JP2003199449A - 動物を搾乳する装置並びにティートカップ - Google Patents

動物を搾乳する装置並びにティートカップ

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JP2003199449A
JP2003199449A JP2002344898A JP2002344898A JP2003199449A JP 2003199449 A JP2003199449 A JP 2003199449A JP 2002344898 A JP2002344898 A JP 2002344898A JP 2002344898 A JP2002344898 A JP 2002344898A JP 2003199449 A JP2003199449 A JP 2003199449A
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teat cup
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foremilk
tank
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JP2002344898A
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Aalze Veenstra
ヴェーンストラ アルゼ
Renatus Ignatius J Fransen
イグナティウス ヨセフス フランセン レナツス
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01JMANUFACTURE OF DAIRY PRODUCTS
    • A01J5/00Milking machines or devices
    • A01J5/007Monitoring milking processes; Control or regulation of milking machines
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
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    • A01J5/08Teat-cups with two chambers

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  • Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
  • Housing For Livestock And Birds (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Control Of Non-Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ティートカップとミルク管のより効果的な洗
浄及び/またはすすぎを可能にする、乳牛等の動物を搾
乳するための装置とティートカップを提供する。 【解決手段】 乳牛等の動物を搾乳するための装置は、
少なくとも1つのティートカップ1と、搾乳工程の初期
に実質的に得られた一定量の前乳分を収容するための前
乳分タンク2を含む。該前乳分タンクには、前乳分の入
り口3と、閉鎖手段5を備える出口4とを設けた。該装
置には、得られたミルクを収容するためのミルク容器
と、ティートカップを該ミルク容器に連結する少なくと
も1つのミルク管6とを設けた。上記前乳分タンク2が
上記ティートカップ1内に一体化されている。乳牛等の
動物を搾乳するためのティートカップ1には、搾乳工程
の初期に実質的に得られた一定量の前乳分を収容するた
めの前乳分タンク2を設け、該前乳分タンクに、前乳分
の入り口3と、閉鎖手段5を備える出口4とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも1つの
ティートカップと、搾乳工程の初期に実質的に得られた
一定量の前乳分を収容するための前乳分タンクであっ
て、前乳分の入り口と閉鎖手段を備える出口とを設けた
前乳分タンクと、得られたミルクを収容するミルク容器
と、ティートカップを該ミルク容器に連結する少なくと
も1つのミルク管とを含む、乳牛等の動物を搾乳する装
置に関する。本発明はまた、乳牛等の動物を搾乳するた
めのティートカップにも関する。
【0002】
【従来の技術】このような装置とティートカップは既知
である(例えば特許文献1参照)。ティートカップは通
常、各搾乳回の後で洗浄され、ミルク管及び所望ならば
他の部品も、一定数の搾乳回の後で洗浄される。既知の
装置は適正に機能するものの、ティートカップとミルク
管のより効果的な洗浄及び/またはすすぎを意図して、
構造に改良を加えることが可能であると判った。
【0003】
【特許文献1】オランダ国特許第1004196号明細
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、ティートカップとミルク管のより効果的な洗浄及び
/またはすすぎを可能にする、乳牛等の動物を搾乳する
