JP2003195736A - 問題自動作成・成績評価システム - Google Patents
問題自動作成・成績評価システムInfo
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- JP2003195736A JP2003195736A JP2001394573A JP2001394573A JP2003195736A JP 2003195736 A JP2003195736 A JP 2003195736A JP 2001394573 A JP2001394573 A JP 2001394573A JP 2001394573 A JP2001394573 A JP 2001394573A JP 2003195736 A JP2003195736 A JP 2003195736A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 42
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Landscapes
- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 指導者などが居ないときでも、解答者に対
し、多数の問題の中から、学習レベルに応じた、重複し
ない適切な問題を提示させて、自習などを行い易くさ
せ、確実に成績をアップする。 【解決手段】 解答者によって、キーボード入力装置2
から問題作成指示が入力される毎に、問題作成・成績評
価アルゴリズム装置7によって、解答者に対する前回ま
での評価内容、あるいは指定された学習レベルに基づ
き、問題データベース装置8内に記憶させている多数の
問題内容の中から問題を選択させて、ディスプレイ出力
装置4に表示させ、解答者から解答内容が入力されたと
き、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によって、
解答内容を採点させて、成績データベース装置9内に格
納させている解答者の評価内容を更新する。
し、多数の問題の中から、学習レベルに応じた、重複し
ない適切な問題を提示させて、自習などを行い易くさ
せ、確実に成績をアップする。 【解決手段】 解答者によって、キーボード入力装置2
から問題作成指示が入力される毎に、問題作成・成績評
価アルゴリズム装置7によって、解答者に対する前回ま
での評価内容、あるいは指定された学習レベルに基づ
き、問題データベース装置8内に記憶させている多数の
問題内容の中から問題を選択させて、ディスプレイ出力
装置4に表示させ、解答者から解答内容が入力されたと
き、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によって、
解答内容を採点させて、成績データベース装置9内に格
納させている解答者の評価内容を更新する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数の問題の中か
ら指定された条件を満たす問題を提示して、解答させる
ことにより、解答者の学力を向上させる問題自動作成・
成績評価システムに関する。
ら指定された条件を満たす問題を提示して、解答させる
ことにより、解答者の学力を向上させる問題自動作成・
成績評価システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、試験で過去に出題された問題を
解いたり、問題集の問題を数多く解くことにより、自分
で採点し、不得意な問題に対しては、何度も解くことで
問題正解数の向上を図っていた。
解いたり、問題集の問題を数多く解くことにより、自分
で採点し、不得意な問題に対しては、何度も解くことで
問題正解数の向上を図っていた。
【0003】また、試験などで、過去に出題された問題
と、問題集の問題をランダムに選択して、一定数の問題
を作成し、それらを解くことにより、解けなかった問題
を再度、ランダムに出題して、問題正解数の向上を図る
ことも行われていた。
と、問題集の問題をランダムに選択して、一定数の問題
を作成し、それらを解くことにより、解けなかった問題
を再度、ランダムに出題して、問題正解数の向上を図る
ことも行われていた。
【0004】例えば、個人で学力向上させ、目的の試験
に合格するためには、試験で過去に出題された問題およ
び関連する問題を収集して、これら収集した問題の中か
ら、目的に応じた問題を選択して問題を作成し、これを
出題し、各問題に解答するという手順で、問題の作成、
解答を行う。
に合格するためには、試験で過去に出題された問題およ
び関連する問題を収集して、これら収集した問題の中か
ら、目的に応じた問題を選択して問題を作成し、これを
出題し、各問題に解答するという手順で、問題の作成、
解答を行う。
【0005】次いで、解答した問題を添削し、解答が正
解であれば、新しい問題を追加し、また解答が不正解で
あれば、間違えた問題だけを抽出して、抽出した問題を
再度、問題として出題し、再度解答するという手順で、
問題の作成、解答を繰り返す。
解であれば、新しい問題を追加し、また解答が不正解で
あれば、間違えた問題だけを抽出して、抽出した問題を
再度、問題として出題し、再度解答するという手順で、
問題の作成、解答を繰り返す。
【0006】そして、間違える問題が無くなったとき、
全ての問題を解答し、正答することにより、学力向上に
つながり、試験などで合格できるようになる。
全ての問題を解答し、正答することにより、学力向上に
つながり、試験などで合格できるようになる。
【0007】また、指導員などがいる場合には、試験で
過去に出題された問題および関連する問題集を集め、そ
れからある一定数の問題をランダムに抽出し、問題を作
成し、同じ問題が重ならないように、またある一定数の
問題をランダムに抽出して、問題を作成する。これをす
べての問題に対して行う。
過去に出題された問題および関連する問題集を集め、そ
れからある一定数の問題をランダムに抽出し、問題を作
成し、同じ問題が重ならないように、またある一定数の
問題をランダムに抽出して、問題を作成する。これをす
べての問題に対して行う。
【0008】次に、この問題を解答し、添削して、間違え
た問題だけを抽出し、再度ある一定数の問題をランダム
に抽出して、問題を作成する。これを上記と同じ方法
で、全ての間違えた問題に対して行い、新たな問題を作
成する。また、解答者に合った問題を作成し、問題につ
いての解説も行う。
た問題だけを抽出し、再度ある一定数の問題をランダム
に抽出して、問題を作成する。これを上記と同じ方法
で、全ての間違えた問題に対して行い、新たな問題を作
成する。また、解答者に合った問題を作成し、問題につ
いての解説も行う。
【0009】解答者は、問題を間違えなくなるまで、全
ての出題された問題を解く。よって、全ての問題を解答
することにより、学力向上、試験などで合格できるよう
になる。
ての出題された問題を解く。よって、全ての問題を解答
することにより、学力向上、試験などで合格できるよう
になる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法の場合、人間により1つ1つ問題を選択して問題用
紙を作成し、解答者が解答を書き込んだ後、これを添削
し、間違えた問題がある場合は、間違えた問題を抽出し
て、問題用紙を新たに作り直さなくてはいけないことに
なるので、非常に時間と手間がかかる。
方法の場合、人間により1つ1つ問題を選択して問題用
紙を作成し、解答者が解答を書き込んだ後、これを添削
し、間違えた問題がある場合は、間違えた問題を抽出し
て、問題用紙を新たに作り直さなくてはいけないことに
なるので、非常に時間と手間がかかる。
【0011】また、成績表などを作成するときにも、解
答結果から、成績表を作成して、傾向や評価を判断しな
くてはならないという課題があった。
答結果から、成績表を作成して、傾向や評価を判断しな
くてはならないという課題があった。
【0012】本発明は上記の事情に鑑み、指導者などが
居ないときでも、解答者の学力を確実に向上させること
ができる問題自動作成・成績評価システムを提供するこ
とを目的としている。
居ないときでも、解答者の学力を確実に向上させること
ができる問題自動作成・成績評価システムを提供するこ
とを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、請求項1では、設定された条件に基づ
き、問題を作成する処理、問題に対する解答を正誤判定
する処理を行う問題自動作成・成績評価システムにおい
て、複数の問題が登録される問題データベース装置と、
この問題データベース装置に登録されている各問題の中
から、指定された条件を満たす問題を選択して、解答者
に提示する問題作成装置と、この問題作成装置で提示さ
れた問題に対する解答内容を取り込んで、正誤判定を行
い、判定結果を前記解答者に提示する正誤判定装置と、
この正誤判定装置の判定結果が登録される成績データベ
ース装置とを備えたことを特徴としている。
めに本発明は、請求項1では、設定された条件に基づ
き、問題を作成する処理、問題に対する解答を正誤判定
する処理を行う問題自動作成・成績評価システムにおい
て、複数の問題が登録される問題データベース装置と、
この問題データベース装置に登録されている各問題の中
から、指定された条件を満たす問題を選択して、解答者
に提示する問題作成装置と、この問題作成装置で提示さ
れた問題に対する解答内容を取り込んで、正誤判定を行
い、判定結果を前記解答者に提示する正誤判定装置と、
この正誤判定装置の判定結果が登録される成績データベ
ース装置とを備えたことを特徴としている。
【0014】請求項2では、請求項1に記載の問題自動
作成・成績評価システムにおいて、前記問題データベー
ス装置は、各問題と各問題に対するカテゴリまたは各問
題に対応するキーワード、あるいは出題頻度を関連させ
て記憶し、前記問題作成装置は、指定された条件に応じ
て、前記問題データベース装置に記憶されている各問題
の中から、指定されたカテゴリまたはキーワード、ある
いは出題頻度に属する問題を選択することを特徴として
いる。
作成・成績評価システムにおいて、前記問題データベー
ス装置は、各問題と各問題に対するカテゴリまたは各問
題に対応するキーワード、あるいは出題頻度を関連させ
て記憶し、前記問題作成装置は、指定された条件に応じ
て、前記問題データベース装置に記憶されている各問題
の中から、指定されたカテゴリまたはキーワード、ある
いは出題頻度に属する問題を選択することを特徴として
いる。
【0015】請求項3では、請求項1または2に記載の
問題自動作成・成績評価システムにおいて、前記問題作
成装置は、解答者が前回間違えた問題を中心にして、指
定され問題数になるまで、前記問題データベース装置に
記憶されている各問題の中から、指定されたカテゴリま
たはキーワード、あるいは出題頻度に属する問題を選択
することを特徴としている。
問題自動作成・成績評価システムにおいて、前記問題作
成装置は、解答者が前回間違えた問題を中心にして、指
定され問題数になるまで、前記問題データベース装置に
記憶されている各問題の中から、指定されたカテゴリま
たはキーワード、あるいは出題頻度に属する問題を選択
することを特徴としている。
【0016】請求項4では、請求項1乃至3のいずれか
に記載の問題自動作成・成績評価システムにおいて、前
記問題データベース装置は、各問題と各問題に対するサ
ブリミナルデータを関連させて記憶し、前記問題作成装
置は、解答者に問題を提示して解答させるとき、前記問
題データベース装置に格納されている前記問題に対する
サブリミナルデータに基づき、指定された周期、長さで
サブリミナル画面を提示することを特徴としている。
に記載の問題自動作成・成績評価システムにおいて、前
記問題データベース装置は、各問題と各問題に対するサ
ブリミナルデータを関連させて記憶し、前記問題作成装
置は、解答者に問題を提示して解答させるとき、前記問
題データベース装置に格納されている前記問題に対する
サブリミナルデータに基づき、指定された周期、長さで
サブリミナル画面を提示することを特徴としている。
【0017】
【発明の実施の形態】《第1実施形態》図1は本発明に
よる問題自動作成・成績評価システムの第1実施形態を
示すブロック図である。
よる問題自動作成・成績評価システムの第1実施形態を
示すブロック図である。
【0018】この図に示す問題自動作成・成績評価シス
テム1は、キーボード入力装置2と、文字読取入力装置
3と、ディスプレイ出力装置4と、プリンタ出力装置5
と、インタフェース装置6と、問題作成・成績評価アル
ゴリズム装置7と、問題データベース装置8と、成績デ
ータベース装置9とを備えている。
テム1は、キーボード入力装置2と、文字読取入力装置
3と、ディスプレイ出力装置4と、プリンタ出力装置5
と、インタフェース装置6と、問題作成・成績評価アル
ゴリズム装置7と、問題データベース装置8と、成績デ
ータベース装置9とを備えている。
【0019】問題作成・成績評価アルゴリズム装置7
は、図2に示すように、個人認証アルゴリズム部14
と、個人別間違い問題処理アルゴリズム部16と、個人
別成績評価アルゴリズム部17と、全体成績評価アルゴ
リズム部19と、カテゴリ別/キーワード別/出題頻度
別/学習レベル別問題入力アルゴリズム部23と、カテ
ゴリ別/キーワード別/出題頻度別/学習レベル別/個
人別新規問題作成アルゴリズム部24とを備えている。
は、図2に示すように、個人認証アルゴリズム部14
と、個人別間違い問題処理アルゴリズム部16と、個人
別成績評価アルゴリズム部17と、全体成績評価アルゴ
リズム部19と、カテゴリ別/キーワード別/出題頻度
別/学習レベル別問題入力アルゴリズム部23と、カテ
ゴリ別/キーワード別/出題頻度別/学習レベル別/個
人別新規問題作成アルゴリズム部24とを備えている。
【0020】個人認証アルゴリズム部14は、入力され
た暗証番号と個人名とに基づき、個人を認証する。
た暗証番号と個人名とに基づき、個人を認証する。
【0021】個人別間違い問題処理アルゴリズム部16
は、間違った問題を再度、提示する指示が入力されたと
き、個人名に基づき、成績データベース装置9をアクセ
スして、個人名に対応する前回の成績内容を読み出すと
ともに、この成績内容に応じて、問題データベース装置
8をアクセスし、前回間違った問題を選択した後、新た
な問題を追加する処理などを行って指定された数の問題
をディスプレイ出力装置4に表示する。
は、間違った問題を再度、提示する指示が入力されたと
き、個人名に基づき、成績データベース装置9をアクセ
