JP2003201783A - セキュリティ装置,セキュリティ方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

セキュリティ装置,セキュリティ方法及びコンピュータプログラム

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JP2003201783A
JP2003201783A JP2001403190A JP2001403190A JP2003201783A JP 2003201783 A JP2003201783 A JP 2003201783A JP 2001403190 A JP2001403190 A JP 2001403190A JP 2001403190 A JP2001403190 A JP 2001403190A JP 2003201783 A JP2003201783 A JP 2003201783A
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Kiyoshige Hirabayashi
清茂 平林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 扉が閉鎖されず未施錠のままで外出してしま
うことを防止する。 【解決手段】 開扉した扉に対しての、扉の閉鎖後の施
錠を設定する施錠設定手段と、施錠設定後、所定の時間
内に扉が閉鎖されない場合には、予め登録された通報先
に扉が閉鎖されていないことを通報する開扉情報通報手
段とを備えたセキュリティ装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信回線を利用し
たセキュリティー技術に関する。詳しくは、電話回線を
使って施・解錠を確認したり、それに基づいて施・解錠
を制御する技術であり、また、未施錠や異常事態に対す
る通報技術である。
【0002】
【従来の技術】日本でのいわゆる“安全神話”が揺らぐ
中で、近年特殊な工具で不正に鍵を開けるピッキングに
よる盗難の多発が社会問題化し、防犯性の高い錠前の必
要性が高まっている。こうした中で、ピッキングに強い
シリンダーや電気錠が種々開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、いくら防犯性
の高い錠前を導入しても、うっかり鍵を掛け忘れれば、
盗難などの犯罪を防ぐことはできない。空き巣や盗難
は、留守中に行われるケースが多く、特に施錠忘れなど
無防備な状態にあれば被害に遭う確率は高くなる。とこ
ろが、人間である以上、鍵の掛け忘れる場合もあり得
る。実際、鍵を掛けたか掛けなかったか記憶が曖昧で、
不安な一日を過ごすこともある。
【0004】また、施錠はしていても、旅行や出張など
で数日間家を空けた場合、不在時の自宅の様子がどうな
っているのか、何か異常はないだろうか、気になること
も少なくない。
【0005】一方、電話回線は各建物に敷かれ、電話回
線網は広く整備されている。また、携帯電話やPHSな
どが広く普及し、いつでもどこからでも電話回線に接続
できるような環境になっている。そこで、このような利
便性の高い電話回線を利用して、外出先から施・解錠の
確認や制御、さらには、未施錠や異常事態の通報を可能
とする技術の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、通信回線と接続され、通信
回線を利用した扉の施錠又は解錠の照会を受信する施・
解錠照会受信手段と、照会のあった施錠装置の状態を確
認する確認手段と、確認した結果をその通信回線を利用
して照会者へ通知する確認結果通知手段とを備えたセキ
ュリティ装置である。
【0007】ここで、「通信回線」とは、主として電話
回線である。但し、これに限らず、専用回線などであっ
てもよい。「施錠又は解錠」する錠前は、一般に市販さ
れている電気錠(モーター式電気錠、瞬時通電施解錠型
電気錠、通電時施錠型電気錠、通電時解錠型電気錠、無
電圧接点出力等)、電磁錠などであってよい。
【0008】(作用)請求項1記載の発明によれば、施
・解錠照会受信手段が通信回線と接続され、通信回線を
利用した扉の施錠又は解錠の照会を受信し、確認手段に
よって照会のあった施錠装置の状態を確認する。そし
