JP2003198747A - 装置状況管理方法、その方法を実行させるためのプログラム、プログラムを記録した情報記録媒体、装置状況管理システム、管理装置、及び端末 - Google Patents

装置状況管理方法、その方法を実行させるためのプログラム、プログラムを記録した情報記録媒体、装置状況管理システム、管理装置、及び端末

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JP2003198747A
JP2003198747A JP2001399361A JP2001399361A JP2003198747A JP 2003198747 A JP2003198747 A JP 2003198747A JP 2001399361 A JP2001399361 A JP 2001399361A JP 2001399361 A JP2001399361 A JP 2001399361A JP 2003198747 A JP2003198747 A JP 2003198747A
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Koji Kishino
孝治 岸野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、装置が設置されている現場にメン
テナンス要員が出向くことなく、装置の収入金額や利用
状況、さらには、販売状況や稼働状況等の装置の各種状
況を把握することを可能としながらも、通信費が高くな
ることを防止できる装置状況管理方法、その方法を実行
させるためのプログラム、プログラムを記録した情報記
録媒体、装置状況管理システム、管理装置、及び端末を
提供する。 【解決手段】 ユーザーが利用する第1の装置と、前記
第1の装置とネットワークを介して通信可能に形成され
た第2の装置と、を有し、前記第1の装置の状況を前記
第2の装置により管理する装置状況管理システムであ
る。第1の装置は、当該装置が動作される毎に、受信前
の通信前情報通知機能を利用して、当該第1の装置に関
する状況情報を前記第2の装置に対して送信するように
制御する制御手段を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装置状況管理方
法、その方法を実行させるためのプログラム、プログラ
ムを記録した情報記録媒体、装置状況管理システム、管
理装置、及び端末関し、より詳細には、携帯電話網(無
線)やインターネット(有線)などのような種々のネッ
トワーク(通信インフラ)に渡って動作するシステムを
提供し、特に、受信前の通信前情報通知機能(ナンバー
ディスプレイ)を利用した装置の状況を取得して管理す
るシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、様々な無人販売機(たばこ、
清涼飲料水などに代表されるベンダーマシン等)やゲー
ム機、コイン駐車場等の装置において、当該装置内に集
積された集金などの集金業務は、メンテナンス要員が、
定期的(1週間あるいは1ヶ月毎)に巡回して現場に設
置されている装置の場所にまで出向き、回収する手法が
採られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した装
置にて利用された金額、すなわち収入金額は、設置され
ている現場にメンテナンス要員が出向かなければ解ら
ず、管理会社にとって負担となっていた。
【0004】特に、事前に収入金額がわからない場合に
は、メンテナンス要員が集金金額をごまかす等による不
測の不利益を被ることもあった。
【0005】また、無人販売機においては、リアルタイ
ムの販売状況、コイン駐車場においては駐車スペースの
空き状況などがまったく把握できなかった。勿論、ゲー
ム機やその他の装置についても同様に稼働状況などは把
握できなかった。
【0006】なお、これらを解決する手法として、それ
らの装置にマイコンなどの機器や通信装置を付加し、常
時通信しながら状態を監視することが考えられるが、少
額な硬貨(最小金額が10円単位の装置など)の入金状
況などを常時監視することは、かえって通信費のほうが
高くなってしまうという問題があった。
【0007】特に、各装置は複数の異なる配置箇所に設
置されていることが多いために、各々の装置に対する通
信費を鑑みるとその量は膨大となり、管理者、運営者の
負担になることが想定され得る。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、装置が設置されてい
る現場にメンテナンス要員が出向くことなく、装置の収
入金額や利用状況、さらには、販売状況や稼働状況等の
装置の各種状況を把握することを可能としながらも、通
信費が高くなることを防止できる装置状況管理方法、そ
の方法を実行させるためのプログラム、プログラムを記
録した情報記録媒体、装置状況管理システム、管理装
置、及び端末を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、ユーザーが利用する第1
の装置とネットワークを介して通信可能に形成された第
2の装置を用いることにより、前記第1の装置の状況を
管理する装置状況管理方法であって、前記第1の装置が
受信前の通信前情報通知機能を利用して送信した当該第
1の装置に関する状況情報を前記第2の装置が受信する
受信ステップと、受信された前記状況情報を前記第1の
装置が利用される毎に対応して前記第2の装置の特定の
記憶領域に書き込むステップと、を含むことを特徴とし
ている。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、ユーザー
が利用する第1の装置とネットワークを介して通信可能
に形成された第2の装置を用いることにより、前記第1
の装置の状況を管理する装置状況管理方法であって、前
記第1の装置が、受信前の通信前情報通知機能を利用し
て、当該第1の装置に関する状況情報を前記第2の装置
に対して送信する送信ステップを含むことを特徴として
いる。
【0011】また、請求項8に記載の発明は、ユーザー
が利用する第1の装置とネットワークを介して通信可能
に形成された第2の装置を用いることにより、前記第1
の装置の状況を管理する装置状況管理方法であって、前
記第1の装置から前記第2の装置に対して第1の通信接
続指示を行い、前記第1の装置に格納された第1の情報
を含む状況情報を、前記第1の通信接続指示に対する通
話料金がカウントされる前の通信手順に基づいて、前記
第2の装置に送信する第1の送信ステップと、前記第1
の装置から前記第2の装置に対して、前記第1の通信接
続指示による接続を一旦切断した後に第2の通信開始指
示を行い、前記第1の情報と異なる第2の情報を含む前
記状況情報を、前記第2の通信接続指示に対する通話料
金がカウントされる前の通信手順に基づいて、前記第2
の装置に送信する第2の送信ステップと、前記第1、第
2の送信ステップを繰り返して、前記第1の装置の全て
の前記状況情報を前記第2の装置に送信するステップ
と、含むことを特徴としている。
【0012】また、請求項9に記載の発明は、上述の装
置状況管理方法をコンピュータにおいて実行させるため
のプログラムを定義し、請求項10では、当該コンピュ
ータにより読み出し可能な、上述のプログラムを記録し
た情報記録媒体を定義している。
【0013】また、請求項11に記載の発明は、ユーザ
ーが利用する第1の装置と、前記第1の装置とネットワ
ークを介して通信可能に形成された第2の装置と、を有
し、前記第1の装置の状況を前記第2の装置により管理
