JP2003191188A - ロボットにおける腕による表現方法および肘関節機構 - Google Patents

ロボットにおける腕による表現方法および肘関節機構

Info

Publication number
JP2003191188A
JP2003191188A JP2001390347A JP2001390347A JP2003191188A JP 2003191188 A JP2003191188 A JP 2003191188A JP 2001390347 A JP2001390347 A JP 2001390347A JP 2001390347 A JP2001390347 A JP 2001390347A JP 2003191188 A JP2003191188 A JP 2003191188A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
forearm
upper arm
elbow joint
arm
robot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001390347A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamitsu Mizuno
正光 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP2001390347A priority Critical patent/JP2003191188A/ja
Publication of JP2003191188A publication Critical patent/JP2003191188A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toys (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 肘関節の軸数を低減して小型化、軽量化、経
済化を図りながら種々の表現動作を可能とするロボット
における腕による表現方法および肘関節機構を提供す
る。 【解決手段】 ロボットの肩に可動自在に取り付けられ
た上腕13に対して肘関節15を介して連結されている
前腕17を上腕に対して所定の角度固定的に捻って連結
し、この捻られた固定角度を維持した状態で前腕が肘関
節を中心に上腕に対して接離し得るように可動とし、ま
た前腕の捻りと逆方向に手先の手21を前腕に対して所
定の角度固定的に捻って連結し、前腕を肘関節を中心に
上腕に接近させて顔面に近づけ手を顔面に接近させるこ
とにより悲しみを表現し、上腕を上方に持ち上げながら
肘関節を中心に前腕を広げるように動かすことにより歓
喜を表現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人間を模擬したロ
ボットにおいて腕の動きによって感情を表現するロボッ
トにおける腕による表現方法および肘関節機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】人間を模擬したロボットでは、喜びや悲
しみなどの種々の表現動作を行うために、人間の手に相
当する部位、すなわちロボットの手を動作させている
が、このような手の動作で種々の表現を行うためにはロ
ボットの手を自在に動かせるように構成することが必要
である。
【0003】そのため、従来のロボットでは、前腕を上
腕に連結している肘関節を回転と曲げができるように2
軸で構成し、また肩関節も回転と曲げができるように2
軸で構成し、これにより肩関節を中心に自在に動かせる
上腕に対して前腕を肘関節を中心に自在に動かせるよう
にして、種々の表現動作を可能としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のロボットでは種々の表現動作を可能とするために、肩
関節に回転と曲げの2軸および肘関節に回転と曲げの2
軸を設け、それぞれの軸を中心に回転や曲げを可能とす
るように各軸毎にモータなどの作動機構を設け、合計4
個の作動機構を必要とするため、構造が大きくなって、
重量も増大し、非経済的であるという問題がある。
【0005】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、肘関節の軸数を低減して小型
化、軽量化、経済化を図りながら種々の表現動作を可能
とするロボットにおける腕による表現方法および肘関節
機構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、人間を模擬したロボット
において腕の動きによって感情を表現する表現方法であ
って、ロボットの肩に可動自在に取り付けられた上腕に
対して肘関節を介して連結されている前腕を上腕に対し
て所定の角度固定的に捻って連結し、この捻られた固定
角度を維持した状態で前腕が肘関節を中心に上腕に対し
て接離し得るように可動とし、前腕が上腕に対して固定
角度で捻られた状態で前腕を肘関節を中心に上腕に接近
