JP2003198992A - 陰極線管装置及び駆動方法 - Google Patents

陰極線管装置及び駆動方法

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JP2003198992A
JP2003198992A JP2001393333A JP2001393333A JP2003198992A JP 2003198992 A JP2003198992 A JP 2003198992A JP 2001393333 A JP2001393333 A JP 2001393333A JP 2001393333 A JP2001393333 A JP 2001393333A JP 2003198992 A JP2003198992 A JP 2003198992A
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voltage
cathode
ray tube
pulse
grid
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Tetsuya Yano
哲也 箭野
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Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小さなカソード電圧、ドライブ電圧で安定な
動作と大きなカソード電流が得られ、しかも安価な陰極
線管装置を提供する。 【解決手段】 映像信号Aに対応して変化するドライブ
電圧Edを第1の直流バイアス電圧D1に重畳してカソー
ドKに印加し、前記ドライブ電圧Edに同期して変化す
る電圧Ed´を第2の直流バイアス電圧D2に重畳して第
1グリッドに印加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカラー陰極線管など
の陰極線管装置と駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカラー陰極線管装置20の一例を
図4に示す。カラー陰極線管21とその駆動回路からな
る。図4では、特に、緑、青、赤用にそれぞれ使用され
る単電子銃の電子ビームを駆動するカソード回路、第1
グリッド回路の一例を示す。他の回路の図示は省略す
る。図において、カラー陰極線管21のKはカソード、
G1、G2はそれぞれ第1、第2グリッドである。ま
た、G3はフォーカス電極、G4はアノード電極であ
る。映像信号Aはカソード駆動回路41で増幅され、正
のバイアス電圧に重畳されてカソードに印加される。G
1には、バイアス調整回路42によってカソードに対し
て0乃至負の直流電圧(バイアス電圧)が印加されてい
る。バイアス電圧によって電流が変わり、輝度が変わ
る。カソードから放出された電子は、G2に吸引されて
G1の小孔を通過し、さらにG3、G4で集束、加速さ
れて蛍光面に達し、蛍光点を発光させる。
【0003】図5は、カラー陰極線管21の構造を示す
図である。図5において、パネル22とファンネル23
とがフリットガラス24で一体に接合され、バルブ25
を構成する。パネル22の内側には、緑、青、赤に発光
する蛍光体をドット状又はストライプ状に配設した蛍光
面26が塗布形成されている。蛍光面26の背後には、
多数の電子ビーム通過孔が形成されたシャドウマスク2
7をマスクフレーム28に溶接固定したシャドウマスク
構体が、パネル22の内壁に埋め込まれたパネルピン2
9で係止され固定されている。ファンネル23の内面に
は、コーン部32からネック部30にかけて黒鉛等の導
電性材料からなる導電層33が塗布されている。ファン
ネル23のネック部30内には3本の電子ビームを放出
する電子銃31が配設され、加速電極と導通するバルブ
スペーサ34は導電層33に圧接されている。また、フ
ァンネル23のネック部30からコーン部32にかけて
の外側には、電子ビームの方向を変えるための偏向ヨー
ク35が配設されている。そして、外部から導電層33
を介して加速電極に高電圧を印加して電子ビームを加速
すると共に、偏向ヨーク35で電子ビームの方向を制御
し、シャドウマスク27によって選択された緑、青、赤
に対応する電子ビームをそれぞれの蛍光面26上に照射
して発光させ画像を表示している。
【0004】次に、従来の駆動方法について図を参照し
て説明する。図6において、(a)は、カソードに印加
される電圧波形の一例であって、映像信号に対応して変
化するドライブ電圧(以下Edと称する。)を直流正電
圧に重畳したものである。ドライブ電圧の波形は一定周
期の連続する矩形波状のパルスであり、直流正電圧を減
