JP2003190665A - 中空状球体の高回転射出玩具 - Google Patents

中空状球体の高回転射出玩具

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JP2003190665A
JP2003190665A JP2001399114A JP2001399114A JP2003190665A JP 2003190665 A JP2003190665 A JP 2003190665A JP 2001399114 A JP2001399114 A JP 2001399114A JP 2001399114 A JP2001399114 A JP 2001399114A JP 2003190665 A JP2003190665 A JP 2003190665A
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JP
Japan
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rotation
hollow sphere
injection
spherical body
hollow
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JP2001399114A
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Masanori Sakamoto
雅宣 坂本
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Sakamoto Co Ltd
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Sakamoto Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 中空状球体を摩擦抵抗の少ない床面の如きに
対して専用の射出機により適切な回転を付与して弾き出
し、回転力に基づく変化を与えて各種の遊び方が可能と
なるようにした新たな玩具の提供。 【構成】 回転付与突部10を受け入れる溝穴部9を形
成された中空状球体1と、可撓性素材により形成され一
端部に回転付与突部10を設けた回転射出機構3、補助
保持部材4、押出し操作部6より成る高回転射出機本体
5とにより成り、回転射出機構3に保持した中空状球体
1を押出し操作部6を操作して回転射出機構3の撓力に
よって摩擦抵抗の少ない床面などに対して弾き出し射出
するに際し、回転付与突部10を支点とした強い回転力
が中空状球体1に付与されて射出後の中空状球体1の進
行方向が付与された回転の向きに応じて変化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軽量化された中空
状球体を摩擦抵抗の少ない床面の如きに対して専用の射
出機によって適切な回転を付与して弾き出し、回転力に
基づく変化を与えて各種の遊び方が可能となるようにし
た新たな玩具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】球体を転がして遊ぶ玩具としては、例え
ば、ボーリング玩具やゴルフのパター玩具、野球盤玩具
などがある。これらにおいて転がした球体の進行方向を
変化させる手段は専用の転がし面に与えた傾斜であった
り内蔵した磁石の磁力を利用したりするものであった。
【0003】また、中空状球体を撃ち出すような玩具が
あるとしても、該中空状球体に対して望ましい向きの回
転を任意に与えることができるものは提案されていな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
な従来の技術では、球体に対して所望方向の回転を与え
るということは何等考慮されていない。
【0005】したがって、所望方向に与えた球体の回転
力によって撃ち出した球体の進行方向に変化を与えると
いうことも実現できていないところである。
【0006】また、勿論、このような球体の撃ち出し玩
具をコンパクトなカプセル形状容器にまとめるというこ
と、特定の機能を果たすキャラクター部材と組合わせる
ということなども従来技術には提案されていない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記したよう
な従来技術における課題を解消することについて、実験
と検討を繰り返し行い創案されたものであって、強い回
転力を与えるように工夫された中空状球体と専用の射出
機によって所望方向の適切な回転力を中空状球体に与
え、それにより撃ち出した中空状球体の進行方向に望ま
しい変化を与えることを実現し、したがって、該球体の
撃ち出しを利用した多様な遊び方が可能となったもので
あって、具体的には以下の如くである。
【0008】(1) 回転射出機構の一端部に設けられ
た回転付与突部を受け入れる溝穴部を形成された中空状
球体と、可撓性素材により形成され該素材の撓力によっ
て該中空状球体を挟み込み保持し一端部に前記回転付与
突部を設けた回転射出機構、中空状球体を確実に保持す
るための補助保持部材、保持された中空状球体を押出し
射出する押出し操作部より成る高回転射出機本体とによ
り成り、回転射出機構に保持せしめた中空状球体を該押
出し操作部を操作して回転射出機構の撓力によって摩擦
抵抗の少ない床面などに対して弾き出し射出するに際