スして、個人名に対応する前回の成績内容を読み出すと
ともに、この成績内容に応じて、問題データベース装置
8をアクセスし、前回間違った問題を選択した後、新た
な問題を追加する処理などを行って指定された数の問題
をディスプレイ出力装置4に表示する。
【0022】個人別成績評価アルゴリズム部17は、入
力された解答内容と問題データベース装置8に格納され
ている問題の模範解答とを比較して、個人別の成績を算
出し、成績データベース装置9に格納されている各成績
内容のうち、個人名に対応する成績内容を更新する。
力された解答内容と問題データベース装置8に格納され
ている問題の模範解答とを比較して、個人別の成績を算
出し、成績データベース装置9に格納されている各成績
内容のうち、個人名に対応する成績内容を更新する。
【0023】全体成績評価アルゴリズム部19は、各問
題毎の解答率、正解率、不正解率、延べ問題解答回数、
一定問題数に対する平均点、標準偏差、最低点、最高
点、各解答者の成績順位、偏差値、順位傾向などを求め
て、成績データベース装置9に格納されている全体成績
を更新する。
題毎の解答率、正解率、不正解率、延べ問題解答回数、
一定問題数に対する平均点、標準偏差、最低点、最高
点、各解答者の成績順位、偏差値、順位傾向などを求め
て、成績データベース装置9に格納されている全体成績
を更新する。
【0024】カテゴリ別/キーワード別/出題頻度別/
学習レベル別問題入力アルゴリズム部23は、入力され
た問題内容、解答内容、カテゴリ、キーワード、出題頻
度、学習レベルなとを関連づけて、問題データベース装
置8に格納する。
学習レベル別問題入力アルゴリズム部23は、入力され
た問題内容、解答内容、カテゴリ、キーワード、出題頻
度、学習レベルなとを関連づけて、問題データベース装
置8に格納する。
【0025】カテゴリ別/キーワード別/出題頻度別/
学習レベル別/個人別新規問題作成アルゴリズム部24
は、新たな問題を選択する指示が入力されたとき、指定
された個人名、指定されたカテゴリ、キーワード、出題
頻度、学習レベルに応じて、問題データベース装置8を
アクセスして、新たな問題を選択し、ディスプレイ出力
装置4に表示する間違った問題を再度、提示する指示が
入力されたとき、個人名に基づき、成績データベース装
置9をアクセスして、個人名に対応する前回の成績内容
を読み出すとともに、この成績内容に応じて、問題デー
タベース装置8をアクセスし、前回間違った問題を選択
して、ディスプレイ出力装置4に表示する。
学習レベル別/個人別新規問題作成アルゴリズム部24
は、新たな問題を選択する指示が入力されたとき、指定
された個人名、指定されたカテゴリ、キーワード、出題
頻度、学習レベルに応じて、問題データベース装置8を
アクセスして、新たな問題を選択し、ディスプレイ出力
装置4に表示する間違った問題を再度、提示する指示が
入力されたとき、個人名に基づき、成績データベース装
置9をアクセスして、個人名に対応する前回の成績内容
を読み出すとともに、この成績内容に応じて、問題デー
タベース装置8をアクセスし、前回間違った問題を選択
して、ディスプレイ出力装置4に表示する。
【0026】成績データベース装置9は、図3に示すよ
うに、各解答者(各個人毎)の成績内容が各々登録され
る第1〜第n個人情報レコード18a〜18nと、全体
の成績内容が登録される全体情報レコード20とが更新
可能に格納されている。
うに、各解答者(各個人毎)の成績内容が各々登録され
る第1〜第n個人情報レコード18a〜18nと、全体
の成績内容が登録される全体情報レコード20とが更新
可能に格納されている。
【0027】次に、図4乃至図7に示すフローチャート
を参照して第1実施形態の動作を説明する。
を参照して第1実施形態の動作を説明する。
【0028】まず、図4のフローチャートに示すよう
に、問題入力者あるいは指導員などによって、キーボー
ド入力装置2から過去の問題内容、各問題内容に対する
模範解答、カテゴリ、キーワード、出題頻度、学習レベ
ル内容などが入力されると(ステップST231、ST
232)、インタフェース装置6を介して、これが問題
作成・成績評価アルゴリズム装置7に供給され(ステッ
プST235)、問題内容、模範解答、カテゴリ、キー
ワード、出題頻度、学習レベルが関連づけられて、問題
データベース装置8に格納される(ステップST23
6、ST237)。
に、問題入力者あるいは指導員などによって、キーボー
ド入力装置2から過去の問題内容、各問題内容に対する
模範解答、カテゴリ、キーワード、出題頻度、学習レベ
ル内容などが入力されると(ステップST231、ST
232)、インタフェース装置6を介して、これが問題
作成・成績評価アルゴリズム装置7に供給され(ステッ
プST235)、問題内容、模範解答、カテゴリ、キー
ワード、出題頻度、学習レベルが関連づけられて、問題
データベース装置8に格納される(ステップST23
6、ST237)。
【0029】また、問題入力者あるいは指導員などによ
って、文字読取入力装置3に、過去の問題内容、各問題
内容に対する模範解答などが記載された問題用紙などが
セットされた状態で、問題入力者あるいは指導員などに
よって、キーボード入力装置2からカテゴリ、キーワー
ド、出題頻度、学習レベル内容などとともに、読み取り
指示が入力されると(ステップST231、ST23
2、ST233)、インタフェース装置6によって、文
字読取入力装置3から出力されるイメージデータが取り
込まれて、文字認識され、問題内容、模範解答などを示
すコードに変換された後、問題作成・成績評価アルゴリ
ズム装置7に供給され(ステップST234)、問題内
容、模範解答、カテゴリ、キーワード、出題頻度、学習
レベルが関連づけられて、問題データベース装置8に格
納される(ステップST236、ST237)。
って、文字読取入力装置3に、過去の問題内容、各問題
内容に対する模範解答などが記載された問題用紙などが
セットされた状態で、問題入力者あるいは指導員などに
よって、キーボード入力装置2からカテゴリ、キーワー
ド、出題頻度、学習レベル内容などとともに、読み取り
指示が入力されると(ステップST231、ST23
2、ST233)、インタフェース装置6によって、文
字読取入力装置3から出力されるイメージデータが取り
込まれて、文字認識され、問題内容、模範解答などを示
すコードに変換された後、問題作成・成績評価アルゴリ
ズム装置7に供給され(ステップST234)、問題内
容、模範解答、カテゴリ、キーワード、出題頻度、学習
レベルが関連づけられて、問題データベース装置8に格
納される(ステップST236、ST237)。
【0030】この後、図5〜図7のフローチャートに示
すように、解答者によってキーボード入力装置2から個
人名、この個人名に対応する暗証番号とともに、問題作
成指示が入力されると(ステップST241)、問題作
成・成績評価アルゴリズム装置7によって、個人名と暗
証番号とが対応しているかどうかがチェックされ、これ
らが対応していれば、ディスプレイ出力装置4に“前回
間違えた問題を再度、出題しますか?”、“新たな問題
を作成しますか?”などというメッセージが表示される
(ステップST242)。
すように、解答者によってキーボード入力装置2から個
人名、この個人名に対応する暗証番号とともに、問題作
成指示が入力されると(ステップST241)、問題作
成・成績評価アルゴリズム装置7によって、個人名と暗
証番号とが対応しているかどうかがチェックされ、これ
らが対応していれば、ディスプレイ出力装置4に“前回
間違えた問題を再度、出題しますか?”、“新たな問題
を作成しますか?”などというメッセージが表示される
(ステップST242)。
【0031】そして、解答者によって、キーボード入力
装置2から“新たな問題を作成しますか?”というメッ
セージが選択されて、カテゴリ名またはキーワード、あ
るいは出題頻度とともに、学習レベルが入力されると
(ステップST243)、問題作成・成績評価アルゴリ
ズム装置7によって、問題データベース装置8に格納さ
れている多数の問題の中から指定されたカテゴリに属
し、指定された学習レベルに応じた最適な問題または指
定されたキーワードを含み、指定された学習レベルに応
じた最適な問題、あるいは指定された出題頻度に属し、
指定された学習レベルに応じた最適な問題がランダムに
選択されて(ステップST248)、ディスプレイ出力
装置4に表示される(ステップST249)。
装置2から“新たな問題を作成しますか?”というメッ
セージが選択されて、カテゴリ名またはキーワード、あ
るいは出題頻度とともに、学習レベルが入力されると
(ステップST243)、問題作成・成績評価アルゴリ
ズム装置7によって、問題データベース装置8に格納さ
れている多数の問題の中から指定されたカテゴリに属
し、指定された学習レベルに応じた最適な問題または指
定されたキーワードを含み、指定された学習レベルに応
じた最適な問題、あるいは指定された出題頻度に属し、
指定された学習レベルに応じた最適な問題がランダムに
選択されて(ステップST248)、ディスプレイ出力
装置4に表示される(ステップST249)。
【0032】また、解答者によって、キーボード入力装
置2から“前回間違えた問題を再度、出題しますか?”
というメッセージが選択されると(ステップST24
3)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によっ
て、成績データベース装置9に格納されている第1〜第
n個人情報レコード18a〜18nのうち、解答者の個
人名に対応する個人情報レコード、例えば第1個人情報
レコード18aの内容(カテゴリ別正誤判定結果、キー
ワード別正誤判定結果、出題頻度別正誤判定結果)が読
み出されるとともに、これらカテゴリ別正誤判定結果、
キーワード別正誤判定結果、出題頻度別正誤判定結果に
基づき、問題データベース装置8に格納されている各問
題のうち、この解答者が前回間違えた問題が読み出され
て、ディスプレイ出力装置4に表示される(ステップS
T244、ST245、ST247、ST249)。
置2から“前回間違えた問題を再度、出題しますか?”
というメッセージが選択されると(ステップST24
3)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によっ
て、成績データベース装置9に格納されている第1〜第
n個人情報レコード18a〜18nのうち、解答者の個
人名に対応する個人情報レコード、例えば第1個人情報
レコード18aの内容(カテゴリ別正誤判定結果、キー
ワード別正誤判定結果、出題頻度別正誤判定結果)が読
み出されるとともに、これらカテゴリ別正誤判定結果、
キーワード別正誤判定結果、出題頻度別正誤判定結果に
基づき、問題データベース装置8に格納されている各問
題のうち、この解答者が前回間違えた問題が読み出され
て、ディスプレイ出力装置4に表示される(ステップS
T244、ST245、ST247、ST249)。
【0033】また、このとき、解答者によって、キーボ
ード入力装置2から“前回間違えた問題を再度、出題し
ますか?”というメッセージが選択され、問題数が指定
されると(ステップST243)、問題作成・成績評価
アルゴリズム装置7によって、成績データベース装置9
に格納されている第1〜第n個人情報レコード18a〜
18nのうち、解答者の個人名に対応する個人情報レコ
ード、例えば第1個人情報レコード18aの内容(カテ
ゴリ別正誤判定結果、キーワード別正誤判定結果、出題
頻度別正誤判定結果)が読み出されるとともに、これら
カテゴリ別正誤判定結果、キーワード別正誤判定結果、
出題頻度別正誤判定結果に基づき、この解答者が前回間
違えた問題の数が一定数に達しているかどうかがチェッ
クされ、問題数が指定された数に達していないとき、問
題データベース装置8に格納されている多数の問題の中
から、一定数を満たすのに必要な数だけ、前回のカテゴ
リ、前回のキーワード、前回の出題頻度、学習レベルな
どに応じた最適な問題がランダムに選択されて、読み出
されるとともに、問題データベース装置8に格納されて
いる各問題のうち、この解答者が前回間違えた問題が読
み出されて、ディスプレイ出力装置4に表示される(ス
テップST244、ST245、ST246、ST24
7、ST249)。
ード入力装置2から“前回間違えた問題を再度、出題し
ますか?”というメッセージが選択され、問題数が指定
されると(ステップST243)、問題作成・成績評価
アルゴリズム装置7によって、成績データベース装置9
に格納されている第1〜第n個人情報レコード18a〜
18nのうち、解答者の個人名に対応する個人情報レコ
ード、例えば第1個人情報レコード18aの内容(カテ
ゴリ別正誤判定結果、キーワード別正誤判定結果、出題
頻度別正誤判定結果)が読み出されるとともに、これら
カテゴリ別正誤判定結果、キーワード別正誤判定結果、
出題頻度別正誤判定結果に基づき、この解答者が前回間
違えた問題の数が一定数に達しているかどうかがチェッ
クされ、問題数が指定された数に達していないとき、問
題データベース装置8に格納されている多数の問題の中
から、一定数を満たすのに必要な数だけ、前回のカテゴ
リ、前回のキーワード、前回の出題頻度、学習レベルな
どに応じた最適な問題がランダムに選択されて、読み出
されるとともに、問題データベース装置8に格納されて
いる各問題のうち、この解答者が前回間違えた問題が読
み出されて、ディスプレイ出力装置4に表示される(ス
テップST244、ST245、ST246、ST24
7、ST249)。
【0034】この後、解答者によってキーボード入力装
置2からプリントアウト指示が入力されると(ステップ
ST250)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7
によって、ディスプレイ出力装置4に表示されている問
題内容がプリンタ出力装置5に供給され、問題用紙とし
てプリントアウトされる(ステップST251、ST2
52)。
置2からプリントアウト指示が入力されると(ステップ
ST250)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7
によって、ディスプレイ出力装置4に表示されている問
題内容がプリンタ出力装置5に供給され、問題用紙とし
てプリントアウトされる(ステップST251、ST2
52)。
【0035】次いで、解答者によってキーボード入力装
置2から個人名、この個人名に対応する暗証番号ととも
に、画面上での解答開始指示が入力されて、解答入力が
開始されると(ステップST261)、問題作成・成績
評価アルゴリズム装置7によって、個人名と暗証番号と