て、確認結果通知手段が確認した結果をその通信回線を
利用して照会者へ通知することで、照会者は外出先から
施・解錠の確認を行える。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載のセ
キュリティ装置にあって、施・解錠の確認をした照会者
からの施錠又は解錠依頼を受信する施・解錠依頼受信手
段と、依頼のあった施錠装置を施錠又は解錠する施・解
錠手段とを備える。
【0010】(作用)請求項2記載の発明によれば、施
・解錠依頼受信手段によって、施・解錠の確認をした照
会者からの施錠又は解錠依頼を受信し、施・解錠手段が
依頼のあった施錠装置を施錠又は解錠することで、照会
者は外出先から施・解錠を行える。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項2記載のセ
キュリティ装置にあって、施錠又は解錠した結果を依頼
者へ通知する施・解錠結果通知手段を備える。
【0012】(作用)請求項3記載の発明によれば、施
・解錠結果通知手段が施錠又は解錠した結果を依頼者へ
通知することで、依頼者は施・解錠の行われたことを確
認できる。
【0013】請求項4記載の発明は、開扉した扉に対し
ての、扉の閉鎖後の施錠を設定する施錠設定手段と、施
錠設定後、所定の時間内に扉が閉鎖されない場合には、
予め登録された通報先に扉が閉鎖されていないことを通
報する開扉情報通報手段とを備えたセキュリティ装置で
ある。
【0014】(作用)請求項4記載の発明によれば、施
錠設定手段によって開扉した扉に対しての、扉の閉鎖後
の施錠が設定されて、その施錠設定後、所定の時間内に
扉が閉鎖されない場合には、開扉情報通報手段が予め登
録された通報先に扉が閉鎖されていないことを通報す
る。これにより、扉が閉鎖されず未施錠のままで外出し
てしまうことを防止できる。
【0015】請求項5記載の発明は、予め設置された室
内の異常を検知する検知センサーの作動に連動する検知
センサー連動手段と、検知センサーの作動後に、予め登
録された通報先へ異常事態を通報する異常事態通報手段
とを備えたセキュリティ装置である。
【0016】(作用)請求項5記載の発明によれば、検
知センサー連動手段によって予め設置された室内の異常
を検知する検知センサーの作動に連動し、その検知セン
サーの作動後に、異常事態通報手段が予め登録された通
報先へ異常事態を通報する。これにより、外出中にあっ
ても、留守中の建物などの異常を知ることができる。
【0017】請求項6記載の発明は、請求項4又は5記
載のセキュリティ装置にあって、通報先への通話が不可
能な場合には、予め登録された他の通報先へ通報する通
報先切替手段を備える。
【0018】(作用)請求項6記載の発明によれば、通
報先切替手段によって通報先への通話が不可能な場合に
は、予め登録された他の通報先へ通報されるので、外出
先にあっても通報を受けられる可能性が高まる。
【0019】請求項7記載の発明は、通信回線と接続さ
れ、通信回線を利用した扉の施錠又は解錠の照会を受信
する施・解錠照会受信手順と、照会のあった施錠装置の
状態を確認する確認手順と、確認した結果をその通信回
線を利用して照会者へ通知する確認結果通知手順とを備
えたセキュリティ方法である。
【0020】請求項8記載の発明は、請求項7記載のセ
キュリティ方法にあって、施・解錠の確認をした照会者
からの施錠又は解錠依頼を受信する施・解錠依頼受信手
順と、依頼のあった施錠装置を施錠又は解錠する施・解
錠手順とを備える。
【0021】請求項9記載の発明は、請求項8記載のセ
キュリティ方法にあって、施錠又は解錠した結果を依頼
者へ通知する施・解錠結果通知手順を備える。
【0022】請求項10記載の発明は、開扉した扉に対
しての、扉の閉鎖後の施錠を設定する施錠設定手順と、
施錠設定後、所定の時間内に扉が閉鎖されない場合に
は、予め登録された通報先に扉が閉鎖されていないこと
を通報する開扉情報通報手順とを備えたセキュリティ方
法である。
【0023】請求項11記載の発明は、予め設置された
室内の異常を検知する検知センサーの作動に連動する検
知センサー連動手順と、検知センサーの作動後に、予め
登録された通報先へ異常事態を通報する異常事態通報手
順とを備えたセキュリティ方法である。
【0024】請求項12記載の発明は、請求項10又は
