JP2003193342A - 保守および/または障害除去のための方法および警報システム - Google Patents

保守および/または障害除去のための方法および警報システム

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JP2003193342A
JP2003193342A JP2002361154A JP2002361154A JP2003193342A JP 2003193342 A JP2003193342 A JP 2003193342A JP 2002361154 A JP2002361154 A JP 2002361154A JP 2002361154 A JP2002361154 A JP 2002361154A JP 2003193342 A JP2003193342 A JP 2003193342A
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alarm system
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H13/00Other common constructional features, details or accessories
    • D01H13/26Arrangements facilitating the inspection or testing of yarns or the like in connection with spinning or twisting
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H13/00Other common constructional features, details or accessories
    • D01H13/14Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements
    • DTEXTILES; PAPER
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    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H13/00Other common constructional features, details or accessories
    • D01H13/32Counting, measuring, recording or registering devices

Abstract

(57)【要約】 【課題】 機械1a,1b...から送受信装置3へ信
号を送出し、この送受信装置3によって保守や障害除去
を制御する形式で機械の保守や障害除去を行う際、これ
を簡単に実現する方法および警報システムを提供する。 【解決手段】 任意の機械または製造ステーションから
送受信装置または受信装置を無線により制御する。これ
によって望ましいスペシャリストを保守や障害除去のた
め機械に呼び寄せるか、あるいは操作ロボットなどによ
る自動的な介入制御を行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機械からたとえば
中央の第1送受信装置へ信号が送出され、該第1送受信
装置は保守または障害除去を制御し、たとえば受信装置
を制御する形式の、機械たとえば紡績機の保守および/
または障害除去のための方法および警報システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】たとえば完全自動製糸装置においては今
日、最小限の保守要員しか見当たらない。装置全体の利
用効率を維持し続ける目的で、それらの保守要員は発生
する障害を遅滞なく見つけて、動作優先順位に厳密に従
い処理しなければならない。
【0003】警報システムとしてたとえば、紡糸ホール
または個々の機械における点滅灯あいは相応の音響信号
を設けることが知られている。とはいえそのような警報
は特定の意味を表すものではなく、保守要員に不必要に
負担をかけ、障害の種類や発生場所ならびに優先順位に
関する指示を出さない。
【0004】また、光学的な警告灯はいたるところから
見ることができなければならず、音響的な信号は機械の
バックグラウンドノイズがそれ相応に発生することから
ほとんど聞き取れないことが多い。
【0005】さらに機械群全体に対しディスプレイ監視
装置を設けることも知られている。しかしながらこの場
合には、ディスプレイを絶えず監視し続けねばならない
要員もしくは警報発生後にはじめてディスプレイのとこ
ろへ行かねばならない要員が必要とされる。
【0006】MELLIAND TEXTILBER., 1988 第548〜5