ための装置とティートカップを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的のため、本発明
の1態様によれば、上記タイプの装置は、前乳分タンク
がティートカップ内に一体化されたことを特徴とする。
本発明によれば、前乳分タンクがティートカップ内に一
体化され分離していないという事実の故に、従来の技術
状態におけるように、ティートカップを別に洗浄するこ
とが可能であると同時に、ティートカップとミルク管と
を、また所望ならば他の部品も洗浄することが、簡単な
方法で可能になる。
【0006】本発明による装置の1実施例において、前
乳分タンクの入り口には入り口閉鎖手段が設けられてい
る。動物の搾乳に際して、前乳分は幾分汚染されていた
り、そして/または品質が異なることがしばしばあるの
で、前乳分を次のミルクから分けることが重要である。
入り口閉鎖手段により、前乳分タンクが前乳分で満杯に
なった時、前乳分タンク、特にその入り口を閉じること
が可能である。入り口閉鎖手段は、好ましくはフロート
により構成される。
【0007】本発明による好適な実施例では、フロート
はボールとして設計される。ボールの幾何学的形状によ
り、入り口の正確な閉鎖が達成される。本発明による好
適な実施例では、フロートは合成材料またはゴムからな
る。このような材料からなるフロートは、材料によりミ
ルクの品質が悪影響を受けることなく長い有効寿命を保
つ。
【0008】本発明の別の実施例によれば、ティートカ
ップとミルク管の間の連結部を閉じるためのミルク管閉
鎖手段がティートカップに設けられる。該ミルク管閉鎖
手段は、制御可能な閉鎖手段である。これにより、ティ
ートカップの洗浄中に洗浄液またはすすぎ液がミルク管
に入るのを防止することが可能になる。
【0009】本発明による装置のさらに他の実施例で
は、制御可能なミルク管閉鎖手段は、例えばミルクの導
電性センサまたは光学或いは音響センサ等のミルク液面
センサの制御の下に作動可能である。これは、動物の搾
乳中並びにティートカップ及び/またはティートカップ
とミルク管、そして所望ならば他の部品の洗浄中に、装
置が高度の自動化で機能することを可能にする。
【0010】センサは好適には前乳分タンクの中に配置
される。その結果、例えば動物から得られた前乳分と次
のミルクとの正確な分離を行うことが出来る。
【0011】これに代えて、或いはこれに加えて、制御
可能なミルク管閉鎖手段が、入り口の閉鎖を検出するセ
ンサの制御の下に作動可能であると、前乳分と次のミル
クとの正確な分離が得られる。制御可能なミルク管閉鎖
手段はコンピュータ制御であるのが好ましい。特に後者
の場合、出口閉鎖手段もコンピュータ制御であれば、非
常に有利である。
【0012】前乳分タンクに受けたミルクを放出するた
めに、例えば、搾乳後ティートカップが外部空気と開放
連結状態になった時、或いはティートカップのみを洗浄
するすすぎ管系統内にティートカップが含まれた時、或
いはティートカップがすすぎ管系統内に含まれ、ティー
トカップとこれに連結するミルク管系統のすすぎが終了
した時、出口閉鎖手段が出口を解放する。換言すれば、
動物の搾乳が完了してティートカップとこれに連結する
ミルク管内の負圧が取り除かれるやいなや、当該ティー
トカップが取り外され、該当する前乳分タンクの出口が
解放される。その結果前乳分タンク内のミルクが流出可
能になる。
【0013】しかし、ティートカップと、所望ならばミ
ルク管系統も洗浄すべきであり、すすぎ液が、ティート
カップに連結されたすすぎ素子により、ティートカップ
とこれに連結するミルク管に通常の方法で入れられた時
も、前乳分タンクがすすぎ液で満杯になるので、特にテ
ィートカップがすすぎ素子から取り外されるやいなや、
このすすぎ液を放出する必要がある。
【0014】少なくとも1つのティートカップを搾乳す
べき動物の各乳頭に自動的に連結するための、搾乳ロボ
ットを備えた搾乳室を装置に設けると、本発明は特に、
適用可能である。
【0015】本発明はまた、搾乳工程の初期に実質的に
得られた一定量の前乳分を収容するための前乳分タンク
をティートカップに設け、該前乳分タンクに前乳分の入
り口と、閉鎖手段を備える出口とを設けたことを特徴と
する、乳牛等の動物を搾乳するためのティートカップに
も関する。有利な実施例を請求項14から23に記載す
る。以下に添付図面を参照して本発明をより詳細に説明
する。
【0016】図示しない搾乳ロボットにより、搾乳動物
の乳頭に自動的に連結されるティートカップのうち、テ
ィートカップ1を1つだけ図1に示す。他のティートカ
ップと同様に、このティートカップ1はミルク管6を介
して(図示しない)ミルク容器に連結可能である。
【0017】搾乳工程の初期に実質的に得られた一定量
の前乳分を収容するための前乳分タンク2を、ティート
カップ1内に一体化する。本発明によれば、「一体化」
とは、ティートカップの使用中、ティートカップと前乳
分タンクが一体で全体を構成することを意味する。従っ
て、ティートカップと前乳分タンクとが相互連結可能な
別々の部品であることも、1つの単体の部品であること
も可能である。
【0018】前乳分タンク2には、前乳分の入り口3
と、出口閉鎖手段5を備えた出口4が設けられる。図示
の実施例では、該入り口3は前乳分タンクをティートカ
