JP2003190884A - クリーニング機能付ラベルシート - Google Patents

クリーニング機能付ラベルシート

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JP2003190884A
JP2003190884A JP2001391298A JP2001391298A JP2003190884A JP 2003190884 A JP2003190884 A JP 2003190884A JP 2001391298 A JP2001391298 A JP 2001391298A JP 2001391298 A JP2001391298 A JP 2001391298A JP 2003190884 A JP2003190884 A JP 2003190884A
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JP2001391298A
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Yoshio Terada
好夫 寺田
Akira Namikawa
亮 並河
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Nitto Denko Corp
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Nitto Denko Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、例えば、半導体、フラットパネル
ディスプレイ、プリント基板など製造装置や検査装置な
ど、異物を嫌う基板処理装置のクリーニング機能付ラベ
ルシートを提供する。 【解決手段】 支持体の片面にクリーニング層がその表
面を剥離フィルムで保護された状態で設けられ、他面が
通常の粘着剤層を介して長尺のセパレータ上に剥離可能
な状態で間隔を隔てて連続的に設けられてなるクリーニ
ング機能付ラベルシートにおいて、該セパレータを通常
の粘着剤層から引き剥がす際の180度引き剥がし剥離
力が0.05N/50mm以上である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の基板処理装
置のクリーニング機能付ラベルシートに関し、例えば、
半導体、フラットパネルディスプレイ、プリント基板な
ど製造装置や検査装置など、異物を嫌う基板処理装置の
クリーニング機能付ラベルシートに関する。
【0002】
【従来の技術】基板処理装置は、各搬送系と基板とを物
理的に接触させながら搬送する。その際、基板や搬送系
に異物が付着していると、後続の基板を次々に汚染する
ことになり、定期的に装置を停止させ、洗浄処理をする
必要があった。このため、稼動率低下や多大な労力が必
要という問題があった。これらの問題を解決するため、
粘着性の物質を固着した基板を搬送することにより基板
処理装置内の付着した異物をクリーニング除去する方法
(特開平10−154686)や板状部材を搬送するこ
とにより基板裏面に付着する異物を除去する方法(特開
平11−87458)が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】粘着性の物質を固着し
た基板を搬送することにより基板処理装置内の付着した
異物をクリーニング除去する方法は、前述の課題を克服
する有効な方法である。しかしこの方法では、粘着性物
質と装置接触部が強く接着しすぎて剥れない恐れがあ
り、基板を確実に搬送できなくなる恐れがあった。特
に、装置のチャックテーブルに減圧吸着機構が使われて
いる場合は問題である。また、板状部材を搬送すること
により異物を除去する方法は、搬送は支障なくできる
が、肝心の除塵性に劣るという問題がある。
【0004】さらに、これらクリーニング機能付搬送部
材の製造方法に関しては、例えば基板等の搬送部材にク
リーニングシートを貼り合わせてクリーニング用部材を
製造する場合、部材形状より大きいクリーニングシート
を貼り付けた後、部材形状に沿ってクリーニングシート
を切断する(以下本法をダイレクトカット方式と称す)
と、シート切断時にクリーニング層などから切削屑が発
