JP2003192239A - 紙製ボビン - Google Patents

紙製ボビン

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JP2003192239A
JP2003192239A JP2001400983A JP2001400983A JP2003192239A JP 2003192239 A JP2003192239 A JP 2003192239A JP 2001400983 A JP2001400983 A JP 2001400983A JP 2001400983 A JP2001400983 A JP 2001400983A JP 2003192239 A JP2003192239 A JP 2003192239A
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Japan
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plate
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JP2001400983A
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English (en)
Inventor
Takami Fujita
孝美 藤田
Fumio Tamura
文男 田村
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KOBASHI KK
KYUSHU TAMURA KOKI KK
Original Assignee
KOBASHI KK
KYUSHU TAMURA KOKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易に組立できてしっかりした組立強度を維
持でき、しかも資材コストの低減、重量の軽量化を図る
ことが出来る紙製ボビンを提供することにある。 【解決手段】 紙製帯板を巻いて筒状に構成した胴部材
1と、紙製円板で構成した左・右フランジ部2,2’と
から成り、前記胴部材の軸心方向の左右側縁には係合突
片4,4’が突設され、その係合突片を左・右フランジ
部に形成した掛止溝8に内側から外側に向けて挿入する
と共に、その先端部を折り返して前記掛止溝8に隣接し
て設けた係合孔10に差し込み係着して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被覆電線等を巻き
取る紙製ボビンに関し、詳しくは組立が容易で、しかも
重量を軽減しながら強度を増大することができる紙製ボ
ビンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、被覆電線やコード等を製造ライン
で製造した際、一定の長さ(例えば、50m、100m
等)巻き取るのに木製ボビンが使用されていた。しか
し、近年になり光ファイバーが開発され、その被覆層部
分が軟弱であるため、その被覆層を保護するために紙管
を胴部材とする紙製ボビンが開発され、使用するように
なった。
【0003】その紙製ボビンは図6に示すように、紙管
12の両端にフランジ13,13’を糊付け固定して構
成されている。その紙管12とフランジ13,13’の
糊付け固定は、大円板13aと小円板13bとリング板
13cの3種類の部材を接着して紙管の側端が嵌合する
溝14が形成され、この溝に胴となる紙管の両端を嵌合
すると共に、糊付けして構成されている。又、左右のフ
ランジ間に仕切板15を備えた紙製ボビンは、前記紙管
の外側に嵌合する内径の紙管を所定の幅(前記一方のフ
ランジと仕切板で区画しようとする幅)に切断してスペ
ース環16を作り、そのスペース環を紙管に嵌合して側
端面をフランジに接着固定し、スペース環の他側端面に
紙管に嵌合した仕切板を接着固定して構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかして、従来の紙製
ボビンは紙管を主とし、これに段ボール紙から打抜き形
成した3種類のフランジ構成部材を貼り合せて構成した
左右のフランジを、位置合わせ治具を使用して紙管の端
部と該フランジの溝を嵌合接着するもので、組立に手数
を要する構造である。そして、紙管とフランジの接着は
前記したように3種類の部材を貼り合せて形成した溝に
紙管の端部を嵌合して接着するが、溝を構成する3面が
紙管の端部外周面(外面、内面、側端面)と接着される
ためには、少なくとも溝幅を決定する小円板の外径とリ
ング板の内径の精度が要求される。この精度を高めて打
抜くことは大変である。その為、実際の接着は紙管の側
端面と溝の底面をなす大円板の表面との接着17で、こ
の接着面積を広くするためには、使用する紙管の厚さを
厚いものにする必要がある。しかしながら、厚い紙管を
