JP2003197071A - ミラースイッチ装置 - Google Patents

ミラースイッチ装置

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JP2003197071A
JP2003197071A JP2001391418A JP2001391418A JP2003197071A JP 2003197071 A JP2003197071 A JP 2003197071A JP 2001391418 A JP2001391418 A JP 2001391418A JP 2001391418 A JP2001391418 A JP 2001391418A JP 2003197071 A JP2003197071 A JP 2003197071A
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pusher
resistor
series circuit
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Keiji Minami
啓次 南
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Tokai Rika Co Ltd
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Tokai Rika Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H25/00Switches with compound movement of handle or other operating part
    • H01H25/04Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick
    • H01H25/041Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick having a generally flat operating member depressible at different locations to operate different controls
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2239/00Miscellaneous
    • H01H2239/01Miscellaneous combined with other elements on the same substrate
    • H01H2239/012Decoding impedances
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2300/00Orthogonal indexing scheme relating to electric switches, relays, selectors or emergency protective devices covered by H01H
    • H01H2300/012Application rear view mirror

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  • Switches With Compound Operations (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スイッチ部の個数を少なくすると共に、スイ
ッチ部の確実なオン操作ができ、さらにはスイッチ回路
部の構成も簡素化する。 【解決手段】 プリント配線基板13には、プッシャー
20の矩形の各辺部の各角部位4か所に対応してスイッ
チ部21〜24を配設している。また、図示しないがス
イッチ回路部が設けられており、これは、一対の端子間
にこれら第1ないし第4のスイッチ部21〜24と複数
個の抵抗とを接続してなり、プッシャー20の各辺部押
し込み操作に応じた前記スイッチ部21〜24の異なる
スイッチ動作パターンごとに一対の端子間の抵抗値を変
更する構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、4つのスイッチ部
を備えたミラースイッチ装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】図11ないし図14に
は、従来のミラースイッチ装置1を示している。このミ
ラースイッチ装置1において、操作ノブ2は上下左右の