11記載のセキュリティ方法にあって、通報先への通話
が不可能な場合には、予め登録された他の通報先へ通報
する通報先切替手順を備える。
【0025】請求項13記載の発明は、コンピュータに
対して、通信回線と接続され、通信回線を利用した扉の
施錠又は解錠の照会を受信する施・解錠照会受信手順
と、照会のあった施錠装置の状態を確認する確認手順
と、確認した結果をその通信回線を利用して照会者へ通
知する確認結果通知手順とを実行させるためのコンピュ
ータプログラムである。
【0026】請求項14記載の発明は、請求項13記載
のコンピュータプログラムにあって、コンピュータに対
して、施・解錠の確認をした照会者からの施錠又は解錠
依頼を受信する施・解錠依頼受信手順と、依頼のあった
施錠装置を施錠又は解錠する施・解錠手順とを実行させ
る。
【0027】請求項15記載の発明は、請求項14記載
のコンピュータプログラムにあって、コンピュータに対
して、施錠又は解錠した結果を依頼者へ通知する施・解
錠結果通知手順を実行させる。
【0028】請求項16記載の発明は、コンピュータに
対して、開扉した扉に対しての、扉の閉鎖後の施錠を設
定する施錠設定手順と、施錠設定後、所定の時間内に扉
が閉鎖されない場合には、予め登録された通報先に扉が
閉鎖されていないことを通報する開扉情報通報手順とを
実行させるためのコンピュータプログラムである。
【0029】請求項17記載の発明は、コンピュータに
対して、予め設置された室内の異常を検知する検知セン
サーの作動に連動する検知センサー連動手順と、検知セ
ンサーの作動後に、予め登録された通報先へ異常事態を
通報する異常事態通報手順とを実行させるためのコンピ
ュータプログラムである。
【0030】請求項18記載の発明は、請求項16又は
17記載のコンピュータプログラムにあって、コンピュ
ータに対して、通報先への通話が不可能な場合には、予
め登録された他の通報先へ通報する通報先切替手順を実
行させる。
【0031】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面に基づい
て説明する。図1は、本発明に係るセキュリティ装置
(本装置)1の構造を示すブロック図である。本装置1
は、電話回線50及び電話機Aと接続され、リレー16
を切り替えることで、電話回線50を本装置1及び電話
機Aの両方に利用できる。また、本装置1は、本装置1
を制御するCPU部10を備えている。
【0032】本装置1には各回路が備えられ、CPU部
10と接続し制御される。回路には、以下のものがあ
る。電話回線50からのベル信号を検知するベル信号検
知回路11,着信してきた電話へ音声案内や各種メッセ
ージを出力する音声送出回路12,電話からの信号を受
信するDTMF受信回路13,施錠されている電気錠か
らの信号が入力される施錠信号入力回路20,解錠され
ている電気錠からの信号が入力される解錠信号入力回路
21,開扉されている扉からの信号が入力される開扉信
号入力回路22,電気錠60を制御するための電気錠制
御回路23,リモコンSWからの信号が入力されるリモ
ートスイッチ入力回路24,室内に設けられた侵入セン
サー70からの侵入信号が入力される侵入信号入力回路
30,同じく室内に設けられた火災センサー80からの
火災信号が入力される火災信号入力回路31である。
【0033】この構成であれば、本装置1は、各種既存
又は既設の電気錠60や侵入センサー70、火災センサ
ー80に対応できる。
【0034】さらに、電話回線50と音声送出回路12
及びDTMF受信回路13との間には、通話トランス1
4,フックスイッチ15を備える。また、前述したよう
に、電話回線50に対して電話機Aと本装置1とを切り
替えられるようにリレー16を備える。
【0035】また、本装置1の電源のON/OFFを表
示する電源LED40,通報のための通信状況を表示す
る通信LED41,施錠のON/OFFを表示する施錠
LED42とを備える。この場合、例えば、電源LED
40は電源がONの状態で黄色に点灯、OFFの状態で
消灯させる。通信LED41は待機時に消灯させ、セン
サーの作動時に赤色に点滅させ、通信中は赤色に点灯さ
せる。施錠LED42は施錠時に緑色に点灯させる。
【0036】次に、本装置1の機能について、図2〜4