生し、クリーニング用部材や装置に付着してしまい問題
となる。また、あらかじめ部材形状に加工処理しておい
たクリーニング用ラベルシートを搬送部材に貼り合わせ
てクリーニング用部材を製造する場合(プリカット方
式)は、ラベル加工時の切削屑の発生はダイレクトカッ
ト方式に比べて抑えられるが、ラベル切断時にクリーニ
ング層粘着剤が切断面からはみ出してしまい、ラベルの
端部に粘着剤が付着してしまう恐れがある。また、粘着
剤に重合硬化型を用いた場合、シート切断後に硬化させ
ようとすると切断端部の粘着剤は酸素阻害により硬化不
良を起こしてしまうため、基板処理装置の接触部位に対
して粘着剤汚染の恐れがある。
【0005】加えてラベルシートを打ち抜き加工する
際、クリーニング用ラベルは通常の粘着剤を介して長尺
のセパレータに連続して作製されるが、この場合クリー
ニング層として活性エネルギーを受けて重合硬化する粘
着剤などを用いると、クリーニング層の硬化収縮により
ラベル自体がセパレータから剥れしやすくなっておりセ
パレータと粘着剤の剥離力が小さいとセパレータからク
リーニング用ラベルが剥れてしまう恐れがある。 さら
に、ラベルを保持するセパレータの離型層が不安定であ
ると、ラベルを保管中に剥離力が変化したり、離型層を
構成する成分が粘着剤面に移行しラベルの粘着性特性が
不良となり、最悪の場合、クリーニング用部材使用時に
搬送部材から剥れてしまい装置内にてエラーとなる恐れ
がある。
【0006】本発明は、このような事情に照らし、基板
処理装置内を確実に搬送でき、付着している異物を簡
便、確実に除去でき、さらにプリカット法においてセパ
レータからのクリーニング用ラベルの剥れを発生させ
ず、しかもラベルの経時安定性と粘着特性に優れたクリ
ーニング機能付ラベルシートを提供することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の目
的を達成するために、鋭意検討した結果、プリカット方
式によるクリーニング機能付きラベルシートにおいて、
これに用いるセパレータを特定することにより前記の問
題を生じることなく、さらに異物を簡便、かつ確実に剥
離できることを見出し、この発明を完成するに至った。
即ち本発明は、支持体の片面にクリーニング層がその表
面を剥離フィルムで保護された状態で設けられ、他面が
通常の粘着剤層を介して長尺のセパレータ上に剥離可能
な状態で間隔を隔てて連続的に設けられてなるクリーニ
ング機能付ラベルシートにおいて、該セパレータを通常
の粘着剤層から引き剥がす際の180度引き剥がし剥離
力が0.05N/50mm以上であることを特徴とする
クリーニング機能付ラベルシート(請求項1)、支持体
の片面にクリーニング層がその表面を剥離フィルムで保
護された状態で設けられ、他面が通常の粘着剤層を介し
て長尺のセパレータ上に剥離可能な状態で間隔を隔てて
連続的に設けられてなるクリーニング機能付ラベルシー
トにおいて、該セパレータとして日東電工社製No.31B
テープによる残留接着率が85%以上であるセパレータ
を用いることを特徴とするクリーニング機能付ラベルシ
ート(請求項2)、クリーニング層の引っ張り弾性率
(試験法JIS K7127に準ずる)が10Mpa以
上であることを特徴とする請求項1もしくは2いずれか
記載のクリーニング機能付ラベルシート(請求項3)、
クリーニング層が感圧性接着性ポリマーと分子内に不飽
和二重結合を1個以上有する重合性不飽和化合物および
重合開始剤を含んでなる硬化型の粘着剤であるクリーニ
ングシートを用いることを特徴とする請求項1もしくは
2いずれか記載のクリーニング機能付ラベルシート(請
求項4)、請求項4記載の感圧性接着性ポリマーが(メ
タ)アクリル酸アルキルエステルを主モノマーとしたア
クリル系ポリマーである請求項1もしくは2いずれか記
載のクリーニング機能付ラベルシート(請求項5)など
に係るものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のクリーニング機能付ラベ
ルシートにおいては、長尺セパレータは通常の粘着剤層
から引き剥がす際の180度引き剥がし剥離力が0.0
5N/50mm以上であることが必要で、好ましくは
0.1N/50mm以上、特に好ましくは0.1〜0.
