JP2003198293A - Agc回路 - Google Patents

Agc回路

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JP2003198293A JP2001398495A JP2001398495A JP2003198293A JP 2003198293 A JP2003198293 A JP 2003198293A JP 2001398495 A JP2001398495 A JP 2001398495A JP 2001398495 A JP2001398495 A JP 2001398495A JP 2003198293 A JP2003198293 A JP 2003198293A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 AGC回路のAGCループの時定数が入力信
号の周期よりも十分に大きくないときでも、安定した回
路動作をするAGC回路の提供。 【解決手段】 このAGC回路は、可変利得アンプ1、
エンベロープ検出器12、制御信号発生回路13、基準
電圧発生回路4からなる。Gmアンプ7Aは、エンベロ
ープ検出器12の検出するピーク電圧Vpを基準電圧発
生回路4の発生する基準電圧Vrefを比較し、その差
に応じてコンデンサC2を充電または放電する双方向に
流れる出力電流icを出力するとともに、その出力電流
icとカレントミラーの関係にある双方向の出力電流i
c’を出力する。ドループ加速電流発生回路14は、そ
の出力電流ic’のうち、Gmアンプ7Aから供給され
る側の電流に基づいて、ドループ加速電流Iacを発生
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振幅の変動を伴う
入力信号の振幅を一定値に制御して出力するAGC(Au
tomatic Gain Control)回路に関し、例えばディスク状
の記録媒体からの読み取り信号を再生するデータ再生装
置において、その読み取った信号の振幅を一定に保つA
GC回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のAGC回路の一例として
は、図10に示すようなものが知られている。このAG
C回路は、図10に示すように、可変利得アンプ1と、
エンベロープ検出器2と、制御信号発生回路3と、基準
電圧発生回路4とを備えている。可変利得アンプ1は、
入力信号を増幅するとともに、制御信号発生回路3から
の制御信号に応じて利得が可変できるようになってい
る。
【0003】エンベロープ検出器2は、オペアンプから
なるコンパレータ5、P型のMOSトランジスタQ1、
コンデンサC1、および電流源6からなる。このエンベ
ロープ検出器2は、図11(A)に示すように、可変利
得アンプ1の出力信号のピーク値やボトム値を検出して
出力するようになっている。制御信号発生回路3は、G
mアンプ(V−I変換器)7およびコンデンサC2から
なる。Gmアンプ7は、エンベロープ検出器2の検出し
たピーク電圧Vpを基準電圧発生回路4の発生する基準
電圧を比較し、その差(オフセット)に応じてコンデン
サC2を充電または放電する出力電流icを生成するよ
うになっている。
【0004】例えば、Gmアンプ7は、そのピーク電圧
Vpが基準電圧発生回路4が発生する基準電圧Vref
よりも大きな場合には、可変利得アンプ1の利得を下げ
るような制御信号を生成し、これを可変利得アンプ1に
出力する。これにより、可変利得アンプ1は、その利得
を下げるので、可変利得アンプ1の出力信号の振幅は一
定となる。ところで、エンベロープ検出器2では、可変
利得アンプ1の出力信号がピーク電圧Vpよりも大きな
場合には、コンパレータ5によりMOSトランジスタQ
1が導通状態となり、コンデンサC1に電荷が充電され
る。また、可変利得アンプ1の出力信号の変動(振幅が
小さくなる方向)に対応してコンデンサC1の電荷を放
電させるために、電流源6によりドループ電流(放電電
流)Idを流している。
【0005】このような動作により、エンベロープ検出
器2は、図11(B)に示すように、可変利得アンプ1
の出力信号の振幅に対応した値をピーク電圧Vpとして
出力する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、AGC回路
のループの時定数が、可変利得アンプ1の入力信号の周
期よりも十分に大きくない場合には、以下のような不都
合があった。すなわち、図12(A)に示すように、可
変利得アンプ1の入力信号の振幅が小から大に変動する