に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0037】図2は、本装置1により施・解錠の確認さ
らには制御を行う場合のフローチャートである。まず、
本装置1の電源をONにする(STEP1)。そして、
リレー16が切り替わり、電話回線50が電話機Aとは
切り離され、本装置1と接続する。
【0038】(通信回線と接続され、通信回線を利用し
た扉の施錠又は解錠の照会を受信する施・解錠照会受信
手順)その後、電気錠60に対する施・解錠の確認の照
会を求める照会者が、この電話回線50の電話番号へ電
話をかける(STEP2)。ベル信号検知回路11がこ
の電話のベル信号を検知し、設定された時間の経過後
(例えば、10秒後)に自動着信し通話状態となる(S
TEP3)。なお、自動着信の時間は自由に設定でき
る。そして、音声送出回路12によって、音声案内が出
力される(STEP4)。ここでの音声案内は、例えば
「暗証番号をどうぞ」などのように、照会者に対して認
証手段の入力を促すものである。
【0039】(照会のあった施錠装置の状態を確認する
確認手順)次に、照会者の入力した暗証番号が予め登録
されたものと一致する場合には(STEP5)、施錠信
号入力回路20又は解錠信号入力回路21からの信号を
検出する。施錠信号入力回路20からの信号が検出でき
れば、その扉は施錠中であり、解錠信号入力回路21か
らの信号が検出できれば、その扉は解錠中であることが
確認できる。
【0040】(確認した結果をその通信回線を利用して
照会者へ通知する確認結果通知手順)そして、確認され
た状態は、施・解錠のメッセージとして照会者へ音声送
出回路12によって出力される(STEP6)。ここ
で、施・解錠のメッセージとは、例えば、施錠中であれ
ば「施錠中です。解錠にしますか?」であり、解錠中で
あれば「解錠中です。施錠にしますか?」などである。
【0041】この施・解錠の確認だけで十分な場合に
は、ここで電話を切って終了する。また、照会者によっ
て入力された暗証番号が登録されたものと一致しない場
合には、もう一度暗証番号を入力してもらうように、再
度音声案内が出力される。
【0042】(施・解錠の確認をした照会者からの施錠
又は解錠依頼を受信する施・解錠依頼受信手順)照会者
が施・解錠のメッセージに対して、施錠又は解錠を依頼
する場合には、さらに制御実行番号を入力する(STE
P7)。制御実行番号とは、例えば、施錠を依頼する場
合には「11#」、解錠を依頼する場合には「12#」
などであり、照会者に電話機からこれらの番号を入力し
てもらう。
【0043】(依頼のあった施錠装置を施錠又は解錠す
る施・解錠手順)そして、入力された制御実行番号を識
別して、電気錠制御回路23によって電気錠60を施錠
又は解錠に制御する(STEP8)。
【0044】(施錠又は解錠した結果を依頼者へ通知す
る施・解錠結果通知手順)制御実行後に、音声送出回路
12から制御完了のメッセージが出力される(STEP
9)。そして、照会者が電話を切って終了する(STE
P10)。
【0045】(開扉した扉に対しての、扉の閉鎖後の施
錠を設定する施錠設定手順)図3は、本装置1により未
施錠の通報を行う場合のフローチャートである。外出の
際、扉を開いてから近傍にあるリモコンSWをONにし
て、施錠の設定にする(STEP1及び2)。
【0046】こうして、リモートスイッチ入力回路24
から本装置1に電源が入る。そして、開いた扉を閉める
(STEP3)。このとき、扉がしっかりと閉鎖され
て、開扉信号入力回路から扉の開扉信号が送信されなく
なると、電気錠制御回路23が電気錠60を施錠する。
【0047】(施錠設定後、所定の時間内に扉が閉鎖さ
れない場合には、予め登録された通報先に扉が閉鎖され
ていないことを通報する開扉情報通報手順)一方、所定
時間経過後(例えば、20秒後)も開扉信号が検出され
続け、扉が閉鎖されていない状態であると、予め登録さ
れた通報先へダイヤルされる(STEP4)。電話が通
話状態になると(STEP5)、音声送出回路12から
警報メッセージが出力される(STEP6)。警報メッ
セージとは、例えば「扉が開いているので施錠できませ
ん。」などである。
【0048】そして、警報メッセージを受けた者はすぐ
に戻って、扉の閉鎖及び施錠を行うことができる。な
お、予め登録された通報先が通話にならない場合には、