させて顔面に近づけるように動かして前腕の先端の手を
顔面に接近させることにより悲しみを表現し、上腕を上
方に持ち上げながら上腕に対して肘関節を中心に前腕を
上腕から離して広げるように動かすことにより歓喜を表
現することを要旨とする。
【0007】請求項1記載の本発明にあっては、上腕に
対して肘関節を介して前腕を所定の角度固定的に捻って
連結し、この捻られた状態で前腕が肘関節を中心に上腕
に対して接離し得るように可動とし、前腕を肘関節を中
心に上腕に接近させて先端の手を顔面に接近させること
により悲しみを表現し、上腕を上方に持ち上げながら前
腕を広げるように動かすことにより歓喜を表現するた
め、表現の質を低下させることなく、肘関節を曲げのみ
の1軸で種々の表現動作を行うことができ、構造の簡素
化、小型化を図り、低価格化を達成することができる。
【0008】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前腕に対して手首関節を介して連
結されている手先を前腕に対して前記前腕の捻りと逆方
向に所定の角度固定的に捻って連結することを要旨とす
る。
【0009】請求項2記載の本発明にあっては、前腕の
捻りと逆方向に手先を前腕に対して所定の角度固定的に
捻って連結するため、例えばロボットと握手し易くなる
などのようにインタラクション性能を確保することがで
きる。
【0010】更に、請求項3記載の本発明は、上腕に対
して前腕を動かすための肘関節機構であって、ロボット
の肩に可動自在に取り付けられた上腕に対して前腕を接
離し得るように前腕を上腕に対して可動自在に連結する
ための肘関節と、この肘関節を介して上腕に連結されて
いる前腕を上腕に対して所定の角度固定的に捻って連結
するように前腕を上腕に対して固定する捻り固定手段と
を有することを要旨とする。
【0011】請求項3記載の本発明にあっては、上腕に
対して肘関節を介して前腕を所定の角度固定的に捻って
連結し、この捻られた状態で前腕が肘関節を中心に上腕
に対して接離し得るように可動としているため、前腕を
肘関節を中心に上腕に接近させて先端の手を顔面に接近
させることにより悲しみを表現でき、上腕を上方に持ち
上げながら前腕を広げるように動かすことにより歓喜を
表現できるというように表現の質を低下させることな
く、肘関節を曲げのみの1軸で種々の表現動作を行うこ
とができ、構造の簡素化、小型化を図り、低価格化を達
成することができる。
【0012】請求項4記載の本発明は、請求項3記載の
発明において、前腕に対して手首関節を介して連結され
ている手先を前腕に対して前記上腕に対する前腕の捻り
と逆方向に所定の角度固定的に捻って連結する捻り連結
手段を更に有することを要旨とする。
【0013】請求項4記載の本発明にあっては、前腕の
捻りと逆方向に手先を前腕に対して所定の角度固定的に
捻って連結するため、例えばロボットと握手し易くなる
などのようにインタラクション性能を確保することがで
きる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る
腕による表現方法を実施するロボットの外観全体を示す
斜視図である。同図に示すロボットは、種々の表現動作
を行い得る右腕1Lおよび左腕1Rを有する。この腕1
は、図2に示すように、肩関節11を介して図示しない
ロボットの本体である肩に可動自在に連結されている。
この肩関節11には上腕13が連結され、上腕13には
肘関節15を介して前腕17が連結され、前腕17には
手首関節19を介して手先、すなわち手21が連結され
ている。
【0015】上腕13は、肩関節11により矢印101
で示すように第1の肩軸を中心に回転自在に図示しない
ロボットの肩に連結されるとともに、矢印102で示す
ように第2の肩軸を中心に上下に動作し得るように連結
されている。
【0016】また、前腕17は、肘関節15により矢印
103で示すように肘軸を中心に上腕13に対して接離
し得るように曲げ動作すべく連結されているとともに、
更に前腕17は上腕13に対して所定の角度固定的に捻
られ、この固定捻り角度で連結されている。すなわち、
前腕17は、上腕13に対して図2から上腕13と前腕
17の両方の軸が互いに異なって変化していることから
わかるように、腕の長さ方向に対して前腕17が上腕1
3に対して所定角度固定的に捻られて連結され、これに
より捻られた固定角度を維持した状態で前腕17が肘関
節15を中心に上腕13に対して接離し得るように可動
的に連結されている。
【0017】この結果、前腕17は肘関節15に対して
矢印103で示す方向には自在に曲げ動作することがで
きるが、肘関節15を中心として回転動作は不可能とさ
れ、これにより肘関節15は曲げのみの1軸となってい
るものである。従って、従来の2軸に比較して、駆動源
や作動機構の削減、関節数の削減、制御部位の削減によ
る簡素化を達成することに加えて、前腕17が肘関節1
5を介して固定的に捻られていることにより、肘関節1
5の移動空間がロボットの正面まで広げることができ、