5N/50mm程度である。もしくは該セパレータは日
東電工社製No.31Bテープ(品名=ポリエステル粘着テ
ープ、基材=ポリエステル、粘着剤=アクリル)による
残留接着率が85%以上であることが必要で、好ましく
は90%以上、特に好ましくは90〜110%程度であ
る。 ここでセパレータの引き剥がし剥離力の測定は、
常態(23℃、50%RH)にて引っ張り試験機を用い
てセパレータをクリーニング用ラベルから180度の角
度で速度300mm/分で引き剥がすのに要する力(A
S1635、FINAT―10、FS―147、PST
C−4に規定)として求める。 またNo.31Bテープに
よる残留接着率は、以下の方法(特開平10−1140
36に記載)にて測定する。 すなわち、日東電工社製
No.31Bポリエステル粘着テープを、JIS G4305
に規定する冷間圧延ステンレス板(SUS304)に貼
り付けた後、常態(23℃、50%RH)にて180度
の角度で剥離力を測定し基礎接着力(F0)とする。次
に前記ポリエステル粘着テープを19.6N(2kg)
のローラーで該セパレータに貼りわせ、49N(5k
g)の荷重で圧着し24時間後粘着テープを剥がす。そ
して、この剥がした粘着テープを上記のステンレス板に
貼り、上記と同様にして剥離力を測定し、残留接着力
(F)を求める。得られた基礎接着力(F0)と残留接
着力(F)とから下記式(1)を用いて残留接着率を求
める。 残留接着率(%)=(F/F0)×100 (1)
【0009】該セパレータの180度引き剥がし剥離力
が特定値よりも小さい場合は、クリーニング機能付きラ
ベルシート作製後にクリーニング用ラベルが長尺セパレ
ータから部分的に剥れてしまい、粘着剤の粘着力が変動
したり、粘着剤に異物が混入したりする恐れがある。ま
た180度引き剥がし剥離力が0.5N/50mmを越
えると、ラベルをセパレータから剥がす際に重剥離とな
り作業性が悪くなる恐れがある。さらに残留接着率が特
定値よりも小さい場合は、ラベルシートを保管中に離型
層成分が粘着剤へ転写しラベルの粘着特性が劣化した
り、ラベルをセパレータから剥がす際の剥離力が不安定
になったりする恐れがあるので好ましくない。またこの
ようなクリーニング用ラベルを搬送部材に貼り付ける
と、異物の混入による貼付不良やクリーニング用ラベル
貼付後のクリーニング機能付き搬送部材の経時安定性が
低下するなどの問題がある。
【0010】本発明においては上記のごとく長尺セパレ
ータの剥離力が特定値以上であればその材料は特に限定
されないが、例えばシリコーン系、長鎖アルキル系、フ
ッ素系、脂肪酸アミド系、シリカ系の剥離剤などで剥離
処理されたポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテ
ン、ポリブタジエン、ポリメチルペンテンなどのポリオ
レフィン、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル共重合体、ポリ
エチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレー
ト、ポリウレタン、エチレン酢酸ビニル共重合体、アイ
オノマー樹脂、エチレン・(メタ)アクリル酸共重合
体、エチレン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体、
ポリスチレン、ポリカーボネートなどからなるプラスチ
ックフィルムなどが挙げられる。
【0011】本発明に用いられるクリーニング層につい
ては特に限定されないが、ラベル切断時の問題を発生さ
せないよう、クリーニング層の引っ張り弾性率(試験法
JISK7127)は10Mpa以上、好ましくは10
〜2000Mpaであることが望ましい。引っ張り弾性
率をかかる特定値以上とすることにより、ラベル切断時
のクリーニング層からの粘着剤はみ出しや切断不良を抑
えることができ、プリカット方式において粘着剤汚染の