が対応しているかどうかがチェックされ、これらが対応
していれば(ステップST262)、ディスプレイ出力
装置4に表示されている各問題に対する解答内容が順
次、取り込まれる(ステップST264、ST26
5)。
置2から個人名、この個人名に対応する暗証番号ととも
に、画面上での解答開始指示が入力されて、解答入力が
開始されると(ステップST261)、問題作成・成績
評価アルゴリズム装置7によって、個人名と暗証番号と
が対応しているかどうかがチェックされ、これらが対応
していれば(ステップST262)、ディスプレイ出力
装置4に表示されている各問題に対する解答内容が順
次、取り込まれる(ステップST264、ST26
5)。
【0036】そして、解答者によってキーボード入力装
置2から採点開始指示が入力されると(ステップST2
65)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によっ
て、問題データベース装置8に格納されている各問題に
対する模範解答内容が参照されて、解答内容の正誤判定
が行われるとともに(ステップST268)、この正誤
判定処理で得られた正誤判定結果に基づき、成績データ
ベース装置9に格納されている第1〜第n個人情報レコ
ード18a〜18nのうち、解答者の個人名に対応する
個人情報レコード、例えば第1個人情報レコード18a
の内容がカテゴリ別またはキーワード別、あるいは出題
頻度別に更新される(ステップST269)。
置2から採点開始指示が入力されると(ステップST2
65)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によっ
て、問題データベース装置8に格納されている各問題に
対する模範解答内容が参照されて、解答内容の正誤判定
が行われるとともに(ステップST268)、この正誤
判定処理で得られた正誤判定結果に基づき、成績データ
ベース装置9に格納されている第1〜第n個人情報レコ
ード18a〜18nのうち、解答者の個人名に対応する
個人情報レコード、例えば第1個人情報レコード18a
の内容がカテゴリ別またはキーワード別、あるいは出題
頻度別に更新される(ステップST269)。
【0037】また、解答者によって問題用紙に解答が書
き込まれた後、これが文字読取入力装置3にセットされ
て、キーボード入力装置2から個人名、この個人名に対
応する暗証番号とともに、読み取り指示、採点開始指示
が入力されると(ステップST261)、問題作成・成
績評価アルゴリズム装置7によって、個人名と暗証番号
とが対応しているかどうかがチェックされ、これらが対
応していれば(ステップST262)、インタフェース
装置6によって、文字読取入力装置から出力されるイメ
ージデータが取り込まれて(ステップST266)、文
字認識され、問題内容、解答内容を示すコードに変換さ
れた後、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7に供給
される(ステップST267)。
き込まれた後、これが文字読取入力装置3にセットされ
て、キーボード入力装置2から個人名、この個人名に対
応する暗証番号とともに、読み取り指示、採点開始指示
が入力されると(ステップST261)、問題作成・成
績評価アルゴリズム装置7によって、個人名と暗証番号
とが対応しているかどうかがチェックされ、これらが対
応していれば(ステップST262)、インタフェース
装置6によって、文字読取入力装置から出力されるイメ
ージデータが取り込まれて(ステップST266)、文
字認識され、問題内容、解答内容を示すコードに変換さ
れた後、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7に供給
される(ステップST267)。
【0038】そして、問題作成・成績評価アルゴリズム
装置7によって、問題データベース装置8に格納されて
いる各問題に対する模範解答内容が参照されて、解答内
容の正誤判定が行われ(ステップST268)、この正
誤判定処理で得られた正誤判定結果に基づき、成績デー
タベース装置9に格納されている第1〜第n個人情報レ
コード18a〜18nのうち、解答者の個人名に対応す
る個人情報レコード、例えば第1個人情報レコード18
aの内容がカテゴリ別またはキーワード別、あるいは出
題頻度別に更新される(ステップST269)。
装置7によって、問題データベース装置8に格納されて
いる各問題に対する模範解答内容が参照されて、解答内
容の正誤判定が行われ(ステップST268)、この正
誤判定処理で得られた正誤判定結果に基づき、成績デー
タベース装置9に格納されている第1〜第n個人情報レ
コード18a〜18nのうち、解答者の個人名に対応す
る個人情報レコード、例えば第1個人情報レコード18
aの内容がカテゴリ別またはキーワード別、あるいは出
題頻度別に更新される(ステップST269)。
【0039】この後、解答者によって、キーボード入力
装置2から個人名、この個人名に対応する暗証番号とと
もに、成績確認指示が入力されると(ステップST27
1)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によっ
て、個人名と暗証番号とが対応しているかどうかがチェ
ックされ、これらが対応していれば(ステップST27
2)、成績データベース装置9に格納されている第1〜
第n個人情報レコード18a〜18nのうち、解答者の
個人名に対応する個人情報レコード、例えば第1個人情
報レコード18aの内容(カテゴリ別正誤判定結果、キ
ーワード別正誤判定結果、出題頻度別正誤判定結果)が
読み出され(ステップST273)、ディスプレイ出力
装置4に、カテゴリ名またはキーワード、あるいは出題
頻度とともに、解答者の正答率、誤答率などが表示され
るとともに、問題データベース装置8に格納されている
各問題のうち、前記正誤判定結果に対応する問題内容
と、解答内容とが読み出され、ディスプレイ出力装置4
に、出題された問題内容と、その模範解答内容とが正誤
内容に応じた色、たとえば正答した問題が黒色、誤答し
た問題が赤色で、表示される(ステップST274)。
装置2から個人名、この個人名に対応する暗証番号とと
もに、成績確認指示が入力されると(ステップST27
1)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によっ
て、個人名と暗証番号とが対応しているかどうかがチェ
ックされ、これらが対応していれば(ステップST27
2)、成績データベース装置9に格納されている第1〜
第n個人情報レコード18a〜18nのうち、解答者の
個人名に対応する個人情報レコード、例えば第1個人情
報レコード18aの内容(カテゴリ別正誤判定結果、キ
ーワード別正誤判定結果、出題頻度別正誤判定結果)が
読み出され(ステップST273)、ディスプレイ出力
装置4に、カテゴリ名またはキーワード、あるいは出題
頻度とともに、解答者の正答率、誤答率などが表示され
るとともに、問題データベース装置8に格納されている
各問題のうち、前記正誤判定結果に対応する問題内容
と、解答内容とが読み出され、ディスプレイ出力装置4
に、出題された問題内容と、その模範解答内容とが正誤
内容に応じた色、たとえば正答した問題が黒色、誤答し
た問題が赤色で、表示される(ステップST274)。
【0040】次いで、解答者によって、キーボード入力
装置2から成績評価プリント指示が入力されると(ステ
ップST275)、問題作成・成績評価アルゴリズム装
置7によって、ディスプレイ出力装置4に表示されてい
るカテゴリ名またはキーワード、あるいは出題頻度とと
もに、解答者の正答率と、解答者の誤答率と、問題内容
と、その模範解答内容とがプリンタ出力装置5に供給さ
れて、カテゴリ名またはキーワード、あるいは出題頻
度、解答者の正答率、誤答率とともに、出題された問題
内容と、その模範解答内容とが正誤内容に応じた色、た
とえば正答した問題が黒色、誤答した問題が赤色で、記
載された成績表がプリントアウトされる(ステップST
276)。
装置2から成績評価プリント指示が入力されると(ステ
ップST275)、問題作成・成績評価アルゴリズム装
置7によって、ディスプレイ出力装置4に表示されてい
るカテゴリ名またはキーワード、あるいは出題頻度とと
もに、解答者の正答率と、解答者の誤答率と、問題内容
と、その模範解答内容とがプリンタ出力装置5に供給さ
れて、カテゴリ名またはキーワード、あるいは出題頻
度、解答者の正答率、誤答率とともに、出題された問題
内容と、その模範解答内容とが正誤内容に応じた色、た
とえば正答した問題が黒色、誤答した問題が赤色で、記
載された成績表がプリントアウトされる(ステップST
276)。
【0041】以下、解答者によってキーボード入力装置
2から終了指示が入力されるまで、上述した問題作成処
理、解答判定処理、成績確認処理などが順次、繰り返さ
れて、各解答者毎に、問題が提示されるとともに、解答
結果に基づき、成績データベース装置9に格納されてい
る第1〜第n個人情報レコード18a〜18nのうち、
解答者の個人名に対応する個人情報レコード、例えば第
1個人情報レコード18aの内容が更新される(ステッ
プST241〜ST277)。
2から終了指示が入力されるまで、上述した問題作成処
理、解答判定処理、成績確認処理などが順次、繰り返さ
れて、各解答者毎に、問題が提示されるとともに、解答
結果に基づき、成績データベース装置9に格納されてい
る第1〜第n個人情報レコード18a〜18nのうち、
解答者の個人名に対応する個人情報レコード、例えば第
1個人情報レコード18aの内容が更新される(ステッ
プST241〜ST277)。
【0042】また、解答者によってキーボード入力装置
2から個人名、この個人名に対応する暗証番号ととも
に、全体成績作成指示が入力されると(ステップST2
78)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によっ
て、個人名と暗証番号とが対応しているかどうかがチェ
ックされ、これらが対応していれば、ディスプレイ出力
装置4に“前回までの評価計算結果を表示しますか
?”、“再度、評価計算を行いますか?”などというメ
ッセージが表示される(ステップST279)。
2から個人名、この個人名に対応する暗証番号ととも
に、全体成績作成指示が入力されると(ステップST2
78)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によっ
て、個人名と暗証番号とが対応しているかどうかがチェ
ックされ、これらが対応していれば、ディスプレイ出力
装置4に“前回までの評価計算結果を表示しますか
?”、“再度、評価計算を行いますか?”などというメ
ッセージが表示される(ステップST279)。
【0043】そして、解答者によって、キーボード入力
装置から“再度、評価計算を行いますか?”というメッ
セージが選択され、カテゴリ名またはキーワード、ある
いは出題頻度が入力されると(ステップST280)、
問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によって、成績
データベース装置9に格納されている第1〜第n個人情
報レコード18a〜18nの内容(カテゴリ別正誤判定
結果またはキーワード別正誤判定結果、あるいは出題頻
度別正誤判定結果)が読み出され(ステップST28
1)、カテゴリ別またはキーワード別、あるいは出題頻
度別に各問題毎の解答率、正解率、不正解率、延べ問題
解答回数、一定問題数に対する平均点、標準偏差、最低
点、最高点、各解答者の成績順位、偏差値、順位傾向な
どが計算されて、各問題毎の解答率、正解率、不正解
率、延べ問題解答回数、一定問題数に対する平均点、標
準偏差、最低点、最高点、各解答者の成績順位、偏差
値、順位傾向などに基づき、全体情報レコード20の内
容がカテゴリ別またはキーワード別、あるいは出題頻度
別に更新されるとともに、ディスプレイ出力装置4に、
カテゴリ別またはキーワード別、あるいは出題頻度別に
各問題毎の解答率、正解率、不正解率、延べ問題解答回
数、一定問題数に対する平均点、標準偏差、最低点、最
高点、各解答者の成績順位、偏差値、順位傾向などが表
示される(ステップST282)。
装置から“再度、評価計算を行いますか?”というメッ
セージが選択され、カテゴリ名またはキーワード、ある
いは出題頻度が入力されると(ステップST280)、
問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によって、成績
データベース装置9に格納されている第1〜第n個人情
報レコード18a〜18nの内容(カテゴリ別正誤判定
結果またはキーワード別正誤判定結果、あるいは出題頻
度別正誤判定結果)が読み出され(ステップST28
1)、カテゴリ別またはキーワード別、あるいは出題頻
度別に各問題毎の解答率、正解率、不正解率、延べ問題
解答回数、一定問題数に対する平均点、標準偏差、最低
点、最高点、各解答者の成績順位、偏差値、順位傾向な
どが計算されて、各問題毎の解答率、正解率、不正解
率、延べ問題解答回数、一定問題数に対する平均点、標
準偏差、最低点、最高点、各解答者の成績順位、偏差
値、順位傾向などに基づき、全体情報レコード20の内
容がカテゴリ別またはキーワード別、あるいは出題頻度
別に更新されるとともに、ディスプレイ出力装置4に、
カテゴリ別またはキーワード別、あるいは出題頻度別に
各問題毎の解答率、正解率、不正解率、延べ問題解答回
数、一定問題数に対する平均点、標準偏差、最低点、最
高点、各解答者の成績順位、偏差値、順位傾向などが表
示される(ステップST282)。
【0044】また、解答者によって、キーボード入力装
置2から“前回までの評価計算結果を表示しますか?”
というメッセージが選択され、カテゴリ名またはキーワ
ード、あるいは出題頻度が入力されると(ステップST
280)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によ
って、成績データベース装置9に格納されている全体情
報レコード20の内容(カテゴリ別全体成績またはキー
ワード別全体成績、あるいは出題頻度別全体成績)が読
み出され(ステップST283)、ディスプレイ出力装
置4に前回表示された、各カテゴリ別またはキーワード
別、あるいは出題頻度別の各問題毎の解答率、正解率、
不正解率、延べ問題解答回数、一定問題数に対する平均
点、標準偏差、最低点、最高点、各解答者の成績順位、
偏差値、順位傾向などが表示される(ステップST28
4)。
置2から“前回までの評価計算結果を表示しますか?”