使用すれば当然のことながら重量も増大し、材料費も高
くなる。従って、上記したフランジの溝は接着強度を補
強するのに作用している。
【0005】又、仕切板の取付固定も前記した紙管とフ
ランジの固定同様、接着固定であるが、仕切板が接触す
る個所はスペース環の側端面と対向する仕切板の表面、
及び紙管の外周面と対向する仕切板の内周面である。し
かし、紙管の外周面と仕切板の内周面との接着は、前記
したように仕切板の内径の精度が要求されるため、実際
はそれほど精度を要求されること無く接合できるスペー
ス環の側端面と該仕切板の表面とを接着しているのが実
情である。従って、両者の接着面積はスペース環(紙
管)の厚さで決定され、接着面積を多くしようとすれば
厚い紙管を使用しなければならが、逆に重量が増大する
という問題点を有する。因って、重量を考慮すると接着
強度が弱いという不具合がある。
【0006】本発明は、上記した従来の技術が有する問
題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところ
は、容易に組立できてしっかりした組立強度を維持で
き、しかも資材コストの低減、重量の軽量化を図ること
が出来る紙製ボビンを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明が講じた技術的手段は、従来のボビンで主体を
なしていた紙管を排除し、単一素材の紙製板を使用して
胴部、フランジ部、及び仕切板を形成し、これらを折り
曲げ及び孔に対する突片の差し込みで組み立てるように
したものである。本発明で使用する単一素材の紙製板と
しては、段ボール紙、ボール紙等が挙げられ、段ボール
紙は必要とする強度にあわせてライナー、中芯の厚さを
適宜選択して組み合わせけいせいする。
【0008】その具体的な構成は、紙製帯板を巻いて筒
状に構成した胴部材と、紙製円板で構成した左・右フラ
ンジ部とから成り、前記胴部材の軸心方向の左右側縁に
は係合突片が突設され、その係合突片を左・右フランジ
部に形成した掛止溝に内側から外側に向けて挿入すると
ともに、その先端部を折り返して前記掛止溝に隣接して
設けた係合孔に差し込み係着してなることを特徴とする
(請求項1)。紙製帯板を巻いて構成する胴部材は、帯板
の長手方向に沿って一定間隔毎に押し罫を施し、その押
し罫の部分で折り曲げた多角形筒状(例えば、12角形
筒)、或いは曲面で巻いた円筒形状等、何れでもよいも
のである。尚、多角形筒状とする場合は、出来るだけ円
形に近くなるようにして角が顕著にならないようにする
のが有効である。また、左・右フランジ部は1枚物、複
数枚の積層構造の何れでもよく、積層構造とする場合
は、接着剤で貼り合わせても、或いは孔と突片の組み合
わせで一体化してもよい。
【0009】又、上記左・右フランジ部の間の胴部外側
には、紙製板からなる仕切板を取り付けてもよい(請求
項3)。この場合、仕切板は1枚物でも、複数枚を貼り
合わせた積層物でもよい。そして、その仕切板の形状は
周方向が断ち切られた略C字形でも、或いは周方向が連
続しているリング形状の何れでもよい。更に、この仕切
板の胴部に対する定着は、仕切板の内側周縁に爪片を周
方向に間隔を置いて突設し、他方、胴部の周面にスリッ
トを形成し、このスリットに前記爪片を差し込むことで
定着する(請求項4)。
【0010】上記手段によれば、ボビンを構成する胴
部、左・右フランジ部が単一素材の紙製板で形成され、
しかも胴部と左・右フランジ部の組み付けは掛止溝に対
する係合突片の差し込み挿入で完了できるため、容易に
組み立てることが出来る。そして、完成されたボビンの
重量は、同一径の従来構造のボビンと比較して約半分に
軽減することが出来る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基いて説明する。図1は紙製ボビンAの斜視図で、段
ボール紙aの帯板を巻いて多角形筒状に構成した胴部材
1と、段ボール紙aから打抜いた同形の円板を2枚重ね
合わせて構成した左・右フランジ部2,2’と、左・右
フランジ部2,2’間に配置される段ボール紙aから打
抜いた略C字形をした2枚の部材を貼り合わせた仕切板
3とで構成されている。
【0012】上記段ボール紙aは、ボビンに巻く電線等
の太さ,巻き長さ等、ボビンの用途に合わせて該段ボー
ル紙aを構成するライナー、波形中芯の厚さを選択して
張り合わせることで、強度を自由に変えることが出来
る。例えば、本実施例で示す段ボール紙はダブルフルー
ト(WF)で、AフルートとBフルートを貼り合わせた
ものを使用する。
【0013】胴部材1は、上記段ボール紙aから所定の
外径を有する多角形筒状(図示は12角形筒)、の展開
形状に相当する帯板に打抜き、その帯板の長手方向に沿
って多角形に折り曲げる押し罫1aが形成されている。
そして、前記押し罫1aで区画された面の1面おきの左