各部を押し込み操作されるものであり、これの裏面側に
は、ほぼ矩形状をなす板状のプッシャー3(図12の二
点鎖線、図14の実線参照)が設けられている。さらに
このプッシャー3の裏面側にはゴム製の押圧子ユニット
4が配設されており、これには6つの弾性押圧子4a〜
4fが一体成形により形成されている。この弾性押圧子
4a〜4fの裏面側にはプリント配線基板5が配設され
ている。そして、各弾性押圧子4a〜4fに対応してス
イッチ部6A〜6Fが配置されている。このスイッチ部
6A〜6Fは同じ構成であり、そのうちの一つ例えばス
イッチ部6Cについて説明すると、図13及び図14に
示すように、弾性押圧子4cの裏面に設けた可動接点6
Caと、プリント配線基板5に設けられた固定接点6C
b、6Ccとから構成されている。
【0003】このスイッチ部6Cは、弾性押圧子4cが
押し下げられると、可動接点6Caが両固定接点6C
b、6Cc間を導通(オン)し、弾性押圧子4cが復帰
すると、可動接点6Caが両固定接点6Cb、6Cc間
を開離(オフ)する。
【0004】さて、前記操作ノブ2の上部が押し込み操
作されると、弾性押圧子4a、4bの二つが押し下げら
れてスイッチ部6A、6Bの双方がオンすることによ
り、図示しないミラーモータが通電駆動されてミラーが
上向きに動作する。同様に、操作ノブ2の右部が押し込
み操作されると、弾性押圧子4c、4dの二つが押し下
げられてスイッチ部6C、6Dの双方がオンし、操作ノ
ブ2の下部が押し込み操作されると、弾性押圧子4d、
4eの二つが押し下げられてスイッチ部6D、6Eの双
方がオンし、操作ノブ2の左部が押し込み操作される
と、弾性押圧子4f、4aの二つが押し下げられてスイ
ッチ部6F、6Aの双方がオンする。
【0005】しかし、上記構成においては、スイッチ部
6A〜6Fの数ひいては弾性押圧子の数も多くなってし
まうという欠点があった。また、スイッチ動作が不確実
であるといった不具合もあった。つまり、例えば、プッ
シャー3の上辺部の図12に符号Phで示す偏心位置を
押し込み操作したり、あるいは中心位置P0であっても
斜めに押し込み操作したりすると、本来ならば、スイッ
チ部6A、6Bがオンされるところが、スイッチ部6
B、6Cがオンしたり、あるいはスイッチ部6A、6
B、6Cがオンしたりしてしまうという問題があった。
【0006】本発明は上記した事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、スイッチ部の個数を少なくでき
ると共に、スイッチ部を確実にオン操作でき、さらには
スイッチ回路部の構成も簡素化できるミラースイッチ装
置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ほぼ
矩形状をなし4つの各辺部が押し込み操作されるプッシ
ャーと、このプッシャーの矩形辺部の各角部位4か所に
配設され該プッシャーの各辺部が押し込み操作されたと
きに各辺部に対応する2つがスイッチ動作する第1ない
し第4のスイッチ部と、一対の端子間にこれら第1ない
し第4のスイッチ部と複数個の抵抗とを接続してなり、
前記プッシャーの各辺部押し込み操作に応じた前記スイ
ッチ部の異なるスイッチ動作パターンごとに前記一対の
端子間の抵抗値を変更するスイッチ回路部とを備えて構
成されている。
【0008】これによれば、プッシャーの矩形辺部の各
角部位4か所にスイッチ部を配設しているから、スイッ
チ部の個数を削減できる。この場合、プッシャーの各辺
部を押し込み操作したとき、この各辺部の両端部にスイ
ッチ部が存在するから、両スイッチ部が確実に押し込み
操作され、確実にスイッチ動作する。
【0009】ここで、4つのスイッチ部に対して、ミラ
ーを上下左右に動かすための信号を出力するスイッチ回
路部が必要であるが、上記手段によれば、プッシャーの
各辺部押し込み操作に応じて異なるスイッチ動作パター
ンごとに一対の端子間の抵抗値を変更するスイッチ回路
部を設けているから、プッシャーの4つの辺部の押し込
み操作に応じ、一対の端子間から、4つの抵抗値パター
ンを得ることができて、比較的簡素な回路構成とするこ
とができる。
【0010】この場合、第1ないし第4のスイッチ部の
うち、第1のスイッチ部と第3のスイッチ部とが対角関
係に配置され、且つ第2のスイッチ部と第4のスイッチ
部とが対角関係に配置され、スイッチ回路部は、一対の
端子間に、第1のスイッチ部と第1の抵抗と第4のスイ
ッチ部とを順に接続してなる第1の直列回路を接続し、
この第1の直列回路と並列に、第2の抵抗と第3のスイ
ッチ部と第3の抵抗と第4の抵抗と第2のスイッチ部と