じるように重畳される。各パルスのEd値は映像信号に
対応して変化する。基本的に、パルス1個に対応する電
子ビームパルスが1ドットの蛍光点を発光させる。連続
するパルスに対応して順次放出される電子ビームパルス
を水平方向に掃引することにより、蛍光面に水平方向に
所定ピッチで配列した蛍光点を順次発光させる。また、
(b)は、第1グリッド電圧(以下Ec1と称する。)で
あって、カソードに対してG1を0又は負の一定電圧に
バイアスするためのバイアス電圧(直流電圧)である。
通常、0〜−50Vの範囲から選択される。(a)の直
流電圧と(b)の直流電圧との差はカソード電圧(以下
Ekと称する。)である。カソードから放出される電子
ビーム電流はカソード電流(以下Ikと称する。)であ
る。通常の電子銃の動作は、Ek、Ec1、Ec2(第2グ
リッド電圧)を設定して動作点を決め、Edを変化させ
ることにより、Ikを制御している。例えば、Ek(=1
00V)、Ec1(=0V)、Ec2(所定値)とすると、
図7のようなEd対Ik特性が得られる。ここでEdをe
1、e2、e3と増加していくと、図6のEdパルスの谷が
Ec1(=0V)に近づき、G1のみかけの負バイアスが
浅くなるので、Ikがi1、i2、i3と増加していく。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】最近のカラー陰極線管
装置では、表示画面の明るさ(輝度)と解像度の向上が
特に要求されている。輝度を向上させるためには、電子
ビームの大電流化、蛍光体の高輝度化、シャドウマスク
の透過率向上などが必要不可欠である。電子ビームの大
電流化に関しては、所定のEkにおいてEdを高く設定し
てIkを増大させ、輝度を向上している。ところが、Ed
を増加すると、トランジスタ等の回路素子の耐圧、容量
が増し、コスト増になるという問題がある。
【0006】そこで、Edを増加することなくIkを増加
させるためには、Ekを減少することが有効である。図
7のEd対Ik特性(Ek:パラメータ)からわかるよう
に、Ekを減少すると、小さなEdでも大きなIkが得ら
れる。しかし、単純にEkを減少すると、図6の破線で
示すように、Edのパルスの谷が極端にEc1に近づき、
△Eが減少して電子銃の動作が不安定になる。特に、2
点鎖線のように谷がEc1と交叉するとG1がカソードよ
りも高電圧となり、大電流が流れて電子銃が破損する。
【0007】本発明は上記の問題に鑑みて提案されたも
ので、その目的は、従来よりも小さなEk、Edで安定な
動作と大きなIkが得られ、しかもEdを減少して回路素
子のコストを低減した安価な陰極線管装置を提供するこ
とである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の陰極線管装置
は、陰極線管と、直流電源と、映像信号に対応して変化
するドライブ電圧を発生する回路と、該ドライブ電圧を
第1の直流バイアス電圧に重畳して陰極線管のカソード
に印加する回路と、前記ドライブ電圧に同期して変化す
る電圧を発生する回路と、該電圧を第2の直流バイアス
電圧に重畳して第1グリッドに印加する回路とを備え
る。この構成によると、従来よりも小さなカソード電
圧、ドライブ電圧で安定な動作と大きなカソード電流が
得られ、しかもドライブ電圧を減少して回路素子のコス
トを低減した安価な陰極線管装置を提供できる。
【0009】また、前記の陰極線管装置において、カソ
ード及び第1グリッドに印加する電圧がパルスであっ
て、カソードに印加するパルスの幅が第1グリッドに印
加するパルスの幅よりも狭く、かつ、カソードに印加す
るパルスの谷が、第2のバイアス電圧よりも低く、か
つ、第1グリッドに印加するパルスの谷よりも高く設定
されていることを特徴とする。この構成によると、カソ
ードに印加するパルスの電位が第1グリッドに印加する
パルスの電位より低下することなく、カソード電圧を減
少できるので、安定な動作と大きなカソード電流が得ら
れ、しかも安価な陰極線管装置を提供できる。
【0010】また、本発明の陰極線管の駆動方法は、映
像信号に対応して変化するドライブ電圧を第1の直流バ
イアス電圧に重畳して陰極線管のカソードに印加し、前
記ドライブ電圧に同期して変化する電圧を第2の直流バ
イアス電圧に重畳して第1グリッドに印加する方法であ
る。この方法を採用すると、従来よりも小さなカソード
電圧、ドライブ電圧で安定な動作と大きなカソード電流
が得られ、しかも安価な陰極線管装置を提供できる。
【0011】また、前記の駆動方法において、カソード
及び第1グリッドに印加する電圧がパルスであって、カ
ソードに印加するパルスの幅を第1グリッドに印加する
パルスの幅よりも狭く設定し、かつ、カソードに印加す