右端縁には、左・右フランジ部2,2’に対して挿入係
着する係合突片4,4’が同一体に突出形成されてい
る。尚、胴部材1の短手方向の幅は、ボビンにおける胴
の横幅に該当し、成形しようとするボビンに合わせて決
定される。上記係合突片4,4’の長さは、2枚重ねの
フランジ部2,2’に開口した掛止溝8,8’に内側か
ら外側に向けて貫通し、更にその貫通した突片が前記掛
止溝に隣接して同フランジに形成した係合孔10に差し
込み係着される長さとする。
【0014】又、上記多角形筒状の胴部材1における周
方向に沿った1個おきの角部には、その角部の稜線とそ
の稜線を挟む2面に跨って、後述する仕切板3を定着保
持するための嵌着孔5が形成されている。その嵌着孔5
は、図 に示すように、稜線を挟む2面に跨って仕切板
3の厚さに相当する間隔で2本のスリット5a、5bを
平行に入れ、その2本のスリット5aと5b間の稜線上
にスリット5cが形成されて平面略H字形に構成され、
それによりスリット5aとスリット5b間の部材はスリ
ット5cで分断され、外側からの押し込みで筒内側に折
り込まれるようになっている。
【0015】上記胴部材1の軸心方向両側に取り付ける
左・右フランジ部2,2’は、段ボール紙aから胴部材
1の外径より大径な円板形状に打抜いた同形のフランジ
部材2a、2bを重ね合わせて構成されている。フラン
ジ部材2aは、円板の中央部に本紙製ボビンAを支持す
る芯棒が挿通される通孔6が開設され、その通孔6の周
囲に前記芯棒と紙製ボビンAを一体化する固定ピンが嵌
入するピン差し込み孔7が複数個形成されている。そし
て、その差し込み孔7より径方向外側位置に、前記胴部
材1の軸方向側端に連設された係合突片4,4’が挿入
される掛止溝8が円周上に間隔を置いて複数個(図面で
は6個)開設され、更にその掛止溝8より径方向内側位
置には前記掛止溝8と同幅で且つ正面略コ字形に切込み
9が形成され、それにより折り込み片9’が区画形成さ
れている。尚、前記掛止溝8の縦幅は胴部材1を構成す
る段ボール紙の厚さと略同じ幅とする。
【0016】フランジ部材2bは、前記したフランジ部
材2aと同形の円板で、中央部に通孔6’が、その外側
位置にピン差し込み孔7’が、更に掛止溝8’が前記フ
ランジ部材2aと同じ位置に開設され、掛止溝8’より
径方向内側位置には前記フランジ部材2aと重ねた時、
切込み9と対応する位置に該切込み9と略同形の係合孔
10が開口されている。それにより、フランジ部材2a
とフランジ部材2bを、掛止溝8と掛止溝8’を同一線
上に合致させて重ね合わせた時、フランジ部材2aの切
込み9で区画された折り込み片9’の内側にフランジ部
材2bの係合孔10が位置するため、この係合孔10に
前記折り込み片9’を押し込み係着することでフランジ
部材2aとフランジ部材2bを一体化できる。尚、フラ
ンジ部材2a,2bの積層一体化は、前記した折り込み
片9’と係合孔10との係着で十分必要な強度を備えた
一体化が得られるが、前記折り込み片9’と係合孔10
との係着に加えて両者を接着して更に接合一体化を補強
することは任意である。
【0017】仕切板3は、段ボール紙aから打抜いた略
C字形の部材を2枚貼り合わせて構成されており、その
内径は前記胴部材1で構成される12角形筒状の外接円
とし、その内側周縁に、胴部材1の嵌着孔5に嵌入する
爪片11が一体的に突出形成されている。尚、本実施例
の仕切板3は、略C字形に構成されているが、それはボ
ビンAに巻く電線の端部に接続器具が取り付けてある
為、その接続器具を電線と区分けして巻くことが出来る
ようにしてある。従って、この仕切板3は、略C字形に
限定されるものではなく、リング形状であってもいもの
である。
【0018】上記した左・右フランジ部2,2’と前記
した胴部材1との組立は、先ず胴部材1を押し罫1aに
沿って折り曲げて12角形の筒状に丸め、次いでその筒
状に巻いた胴部材1における軸心方向の両側端縁に連設
された係合突片4,4’を、左・右フランジ部2,2’
の掛止溝8,8’に挿入する。この時、左・右フランジ
部2,2’は、フランジ部材2aが外側に位置するよう
にして胴部材1に組み付ける。従って、係合突片4,
4’の挿入は、フランジ部材2bからフランジ部材2a
に向かって貫通突出させ、そのフランジ部材2aより外
側に突出した該突片は前記掛止溝8,8’に隣接して配
置された係合孔10に差し込み係着する。これにより、
胴部材1に左・右フランジ部2,2’が組み付け完了で
き、ボビンAが完成される。尚、係合孔10に対する係
合突片4,4’の差し込みは、左・右フランジ部2,
2’を構成するフランジ部材2aの切込み9で区画され
た折り込み片9’がフランジ部材2bの係合孔10に押
し込まれているため、その折り込み片9’の上から重ね
て係合孔10に差し込み係着する。又、係合突片4,
4’を折り込み片9’の上から係合孔10に差し込む
