JP2003192007A - キャップ - Google Patents

キャップ

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JP2003192007A
JP2003192007A JP2001399675A JP2001399675A JP2003192007A JP 2003192007 A JP2003192007 A JP 2003192007A JP 2001399675 A JP2001399675 A JP 2001399675A JP 2001399675 A JP2001399675 A JP 2001399675A JP 2003192007 A JP2003192007 A JP 2003192007A
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JP
Japan
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cap
liner
mouth
peripheral wall
container
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Pending
Application number
JP2001399675A
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English (en)
Inventor
Teruhiro Mori
彰宏 毛利
Masato Nishijima
眞人 西島
Ryuichi Sakurai
竜一 桜井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Closure Systems International Japan Ltd
Original Assignee
Alcoa Closure Systems Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開栓トルクを低減させることにより、腕力が
弱い子供、老人等であっても開栓なキャップを提供す
る。 【解決手段】 筒状の周壁部3と周壁部3の上端開口部
を閉塞する円板状の天板部10とからなるキャップ本体
2と、キャップ本体2の天板部10の内面から周壁部3
の内面上端部にかけて設けられるライナー11とを備え
たキャップであって、天板部10と周壁部3との境界部
に位置するライナー11の部分に、径方向外方に凹む凹
部を設ける。容器の口部に被嵌させて所定のトルクで締
め付けると、口部の上端面及びそれに連続する上端部周
面にライナー11が密接し、口部との間がシールされ
る。キャップ1を回して開栓するときに、ライナー11
の凹部により口部に対するライナー11の接触圧が低減
されているので、腕力が弱い子供や老人等でも容易に開
栓することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器の口部に螺着
されて口部を密栓するキャップに関し、特に、開栓が容
易なキャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】容器の口部に螺着されて口部を密栓する
キャップには種々のタイプのものがあり、例えば、図6
及び図7に示すようなものが一般に知られている。すな
わち、このキャップ31は、筒状の周壁部33と周壁部
33の上端開口部を閉塞する円板状の天板部40とから
なるキャップ本体32と、キャップ本体32の天板部4
0の内面から周壁部33の上端部内周面にかけて設けら
れるライナー41とを備えている。
【0003】周壁部33は、内周面に雌ネジ35が螺設
される筒状の周壁部本体34と、周壁部本体34の下端
開口部に連設されるとともに、周壁部本体34の下端部
に複数のブリッジ36を介して切り離し可能に連結され
る環状のタンパーエビデンスリング37(以下、TEリ
ング37という)とからなり、TEリング37の内周面
には径方向内方に突出する薄板状のタブ38が複数設け
られている。
【0004】そして、上記のような構成のキャップ31
を、そのキャップ本体32の周壁部33内周面の雌ネジ
35を図示しない容器の口部外周面の雄ネジに螺着させ
て所定のトルクで締め付け、キャップ本体32の内面側
のライナー41を口部の上端面及びそれに連続する口部
の上端部周面に密接させ、TEリング37を口部の根元
部外周面に係止させることで、容器の口部を密栓するこ
とができるとともに、容器の口部から脱落するのを防止
することができる。
【0005】そして、キャップ31を回し、キャップ本
体32の周壁部33の周壁部本体34をタブ38を破断
させてTEリング37から切り離し、TEリング37を
容器の口部側に残した状態でキャップ本体32を容器の
口部から取り外すことで、容器の口部を開放させること
ができるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成のキャップ31にあっては、密封性を高めて
内容物が漏れるのを防止するために、容器の口部の上端