する装置状況管理システムであって、前記第1の装置
は、当該第1の装置が動作される毎に、受信前の通信前
情報通知機能を利用して、当該第1の装置に関する状況
情報を前記第2の装置に対して送信するように制御する
制御手段を有することを特徴としている。
【0014】また、請求項12に記載の発明は、ユーザ
ーが利用する第1の装置と、前記第1の装置とネットワ
ークを介して通信可能に形成された第2の装置と、を有
し、前記第1の装置の状況を前記第2の装置により管理
する装置状況管理システムであって、前記第2の装置
は、受信前の通信前情報通知機能を利用して、前記第1
の装置に関する状況情報を取得する処理を行う処理手段
を有することを特徴としている。
【0015】また、請求項16に記載の発明は、ユーザ
ーが利用する第1の装置と、前記第1の装置とネットワ
ークを介して通信可能に形成されたサブホストと、前記
サブホストとネットワークを介して通信可能に形成され
た第2の装置と、を有し、前記第1の装置の状況を前記
サブホストにより管理する装置状況管理システムであっ
て、前記第1の装置は、当該第1の装置が動作される毎
に、受信前の通信前情報通知機能を利用して、前記第1
の装置に関する状況情報を前記サブホストに対して送信
するように制御する制御手段を有し、前記サブホスト
は、前記第1の装置から得られた前記状況情報を集積
し、前記第1の装置より受信される周期と異なる周期に
て、集積された集積情報情報を、受信前の通信前情報通
知機能を利用して、前記第2の装置に対して送信するよ
うに制御する副管理制御手段を有することを特徴として
いる。
【0016】また、請求項17に記載の発明は、ユーザ
ーが利用する第1の装置と、前記第1の装置とネットワ
ークを介して通信可能に形成されたサブホストと、前記
サブホストとネットワークを介して通信可能に形成され
た第2の装置と、を有し、前記第1の装置の状況を前記
サブホストにより管理する装置状況管理システムであっ
て、前記サブホストは、受信前の通信前情報通知機能を
利用して、前記第1の装置に関する状況情報を取得する
処理を行う副管理処理手段と、前記第1の装置から得ら
れた前記状況情報を集積し、前記第1の装置より取得さ
れる周期と異なる周期にて集積された集積情報情報を、
受信前の通信前情報通知機能を利用して、前記第2の装
置に対して送信するように制御する副管理制御手段と、
を有することを特徴としている。
【0017】また、請求項18に記載の発明は、ユーザ
ーが利用する第1の装置と、前記第1の装置とネットワ
ークを介して通信可能に形成されたサブホストと、前記
サブホストとネットワークを介して通信可能に形成され
た第2の装置と、を有し、前記第1の装置の状況を前記
サブホストにより管理する装置状況管理システムであっ
て、前記サブホストは、受信前の通信前情報通知機能を
利用して、前記第1の装置に関する状況情報を取得して
蓄積した蓄積状況情報を保持する処理を行う副管理処理
手段を有し、前記第2の装置は、受信前の通信前情報通
知機能を利用して、前記サブホストに関する蓄積状況情
報を、前記サブホストが前記第1の装置から取得する周
期と異なる周期にて、前記サブホストより取得する処理
を行う管理処理手段を有することを特徴としている。
【0018】また、請求項19に記載の発明は、ユーザ
ーが利用する第1の装置と、前記第1の装置とネットワ
ークを介して通信可能に形成されたサブホストと、前記
サブホストとネットワークを介して通信可能に形成され
た第2の装置と、を有し、前記第1の装置の状況を前記
サブホストにより管理する装置状況管理システムであっ
て、前記第1の装置は、当該第1の装置が動作される毎
に、受信前の通信前情報通知機能を利用して、前記第1
の装置に関する状況情報を前記サブホストに対して送信
するように制御する制御手段を有し、前記第2の装置
は、前記サブホストにおいて前記状況情報が集積された
集積状況情報を、受信前の通信前情報通知機能を利用し
て、前記サブホストが前記第1の装置から取得する周期
と異なる周期にて前記サブホストより取得する処理を行
う管理処理手段を有することを特徴としている。
【0019】また、請求項20に記載の発明は、ユーザ
ーが利用する端末とネットワークを介して通信可能に形
成され、前記端末の状況を管理する管理装置であって、
前記端末が受信前の通信前情報通知機能を利用して送信
した当該端末に関する状況情報を受信し、受信された前
記状況情報を前記端末が利用される毎に対応して特定の
記憶領域に書き込ように処理する処理手段を含むことを
特徴としている。
【0020】また、請求項21に記載の発明は、ユーザ
ーが利用する端末とネットワークを介して通信可能に形
成され、前記端末の状況を管理する管理装置であって、
受信前の通信前情報通知機能を利用して、前記端末に関
する状況情報を取得する処理を行う処理手段を有するこ
とを特徴としている。
【0021】また、請求項22に記載の発明は、管理装
置とネットワークを介して通信可能に形成され、前記管
理装置により状況が管理される端末であって、当該端末
が利用される毎に、受信前の通信前情報通知機能を利用
して、当該端末に関する利用情報及び収入金額を含む状
況情報を前記管理装置に対して送信するように制御する
制御手段を備えたことを特徴としている。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
の一例について、図面を参照して具体的に説明する。
【0023】[第1の実施の形態] (システムの全体構成)先ず、本発明の特徴は、受信前
の通信前情報通知機能(例えば、ナンバーディスプレイ
等のサービス機能)を利用して通話料(通信料)をかけ
ることなく、現場に設置されている装置の収入金額や利
用状況、さらには、販売状況や稼働状況等の装置の各種
状況を把握できる点にある。
【0024】このような特徴的な構成の具体的な説明に
先立って、本発明の装置状況管理システムを動作させる
前提となる、システム全体の概略構成、とりわけその通
信インフラ並びにハードウエア構成について、図1、図
2を参照して説明する。図1は、本実施の形態のシステ
ムの全体の概略構成を示す説明図である。
【0025】本実施の形態の装置状況管理システム1
は、端末の管理を行うものであり、図1に示すように、
各種設置環境に設置されたユーザー側の一又は複数の端
末(ないしはクライアント(いずれの称呼であってもよ
い))10(本発明にいう「第1の装置」)と、これら
端末10とネットワークNなどの通信網を介して無線、
有線等により各々データ通信可能に形成されて当該端末
の情報を取得して管理を行う管理装置30(本発明にい
う「第2の装置」)と、を含んで構成されている。
【0026】なお、ネットワークとしては、例えば携帯
電話回線網(基地局及び交換システムを含む)、公衆電
話回線網、インターネット(乃ち、TCP・IPプロト
コルを用いた通信態様)や、他の種々の通信プロトコル
を用いたネットワーク、無線(衛星通信等を含む)ネッ
トワークであっても構わない。
【0027】図1の例では、符号Aに示されるような店
に設置された複数の端末10よりなる群、符号Bに示さ
れるような店に設置された複数の端末10よりなる群、
符号Cに示されるような店に設置された複数の端末10
よりなる群、等が本店にある管理装置30と通信可能に
形成されるような場合を想定している。
【0028】(端末の構成について)端末10は、図2
及び図3に示すように、管理装置30との間で情報の授
受を行うためのリモート発信ユニット11と、前記リモ
ート発信ユニット11と通信可能に形成されたマッサー
ジ装置本体12と、を含んで構成される。