53頁によれば織機に定置されたディスプレイを設ける
ことが知られており、この場合、織工は補正介入操作の
準備ができた状態にあることを中央コンピュータに通報
することができ、ついで中央コンピュータは補正措置を
伝達する。その際に付加的に警報機能をトリガすること
もできる。
【0007】DE 37 01 796 A1 には、多数の操作ステー
ションの設けられた紡糸装置における操作機構を介入制
御するための方法および装置について記載されている。
この場合、介入操作の必要とされる事態の発生が捕捉さ
れ、それらの除去のコントロールのため中央制御ユニッ
トにより評価される。この場合、事態の発生は回数なら
びにそれらの除去に対する要求に従い別個に捕捉され、
捕捉された動作障害の個数と難易度に応じて少なくとも
2段階の信号が介入制御命令として、序列順に並べられ
た複数の操作機構のうち1つの信号段階に割り当てられ
た操作機構に発せられる。
【0008】DE 31 35 333 A1 により、多数の操作ステ
ーションの設けられた紡糸装置において操作員または移
動保守装置により投入コントロールを行う方法が知られ
ている。この方法によれば介入操作の必要とされる事態
が種類や場所に従い捕捉され、中央データ記憶装置へ伝
達される。この中央データ記憶装置は事態に応じて、そ
れらの緊急性(損害の傾向)の序列順序で問い合わせら
れ、少なくとも最も序列の高い事態においてとるべき操
作の場所(さらに場合によっては種類)が操作員もしく
は移動保守装置へ、保守すべき操作ステーションとして
与えられる。
【0009】さらに DE 40 12 930 A1 により、特に無
線コネクションによって機械の保守の手はずを整えるこ
とが知られている。とはいうもののこの公知のシステム
のためには相当な投資コストが必要とされる。
【0010】
【特許文献1】ドイツ連邦共和国特許(DE)第370
1796A1号明細書
【特許文献2】ドイツ連邦共和国特許(DE)第313
5333A1号明細書
【特許文献3】ドイツ連邦共和国特許(DE)第401
2930A1号明細書
【非特許文献1】MELLIAND TEXTILBER,. 1988, p. 548-
553
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の方法において実現が簡単に行えるよう構
成することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの課題
は、任意の機械または製造ステーションから送受信装置
および/または受信装置を無線により制御して、望まし
いスペシャリストを保守および/または障害除去のため
機械に呼び寄せ、またはたとえば操作ロボットなどによ
る自動的な介入制御を行うことにより解決される。
【0013】
【発明の実施の形態】上述の課題を解決するために殊
に、紡績工場内の任意の個所に設置されているかまたは
選ばれた機械の制御装置に一体化されている中央の第1
送受信装置から、障害除去のためたとえば望ましいスペ
シャリストを機械のところへ呼び出す通知が受信装置に
対し無線で行われる。その際、障害は有利には機械自身
においてたとえば機械制御装置内で分類され、その障害
が特定のスペシャリストに対応づけられ、それに対して
特定の優先順位が与えられる。この受信装置を要員が携
行する移動受信機としてもよいし、あるいは紡績工場内
のプラント制御装置に属する定置された受信装置とする
こともできる。さらにこの受信装置を、無線を介して得
られた情報を記憶しあるいは無線または物理的な線路を
介して転送するためだけに用いられるように構成しても
よい。
【0014】各製造ユニットまたは各製造ユニット群に
1つの送受信装置を割り当てることができ、その際、こ
の送受信装置は中央の第1送受信装置と通信可能である
し、送信機能をもたせることもできる分散配置された受
信装置とも通信可能である。このようにすれば、製造ス
テーションから受信装置への送信とは逆の方向でもたと
えばストップ命令などのようなメッセージまたは命令を
伝達できるようになり、これは受信側(物理的な受信装
置および/または要員)から製造ステーションにおける
制御装置へ無線を介して送信される。
【0015】このように構成すれば、情報伝送用ケーブ
ル配線にかかる手間ないしはコストを著しく低減するこ
とができるし、あるいはそれをまったくなくしてしまう
ことすらできる。
【0016】保守スペシャリストの古典的な任務原則に
おいては、たとえば注油や洗浄、規則的な監視、コンポ
ーネントの予防的な交換や再生などのように計画された
保守作業と、偶発的に発生する障害の除去とが区別され
る。通常の場合、保守作業は該当する機械についてトレ
ーニングされており特殊な訓練は受けていない工員によ
って処理される。このような組織は通常の生産作業任務
に対応するものである。監督や監視は専門的技能を身に