面及びそれに連続する上端部周面に対応する接触圧力が
大きくなるように、ライナー41を設計している。この
ため、開栓時に大きな開栓トルクを必要とすることにな
り、腕力の弱い老人や子供等が開栓しようとする場合
に、開栓が困難になる場合が多々ある。また、キャップ
の開栓、閉栓を繰り返すことによりライナーが摩耗し、
密封性が低下してしまう。
【0007】本発明は、上記のような従来の問題に鑑み
なされたものであって、腕力の弱い老人や子供等であっ
ても容易に開栓することができるとともに、開栓、閉栓
を繰り返してもライナーが摩耗して密封性が低下するよ
うなことのないキャップを提供することを目的とするも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために、本発明は、以下のような手段を採用してい
る。すなわち、請求項1に係る発明は、筒状の周壁部と
該周壁部の上端開口部を閉塞する円板状の天板部とから
なるキャップ本体と、該キャップ本体の天板部の内面か
ら前記周壁部の内面上端部にかけて設けられるライナー
とを備え、前記キャップ本体を容器の口部に螺着させ、
この状態で容器の口部の上端面及びそれに連続する上端
部周面に前記ライナーを密接させるキャップにおいて、
前記天板部と前記周壁部との境界部に位置する前記ライ
ナーの部分に、径方向外方に凹む凹部を設けたことを特
徴とする。この発明によるキャップによれば、容器の口
部にキャップ本体を螺着させたときに、容器の口部の上
端面及びそれに連続する上端部周面に、キャップ本体の
天板部と周壁部との境界部に位置するライナーの部分が
密接し、容器の口部との間がシールされることになる。
この場合、キャップ本体の天板部と周壁部との境界部に
位置するライナーの部分に設けた凹部により、その部分
のライナーによる容器の口部に対する接触圧を低減させ
ることができる。
【0009】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
キャップにおいて、前記天板部と前記周壁部との境界部
に位置する前記ライナーの部分は湾曲面に形成され、前
記凹部を該湾曲面に連続する滑らかな面に形成したこと
を特徴とする。この発明によるキャップによれば、天板
部と前記周壁部との境界部に位置するライナーの部分
に、ライナーの湾曲面に連続する滑らかな面である径方
向外方に凹む凹部が設けられ、この凹部によりその部分
のライナーによる容器の口部に対する接触圧を低減させ
ることができる。
【0010】請求項3に係る発明は、請求項1又は2に
記載のキャップにおいて、前記ライナーの前記周壁部と
の境界部に連続する天板部内面側の部分に、下方に突出
する突起を設けたことを特徴とする。この発明によるキ
ャップによれば、ライナーの周壁部との境界部に連続す
る天板部内面側の部分に設けた下方に突出する突起が容
器の口部の上端面に密接し、容器の口部の上端面との間
がシールされることになる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す本発明の実施の
形態について説明する。図1〜図3には、本発明による
キャップの第1の実施の形態が示されていて、このキャ
ップ1は、容器20の口部21を密栓するのに用いられ
るものであって、キャップ本体2と、キャップ本体2の
内側に装着されるライナー11とを備えている。
【0012】キャップ本体2は、図1に示すように、筒
状の周壁部3と、周壁部3の上端開口部に一体に設けら
れてそこを閉塞する円板状の天板部10とからなるもの
であって、合成樹脂材を素材として各種の成形法により
形成されるようになっている。キャップ本体2の素材と
しては、ポリエチレン、ポリプロピレン等の合成樹脂材
が好適であるが、これに限定することなく他の合成樹脂
であっても良い。
【0013】周壁部3は、内周面に雌ネジ5が螺設され
る筒状の周壁部本体4と、周壁部本体4の下端開口部に
連設されるとともに、周壁部本体4の下端部に複数のブ
リッジ6、6…を介して連結される環状のTEリング7
とから構成され、TEリング7は、周壁部本体4とTE
リング7とを互いに異なる方向に回してブリッジ6、6
…を破断することにより、周壁部本体4から切り離され
るようになっている。
【0014】TEリング7の内周面には径方向内方に突
出する薄板状のタブ8が周方向に向かって所定の間隔ご
とに複数設けられ、このタブ8によりキャップ1が容器
201の口部21から脱落するのを防止するようになっ
ている。すなわち、タブ8は、キャップ1を容器20の
口部21に装着するときに、軸方向に倒れることにより
容器20の口部21への装着を許容し、装着後に起き上
がって元の状態に復帰することにより、容器20の口部
21からの脱落を防止するようになっている。
【0015】周壁部3と天板部10との境界部には径方
向外方に窪む所定の曲率の窪み部9が全周に渡って設け
られ、この窪み部9内に後述するライナー11の外周部
が嵌合されるようになっている。
【0016】ライナー11は、図2に示すように、外周
面が所定の曲率の湾曲面13に形成される筒状の周壁部
12と、周壁部12の上端開口部に一体に設けられてそ