リダイヤルになるようにしてもよい。
【0049】(予め設置された室内の異常を検知する検
知センサーの作動に連動する検知センサー連動手順)図
4は、本装置1により異常事態の通報を行う場合のフロ
ーチャートである。本装置1の電源をONにした後に
(STEP1)、予め設定された室内の異常を検知する
侵入センサー70又は火災センサー80が作動した場合
に(STEP2)、侵入センサー70又は火災センサー
80の作動信号が侵入信号入力回路30又は火災信号入
力回路31に入力されて、侵入センサー70又は火災セ
ンサー80の作動を検知する。
【0050】(検知センサーの作動後に、予め登録され
た通報先へ異常事態を通報する異常事態通報手順)そし
て、予め登録された通報先へダイヤルされる(STEP
3)。電話が通話状態になると(STEP4)、音声送
出回路12から異常事態を知らせるメッセージが出力さ
れる(STEP5)。異常事態を知らせるメッセージと
は、例えば「侵入警報です。」や「火災警報です。」な
どである。
【0051】(通報先への通話が不可能な場合には、予
め登録された他の通報先へ通報する通報先切替手順)通
話にならない場合には、登録されたその他の通報先へダ
イヤルされる(STEP4−2)。こうして、通報を受
けた場合には、警備会社へ出動を要請することで、迅速
な対応を取ることができるようになる。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、外出先から施・解錠の
確認や制御、さらには、未施錠や異常事態の通報を可能
とする技術を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 セキュリティ装置の構造を示すブロック図。
【図2】 セキュリティ装置の機能に示すフローチャー
ト。
【図3】 セキュリティ装置のその他の機能に示すフロ
ーチャート。
【図4】 セキュリティ装置のその他の機能に示すフロ
ーチャート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E250 AA02 AA03 BB05 BB08 BB15 BB59 BB64 BB65 CC25 DD01 FF05 FF13 FF25 FF36 5C087 AA02 AA03 AA40 AA44 BB03 BB12 BB74 DD04 DD05 DD25 DD26 EE05 EE18 FF01 FF02 FF04 FF19 FF20 FF23 FF25 GG12 GG19 GG23 GG30 GG32 GG46 GG51 GG65 GG66 GG67 GG70 GG71 GG83 5K101 KK11 KK13 LL01 NN13 UU03

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線と接続され、通信回線を利用し
    た扉の施錠又は解錠の照会を受信する施・解錠照会受信
    手段と、 照会のあった施錠装置の状態を確認する確認手段と、 確認した結果をその通信回線を利用して照会者へ通知す
    る確認結果通知手段とを備えたセキュリティ装置。
  2. 【請求項2】 施・解錠の確認をした照会者からの施錠
    又は解錠依頼を受信する施・解錠依頼受信手段と、 依頼のあった施錠装置を施錠又は解錠する施・解錠手段
    とを備えた請求項1記載のセキュリティ装置。
  3. 【請求項3】 施錠又は解錠した結果を依頼者へ通知す
    る施・解錠結果通知手段を備えた請求項2記載のセキュ
    リティ装置。
  4. 【請求項4】 開扉した扉に対しての、扉の閉鎖後の施
    錠を設定する施錠設定手段と、 施錠設定後、所定の時間内に扉が閉鎖されない場合に
    は、予め登録された通報先に扉が閉鎖されていないこと
    を通報する開扉情報通報手段とを備えたセキュリティ装
    置。
  5. 【請求項5】 予め設置された室内の異常を検知する検
    知センサーの作動に連動する検知センサー連動手段と、 検知センサーの作動後に、予め登録された通報先へ異常
    事態を通報する異常事態通報手段とを備えたセキュリテ
    ィ装置。
  6. 【請求項6】 通報先への通話が不可能な場合には、予
    め登録された他の通報先へ通報する通報先切替手段を備