ときに、エンベロープ検出器2が可変利得アンプ1の出
力信号のピークをとらえることができず、正常な動作を
しなくなる。この結果、可変利得アンプ1の出力信号
と、このピーク電圧Vpの関係は、図12(B)に示す
ようになる。
【0007】この結果、エンベロープ検出器2で検出さ
れたピーク電圧Vpと、実際の可変利得アンプ1の出力
信号との間に大きな差が発生するので、その出力信号の
振幅が定常状態になるまでの時間(アタックタイム)が
長くなってしまう。これらの不具合を解決するために
は、エンベロープ検出器2における電流源6のドループ
電流Idを大きくすれば良い。しかし、このようにする
と、定常状態時に、図13に示すように、エンベロープ
検出器2が可変利得アンプ1の出力信号の振幅のピーク
を正確にとらえることができないという、新たな不都合
が生じてしまう。
【0008】そこで、本発明の目的は、上記の点に鑑
み、AGC回路のAGCループの時定数が入力信号の周
期よりも十分に大きくないときでも、安定した回路動作
をするAGC回路を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決して本発
明の目的を達成するために、請求項1〜請求項4に記載
の各発明は、以下のように構成した。すなわち、請求項
1に記載の発明は、入力信号を増幅するとともに利得を
可変自在な可変利得アンプと、前記可変利得アンプの出
力信号の振幅を検出するエンベロープ検出器と、前記エ
ンベロープ検出器が検出した出力信号の振幅と基準信号
に基づいて前記可変利得アンプの利得を制御する制御信
号を発生する制御信号発生回路と、を備えたAGC回路
であって、前記エンベロープ検出器は、前記可変利得ア
ンプの出力信号のピーク値を保持するコンデンサと、こ
のコンデンサから所定のドループ電流を流す電流源と、
前記コンデンサが保持するピーク値が前記基準信号より
大きな場合に、前記ピーク値と前記基準信号の差に応じ
たドループ加速電流を前記コンデンサから流す可変電流
源と、を含むことを特徴とするものである。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のAGC回路において、前記制御信号発生回路は、前記
エンベロープ検出器のコンデンサで保持されるピーク値
と前記基準信号とを入力し、これらの差に応じた電流を
出力するGmアンプを含み、前記可変電流源は、前記G
mアンプの出力電流に比例したドループ加速電流を生成
するドループ加速電流発生回路を含むことを特徴とする
ものである。請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
のAGC回路において、前記Gmアンプは、前記エンベ
ロープ検出器のコンデンサに保持されるピーク値と前記
基準信号とをそれぞれ入力する差動対と、この差動対の
出力に基づいて入出力する第1の出力電流を発生すると
ともに、前記第1の出力電流とカレントミラーの関係に
ある第2の出力電流を発生する出力段とを含み、前記ド
ループ加速電流発生回路は、前記第2の出力電流に比例
する前記ドループ加速電流を発生するカントミラー回路
からなること特徴とするものである。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請
求項3のいずれかに記載のAGC回路において、前記ド
ループ加速電流を発生する際の前記基準信号の基準レベ
ルは、オフセットを有していることを特徴とするもので
ある。このように本発明では、エンベープ検出器のコン
デンサが保持するピーク値が基準信号より大きな場合
に、一定のドループ電流の他に、そのピーク値とその基
準信号の差に応じたドループ加速電流をコンデンサから
流すようにした。
【0012】このため、本発明によれば、AGC回路の
AGCループの時定数が入力信号の周期よりも十分に大
きくないときでも、安定した回路動作をするAGC回路
を提供することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明のAGC回路の実施
形態について、図面を参照して説明する。まず、実施形
態の説明に先立って、本発明の基本的な考え方につい
て、図1を参照して説明する。図1は、本発明に係るエ
ンベロープ検出器の基本的な考え方を説明する回路図で
ある。本発明に係るエンベロープ検出器は、図10に示
す従来のエンベロープ検出器2の電流源6を、図1に示
すように、電流源8および可変電流源9に置き換えるよ
うにしたものである。
【0014】電流源8は、所定の電流値からなるドルー
プ電流Id’を発生するものである。また、可変電流源
