JP2003188642A - 多周波帯域アンテナ - Google Patents
多周波帯域アンテナInfo
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Abstract
可能にする多周波帯域アンテナを提供する。 【解決手段】 多周波帯域アンテナ10は、基板21
と、該基板21から第1の距離h1だけ外部に延出す
る、離れて配置される複数のモノポールアンテナ素子2
0を有する、第1の周波数で動作する第1のアンテナア
レーを含んでいる。さらに、多周波帯域アンテナは、第
1のアンテナアレーの外側に配置され、該第1の距離h
1よりも短い第2の距離h2だけ基板21から外部から延
出する、離れて配置される複数のアンテナ素子22を有
する第2のアンテナアレーを含んでいる。第2のアンテ
ナアレーは、第1の周波数よりも低い第2の周波数で動
作する。
Description
より詳細には、アンテナ及び該アンテナの製造方法に関
する。
用される周波数帯域がますます増大してきている。たと
えば、移動電話は、各種のセルラー周波数(すなわち、
800MHzレンジにおいて)及びパーソナル通信サー
ビス(PCS)帯域(すなわち、1900MHz前後)
を含む膨大な周波数帯域にわたり動作している。
周波数帯域に依存して、典型的に異なって機器構成され
ているため、複合アンテナシステムは、多くの周波数帯
域にわたりモニタ及び/又は通信することが一般に必要
とされる。これは、法律の執行にとって、及び複数の周
波数帯域を使用することが必要である人物、さもなけれ
ばそうするために自動車に搭載しなければならない人物
同様に、緊急の要員にとって便利なことではない場合が
ある。
がある幾つかの従来技術のアンテナが設計されている。
例として、Duによる米国特許第6,172,651号は、2つの
周波数帯域(たとえば、約800MHz及び1800M
Hz)で動作するウィンドウ搭載自動車アンテナアセン
ブリが開示されている。このアンテナアセンブリは、ガ
ラスの内側表面に搭載される内部結合コンポーネント、
ガラスの外側表面に搭載される外部結合コンポーネン
ト、外部結合コンポーネントに搭載されるホイップアン
テナ素子を含んでいる。
の周波数帯域の使用を可能にする点で多くの便宜を提供
する一方、比較的長いホイップアンテナ素子の比較的高
いプロファイル(側面“profile”)のために、所定の
用途において問題点を有する場合がある。
れる場合がある別の問題点は、たとえば、方向探査を実
行するための能力である。すなわち、特定の周波数帯域
の信号が出力される方向を位置決めすることが望ましい
場合がある。そのようにするために、アンテナシステム
は、多方向のビームパターンを提供する能力を必要とす
る。
米国特許第6,140,972号に開示されている。このアンテ
ナは、円形の導電性を有するグランドプレーンに設けら
れる複数の放射素子を含んでいる。円又は楕円の4分の
1の形状をそれぞれ有する複数の反射表面は、円形のグ
ランドプレーン導体の中心に関して放射状に配置され、
複数の等しいセクタを有する半球の形状を与える。
コーナに隣接して設けられる2つのタイプの放射素子を
含んでいる。第1の基本アンテナは、第1の極性を有す
るエネルギーに応答し、第2の基本アンテナは、第1の
基本アンテナの極性に直交するエネルギーに応答する。
なお、このアンテナは、1つの動作周波数を有し、複数
のこれらアンテナは、複数の周波数帯域を利用するため
に必要とされる。さらに、コーナ反射器の使用は、アン
テナ全体の高いプロファイルを増加させる場合がある。
発されてきており、2つの周波数帯域で動作する。たと
えば、かかるアンテナは、2つの周波数帯域のうちの高
い周波数で動作するためのモノポールアンテナ素子から
なる内側アレー、及び低い周波数で動作するためのモノ
ポールアンテナ素子からなる外側アレーを含んでいる場
合がある。
側アレーが余りに小さい場合、内側アレーとの干渉(た
とえば、散乱)を引き起こす可能性があり、受信信号に
おいて望ましくないサイドローブを生じる可能性があ
る。
ナアレーは、一般に比較的高いプロファイルを有してお
り、かかる干渉を回避するために高くされたプラットフ
ォームに設けられたとしても高い。結果として、かかる
アンテナのプロファイルは、所定の用途向けにはあまり
に高い。
慮して、本発明の目的は、比較的低いプロファイル(側
面“profile”)を有し、方向探査を可能にする多周波
帯域アンテナを提供することにある。本発明による上記
及び他の目的、機能並びに効果は、基板と、第1のアン
テナアレー及び第2のアンテナアレーを含む多周波帯域
アンテナにより提供される。
動作するものであって、基板から第1の距離だけ外部に
延出する、離れて配置される複数のモノポールアンテナ
素子を含んでいる。さらに、第2のアンテナアレーは、
第1のアンテナアレーの外側に配置されるものであっ
て、第1の距離よりも短い第2の距離だけ基板から外部
に延出する、離れて配置される複数のアンテナ素子を含
んでいる。第2のアンテナアレーは、第1の周波数より
も低い第2の周波数で動作する。上記構成により、上述
された干渉の問題は、大幅に低減され、したがって、望
ましくないサイドローブの発生が減少される。
れぞれのアンテナ素子は、環状スロット型のアンテナ素
子であることが好ましい。さらに、第1のアンテナアレ
ーのモノポールアンテナ素子、及び第2のアンテナアレ