というメッセージが選択され、カテゴリ名またはキーワ
ード、あるいは出題頻度が入力されると(ステップST
280)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によ
って、成績データベース装置9に格納されている全体情
報レコード20の内容(カテゴリ別全体成績またはキー
ワード別全体成績、あるいは出題頻度別全体成績)が読
み出され(ステップST283)、ディスプレイ出力装
置4に前回表示された、各カテゴリ別またはキーワード
別、あるいは出題頻度別の各問題毎の解答率、正解率、
不正解率、延べ問題解答回数、一定問題数に対する平均
点、標準偏差、最低点、最高点、各解答者の成績順位、
偏差値、順位傾向などが表示される(ステップST28
4)。
【0045】次いで、解答者によって、キーボード入力
装置2から全体成績評価プリント指示が入力されると
(ステップST285)、問題作成・成績評価アルゴリ
ズム装置7によって、ディスプレイ出力装置4に表示さ
れているカテゴリ別またはキーワード別、あるいは出題
頻度別の各問題毎の解答率、正解率、不正解率、延べ問
題解答回数、一定問題数に対する平均点、標準偏差、最
低点、最高点、各解答者の成績順位、偏差値、順位傾向
などがプリンタ出力装置5に供給されて、これらカテゴ
リ別またはキーワード別、あるいは出題頻度別の各問題
毎の解答率、正解率、不正解率、延べ問題解答回数、一
定問題数に対する平均点、標準偏差、最低点、最高点、
各解答者の成績順位、偏差値、順位傾向などが記載され
た全体成績表がプリントアウトされる(ステップST2
86、ST287)。
装置2から全体成績評価プリント指示が入力されると
(ステップST285)、問題作成・成績評価アルゴリ
ズム装置7によって、ディスプレイ出力装置4に表示さ
れているカテゴリ別またはキーワード別、あるいは出題
頻度別の各問題毎の解答率、正解率、不正解率、延べ問
題解答回数、一定問題数に対する平均点、標準偏差、最
低点、最高点、各解答者の成績順位、偏差値、順位傾向
などがプリンタ出力装置5に供給されて、これらカテゴ
リ別またはキーワード別、あるいは出題頻度別の各問題
毎の解答率、正解率、不正解率、延べ問題解答回数、一
定問題数に対する平均点、標準偏差、最低点、最高点、
各解答者の成績順位、偏差値、順位傾向などが記載され
た全体成績表がプリントアウトされる(ステップST2
86、ST287)。
【0046】このように、この第1実施形態では、問題
内容をカテゴリ別、キーワード別、出題頻度別、学習レ
ベル別に記憶させ、各解答者のいずれかによって、前回
間違えた問題の再出題指示とともに、問題数が入力され
たとき、前回間違えた問題の数とともに、カテゴリ別
(問題の種類別)、キーワード別、出題頻度別、各学習
レベル別に、新たな問題を選択して、指定された数の問
題をディスプレイ出力装置4に表示させて、解答するよ
うにしているので、解答者が前回間違った問題を優先さ
せながら、各カテゴリ、キーワード、出題率から、最適
な数の問題を抽出させて一定数の問題を表示することが
でき、これによって徐々に間違いを無くすることができ
る。
内容をカテゴリ別、キーワード別、出題頻度別、学習レ
ベル別に記憶させ、各解答者のいずれかによって、前回
間違えた問題の再出題指示とともに、問題数が入力され
たとき、前回間違えた問題の数とともに、カテゴリ別
(問題の種類別)、キーワード別、出題頻度別、各学習
レベル別に、新たな問題を選択して、指定された数の問
題をディスプレイ出力装置4に表示させて、解答するよ
うにしているので、解答者が前回間違った問題を優先さ
せながら、各カテゴリ、キーワード、出題率から、最適
な数の問題を抽出させて一定数の問題を表示することが
でき、これによって徐々に間違いを無くすることができ
る。
【0047】また、この第1実施形態では、解答者、指
導者などによって、プリントアウト指示が入力されたと
き、プリンタ出力装置5から、カテゴリ別、キーワード
別、出題頻度別に適切な問題をプリントした問題用紙、
あるいは成績表などをプリントアウトさせ、また解答が
書き込まれた問題用紙が文字読取入力装置3にセットさ
れて、読み取り指示、採点開始指示が入力されたとき、
問題用紙の内容を読み取らせて、カテゴリ別、キーワー
ド別、出題頻度別に採点するようにしているので、実際
のテストなどと同様に、紙ベースで、解答者に問題を解
かせることができるとともに、解答結果をカテゴリ別、
キーワード別、出題頻度別に成績データベース装置9に
登録させて、データベース化することができる。
導者などによって、プリントアウト指示が入力されたと
き、プリンタ出力装置5から、カテゴリ別、キーワード
別、出題頻度別に適切な問題をプリントした問題用紙、
あるいは成績表などをプリントアウトさせ、また解答が
書き込まれた問題用紙が文字読取入力装置3にセットさ
れて、読み取り指示、採点開始指示が入力されたとき、
問題用紙の内容を読み取らせて、カテゴリ別、キーワー
ド別、出題頻度別に採点するようにしているので、実際
のテストなどと同様に、紙ベースで、解答者に問題を解
かせることができるとともに、解答結果をカテゴリ別、
キーワード別、出題頻度別に成績データベース装置9に
登録させて、データベース化することができる。
【0048】また、この第1実施形態では、個人名と、
暗証番号とによって、各解答者を特定し、多数の解答者
に対する問題作成、採点などを行わせるようにしている
ので、各解答者のプライバシーを確保させながら、1台
の問題自動作成・成績評価システム1を多数の解答者で
共有することができる。
暗証番号とによって、各解答者を特定し、多数の解答者
に対する問題作成、採点などを行わせるようにしている
ので、各解答者のプライバシーを確保させながら、1台
の問題自動作成・成績評価システム1を多数の解答者で
共有することができる。
【0049】さらに、各解答者によってキーボード入力
装置2から全体成績作成指示が入力され、“再度、評価
計算を行いますか?”というメッセージが選択されたと
き、成績データベース装置9に格納されている第1〜第
n個人情報レコード18a〜18nの内容(正誤判定結
果)に基づき、各問題毎の解答率、正解率、不正解率、
延べ問題解答回数、一定問題数に対する平均点、標準偏
差、最低点、最高点、各解答者の成績順位、偏差値、順
位傾向などを求めて、これをディスプレイ出力装置4に
表示するとともに、全体情報レコード20の内容を更新
するようにしている。このため、各解答者などに、各問
題の難易度、自分の順位などを把握させて、学習の進捗
度などを把握することができる。
装置2から全体成績作成指示が入力され、“再度、評価
計算を行いますか?”というメッセージが選択されたと
き、成績データベース装置9に格納されている第1〜第
n個人情報レコード18a〜18nの内容(正誤判定結
果)に基づき、各問題毎の解答率、正解率、不正解率、
延べ問題解答回数、一定問題数に対する平均点、標準偏
差、最低点、最高点、各解答者の成績順位、偏差値、順
位傾向などを求めて、これをディスプレイ出力装置4に
表示するとともに、全体情報レコード20の内容を更新
するようにしている。このため、各解答者などに、各問
題の難易度、自分の順位などを把握させて、学習の進捗
度などを把握することができる。
【0050】なお、上述した第1実施形態では、解答者
毎に、前回間違った問題を中心にして一定数の問題をデ
ィスプレイ出力装置4に表示するようにしているが、解
答者全体の解答結果から、問題のカテゴリ、キーワー
ド、出題率別の解答の正誤別に問題を分類させ(解答群
別)、解答群別にも一定数の問題を作成させ、各解答者
が苦手な問題を集中的に表示させて、苦手問題を克服す
るようにしても良い。
毎に、前回間違った問題を中心にして一定数の問題をデ
ィスプレイ出力装置4に表示するようにしているが、解
答者全体の解答結果から、問題のカテゴリ、キーワー
ド、出題率別の解答の正誤別に問題を分類させ(解答群
別)、解答群別にも一定数の問題を作成させ、各解答者
が苦手な問題を集中的に表示させて、苦手問題を克服す
るようにしても良い。
【0051】《第2実施形態》次に本発明の第2実施形
態を説明する。なお、なお、第2実施形態の全体構成は
図1に示すブロック図と同様であるため図示は省略す
る。
態を説明する。なお、なお、第2実施形態の全体構成は
図1に示すブロック図と同様であるため図示は省略す
る。
【0052】第2実施形態では、問題作成・成績評価ア
ルゴリズム装置7として、前回間違えた問題の間違えが
なくなるまで連続して出題する機能を設け、試験前など
の短い期間内で、特定の分野、範囲を集中的に学習でき
るようにしたことである。
ルゴリズム装置7として、前回間違えた問題の間違えが
なくなるまで連続して出題する機能を設け、試験前など
の短い期間内で、特定の分野、範囲を集中的に学習でき
るようにしたことである。
【0053】このため、問題作成・成績評価アルゴリズ
ム装置7は、図8に示すように、前述した個人認証アル
ゴリズム部14、個人別間違い問題処理アルゴリズム部
16、個人別成績評価アルゴリズム部17、全体成績評
価アルゴリズム部19、カテゴリ別/キーワード別/出
題頻度別/学習レベル別問題入力アルゴリズム部23、
カテゴリ別/キーワード別/出題頻度別/学習レベル別
/個人別新規問題作成アルゴリズム部24の他に、自習
アルゴリズム部26を設けたものである。この自習アル
ゴリズム部26は、自習開始指示が入力されたとき、前
回間違えた問題を間違えなくなるまで連続して出題す
る。
ム装置7は、図8に示すように、前述した個人認証アル
ゴリズム部14、個人別間違い問題処理アルゴリズム部
16、個人別成績評価アルゴリズム部17、全体成績評
価アルゴリズム部19、カテゴリ別/キーワード別/出
題頻度別/学習レベル別問題入力アルゴリズム部23、
カテゴリ別/キーワード別/出題頻度別/学習レベル別
/個人別新規問題作成アルゴリズム部24の他に、自習
アルゴリズム部26を設けたものである。この自習アル
ゴリズム部26は、自習開始指示が入力されたとき、前
回間違えた問題を間違えなくなるまで連続して出題す
る。
【0054】次に、図9、図10に示すフローチャート
を参照して第2実施形態の動作を説明する。
を参照して第2実施形態の動作を説明する。
【0055】先ず、図9のフローチャートに示すよう
に、解答者によってキーボード入力装置2から個人名、
この個人名に対応する暗証番号、カテゴリ名またはキー
ワード、あるいは出題頻度、学習レベル、出題数ととも
に、自習開始指示が入力されると(ステップST30
1)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によっ
て、個人名と暗証番号とが対応しているかどうかがチェ
ックされ、これらが対応していれば(ステップST30
2)、問題データベース装置8に格納されている多数の
問題の中から指定されたカテゴリに属し、指定された学
習レベルに応じた最適な問題または指定されたキーワー
ドを含み、指定された学習レベルに応じた最適な問題、
あるいは指定された出題頻度に属し、指定された学習レ
ベルに応じた最適な問題が指定された数だけ、ランダム
に選択されて(ステップST303)、ディスプレイ出
力装置4に表示される(ステップST304)。
に、解答者によってキーボード入力装置2から個人名、
この個人名に対応する暗証番号、カテゴリ名またはキー
ワード、あるいは出題頻度、学習レベル、出題数ととも
に、自習開始指示が入力されると(ステップST30
1)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によっ
て、個人名と暗証番号とが対応しているかどうかがチェ
ックされ、これらが対応していれば(ステップST30
2)、問題データベース装置8に格納されている多数の
問題の中から指定されたカテゴリに属し、指定された学
習レベルに応じた最適な問題または指定されたキーワー
ドを含み、指定された学習レベルに応じた最適な問題、
あるいは指定された出題頻度に属し、指定された学習レ
ベルに応じた最適な問題が指定された数だけ、ランダム
に選択されて(ステップST303)、ディスプレイ出
力装置4に表示される(ステップST304)。
【0056】次いで、解答者によってキーボード入力装
置2から解答入力が開始されると、問題作成・成績評価
アルゴリズム装置7によって、ディスプレイ出力装置4
に表示されている各問題に対する解答内容が順次、取り
込まれる(ステップST305、ST306)。
置2から解答入力が開始されると、問題作成・成績評価
アルゴリズム装置7によって、ディスプレイ出力装置4
に表示されている各問題に対する解答内容が順次、取り
込まれる(ステップST305、ST306)。
【0057】この後、解答者によってキーボード入力装
置2から採点開始指示が入力されると(ステップST3
06)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によっ
て、問題データベース装置8に格納されている各問題に
対する模範解答内容が参照されて、解答内容の正誤判定
が行われるとともに(ステップST307)、この正誤
判定処理で得られた正誤判定結果に基づき、成績データ
ベース装置9に格納されている第1〜第n個人情報レコ
ード18a〜18nのうち、解答者の個人名に対応する
個人情報レコード、例えば第1個人情報レコード18a
の内容がカテゴリ別またはキーワード別、あるいは出題
頻度別に更新される(ステップST308)。
置2から採点開始指示が入力されると(ステップST3
06)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によっ
て、問題データベース装置8に格納されている各問題に
対する模範解答内容が参照されて、解答内容の正誤判定
が行われるとともに(ステップST307)、この正誤
判定処理で得られた正誤判定結果に基づき、成績データ
ベース装置9に格納されている第1〜第n個人情報レコ
ード18a〜18nのうち、解答者の個人名に対応する
個人情報レコード、例えば第1個人情報レコード18a
の内容がカテゴリ別またはキーワード別、あるいは出題
頻度別に更新される(ステップST308)。
【0058】そして、今回、間違った問題があれば(ス
テップST309)、問題作成・成績評価アルゴリズム
装置7によって、成績データベース装置9に格納されて