ップ空間から分離する隔壁内に配置されている。
【0019】前乳分タンク2の入り口3には入り口閉鎖
手段7が設けられ、これは図1及び2に示す実施例で
は、前乳分タンクに入るミルクの上に浮揚可能なフロー
トで構成されている。入り口3が円形であれば、フロー
トは図2に示すようにボール8として設計するのが好ま
しい。こうして的確な閉鎖が行われる。代わりに、フロ
ートを、図1に概略的に示すように円盤状素子として構
成してもよい。この場合、フロートは特に合成材料また
はゴムで製造される。
【0020】前乳分タンク2がミルクで一杯になると、
フロートが入り口3を閉じ、次のミルクが前乳分タンク
2には入らず、ミルク管6を介してミルク容器に放出さ
れることになる。
【0021】連結部11を介してティートカップ1、特
にティートカップの空間がミルク管6と連結している。
前乳分が不用意にミルク管6に入るのを防ぐために、図
1に示す実施例では、ティートカップ1に制御可能なミ
ルク管閉鎖手段9を設ける。特に(図示しない)コンピ
ュータによる正確な制御により、前乳分タンク2を満た
している間、連結部11を閉鎖することが出来る。
【0022】制御可能なミルク管閉鎖手段9を、例えば
ミルク導電性センサまたは光学或いは音響センサ等の、
ミルク液面センサ10によって制御してもよい。このセ
ンサ10は前乳分タンク2内に配置するのが好ましい。
液面が一定の閾値以上になったことをこのセンサが検出
すると、該センサは、ミルク管閉鎖手段9が確実に連結
部11を解放するように信号を発することが出来る。そ
れに代えて或いは追加として、制御可能なミルク管閉鎖
手段9を、入り口の閉鎖を検出するためのセンサ(例え
ば接触センサ)により制御してもよい。
【0023】前乳分タンク2には、出口閉鎖手段5によ
り閉じることが出来る出口4が設けられている。この出
口閉鎖手段5は、負圧がティートカップ1に作用する瞬
間に前乳分タンク2が閉じるように設計されているのが
好ましい。従って、この目的のため、電磁式、油圧式、
或いは気圧式等のあらゆる種類の閉鎖手段が使用可能で
ある。
【0024】前乳分後に、特に前乳分タンクの入り口が
閉じた後にティートカップにより得られたミルクは、も
はや前乳分タンク2には流れず、ミルク管6を介してミ
ルク容器の方へ流れる。
【0025】ティートカップ1のみを洗浄する必要があ
る時、ティートカップ1は(図示しない)すすぎ素子に
通常の態様で連結され、これを介してすすぎ液がティー
トカップ1に入り、所望によりティートカップ1の縁の
上まで達する。ミルク管閉鎖手段9により連結部11が
閉じることにより、該すすぎ液はミルク管6に入ること
が出来ない。
【0026】洗浄前に、出口閉鎖手段を操作することに
より、前乳分を放出することが出来る。この前乳分の放
出を洗浄と同時に行うことも出来る。なお、図2に示す
実施例では、ミルク管閉鎖手段は図示されていない。こ
の場合、ミルク管の閉鎖は、ミルク管の内部に別のバル
ブ等を配置することにより行うことが出来る。
【0027】ティートカップとミルク管系統の両方を洗
浄する必要がある場合、ティートカップを再び通常の方
法ですすぎ素子に連結する。最初に前乳分タンク2が洗
浄され、次にミルク管が、そして所望ならば他の部品も
洗浄されるように、閉鎖手段を制御することが出来る。
このように、ティートカップ及びこれに連結された、所
望ならば他の部品を含むミルク管が、正確且つ簡単な方
法ですすぐことにより洗浄される。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
前乳分タンクがティートカップ内に一体化され分離して
いないという事実の故に、ティートカップを別に洗浄す
ることが可能であると同時に、ティートカップとミルク
管とを、また所望ならば他の部品も洗浄することが、簡
単な方法で可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による装置の1部を概略的
に示す断面図である。
【図2】本発明の第2実施例による装置の1部を概略的
に示す断面図である。
【符号の説明】
1 ティートカップ 2 前乳分タンク 3 入り口 4 出口 5 出口閉鎖手段 6 ミルク管 7 入り口閉鎖手段 8 ボール 9 ミルク管閉鎖手段 10 ミルク液面センサ 11 連結部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 レナツス イグナティウス ヨセフス フ ランセン オランダ国、3135 ゼットディー ブラー ルディンゲン、プリンス ヘンドリクスト ラート 6

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つのティートカップと、 搾乳工程の初期に実質的に得られた一定量の前乳分を収
    容するための前乳分タンクであって、前乳分の入り口
    と、出口閉鎖手段を備える出口とを設けた前乳分タンク
    と、 得られたミルクを収容するためのミルク容器と、 ティートカップを該ミルク容器に連結する少なくとも1
    つのミルク管とを含む乳牛等の動物を搾乳する装置にお
    いて、 上記前乳分タンクが上記ティートカップ内に一体化され
    ていることを特徴とする動物を搾乳する装置。