を順に接続してなる第2の直列回路を接続し、第1の直
列回路における第1のスイッチ部と第1の抵抗との接続
点と、第2の直列回路における第3の抵抗と第4の抵抗
との接続点とを接続し、第1の直列回路における第1の
抵抗と第4のスイッチ部との接続点と、第2の直列回路
における第3のスイッチ部と第3の抵抗との接続点とを
接続した構成とすると良い。
【0011】このようにすると、4つのスイッチ部のう
ち2つが選択的にオンする構成において、一対の端子間
から、4つの抵抗値パターンを確実に得ることができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施例につ
いて、図1ないし図10を参照して説明する。まず、図
2には、ミラースイッチ装置11を正面から見て示して
いる。図2及び図3において、スイッチケース12内に
は、回路基板たるプリント配線基板13が配設されてい
ると共に、このプリント配線基板13に、第1〜第4の
弾性押圧子14〜17を備えた押圧子ユニット18が配
置されている。この押圧子ユニット18はゴム製であ
り、従って各弾性押圧子14〜17もゴム製である。
【0013】そして、この8個の弾性押圧子14〜17
はドーム型をなしており、そのうちの一つである弾性押
圧子15について説明する。この弾性押圧子15は、薄
肉の立ち上がり部15aの頂部に被操作部15bを有
し、この被操作部15bは図3の矢印A方向の押圧力を
受けて、立ち上がり部15aの変形を伴いながら、その
方向へ移動し(図6参照)、その押圧力が解除される
と、上記立ち上がり部15aの弾性復帰力により元位置
に復帰する。
【0014】この弾性押圧子14〜17の被操作部14
b〜17b側には操作ノブ19によって押し込み操作さ
れるプッシャー20が設けられている。このプッシャー
20は、図4に二点鎖線で示すようにほぼ矩形状をなし
ている。また、操作ノブ19は前記スイッチケース12
に図3及び図5に示すように、上下左右の各辺部が押し
込み操作し得るように設けられており、爪部19aにて
抜止めが図られている。そして、この操作ノブ19の4
隅の裏面から押圧脚部19bが形成されており、その先
端部は前記プッシャー20に当接している。従って、こ
のプッシャー20もこの操作ノブ19の押し込み操作に
基づいて上下左右の各辺部が押し込み操作されるもので
ある。なお、このプッシャー20及び操作ノブ19は弾
性押圧子14〜17の弾性復帰に伴って元位置に復帰す
る。また、操作ノブ19には、操作ポイントを示すマー
ク19d、19e、19f、19gが付されている。
【0015】ここで、前記弾性押圧子14〜17は、プ
ッシャー20の矩形辺部の各角部位に配設された形態を
なしている。この場合、第1の弾性押圧子14と第3の
弾性押圧子16とが対角関係にあり、また第2の弾性押
圧子15と第4の弾性押圧子17とが対角関係になる。
【0016】第1〜第4のスイッチ部21〜24は、弾
性押圧子14〜17に対応して設けられており、もっ
て、第1のスイッチ部21は第3のスイッチ部23と対
角関係にあり、また第2のスイッチ部22と第4のスイ
ッチ部24とが対角関係にある。このスイッチ部21〜
24は同じ構成であるので、スイッチ部22を代表して
述べる。
【0017】スイッチ部22は、前述の弾性押圧子15
と、この弾性押圧子15の被操作子15bの裏面に取着
された可動接点板22aと、これと対向して前記プリン
ト配線基板13に形成された固定接点部22b、22c
とか構成されている。そして、可動接点板22aが両固
定接点22b、22c間を導通してスイッチ部22オン
となる。
【0018】前記プリント配線基板13には、前記第1
〜第4のスイッチ部21〜24を含むスイッチ回路部2
5(図7参照)が形成されている。このスイッチ回路部
25は、一対の端子である端子25mと端子25eとの
間に、第1のスイッチ部21と第1の抵抗26(500
Ω)と第4のスイッチ部24とを順に接続してなる第1
の直列回路27を接続し、この第1の直列回路27と並
列に、第2の抵抗28(450Ω)と第3のスイッチ部
23と第3の抵抗29(500Ω)と第4の抵抗30
(100Ω)と第2のスイッチ部22とを順に接続して
なる第2の直列回路31を接続し、さらに第1の直列回
路27における第1のスイッチ部21と第1の抵抗26
との接続点Saと、第2の直列回路31における第3の
抵抗29と第2のスイッチ部22との接続点Sbとを接
続し、第1の直列回路27における第1の抵抗26と第
4のスイッチ部24との接続点Scと、第2の直列回路
31における第3のスイッチ部23と第3の抵抗29と
の接続点Sdとを接続して構成されている。前記端子2