つけたスペシャリストが実施し、このスペシャリストは
工員の訓練も行う。
【0017】これに対し障害の診断および除去のために
は適切な訓練を受けたスペシャリストが必要とされる。
これらのスペシャリストは常時スタンバイ状態になけれ
ばならず、障害が併発したときには優先順位に従い作業
できなければならない。これらのスペシャリストの動員
においてまず第1に要求されるのはいつでも出動できる
状態におくことであるが、このことは一般に作業効率を
費やすことによってしか実現できない。
【0018】本発明による方法およびそれに対応する装
置によれば、スペシャリストの投入が最適化される。基
本的な仕事(履行任務 "filling work")は要求が多い
が時間の定まらない保守作業であったり、保守チームの
監督である。これに加えて時間的に不規則に発生する特
別任務もあり、これは障害の診断や除去などである。こ
こで重要であるのは、該当するスペシャリストが個々の
仕事に完全に集中して専念できるようにすることであ
る。たとえば周囲を絶えず監視することで注意が逸れる
ようだと、基本任務履行にあたり邪魔されることにな
る。
【0019】これはたとえば音響的な指示を伴ってはた
らく警報システムの場合にあてはまる。
【0020】さらにスペシャリストに負担がかかるの
は、同時に複数の障害が発生したときに状況全体を捉え
て判断を下し、処理の優先順位を自身で決定しなければ
ならないときである。
【0021】さらに一般的な警報であれば必要となるよ
うに障害を現場で探すことで、著しく時間を損失してし
まう。また、最近の機械の場合には、障害除去に必要と
される補助手段をもはやベルトに携行させることはでき
ない。そのような手段は通常は任務や障害に応じて選択
して出動場所へ携行しなければならない。もっと見通し
が悪くなるのは、複数の異なる障害において複数のスペ
シャリストが同時に出動するような状況である。このよ
うな事例では特別な監督者によりスペシャリストの投入
を統率できるようにするのが好ましい。とはいうものの
このようなことは非常にコストがかかるので、ここで中
央の第1送受信装置を設けるのが有利である。これによ
って中央の第1送受信装置は、呼び出されてようやく障
害発生が識別されることにはならならぬよう、アクティ
ブな機能を担うことになる。
【0022】障害を機械自身においてたとえば機械制御
装置において、あるいは離れた評価ユニットにおいて分
類することができる。つまりこの場合、障害が特別なス
ペシャリストたとえば経営責任者または保守スペシャリ
ストに対応づけられ、それに対し特定の優先順位が与え
られる。ついでこれらの情報はたとえば製造ステーショ
ンまたは機械から中央の第1送受信装置へ転送され、こ
の第1送受信装置はさらに機械の信号をそれらの優先順
位に従い並び替えて整理し、それに応じて受信装置を介
して望ましいスペシャリストを呼び出す。
【0023】受信装置からはさらに逆方向で無線を介し
て介入制御を行わせることができ、たとえば製造の中断
を行わせることができる。
【0024】中央の第1送受信装置にはさらに、各機械
の状態やオペレーションをログブックのかたちで記憶す
る役割も与えられ、このようにすれば要員に管理作業の
負担をかけず発生した障害が矛盾なく高い信頼性を伴っ
て記録されるようになる。
【0025】なお、第1送受信装置自体の警報呼び出し
において障害の場所と種類に関する情報が与えられるよ
うにすべきであり、そのようにすることでスペシャリス
トはただちに適正な機械へ向かうことができ、特定の障
害を片付けるために適切な(修繕)用具をその時点です
でに携行していくことができるようになる。機械自体に
おいてまたは受信装置により、スペシャリストは排除す
べきエラーがどこにあるのかをディスプレイ装置を用い
て読み取ることができる。
【0026】したがって本発明の基本的な着想は以下の
ような警報システムを提供することである。すなわち、
多数の機械および/または搬送システムの障害メッセー
ジを無線によって転送し、たとえば収集も行い、それら
のメッセージをプロセスに基づく優先順位に従い継続的
に評価し、管轄する要員に警報を出して障害の場所と種
類について情報を提供する。さらに障害の除去が監視さ
れる。それというのもスペシャリストは障害除去後には
じめてそれ相応のメッセージを送出するからである。さ
らにプラント全体の障害ログや個々の機械ごとの障害ロ
グも管理することができる。
【0027】このようにして適正なスペシャリストが適
正な場所へ適正な補助手段とともに自動的に、たとえば
施設の中心の第1送受信装置によって導かれる。その
際、多数の障害が併発してもそれらの障害は、プロセス
制御への優先順位評価の組み込みにより好適に処理され
る。さらに障害に関するログブックが高い信頼性を伴っ
て管理され、他方、このログブックは改善のための基礎