【0029】より詳細には、端末10のリモート発信ユ
ニット11は、コイン又は紙幣C(以下、紙幣、コイ
ン、金券等の各種金銭取引手段の総称として単にコイン
と言う。また、説明の便宜上、符号Cを省略する場合が
ある)が投入されるコイン投入口11aと、コイン投入
口11aより投入されたコインを格納するコイン格納手
段11cと、コイン投入口11aより投入されたコイン
を検出するための検出手段11bと、検出手段11bに
て検出されたコインの金額に関する情報等を格納する記
憶手段11dと、通信時間を計測する計測手段であるタ
イマー11fと、リモート発信ユニット11と管理装置
30との間で情報の授受を行うための通信手段11g
と、これら各部の制御を司る制御手段11hと、を含ん
で構成される。なお、この他、収入金額に限らず、種々
の検出センサー等を搭載して利用状況や稼働状況等の装
置の各種状況を取得可能に形成し、記憶手段11dにこ
れら各種情報を記憶するように構成することもできる。
【0030】また、検出手段11b及び制御手段11h
には、各種コインや紙幣等を識別するための識別手段
や、当該識別結果に基づき不正コインや不正紙幣などを
認証判別するための認証判別手段が含まれている。
【0031】さらに、前記通信手段11gは、例えばP
HS等を利用可能な各種機器等にて構成することが好ま
しい。
【0032】マッサージ装置本体12は、図2に示すよ
うに、コインや紙幣が投入されない場合には装置の動作
開始スイッチがオンしないようにロック状態となり、コ
インが投入されて検出されたことにより、動作をオン状
態にすることを可能とするように前記ロック状態を解除
して前記動作開始スイッチをオン状態にならしめるロッ
ク解除手段12aと、マッサージ装置本体12のマッサ
ージをスタートさせるための操作釦等からなる操作手段
12bと、マッサージ例えば種々の振動を生成するため
の振動生成源、すなわち各種駆動源である駆動手段12
cと、リモート発信ユニット11側の制御手段11hを
介して通知される、コインないしは紙幣の投入確認信号
に基づいて、前記ロック解除手段12aにてロックを解
除された場合にのみ、前記操作手段12bからの操作信
号を受け付けて、マッサージ装置本体12の前記駆動手
段12cを駆動させて振動を生成し電動マッサージを動
作させるように制御するための制御手段12dと、を含
んで構成されている。
【0033】なお、このリモート発信ユニット11並び
にマッサージ装置本体12の外観は、例えば、図3に示
すようになっており、マッサージ装置本体12は、装置
の利用者が載置可能なように板状に形成され、前記利用
者に対して振動を伝達することでマッサージ効果をもた
らさせしめる駆動手段12cと、この駆動手段12cを
載置する載置台13と、前記載置台13より立設される
手摺部14と、を備えている。前記リモート発信ユニッ
ト11は、ボックス状に形成されて、前記マッサージ装
置本体12と電気的に接続されている。
【0034】このマッサージ機(マッサージ装置)は、
コンパクトサイズで設置場所を選ばないうえに、コイン
オペレーションが可能なため、アミューズメント施設を
始め、ボウリング場やカラオケボックス等、レジャー施
設はもちろん、温泉地等の宿泊施設や会社の保養施設、
さらにはオフィスの休憩スペース等、幅広い用途に対応
することができる。利用に際しては、コイン投入後、イ
ボ状のマッサージ部分に足裏を合わせてマッサージがス
タートする。
【0035】マシンが生み出すバイブレーション(自然
振動原理)が足の裏などを刺激することで全身の血行を
促進させる。バイブレーションの強さは、利用者側で調
整が可能(不図示の振動調整手段を構成して前記制御手
段により制御する構成としてよい)で、強めに設定すれ
ば足の先から頭のてっぺんまで心地よい刺激が突き抜け
る。
【0036】得られる効果・効能としては、静脈、末梢
血管へのマッサージ効果、細胞活性化による皮膚肌の健
康促進、自律神経の調整、血管拡張、新人代謝促進、と
いった4点が挙げられ、血液の浸透作用を活発化するほ
か、不眠、便秘、神経衰弱等改善や各種の病気の予防に
役立つ。
【0037】なお、本実施の形態においては、端末側の
装置構成として、マッサージ装置本体よりなるマッサー
ジ機(マッサージ装置)を例に説明したが、これに限定
されるものではなく、硬貨や紙幣などを使用して利用で
きる装置全般、例えば、様々な無人販売機(たばこ、清
涼飲料水などに代表されるベンダーマシン等)やゲーム
装置、コイン駐車場に設置される装置(駐車場料金装
置)等であっても構わない。
【0038】またなお、前記制御手段は、当該装置が動
作される毎に、受信前の通信前情報通知機能を利用し
て、当該第1の装置に関する状況情報を前記第2の装置
に対して送信するように制御する。また、制御手段は、
当該マッサージ装置が利用される毎に、受信前の通信前
情報通知機能を利用して、当該マッサージ装置に関する
利用情報及び収入金額を含む状況情報を前記管理装置に
対して送信するように制御する。
【0039】(管理装置の構成について)図2に説明を
戻すと、管理装置30は、複数の前記端末10との間で
通信を行うための通信手段31aと、各種情報の処理を
行う処理手段31bと、を含んで構成されている。
【0040】通信手段31aは、例えばTA(ターミナ
ルアダプタ)等にて形成することが好ましく、処理手段
31bは、各種サーバー並びにデータベース等にて構成
することが好ましく、本発明の装置状況管理システムに
おける各種プログラムや管理用プログラム等を備えてい
る。なお、処理手段を構成する情報処理装置としては、
サーバーに限らず、ネットワーク関連の機能を有してい
るコンピュータ機器であれば、デスクトップ、ラップト
ップコンピュータ、モバイル、携帯電話端末・パームコ
ンピュータ・PDA、ページャその他無線・有線通信機
能を有する情報機器、またはこれに類するコンピュータ
などいかなるコンピュータでもよく、移動式・固定式を
問わない。
【0041】なお、処理手段31bは、図示しないが、
種々の画像情報等を表示するための表示手段(スクリー
ン)、この表示手段の表示画面上にデータを入力するた
めの操作入力手段、各種データを記憶するための記憶手
段(メモリ)、通信手段31aを含むこれらの制御を司
る制御手段などを有している。これらの各手段の構成
は、種々のハードウエア及びソフトウエアによって実現
できるよう構成される。
【0042】ハードウエア構成の具体例としては、図示
しないが、通信機能の制御を行う通信用インターフェー
ス、ハードディスク等の記憶装置、端末からのデータ入
出力を行う入出力インターフェース、及びそれらの制御
を司る中央演算処理装置(CPU)等が挙げられる。な
お、端末10側のリモット発信ユニット11にも同様の
構成を備えてよい。
【0043】また、ソフトウエアとしては、このグラフ
ィカルユーザインターフェースを実現するための、標準
ウェブページオーサリングツールおよびHTML、XM
L、XHTML、SGML、CGI、Java、Jav
ascript、ActiveX、C等の言語を用いて
プログラムしてよい。
【0044】さらに、「処理手段31b」には、標準的
なサーバー機能のみならず、webサーバーや、データ
ベース、電子メールを送受信するためのPOP及びSM
TPサーバーやその他DNSサーバーなどの各種サーバ
ーを含んで構成され、これらを含むシステムの総称とし
て機能してよい。
【0045】また、この処理手段は、受信前の通信前情
報通知機能を利用して、前記第1の装置に関する状況情
報を取得する処理を行う。また、処理手段は、前記端末
が受信前の通信前情報通知機能を利用して送信した当該