るパルスの谷を、第2の直流バイアス電圧よりも低く、
第1グリッドに印加するパルスの谷よりも高く設定する
ことにより、カソード電圧を低減しカソード電流を増加
するようにしたことを特徴とする。この構成によると、
カソードに印加するパルスの電位が第1グリッドに印加
するパルスの電位より低下することなく、カソード電圧
を減少できるので、安定な動作と大きなカソード電流が
得られ、しかも安価な陰極線管装置を提供できる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の陰極線管装置の実施の形
態について図を参照して説明する。図1は、本発明の陰
極線管装置1の一例であり、カラー陰極線管と、特に、
緑、青、赤用にそれぞれ使用される単電子銃の電子ビー
ムを駆動する回路を示す。図4に示した従来の陰極線管
の駆動回路と異なる点は、映像信号に対応して変化する
ドライブ電圧をカソードに印加すると共に、映像信号に
対応して変化するドライブ電圧に同期して変化する電圧
を第1グリッドに印加したことである。すなわち、第1
グリッド電圧は、従来のように直流電圧(時間に対して
一定)ではなく、時間に対して変化する。
【0013】図1において、カラー陰極線管21のKは
カソード、G1、G2はそれぞれ第1、第2グリッドで
ある。また、G3はフォーカス電極、G4はアノード電
極である。カソード駆動回路11では、映像信号Aに対
応して変化するドライブ電圧を発生し、直流正電圧に重
畳してカソードに印加する回路である。この直流電圧
は、カソードを正の一定電圧にバイアスするための電圧
(第1の直流バイアス電圧)である。+B1、−B2は
正負の直流電源電圧である。G1駆動回路12は本発明
に特有の回路であり、第2の直流バイアス電圧を発生す
る回路12Aと、映像信号Aに対応して変化するドライ
ブ電圧に同期してパルス幅と電圧値を変えたパルス電圧
を発生する回路12Bとを有し、このパルス電圧を第2
の直流バイアス電圧に重畳してG1に印加する回路であ
る。具体的な回路構成は種々のものがある。
【0014】次に、カソードとG1に印加される電圧と
動作について従来の場合と比較して説明する。図2
(A)は本発明の場合であり、図2(B)は従来の場合
である。図2(A)において、(a)は、カソードに印
加される電圧波形の一例であって、映像信号に対応して
変化するドライブ電圧(Ed)のパルスを第1の直流バ
イアス電圧D1に重畳したものである。ドライブ電圧の
波形は一定周期の連続する矩形波状パルスであり、直流
バイアス電圧(正電圧)を減じるように重畳される。各
パルスのEd値は映像信号に対応して変化する。また、
(b)は、第1グリッドに印加される電圧(Ec1´)で
あって、映像信号に対応するドライブ電圧に同期して変
化するパルス電圧(Ed´)を第2の直流バイアス電圧
D2に重畳したものである。このEc1´は交流であって
時間に対して変化する。第1の直流バイアス電圧D1と
第2の直流バイアス電圧D2との差が本発明のカソード
電圧(Ek´)である。Ek´は、カソードに対してG1
を負電圧にバイアスする。特に、(a)のパルス幅T1
は(b)のパルス幅T2よりも小さく、かつ(a)のパ
ルスは常に(b)のパルスの中に含まれるようにタイミ
ングが設定されている。さらに、(a)のパルスの最小
電圧レベル(谷のレベル)L1は、第2の直流バイアス
電圧D2よりも低く、(b)のパルスの最小電圧レベル
(谷のレベル)L2よりも高い。この様に設定する限
り、常にG1電位がカソード電位を越えることがなく十
分な電位差マージンを確保して安定動作を維持でき、し
かもカソード電圧Ek´を従来のカソード電圧Ekよりも
減少できる。
【0015】次に、カソード電圧Ek´を従来のカソー
ド電圧Ekよりも減少できる理由について説明する。図
2(B)に示す従来の場合、カソード電圧Ekの大きさ
は、Ek=Ed+△Eである。ここで△Eは、ドライブ電
圧パルスの谷の電位とG1電圧Ec1との差である。安定
動作のために常に△E>0でなければならない。一方、
図2(A)に示す本発明の場合、カソード電圧Ek´
は、 Ek´=Ed+△E−Ed´=Ek−Ed´である。し
たがって、本発明によると、カソード電圧Ek´を従来
のカソード電圧EkよりもEd´だけ減少できるのであ
る。
【0016】さて、Ek´を減少すると、Edに対するI
kの特性の勾配が急になるので、小さなEdの変化で大き
なIkが得られる。すなわち、図3に示すように、例え
ばEk´=150Vの場合、Edの可変範囲e1〜e2に対
してi1〜i2のIkが得られるが、Ek´=50Vに減少
すると、Edの同一可変範囲e1〜e2に対してはるかに
大きいi1´〜i2´のIkが得られる。したがって、カ