いる第1〜第n個人情報レコード18a〜18nのう
ち、解答者の個人名に対応する個人情報レコード、例え
ば第1個人情報レコード18aの内容(カテゴリ別正誤
判定結果、キーワード別正誤判定結果、出題頻度別正誤
判定結果)が読み出されるとともに、これらカテゴリ別
正誤判定結果、キーワード別正誤判定結果、出題頻度別
正誤判定結果に基づき、問題データベース装置8に格納
されている各問題のうち、この解答者が前回間違えた問
題が読み出されて(ステップST310)、ディスプレ
イ出力装置4に表示される(ステップST304)。
テップST309)、問題作成・成績評価アルゴリズム
装置7によって、成績データベース装置9に格納されて
いる第1〜第n個人情報レコード18a〜18nのう
ち、解答者の個人名に対応する個人情報レコード、例え
ば第1個人情報レコード18aの内容(カテゴリ別正誤
判定結果、キーワード別正誤判定結果、出題頻度別正誤
判定結果)が読み出されるとともに、これらカテゴリ別
正誤判定結果、キーワード別正誤判定結果、出題頻度別
正誤判定結果に基づき、問題データベース装置8に格納
されている各問題のうち、この解答者が前回間違えた問
題が読み出されて(ステップST310)、ディスプレ
イ出力装置4に表示される(ステップST304)。
【0059】以下、解答者によって、全ての問題に対
し、正しい解答が入力されるまで、問題作成・成績評価
アルゴリズム装置7によって、上述した問題提示処理、
解答取り込み処理、正誤判定処理、個人情報レコードの
更新処理が繰り返される(ステップST304〜ST3
10)。
し、正しい解答が入力されるまで、問題作成・成績評価
アルゴリズム装置7によって、上述した問題提示処理、
解答取り込み処理、正誤判定処理、個人情報レコードの
更新処理が繰り返される(ステップST304〜ST3
10)。
【0060】この後、解答者によって、全ての問題に対
し、正しい解答が入力されたとき(ステップST30
9)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によっ
て、ディスプレイ出力装置4に、“続けて問題を作成し
ますか?”、“自習を終了しますか?”というメッセー
ジが表示され、解答者によって“自習を終了しますか
?”というメッセージが選択されるまで、新たな問題が
選択され、これらの各問題に対し、正しい解答が入力さ
れるまで、上述した問題作成処理、問題再提示処理、解
答取り込み処理、正誤判定処理、個人情報レコードの更
新処理が繰り返される(ステップST303〜ST31
1)。
し、正しい解答が入力されたとき(ステップST30
9)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によっ
て、ディスプレイ出力装置4に、“続けて問題を作成し
ますか?”、“自習を終了しますか?”というメッセー
ジが表示され、解答者によって“自習を終了しますか
?”というメッセージが選択されるまで、新たな問題が
選択され、これらの各問題に対し、正しい解答が入力さ
れるまで、上述した問題作成処理、問題再提示処理、解
答取り込み処理、正誤判定処理、個人情報レコードの更
新処理が繰り返される(ステップST303〜ST31
1)。
【0061】以下の処理は、図5〜図7に示したステッ
プS241〜ST287の処理と同様であるため、その
説明は省略する。
プS241〜ST287の処理と同様であるため、その
説明は省略する。
【0062】このように、この第2実施形態では、問題
内容をカテゴリ別、キーワード別、出題頻度別、学習レ
ベル別に記憶させ、各解答者のいずれかによって、自習
開始指示が入力されたとき、カテゴリ別(問題の種類
別)、キーワード別、出題頻度別、各学習レベル別に、
指定された数だけ、新たな問題を選択させて、ディスプ
レイ出力装置4に表示させ、これらの各問題に対し、全
て正しい解答が入力されるまで、前回間違えた問題を連
続的に表示するようにしている。このため、試験前など
の短い期間内で、特定の分野、範囲を集中的に学習する
ことができる。
内容をカテゴリ別、キーワード別、出題頻度別、学習レ
ベル別に記憶させ、各解答者のいずれかによって、自習
開始指示が入力されたとき、カテゴリ別(問題の種類
別)、キーワード別、出題頻度別、各学習レベル別に、
指定された数だけ、新たな問題を選択させて、ディスプ
レイ出力装置4に表示させ、これらの各問題に対し、全
て正しい解答が入力されるまで、前回間違えた問題を連
続的に表示するようにしている。このため、試験前など
の短い期間内で、特定の分野、範囲を集中的に学習する
ことができる。
【0063】また、この第2実施形態では、解答者、指
導者などによって、プリントアウト指示が入力されたと
き、プリンタ出力装置5から、カテゴリ別、キーワード
別、出題頻度別に適切な問題をプリントした問題用紙、
あるいは成績表などをプリントアウトさせ、また解答が
書き込まれた問題用紙が文字読取入力装置3にセットさ
れて、読み取り指示、採点開始指示が入力されたとき、
問題用紙の内容を読み取らせて、カテゴリ別、キーワー
ド別、出題頻度別に採点するようにしている。このた
め、実際のテストなどと同様に、紙ベースで、解答者に
問題を解かせることができるとともに、解答結果をカテ
ゴリ別、キーワード別、出題頻度別に成績データベース
装置9に登録させて、データベース化することができ
る。
導者などによって、プリントアウト指示が入力されたと
き、プリンタ出力装置5から、カテゴリ別、キーワード
別、出題頻度別に適切な問題をプリントした問題用紙、
あるいは成績表などをプリントアウトさせ、また解答が
書き込まれた問題用紙が文字読取入力装置3にセットさ
れて、読み取り指示、採点開始指示が入力されたとき、
問題用紙の内容を読み取らせて、カテゴリ別、キーワー
ド別、出題頻度別に採点するようにしている。このた
め、実際のテストなどと同様に、紙ベースで、解答者に
問題を解かせることができるとともに、解答結果をカテ
ゴリ別、キーワード別、出題頻度別に成績データベース
装置9に登録させて、データベース化することができ
る。
【0064】さらに、この第2実施形態では、個人名
と、暗証番号とによって、各解答者を特定し、多数の解
答者に対する問題作成、採点などを行わせるようにして
いるので、各解答者のプライバシーを確保させながら、
1台の問題自動作成・成績評価システム1を多数の解答
者に共有することができる。
と、暗証番号とによって、各解答者を特定し、多数の解
答者に対する問題作成、採点などを行わせるようにして
いるので、各解答者のプライバシーを確保させながら、
1台の問題自動作成・成績評価システム1を多数の解答
者に共有することができる。
【0065】《第3実施形態》次に本発明の第3実施形
態を説明する。図11は第3実施形態を示すブロック図
である。
態を説明する。図11は第3実施形態を示すブロック図
である。
【0066】第3実施形態では、問題内容をディスプレ
イ出力装置4に表示するとき、解答者にサブリミナル効
果(意識下に刺激を与えることにより、人間の行動や認
識をコントロールするもの)を与えるサブリミナル効果
装置27を設けると共に問題作成/成績評価アルゴリズ
ム装置7においてサブリミナルデータを取り扱うように
構成したものであり、ディスプレイ出力装置4に問題を
表示するとき、数分間に1回程度の周期で、1/15秒
〜1/30秒だけ、絵、数式、簡単な言葉などで、問題
内容に関連する重要事項を表示させて、解答者に解答さ
せ易くさせている。
イ出力装置4に表示するとき、解答者にサブリミナル効
果(意識下に刺激を与えることにより、人間の行動や認
識をコントロールするもの)を与えるサブリミナル効果
装置27を設けると共に問題作成/成績評価アルゴリズ
ム装置7においてサブリミナルデータを取り扱うように
構成したものであり、ディスプレイ出力装置4に問題を
表示するとき、数分間に1回程度の周期で、1/15秒
〜1/30秒だけ、絵、数式、簡単な言葉などで、問題
内容に関連する重要事項を表示させて、解答者に解答さ
せ易くさせている。
【0067】問題作成・成績評価アルゴリズム装置7
は、図12に示すように、前述した個人認証アルゴリズ
ム部14、個人別間違い問題処理アルゴリズム部16、
個人別成績評価アルゴリズム部17、全体成績評価アル
ゴリズム部19、カテゴリ別/キーワード別/出題頻度
別/学習レベル別問題入力アルゴリズム部23、カテゴ
リ別/キーワード別/出題頻度別/学習レベル別/個人
別新規問題作成アルゴリズム部24、自習アルゴリズム
部26に加えてサブリミナルデータ処理アルゴリズム部
28を設けたものである。このサブリミナルデータ処理
アルゴリズム部28は、入力されたサブリミナルデータ
を取り込み、問題データベース装置8に格納されている
各問題に関連させて、問題データベース装置8に格納さ
せる処理、問題データベース装置8に格納されているサ
ブリミナルデータを読み出して、サブリミナル効果装置
27に供給する処理などを行う。
は、図12に示すように、前述した個人認証アルゴリズ
ム部14、個人別間違い問題処理アルゴリズム部16、
個人別成績評価アルゴリズム部17、全体成績評価アル
ゴリズム部19、カテゴリ別/キーワード別/出題頻度
別/学習レベル別問題入力アルゴリズム部23、カテゴ
リ別/キーワード別/出題頻度別/学習レベル別/個人
別新規問題作成アルゴリズム部24、自習アルゴリズム
部26に加えてサブリミナルデータ処理アルゴリズム部
28を設けたものである。このサブリミナルデータ処理
アルゴリズム部28は、入力されたサブリミナルデータ
を取り込み、問題データベース装置8に格納されている
各問題に関連させて、問題データベース装置8に格納さ
せる処理、問題データベース装置8に格納されているサ
ブリミナルデータを読み出して、サブリミナル効果装置
27に供給する処理などを行う。
【0068】サブリミナル効果装置27は、図13に示
すように、問題作成/成績評価アルゴリズム装置7から
出力されるサブリミナル画面データを取り込んで記憶す
るサブリミナル画面データ記憶部29と、問題作成/成
績評価アルゴリズム装置7から出力されるサブリミナル
表示同期信号を取り込む同期信号入力部30と、この同
期信号入力部30によって取り込まれたサブリミナル表
示同期信号に基づき、サブリミナル画面データ記憶部2
9に記憶されているサブリミナルデータを読み出し、デ
ィスプレイ出力装置4にサブリミナル画面を表示するサ
ブリミナル画面挿入部31とを備えている。
すように、問題作成/成績評価アルゴリズム装置7から
出力されるサブリミナル画面データを取り込んで記憶す
るサブリミナル画面データ記憶部29と、問題作成/成
績評価アルゴリズム装置7から出力されるサブリミナル
表示同期信号を取り込む同期信号入力部30と、この同
期信号入力部30によって取り込まれたサブリミナル表
示同期信号に基づき、サブリミナル画面データ記憶部2
9に記憶されているサブリミナルデータを読み出し、デ
ィスプレイ出力装置4にサブリミナル画面を表示するサ
ブリミナル画面挿入部31とを備えている。
【0069】この第3実施形態では、図14の(a)〜
(c)に示すように、ディスプレイ出力装置4に問題が
表示され、解答者によって、解答が入力されていると
き、問題作成/成績評価アルゴリズム装置7から出力さ
れるサブリミナルデータ(ディスプレイ装置4に表示さ
れている問題に対応する絵、数式、簡単な言葉などを示
すデータ)を取り込んで、数分間に1回程度、1/15
秒〜1/30秒の間、絵、数式、簡単な言葉などで、問
題に関連する重要事項を表示させて、解答者に解答させ
易くする。
(c)に示すように、ディスプレイ出力装置4に問題が
表示され、解答者によって、解答が入力されていると
き、問題作成/成績評価アルゴリズム装置7から出力さ
れるサブリミナルデータ(ディスプレイ装置4に表示さ
れている問題に対応する絵、数式、簡単な言葉などを示
すデータ)を取り込んで、数分間に1回程度、1/15
秒〜1/30秒の間、絵、数式、簡単な言葉などで、問
題に関連する重要事項を表示させて、解答者に解答させ
易くする。
【0070】次に、図15乃至図18に示すフローチャ
ートを参照して第3実施形態の動作を説明する。
ートを参照して第3実施形態の動作を説明する。
【0071】まず、図15のフローチャートに示すよう
に、問題入力者あるいは指導員などによって、キーボー
ド入力装置2から過去の問題内容、各問題内容に対する
模範解答、カテゴリ、キーワード、出題頻度、学習レベ
ル内容、サブリミナル内容などが入力されると(ステッ
プST371、ST372)、インタフェース装置6を
介して、これが問題作成・成績評価アルゴリズム装置7
に供給され(ステップST375)、問題内容、模範解
答、カテゴリ、キーワード、出題頻度、学習レベルが関
連づけられるとともに、サブリミナルデータと対にさ
れ、問題データベース装置8に格納される(ステップS
T376、ST377)。
に、問題入力者あるいは指導員などによって、キーボー
ド入力装置2から過去の問題内容、各問題内容に対する
模範解答、カテゴリ、キーワード、出題頻度、学習レベ
ル内容、サブリミナル内容などが入力されると(ステッ
プST371、ST372)、インタフェース装置6を
介して、これが問題作成・成績評価アルゴリズム装置7
に供給され(ステップST375)、問題内容、模範解
答、カテゴリ、キーワード、出題頻度、学習レベルが関
連づけられるとともに、サブリミナルデータと対にさ
れ、問題データベース装置8に格納される(ステップS
T376、ST377)。
【0072】また、問題入力者あるいは指導員などによ
って、文字読取入力装置3に、過去の問題内容、各問題
内容に対する模範解答などが記載された問題用紙などが
セットされた状態で、問題入力者あるいは指導員などに
よって、キーボード入力装置2からカテゴリ、キーワー
ド、出題頻度、学習レベル内容、サブリミナル内容など
とともに、読み取り指示が入力されると(ステップST
371、ST372、ST373)、インタフェース装
置6によって、文字読取入力装置3から出力されるイメ
ージデータが取り込まれて、文字認識され、問題内容、
模範解答などを示すコードに変換された後、問題作成・
成績評価アルゴリズム装置7に供給され(ステップST
374)、問題内容、模範解答、カテゴリ、キーワー
ド、出題頻度、学習レベルが関連づけられるとともに、
サブリミナルデータと対にされ、問題データベース装置