こを閉塞する円板状の天板部18とから構成され、キャ
ップ本体2よりも軟質の弾性を有する合成樹脂材を素材
として、各種の成形法により形成されるようになってい
る。
【0017】ライナー11の素材としては、ポリプロピ
レンとゴムとをブレンドしたもの、ポリエチレン、EV
A等を挙げることができるが、これに限定することな
く、他の合成樹脂であっても良い。
【0018】ライナー11の周壁部12の内周面は、下
半部がライナー11の軸線に平行なストレート面14に
形成され、それに連続する上半部から天板部18の内面
周縁部にかけては所定の曲率の湾曲面15に形成され、
さらに、下半部と上半部との境界部は下半部のストレー
ト面14を基準面として、その基準面よりも径方向外方
に距離aだけ凹む内面が所定の曲率の湾曲面17に形成
される凹部16に形成されている。この場合、凹部16
の湾曲面17は前記湾曲面15に滑らかに連続するよう
になっている。
【0019】ライナー11は、天板部18の上面をキャ
ップ本体2の天板部10の内面側に密着させ、この状態
で周壁部12を窪み部9内に嵌合させて、周壁部12の
外周面13を窪み部9の内面に密着させることで、キャ
ップ本体2の内側に固着されるようになっている。
【0020】容器20の口部21は、筒状をなすもので
あって、口部21の外周面に前述したキャップ本体2の
雌ネジ5と合致する雄ネジ(図示せず)が螺設され、雄ネ
ジの下方には径方向外方に環状に突出する係止突起(図
示せず)が設けられ、係止突起の下方には径方向内方に
凹む係止溝(図示せず)が設けられるようになっている。
【0021】そして、上記のように構成したキャップ1
を容器20の口部21に被嵌させ、キャップ本体2の雌
ネジ5と口部21の雄ネジとを相互に螺合させ、所定の
トルクで締め付けることにより、ライナー11の周壁部
12内周面から天板部18の内面周縁部にかけての部分
が口部21の上端面及び上端部外周面に密接し、容器2
0の口部21にライナー11により接触圧が付与され、
容器20の口部21が密栓される。同時に、TEリング
部7のタブ8が係止突起を乗り越えて係止溝内に係止さ
れることにより、キャップ1が容器20の口部21から
脱落するのが防止される。
【0022】この場合、ライナー11の周壁部12と天
板部18との境界部には、径方向外方に凹む凹部16が
設けられており、この凹部16によってその部分の容器
20の口部21に対する接触圧が低減されているが、そ
れに連続する周壁部12の下半部の部分、及び天板部1
8の周縁部の部分により密封性を確保できるので、シー
ル性が低下するようなことはない。
【0023】そして、キャップ1を回し、キャップ本体
2の周壁部3の周壁部本体4をブリッジ6、6…を破断
してTEリング7から切り離し、TEリング7を容器2
0の口部21側に残した状態でキャップ本体2を容器2
0の口部21から取り外すことで、容器20の口部21
を開放させることができる。
【0024】この場合、前述したように、ライナー11
の周壁部12と天板部18との境界部に凹部16を設け
て、凹部16に対応する部分の容器20の口部21に対
する接触圧を低減させているので、開栓トルクを従来の
ものよりも低減させることができることになる。さら
に、凹部16を、ライナー11の湾曲面15に連続する
滑らかな湾曲面17に形成しているので、部分的に接触
圧が高まるようなことはなく、凹部16の湾曲面17に
対応する部分の接触圧を確実に低減させることができる
ことになる。従って、腕力の弱い子供や老人等であって
も容易にキャップ1を開栓させることができることにな
る。さらに、キャップ1の開栓、閉栓を繰り返しても、
ライナー11が摩耗して密封性が低下するようなことは
ない。
【0025】図4及び図5には、本発明によるキャップ
の第2の実施の形態が示されていて、このキャップ1
は、ライナー11の凹部16に連続する天板部18の部
分に、下方に突出する環状の突起19を一体に設けたも
のであって、その他の構成は前記第1の実施の形態に示
すものと同様である。
【0026】そして、この実施の形態に示すものにあっ
ても、前記第1の実施の形態に示すものと同様に、ライ
ナー11の周壁部12と天板部18との境界部には、径
方向外方に凹む凹部16が設けられ、この凹部16によ
ってその部分の容器20の口部21に対する接触圧を低
減させているが、それに連続する周壁部12の下半部の
部分、及び天板部18の周縁部の部分により密封性を確
保できるので、シール性が低下するようなことはない。
また、この実施の形態においては、凹部16に連続する
天板部18の周縁部の部分に突起19を設けているの
で、その突起19が容器20の口部21の上端面に密接
することになるので、容器20の口部21の上端面に対
するライナー11の接触圧を高めることができることに
なり、第1の実施の形態に示すものよりも高いシール性
が得られるものである。
【0027】そして、キャップ1を回し、キャップ本体
2の周壁部3の周壁部本体4をブリッジ6、6…を破断
してTEリング7から切り離し、TEリング7を容器2
0の口部21側に残した状態でキャップ本体2を容器2
0の口部21から取り外す場合には、ライナー11の周