9は、コンデンサC1が保持するピーク電圧Vpが基準
電圧発生回路4が発生する基準電圧Vrefよりも大き
な場合に、そのピーク電圧Vpとその基準電圧Vref
との差に応じたドループ加速電流Iacを発生するもの
である。すなわち、このエンベロープ検出器では、図2
に示すように、ピーク電圧Vpが基準電圧Vref以下
の場合には、可変電流源9は、ドループ加速電流Iac
を発生せずにIac=0とし、ドループ電流Idとして
電流源8が発生するドループ電流Id’のみを流すよう
にした。
【0015】これは、図3(A)に示すように、可変利
得アンプ1の入力信号の振幅が、大きな状態から小さな
状態に変動するときに、可変利得アンプ1の出力信号が
定常状態になるまでの時間(ディケイタイム)t1が長
くなるのを防ぐためである(図3(B)参照)。すなわ
ち、図3(B)の破線aで示すように、可変利得アンプ
1の出力信号のピーク電圧Vpを正確にとらえるように
するためであり、これは従来と同様である。このとき、
ドループ電流IdがId’よりも小さいと、図3(B)
の実線bで示すように、可変利得アンプ1の出力信号の
ピーク電圧Vpを正確にとらえることができない。
【0016】これに対して、コンデンサC1の、ピーク
電圧Vpが基準電圧Vref以上の場合には、可変電流
源9は、そのピーク電圧Vpの値に比例するドループ加
速電流Iacを発生し、ドループ電流Idとしてドルー
プ電流Id’にそのドループ加速電流Iacを加算した
電流を流すようにした(図2参照)。このため、AGC
回路のループの時定数が、可変利得アンプ1の入力信号
の周期よりも十分に大きくない場合であっても、可変利
得アンプ1の入力信号の振幅が小から大に変動するとき
に、エンベロープ検出器は、可変利得アンプ1の出力信
号のピークをとらえることができ、安定な動作をする
(図4参照)。
【0017】次に、本発明のAGC回路の実施形態につ
いて、図5を参照して説明する。この実施形態に係るA
GC回路は、図5に示すように、可変利得アンプ1と、
エンベロープ検出器12と、制御信号発生回路13と、
基準電圧発生回路4とを備えている。可変利得アンプ1
は、入力信号を増幅するとともに、制御信号発生回路1
3から出力される制御電圧Vcに応じて利得が可変でき
るようになっている。
【0018】エンベロープ検出器12は、可変利得アン
プ1の出力信号のピーク値Vpを検出して出力するよう
になっている。このために、エンベロープ検出器12
は、オペアンプからなるコンパレータ(比較器)5と、
P型のMOSトランジスタQ1と、コンデンサC1と、
電流源8と、ドループ加速電流発生回路14とを備えて
いる。コンパレータ5は、可変利得アンプ1の出力信号
とエンベロープ検出器12の検出するピーク電圧Vpを
比較し、その出力信号がピーク電圧Vpを上回る場合
に、MOSトランジスタQ1をオンにしてコンデンサC
1を充電するようになっている。
【0019】電流源8は、所定の電流値からなるドルー
プ電流Id’を発生するものである。ドループ加速電流
発生回路14は、制御信号発生回路13のGmアンプ7
Aから後述のように出力される双方向に流れる出力電流
ic’のうち、Gmアンプ7Aから供給される側の電流
に基づいて、ドループ加速電流Iacを発生する回路で
ある。制御信号発生回路13は、Gmアンプ7Aおよび
コンデンサC2からなる。Gmアンプ7Aは、エンベロ
ープ検出器12の検出したピーク電圧Vpを基準電圧発
生回路4の発生する基準電圧Vrefを比較し、その差
(オフセット)に応じてコンデンサC2を充電または放
電する双方向に流れる出力電流icを出力するととも
に、その出力電流icとカレントミラーの関係にある双
方向の出力電流ic’を出力するようになっている。
【0020】このために、Gmアンプ7Aは、エンベロ
ープ検出器12のコンデンサC1に保持されるピーク電
圧Vpと基準電圧Vrefとをそれぞれ入力する差動対
の他に、この差動対の出力に基づいて生成する出力電流
icを発生するとともに、その出力電流icとカレント
ミラーの関係にある出力電流ic’を発生する出力段と
を含んでいる。次に、図5に示すGmアンプ7Aの具体
的な回路構成について、図6を参照して説明する。
【0021】このGmアンプ7Aは、図10に示すGm
アンプ7を基本にし、そのGmアンプ7のMOSトラン
ジスタQ11、Q12からなる出力段に、図6に示すよ
うに、MOSトランジスタQ13、Q14を追加するよ
うにしたものである。すなわち、Gmアンプ7Aは、M
OSトランジスタQ11〜Q14でカレントミラー回路
を構成し、コンデンサC2を充放電させる本来の出力電
流icの他に、この出力電流icとカレントミラーの関