5m及び25eは、図示しないが、両端子25m、25
e間の抵抗値に応じた信号(電圧)を出力するための信
号出力回路が接続されており、この信号出力回路の出力
信号はミラー駆動用のマイクロコンピュータに与えられ
るようになっている。なお、図8には第1〜第4のスイ
ッチ部21〜24の配置と、これらスイッチ部21〜2
4と各抵抗26、27、29、30との接続の関係を示
している。
【0019】上記構成において、ユーザーが、操作ノブ
19の左部のマーク19g部分を押し込み操作すると、
プッシャー20の左辺部が図6のように変位する。これ
により、図9に示すように、プッシャー20の左辺部が
弾性押圧子15、16を変形させ、これにより、第2の
スイッチ部22及び第3のスイッチ部23がオンする。
【0020】この場合、本実施例によれば、プッシャー
20の左辺部の両角部位の2か所にスイッチ部22、2
3の弾性押圧子15、16が存在することで、この左辺
部を若干斜めに押し込み操作したり偏心部位を押し込み
操作したりしても、その左辺部に対応する両角部位の2
か所の弾性押圧子15、16がほぼ均等に押圧され、こ
の結果、スイッチ部22、23を確実に動作させる。ス
イッチ部22、23がオンすると、図10(a)に示す
ように、端子25mと端子25e間の抵抗値が第2の抵
抗28(450Ω)第3の抵抗29(500Ω)とこれ
と並列の第1の抵抗26(500Ω)と第4の抵抗30
(100Ω)との合成抵抗値(この場合800Ω)とな
る。
【0021】また、プッシャー20の右辺部が押し込み
操作されると、第1のスイッチ部21と第4のスイッチ
部24とがオンして、図10(b)に示すように、端子
25mと端子25e間の抵抗値が第1の抵抗26(50
0Ω)とこれと並列の第3の抵抗29(500Ω)との
合成抵抗値(この場合250Ω)となる。
【0022】さらに、プッシャー20の上辺部が押し込
み操作されると、第1のスイッチ部21と第2のスイッ
チ部22とがオンして、図10(c)に示すように、端
子25mと端子25e間の抵抗値が第3の抵抗30の抵
抗値(100Ω)となる。さらにまた、プッシャー20
の下辺部が押し込み操作されると、第3のスイッチ部2
3と第4のスイッチ部24とがオンして、図10(d)
に示すように、端子25mと端子25e間の抵抗値が第
3の抵抗29の抵抗値(450Ω)となる。
【0023】このように本実施例によれば、プッシャー
20の矩形の各辺部の各角部位4か所にスイッチ部21
〜24を配設しているから、スイッチ部の個数を削減で
きる。この場合、プッシャー20の各辺部を押し込み操
作したとき、この各辺部の両端部にスイッチ部が存在す
るから、両スイッチ部が確実に押し込み操作され、確実
にスイッチ動作する。
【0024】また、本実施例によれば、スイッチ動作パ
ターンごとに一対の端子25m、25e間の抵抗値を変
更するスイッチ回路部25を設けているから、プッシャ
ー20の4つの辺部の押し込み操作に応じ、一対の端子
間25m、25eから、4つの抵抗値パターンを得るこ
とができて、比較的簡素な回路構成とすることができ
る。
【0025】特に本実施例によれば、第1ないし第4の
スイッチ部21〜24のうち、第1のスイッチ部21と
第3のスイッチ部23とを対角関係に配置し、且つ第2
のスイッチ部22と第4のスイッチ部24とを対角関係
に配置する構成とし、スイッチ回路部25を、一対の端
子25m、25e間に、第1〜第4のスイッチ部21〜
24と、抵抗26、27、29、30とを図7に示した
ように接続して構成したから、4つのスイッチ部のうち
2つが選択的にオンする構成において、一対の端子25
m、25e間から、4つの抵抗値パターンを確実に得る
ことができる。
【0026】図11は本発明の第2の実施例を示してお
り、この第2の実施例においては、ミラー左右切換えス
イッチ32を設けた点が第1の実施例と異なる。すなわ
ち、ミラー左右切換えスイッチ32は、連動する一方の
スイッチ部33と他方のスイッチ部34とを有し、図示
しない操作子が左方向へ操作されると、一方のスイッチ
部33の接点33a、33b間を導通すると共に、他方
のスイッチ部34の接点34a、34b間を導通し、右
方向に操作されると、一方のスイッチ部33の接点33
c、33d間を導通すると共に、他方のスイッチ部34
の接点34c、34d間を導通する。そして、操作子が
中立位置にあるときにはいずれの接点間も開放してい
る。
【0027】そして、一方のスイッチ部33の接点33
a、33cは第2のスイッチ部22と第4のスイッチ部
24との共通接続点に接続され、接点33b、33dは
端子25eに接続されている。また他方のスイッチ部3