壁部12と天板部18との境界部に凹部16を設け、こ
の凹部16に対応する部分の容器20の口部21に対す
る接触圧を低減させているので、開栓トルクを従来のも
のよりも低減させることができる。従って、腕力の弱い
子供や老人等であっても容易にキャップ1を開栓させる
ことができることになる。さらに、キャップ1の開栓、
閉栓を繰り返しても、ライナー11が摩耗して密封性が
低下するようなことはないものである。
【0028】なお、前記各実施の形態においては、キャ
ップ1の材質を合成樹脂材とした場合に適用したが、そ
れ以外の素材、例えば金属で形成した場合にも適用する
ことができ、その場合にも同様の効果が得られるのは勿
論のことである。
【0029】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によるキ
ャップによれば、キャップ本体の天板部と前記周壁部と
の境界部に位置するライナーの部分に、径方向外方に凹
む凹部を設けたことにより、容器の口部にキャップ本体
を螺着させて口部にライナーを密接させたときに、ライ
ナー側の凹部により容器の口部の上端面及び上端面に連
続する上端部周面に対するライナーによる接触圧を低減
させることができることになる。従って、開栓させると
きの開栓トルクを低減させることができるので、腕力の
弱い子供や老人等であっても開栓が容易となる。また、
キャップの開栓、閉栓を繰り返しても、ライナーが摩耗
して密封性が低下するようなことはないものである。
【0030】また、ライナーに設ける凹部を、ライナー
の湾曲面に連続する滑らかな面に形成したことにより、
容器の口部に対する接触圧を凹部の滑らかな面によって
低減させることができるので、部分的に接触圧が高まる
ようなことはなく、確実に接触圧を低減させることがで
き、腕力の弱い子供や老人等であっても開栓が容易とな
る。また、キャップの開栓、閉栓を繰り返しても、ライ
ナーが摩耗して密封性が低下するようなことはないもの
である。
【0031】さらに、ライナーの周壁部との境界部に連
続する天板部内面側の部分に、下方に突出する突起を設
けたことにより、ライナーに設けた凹部により容器の口
部に対する接触圧を低減させても、突起を容器の口部の
上端面に密接させることができるので、シール性が損な
われるようなことはなく、内容物が漏れるのを確実に防
止できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるキャップの第1の実施の形態を
示した縦断面図である。
【図2】 図1のライナーの部分拡大図である。
【図3】 本発明による第1の実施の形態のキャップを
容器の口部に装着した状態を示した説明図であって、ラ
イナーの部分拡大図である。
【図4】 本発明によるキャップの第2の実施の形態を
示した説明図であって、ライナーの部分拡大図である。
【図5】 第2の実施の形態のキャップを容器の口部に
装着した状態を示した説明図であって、ライナーの部分
拡大図である。
【図6】 従来のキャップの一例を示した縦断面図であ
る。
【図7】 図6のライナーの部分拡大図である。
【符号の説明】
1 キャップ 2 キャップ本体 3 周壁部 10 天板部 11 ライナー 15 湾曲面 16 凹部 17 湾曲面 19 突起 20 容器 21 口部
フロントページの続き (72)発明者 桜井 竜一 栃木県下都賀郡野木町大字野木148番地 株式会社柴崎製作所内 Fターム(参考) 3E084 BA01 CA01 CC04 CC05 DA01 DB05 DB12 DC04 DC05 FA09 FB01 GA04 GB04 GB08 HA02 HB03 HC03 HD01 HD03 KA13

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状の周壁部と該周壁部の上端開口部を
    閉塞する円板状の天板部とからなるキャップ本体と、該
    キャップ本体の天板部の内面から前記周壁部の内面上端
    部にかけて設けられるライナーとを備え、前記キャップ
    本体を容器の口部に螺着させ、この状態で容器の口部の
    上端面及びそれに連続する上端部周面に前記ライナーを
    密接させるキャップにおいて、前記天板部と前記周壁部
    との境界部に位置する前記ライナーの部分に、径方向外
    方に凹む凹部を設けたことを特徴とするキャップ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のキャップにおいて、前
    記天板部と前記周壁部との境界部に位置する前記ライナ
    ーの部分は湾曲面に形成され、前記凹部を該湾曲面に連
    続する滑らかな面に形成したことを特徴とするキャッ
    プ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のキャップにおい
    て、前記ライナーの前記周壁部との境界部に連続する天
    板部内面側の部分に、下方に突出する突起を設けたこと
    を特徴とするキャップ。
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