8に格納される(ステップST376、ST377)。
って、文字読取入力装置3に、過去の問題内容、各問題
内容に対する模範解答などが記載された問題用紙などが
セットされた状態で、問題入力者あるいは指導員などに
よって、キーボード入力装置2からカテゴリ、キーワー
ド、出題頻度、学習レベル内容、サブリミナル内容など
とともに、読み取り指示が入力されると(ステップST
371、ST372、ST373)、インタフェース装
置6によって、文字読取入力装置3から出力されるイメ
ージデータが取り込まれて、文字認識され、問題内容、
模範解答などを示すコードに変換された後、問題作成・
成績評価アルゴリズム装置7に供給され(ステップST
374)、問題内容、模範解答、カテゴリ、キーワー
ド、出題頻度、学習レベルが関連づけられるとともに、
サブリミナルデータと対にされ、問題データベース装置
8に格納される(ステップST376、ST377)。
【0073】この後、図16のフローチャートに示すよ
うに、解答者によってキーボード入力装置2から個人
名、この個人名に対応する暗証番号、カテゴリ名または
キーワード、あるいは出題頻度、学習レベル、出題数と
ともに、自習開始指示が入力されると(ステップST3
81)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によっ
て、個人名と暗証番号とが対応しているかどうかがチェ
ックされ、これらが対応していれば(ステップST38
2)、問題データベース装置8に格納されている多数の
問題の中から指定されたカテゴリに属し、指定された学
習レベルに応じた最適な問題または指定されたキーワー
ドを含み、指定された学習レベルに応じた最適な問題、
あるいは指定された出題頻度に属し、指定された学習レ
ベルに応じた最適な問題が指定された数だけ、ランダム
に選択されて(ステップST383)、ディスプレイ出
力装置4に表示されるとともに、問題データベース装置
8からこれらの各問題に対応するサブリミナルデータが
読み出されて、サブリミナル効果装置27に供給される
(ステップST384)。
うに、解答者によってキーボード入力装置2から個人
名、この個人名に対応する暗証番号、カテゴリ名または
キーワード、あるいは出題頻度、学習レベル、出題数と
ともに、自習開始指示が入力されると(ステップST3
81)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によっ
て、個人名と暗証番号とが対応しているかどうかがチェ
ックされ、これらが対応していれば(ステップST38
2)、問題データベース装置8に格納されている多数の
問題の中から指定されたカテゴリに属し、指定された学
習レベルに応じた最適な問題または指定されたキーワー
ドを含み、指定された学習レベルに応じた最適な問題、
あるいは指定された出題頻度に属し、指定された学習レ
ベルに応じた最適な問題が指定された数だけ、ランダム
に選択されて(ステップST383)、ディスプレイ出
力装置4に表示されるとともに、問題データベース装置
8からこれらの各問題に対応するサブリミナルデータが
読み出されて、サブリミナル効果装置27に供給される
(ステップST384)。
【0074】次いで、解答者によってキーボード入力装
置2から解答入力が開始されると、問題作成・成績評価
アルゴリズム装置7によって、数分間に1回程度の頻度
で発生するサブリミナルタイミングであるかどうかがチ
ェックされ、サブリミナルタイミングであるとき(ステ
ップST385)、サブリミナル表示同期信号が生成さ
れ、サブリミナル効果装置27に供給される。
置2から解答入力が開始されると、問題作成・成績評価
アルゴリズム装置7によって、数分間に1回程度の頻度
で発生するサブリミナルタイミングであるかどうかがチ
ェックされ、サブリミナルタイミングであるとき(ステ
ップST385)、サブリミナル表示同期信号が生成さ
れ、サブリミナル効果装置27に供給される。
【0075】そして、サブリミナル効果装置27によっ
て、ディスプレイ出力装置4に表示されている問題内容
が1/15秒〜1/30秒だけ、消去され、問題内容に
関連する絵、数式、簡単な言葉などが書き込まれたサブ
リミナル画面が表示させられた後、ディスプレイ出力装
置4からサブリミナル画面が消去させられ、元の問題内
容が再表示させられる(ステップST386)。
て、ディスプレイ出力装置4に表示されている問題内容
が1/15秒〜1/30秒だけ、消去され、問題内容に
関連する絵、数式、簡単な言葉などが書き込まれたサブ
リミナル画面が表示させられた後、ディスプレイ出力装
置4からサブリミナル画面が消去させられ、元の問題内
容が再表示させられる(ステップST386)。
【0076】また、これらの動作と並行し、解答者によ
ってキーボード入力装置2から解答入力がされる毎に、
問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によって、ディ
スプレイ出力装置4に表示されている各問題に対する解
答内容が順次、取り込まれる(ステップST384、S
T385、ST387、ST388)。
ってキーボード入力装置2から解答入力がされる毎に、
問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によって、ディ
スプレイ出力装置4に表示されている各問題に対する解
答内容が順次、取り込まれる(ステップST384、S
T385、ST387、ST388)。
【0077】この後、解答者によってキーボード入力装
置2から採点開始指示が入力されると(ステップST3
88)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によっ
て、問題データベース装置8に格納されている各問題に
対する模範解答内容が参照されて、解答内容の正誤判定
が行われるとともに(ステップST389)、この正誤
判定処理で得られた正誤判定結果に基づき、成績データ
ベース装置9に格納されている第1〜第n個人情報レコ
ード18a〜18nのうち、解答者の個人名に対応する
個人情報レコード、例えば第1個人情報レコード18a
の内容がカテゴリ別またはキーワード別、あるいは出題
頻度別に更新される(ステップST390)。
置2から採点開始指示が入力されると(ステップST3
88)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によっ
て、問題データベース装置8に格納されている各問題に
対する模範解答内容が参照されて、解答内容の正誤判定
が行われるとともに(ステップST389)、この正誤
判定処理で得られた正誤判定結果に基づき、成績データ
ベース装置9に格納されている第1〜第n個人情報レコ
ード18a〜18nのうち、解答者の個人名に対応する
個人情報レコード、例えば第1個人情報レコード18a
の内容がカテゴリ別またはキーワード別、あるいは出題
頻度別に更新される(ステップST390)。
【0078】そして、今回、間違った問題があれば(ス
テップST391)、問題作成・成績評価アルゴリズム
装置7によって、成績データベース装置9に格納されて
いる第1〜第n個人情報レコード18a〜18nのう
ち、解答者の個人名に対応する個人情報レコード、例え
ば第1個人情報レコード18aの内容(カテゴリ別正誤
判定結果、キーワード別正誤判定結果、出題頻度別正誤
判定結果)が読み出されるとともに、これらカテゴリ別
正誤判定結果、キーワード別正誤判定結果、出題頻度別
正誤判定結果に基づき、問題データベース装置8に格納
されている各問題のうち、この解答者が前回間違えた問
題が読み出されて(ステップST392)、ディスプレ
イ出力装置4に表示される(ステップST384)。
テップST391)、問題作成・成績評価アルゴリズム
装置7によって、成績データベース装置9に格納されて
いる第1〜第n個人情報レコード18a〜18nのう
ち、解答者の個人名に対応する個人情報レコード、例え
ば第1個人情報レコード18aの内容(カテゴリ別正誤
判定結果、キーワード別正誤判定結果、出題頻度別正誤
判定結果)が読み出されるとともに、これらカテゴリ別
正誤判定結果、キーワード別正誤判定結果、出題頻度別
正誤判定結果に基づき、問題データベース装置8に格納
されている各問題のうち、この解答者が前回間違えた問
題が読み出されて(ステップST392)、ディスプレ
イ出力装置4に表示される(ステップST384)。
【0079】以下、解答者によって、全ての問題に対
し、正しい解答が入力されるまで、問題作成・成績評価
アルゴリズム装置7によって、上述した問題提示処理、
解答取り込み処理、正誤判定処理、個人情報レコードの
更新処理が繰り返される(ステップST384〜ST3
92)。
し、正しい解答が入力されるまで、問題作成・成績評価
アルゴリズム装置7によって、上述した問題提示処理、
解答取り込み処理、正誤判定処理、個人情報レコードの
更新処理が繰り返される(ステップST384〜ST3
92)。
【0080】この後、解答者によって、全ての問題に対
し、正しい解答が入力されたとき(ステップST39
1)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によっ
て、ディスプレイ出力装置4に、“続けて問題を作成し
ますか?”、“自習を終了しますか?”というメッセー
ジが表示され、解答者によって“自習を終了しますか
?”というメッセージが選択されるまで、新たな問題が
選択され、これらの各問題に対し、正しい解答が入力さ
れるまで、上述した問題提示処理、解答取り込み処理、
正誤判定処理、個人情報レコードの更新処理が繰り返さ
れる(ステップST383〜ST393)。
し、正しい解答が入力されたとき(ステップST39
1)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によっ
て、ディスプレイ出力装置4に、“続けて問題を作成し
ますか?”、“自習を終了しますか?”というメッセー
ジが表示され、解答者によって“自習を終了しますか
?”というメッセージが選択されるまで、新たな問題が
選択され、これらの各問題に対し、正しい解答が入力さ
れるまで、上述した問題提示処理、解答取り込み処理、
正誤判定処理、個人情報レコードの更新処理が繰り返さ
れる(ステップST383〜ST393)。
【0081】また、解答者によってキーボード入力装置
2から個人名、この個人名に対応する暗証番号ととも
に、問題作成指示が入力されると(図17、ステップS
T401)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7に
よって、個人名と暗証番号とが対応しているかどうかが
チェックされ、これらが対応していれば、ディスプレイ
出力装置4に“前回間違えた問題を再度、出題しますか
?”、“新たな問題を作成しますか?”などというメッ
セージが表示される(ステップST402)。
2から個人名、この個人名に対応する暗証番号ととも
に、問題作成指示が入力されると(図17、ステップS
T401)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7に
よって、個人名と暗証番号とが対応しているかどうかが
チェックされ、これらが対応していれば、ディスプレイ
出力装置4に“前回間違えた問題を再度、出題しますか
?”、“新たな問題を作成しますか?”などというメッ
セージが表示される(ステップST402)。
【0082】そして、解答者によって、キーボード入力
装置2から“新たな問題を作成しますか?”というメッ
セージが選択されて、カテゴリ名またはキーワード、あ
るいは出題頻度とともに、学習レベルが入力されると
(ステップST403)、問題作成・成績評価アルゴリ
ズム装置7によって、問題データベース装置8に格納さ
れている多数の問題の中から指定されたカテゴリに属
し、指定された学習レベルに応じた最適な問題または指
定されたキーワードを含み、指定された学習レベルに応
じた最適な問題、あるいは指定された出題頻度に属し、
指定された学習レベルに応じた最適な問題がランダムに
選択されて(ステップST408)、ディスプレイ出力
装置4に表示されるとともに、問題データベース装置8
からこれらの各問題に対応するサブリミナルデータが読
み出されて、サブリミナル効果装置27に供給される
(ステップST409)。
装置2から“新たな問題を作成しますか?”というメッ
セージが選択されて、カテゴリ名またはキーワード、あ
るいは出題頻度とともに、学習レベルが入力されると
(ステップST403)、問題作成・成績評価アルゴリ
ズム装置7によって、問題データベース装置8に格納さ
れている多数の問題の中から指定されたカテゴリに属
し、指定された学習レベルに応じた最適な問題または指
定されたキーワードを含み、指定された学習レベルに応
じた最適な問題、あるいは指定された出題頻度に属し、
指定された学習レベルに応じた最適な問題がランダムに
選択されて(ステップST408)、ディスプレイ出力
装置4に表示されるとともに、問題データベース装置8
からこれらの各問題に対応するサブリミナルデータが読
み出されて、サブリミナル効果装置27に供給される
(ステップST409)。
【0083】また、解答者によって、キーボード入力装
置2から“前回間違えた問題を再度、出題しますか?”
というメッセージが選択されると(ステップST40
3)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によっ
て、成績データベース装置8に格納されている第1〜第
n個人情報レコード18a〜18nのうち、解答者の個
人名に対応する個人情報レコード、例えば第1個人情報
レコード18aの内容(カテゴリ別正誤判定結果、キー
ワード別正誤判定結果、出題頻度別正誤判定結果)が読
み出され、これらカテゴリ別正誤判定結果、キーワード
別正誤判定結果、出題頻度別正誤判定結果に基づき、問
題データベース装置8に格納されている各問題のうち、
この解答者が前回間違えた問題が読み出されて、ディス
プレイ出力装置4に表示されるとともに、問題データベ
ース装置8からこれらの各問題に対応するサブリミナル
データが読み出されて、サブリミナル効果装置27に供
給される(ステップST404、ST405、ST40
7、ST409)。
置2から“前回間違えた問題を再度、出題しますか?”