端末に関する状況情報を受信し、受信された前記状況情
報を前記端末が利用される毎に対応して特定の記憶領域
に書き込ように処理する。さらに、処理手段は、受信前
の通信前情報通知機能を利用して、前記端末に関する状
況情報を取得する処理を行ってもよい。また、前記状況
情報は、硬貨の入金情報であることが好ましい。
【0046】上述のような構成を有する装置状況管理シ
ステム1において、先ず、図2に示すように、コインC
や紙幣等がコイン投入口11aより投入されると、検出
手段11bは如何なる(いくらの)コイン、紙幣である
かを検出し、制御手段11hを介して記憶手段11dに
格納する。
【0047】検出手段11bが正しく紙幣ないしはコイ
ンが投入されたことを確認すると、制御手段11hは、
マッサージ装置本体12の制御手段12dに対して、投
入確認信号を通知し、制御手段12dが当該投入確認信
号を受領すると、ロック解除手段12aによりマッサー
ジをスタートさせるための操作手段12bのロックを解
除する。なお、このロックの手法としては、ハードウエ
ア的に操作手段12bをロックするようにしても、ソフ
トウエア的にロックするようにしてもよい。また、ロッ
クが解除されると、使用可能状態であることをマッサー
ジ機の利用者に通知するためのLED等を点灯させても
よい。
【0048】利用者がマッサージ装置本体12の操作手
段12bによりマッサージをスタートさせると、駆動手
段12cが駆動することにより振動が生成され、利用者
はマッサージを受けることができる。
【0049】この際、前記のような動作が行われる一
方、管理装置30は、端末10からの情報を定期的に取
得することとなる。
【0050】乃ち、検出手段11bにより検出された結
果、収入金額等に関する各種情報は、記憶手段11dに
一旦記憶されるが、それと同時に、通信手段11gが管
理装置30側のリダイアル番号を設定して発信すること
により、タイマー11fにて設定される所定期間、記憶
手段11dの前記収入金額等の各種情報を送信するよう
に、制御手段11hは制御する。
【0051】この通信の際、すなわち、端末10から管
理装置30側に発信を行う際には、通信前情報通知機能
を利用しているので、通話料金の課金は行われない。こ
こで、受信前の通信前情報通知機能とは、通常ナンバー
ディスプレイと呼ばれ通信業者が提供するサービスの一
種で、まさしく受信前に発信してきた相手方の電話番号
が情報として通知され、それを表示する機能のことであ
り、例えば、情報受信端末と交換機との間で図6に示さ
れる通信シーケンスに従って行われるものである。本実
施の形態においては、この通話が開始される手前の期間
Tでの情報の授受を利用して情報の転送を行うものであ
る。
【0052】発信元は、この情報を送る段階では通話料
は発生せず、受信元も発信元もID(イコール電話番
号)が取得できるため、この仕組みを装置に付加し、利
用することによって受信側は、リアルタイムの情報を装
置側から受け取ることができ、さまざまな装置情報管理
システムを構築できる。
【0053】以下、より具体的な端末側及び管理装置側
の処理手順について詳述する。
【0054】(処理手順について)次に、上述のような
構成を有する装置状況管理システムの端末側及び管理装
置側の処理手順について、図4〜図5を参照しつつ説明
する。
【0055】(リモート発信ユニット側の処理)先ず、
リモート発信ユニット側においては、図4に示すよう
に、コイン投入を検出すると(ステップ、以下「S」1
01)、動作が開始される(S102)。続いて、リモ
ート発信ユニットは、オンフックを行い(S103)、
リモート発信ユニットは、本社のサーバー側のリダイア
ル番号を設定する(S104)。
【0056】次に、リモート発信ユニットは、発信スイ
ッチをオン状態として発信を行う(S105)。そし
て、タイマーが所定期間例えば略5sec〜10sec
が経過したか否かを判断する(S106)。この判断処
理において、所定期間が経過していないものと判断され
た場合には、当該判断処理を繰り返し、一方、所定期間
が経過したものと判断された場合には、リモート発信ユ
ニットを切断する(S107)。
【0057】(管理装置側の処理)一方、管理装置側に
おいては、図5に示すように、リモート発信ユニットか
らTAに着信が行われる(S201)。
【0058】次に、ナンバーディスプレイを受信する
(S202)。続いて、サーバーのDB(データベー
ス)から着信したナンバーを照合する(S203)。こ
の照合処理において、照合が失敗であれば、当該情報を
DBに書き込まないように処理する(S204)。
【0059】一方、前記照合処理において、照合が成功
であれば、特定の記憶領域であるDBに日時や電話番号
等の各種情報を書き込むような処理を行う(S20
5)。
【0060】このように、コインオペレーションをして
いく上で、煩雑になりがちな集計業務をより効率的にす
るため、装置状況管理システムを搭載することで、業務
用マッサージ機等の装置の戦略的な運営が可能となる。
【0061】すなわち、システムは、コインボックス内
にPHSを使用したリモート発信ユニットを取り付ける
ことで、マシンにコインが投入されるたびにその信号が
ISDN回線を通じて本社側のパソコンに送信される。
【0062】本社サーバーに蓄積されたデータは、日
計、週計、月計等、様々なデータ分析に加え、プリント
アウトすることもでき、多店舗で複数台を設置している
場合、より効率的な運用を図ることができる。当然、リ
アルタイムに稼働状況を把握することもできる。
【0063】また、店舗・本社間で頻繁に行われるデー
タのやりとりに関しては、PHS使用により通話料がか
からず、基本料金のみというリーズナブルなところもこ
のシステムの特徴となっている。
【0064】なお、このシステムは同マシンだけでな
く、既存のゲーム機への転用もでき店舗管理システムと
してカスタマイズすることも可能である。
【0065】(表示画面について) (管理装置側の表示画面)次に、上述のような構成を有
する装置状況管理システムの管理装置側に表示される表
示画面(ユーザーインターフェース)の(画面展開の)
態様の一例について、図7〜図8を参照しつつ説明す
る。
【0066】図7には、管理装置に表示される管理画面
の一例が開示されている。同図に示すように、表示画面
100においては、月別集計の一覧が表示されており、
装置の各配置場所A〜Jに応じた電話番号、カウント数
(利用回数)並びに詳細ボタンが表示形成されている。
上段の年欄及び月欄を変更することで所望の月の情報を
表示可能である。また、集計ボタンを押下するとその月
の集計が行われ、印刷ボタン等を押下することにより当
該集計結果を印刷手段を介して印刷することも可能であ
る。
【0067】詳細ボタンを押下すると、図8に示すよう
な詳細情報表示画面120が表示される。同図に示すよ
うに、詳細情報表示画面120においては、当該端末の
装置が利用された利用状況が各利用される毎に秒単位に
表示されている。これによって、管理者は、利用状況を
詳細に把握することができる。
【0068】なお、本実施の形態においては、利用状況
を把握するための表示画面についてのみ一例として説明
したが、当然のことながら、この他の各種情報例えば収
入情報等を表示可能に形成してよいことはもちろんであ
る。
【0069】また、本実施の形態においては、端末側か
ら管理装置側に向けて定期的にアクセスする構成とした
が、管理装置側から端末に向けて定期的にアクセスする
場合や、各地域毎にサブホストを設定するような構成で
あっても構わない。
【0070】以上のように本実施の形態によれば、受信