係にあり、ドループ加速電流発生回路14がドループ加
速電流Iacを発生するための出力電流ic’を発生す
るようにしたものである。
【0022】Gmアンプ7Aの構成をさらに具体的に説
明すると、MOSトランジスタQ11、Q12は、電源
とアースとの間に直列に接続され、その共通接続部から
出力電流icを取り出すようにしている。MOSトラン
ジスタQ13、Q14は、電源とアースとの間に直列に
接続されている。また、MOSトランジスタQ13、1
4の各ゲートが、MOSトランジスタQ11、Q12の
対応する各ゲートに接続されている。そして、MOSト
ランジスタQ13、Q14の共通接続部から出力電流i
c’を取り出すようにしている。
【0023】次に、図5に示すドループ加速電流発生回
路14の具体的な回路構成について、図7を参照して説
明する。このドループ加速電流発生回路14は、N型の
MOSトランジスタQ21、Q22とにより、カレント
ミラー回路を構成するようにし、MOSトランジスタM
Q21のドレインにGmアンプ7Aの出力電流ic’を
供給するとともに、その出力電流ic’とミラー関係に
あるドループ加速電流Iacを発生するようにしたもの
である。
【0024】さらに詳述すると、MOSトランジスタQ
21は、そのゲートとドレインが共通接続され、その共
通接続部がMOSトランジスタQ22のゲートに接続さ
れている。また、MOSトランジスタQ21は、そのド
レインにGmアンプ7Aの出力電流ic’が供給され、
そのソースが接地されている。さらに、MOSトランジ
スタQ22は、そのソースが接地され、かつ、そのドレ
インがコンデンサC1に接続されている。
【0025】次に、このように構成されるドループ加速
電流発生回路14の動作について、図面を参照して説明
する。ドループ加速電流発生回路14は、図7に示すよ
うにカレントミラー回路からなり、MOSトランジスタ
MQ21のドレインにGmアンプ7Aの出力電流ic’
を供給するようにしている。このため、その出力電流i
c’のうち+側だけを取り出し、これとミラー関係にあ
るドループ加速電流Iacを発生することができる。
【0026】ここで、Gmアンプ7Aの出力電流ic’
は、上述のように出力電流icとカレントミラーの関係
にあり、出力電流icは、エンベロープ検出器12の検
出したピーク電圧Vpを基準電圧発生回路4の基準電圧
Vrefと比較し、その差に応じてコンデンサC2を充
電または放電させる電流である。従って、出力電流i
c’のうちその+側は、そのピーク電圧Vpがその基準
電圧Vref以上の場合に、その差に比例する電流であ
る。
【0027】従って、ドループ加速電流発生回路14の
発生するドループ加速電流Iacは、図2に示すよう
に、エンベロープ検出器12の検出したピーク電圧Vp
が基準電圧発生回路4の基準電圧Vrefを上回る場合
に、その差に比例する電流となる。このため、ドループ
加速電流発生回路14は、図1に示す可変電流源9と等
価となる。以上説明したように、この実施形態によれ
ば、エンベロープ検出器12のコンデンサC1が保持す
るピーク電圧Vpが基準電圧Vrefより大きな場合
に、一定のドループ電流Id’の他に、そのピーク電圧
Vpとその基準電圧Vrefの差に応じたドループ加速
電流IacをコンデンサC1から流すようにした。
【0028】このため、この実施形態によれば、AGC
回路のAGCループの時定数が入力信号の周期よりも十
分に大きくないときでも、安定した回路動作をするAG
C回路を提供することができる。また、この実施形態で
は、Gmアンプ7Aとして従来のGmアンプを活用する
とともに、ドループ加速電流発生回路14を追加するだ
けで良いので、最小限の回路の追加で実現できる。
【0029】次に、ドループ加速電流発生回路14の変
形例について、図8を参照して説明する。このドループ
加速電流発生回路14Aは、図8に示すように、図7に
示すドループ加速電流発生回路14に対して並列にオフ
セット電流源21を追加するようにしたものである。こ
のようにオフセット電流源21を追加するようにしたの
は、以下の理由による。すなわち、図5の可変利得アン
プ1の出力信号の振幅の一定時(定常時)に、ドループ
加速電流Iacが流れるとドループ電流Idが変化し、
これによりその出力信号の振幅が、設定値(基準電圧)
に対して誤差を発生するのを避けるためである。
【0030】このため、図9に示すように、ドループ加
速電流Iacが流れ始める際のコンデンサC1のピーク
電圧Vpは、基準電圧Vrefよりもオフセット分Vo
ffだけ大きくなる。なお、エンベロープ検出器の実施
形態については、可変利得アンプの出力信号のピーク値
