凝縮器用ファン3
3が稼働しており、圧縮機32は気体状の冷媒を加圧し
て凝縮器31に吐出する。この凝縮器31で冷媒は空冷
されて液化し、ついで、キャピラリーチューブ43に流
入して減圧された後に、冷却器6に供給される。この冷
却器6において、冷媒は周囲の熱を奪い、そして、再
び、圧縮機32に戻っている。この様にして、冷却器6
は周囲の空気を冷却することができる。
【0016】ところで、前述のように、ユニットベース
26は運搬時と設置後とで上下に変位するので、この変
位を許容するように、図1および図3(a)に図示する
ように、凝縮器31から冷却器6への冷媒配管44およ
び冷却器6から圧縮機32への冷媒配管44の両者が各
々、ユニット格納室16内において、略水平に延在する
水平部分44aを有している。この水平部分44aが図
1に図示する状態と図3(a)に図示する状態との間で
変位することにより、冷媒配管44などに無理な力が加
わることを防止している。
【0017】そして、恒温庫で、ハードディスクなどの
電気部品や精密部品などのテスト部品をテストする際に
は、テスト部品を部品テスト装置(図示しない)に装着
し、庫内3の棚46上に収納する。そして、温度検出器
8の検出値が所定の温度となるように、冷却器6や加熱
ヒーター7で庫内3内の温度が調整される。また、テス
トは、テスト部品が運転している状態で行われる。
【0018】この様に構成されている実施の形態の恒温
庫は、設置状態では、ユニットベース26はユニット格
納室16の構造部材であるアングル材17や下部横桁2
1には接触しておらず、ユニットベース26上の凝縮器
用ファン33のモータや圧縮機32などの振動が、ユニ
ットベース26を介してアングル材17や下部横桁21
に伝達されることはない。したがって、凝縮器用ファン
33のモータや圧縮機32などの振動が、庫内3内のテ
スト部品に伝わることが減少する。その結果、正常品で
あるにもかかわらず、不良品であると誤判断されること
を極力防止することができる。
【0019】また、輸送中は、ユニットベース26はユ
ニット格納室16の下部横桁21に固定されており、ユ
ニットベース26が不用意に移動して破損したり故障し
たりすることを防止することができる。
【0020】さらに、ユニットベース26のユニット用
支持脚36は、下部横桁21の支持脚用貫通孔23に挿
通されて配置されており、地震などの際に、ユニットベ
ース26がユニット格納室16内において大きく前後左
右に変位することを防止することができる。
【0021】次に、本発明における恒温庫の実施の第2
の形態について説明する。図4は実施の第2の形態の恒
温庫の要部断面図で、(a)が設置時の図、(b)が運
搬時の図である。なお、この実施の第2の形態の説明に
おいて、前記実施の第1の形態の構成要素に対応する構
成要素には同一符号を付して、その詳細な説明は省略す
る。
【0022】実施の第1の形態においては、ユニット用
支持脚36は、その長さの調整ができず、運搬時にはユ
ニット用支持脚36の下端が主支持脚18の下端よりも
下方に突出している。そのため、運搬の際に、ユニット
用支持脚36が邪魔になることがある。そこで、実施の
第2の形態においては、ユニット用支持脚51が、その
長さを調整できるように、伸縮可能となっており、ユニ
ットベース26に固定される高ナット51aと、この高
ナット51aと螺合するネジ部51bと、ネジ部51b
の下端に設けられた接地部51cとを具備している。
【0023】そして、運搬時には、図4(b)に図示す
るように、ネジ部51bを高ナット51aにねじ込んで
ユニット用支持脚51を短くし、ユニット用支持脚51
の下端を主支持脚18の下端よりも上側に位置するよう
にしている。一方、設置時には、ネジ部51bを回転し
て、ユニット用支持脚51を長くし、ユニットベース2
6を浮き上がらせて、ユニットベース26と下部横桁2
1との間に空間(たとえば、約5mm)を形成してい
る。
【0024】この様に構成されている実施の第2の形態
の恒温庫では、運搬時にユニット用支持脚51が主支持
脚18の下端よりも下方に突出せず、邪魔になることが
減少する。
【0025】以上、本発明の実施の形態を詳述したが、
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、
特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、
種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例を
下記に例示する。 (1)水平部分44aの個数や配置は適宜変更可能であ
る。ただし、凝縮器31から冷却器6への冷媒配管44
および冷却器6から圧縮機32への冷媒配管44の少な
くとも一方は、ユニット格納室16内において、略水平
に延在する水平部分44aを複数有していることが好ま
しい。また、水平部分44aは、ユニットベース26の
上下の変位を許容するように、略水平に延在していれば
良い。
【0026】(2)実施の形態においては、減圧装置は
キャピラリーチューブであるが、減圧装置は膨張弁でも
可能である。 (3)恒温庫を、ハードディスクなどの電気部品や精密
部品などのテスト以外の用途に使用することも可能であ
る。
【0027】(4)ユニット用支持脚の伸縮機構は適宜
変更可能である。ただし、高ナット51aとネジ部51
bとで構成することが好ましい。 (5)運搬時にユニットベース26を支持するユニット
格納室16の構造部材は、必ずしも下部横桁21ではな
く、他の部材であることも可能である。 (6)ユニット用支持脚36,51は、支持脚用貫通孔
23に挿通されているが、必ずしも挿通される必要はな