表現行動の質を確保しているものである。
【0018】更に、手先である手21は、手首関節19
により可動自在に連結されているが、この場合手21は
図2からわかるように、手21が前腕17に対して所定
角度固定的に捻られて連結されている。この捻られてい
る方向は、前腕17が上腕13に対して捻られている方
法と逆方向である。このように手21を固定的に捻るこ
とにより、ロボットの手を人が握り易い角度に設定で
き、インタラクション性能を確保しているものである。
【0019】すなわち、上述したように、前腕17を肘
関節15を介して上腕13に対して固定的に捻っただけ
で、手先の手21の角度も捻られた方向に向いてしま
い、ロボットの手を握る動作がやりにくくなるが、本実
施形態のように手首の手21を手首関節19を介して前
腕17に対して逆方向に固定的に捻ることにより、手2
1を握り易い角度に戻すことができ、インタラクション
性能を確保することができる。
【0020】図3は、図2に示した上腕13に対して前
腕17、手21の可動する空間的な軌跡を示す図であ
り、前腕17が上腕13に対して捻られている捻る角が
図示されている。
【0021】上述したように上腕13に対して固定的捻
りを持っている前腕17の上腕13に対する動作の投影
軌跡は、ロボットの前面から見た投影軌跡が図4に示さ
れ、またロボットの右横から見た投影軌跡が図5に示さ
れているようになる。図4、図5において、(a)では
肘関節15を介して曲げられた前腕17が上腕13に近
接している状態を示し、この曲げられた前腕17が
(b),(c)に示すように上腕13から離れて開きな
がら、(d)では前腕17は上腕13に対して真っ直ぐ
になっている。
【0022】上述した図4、図5で示したように上腕1
3に対して固定的捻りを持っている前腕17の動作に対
して、捻りを持っていない場合には、すなわち本実施形
態と異なる従来の場合には、上腕13に対する前腕17
の動作の投影軌跡は、図6、図7に示すようになり、明
からに図4、図5に示した本実施形態の場合と異なるこ
とがわかる。
【0023】図8は、図2で説明したように上腕13に
対する前腕17の捻りおよび前腕17に対する手21の
捻りを実施する手段としてねじ31,33を用いて実現
していることを示しているものである。
【0024】すなわち、前腕17は、上腕13に対する
前記捻りをねじ31で肘関節15の所で固定し、これに
より前腕17が上腕13に対して所定角度固定的に捻ら
れて連結され、この捻られた固定角度を維持した状態で
前腕17が肘関節15を中心に上腕13に対して接離し
得るように可動的に連結されている。また、手21は、
前腕17に対する前記捻りをねじ33で手首関節19の
所で固定し、これにより手21が前腕17に対して所定
角度固定的に捻られて連結されているものである。
【0025】以上のように構成される右腕1Rおよび左
腕1Lを有する図1に示すようなロボットにおいて歓喜
や悲しみを腕1で表現する場合について説明する。
【0026】歓喜の表現は、図9に示すように、腕1を
上方に大きく上げることにより、具体的には右腕1Rの
前腕17を肘関節15で曲げて少し上方に上げるととも
に、左腕1Lの前腕17を肘関節15を介して上腕13
と同方向に伸ばして大きく上方に上げることにより行う
ことができる。
【0027】また、悲しみの表現は、図10に示すよう
に、両腕1を肘関節で曲げて手先を顔に近づけることに
より、すなわち右腕1Rと左腕1Lの両方の前腕17を
肘関節15で上腕13に近づく方向に大きく曲げて、手
先の手21を顔に近づけることにより行うことができ
る。
【0028】なお、本説明では、歓喜と悲しみの表現の
みを図示しているが、上述したように構成することによ
り従来の4軸に比較して、少ない3軸で種々の表現動作
を行うことができるものである。
【0029】一般的に人が感情などを表現する場合の行
動は、体前体での動作が主となるため、腕1の移動空間
をロボットの前面に拡張できるようにすることにより、
種々の表現を行うことが可能となる。また、感情を表現
する場合には、実際には各軸の可動範囲が制限されるの
で、本実施形態の可動範囲上の表現が多くなる。従っ
て、肘関節15の回転軸を削減しても、表現力の大幅な
ダウンとはならない。
【0030】なお、上記実施形態では、本発明を腕1に
適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定
されるものでなく、脚部にも同様に適用し得るものであ
る。
【0031】また、前記捻り角の設定角度により腕の動
作範囲が変化し、表現自体を変化させることができ、こ
れによりロボットのキャラクタを変化させることが可能
である。更に、腕軸の捻り角度を変更し得るように構成
することにより、ロボットの表現力を自由に設定可能と
し、ユーザ独自のキャラクタ設定を実現することができ
る。
【0032】また、手首の軸に肘の捻りとは逆方向に捻
りを加えて、手先の軸を元の軸方向に戻すことにより、
重要なインタラクションであるロボットと人とが手を握