として用いられる。
【0028】投入ごとにそれに必要とされる要員だけに
警報が出され、その領域にたまたま居合わせたり他の作
業を相応に片付けなければならない要員を妨げるような
ことはない。通常の保守作業は警報とは無関係にそのま
ま通常どおり実行されるので、保守要員は計画された投
入にも計画にはない投入にも応対できるようになる。ま
た、投入の優先順位は連続製造の要求に合わせて絶えず
整合される。あまり優先順位の高くない任務は、もっと
重要な障害を取り除かなければならないとき、場合によ
っては中止される。
【0029】本発明による方法を実施するための適切な
警報システムは様々な構成要素から成る。ここでまず第
1に挙げておきたいのは中央の第1送受信装置であり、
これは障害発生時、個々の機械または製造ステーション
の送信装置から相応の信号を受け取る。通常、それらの
信号は機械制御装置自体によって発せられ、この場合、
信号には有利には障害除去の緊急度、障害の種類および
要求すべき要員グループ(オペレータ、整備士、職場
長)に関する情報が含まれている。
【0030】この場合、中央の第1送受信装置において
障害信号の集中評価が行われ、これによって個々の障害
が評価されて優先順位待ち行列に組み込まれ、個々の機
械の状態がログブック形式で格納される。
【0031】この機能は、有利には既存のものであり場
合によってはさらに別の機能も担う中央の第1送受信装
置が受けもつ。
【0032】中央の第1送受信装置はさらに個々のスペ
シャリストの集中監視の役割も果たし、これは個々の要
員のスタンバイ状況を絶えず把握しており、それらの要
員の投入可能状態に関する情報をもち、それを考慮しそ
れらの投入状況をログブックを用いて記憶する。この機
能も、既存のものでありさらに別の機能も担う中央の第
1送受信装置が受けもつ。
【0033】本発明によれば中央の第1送受信装置は、
個々の受信装置に対し選択呼び出しを送出することがで
きる。この警報呼び出し送信装置は、個々のスペシャリ
ストが携行している受信装置と無線接続されている。こ
のような個人的な呼び出し受信装置は有利にはさらに短
いテキストのための英数字ディスプレイを有しており、
これによってスペシャリストに対しその時点ですでに障
害の場所と種類を通知することができる。この構成によ
りスペシャリストは必要な特定の器具を携行することが
できるようになる。
【0034】個々の機械ごとにディスプレイ装置が設け
られており、これによってスペシャリストに対し求めに
応じて場所、種類、緊急度および次の投入に関する完全
な情報が与えられる。
【0035】通信無線コネクションによってプラント内
の機械が中央の第1送受信装置と接続される。さらに個
々の機械に、中央の第1送受信装置と同様に必要な相応
のプログラムをもたせることができる。中央の第1送受
信装置を紡績工場内の任意の場所に取り付けることがで
きるし、あるいは選ばれた機械の制御装置内または制御
装置のところに設置することができる。
【0036】また、製造ステーションから要員の受信装
置へのダイレクトな無線コネクションも可能であり、こ
れが行われるのはその場所に対する介入制御が最高の緊
急度で発生したときである。しかしそのためには、発生
した障害の評価が製造ステーションにおいて必要とな
る。
【0037】本発明のその他の利点や特徴や詳細な点は
以下の説明ならびに図面に示されている。
【0038】
【実施例】図1に示されている本発明の実施例によれ
ば、5つの機械または搬送システム1a〜1eを通信無
線コネクション2を介して中央の第1送受信装置3と接
続することができる。機械1は、機械制御装置4とたと
えば障害検出用など種々のセンサ5と第2送受信装置6
とを有している。既述のとおり、中央の第1送受信装置
3を選ばれた1つの機械の第2送受信装置6と同一のも
のとしてもよく、そのようにすれば専用の独立した中央
の第1送受信装置3を別個に設置するのが不要となる。
図1および図4には機械1aのところに、中央送受信装
置3もしくはプラントコンピュータ14へのネットワー
クコネクション2が書き込まれており、この中央送受信
装置3もしくはプラントコンピュータ14自体はさらに
別の受信装置8と無線を介して通信可能である。この事
例では機械1aの制御装置4または送受信装置6が中央
の第1送受信装置としての機能を果たし、そこにおいて
他の機械または製造ステーションの信号が収集され、そ
れらは慣用のデータライン2を用いて転送される。とは
いうものの機械1a,1b,1cが各々中央送受信装置
3と通信可能であれば、固定的に設置されるライン2は
場合によっては不要である。
【0039】障害発生時、対応する機械は無線コネクシ
ョン2を介して中央の第1送受信装置3へ信号を送出す
る。通常、信号の送出は機械制御装置4により送受信装
置6を経由して行われ、この信号には障害の種類、障害