い。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、圧縮機および凝縮器の
取り付けられているユニットベースが、主支持脚とは別
体のユニット用支持脚で支持されており、ユニットベー
スがユニット格納室の構造部材に接触しない。そのた
め、圧縮機などの振動が、ユニットベースやユニット格
納室の構造部材を介して、テスト部品に伝達されること
を極力防止することができる。その結果、テスト部品が
正常品であるにもかかわらず、不良品であると誤判断さ
れることが減少する。
【0029】また、前記凝縮器から冷却器への冷媒配管
および、前記冷却器から圧縮機への冷媒配管の両者が各
々、前記ユニット格納室内において略水平に延在してい
る部分を有している場合には、ユニットベースが、運搬
時におけるユニット格納室の構造部材に支持される運搬
位置と、恒温庫が設置場所に設置された設置時における
ユニット格納室の構造部材から離れる設置位置との間で
上下に変位しても、冷媒配管の水平部分がその上下動を
許容する。その結果、ユニットベースの上下動を円滑に
行うことができる。
【0030】さらに、前記ユニット用支持脚が伸縮可能
である場合には、運搬時にユニットベースをユニット格
納室の構造部材で支持した際に、ユニット用支持脚を短
くして、運搬作業の妨げになることを防止することがで
きる。
【0031】そして、前記ユニット用支持脚が高ナット
とネジ部とを有し、このネジ部を高ナットに螺合するこ
とにより伸縮可能である場合には、ユニット用支持脚の
伸縮構造を簡単な構造とすることができる。
【0032】また、前記ユニット格納室の下部横桁に
は、貫通孔が上下方向に形成され、この下部横桁の貫通
孔に、前記ユニット用支持脚が挿通されている場合があ
る。この様な場合には、ユニットベースがユニット格納
室内において前後左右に大きく変位することを防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は実施の第1の形態の恒温庫の断面図であ
る。
【図2】図2は恒温庫の冷媒回路図である。
【図3】図3は実施の第1の形態の恒温庫の運搬時の説
明図で、(a)が要部断面図、(b)が要部拡大断面図
である。
【図4】図4は実施の第2の形態の恒温庫の要部断面図
で、(a)が設置時の図、(b)が運搬時の図である。
【図5】図5は従来の恒温庫の断面図である。
【符号の説明】
1 断熱箱体 3 庫内 6 冷却器 16 ユニット格納室 17 アングル材(構造部材) 18 主支持脚 21 下部横桁(構造部材) 23 支持脚用貫通孔 26 ユニットベース 31 凝縮器 32 圧縮機 36 ユニット用支持脚 43 キャピラリーチューブ(減圧装置) 44 冷媒配管 44a 水平部分 51 ユニット用支持脚 51a 高ナット 51b ネジ部
フロントページの続き (72)発明者 渡辺 進 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 4G057 AD05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機、凝縮器、減圧装置及び冷却器な
    どを順次冷媒配管で接続して冷凍サイクルを構成し、冷
    却器で断熱箱体内の庫内を冷却する恒温庫において、 前記圧縮機および凝縮器が取り付けられるユニットベー
    スと、 前記断熱箱体の下方に前記ユニットベースを格納するユ
    ニット格納室と、 このユニット格納室を支持する主支持脚と、 この主支持脚とは別体に設けられ、前記ユニット格納室
    の構造部材にユニットベースが接触しないようにユニッ
    トベースを支持するユニット用支持脚とを備えているこ
    とを特徴としている恒温庫。
  2. 【請求項2】 前記凝縮器から冷却器への冷媒配管およ
    び、前記冷却器から圧縮機への冷媒配管の両者が各々、
    前記ユニット格納室内において略水平に延在している部
    分を有していることを特徴としている請求項1記載の恒
    温庫。
  3. 【請求項3】 前記ユニット用支持脚が伸縮可能である
    ことを特徴としている請求項1または2記載の恒温庫。
  4. 【請求項4】 前記ユニット用支持脚が高ナットとネジ
    部とを有し、このネジ部を高ナットに螺合することによ
    り伸縮可能であることを特徴としている請求項3記載の
    恒温庫。
  5. 【請求項5】 前記ユニット格納室の下部横桁には、貫
    通孔が上下方向に形成され、 この下部横桁の貫通孔に、前記ユニット用支持脚が挿通
    されていることを特徴としている請求項1ないし4の何
    れか1項記載の恒温庫。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007171866A (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Seiko Epson Corp 反射型液晶表示基板、反射型液晶表示装置、電子機器及び投射型表示装置
JP2009243735A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Sanyo Electric Co Ltd 冷却貯蔵庫

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JP2007171866A (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Seiko Epson Corp 反射型液晶表示基板、反射型液晶表示装置、電子機器及び投射型表示装置
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