前の通信前情報通知機能(例えば、ナンバーディスプレ
イ等のサービス機能)を利用して通話料(通信料)をか
けることなく、現場に設置されている装置の収入金額や
利用状況、さらには、販売状況や稼働状況等の装置の各
種状況を容易に把握できる。
【0071】発信元は、この情報を送る段階では通話料
は発生せず、受信元も発信元もID(イコール電話番
号)が取得できるため、この仕組みを装置に付加し、利
用することによって受信側は、リアルタイムの情報を装
置側から受け取ることができ、さまざまな装置情報管理
システムを構築できる。
【0072】なお、本発明にかかる装置と方法は、その
いくつかの特定の実施の形態に従って説明してきたが、
当業者は本発明の主旨および範囲から逸脱することなく
本発明の本文に記述した実施の形態に対して種々の変形
が可能である。
【0073】例えば、上記実施の形態では、端末(マッ
サージ装置、無人販売機、ゲーム装置、駐車場料金装
置)が利用される毎(コインが投入される毎)に、端末
から管理装置に対して利用金額等の状況情報を送信する
構成としたが、ある所定の期間中に、例えば複数回の利
用が確認された後、複数回分の利用金額に関する状況情
報を、一旦端末の記憶手段等に格納しておき、1回の通
信でまとめて送信するようにしてもよい。
【0074】もちろん、この際、端末が利用されるのと
は別のサイクルで、前記状況情報を複数回の通信に分け
て情報を送信する構成としてもよい。
【0075】例えば、ユーザーが利用する第1の装置と
ネットワークを介して通信可能に形成された第2の装置
を用いることにより、前記第1の装置の状況を管理する
場合に、前記第1の装置から前記第2の装置に対して第
1の通信接続指示を行い、前記第1の装置に格納された
第1の情報を含む状況情報を、前記第1の通信接続指示
に対する通話料金がカウントされる前の通信手順に基づ
いて、前記第2の装置に送信する(第1の送信ステッ
プ)。
【0076】次に、前記第1の装置から前記第2の装置
に対して、前記第1の通信接続指示による接続を一旦切
断した後に第2の通信開始指示を行い、前記第1の情報
と異なる第2の情報を含む前記状況情報を、前記第2の
通信接続指示に対する通話料金がカウントされる前の通
信手順に基づいて、前記第2の装置に送信する(第2の
送信ステップ)。
【0077】そして、前記第1、第2の送信ステップを
繰り返して、前記第1の装置の全ての前記状況情報を前
記第2の装置に送信する。このようにすることにより、
複数の端末から管理装置にアクセスが集中するような場
合の通信トラフィックを低減して効率のよい通信を行う
ことができる。
【0078】また、上述の実施の形態の装置状況管理シ
ステム、それに用いるサーバー、データベース、端末、
情報処理装置において処理される処理プログラム、説明
された処理、データ(例えば、電話番号情報、収入金額
情報、その他の装置状況情報、画面データ等)の全体も
しくは各部を情報記録媒体に記録した構成であってもよ
い。さらに、上述の処理プログラムを、一般のパソコン
や携帯端末で動作可能な電子メールソフトに組み込んだ
もの、あるいは組み込んだ電子メールソフトを記録した
情報記録媒体も含む。
【0079】この情報記録媒体としては、例えばRO
M、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ並びに
集積回路、光ディスク、光磁気ディスク、磁気記録媒体
等を用いてよく、さらに、CD−ROM、ハードディス
ク、CD、FD、DVDRAM、DVDROM、MO、
ZIP、磁気カード、磁気テープ、不揮発性メモリカー
ド、ICカード等に記録して構成して用いてよい。
【0080】さらにまた、媒体の例としては、コンピュ
ータと別のデバイスの間の無線又は赤外線送信チャンネ
ル、コンピュータで読取可能なカード、例えばPCMC
IAカード、別のコンピュータ又はネットワーク上のデ
バイスへのネットワーク接続、及び電子メール送信とウ
ェブサイトその他に記録された情報を含むインターネッ
トやイントラネット等にてダウンロードされた情報を一
時記憶しておくもの等挙げられる。
【0081】この情報記録媒体を上記各実施の形態によ
るシステム以外の他のシステムあるいは装置で用い、そ
のシステムあるいはコンピュータがこの記憶媒体に格納
されたプログラムコードを読み出し、実行することによ
っても、上記各実施の形態と同等の機能を実現できると
共に、同等の効果を得ることができる。
【0082】また、コンピュータ上で稼働しているO
S、情報処理装置上のRTOS等が処理の一部又は全部
を行う場合、あるいは記憶領域から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された拡張機能ボー
ドやコンピュータに接続された拡張機能ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づいて、上記拡張機能ボードや拡張機能ユニット
に備わるCPU等が処理の一部又は全部を行う場合に
も、上記各実施の形態と同等の機能を実現できると共
に、同等の効果を得ることができる。
【0083】具体的には、情報記録媒体は、ユーザーが
利用する第1の装置とネットワークを介して通信可能に
形成された第2の装置を用いることにより、前記第1の
装置の状況を管理する処理を行うプログラムを記録した
ものである。
【0084】この情報記録媒体は、前記第1の装置が受
信前の通信前情報通知機能を利用して送信した当該第1
の装置に関する状況情報を前記第2の装置が受信する処
理を行う情報と、受信された前記状況情報を前記第1の
装置が利用される毎に対応して前記第2の装置の特定の
記憶領域に書き込む処理を行う情報と、を含む。さら
に、前記第1の装置が利用される毎に当該第1の装置よ
り発信されるに応じて受信されるように処理する情報
と、定期的に当該第1の装置より発信されるに応じて受
信されるように処理する情報と、を含む。
【0085】また、他の態様の情報記録媒体は、ユーザ
ーが利用する第1の装置とネットワークを介して通信可
能に形成された第2の装置を用いることにより、前記第
1の装置の状況を管理する処理を行うプログラムを記録
したものである。
【0086】この情報記録媒体は、前記第1の装置が、
受信前の通信前情報通知機能を利用して、当該第1の装
置に関する状況情報を前記第2の装置に対して送信する
処理を行う情報を含む。さらに、前記第1の装置が利用
される毎に当該第1の装置より前記状況情報を送信する
処理を行う情報と、定期的に当該第1の装置より前記状
況情報を送信する処理を行う情報と、を含む。
【0087】また、情報記録媒体は、前記第1の装置が
ユーザーがコイン又は紙幣を投入することにより利用可
能な装置にて形成される際に、前記ユーザーがコイン又
は紙幣を投入する毎に当該投入金額に関する状況情報を
前記第2の装置に対して送信する処理を行う情報を含
む。
【0088】さらに、情報記録媒体は、受信前の通信前
情報通知機能を利用して、端末に格納された種々の情報
を、通話料金の課金のカウントが開始される前に管理装
置側に提供又は管理装置側が取得する処理を行う情報を
含む。
【0089】くわえて、別の態様の情報記録媒体は、ユ
ーザーが利用する第1の装置とネットワークを介して通
信可能に形成された第2の装置を用いることにより、前
記第1の装置の状況を管理する処理を行うプログラム情
報を記録するものである。
【0090】この情報記録媒体は、前記第1の装置から
前記第2の装置に対して第1の通信接続指示を行い、前
記第1の装置に格納された第1の情報を含む状況情報
を、前記第1の通信接続指示に対する通話料金がカウン