除去の緊急性ならびに要請すべき要員グループ(オペレ
ータ、整備士、職場長)に関する情報が含まれることに
なる。
【0040】中央の第1送受信装置3は障害信号を受信
して個々の障害自体を評価し、それらを優先待ち行列に
整理して組み入れる。また、中央の第1送受信装置3に
は、個々の機械1a〜1eの状態もログブックの形式で
格納されている。
【0041】障害信号をこのように中央で評価するほ
か、中央の第1送受信装置3により有利にはさらに個々
の要員グループの集中監視も実行される。このような監
視として挙げられるのは、個々の要員各々のスタンバイ
状況、それらの要員の投入可能状況ならびにログブック
に基づく投入状況の記録である。
【0042】中央の第1送受信装置3によって受信装置
8を制御することができる。たとえばポケット受信機と
して構成されたこの装置は、1つ1つの受信装置に対す
る選択呼び出し機能たとえば保守スペシャリストに対す
る選択呼び出し機能をもっている。これに対応する無線
コネクション9は破線で示唆されている。
【0043】受信装置8は通常はポケット受信機であり
トーン信号を送出し、もしくは短いテキストディスプレ
イ8aを有しており、これらの受信装置8を介して職場
長M、保守スペシャリストWまたはオペレータBに対し
情報が通知される。さて、これに応じて警報通知を受け
た要員は対応する機械1a〜1eへ赴くことができ、そ
こにおいて要員に対しディスプレイ装置6により障害の
場所や種類や緊急性に関する完全な情報が与えられる。
このようなプロセスはオペレータや保守スペシャリスト
について参照符号10,11とともに破線で表されてい
る。職場長Mは経路12を介して端末13にアクセス可
能であり、この端末13から情報を読み出すことがで
き、あるいは新たな情報を入力することができる。この
端末は通常、職場長の常駐する直場におかれている。
【0044】中央の第1送受信装置3はさらにオペレー
ティングコンピュータないしはプラントコンピュータ1
4とも接続されており、これにより中央の第1送受信装
置からプラントコンピュータ14へ与えられた情報を、
経営責任者Lが端末15を介して呼び出すことができ
る。
【0045】図1による構成要素のこのような組み合わ
せにおいて大部分は、製造プロセスの実行にいずれにせ
よ必要とされる装置が利用される。付加的な部分として
必要とされるのは実質的に、受信装置8と中央の第1送
受信装置における付加機能のためのプログラムである。
図2にはこの付加的なプログラムが概略的に描かれてい
る。機械1a〜1eには付加的なプログラムとして、警
報評価部16と警報ダイアローグ部17が設けられてい
る。
【0046】中央の第1送受信装置3には以下のプログ
ラムが組み込まれている。すなわち優先順位決定部1
8、要員配置部19、警報評価部20(警報評価部16
と類似)および警報統計処理部21が組み込まれてい
る。
【0047】オペレーティングコンピュータないしはプ
ラントコンピュータ14には、この実施例ではさらにプ
ロセスシミュレーション部22が割り当てられている。
このプロセスシミュレーション部22により、発生した
障害がプロセス経過や製造に及ぼす結果に関する予測が
行われる。この予測はさらに個々の介入制御の優先順位
の格付け(優先順位決定部18)にも作用を及ぼし、職
場長Mは警報ダイアローグ部17を介してこの予測にア
クセスすることができる。本発明による警報装置は以下
の機能を果たす。
【0048】機械1または搬送システムにおいて障害が
発生すると、機械1において介入制御の種類や緊急度に
従い障害の分類が行われる。分類の一例を以下に挙げ
る。この場合、障害と判定されるのは、 a)障害による機械の停止 b)障害に起因して機械は制約付きでしか動作不可能 c)糸巻きに起因する上述の事態 d)汚れに起因して高い糸破損率を伴う上述の事態 e)注油インターバルのオーバー である。
【0049】機械制御装置により行われた分類の結果と
して、 a)保守スペシャリストによる介入がただちに必要とさ
れる b)保守スペシャリストによる介入が推奨される c)オペレータによるコントロールがただちに必要とさ
れる d)オペレータによるコントロールが推奨される e)時間的に切迫しないコントロールまたは保守作業が
行われる ことになる。
【0050】この分類に従い制御装置は中央の第1送受
信装置へ以下の信号すなわち a)W/H b)W/M c)B/H d)B/M e)W,B/T のための信号を送出し、ここで略語の意味は以下のとお
りである。
【0051】B=オペレータ W=保守スペシャリスト H=高優先順位 M=中優先順位 T=低優先順位 複数の機械1から相応の信号を受け取る中央の第1送受
信装置3は、それらを分類して優先順位に従って並び替
えて整理する。その後、相応の信号が受信装置8へ送出
され、それらの呼び出しによって適切な保守スペシャリ