ないクリーニング機能付ラベルシートが製造できる。こ
の引張弾性率が2000Mpaを越えると、搬送系上の
付着異物を除去する性能が低下し、引っ張り弾性率がこ
れら範囲よりも小さいと、切断時の上記問題や搬送時
に、装置内の被クリーニング部位に接着して、搬送トラ
ブルとなる恐れがある。
【0012】本発明におけるクリーニング層としては、
例えば活性エネルギーを受けて重合硬化する硬化型の粘
着剤が用いられる。クリーニング層に重合硬化する粘着
剤を用いると、クリーニング層が実質的に粘着性がなく
なり、クリーニング用部材を搬送する際に装置接触部と
強く接着することがなく、確実に搬送できるクリーニン
グ用部材を提供できるという効果が得られる。かかる活
性エネルギー源としては、紫外線、熱などが挙げられる
が、紫外線が好ましい。前記クリーニング層は、活性エ
ネルギー源により硬化して分子構造が三次元網状化する
性質を有する限り、その材質等は特に限定されないが、
例えば感圧接着性ポリマーに分子内に不和飽和二重結合
を1個以上有する重合性不飽和化合物および重合開始剤
を含有させてなるものが好ましい。かかる感圧接着性ポ
リマーとしては、例えばアクリル酸、アクリル酸エステ
ル、メタクリル酸、メタクリル酸エステルから選ばれる
(メタ)アクリル酸および/または(メタ)アクリル酸
エステルを主モノマーとしたアクリルポリマーが挙げら
れる。このアクリル系ポリマーの合成にあたり、共重合
モノマーとして分子内に不飽和二重結合を2個以上有す
る化合物を用いるか、あるいは合成後のアクリル系ポリ
マーに分子内に不飽和二重結合を有する化合物を官能基
間の反応で化合結合させるなどして、アクリル系ポリマ
ーの分子内に不飽和二重結合を導入しておくことによ
り、このポリマー自体も活性エネルギーにより重合硬化
反応に関与させるようにすることもできる。
【0013】ここで、分子内に不飽和二重結合を1個以
上有する化合物(以下、重合性不飽和化合物という)と
しては、不揮発性でかつ重量平均分子量が10000以
下の低分子量体であるのがよく、特に硬化時の接着剤層
の三次元網状化が効率よくなされるように、5000以
下の分子量を有しているのが好ましい。ここで, 重合
性不飽和化合物としては,不揮発性でかつ重量平均分子
量が10000以下の低分子量体であるのがよく,特に
硬化時のクリーニング層の三次元網状化が効率よくなさ
れるように,5000以下の分子量を有しているのが好
ましい。このような重合性化合物としては、たとえば、
フエノキシポリエチレングリコ―ル(メタ)アクリレ─
ト、ε−カプロラクトン(メタ)アクリレ─ト、ポリエ
チレングリコ―ルジ(メタ)アクリレ─ト、ポリプロピ
レングリコ―ルジ(メタ)アクリレ─ト、トリメチロ─
ルプロパントリ(メタ)アクリレ─ト、ジペンタエリス
リト─ルヘキサ(メタ)アクリレ─ト、ウレタン(メ
タ)アクリレ─ト、エポキシ(メタ)アクリレ─ト、オ
リゴエステル(メタ)アクリレ─トなどが挙げられ、こ
れらの中から、1種または2種以上が用いられる。
【0014】また粘着剤層に添加される重合開始剤は、
特に限定されず公知のものを使用でき、例えば活性エネ
ルギーに熱を用いる場合は、ベンゾイルパーオキサイ
ド、アゾビスイソブチロニトリルなどの熱重合開始剤、
また光を用いる場合は、ベンゾイル、ベンゾインエチル
エーテル、シベンジル、イソプロピルベンゾインエーテ
ル、ベンゾフェノン、ミヒラーズケトンクロロチオキサ
ントン、ドデシルチオキサントン、シメチルチオキサン
トン、アセトフェノンジエチルケタール、ベンジルジメ
チルケタール、α―ヒドロキシシクロヒキシルフェニル
ケトン、2−ヒドロキシメチルフェニルプロパン、2,
2−ジメトキシー2−フェニルアセトフェノンなどの光
重合開始剤が挙げられる。
【0015】上記クリーニング層は、シリコンウェハ
(ミラー面)に対する180度引き剥がし粘着力(JI
S Z0237に準じて測定)が0.20N/10mm