というメッセージが選択されると(ステップST40
3)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によっ
て、成績データベース装置8に格納されている第1〜第
n個人情報レコード18a〜18nのうち、解答者の個
人名に対応する個人情報レコード、例えば第1個人情報
レコード18aの内容(カテゴリ別正誤判定結果、キー
ワード別正誤判定結果、出題頻度別正誤判定結果)が読
み出され、これらカテゴリ別正誤判定結果、キーワード
別正誤判定結果、出題頻度別正誤判定結果に基づき、問
題データベース装置8に格納されている各問題のうち、
この解答者が前回間違えた問題が読み出されて、ディス
プレイ出力装置4に表示されるとともに、問題データベ
ース装置8からこれらの各問題に対応するサブリミナル
データが読み出されて、サブリミナル効果装置27に供
給される(ステップST404、ST405、ST40
7、ST409)。
【0084】また、このとき、解答者によって、キーボ
ード入力装置2から“前回間違えた問題を再度、出題し
ますか?”というメッセージが選択され、問題数が指定
されると(ステップST403)、問題作成・成績評価
アルゴリズム装置7によって、成績データベース装置9
に格納されている第1〜第n個人情報レコード18a〜
18nのうち、解答者の個人名に対応する個人情報レコ
ード、例えば第1個人情報レコード18aの内容(カテ
ゴリ別正誤判定結果、キーワード別正誤判定結果、出題
頻度別正誤判定結果)が読み出されるとともに、これら
カテゴリ別正誤判定結果、キーワード別正誤判定結果、
出題頻度別正誤判定結果に基づき、この解答者が前回間
違えた問題の数が一定数に達しているかどうかがチェッ
クされ、問題数が指定された数に達していないとき、問
題データベース装置8に格納されている多数の問題の中
から、一定数を満たすのに必要な数だけ、前回のカテゴ
リ、前回のキーワード、前回の出題頻度、学習レベルな
どに応じた最適な問題がランダムに選択されて、読み出
されるとともに、問題データベース装置8に格納されて
いる各問題のうち、この解答者が前回間違えた問題が読
み出されて、ディスプレイ出力装置4に表示され、さら
に問題データベース装置8からこれらの各問題に対応す
るサブリミナルデータが読み出されて、サブリミナル効
果装置27に供給される(ステップST404、ST4
05、ST406、ST407、ST409)。
ード入力装置2から“前回間違えた問題を再度、出題し
ますか?”というメッセージが選択され、問題数が指定
されると(ステップST403)、問題作成・成績評価
アルゴリズム装置7によって、成績データベース装置9
に格納されている第1〜第n個人情報レコード18a〜
18nのうち、解答者の個人名に対応する個人情報レコ
ード、例えば第1個人情報レコード18aの内容(カテ
ゴリ別正誤判定結果、キーワード別正誤判定結果、出題
頻度別正誤判定結果)が読み出されるとともに、これら
カテゴリ別正誤判定結果、キーワード別正誤判定結果、
出題頻度別正誤判定結果に基づき、この解答者が前回間
違えた問題の数が一定数に達しているかどうかがチェッ
クされ、問題数が指定された数に達していないとき、問
題データベース装置8に格納されている多数の問題の中
から、一定数を満たすのに必要な数だけ、前回のカテゴ
リ、前回のキーワード、前回の出題頻度、学習レベルな
どに応じた最適な問題がランダムに選択されて、読み出
されるとともに、問題データベース装置8に格納されて
いる各問題のうち、この解答者が前回間違えた問題が読
み出されて、ディスプレイ出力装置4に表示され、さら
に問題データベース装置8からこれらの各問題に対応す
るサブリミナルデータが読み出されて、サブリミナル効
果装置27に供給される(ステップST404、ST4
05、ST406、ST407、ST409)。
【0085】この後、解答者によってキーボード入力装
置2からプリントアウト指示が入力されると(ステップ
ST410)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7
によって、ディスプレイ出力装置4に表示されている問
題内容がプリンタ出力装置5に供給され、問題用紙とし
てプリントアウトされる(ステップST411、ST4
12)。
置2からプリントアウト指示が入力されると(ステップ
ST410)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7
によって、ディスプレイ出力装置4に表示されている問
題内容がプリンタ出力装置5に供給され、問題用紙とし
てプリントアウトされる(ステップST411、ST4
12)。
【0086】次いで、解答者によってキーボード入力装
置2から個人名、この個人名に対応する暗証番号ととも
に、画面上での解答開始指示が入力されて、解答入力が
開始されると(図18,ステップST421)、問題作
成・成績評価アルゴリズム装置7によって、個人名と暗
証番号とが対応しているかどうかがチェックされ、これ
らが対応していれば(ステップST422)、数分間に
1回程度の頻度で発生するサブリミナルタイミングであ
るかどうかがチェックされ、サブリミナルタイミングで
あるとき、サブリミナル表示同期信号が生成され、サブ
リミナル効果装置27に供給される。
置2から個人名、この個人名に対応する暗証番号ととも
に、画面上での解答開始指示が入力されて、解答入力が
開始されると(図18,ステップST421)、問題作
成・成績評価アルゴリズム装置7によって、個人名と暗
証番号とが対応しているかどうかがチェックされ、これ
らが対応していれば(ステップST422)、数分間に
1回程度の頻度で発生するサブリミナルタイミングであ
るかどうかがチェックされ、サブリミナルタイミングで
あるとき、サブリミナル表示同期信号が生成され、サブ
リミナル効果装置27に供給される。
【0087】そして、サブリミナル効果装置27によっ
て、ディスプレイ出力装置4に表示されている問題内容
が1/15秒〜1/30秒だけ、消去され、問題に関連
する絵、数式、簡単な言葉などが書き込まれたサブリミ
ナル画面が表示させられた後、ディスプレイ出力装置4
からサブリミナル画面が消去させられ、元の問題内容が
再表示させられる。
て、ディスプレイ出力装置4に表示されている問題内容
が1/15秒〜1/30秒だけ、消去され、問題に関連
する絵、数式、簡単な言葉などが書き込まれたサブリミ
ナル画面が表示させられた後、ディスプレイ出力装置4
からサブリミナル画面が消去させられ、元の問題内容が
再表示させられる。
【0088】また、これらの動作と並行し、解答者によ
ってキーボード入力装置2から解答入力がされる毎に、
問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によって、ディ
スプレイ出力装置4に表示されている各問題に対する解
答内容が順次、取り込まれる(ステップST423、S
T424、ST425、ST426、ST427、ST
428)。
ってキーボード入力装置2から解答入力がされる毎に、
問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によって、ディ
スプレイ出力装置4に表示されている各問題に対する解
答内容が順次、取り込まれる(ステップST423、S
T424、ST425、ST426、ST427、ST
428)。
【0089】そして、解答者によってキーボード入力装
置2から採点開始指示が入力されると(ステップST4
28)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によっ
て、問題データベース装置8に格納されている各問題に
対する模範解答内容が参照されて、解答内容の正誤判定
が行われるとともに(ステップST431)、この正誤
判定処理で得られた正誤判定結果に基づき、成績データ
ベース装置9に格納されている第1〜第n個人情報レコ
ード18a〜18nのうち、解答者の個人名に対応する
個人情報レコード、例えば第1個人情報レコード18a
の内容がカテゴリ別またはキーワード別、あるいは出題
頻度別に更新される(ステップST432)。
置2から採点開始指示が入力されると(ステップST4
28)、問題作成・成績評価アルゴリズム装置7によっ
て、問題データベース装置8に格納されている各問題に
対する模範解答内容が参照されて、解答内容の正誤判定
が行われるとともに(ステップST431)、この正誤
判定処理で得られた正誤判定結果に基づき、成績データ
ベース装置9に格納されている第1〜第n個人情報レコ
ード18a〜18nのうち、解答者の個人名に対応する
個人情報レコード、例えば第1個人情報レコード18a
の内容がカテゴリ別またはキーワード別、あるいは出題
頻度別に更新される(ステップST432)。
【0090】また、解答者によって問題用紙に解答が書
き込まれた後、これが文字読取入力装置3にセットされ
て、キーボード入力装置2から個人名、この個人名に対
応する暗証番号とともに、読み取り指示、採点開始指示
が入力されると(ステップST421)、問題作成・成
績評価アルゴリズム装置7によって、個人名と暗証番号
とが対応しているかどうかがチェックされ(ステップS
T422)、これらが対応していれば、インタフェース
装置6によって、文字読取入力装置から出力されるイメ
ージデータが取り込まれて(ステップST423、ST
429)、文字認識され、問題内容、解答内容を示すコ
ードに変換された後、問題作成・成績評価アルゴリズム
装置7に供給される(ステップST430)。
き込まれた後、これが文字読取入力装置3にセットされ
て、キーボード入力装置2から個人名、この個人名に対
応する暗証番号とともに、読み取り指示、採点開始指示
が入力されると(ステップST421)、問題作成・成
績評価アルゴリズム装置7によって、個人名と暗証番号
とが対応しているかどうかがチェックされ(ステップS
T422)、これらが対応していれば、インタフェース
装置6によって、文字読取入力装置から出力されるイメ
ージデータが取り込まれて(ステップST423、ST
429)、文字認識され、問題内容、解答内容を示すコ
ードに変換された後、問題作成・成績評価アルゴリズム
装置7に供給される(ステップST430)。
【0091】そして、問題作成・成績評価アルゴリズム
装置7によって、問題データベース装置8に格納されて
いる各問題に対する模範解答内容が参照されて、解答内
容の正誤判定が行われ(ステップST431)、この正
誤判定処理で得られた正誤判定結果に基づき、成績デー
タベース装置9に格納されている第1〜第n個人情報レ
コード18a〜18nのうち、解答者の個人名に対応す
る個人情報レコード、例えば第1個人情報レコード18
aの内容がカテゴリ別またはキーワード別、あるいは出
題頻度別に更新される(ステップST432)。
装置7によって、問題データベース装置8に格納されて
いる各問題に対する模範解答内容が参照されて、解答内
容の正誤判定が行われ(ステップST431)、この正
誤判定処理で得られた正誤判定結果に基づき、成績デー
タベース装置9に格納されている第1〜第n個人情報レ
コード18a〜18nのうち、解答者の個人名に対応す
る個人情報レコード、例えば第1個人情報レコード18
aの内容がカテゴリ別またはキーワード別、あるいは出
題頻度別に更新される(ステップST432)。
【0092】以下、成績確認処理に進むが、この処理
は、図7に示したステップST271〜ST287の処
理と同様であるため、説明は省略する。
は、図7に示したステップST271〜ST287の処
理と同様であるため、説明は省略する。
【0093】このように、この第3実施形態では、問題
内容をカテゴリ別、キーワード別、出題頻度別、学習レ
ベル別に記憶するとき、各問題に対するサブリミナルデ
ータを記憶させ、解答者に問題を解答するとき、数分間
に1回程度の周期で、1/15秒〜1/30秒、絵、数
式、簡単な言葉などで、問題に関連する重要事項を表示
させて、解答者に解答させ易くするようにしている。こ
のため、解答者の潜在意識に直接、働きかけて、問題を
解く際、重要事項を連想させて、集中力を強化させ、学
力を向上することができる。
内容をカテゴリ別、キーワード別、出題頻度別、学習レ
ベル別に記憶するとき、各問題に対するサブリミナルデ
ータを記憶させ、解答者に問題を解答するとき、数分間
に1回程度の周期で、1/15秒〜1/30秒、絵、数
式、簡単な言葉などで、問題に関連する重要事項を表示
させて、解答者に解答させ易くするようにしている。こ
のため、解答者の潜在意識に直接、働きかけて、問題を
解く際、重要事項を連想させて、集中力を強化させ、学
力を向上することができる。
【0094】また、この第3実施形態では、解答者、指
導者などによって、プリントアウト指示が入力されたと
き、プリンタ出力装置5から、カテゴリ別、キーワード
別、出題頻度別に適切な問題をプリントした問題用紙、
あるいは成績表などをプリントアウトさせ、また解答が
書き込まれた問題用紙が文字読取入力装置3にセットさ
れて、読み取り指示、採点開始指示が入力されたとき、
問題用紙の内容を読み取らせて、カテゴリ別、キーワー
ド別、出題頻度別に採点するようにしている。このた
め、実際のテストなどと同様に、紙ベースで、解答者に
問題を解かせることができるとともに、解答結果をカテ
ゴリ別、キーワード別、出題頻度別に成績データベース
装置9に登録させて、データベース化することができ
る。
導者などによって、プリントアウト指示が入力されたと
き、プリンタ出力装置5から、カテゴリ別、キーワード
別、出題頻度別に適切な問題をプリントした問題用紙、
あるいは成績表などをプリントアウトさせ、また解答が
書き込まれた問題用紙が文字読取入力装置3にセットさ
れて、読み取り指示、採点開始指示が入力されたとき、
問題用紙の内容を読み取らせて、カテゴリ別、キーワー
ド別、出題頻度別に採点するようにしている。このた
め、実際のテストなどと同様に、紙ベースで、解答者に
問題を解かせることができるとともに、解答結果をカテ
ゴリ別、キーワード別、出題頻度別に成績データベース
装置9に登録させて、データベース化することができ
る。
【0095】さらに、この第3実施形態では、個人名
と、暗証番号とによって、各解答者を特定し、多数の解
答者に対する問題作成、採点などを行わせるようにして
いるので、各解答者のプライバシーを確保させながら、
1台の問題自動作成・成績評価システム1を多数の解答
者で共有することができる。
と、暗証番号とによって、各解答者を特定し、多数の解
答者に対する問題作成、採点などを行わせるようにして
いるので、各解答者のプライバシーを確保させながら、
1台の問題自動作成・成績評価システム1を多数の解答
者で共有することができる。
【0096】《変形例》なお、ディスプレイ出力装置4
の前面にタッチパネル入力装置を配置し、図19に示す
ように、解答者によってディスプレイ出力装置4に表示
されている解答ボタン、選択ボタンなどがタッチされた
とき、タッチ位置を示すタッチ位置データを生成し、問
題作成/成績評価アルゴリズム装置7に、解答内容、選
択内容、指示内容などを取り込ませるようにしてもよ
い。
の前面にタッチパネル入力装置を配置し、図19に示す
ように、解答者によってディスプレイ出力装置4に表示
されている解答ボタン、選択ボタンなどがタッチされた
とき、タッチ位置を示すタッチ位置データを生成し、問
題作成/成績評価アルゴリズム装置7に、解答内容、選
択内容、指示内容などを取り込ませるようにしてもよ
い。
【0097】の説明は省略する。
【0098】これにより、キーボード入力装置2に不慣
れな解答者などにも、解答することができ、使い勝手を
向上することができる。
れな解答者などにも、解答することができ、使い勝手を
向上することができる。
【0099】《第4実施形態》次に本発明の第4実施形
態を説明する。図20は第4実施形態を示すブロック図
である。
態を説明する。図20は第4実施形態を示すブロック図
である。
【0100】この図に示す問題自動作成・成績評価シス
テム1は、LANなどによって構成されるネットワーク
32と、各家庭、各教室などに配置され、ネットワーク