ソードに印加するパルスの電位が第1グリッドに印加す
るパルスの電位より低下することなく、カソード電圧を
減少できるので、安定な動作と大きなカソード電流が得
られ、しかもEdを減少して回路素子のコストを低減し
た安価な陰極線管装置を提供できる。
【0017】図1のG1駆動回路12Bでは入力された
映像信号に対応したドライブ電圧のパルスを発生する回
路を備えているが、カソード駆動回路11において映像
信号に対応して形成されたドライブ電圧パルスをG1駆
動回路12Bに入力し、パルス幅、タイミング、電圧値
等を加工し、Ed´にすることもできる。この場合は、
映像信号をドライブ電圧に変換する必要がないので、G
1駆動回路12Bの回路構成が簡易になる。なお、本発
明はカラー陰極線管に限定されるものではない。
【0018】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明は、映像
信号に対応して変化するドライブ電圧パルスをカソード
に印加すると共に、前記ドライブ電圧に同期して変化す
るパルス電圧を第1グリッドに印加し、特に、カソード
に印加するパルスの幅を第1グリッドに印加するパルス
の幅よりも狭く設定し、かつ、カソードに印加するパル
スの谷を、第1グリッドの直流バイアス電圧よりも低
く、第1グリッドに印加するパルスの谷よりも高く設定
することにより、安定にカソード電圧を減少できるの
で、安定な動作と大きなカソード電流が得られ、しかも
ドライブ電圧を減少して回路素子のコストを低減した安
価な陰極線管装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の陰極線管装置の一例を示す図
【図2】図1の陰極線管装置のカソードと第1グリッド
に印加する電圧波形(A)と従来の電圧波形(B)を対
比して示す図
【図3】 本発明の陰極線管装置で、大きなカソード電
流が得られることを説明する図
【図4】 従来の陰極線管装置の一例を示す図
【図5】 従来のカラー陰極線管の構造を示す図
【図6】 従来の陰極線管装置のカソードと第1グリッ
ドに印加する電圧波形を示す図
【図7】 従来の陰極線管装置における、カソード電圧
と、ドライブ電圧と、カソード電流との関係を示す図
【符号の説明】
1 陰極線管装置 11 カソード駆動回路 12 G1駆動回路 12A 第2の直流バイアス電圧発生回路 12B ドライブ電圧に同期する電圧を発生する回路 21 カラー陰極線管 A 映像信号 D1 第1の直流バイアス電圧 D2 第2の直流バイアス電圧 Ed ドライブ電圧 Ed´ ドライブ電圧に同期する電圧 G1 第1グリッド G2 第2グリッド K カソード L1 Edパルスの谷の電位 L2 Ed´パルスの谷の電位 T1 Edパルスの幅 T2 Ed´パルスの幅

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】陰極線管と、直流電源と、映像信号に対応
    して変化するドライブ電圧を発生する回路と、該ドライ
    ブ電圧を第1の直流バイアス電圧に重畳して陰極線管の
    カソードに印加する回路と、前記ドライブ電圧に同期し
    て変化する電圧を発生する回路と、該電圧を第2の直流
    バイアス電圧に重畳して第1グリッドに印加する回路と
    を備えた陰極線管装置。
  2. 【請求項2】カソード及び第1グリッドに印加する電圧
    がパルスであって、カソードに印加するパルスの幅が第
    1グリッドに印加するパルスの幅よりも狭く、かつ、カ
    ソードに印加するパルスの谷が、第2の直流バイアス電
    圧よりも低く、かつ、第1グリッドに印加するパルスの
    谷よりも高く設定されていることを特徴とする請求項1
    に記載の陰極線管装置。
  3. 【請求項3】映像信号に対応して変化するドライブ電圧
    を第1の直流バイアス電圧に重畳して陰極線管のカソー
    ドに印加し、前記ドライブ電圧に同期して変化する電圧
    を第2の直流バイアス電圧に重畳して第1グリッドに印
    加する陰極線管の駆動方法。
  4. 【請求項4】カソード及び第1グリッドに印加する電圧
    がパルスであって、カソードに印加するパルスの幅を第
    1グリッドに印加するパルスの幅よりも狭く設定し、か
    つ、カソードに印加するパルスの谷を、第2の直流バイ
    アス電圧よりも低く、第1グリッドに印加するパルスの
    谷よりも高く設定することにより、カソード電圧を低減
    しカソード電流を増加するようにしたことを特徴とする
    請求項3に記載の陰極線管の駆動方法。
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