以下、好ましくは0.01〜0.1N/10mm程度で
ある。この粘着力が0.20N/10mmを越えると、
搬送時に装置内の被クリーニング部に接触して、搬送ト
ラブルとなる恐れがある。また、クリーニング層の厚み
は特に限定されないが、通常5〜100μm程度であ
る。クリーニング層の保護に用いられる剥離フィルムは
特に限定されないが、例えばシリコーン系、長鎖アルキ
ル系、フッ素系、脂肪酸アミド系、シリカ系の剥離剤な
どで剥離処理されたポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リブテン、ポリブタジエン、ポリメチルペンテンなどの
ポリオレフィン、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル共重合
体、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフ
タレート、ポリウレタン、エチレン酢酸ビニル共重合
体、アイオノマー樹脂、エチレン・(メタ)アクリル酸
共重合体、エチレン・(メタ)アクリル酸エステル共重
合体、ポリスチレン、ポリカーボネートなどからなるプ
ラスチックフィルムなどが挙げられる。
【0016】また、かかるクリーニング層を支持する支
持体としては、特に限定されないが、例えばポリエチレ
ン、 ポリエチレンテレフタレート、アセチルセルロー
ス、ポリカーボネート、ポリプロピレン、ポリイミド、
ポリアミド、ポリカルボジイミド、ナイロンフィルムな
どのプラスチックフィルムが挙げられる。支持フィルム
の厚みは通常10μm〜100μm程度である。
【0017】本発明によるクリーニング機能付きラベル
シートの作製には、支持体の片面に、上記のクリーニン
グ層が設けられ、他面に通常の粘着剤層が設けられたク
リーニングシートが用いられる。この他面側の粘着剤層
は、長尺セパレータが上記特定値以上であれば粘着機能
を満たす限りその材質などは特に限定されず、通常の粘
着剤(例えばアクリル系、ゴム系など)を用いることが
できる。かかる構成により、クリーニング用ラベルをセ
パレータから剥離して、通常の粘着剤層により各種基板
などの搬送部材に貼り付けて、クリーニング機能付搬送
部材として装置内を搬送し、被洗浄部位に接触させてク
リーニングすることもできる。また、搬送部材を再利用
する場合、かかる粘着剤層から剥すことになるので、該
粘着剤層の粘着力は、シリコンウェハ(ミラー面)に対
する180度引き剥がし粘着力が0.01〜10.0N
/10mm、特に0.05〜5.0N/10mm程度で
あれば、搬送中に剥離することなくクリーニング後に容
易に再剥離できる。
【0018】クリーニング用ラベルが貼り付けられる搬
送部材としては特に限定されないが、例えば半導体ウェ
ハ、LCD、PDPなどのフラットパネルディスプレイ用基
板、その他コンパクトディスク、MRヘッドなどの基板な
どがあげられる。
【0019】以下、図面に基づいて本発明をより具体的
に説明するが、本発明はこれに限定されるものではな
い。図1は、本発明のクリーニング機能付きラベルシー
トの一例を示す平面図であって、長尺のセパレータ1上
に複数のクリーニング用ラベルAが間隔を隔てて連続的
に設けられている。かかるラベルAは、図2(図1のa
−a線の断面図)の如く支持体2の片面にクリーニング
層3と剥離フィルム4、他面に通常の粘着剤層5が設け
られてなり、この粘着剤層5を介してセパレータ1上に
剥離可能な状態で設けられている。使用時にはクリーニ
ング用ラベルをセパレータ1から剥離して半導体ウエハ
等の搬送部材に貼着し、さらに剥離フィルム4を剥離し
てから装置内に搬送することにより被洗浄部位をクリー
ニングすることができる。
【0020】以下、本発明を実施例に基づいて説明する
が、本発明はこれに限定されるものではない。なお、以