し、回転付与突部を支点とした強い回転力が中空状球体
に付与されることで射出後の中空状球体の進行方向が付
与された回転の向きに応じて変化することを特徴とする
中空状球体の高回転射出玩具。
【0009】(2) 中空状球体内部に重心を偏心させ
るための偏心材が取付けられていることを特徴とする前
記(1)項に記載の中空状球体の高回転射出玩具。
【0010】(3) 偏心材が弾性部材で形成され底部
に凹入部を設けたたキャラクター形状を採ったものであ
り、2分割される中空状球体の内側底面部に形成された
取付凸部に対して該凹入部を圧入し保持されるものであ
ることを特徴とする前記(2)項に記載の中空状球体の
高回転射出玩具。
【0011】(4) 高回転射出機本体に中空状球体を
保持した状態の回転射出機構を被覆する半球状蓋材を取
付け得るものとなし、全体が略球状のカプセル形状とさ
れ、高回転射出機本体の向きを適宜に変えても射出操作
が容易であるので中空状球体の所望方向の回転力を付与
することが可能であることを特徴とする前記(1)項〜
(3)項の何れか1つに記載の中空状球体の高回転射出
玩具。
【0012】
【作用】中空状球体が、回転射出機構の一端部に設けら
れた回転付与突部を受け入れる溝穴部を形成されたもの
とすることで、撃ち出しに際して回転付与の支点となる
突部が適切に機能して中空状球体に強い回転力を与える
ことが可能となる。
【0013】回転射出機構を、プラスチック樹脂などの
適度な撓力を有する可撓性素材により形成することで、
該素材の撓力を利用して中空状球体を適切に挟み込み保
持することが可能となり、射出操作に際しても撓力を利
用して適切な回転力を中空状球体に付与することができ
る。
【0014】回転射出機構により挟み込み保持されてい
ない箇所を補助保持部材で保持させることで、中空状球
体をより確実に保持することが可能となる。
【0015】中空状球体内部に重心を偏心させるための
偏心材が取付けられていることで、回転を付与して射出
された該中空状球体が摩擦抵抗の少ない床面などを進行
するに際して回転方向に起因する進行方向変化がより強
調されることとなる。
【0016】偏心材が弾性部材で形成され底部に凹入部
を設けたたキャラクター形状を採ったものであり、2分
割される中空状球体の内側底面部に形成された取付凸部
に対して該凹入部を圧入し保持されるものとすること
で、キャラクター製品のコレクション的要素を付加した
商品として需要者の購入意欲を高めることが可能とな
る。
【0017】高回転射出機本体に中空状球体を保持した
状態の回転射出機構を被覆する半球状蓋材を取付け得る
ものとなし、全体が略球状のカプセル形状とされること
で、半球状形状の高回転射出機本体の向きを変えても押
出し操作を無理なく行うことが可能となり、したがっ
て、回転付与突部を支点として与えられる中空状球体に
対する回転方向を射出する床面に対して右回転、左回
転、順回転、逆回転など所望の方向とすることが容易に
実現されることになる。また、全体がカプセル形状とさ
れることで自動販売機などにおける販売にも対応し易い
ものとなし得る。
【0018】
【発明の実施の形態】上記した本発明の具体的な実施形
態の若干例について、添付図面に示すところにしたがっ
て説明すると以下のとおりである。
【0019】図1は、本発明による中空状球体1の高回
転射出玩具2についてその内部構造を説明する透視図的
な図面となっている。すなわち、図1(A)は全体を略
球形のカプセル形状とされた高回転射出玩具2の正面方
向から内部構造を透視図的に示したものである。ここ
で、中空状球体1はプラスチック樹脂などの適当な撓み
性を有する素材により形成された回転射出機構3と補助
保持部材4とによってしっかりと保持されるようになっ
ている。つまり、回転射出機構3は中空状球体1の半径
よりも長いものとされるので素材の有する撓力によって
中空状球体1を挟み込んで適宜に保持することができ、
補助保持部材4によって位置がずれることがないように
されているものである。
【0020】高回転射出機本体5は前記した回転射出機
構3、補助保持部材4および押出し操作部6とにより構
成されるものであり、図示のように半球状蓋材7と結合
することで略球形のカプセル形状とするために高回転射
出機本体5自体も略半球状の形状を採るようにされてい
る。この半球状蓋材7は、カプセル形状として中空状球
体1を内蔵した場合にそれが外部から観察できるように
透明なプラスチック素材などで形成することが望まし
い。
【0021】図1(B)は高回転射出玩具2の側面方向
からの内部構造を透視図的に示してその押圧操作による
中空状球体1の弾き出し関係を説明するものである。つ
まり、高回転射出機本体5に中空状球体1を保持させる
と、押出し部材8が図示のように押し倒されることとな
り、それにつれて押出し操作部6が高回転射出機本体5
の外側に突出される。中空状球体1はその溝穴部9に回
転射出機構3の一端部に形成された回転付与突部10を
受け入れて確実な保持状態を形成する。
【0022】保持された中空状球体1を弾き出し射出す
るには、突出された押出し操作部6を押圧操作し押出し
部材8を突き出し、これにより中空状球体1の保持底部
を押圧し、その結果、中空状球体1が回転射出機構3の
撓力に抗して前方に押出されるので半分を超えて押出さ
れると回転射出機構3の撓力によって一気に弾き出し射
出されるものである。
【0023】前記した溝穴部9に受け入れられた回転射