るインタラクションを行い易くすることができる。
【0033】更に、手先の軸の捻り角度を変更すること
も可能である。すなわち、肘の捻り角度を可変にした場
合、手先の捻り角度が固定であると、手先の軸を元に戻
せないが、手首の捻り角度も変更可能にすることによ
り、手先の軸を元に戻すことができるようにすることが
できる。また、肘の捻り角度を固定とし、手首の捻り角
度を可変とすることにより、インタラクションし易い手
首角度を設定することが可能となる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上腕に対して肘関節を介して前腕を所定の角度固定的に
捻って連結し、この捻られた状態で前腕が肘関節を中心
に上腕に対して接離し得るように可動としているので、
前腕を肘関節を中心に上腕に接近させて先端の手を顔面
に接近させることにより悲しみを表現でき、上腕を上方
に持ち上げながら前腕を広げるように動かすことにより
歓喜を表現できるというように表現の質を低下させるこ
となく、肘関節を曲げのみの1軸で種々の表現動作を行
うことができ、構造の簡素化、小型化を図り、低価格化
を達成することができる。
【0035】また、本発明によれば、前腕の捻りと逆方
向に手先を前腕に対して所定の角度固定的に捻って連結
するので、例えばロボットと握手し易くなるなどのよう
にインタラクション性能を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る腕による表現方法を
実施するロボットの外観全体を示す斜視図である。
【図2】図1に示すロボットの腕の構造を示す斜視図で
ある。
【図3】図2に示した腕の上腕に対する前腕、手の可動
する空間的な軌跡を示す図である。
【図4】図2に示す腕の上腕に対して固定的捻りを持っ
ている前腕の上腕に対する動作をロボットの前面から見
た投影軌跡を示す図である。
【図5】図2に示す腕の上腕に対して固定的捻りを持っ
ている前腕の上腕に対する動作をロボットの右横から見
た投影軌跡を示す図である。
【図6】上腕に対する前腕の固定的捻りがない場合の前
腕の上腕に対する動作をロボットの前面から見た投影軌
跡を示す図である。
【図7】上腕に対する前腕の固定的捻りがない場合の前
腕の上腕に対する動作をロボットの右横から見た投影軌
跡を示す図である。
【図8】図2で示したように上腕に対する前腕の捻りお
よび前腕に対する手の捻りを実施する手段としてねじを
用いた場合の構造を示す図である。
【図9】図1に示す本実施形態を適用したロボットによ
る歓喜の表現を示す図である。
【図10】図1に示す本実施形態を適用したロボットに
よる悲しみの表現を示す図である。
【符号の説明】
1 腕 11 肩関節 13 上腕 15 肘関節 17 前腕 19 手首関節 21 手
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C150 CA01 CA02 CA04 DA24 DA26 DA27 DA28 ED09 ED10 ED11 ED42 ED52 EF07 EF16 EF17 EF22 EF23 EF29 EF33 EF36 EH06 EH07 EH08 EH16 EH21 EH24 EH25 3C007 AS36 BS27 CS08 MT14 WA03 WA16 WB27

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人間を模擬したロボットにおいて腕の動
    きによって感情を表現する表現方法であって、 ロボットの肩に可動自在に取り付けられた上腕に対して
    肘関節を介して連結されている前腕を上腕に対して所定
    の角度固定的に捻って連結し、 この捻られた固定角度を維持した状態で前腕が肘関節を
    中心に上腕に対して接離し得るように可動とし、 前腕が上腕に対して固定角度で捻られた状態で前腕を肘
    関節を中心に上腕に接近させて顔面に近づけるように動
    かして前腕の先端の手を顔面に接近させることにより悲
    しみを表現し、 上腕を上方に持ち上げながら上腕に対して肘関節を中心
    に前腕を上腕から離して広げるように動かすことにより
    歓喜を表現することを特徴とするロボットにおける腕に
    よる表現方法。
  2. 【請求項2】 前腕に対して手首関節を介して連結され
    ている手先を前腕に対して前記前腕の捻りと逆方向に所
    定の角度固定的に捻って連結することを特徴とする請求
    項1記載のロボットにおける腕による表現方法。
  3. 【請求項3】 上腕に対して前腕を動かすための肘関節
    機構であって、 ロボットの肩に可動自在に取り付けられた上腕に対して
    前腕を接離し得るように前腕を上腕に対して可動自在に
    連結するための肘関節と、 この肘関節を介して上腕に連結されている前腕を上腕に
    対して所定の角度固定的に捻って連結するように前腕を
    上腕に対して固定する捻り固定手段とを有することを特
    徴とする肘関節機構。