トされる前の通信手順に基づいて、前記第2の装置に送
信する処理を行う情報を含む。
【0091】また、前記第1の装置から前記第2の装置
に対して、前記第1の通信接続指示による接続を一旦切
断した後に第2の通信開始指示を行い、前記第1の情報
と異なる第2の情報を含む前記状況情報を、前記第2の
通信接続指示に対する通話料金がカウントされる前の通
信手順に基づいて、前記第2の装置に送信する処理を行
う情報と、前記第1、第2の送信ステップを繰り返し
て、前記第1の装置の全ての前記状況情報を前記第2の
装置に送信する処理を行う情報とを含む。
【0092】なお、上述のシステムが搭載される情報処
理装置としては、例えばパーソナルコンピュータに限ら
ず、各種サーバー、EWS(エンジニアリングワークス
テーション)などが挙げられ、サーバーとして利用する
際にはこれらをアクセス可能な端末としても利用でき、
その他端末としては、携帯型情報端末、各種モバイル端
末、PDA、携帯電話機、ページャ等からも利用できる
構成としても構わない。あるいは、これらの端末に表示
されるアプリケーションとして改良されたものも本発明
の範囲に含めることができる。
【0093】さらに、図4から図5の方法(処理手順)
及び本明細書で全般的に記述される手法並びに各種デー
タベースの情報は、コンピュータシステムを用いて実施
されてよい。このようなシステムでは、コンピュータシ
ステム内で実行されるアプリケーションプログラムなど
のソフトウェアとして、コンピュータにより実行される
ソフトウェア中の命令により達成される。ソフトウェア
は、前記方法を実行する部分と、コンピュータとユーザ
とのユーザインタフェースを管理する部分の2つの別々
の部分に分割してもよい。ソフトウェアは、例えば、記
憶装置を含むコンピュータ読み取り可能な媒体に格納し
てもよい。ソフトウェアは、コンピュータ読み取り可能
な媒体からコンピュータにロードされ、コンピュータに
より実行される。そのようなソフトウェア又はコンピュ
ータプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能
な媒体は、コンピュータプログラム製品である。コンピ
ュータにおけるコンピュータプログラム製品の使用は、
好都合な装置を達成する。
【0094】なお、本実施の形態にて説明されたプログ
ラムは、ハードディスクもしくはメモリに常駐すること
が好ましく、実行時にCPUにより読み出され、制御さ
れる。プログラムの中間記憶領域及びネットワークから
取得したいかなるデータも半導体メモリを用いて、ある
いはハードディスク装置とともに用いて達成してもよ
い。幾つかの例においては、アプリケーションプログラ
ムは、CD−ROM又はフロッピー(登録商標)ディス
クに記録してユーザーに供給し、対応する装置を介して
読み出すか、あるいはモデム装置を介してユーザーがネ
ットワークから読み出してもよい。
【0095】さらに、ソフトウェアは、磁気テープと、
ROM又は集積回路と、光磁気ディスクと、コンピュー
タモジュールと別の装置との間の無線又は赤外線の伝送
チャネルと、PCMCIAカードなどのコンピュータ読
み取り可能なカードと、電子メール伝送及びウェブサイ
ト上などで記録された情報を含むインターネット及びイ
ントラネットとを含むその他のコンピュータ読み取り可
能な媒体からコンピュータシステムにロードすることも
可能である。これまでの説明は、関連するコンピュータ
読み取り可能な媒体のただの例示である。その他のコン
ピュータ読み取り可能な媒体も、本発明の趣旨から逸脱
することなく実施することができる。
【0096】さらに、本発明の実施形態は、コンピュー
タ産業及びデータ処理産業に適用可能であり、必ずしも
特定の基準に準拠していない可能性のあるコンピュータ
ソフトウェアアプリケーションに適用可能であること
は、上述から明らかである。また、ネットワークを利用
した通信形態は、種々のプロトコルを採用できる。
【0097】また、端末は、マッサージ装置でよく、こ
の際マッサージ装置は、管理装置とネットワークを介し
て通信可能に形成され、前記管理装置により状況が管理
されるものであり、当該マッサージ装置が利用される毎
に、受信前の通信前情報通知機能を利用して、当該マッ
サージ装置に関する利用情報及び収入金額を含む状況情
報を前記管理装置に対して送信するように制御する制御
手段を備えてよい。
【0098】さらに、端末は、ゲーム装置でよく、この
際ゲーム装置は、管理装置とネットワークを介して通信
可能に形成され、前記管理装置により状況が管理される
ものであり、当該ゲーム装置が利用される毎に、受信前
の通信前情報通知機能を利用して、当該ゲーム装置に関
する利用情報及び収入金額を含む状況情報を前記管理装
置に対して送信するように制御する制御手段を備えてよ
い。
【0099】さらにまた、端末は、無人販売機でよく、
この際無人販売機は、管理装置とネットワークを介して
通信可能に形成され、前記管理装置により状況が管理さ
れるものであり、当該無人販売機が利用される毎に、受
信前の通信前情報通知機能を利用して、当該無人販売機
に関する利用情報及び収入金額を含む状況情報を前記管
理装置に対して送信するように制御する制御手段を備え
てよい。
【0100】くわえて、端末は、駐車場料金装置でよ
く、この際駐車場料金装置は、管理装置とネットワーク
を介して通信可能に形成され、前記管理装置により状況
が管理されるものであり、当該駐車場料金装置が利用さ
れる毎に、受信前の通信前情報通知機能を利用して、当
該駐車場料金装置に関する利用情報及び収入金額を含む
状況情報を前記管理装置に対して送信するように制御す
る制御手段を備えてよい。
【0101】また、地域毎にサブホストを形成する場合
には、ユーザーが利用する第1の装置と、前記第1の装
置とネットワークを介して通信可能に形成されたサブホ
ストと、前記サブホストとネットワークを介して通信可
能に形成された第2の装置と、を有し、前記第1の装置
の状況を前記サブホストにより管理する装置状況管理シ
ステムを構成することが好ましい。
【0102】この場合において、第1の装置は、当該第
1の装置が動作される毎に、受信前の通信前情報通知機
能を利用して、前記第1の装置に関する状況情報を前記
サブホストに対して送信するように制御する制御手段を
有することが好ましい。
【0103】また、前記サブホストは、前記第1の装置
から得られた前記状況情報を集積し、前記第1の装置よ
り受信される周期と異なる周期にて、集積された集積情
報情報を、受信前の通信前情報通知機能を利用して、前
記第2の装置に対して送信するように制御する副管理制
御手段を有することが好ましい。
【0104】さらに、他の態様では、前記サブホスト
は、受信前の通信前情報通知機能を利用して、前記第1
の装置に関する状況情報を取得する処理を行う副管理処
理手段と、前記第1の装置から得られた前記状況情報を
集積し、前記第1の装置より取得される周期と異なる周
期にて集積された集積情報情報を、受信前の通信前情報
通知機能を利用して、前記第2の装置に対して送信する
ように制御する副管理制御手段と、を有することが好ま
しい。
【0105】また、別の態様では、前記サブホストは、
受信前の通信前情報通知機能を利用して、前記第1の装
置に関する状況情報を取得して蓄積した蓄積状況情報を
保持する処理を行う副管理処理手段を有し、前記第2の
装置は、受信前の通信前情報通知機能を利用して、前記
サブホストに関する蓄積状況情報を、前記サブホストが
前記第1の装置から取得する周期と異なる周期にて、前
記サブホストより取得する処理を行う管理処理手段を有
することが好ましい。
【0106】くわえて、前記第1の装置は、当該第1の