32から必要な情報を取り込んで、各解答者に問題を提
示する処理、解答内容を取り込んで、ネットワーク32
上に送出する処理などを行う複数のクライアント33
と、学習塾の本部などに配置され、ネットワーク32を
介して、各クライアント33からの問題作成依頼、解答
評価依頼などを処理するサーバ34とを備えている。
テム1は、LANなどによって構成されるネットワーク
32と、各家庭、各教室などに配置され、ネットワーク
32から必要な情報を取り込んで、各解答者に問題を提
示する処理、解答内容を取り込んで、ネットワーク32
上に送出する処理などを行う複数のクライアント33
と、学習塾の本部などに配置され、ネットワーク32を
介して、各クライアント33からの問題作成依頼、解答
評価依頼などを処理するサーバ34とを備えている。
【0101】各クライアント33は各々解答者などによ
って操作されるキーボード入力装置2と、解答内容など
を読み取る文字読取入力装置3と、問題選択処理画面、
解答画面などを表示するディスプレイ出力装置4と、デ
ィスプレイ出力装置4の前面に配置され、タッチされた
位置に応じたタッチ位置データを生成するタッチパネル
入力装置42と、問題内容、成績評価内容などをプリン
トアウトするプリンタ出力装置5と、これらキーボード
入力装置4〜プリンタ出力装置5を制御するインタフェ
ース装置6と、インタフェース装置6を介して入力され
た指示内容に応じて、問題作成依頼、解答評価依頼など
を作成し、これをネットワーク32上に送出する処理、
ネットワーク32上に送出された依頼処理結果を取り込
んで、ディスプレイ出力装置4などに問題、正誤判定結
果などを表示する処理、サブリミナル処理などを行う制
御装置35とを備えている。
って操作されるキーボード入力装置2と、解答内容など
を読み取る文字読取入力装置3と、問題選択処理画面、
解答画面などを表示するディスプレイ出力装置4と、デ
ィスプレイ出力装置4の前面に配置され、タッチされた
位置に応じたタッチ位置データを生成するタッチパネル
入力装置42と、問題内容、成績評価内容などをプリン
トアウトするプリンタ出力装置5と、これらキーボード
入力装置4〜プリンタ出力装置5を制御するインタフェ
ース装置6と、インタフェース装置6を介して入力され
た指示内容に応じて、問題作成依頼、解答評価依頼など
を作成し、これをネットワーク32上に送出する処理、
ネットワーク32上に送出された依頼処理結果を取り込
んで、ディスプレイ出力装置4などに問題、正誤判定結
果などを表示する処理、サブリミナル処理などを行う制
御装置35とを備えている。
【0102】サーバ34は、指導者などによって操作さ
れるキーボード入力装置36と、過去の問題集、解答内
容などを読み取る文字読取入力装置37と、管理画面な
どを表示するディスプレイ出力装置38と、ディスプレ
イ出力装置38の前面に配置され、タッチされた位置に
応じたタッチ位置データを生成するタッチパネル入力装
置39と、問題内容、成績評価内容などをプリントアウ
トするプリンタ出力装置40と、ネットワーク32を介
して、各クライアント33から出力された問題作成依
頼、解答評価依頼などを取り込む処理、ネットワーク3
2上に、処理結果を送出する処理、キーボード入力装置
36〜プリンタ出力装置40を制御する処理などを行う
インタフェース装置41と、インタフェース装置41を
介して入力された指示内容に応じて、問題を登録する処
理、問題を作成する処理、解答の正誤を判定する処理な
どを行い、処理結果をインタフェース装置41に供給す
る問題作成・成績評価アルゴリズム装置7と、問題内容
が登録される問題データベース装置8と、解答者の成績
内容が登録された個人情報レコードなどが格納される成
績データベース装置9とを備えている。
れるキーボード入力装置36と、過去の問題集、解答内
容などを読み取る文字読取入力装置37と、管理画面な
どを表示するディスプレイ出力装置38と、ディスプレ
イ出力装置38の前面に配置され、タッチされた位置に
応じたタッチ位置データを生成するタッチパネル入力装
置39と、問題内容、成績評価内容などをプリントアウ
トするプリンタ出力装置40と、ネットワーク32を介
して、各クライアント33から出力された問題作成依
頼、解答評価依頼などを取り込む処理、ネットワーク3
2上に、処理結果を送出する処理、キーボード入力装置
36〜プリンタ出力装置40を制御する処理などを行う
インタフェース装置41と、インタフェース装置41を
介して入力された指示内容に応じて、問題を登録する処
理、問題を作成する処理、解答の正誤を判定する処理な
どを行い、処理結果をインタフェース装置41に供給す
る問題作成・成績評価アルゴリズム装置7と、問題内容
が登録される問題データベース装置8と、解答者の成績
内容が登録された個人情報レコードなどが格納される成
績データベース装置9とを備えている。
【0103】そして、この第4実施形態では、ネットワ
ーク32によって、1つのサーバ34と、複数のクライ
アント33とを接続し、サーバ34によって、各クライ
アント33からの依頼を処理させ、処理結果を各クライ
アント33に供給するようにしている。なお、問題入力
動作、問題作成動作、自習動作、解答動作等は、前述し
た各実施形態と同様であるので、その説明は省略する。
ーク32によって、1つのサーバ34と、複数のクライ
アント33とを接続し、サーバ34によって、各クライ
アント33からの依頼を処理させ、処理結果を各クライ
アント33に供給するようにしている。なお、問題入力
動作、問題作成動作、自習動作、解答動作等は、前述し
た各実施形態と同様であるので、その説明は省略する。
【0104】このように、この第4実施形態では、各ク
ライアント33を各解答者の自宅などに配置することに
より、各自宅に居る各解答者に対し、同時並行的に、問
題の作成、解答を行わせ、学力を向上することができ
る。
ライアント33を各解答者の自宅などに配置することに
より、各自宅に居る各解答者に対し、同時並行的に、問
題の作成、解答を行わせ、学力を向上することができ
る。
【0105】なお、上述した第4実施形態では、ネット
ワーク32として、LANを使用するようにしている
が、このようなLAN以外のネットワーク、例えばイン
ターネット、イントラネットなどのネットワークを使用
するようにしても良い。
ワーク32として、LANを使用するようにしている
が、このようなLAN以外のネットワーク、例えばイン
ターネット、イントラネットなどのネットワークを使用
するようにしても良い。
【0106】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、過
去の試験問題、関連する問題集をデータベースなどに予
め登録させておき、データベースに登録されている問題
の中から、解答者に最適な問題を提示させて、解答する
ことができ、これによって指導者などが居ないときで
も、解答者の学力を確実に向上することができる。
去の試験問題、関連する問題集をデータベースなどに予
め登録させておき、データベースに登録されている問題
の中から、解答者に最適な問題を提示させて、解答する
ことができ、これによって指導者などが居ないときで
も、解答者の学力を確実に向上することができる。
【図1】本発明の第1実施形態を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】第1実施形態の問題作成・成績評価アルゴリズ
ム装置の詳細な回路構成例を示すブロック図である。
ム装置の詳細な回路構成例を示すブロック図である。
【図3】第1実施形態の成績データベース装置の詳細な
回路構成例を示すブロック図である。
回路構成例を示すブロック図である。
【図4】第1実施形態の問題自動作成・成績評価システ
ムの問題入力動作例を示すフローチャートである。
ムの問題入力動作例を示すフローチャートである。
【図5】第1実施形態の問題自動作成・成績評価システ
ムの問題作成動作例を示すフローチャートである。
ムの問題作成動作例を示すフローチャートである。
【図6】第1実施形態の問題自動作成・成績評価システ
ムの解答動作例を示すフローチャートである。
ムの解答動作例を示すフローチャートである。
【図7】第1実施形態の問題自動作成・成績評価システ
ムの個人成績確認動作例、全体成績確認動作例を示すフ
ローチャートである。
ムの個人成績確認動作例、全体成績確認動作例を示すフ
ローチャートである。
【図8】第2実施形態の問題作成・成績評価アルゴリズ
ム装置の詳細な回路構成例を示すブロック図である。
ム装置の詳細な回路構成例を示すブロック図である。
【図9】第2実施形態の問題自動作成・成績評価システ
ムの自習動作例を示すフローチャートである。
ムの自習動作例を示すフローチャートである。
【図10】第2実施形態の問題自動作成・成績評価シス
テムの問題作成動作例を示すフローチャートである。
テムの問題作成動作例を示すフローチャートである。
【図11】本発明の第3実施形態を示すブロック図であ
る。
る。
【図12】第2実施形態の問題作成・成績評価アルゴリ
ズム装置の詳細な回路構成例を示すブロック図である。
ズム装置の詳細な回路構成例を示すブロック図である。
【図13】第3実施形態のサブリミナル効果装置の詳細
な回路構成例を示すブロック図である。
な回路構成例を示すブロック図である。
【図14】第3実施形態のサブリミナル効果装置の動作
例を示す模式図である。
例を示す模式図である。
【図15】第3実施形態の問題自動作成・成績評価シス
テムの問題入力動作例を示すフローチャートである。
テムの問題入力動作例を示すフローチャートである。
【図16】第3実施形態の問題自動作成・成績評価シス
テムの自習動作例を示すフローチャートである。
テムの自習動作例を示すフローチャートである。
【図17】第3実施形態の問題自動作成・成績評価シス
テムの問題作成動作例を示すフローチャートである。
テムの問題作成動作例を示すフローチャートである。
【図18】第3実施形態の問題自動作成・成績評価シス
テムの解答動作例を示すフローチャートである。
テムの解答動作例を示すフローチャートである。
【図19】タッチパネル入力装置のタッチ画面例を示す
模式図である。
模式図である。
【図20】本発明による問題自動作成・成績評価システ
ムをサーバ・クライアントシステムで構成した第4実施
形態を示すブロック図である。
ムをサーバ・クライアントシステムで構成した第4実施
形態を示すブロック図である。
1:問題自動作成・成績評価システム
2、36:キーボード入力装置
3:文字読取入力装置
4、38:ディスプレイ出力装置
5、40:プリンタ出力装置
6、41:インタフェース装置
7:問題作成・成績評価アルゴリズム装置(問題作成装
置、正誤判定装置、全体成績計算装置) 8:問題データベース装置 9:成績データベース装置 14:個人認証アルゴリズム部 16:個人別間違い問題処理アルゴリズム部 17:個人別成績評価アルゴリズム部 18a〜18n:第1〜第n個人情報レコード 19:全体成績評価アルゴリズム部 20:全体情報レコード 23:カテゴリ別/キーワード別/出題頻度別/学習レ
ベル別問題入力アルゴリズム部 26:自習アルゴリズム部 27:サブリミナル効果装置 28:サブリミナルデータ処理アルゴリズム部 29:サブリミナル画面データ記憶部 30:同期信号入力部 31:サブリミナル画面挿入部 32:ネットワーク 33:クライアント 34:サーバ 35:制御装置 37:文字読取入力装置 39、42:タッチパネル入力装置 43:学習レベル別問題入力アルゴリズム部
置、正誤判定装置、全体成績計算装置) 8:問題データベース装置 9:成績データベース装置 14:個人認証アルゴリズム部 16:個人別間違い問題処理アルゴリズム部 17:個人別成績評価アルゴリズム部 18a〜18n:第1〜第n個人情報レコード 19:全体成績評価アルゴリズム部 20:全体情報レコード 23:カテゴリ別/キーワード別/出題頻度別/学習レ
ベル別問題入力アルゴリズム部 26:自習アルゴリズム部 27:サブリミナル効果装置 28:サブリミナルデータ処理アルゴリズム部 29:サブリミナル画面データ記憶部 30:同期信号入力部 31:サブリミナル画面挿入部 32:ネットワーク 33:クライアント 34:サーバ 35:制御装置 37:文字読取入力装置 39、42:タッチパネル入力装置 43:学習レベル別問題入力アルゴリズム部
Claims (4)
- 【請求項1】 設定された条件に基づき、問題を作成す
る処理、問題に対する解答を正誤判定する処理を行う問
題自動作成・成績評価システムにおいて、 複数の問題が登録される問題データベース装置と、 この問題データベース装置に登録されている各問題の中
から、指定された条件を満たす問題を選択して、解答者
に提示する問題作成装置と、 この問題作成装置で提示された問題に対する解答内容を
取り込んで、正誤判定を行い、判定結果を前記解答者に
提示する正誤判定装置と、 この正誤判定装置の判定結果が登録される成績データベ
ース装置と、 を備えたことを特徴とする問題自動作成・成績評価シス
テム。 - 【請求項2】 請求項1に記載の問題自動作成・成績評
価システムにおいて、 前記問題データベース装置は、各問題と各問題に対する
カテゴリまたは各問題に対応するキーワード、あるいは
出題頻度を関連させて記憶し、 前記問題作成装置は、指定された条件に応じて、前記問
題データベース装置に記憶されている各問題の中から、
指定されたカテゴリまたはキーワード、あるいは出題頻
度に属する問題を選択する、 ことを特徴とする問題自動作成・成績評価システム。 - 【請求項3】 請求項1または2のいずれかに記載の問
題自動作成・成績評価システムにおいて、 前記問題作成装置は、解答者が前回間違えた問題を中心
にして、指定され問題数になるまで、前記問題データベ
ース装置に記憶されている各問題の中から、指定された
カテゴリまたはキーワード、あるいは出題頻度に属する
問題を選択する、 ことを特徴とする問題自動作成・成績評価システム。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の問題
自動作成・成績評価システムにおいて、 前記問題データベース装置は、各問題と各問題に対する
サブリミナルデータを関連させて記憶し、 前記問題作成装置は、解答者に問題を提示して解答させ
るとき、前記問題データベース装置に格納されている前
記問題に対するサブリミナルデータに基づき、指定され
た周期、長さでサブリミナル画面を提示する、 ことを特徴とする問題自動作成・成績評価システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001394573A JP2003195736A (ja) | 2001-12-26 | 2001-12-26 | 問題自動作成・成績評価システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001394573A JP2003195736A (ja) | 2001-12-26 | 2001-12-26 | 問題自動作成・成績評価システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003195736A true JP2003195736A (ja) | 2003-07-09 |
Family
ID=27601275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001394573A Pending JP2003195736A (ja) | 2001-12-26 | 2001-12-26 | 問題自動作成・成績評価システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003195736A (ja) |
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- 2001-12-26 JP JP2001394573A patent/JP2003195736A/ja active Pending
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