  2. 【請求項2】 上記前乳分タンクの入り口に、入り口閉
    鎖手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 上記入り口閉鎖手段をフロートにより構
    成したことを特徴とする請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 上記フロートをボールとして設計したこ
    とを特徴とする請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 上記フロートが合成材料またはゴム製で
    あることを特徴とする請求項3または4記載の装置。
  6. 【請求項6】 ティートカップとミルク管との間の連結
    部を閉じるためのミルク管閉鎖手段をティートカップに
    設け、該ミルク管閉鎖手段が制御可能な閉鎖手段である
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか記載の装
    置。
  7. 【請求項7】 上記制御可能なミルク管閉鎖手段が、例
    えばミルク導電性センサまたは光学或いは音響センサ等
    の、ミルク液面センサの制御の下に作動可能であること
    を特徴とする請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 上記センサが、前乳分タンク内に配置さ
    れていることを特徴とする請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 上記制御可能なミルク管閉鎖手段が、入
    り口の閉鎖を検出するためのセンサの制御の下に作動可
    能であることを特徴とする請求項6記載の装置。
  10. 【請求項10】 上記制御可能なミルク管閉鎖手段が、
    コンピュータ制御であることを特徴とする請求項6から
    9のいずれか記載の装置。
  11. 【請求項11】 上記出口閉鎖手段がコンピュータ制御
    であることを特徴とする請求項1から10のいずれか記
    載の装置。
  12. 【請求項12】 少なくとも1つのティートカップを、
    搾乳動物の該当する乳頭に自動的に連結するための搾乳
    ロボットを備えた搾乳室を、該装置に設けたことを特徴
    とする請求項1から11のいずれか記載の装置。
  13. 【請求項13】 搾乳工程の初期に実質的に得られた一
    定量の前乳分を収容するための前乳分タンクをティート
    カップに設け、該前乳分タンクに、前乳分の入り口と、
    出口閉鎖手段を備える出口とを設けたことを特徴とする
    乳牛等の動物を搾乳するためのティートカップ。
  14. 【請求項14】 上記前乳分タンクの入り口に、入り口
    閉鎖手段を設けたことを特徴とする請求項13記載のテ
    ィートカップ。
  15. 【請求項15】 上記入り口閉鎖手段をフロートにより
    構成したことを特徴とする請求項14記載のティートカ
    ップ。
  16. 【請求項16】 上記フロートをボールとして設計した
    ことを特徴とする請求項15記載のティートカップ。
  17. 【請求項17】 上記フロートが、合成材料またはゴム
    製であることを特徴とする請求項15または16記載の
    ティートカップ。
  18. 【請求項18】 ミルク管との連結部と、ティートカッ
    プとミルク管の間で該連結部を閉鎖するためのミルク管
    閉鎖手段を該ティートカップに設け、該ミルク管閉鎖手
    段が制御可能な閉鎖手段であることを特徴とする請求項
    13から17のいずれか記載のティートカップ。
  19. 【請求項19】 上記制御可能なミルク管閉鎖手段が、
    例えばミルク導電性センサまたは光学或いは音響センサ
    等の、ミルク液面センサの制御の下に作動可能であるこ
    とを特徴とする請求項18記載のティートカップ。
  20. 【請求項20】 上記センサが、前乳分タンク内に配置
    されていることを特徴とする請求項19記載のティート
    カップ。
  21. 【請求項21】 上記制御可能なミルク管閉鎖手段が、
    入り口の閉鎖を検出するセンサの制御の下に作動可能で
    あることを特徴とする請求項18記載のティートカッ
    プ。
  22. 【請求項22】 上記制御可能なミルク管閉鎖手段が、
    コンピュータ制御であることを特徴とする請求項18か
    ら21のいずれか記載のティートカップ。
  23. 【請求項23】 上記出口閉鎖手段がコンピュータ制御
    であることを特徴とする請求項13から22のいずれか
    記載のティートカップ。
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EP (1) EP1321029B1 (ja)
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AU (1) AU2002302022B2 (ja)
CA (1) CA2411154C (ja)
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