ストもしくはオペレータと連絡とをとることができる。
ついで要員は通知された機械へ向かい、そこにおいてそ
の機械の障害場所や待ち望まれる介入制御について指示
される。その後、要員は警報の受領確認を行い、障害を
取り除き、成果もしくは結果を通報する。
【0052】図4には、機械装置の監視および制御のた
めの警報システムにおけるいくつかの構成要素が描かれ
ている。場合によっていわゆる Bluetooth テクノロジ
ーのコンポーネントを使用するのが好適となる可能性が
あり、その場合、受信装置としておよび同時に送信装置
8として市販の移動電話機を利用することができる。紡
績機1a,1b...の側もしくは第1中央送受信装置
の側においてプラントコンピュータ14に対するインタ
フェースとして Bluetooth PCMCIA カードが用いられ、
これは無線伝送用アンテナと接続されている。この種の
アンテナは100Mまでの到達距離をもっている。した
がって通信つまり信号と命令の伝達を、リング紡績機1
a,1b...からそれらのアンテナを介して、また、
プラントコンピュータ14からそのアンテナを介して、
あるいは第3のステーションたとえば携帯電話機8から
行うことができ、この場合、 −(符号化された)呼び出し信号 −音響による通知 −文字による通知 を介した双方向コネクションをすべてのステーションか
ら送信し、かつ受信することができる。たとえば機械1
a,1bから保守呼び出しが送信されると、選択された
受信装置がその携帯電話8を介して受け取り受領確認す
ることができる。該当する要員に連絡が取れなければフ
ィードバックメッセージをプラントコンピュータへ通報
することができ、ついでそこから自動的に代替操作要員
もしくは代替操作機能をアクティブにすることができ
る。
【0053】さらに中央の第1送受信装置3を装置全体
の屋内電話回線網と接続することもでき、それによって
個々の機械1a,1b...とのワイヤレス通信が行わ
れる一方で既存の電話回線網が伝送に関与されるように
なる。この回線網の終端ポイントつまりは機器のところ
で再び新たに、(要員のところにあるものであれ装置の
ところにあるものであれ)個々の移動受信装置8に対す
るワイヤレスコネクションを、有利には Bluetooth テ
クノロジーを用いて形成することができる。
【0054】要約すれば、本発明によるシステムを以下
の構成要素のうちのいくつかの要素あるいは多くの要素
によって構成することができる。すなわち、−任意の機
械または製造ステーション1a,1b...から送受信
装置3およびまたは受信装置8が制御され、これは障害
除去のため望ましいスペシャリストを機械のところに呼
び寄せる。
【0055】−紡績機1a,1b...の製造ステーシ
ョンから無線機構を介して受信装置8へ信号を送出可能
であり、たとえば中央の第1送受信装置3を介して信号
を送出可能であり、この場合、センサ5により捕捉され
た障害の評価装置4を設けることができる。
【0056】−機械もしくは製造ステーション1a,1
b...から受信装置8への障害の送信とは逆の方向で
メッセージまたは命令が伝達され、たとえばストップ命
令が伝達され、これは物理的なものであれおよび/また
は要員であれ受信側8、Wから製造ステーションの制御
装置6,4へ無線により送信される。
【0057】−障害は紡績機1a,1b...とは離れ
たところにある評価ユニット14により分類されて処理
される。
【0058】−紡績機または紡績機の製造ステーション
1a,1b...から受信側ないしは受信装置8へ、こ
の製造ステーションにおける介入制御が最高緊急度で生
じたならば、ダイレクトな無線コネクションが行われ
る。
【0059】−選ばれた機械1aまたは中央送受信装置
へ任意の製造ステーションからデータが無線により伝達
され、その機械1aまたは送受信装置からネットワーク
コネクション2を介して中央送受信装置3またはプラン
トコンピュータ14へデータが伝達され、他方、中央送
受信装置3またはプラントコンピュータ14は無線を介
してさらに別の受信装置8と通信可能である。この場
合、制御装置4または機械1aの送受信装置6は第1中
央送受信装置として機能し、これにより他の機械または
製造ステーションの信号が収集され、それらが慣用のデ
ータライン2を介して転送される。
【0060】−中央の第1送受信装置3は、スペシャリ
ストM,W,Bの受信装置8への無線コネクションのた
めの装置を有している。
【0061】−中央の第1送受信装置3とプラント管理
コンピュータ14が接続されており、このコンピュータ
は発生した障害がプロセス経過および製造に及ぼす結果
に関する予測を伴うプロセスシミュレーション22を実
行し、個々の介入制御の優先順位の格付けを行う。その
際、コンピュータ14は上述の機能のためのプログラム
を有している。
【0062】−受信装置8から紡績機1a,1b...