下、部とあるのは重量部を意味するものとする。 実施例1 アクリル酸2−エチルヘキシル75部、アクリル酸メチ
ル20部、およびアクリル酸5部からなるモノマー混合
液から得たアクリルポリマー(重量平均分子量70万)
100部に対して、ポリエチレングリコール200ジメ
タクリレート(新中村化学製:商品名:NKエステル4
G)50部、ウレタンアクリレート(新中村化学製:商
品名:U−N−01)50部、ポリイソシアネート化合
物(日本ポリウレタン工業製:商品名:コロネートL)
3部、および光重合開始剤としてベンジルジメチルケタ
ール(チバ・スぺシャリティケミカルズ製:商品名:イ
ルガキュアー651)3部を均一に混合し、紫外線硬化
型粘着剤溶液Aを調整した。一方、温度計、攪拌機、窒
素導入管および還流冷却管を備えた内容量が500ml
の3つ口フラスコ型反応器内に、アクリル酸2−エチル
へキシル73部、アクリル酸n−ブチル10部、N,N
−ジメチルアクリルアミド15部およびアクリル酸5
部、重合開始剤として2,2‘−アゾビスイソブチロニ
トリル0.15部、酢酸エチル100部を、全体が20
0gになるように配合して投入し、窒素ガスを約1時間
導入しながら攪拌し、内部の空気を窒素で置換した。そ
の後、内部の温度を58℃にし、この状態で約4時間保
持して重合を行い、粘着剤ポリマー溶液を得た。粘着剤
ポリマー溶液100部にポリイソシアネート化合物(日
本ポリウレタン工業製:商品名:コロネートL)3部を
均一に混合し、粘着剤溶液Aを得た。片面がシリコーン
系剥離剤にて処理された長尺ポリエステルフィルム(厚
さ38μm、幅250mm)からなるセパレータAの剥
離処理面に、上記粘着剤溶液Aを乾燥後の厚みが15μ
mとなるように塗布し、その粘着剤層上に長尺ポリエス
テルフィルム(厚さ25μm、幅250mm)を積層
し、さらにそのフィルム上に紫外線硬化型粘着剤溶液A
を乾燥後の厚みが40μmとなるように塗布してクリー
ニング層としての粘着剤層を設け、その表面に上記同様
の剥離フィルムの剥離処理面を貼合せてシートを得た。
このシートに中心波長365nmの紫外線を積算光量1
000mJ/cm2照射して、紫外線硬化したクリーニ
ング層を有するクリーニングシートAを得た。
【0021】このクリーニングシートAの粘着剤層側の
セパレータ以外の積層体である粘着フィルムに、直径2
00mmの円形状の打ち抜きを行い、不要な粘着フィル
ムを連続的に剥離除去して、図1のような本発明のクリ
ーニング機能付きラベルシートAを作製した。このクリ
ーニング機能付きラベルシートAの打ち抜き加工は粘着
剤の糸引きや切削屑が全く発生せず問題なく行えた。ま
た作製後、クリーニング機能付きラベルシートAを観察
したところ、セパレータからのクリーニング用ラベルの
剥れは全く発生しておらず、セパレータ上に保持されて
いた。また通常の粘着剤とラベル端部での粘着剤のはみ
出しやラベル上への粘着剤汚染も全く見られなかった。
さらに、ラベルシートAを1ヵ月間保管したが、セパレ
ータからのラベル剥れはまったく発生しておらず、経時
安定性が高いこともわかった。
【0022】このクリーニング機能付きラベルシートA
についてセパレータをクリーニング用ラベルから剥離す
る際の180度引き剥がし剥離力を測定したところ、
0.1N/50mmであった。セパレータの引き剥がし
剥離力の測定は、常態(23℃、50%RH)にて引っ
張り試験機を用いてセパレータをクリーニング用ラベル
から180度の角度で速度300mm/分で引き剥がす
のに要する力(AS1635、FINAT―10、FS
―147、PSTC−4に規定)として求めた。また日
東電工社製No.31Bテープ(ポリエステル粘着テー
プ)を用いて残留接着率を測定した。 まず、No.31
BテープをJIS G4305規定のステンレス板(S
US304)に貼り付けた後の剥離力(基礎接着力)を
測定した。基礎接着力は5.2N/20mmであった。
次にセパレータAをNo.31Bテープの粘着面に19.