出機構3の一端部側のみに設けられた回転付与突部10
が中空状球体1の弾き出し射出の際に他端側と比較して
相対的に抵抗が大きくなることから、中空状球体1に与
えられる回転の支点となって強い回転力が伝えられるこ
とになるものである。
【0024】図1(C)は、高回転射出機本体5の平面
図である。回転射出機構3と補助保持部材4とによって
中空状球体1が適確に保持され得ることが理解され、ま
た、押出し部材8によって保持された中空状球体1が保
持状態から突出されて弾き出し射出される関係もここか
ら理解される。
【0025】図1(D)は回転射出機構3の側面図であ
る。回転付与突部10は図示のように一端側のみに形成
され、他端側は滑らかな状態とされている。この回転射
出機構3に中空状球体1が適切に保持された際に回転付
与突部10を受け入れることができる所定箇所に溝穴部
9を形成するものであり、該溝穴部の数は1個でも足り
るが、適切な保持状態を簡易に形成できるようにするた
めには中空状球体1の所定箇所に複数個設けるものとし
ても構わない。
【0026】図2は、本発明の高回転射出玩具2による
中空状球体1の弾き出し射出関係と回転付与による進行
方向の変化についてその1例を示したものである。すな
わち、高回転射出機本体5に適切に保持された中空状球
体1は押出し操作部6の押圧操作によって回転射出機構
3の撓力を利用して弾き出し射出されるものであるが、
中空状球体1が適切に軽量化されているとしても空中を
飛行する程の推進力を付与することはできないので、摩
擦抵抗の少ない滑らかな床面などに沿って転がすように
射出するようにしている。
【0027】上記射出操作に際しては、前記したように
回転射出機構3の一端側のみに形成した回転付与突部1
0が中空状球体1の溝穴部9に受け入れられていること
で射出時における回転付与の明確な支点となり、撓力を
利用して所望の方向に充分に強い回転力を伝えることが
できるようになっている。図示のものにおいては、中空
状球体1の左側に回転付与突部10が受け入れられてお
り、射出操作によってここを支点とする回転力が伝えら
れるので、左回りの回転が中空状球体1に対して付与さ
れることになる。
【0028】回転射出機構3の撓力によって弾き出され
た中空状球体1は左回転を維持しながら摩擦抵抗の少な
い床面上をしばらくの間は直進するが、推進力が弱まっ
てくると維持されている左回転の影響力が次第に強ま
り、左方向に変化しながら転がり続けることになるもの
である。すなわち、摩擦抵抗の少ない床面などに沿って
中空状球体1を弾き出し射出すると、付与される回転方
向の如何にかかわらずしばらくの間は滑らかな床面上を
射出方向に直進することになるが、直進力が弱まると与
えられた回転の影響力が相対的に強くなりその回転方向
に向けて進行方向に変化が生じるものである。
【0029】このような回転方向に基づく進行方向の変
化は回転付与突部10を設けた回転射出機構3の一端側
をどの位置にセットするかによって適宜に実現すること
が可能である。したがって、図示のように左側にセット
すれば左回転を付与することができ、それ以外にも右側
にセットすれば右回転、上側にセットすれば順回転、下
側にセットすれば逆回転をそれぞれに中空状球体1に対
して伝達することが可能であって、それぞれの回転方向
に応じた進行方向変化が実現されることになっている。
【0030】また、このように回転付与突部10の位置
を変えるには高回転射出機本体5の向きを適宜に変える
ことになるが、図示のように略半球状の形態を採るので
あればどのような向きに変えても持ち易さに差が出ない
ものとなっている。押し出し操作部6の位置はそれぞれ
に移動することになるが、押圧操作自体は高回転射出機
本体5に対して垂直方向に行うだけのものであるから、
押し出し操作部6の位置が移動したところで射出操作が
困難になるというような不都合は発生しない。
【0031】図3は、中空状球体1の内部に偏心部材1
1を取付ける場合の1例について説明するものである。
本発明において中空状球体1は適当な軽量化が図られ平
滑な床面などに対して摩擦抵抗が少なくなるように表面
処理がなされていれば足りるものであるが、弾き出し力
と摩擦抵抗との関係などから付与された回転が保存され
難かったり、殆ど直進しないで進行方向変化をしてしま
うなどの望ましくない状況が生じてしまう場合がある。
【0032】発明者は、このような状況が生じてしまう
場合であっても図示のように偏心部材11を中空状球体
1内に取付けることで平滑な床面などに対する転がし射
出操作に際して適切な直進性と回転方向に応じた進行方
向変化が実現されることを見出し、これを提案するもの
である。すなわち、このような偏心構造とすることで直
進性が良くなると共に与えられた回転方向に応じた進行
方向変化が強調されることになり、イメージしたとおり
の変化を中空状球体1に与えることができるものと理解
される。
【0033】このような偏心構造は初めから固定的に形
成しておいてもよいが、図示のように中空状球体1を2
分割されるものとし、分割された一方の分割中空状球体
1aの底面に形成した取付け凸部12に対して弾性部材
で形成された偏心部材11の取付け凹入部13を圧入し
て保持させるようにしても良い。この場合、弾性部材で
形成される偏心部材11の形状として各種のキャラクタ
ー形状を採用しキャラクター偏心材11aの如きとする
ことも可能であり、このようにすれば購入者のキャラク
ター製品に対するコレクション収集といった趣味性をも