が、該係合突片4,4’の跳ね上がりを防止するために
係合突片4,4’を前記折り込み片9’に接着固定して
もよい。
【0019】上記ボビンAに仕切板3を取り付ける場合
は、上記した如くボビンに組み立てた後に、C字形又は
リング状の仕切板3を組み付けることは出来ないため、
筒状に巻いた胴部材1にフランジ部2,2’を組み付け
る前に仕切板3を嵌着し、胴部材1と左・右フランジ部
2,2’を組み上げた後に、仕切板3を胴部材1に組み
付ける。尚、仕切板3を胴部材1に組み付ける際、胴部
材1は筒状に巻いた端縁の一方がフリーになっているた
め、そのフリーの端縁がばたつくのを防止できるよう、
C字形の仕切板3のセット位置は、仕切板3の切除部以
外の円弧周面が前記フリーの端縁部分に位置するように
セットする。
【0020】上記の如く構成した紙製ボビンは、胴部
材、左・右フランジ部、及び仕切板の全てが単一素材、
例えば段ボール紙の打抜きで構成されているため、同一
の大きさのボビンを従来構造と本発明構造で作成した場
合、本発明構造はその組立の工数が従来構造に比べて半
減し、製品重量も従来構造に比べて約半分程となり、強
度は部材相互が嵌合固定構造で組み立てられているた
め、非常に強固な構造をなし、強度も本発明品の方が増
大する。そして、資材コストが低減されるため、全体の
製品コストも低減することができる。又、使用後の廃棄
処分も、紙管が使われていないため一般のごみと同様に
処分することが可能で、資源再利用にも有効である。
【0021】
【発明の効果】本発明の紙製ボビンは請求項1記載の構
成により、容易に組み立てることが出来、しかも単一素
材から成る構成により、コストを低減できる。又、請求
項2記載の構成により、紙製板でありながら紙管と同等
の強度を有したボビンを構成することが出来る。更に、
請求項3、4に記載の構成により、仕切板付のボビンを
簡単に構成することが出来る。また、請求項5記載の構
成により、重量を大幅に軽量化することが出来ると共
に、そのボビンの用途、巻き付ける線材の種類等に応じ
て段ボール紙を構成するライナー、中芯の厚さを変える
ことで、強度を自由に変えることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る紙製ボビンの実施の形態の一例を
示す斜視図である。
【図2】図1の(2)−(2)線に沿える断面図であ
る。
【図3】図1の(3)−(3)線に沿える断面図であ
る。
【図4】構成部材の分解斜視図である。
【図5】胴部材の展開図である。
【図6】従来の紙製ボビンの構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1…胴部材 2,2’…フランジ部 3…仕切板 4,4’…係合突片 5…嵌着孔 8,8’…掛止溝 9…切込み 9’…折り込み片 10…係合孔 11…爪片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 文男 神奈川県川崎市麻生区王禅寺東2−1−2 Fターム(参考) 3F058 AA04 AB03 AC07 BB01 CA09 CA11 CA13 DA05 DB04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙製帯板を巻いて筒状に構成した胴部材
    と、紙製円板で構成した左・右フランジ部とから成り、
    前記胴部材の軸心方向の左右側縁には係合突片が突設さ
    れ、その係合突片を左・右フランジ部に形成した掛止溝
    に内側から外側に向けて挿入するとともに、その先端部
    を折り返して前記掛止溝に隣接して設けた係合孔に差し
    込み係着してなることを特徴とする紙製ボビン。
  2. 【請求項2】 上記胴部材は、紙製帯板を屈曲して多角
    形筒状に構成されている請求項1記載の紙製ボビン。
  3. 【請求項3】 上記左・右フランジ部の間の胴部外側に
    は、紙製板からなる仕切板が取り付けられている請求項
    1又は2記載の紙製ボビン。
  4. 【請求項4】 上記仕切板は、平面略C字形を呈し、そ
    の内側周縁に突設した爪片が胴部に形成したスリットに
    嵌入して定着されている請求項3記載の紙製ボビン。
  5. 【請求項5】 上記胴部材、左・右フランジ部及び仕切
    板を形成する紙製板が段ボール紙である請求項1乃至4
    の何れか1項記載の紙製ボビン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009255983A (ja) * 2008-03-27 2009-11-05 Max Co Ltd 結束機及びその制御方法ならびに結束機に装着可能な巻付け具及び巻付け具制動装置
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