殊にそれらの送受信装置6および/または制御装置4へ
信号または命令を無線伝送する手段が設けられている。
【0063】−紡績機1a,1b...または製造ステ
ーションから離れたところに評価ユニット14,13が
設けられており、これはたとえば製造ステーションから
無線機構4,6を介して伝送された障害を記憶し分類し
て評価する。
【0064】−紡績機1a,1b...の製造ステーシ
ョンから無線機構を介して受信装置8へ信号を送出可能
であり、たとえば中央の第1送受信装置を介して信号を
送出可能であり、その際、センサ5により捕捉された障
害のための評価装置4を設けることができる。
【0065】−機械1bと第1送受信装置3との間に無
線機構が設けられており、これにより中央送受信装置3
またはプラントコンピュータ14へのネットワークコネ
クションが形成され、中央送受信装置3またはプラント
コンピュータ14はさらに別の受信装置8との無線を介
した通信に適している。
【0066】−制御装置4または機械1aの送受信装置
6は中央の第1送受信装置として構成されており、そこ
において他の機械または製造ステーション1b,1
c...の信号を記憶可能であり、慣用のデータライン
2を介して転送可能である。
【0067】−機械1aからEメールを送信可能であ
り、これにより純粋なプロセスデータ以外に付加情報も
管理システムへ伝送可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による警報システムの構成要素ならびに
それらの結合について示すブロック図である。
【図2】図1による警報システムのソフトウェアモジュ
ールについて示す図である。
【図3】受信装置を示す図である。
【図4】最も重要な構成要素を示す略図である。
【符号の説明】
1a〜1e 機械 2,9 通信コネクション 3 中央の第1送受信装置 4 制御装置 5 センサ 6 第2送受信装置 8 受信装置 8a ディスプレイ 13,15 端末 14 プラントコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4L056 EA07 EA32 EA49 EB30 EC21 ED11 FB01 FB17 5C087 AA02 BB18 BB74 DD08 DD39 EE14 FF01 FF02 FF16 GG07

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機械(1a,1b...)から送受信装
    置(3)へ信号が送出され、該送受信装置(3)は保守
    または障害除去を制御する形式の、機械の保守および/
    または障害除去のための方法において、 任意の機械または製造ステーション(1a,1
    b...)から送受信装置(3)および/または受信装
    置(8)を無線により制御して、望ましいスペシャリス
    トを保守および/または障害除去のため機械に呼び寄
    せ、または自動的な介入制御を行うことを特徴とする、
    保守および/または障害除去のための方法。
  2. 【請求項2】 中央の第1送受信装置(3,6)は複数
    の機械(1a,1b...)の信号を収集し、それらの
    優先順位に従い並び替えて整理する、請求項1記載の方
    法。
  3. 【請求項3】 中央の第1送受信装置(3)は各機械
    (1)に関する状態および投入状況をログブック形式で
    記憶する、請求項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】 受信装置(8)において障害の場所と種
    類を指示する、請求項1から3のいずれか1項記載の方
    法。
  5. 【請求項5】 障害を機械自身においてたとえば制御装
    置において分類し、障害を特定のスペシャリストに対応
    づけ特定の優先順位を与える、請求項1から4のいずれ
    か1項記載の方法。
  6. 【請求項6】 機械もしくは製造ステーション(1a,
    1b...)から受信装置(8)への障害の送信とは逆
    の方向でメッセージまたは命令を伝達し、たとえばスト
    ップ命令を伝達し、該ストップ命令を物理的なものであ
    れおよび/または要員であれ受信側(8,W)から製造
    ステーションの制御装置(6,4)へ無線等により送信
    する、請求項1から5のいずれか1項記載の方法。
  7. 【請求項7】 障害を紡績機(1a,1b...)から
    離れたところにある評価ユニット(14)において分類
    して処理する、請求項1から6のいずれか1項記載の方
    法。
  8. 【請求項8】 紡績機または紡績機の製造ステーション
    (1a,1b...)から受信装置(8)へ、該製造ス
    テーションにおける介入制御が最高緊急度で生じたなら
    ば、ダイレクトな無線コネクションを行う、請求項1か
    ら7のいずれか1項記載の方法。
  9. 【請求項9】 機械(1a)からネットワークコネクシ
    ョン(2)を介して中央送受信装置(3)またはプラン