    えた請求項4又は5記載のセキュリティ装置。
  7. 【請求項7】 通信回線と接続され、通信回線を利用し
    た扉の施錠又は解錠の照会を受信する施・解錠照会受信
    手順と、 照会のあった施錠装置の状態を確認する確認手順と、 確認した結果をその通信回線を利用して照会者へ通知す
    る確認結果通知手順とを備えたセキュリティ方法。
  8. 【請求項8】 施・解錠の確認をした照会者からの施錠
    又は解錠依頼を受信する施・解錠依頼受信手順と、 依頼のあった施錠装置を施錠又は解錠する施・解錠手順
    とを備えた請求項7記載のセキュリティ方法。
  9. 【請求項9】 施錠又は解錠した結果を依頼者へ通知す
    る施・解錠結果通知手順を備えた請求項8記載のセキュ
    リティ方法。
  10. 【請求項10】 開扉した扉に対しての、扉の閉鎖後の
    施錠を設定する施錠設定手順と、 施錠設定後、所定の時間内に扉が閉鎖されない場合に
    は、予め登録された通報先に扉が閉鎖されていないこと
    を通報する開扉情報通報手順とを備えたセキュリティ方
    法。
  11. 【請求項11】 予め設置された室内の異常を検知する
    検知センサーの作動に連動する検知センサー連動手順
    と、 検知センサーの作動後に、予め登録された通報先へ異常
    事態を通報する異常事態通報手順とを備えたセキュリテ
    ィ方法。
  12. 【請求項12】 通報先への通話が不可能な場合には、
    予め登録された他の通報先へ通報する通報先切替手順を
    備えた請求項10又は11記載のセキュリティ方法。
  13. 【請求項13】 コンピュータに対して、通信回線と接
    続され、通信回線を利用した扉の施錠又は解錠の照会を
    受信する施・解錠照会受信手順と、 照会のあった施錠装置の状態を確認する確認手順と、 確認した結果をその通信回線を利用して照会者へ通知す
    る確認結果通知手順とを実行させるためのコンピュータ
    プログラム。
  14. 【請求項14】 コンピュータに対して、施・解錠の確
    認をした照会者からの施錠又は解錠依頼を受信する施・
    解錠依頼受信手順と、 依頼のあった施錠装置を施錠又は解錠する施・解錠手順
    とを実行させるための請求項13記載のコンピュータプ
    ログラム。
  15. 【請求項15】 コンピュータに対して、施錠又は解錠
    した結果を依頼者へ通知する施・解錠結果通知手順を実
    行させるための請求項14記載のコンピュータプログラ
    ム。
  16. 【請求項16】 コンピュータに対して、開扉した扉に
    対しての、扉の閉鎖後の施錠を設定する施錠設定手順
    と、 施錠設定後、所定の時間内に扉が閉鎖されない場合に
    は、予め登録された通報先に扉が閉鎖されていないこと
    を通報する開扉情報通報手順とを実行させるためのコン
    ピュータプログラム。
  17. 【請求項17】 コンピュータに対して、予め設置され
    た室内の異常を検知する検知センサーの作動に連動する
    検知センサー連動手順と、 検知センサーの作動後に、予め登録された通報先へ異常
    事態を通報する異常事態通報手順とを実行させるための
    コンピュータプログラム。
  18. 【請求項18】 コンピュータに対して、通報先への通
    話が不可能な場合には、予め登録された他の通報先へ通
    報する通報先切替手順を実行させるための請求項16又
    は17記載のコンピュータプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005339317A (ja) * 2004-05-28 2005-12-08 Kyocera Corp 電子錠付き収納庫を制御するための通信装置及び電子錠付き収納庫

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JP2005339317A (ja) * 2004-05-28 2005-12-08 Kyocera Corp 電子錠付き収納庫を制御するための通信装置及び電子錠付き収納庫

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