6N(2kg)のローラーで貼りわせ、49N(5k
g)の荷重で圧着し24時間後粘着テープを剥がした。
そして、この剥がした粘着テープを上記のステンレス板
に貼り、上記と同様にして剥離力を測定し、残留接着力
を求めた。残留接着力は5.4N/20mmであり、残
留接着率は104%であった。
【0023】この紫外線硬化型粘着剤Aについて、引っ
張り弾性率(試験法JIS K7127)を測定したと
ころ、中心波長365nmの紫外線を積算光量1000
mJ/cm 2照射した後で49Mpaであった。この通常の
粘着剤層のシリコンウェハ(ミラー面)に対する180
°引き剥がし粘着力は0.25N/10mmであった。
このクリーニング機能付きラベルシートAをラベルテー
プ貼付機(日東精機製:NEL−GR3000)を用い
て8インチシリコンウェハに貼付しクリーニング機能付
き搬送部材Aを作製した。この時、クリーニング用ラベ
ルは8インチのシリコンウェハのミラー面に貼り付け
た。この操作を25枚連続して行ったところ、まったく
問題なくウェハへのシート貼付が行え、クリーニング機
能付き搬送用クリーニング機能付き搬送部材Aが作製で
きた。
【0024】一方、レーザー式異物測定装置で、新品の
8インチシリコンウェハ4枚のミラー面の0.2μm以
上の異物を測定したところ、1枚は5個、2枚目は3
個、3枚目は5個であった。これらのウェハを別々の静
電吸着機構を有する基板処理装置にミラー面を下側にし
て搬送した後、レーザー式異物測定装置で、0.2μm
以上の異物を測定したところ、8インチウエハサイズの
エリア内で1つは29845個、2つ目は32194
個、3つ目は30036個であった。次いで前記で得た
搬送用クリーニング機能付き搬送部材Aのクリーニング
層側の剥離フィルムを剥がし、上記の29845個の異
物が付着していたウエハステージを持つ基板処理装置内
に搬送したところ、支障なく搬送できた。 その後に新
品の8インチシリコンウェハをミラー面を下側に向けて
搬送し、レーザー式異物測定装置で0.2μm以上の異
物を測定した。この操作を5回実施し、その結果を表1
に示した。
【0025】実施例2 クリーニング機能付きラベルシートの長尺セパレータと
して低密度ポリエチレンからなるポリオレフィンフィル
ムB(厚み70μm、幅250mm)を用いた以外は実
施例1と同様にして、クリーニング機能付きラベルシー
トBを作製した。このクリーニング機能付きラベルシー
トBの打ち抜き加工は粘着剤の糸引きや切削屑が全く発
生せず問題なく行えた。また作製後、クリーニング機能
付きラベルシートBを観察したところ、セパレータから
のクリーニング用ラベルの剥れは全く発生しておらず、
セパレータ上に保持されていた。また通常の粘着剤とラ
ベル端部での粘着剤のはみ出しやラベル上への粘着剤汚
染も全く見られなかった。さらに、ラベルシートBを1
ヵ月間保管したが、セパレータからのラベル剥れはまっ
たく発生しておらず、経時安定性が高いこともわかっ
た。このクリーニング機能付きラベルシートBについて
セパレータをクリーニング用ラベルから剥離する際の1
80度引き剥がし剥離力を測定したところ、0.15N
/50mmであった。またセパレータBのNo.31Bテ
ープによる残留接着力を測定したところ、4.7N/2
0mmであり、残留接着率は90%であった。
【0026】このクリーニング機能付きラベルシートB
をラベルテープ貼付機(日東精機製:NEL−GR30
00)を用いて8インチシリコンウェハに貼付しクリー
ニング機能付き搬送部材Bを作製した。この時、クリー
ニング用ラベルは8インチのシリコンウェハのミラー面
に貼り付けた。この操作を25枚連続して行ったとこ
ろ、まったく問題なくウェハへのシート貼付が行え、ク
リーニング機能付き搬送用クリーニング機能付き搬送部
材Bが作製できた。次いで前記で得た搬送用クリーニン
グ機能付き搬送部材Aのクリーニング層側の剥離フィル
ムを剥がし、上記の32194個の異物が付着していた
ウエハステージを持つ基板処理装置内に搬送したとこ
ろ、支障なく搬送できた。その後に新品の8インチシリ
コンウェハをミラー面を下側に向けて搬送し、レーザー
式異物測定装置で0.2μm以上の異物を測定した。こ
の操作を5回実施し、その結果を表1に示した。
【0027】比較例1 クリーニング機能付きラベルシートの長尺セパレータと
してポリエステルフィルムC(厚さ38μm、幅250
mm)を用いた以外は実施例1と同様にして、クリーニ
ング機能付きラベルシートCを作製した。このクリーニ
ング機能付きラベルシートCの打ち抜き加工は粘着剤の
糸引きや切削屑が全く発生せず問題なく行えた。しかし
ながら作製後にクリーニング機能付きラベルシートCを