4の接点34aは例えば100Ωの抵抗35を介して端
子25msw に接続され、接点34cは端子25msw に接
続され、端子34b、34dは端子25eに接続されて
いる。この端子25msw と端子25eは、両端子間の抵
抗値に応じた信号(電圧)を出力するための信号出力回
路が接続されており、この信号出力回路の出力信号は左
右のミラー駆動回路を選択的に有効化するミラー切換回
路に接続されている。
【0028】この第2の実施例においては、図示しない
操作子が左へ操作されると、一方のスイッチ部33の接
点33a、33bが導通されると共に、他方のスイッチ
部34の接点34a、34bが導通される。これによ
り、端子25msw と端子25eとの間の抵抗は100Ω
となる。また、操作子が右へ操作されると、一方のスイ
ッチ部33の接点33c、33dが導通されると共に、
他方のスイッチ部34の接点34c、34dが導通され
る。これにより、端子25msw と端子25eとの間の抵
抗は0Ωとなる。これにより、操作子が左右いずれの方
向へ操作されたかが分かるものである。本発明は、上述
した各実施例に限定されることはなく、例えば、スイッ
チ部21〜24は、タクトスイッチ等の他のスイッチか
ら構成しても良い。
【0029】
【発明の効果】本発明は、以上の説明から明らかなよう
に、スイッチ部の個数を少なくできると共に、スイッチ
部を確実にオン操作でき、さらにはスイッチ回路部の構
成も簡素化できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に関わり、スイッチ部の
配置を示すプリント配線基板の平面図
【図2】ミラースイッチ装置の平面図
【図3】同縦断側面図
【図4】押圧子ユニットの平面図
【図5】操作ノブを透過してして示すミラースイッチ装
置の平面図
【図6】一部スイッチ部がオン状態にある様子を示す図
【図7】スイッチ回路部の回路図
【図8】スイッチ部及び各抵抗の接続を概略的に示す図
【図9】図6のS−S線に沿う断面図
【図10】スイッチ操作に伴う合成抵抗値変化のパター
ンを示す図
【図11】本発明の第2の実施例を示す図7相当図
【図12】従来例を示す図2相当図
【図13】図4相当図
【図14】図1相当図
【図15】図3相当図
【符号の説明】
11はミラースイッチ装置、13はプリント配線基板、
14〜17は弾性押圧子、19は操作ノブ、20はプッ
シャー、21〜24は第1〜第4のスイッチ部、22a
は可動接点板、22b、22cは固定接点部、25はス
イッチ回路部、25m、25eは端子、26は抵抗、2
7は第1の直列回路、28、29、30は抵抗、31は
第2の直列回路を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼ矩形状をなし4つの各辺部が押し込
    み操作されるプッシャーと、 このプッシャーの矩形辺部の各角部位4か所に配設され
    該プッシャーの各辺部が押し込み操作されたときに各辺
    部に対応する2つがスイッチ動作する第1ないし第4の
    スイッチ部と、 一対の端子間にこれら第1ないし第4のスイッチ部と複
    数個の抵抗とを接続してなり、前記プッシャーの各辺部
    押し込み操作に応じた前記スイッチ部の異なるスイッチ
    動作パターンごとに前記一対の端子間の抵抗値を変更す
    るスイッチ回路部とを備えて構成されたミラースイッチ
    装置。
  2. 【請求項2】 第1ないし第4のスイッチ部のうち、第
    1のスイッチ部と第3のスイッチ部とが対角関係に配置
    され、且つ第2のスイッチ部と第4のスイッチ部とが対
    角関係に配置され、 スイッチ回路部は、 一対の端子間に、第1のスイッチ部と第1の抵抗と第4
    のスイッチ部とを順に接続してなる第1の直列回路を接
    続し、 この第1の直列回路と並列に、第2の抵抗と第3のスイ
    ッチ部と第3の抵抗と第4の抵抗と第2のスイッチ部と
    を順に接続してなる第2の直列回路を接続し、 第1の直列回路における第1のスイッチ部と第1の抵抗
    との接続点と、第2の直列回路における第3の抵抗と第
    4の抵抗との接続点とを接続し、 第1の直列回路における第1の抵抗と第4のスイッチ部
    との接続点と、第2の直列回路における第3のスイッチ
    部と第3の抵抗との接続点とを接続して構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載のミラースイッチ装置。
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