    トコンピュータ(14)へデータを伝達し、該中央送受
    信装置(3)または該プラントコンピュータ(14)は
    無線を介して別の受信装置(8)と通信可能であり、制
    御装置(4)または機械(1a)の送受信装置(6)は
    第1中央送受信装置として機能して、他の機械または製
    造ステーションの信号を収集し、慣用のデータライン
    (2)を介して転送する、請求項1から8のいずれか1
    項記載の方法。
  10. 【請求項10】 機械(1a,1b...)の保守およ
    び/または障害除去のための警報システムにおいて、 機械(1)または該機械(1)の製造ステーションから
    送受信装置(3,8)へ信号が無線により送出されるこ
    とを特徴とする、 保守および/または障害除去のための警報システム。
  11. 【請求項11】 障害除去がもたらされるように構成さ
    れており、中央の第1送受信装置(3)が設けられてい
    て、該中央の第1送受信装置(3)はスペシャリスト
    (M,W,B)の受信装置(8)への無線コネクション
    (9)のための装置を有している、請求項10記載の警
    報システム。
  12. 【請求項12】 機械(1)に警報評価(16)および
    警報ダイアローグ(17)のためのプログラムをロード
    可能である、請求項10または11記載の警報システ
    ム。
  13. 【請求項13】 受信装置(8)は障害の場所および/
    または種類に関する短いテキスト用の英数字ディスプレ
    イを有する、請求項10から12のいずれか1項記載の
    警報システム。
  14. 【請求項14】 機械(1)に警報評価(16)および
    警報ダイアローグ(17)のためのプログラムが割り当
    てられている、請求項10から13のいずれか1項記載
    の警報システム。
  15. 【請求項15】 中央の送受信装置(3)に、優先順位
    設定、要員配置、警報評価および/または警報統計処理
    のためのプログラムが割り当てられている、請求項10
    から14のいずれか1項記載の警報システム。
  16. 【請求項16】 中央の第1送受信装置(3)とプラン
    ト管理コンピュータ(14)が接続されており、該プラ
    ント管理コンピュータ(14)は、発生した障害がプロ
    セス経過および製造に及ぼす結果に関する予測を伴うプ
    ロセスシミュレーション(22)を実行し、個々の介入
    制御の優先順位の格付けを行い、該プラント管理コンピ
    ュータ(14)は前記の機能のためのプログラムを有す
    る、請求項10から15のいずれか1項記載の警報シス
    テム。
  17. 【請求項17】 受信装置(8)から紡績機(1a,1
    b...)たとえば該紡績機の送受信装置(6)および
    /または制御装置(4)へ信号または命令を伝送する手
    段が設けられている、請求項10から16のいずれか1
    項記載の警報システム。
  18. 【請求項18】 紡績機(1a,1b..)または製造
    ステーションとは離れたところに評価ユニット(14,
    13)が設けられており、該評価ユニットは製造ステー
    ションから無線機構(4,6)を介して伝送された障害
    を記憶し分類して評価する、請求項10から17のいず
    れか1項記載の警報システム。
  19. 【請求項19】 紡績機(1a,1b...)の製造ス
    テーションから無線機構を介して受信装置(8)へ信号
    が送出され、たとえば中央の第1送受信装置を介して信
    号が送出され、センサ(5)により捕捉された障害のた
    めの評価装置(4)が設けられている、請求項10から
    18のいずれか1項記載の警報システム。
  20. 【請求項20】 機械(1b)と第1送受信装置(3)
    との間に無線機構が設けられており、該無線機構により
    中央送受信装置(3)またはプラントコンピュータ(1
    4)へのネットワークコネクションが形成され、該中央
    送受信装置(3)または該プラントコンピュータ(1
    4)は別の受信装置(8)との無線を介した通信に適し
    ている、請求項10から19のいずれか1項記載の警報
    システム。
  21. 【請求項21】 制御装置(4)または機械(1a)の
    送受信装置(6)は中央の第1送受信装置として構成さ
    れており、該送受信装置において他の機械または製造ス
    テーション(1b,1c...)の信号が記憶され、慣
    用のデータライン2を介して転送される、請求項10か
    ら20のいずれか1項記載の警報システム。
  22. 【請求項22】 機械(1a)からEメールを送信する
    装置が設けられており、該装置によりプロセスデータお
    よび付加情報が管理システムへ伝達される、請求項10
    から21のいずれか1項記載の警報システム。
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