満足する商品となる。
【0034】このとき、中空状球体1をプラスチックな
どの透明素材で形成すれば外部からキャラクター形状を
観察し得るものとなり、不透明な素材で形成すれば2分
割して初めて中のキャラクター形状が判明するといった
意外性のある商品として実現されることとなる。
【0035】また、図1に示されるように本発明による
高回転射出玩具2は中に中空状球体1を内蔵保持した状
態で全体形状を略球形のカプセル状として形成されるも
のであり、カプセル形状容器に収容した玩具などを販売
する自動販売機による販売対象物とすることが可能であ
る。この場合、カプセル自体も本発明玩具の必須構成要
素となっているので、これが徒に廃棄されるといった無
駄も生じないものである。
【0036】さらに、高回転射出機本体5に形成されて
いる連結孔部14に適当なリング状鎖材やキーホルダー
金具などを取付ければ、携帯性などに優れアクセサリー
的要素も加味した複合的楽しみ方が実現される玩具とし
て商品化することが可能である。
【発明の効果】以上説明したような本発明によるなら
ば、中空状球体に対して回転方向を自在に与えることが
でき、それにより望ましい進行方向変化を実現し従来に
ない多様な遊戯性を実現し得る新たな玩具を提案し、し
かもカプセル容器玩具などの自動販売機による販売形態
を採用することも可能で携帯性などにも優れたものとし
て提案し得るものであるから、新たな需要を喚起するも
のとして工業的にその価値の高い発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカプセル形状とされた高回転射出玩具
について、その内部構造を透視図的に表現した説明図面
である。
【図2】本発明による中空状球体の弾き出し射出関係を
その回転付与及びその後の進行方向変化の様子と共に示
した図面である。
【図3】中空状球体の中に偏心部材を取付ける場合の1
例について説明した図面である。
【符号の説明】
1 中空状球体 1a 分割中空状部材 1b 分割中空状部材 2 高回転射出玩具 3 回転射出機構 4 補助保持部材 5 高回転射出機本体 6 押し出し操作部 7 半球状蓋材 8 押し出し部材 9 溝穴部 10 回転付与突部 11 偏心部材 11a キャラクター偏心部材 12 取付け凸部 13 取付け凹入部 14 連結孔部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転射出機構の一端部に設けられた回転
    付与突部を受け入れる溝穴部を形成された中空状球体
    と、可撓性素材により形成され該素材の撓力によって該
    中空状球体を挟み込み保持し一端部に前記回転付与突部
    を設けた回転射出機構、中空状球体を確実に保持するた
    めの補助保持部材、保持された中空状球体を押出し射出
    する押出し操作部より成る高回転射出機本体とにより成
    り、回転射出機構に保持せしめた中空状球体を該押出し
    操作部を操作して回転射出機構の撓力によって摩擦抵抗
    の少ない床面などに対して弾き出し射出するに際し、回
    転付与突部を支点とした強い回転力が中空状球体に付与
    されることで射出後の中空状球体の進行方向が付与され
    た回転の向きに応じて変化することを特徴とする中空状
    球体の高回転射出玩具。
  2. 【請求項2】 中空状球体内部に重心を偏心させるため
    の偏心材が取付けられていることを特徴とする請求項1
    に記載の中空状球体の高回転射出玩具。
  3. 【請求項3】 偏心材が弾性部材で形成され底部に凹入
    部を設けたたキャラクター形状を採ったものであり、2
    分割される中空状球体の内側底面部に形成された取付凸
    部に対して該凹入部を圧入し保持されるものであること
    を特徴とする請求項2に記載の中空状球体の高回転射出
    玩具。
  4. 【請求項4】 高回転射出機本体に中空状球体を保持し
    た状態の回転射出機構を被覆する半球状蓋材を取付け得
    るものとなし、全体が略球状のカプセル形状とされ、高
    回転射出機本体の向きを適宜に変えても射出操作が容易
    であるので中空状球体の所望方向の回転力を付与するこ
    とが可能であることを特徴とする請求項1〜請求項3の
    何れか1つに記載の中空状球体の高回転射出玩具。
JP2001399114A 2001-12-28 2001-12-28 中空状球体の高回転射出玩具 Pending JP2003190665A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007076626A1 (fr) * 2005-12-30 2007-07-12 Suzhou Glory Innovations Co., Ltd. Structure d'un jouet a serrage et ejection

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007076626A1 (fr) * 2005-12-30 2007-07-12 Suzhou Glory Innovations Co., Ltd. Structure d'un jouet a serrage et ejection

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