装置が動作される毎に、受信前の通信前情報通知機能を
利用して、前記第1の装置に関する状況情報を前記サブ
ホストに対して送信するように制御する制御手段を有
し、前記第2の装置は、前記サブホストにおいて前記状
況情報が集積された集積状況情報を、受信前の通信前情
報通知機能を利用して、前記サブホストが前記第1の装
置から取得する周期と異なる周期にて前記サブホストよ
り取得する処理を行う管理処理手段を有することが好ま
しい。
【0107】このようにサブホストを介して情報の収集
を行うことにより、管理装置の負担を低減して分散処理
により統合的な管理システムを構築することができる。
【0108】さらに、上記実施形態には種々の段階が含
まれており、開示される複数の構成要件における適宜な
組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。つまり、
上述の各実施の形態同士、あるいはそれらのいずれかと
各変形例のいずれかとの組み合わせによる例をも含むこ
とは言うまでもない。この場合において、本実施形態に
おいて特に記載しなくとも、各実施の形態及び変形例に
開示した各構成から自明な作用効果については、当然の
ことながら本例においても当該作用効果を奏することが
できる。また、実施形態に示される全構成要件から幾つ
かの構成要件が削除された構成であってもよい。
【0109】そして、これまでの記述は、本発明の実施
の形態の一例のみを開示しており、所定の範囲内で適宜
変形及び/又は変更が可能であるが、各実施の形態は例
証するものであり、制限するものではない。
【0110】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、受
信前の通信前情報通知機能を利用して通話料(通信料)
をかけることなく、現場に設置されている装置の収入金
額や利用状況、さらには、販売状況や稼働状況等の装置
の各種状況を容易に把握できる。
【0111】また、発信元は、この情報を送る段階では
通話料は発生せず、受信元も発信元もID(電話番号)
が取得できるため、この仕組みを装置に付加し、利用す
ることによって受信側は、リアルタイムの情報を装置側
から受け取ることができ、さまざまなシステムを構築で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における装置状況管理シス
テムの全体の概略構成の一例を示す説明図である。
【図2】図1の装置状況管理システムの端末及び管理装
置側の詳細な構成の一例を示す機能ブロック図である。
【図3】図1の装置状況管理システムの端末側のハード
ウエア構成の一例を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態における装置状況管理シス
テムの端末側の処理手順の一例を示すフローチャートで
ある。
【図5】本発明の実施の形態における装置状況管理シス
テムの管理装置側の処理手順の一例を示すフローチャー
トである。
【図6】ナンバーディスプレイサービスの機能を説明す
るためのシーケンス図である。
【図7】本発明の実施の形態における装置状況管理シス
テムの管理装置側の表示画面の表示態様の一例を示す説
明図である。
【図8】本発明の実施の形態における装置状況管理シス
テムの管理装置側の表示画面の表示態様の一例を示す説
明図である。
【符号の説明】
1 装置状況管理システム 10 端末 11 リモート発信ユニット 12 マッサージ装置本体 30 管理装置

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザーが利用する第1の装置とネット
    ワークを介して通信可能に形成された第2の装置を用い
    ることにより、前記第1の装置の状況を管理する装置状
    況管理方法であって、 前記第1の装置が受信前の通信前情報通知機能を利用し
    て送信した当該第1の装置に関する状況情報を前記第2
    の装置が受信する受信ステップと、 受信された前記状況情報を前記第1の装置が利用される
    毎に対応して前記第2の装置の特定の記憶領域に書き込
    むステップと、 を含むことを特徴とする装置状況管理方法。
  2. 【請求項2】 ユーザーが利用する第1の装置とネット
    ワークを介して通信可能に形成された第2の装置を用い
    ることにより、前記第1の装置の状況を管理する装置状
    況管理方法であって、 前記第1の装置が、受信前の通信前情報通知機能を利用
    して、当該第1の装置に関する状況情報を前記第2の装
    置に対して送信する送信ステップを含むことを特徴とす
    る装置状況管理方法。
  3. 【請求項3】 前記受信ステップは、前記第1の装置が
    利用される毎に当該第1の装置より発信されるに応じて
    受信されることを特徴とする請求項1に記載の装置状況
    管理方法。
  4. 【請求項4】 前記受信ステップは、定期的に当該第1
    の装置より発信されるに応じて受信されることを特徴と
    する請求項1に記載の装置状況管理方法。
  5. 【請求項5】 前記送信ステップは、前記第1の装置が
    利用される毎に当該第1の装置より前記状況情報を送信
    することを特徴とする請求項2に記載の装置状況管理方
    法。
  6. 【請求項6】 前記送信ステップは、定期的に当該第1
    の装置より前記状況情報を送信することを特徴とする請
    求項2に記載の装置状況管理方法。
  7. 【請求項7】 前記第1の装置は、ユーザーがコイン又
    は紙幣を投入することにより利用可能な装置にて形成さ
    れ、 前記送信ステップは、前記ユーザーがコイン又は紙幣を
    投入する毎に当該投入金額に関する状況情報を前記第2
    の装置に対して送信することを特徴とする請求項2に記
    載の装置状況管理方法。
  8. 【請求項8】 ユーザーが利用する第1の装置とネット
    ワークを介して通信可能に形成された第2の装置を用い
    ることにより、前記第1の装置の状況を管理する装置状
    況管理方法であって、 前記第1の装置から前記第2の装置に対して第1の通信
    接続指示を行い、前記第1の装置に格納された第1の情
    報を含む状況情報を、前記第1の通信接続指示に対する
    通話料金がカウントされる前の通信手順に基づいて、前
    記第2の装置に送信する第1の送信ステップと、 前記第1の装置から前記第2の装置に対して、前記第1
    の通信接続指示による接続を一旦切断した後に第2の通
    信開始指示を行い、前記第1の情報と異なる第2の情報
    を含む前記状況情報を、前記第2の通信接続指示に対す
    る通話料金がカウントされる前の通信手順に基づいて、
    前記第2の装置に送信する第2の送信ステップと、 前記第1、第2の送信ステップを繰り返して、前記第1
    の装置の全ての前記状況情報を前記第2の装置に送信す
    るステップと、 を含むことを特徴とする装置状況管理方法。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至請求項8のうちいずれか一
    項に記載の装置状況管理方法をコンピュータにおいて実
    行させるためのプログラム。
  10. 【請求項10】 コンピュータにより読み出し可能な、
    請求項9に記載のプログラムを記録した情報記録媒体。
  11. 【請求項11】 ユーザーが利用する第1の装置と、 前記第1の装置とネットワークを介して通信可能に形成