を検出する、ピーク検出器を例に説明してきたが、出力
信号のボトム値を検出するボトム検出器、またはその両
方を検出するピークボトム検出器としても良い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
AGC回路のAGCループの時定数が入力信号の周期よ
りも十分に大きくないときでも、安定した回路動作をす
るAGC回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエンベロープ検出器の基本的な考
え方を説明する図である。
【図2】ピーク電圧とドループ電流の関係を示す図であ
る。
【図3】可変利得アンプの入力信号の振幅が大から小に
変化する場合において、その出力信号とエンベロープ検
出器の検出電圧の関係を示す波形図である。
【図4】可変利得アンプの入力信号の振幅が小から大に
変化する場合において、その出力信号とエンベロープ検
出器の検出電圧の関係を示す波形図である。
【図5】本発明のAGC回路の実施形態の構成を示すブ
ロック図である。
【図6】図5のGmアンプの出力段の回路の構成を示す
回路図である。
【図7】図5のドループ加速電流発生回路の回路構成を
示す回路図である。
【図8】ドループ加速電流発生回路の変形例の回路構成
を示す回路図である。
【図9】ピーク電圧とドループ電流の関係を示す図であ
る。
【図10】従来のAGC回路の構成を示すブロック図で
ある。
【図11】図10のエンベロープ検出器の各部の波形例
を示す波形図である。
【図12】従来のエンベロープ検出器を説明するための
波形図である。
【図13】従来のエンベロープ検出器を説明するための
他の波形図である。
【符号の簡単な説明】
C1、C2 コンデンサ 1 可変利得アンプ 4 基準電圧発生回路 7A Gmアンプ 8 電流源 9 可変電流源 12 エンベロープ検出器 13 制御信号発生回路 14 ドループ加速電流発生回路 21 オフセット電流源

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号を増幅するとともに利得を可変
    自在な可変利得アンプと、前記可変利得アンプの出力信
    号の振幅を検出するエンベロープ検出器と、前記エンベ
    ロープ検出器が検出した出力信号の振幅と基準信号に基
    づいて前記可変利得アンプの利得を制御する制御信号を
    発生する制御信号発生回路と、を備えたAGC回路であ
    って、 前記エンベロープ検出器は、 前記可変利得アンプの出力信号のピーク値を保持するコ
    ンデンサと、 このコンデンサから所定のドループ電流を流す電流源
    と、 前記コンデンサが保持するピーク値が前記基準信号より
    大きな場合に、前記ピーク値と前記基準信号の差に応じ
    たドループ加速電流を前記コンデンサから流す可変電流
    源と、 を含むことを特徴とするAGC回路。
  2. 【請求項2】 前記制御信号発生回路は、前記エンベロ
    ープ検出器のコンデンサで保持されるピーク値と前記基
    準信号とを入力し、これらの差に応じた電流を出力する
    Gmアンプを含み、 前記可変電流源は、前記Gmアンプの出力電流に比例し
    たドループ加速電流を生成するドループ加速電流発生回
    路を含むことを特徴とする請求項1に記載のAGC回
    路。
  3. 【請求項3】 前記Gmアンプは、 前記エンベロープ検出器のコンデンサに保持されるピー
    ク値と前記基準信号とをそれぞれ入力する差動対と、 この差動対の出力に基づいて入出力する第1の出力電流
    を発生するとともに、前記第1の出力電流とカレントミ
    ラーの関係にある第2の出力電流を発生する出力段とを
    含み、 前記ドループ加速電流発生回路は、前記第2の出力電流
    に比例する前記ドループ加速電流を発生するカントミラ
    ー回路からなること特徴とする請求項2に記載のAGC
    回路。
  4. 【請求項4】 前記ドループ加速電流を発生する際の前
    記基準信号の基準レベルは、オフセットを有しているこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    のAGC回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100742493B1 (ko) 2005-06-24 2007-07-24 산요덴키가부시키가이샤 Agc 회로

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