  4. 【請求項4】 前腕に対して手首関節を介して連結され
    ている手先を前腕に対して前記上腕に対する前腕の捻り
    と逆方向に所定の角度固定的に捻って連結する捻り連結
    手段を更に有することを特徴とする請求項3記載の肘関
    節機構。
JP2001390347A 2001-12-21 2001-12-21 ロボットにおける腕による表現方法および肘関節機構 Pending JP2003191188A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001390347A JP2003191188A (ja) 2001-12-21 2001-12-21 ロボットにおける腕による表現方法および肘関節機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001390347A JP2003191188A (ja) 2001-12-21 2001-12-21 ロボットにおける腕による表現方法および肘関節機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003191188A true JP2003191188A (ja) 2003-07-08

Family

ID=27598307

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001390347A Pending JP2003191188A (ja) 2001-12-21 2001-12-21 ロボットにおける腕による表現方法および肘関節機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003191188A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7877165B2 (en) 2004-12-14 2011-01-25 Honda Motor Co., Ltd. Handshake legged mobile robot control system
WO2023177015A1 (ko) * 2022-03-14 2023-09-21 울산과학기술원 통증 표현 장치 및 그 방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7877165B2 (en) 2004-12-14 2011-01-25 Honda Motor Co., Ltd. Handshake legged mobile robot control system
WO2023177015A1 (ko) * 2022-03-14 2023-09-21 울산과학기술원 통증 표현 장치 및 그 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6329647B2 (ja) ヒューマノイドロボットに設けられる手部の作動
US20080023974A1 (en) Joint apparatus and hand apparatus for robot using the same
JP3793785B2 (ja) 多指可動ロボットハンド及びその把持制御方法
US20010014781A1 (en) Human touch massager
WO2018049854A1 (zh) 机械手
JP2013240863A (ja) ロボットハンド装置
WO2014054339A1 (ja) 人形体の手首の関節構造、人形体の足首の関節構造、および人形体
WO2014162161A1 (en) Shoulder and arm arrangement for a humanoid robot
JP2012239557A (ja) ロボット玩具
LEite et al. Mani-pull-action: Hand-based digital puppetry
CN101573680B (zh) 横式鼠标器
CN108261311B (zh) 穿戴式手指复健装置
JP2002154076A (ja) ロボットの腕
JP2009078341A (ja) ロボットハンド
KR100840741B1 (ko) 다지 로봇 핸드
JP2003191188A (ja) ロボットにおける腕による表現方法および肘関節機構
JP2001104349A (ja) 親指形状可変型義手
JP6829642B2 (ja) 拇指機構およびこの拇指機構を組み込んだ人間型ハンド
TWI373361B (en) Glove puppet manipulation system
WO2012002054A1 (ja) 変形ロボット玩具
JP2022084909A (ja) ロボットハンド装置
JP2009090424A (ja) 弦楽器演奏用のロボットハンドおよび弦楽器演奏用のロボット
KR20110080919A (ko) 로봇
KR101521560B1 (ko) 핸드 햅틱 인터페이스 장치
JP6936031B2 (ja) 指機構及びこの指機構を組み込んだハンド