観察したところ、ほぼ全てのクリーニング用ラベルがセ
パレータから剥れた状態になっており、ラベルシートが
作製できていないことがわかった。このクリーニング機
能付きラベルシートCについてセパレータをクリーニン
グ用ラベルから剥離する際の180度引き剥がし剥離力
を測定したところ、測定するラベルによる剥離力のばら
つきが大きく最大の場合でも0.03N/50mmであ
った。またセパレータBのNo.31Bテープによる残留
接着力を測定したところ、4.0N/20mmであり、
残留接着率は77%であった。
【0028】このクリーニング機能付きラベルシートC
をラベルテープ貼付機(日東精機製:NEL−GR30
00)を用いて8インチシリコンウェハに貼付しクリー
ニング機能付き搬送部材Cを作製した。この時、クリー
ニング用ラベルは8インチのシリコンウェハのミラー面
に貼り付けた。この操作を25枚連続して行ったとこ
ろ、貼付装置にてクリーニング用ラベルがセパレータか
ら完全剥れてしてしまい、ウェハへの貼付ミスが多発し
た。また貼付できたクリーニング機能付き搬送部材Cに
ついても、貼付け時に気泡(浮き)が混入しており、良
品は1枚も得られなかった。従って、クリーニング機能
付き搬送部材Cを用いての基板処理装置内のクリーニン
グを中止した。
【0029】
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明のクリーニング機能
付ラベルシートによれば、セパレータからのクリーニン
グ用ラベルの剥れのなく、しかも経時安定性の高いクリ
ーニング機能付きラベルシートを作製できるとともに、
基板処理装置内を確実に搬送でき、装置内に付着してい
る異物を簡便かつ確実に除去できるクリーニング用搬送
部材を製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のクリーニング機能付きラベルシート
の実例を示す平面図である
【図2】 図1のa−a線の断面図である。
【符号の説明】
1.セパレータ、A:クリーニング用ラベル、2:支持
体、3:クリーニング層、4:剥離フィルム、5:通常
の粘着剤層

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体の片面にクリーニング層がその表
    面を剥離フィルムで保護された状態で設けられ、他面が
    通常の粘着剤層を介して長尺のセパレータ上に剥離可能
    な状態で間隔を隔てて連続的に設けられてなるクリーニ
    ング機能付ラベルシートにおいて、該セパレータを通常
    の粘着剤層から引き剥がす際の180度引き剥がし剥離
    力が0.05N/50mm以上であることを特徴とする
    クリーニング機能付ラベルシート。
  2. 【請求項2】 支持体の片面にクリーニング層がその表
    面を剥離フィルムで保護された状態で設けられ、他面が
    通常の粘着剤層を介して長尺のセパレータ上に剥離可能
    な状態で間隔を隔てて連続的に設けられてなるクリーニ
    ング機能付ラベルシートにおいて、該セパレータとして
    日東電工社製No.31Bテープによる残留接着率が85%
    以上であるセパレータを用いることを特徴とするクリー
    ニング機能付ラベルシート。
  3. 【請求項3】 クリーニング層の引っ張り弾性率(試験
    法JIS K7127に準ずる)が10Mpa以上であ
    ることを特徴とする請求項1もしくは2いずれか記載の
    クリーニング機能付ラベルシート。
  4. 【請求項4】 クリーニング層が感圧性接着性ポリマー
    と分子内に不飽和二重結合を1個以上有する重合性不飽
    和化合物および重合開始剤を含んでなる硬化型の粘着剤
    であるクリーニングシートを用いることを特徴とする請
    求項1もしくは2いずれか記載のクリーニング機能付ラ
    ベルシート。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の感圧性接着性ポリマーが
    (メタ)アクリル酸アルキルエステルを主モノマーとし
    たアクリル系ポリマーである請求項1もしくは2いずれ
    か記載のクリーニング機能付ラベルシート。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の重合開始剤が光重合開始
    剤であって、クリーニング層が光硬化型の粘着剤層であ
    ることを特徴とする請求項1もしくは2いずれか記載の
    クリーニング機能付ラベルシート。
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