    された第2の装置と、 を有し、前記第1の装置の状況を前記第2の装置により
    管理する装置状況管理システムであって、 前記第1の装置は、 当該第1の装置が動作される毎に、受信前の通信前情報
    通知機能を利用して、当該第1の装置に関する状況情報
    を前記第2の装置に対して送信するように制御する制御
    手段を有することを特徴とする装置状況管理システム。
  12. 【請求項12】 ユーザーが利用する第1の装置と、 前記第1の装置とネットワークを介して通信可能に形成
    された第2の装置と、 を有し、前記第1の装置の状況を前記第2の装置により
    管理する装置状況管理システムであって、 前記第2の装置は、受信前の通信前情報通知機能を利用
    して、前記第1の装置に関する状況情報を取得する処理
    を行う処理手段を有することを特徴とする装置状況管理
    システム。
  13. 【請求項13】 前記第1の装置は、装置本体と、この
    装置本体に配設されたリモート発信ユニットと、を有す
    ることを特徴とする請求項11又は請求項12に記載の
    装置状況管理システム。
  14. 【請求項14】 前記装置本体は、マッサージ装置本体
    であることを特徴とする請求項13に記載の装置状況管
    理システム。
  15. 【請求項15】 前記状況情報は、硬貨の入金情報であ
    ることを特徴とする請求項11又は請求項12に記載の
    装置状況管理システム。
  16. 【請求項16】 ユーザーが利用する第1の装置と、 前記第1の装置とネットワークを介して通信可能に形成
    されたサブホストと、 前記サブホストとネットワークを介して通信可能に形成
    された第2の装置と、 を有し、前記第1の装置の状況を前記サブホストにより
    管理する装置状況管理システムであって、 前記第1の装置は、 当該第1の装置が動作される毎に、受信前の通信前情報
    通知機能を利用して、前記第1の装置に関する状況情報
    を前記サブホストに対して送信するように制御する制御
    手段を有し、 前記サブホストは、 前記第1の装置から得られた前記状況情報を集積し、前
    記第1の装置より受信される周期と異なる周期にて、集
    積された集積情報情報を、受信前の通信前情報通知機能
    を利用して、前記第2の装置に対して送信するように制
    御する副管理制御手段を有することを特徴とする装置状
    況管理システム。
  17. 【請求項17】 ユーザーが利用する第1の装置と、 前記第1の装置とネットワークを介して通信可能に形成
    されたサブホストと、 前記サブホストとネットワークを介して通信可能に形成
    された第2の装置と、 を有し、前記第1の装置の状況を前記サブホストにより
    管理する装置状況管理システムであって、 前記サブホストは、 受信前の通信前情報通知機能を利用して、前記第1の装
    置に関する状況情報を取得する処理を行う副管理処理手
    段と、 前記第1の装置から得られた前記状況情報を集積し、前
    記第1の装置より取得される周期と異なる周期にて集積
    された集積情報情報を、受信前の通信前情報通知機能を
    利用して、前記第2の装置に対して送信するように制御
    する副管理制御手段と、 を有することを特徴とする装置状況管理システム。
  18. 【請求項18】 ユーザーが利用する第1の装置と、 前記第1の装置とネットワークを介して通信可能に形成
    されたサブホストと、 前記サブホストとネットワークを介して通信可能に形成
    された第2の装置と、 を有し、前記第1の装置の状況を前記サブホストにより
    管理する装置状況管理システムであって、 前記サブホストは、 受信前の通信前情報通知機能を利用して、前記第1の装
    置に関する状況情報を取得して蓄積した蓄積状況情報を
    保持する処理を行う副管理処理手段を有し、 前記第2の装置は、 受信前の通信前情報通知機能を利用して、前記サブホス
    トに関する蓄積状況情報を、前記サブホストが前記第1
    の装置から取得する周期と異なる周期にて、前記サブホ
    ストより取得する処理を行う管理処理手段を有すること
    を特徴とする装置状況管理システム。
  19. 【請求項19】 ユーザーが利用する第1の装置と、 前記第1の装置とネットワークを介して通信可能に形成
    されたサブホストと、 前記サブホストとネットワークを介して通信可能に形成
    された第2の装置と、 を有し、前記第1の装置の状況を前記サブホストにより
    管理する装置状況管理システムであって、 前記第1の装置は、 当該第1の装置が動作される毎に、受信前の通信前情報
    通知機能を利用して、前記第1の装置に関する状況情報
    を前記サブホストに対して送信するように制御する制御
    手段を有し、 前記第2の装置は、 前記サブホストにおいて前記状況情報が集積された集積
    状況情報を、受信前の通信前情報通知機能を利用して、
    前記サブホストが前記第1の装置から取得する周期と異
    なる周期にて前記サブホストより取得する処理を行う管
    理処理手段を有することを特徴とする装置状況管理シス
    テム。
  20. 【請求項20】 ユーザーが利用する端末とネットワー
    クを介して通信可能に形成され、前記端末の状況を管理
    する管理装置であって、 前記端末が受信前の通信前情報通知機能を利用して送信
    した当該端末に関する状況情報を受信し、受信された前
    記状況情報を前記端末が利用される毎に対応して特定の
    記憶領域に書き込ように処理する処理手段を含むことを
    特徴とする管理装置。
  21. 【請求項21】 ユーザーが利用する端末とネットワー
    クを介して通信可能に形成され、前記端末の状況を管理
    する管理装置であって、 受信前の通信前情報通知機能を利用して、前記端末に関
    する状況情報を取得する処理を行う処理手段を有するこ
    とを特徴とする管理装置。
  22. 【請求項22】 管理装置とネットワークを介して通信
    可能に形成され、前記管理装置により状況が管理される
    端末であって、 当該端末が利用される毎に、受信前の通信前情報通知機
    能を利用して、当該端末に関する利用情報及び収入金額
    を含む状況情報を前記管理装置に対して送信するように
    制御する制御手段を備えたことを特徴とする端末。
  23. 【請求項23】 前記端末は、マッサージ装置であるこ
    とを特徴とする請求項22に記載の端末。
  24. 【請求項24】 前記端末は、自動販売機であることを
    特徴とする請求項22に記載の端末。
  25. 【請求項25】 前記端末は、ゲーム装置であることを
    特徴とする請求項22に記載の端末。
  26. 【請求項26】 前記端末は、駐車場料金装置であるこ
    とを特徴とする請求項22に記載の端末。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009502320A (ja) * 2005-07-27 2009-01-29 ジュヴェント インコーポレイテッド 動的運動療法中の患者コンプライアンスをモニタする方法及び装置
CN108242112A (zh) * 2016-12-26 2018-07-03 杭州秋溢科技有限公司 智能纸币收款云平台管理系统、管理方法及收款终端

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