ーのアンテナ素子は、無指向性のアンテナ素子であるこ
とが好ましい。
グランドプレーンを含んでおり、第2のアンテナアレー
のそれぞれのアンテナ素子は、導電層と、該導電層の中
間部分をグランドプレーンに接続するシャフトを含んで
いる。さらに、第2のアンテナアレーのそれぞれのアン
テナ素子は、導電層の周辺エッジに隣接して接続される
フィード導体をさらに含んでいる。第2のアンテナアレ
ーのそれぞれのアンテナ素子は、導電層の間に絶縁材料
(たとえば、空気又はプラスティック)を含んでいる。
導電層は、たとえば、一般に円形を有している。
テナ素子の下端と共通の面にあるように、基板は、上部
の平面を有している。また、本多周波帯域アンテナは、
基板に設けられる、第2のアンテナアレーのそれぞれの
アンテナ素子に接続されるインピーダンス整合手段を含
んでいる。したがって、高周波信号のブロッキング又は
散乱がさらに減少される。
アンテナ素子は、第1の仮想的な正多角形の第1の頂点
に配置される。同様に、第2のアンテナアレーの複数の
アンテナ素子は、第1の仮想的な正多角形と同心である
第2の仮想的な正多角形の第2の頂点に配置される。さ
らに、第1の頂点と第2の頂点は同じ数であり、第1の
仮想的な正多角形と第2の仮想的な正多角形とは、互い
に角度的に相殺される配置関係(“angularly offse
t”)にある。
第2のアンテナアレーのグランドプレーンとしての役割
をする電気的に導電性を有する材料を含んでいる。第1
のアンテナアレーと第2のアンテナアレーを覆うため
に、レドームが含まれる。また、基板には、第1のアン
テナアレーのモノポールアンテナ素子の位相を制御する
ための複数の第1の制御可能な移相手段が設けられる。
同様に、基板には、第2のアンテナアレーのアンテナ素
子の位相を制御するための複数の第2の制御可能な移相
手段が設けられる。
ナを製造するための方法であって、離れて配置される関
係で複数のモノポールアンテナ素子を基板に設けて、第
1の距離だけ基板から外部に延出し、第1のアンテナア
レーを形成するステップを含んでいる。この第1のアン
テナアレーは、第1の周波数で動作する。さらに、本方
法は、第1のアンテナアレーの外側に、離れて配置され
る関係で複数のアンテナ素子を基板に設けて、第1の距
離よりも短い第2の距離だけ基板から外部に延出し、第
2のアンテナアレーを形成するステップを含んでいる。
第2のアンテナアレーは、第1の周波数よりも低い第2
の周波数で動作する。
帯域アンテナの製造方法であって、複数のモノポールア
ンテナ素子を離れて配置される関係で基板に設けて、該
基板から外部に延出し、第1のアンテナアレーを形成す
るステップを含んでいる。さらに、本方法は、第1のア
ンテナアレーの外側に、離れて配置される関係で複数の
環状スロット型のアンテナアレーを基板に設けて、該基
板から外部に延出し、第2のアンテナアレーを形成する
ステップを含んでいる。
される添付図面を参照して、より詳細に以下に説明され
る。しかし、本発明は、多くの異なる形式で実施される
場合があり、本明細書で述べられる実施の形態に限定さ
れるものとして解釈されるべきではない。むしろ、これ
らの実施の形態は、この開示が全体的かつ完全なもので
あって、当業者に対して本発明の概念を十分に伝達する
ように提供される。同じ参照符号は、全体を通して同じ
構成要素を示している。
波帯域アンテナ10は、自動車11に搭載されるものと
して例示的に示されている。アンテナ10は、方法探査
及び多周波帯域を通して転送する装置、たとえば、セル
ラー電話12又はPCS(Personal Communication Ser
vices)電話13からの信号の受信のために使用される
場合がある。
方向探査機(DF)及び/又は受信機(RCVR)14
を含んでおり、DF/RCVR14は、様々な周波数帯
域の間でアンテナ10を切換える。かかるDF/RCV
R14は、当業者に知られており、説明の明瞭さのため
に本実施の形態では説明を省略する。アンテナ10は、
さらに以下に説明されるように、その比較的低いプロフ
ァイル及び性能の特徴のために、緊急及び法の執行の用
途に特に適している。当業者であれば、様々な他の使用
も同様に理解されるであろう。
て、アンテナ10は、離れて配置される複数のモノポー
ルアンテナ素子20を含んでおり、該複数のモノポール
アンテナ素子20は、第1の距離h1(図4参照)だけ
基板21から外部に延出している。例示されているよう
に、これらモノポールアンテナ素子20は、ホイップア
ンテナ素子であり、他の適切なアンテナ素子(たとえ
ば、マイクロストリップアンテナ素子、スロット型アン
テナ素子等)も使用することができる。モノポールアン
テナ素子20のぞれぞれは、たとえば、絶縁体41内に
導体40を含んでいる場合がある(図4参照)。
る複数のアンテナ素子22を有する第2のアンテナアレ
ーを含んでいる。この第2のアンテナアレーは、第1の
アンテナアレーの外側に配置され、第2の距離h2だけ
基板から外部に延出している。基板21は、電気的に導
電性を有する材料を含んでおり、第1のアンテナアレー
20、及び第2のアンテナアレー22のグランドプレー
ンとして役割を果たす。
PCSバンドのような第1の周波数レンジで動作する。
したがって、第1のアンテナアレーは、たとえば、約1
850MHzから1910MHzのレンジの信号を受信
するために機器構成される。第2のアンテナアレーは、
(たとえば、800MHzのレンジにおけるセルラー周
波数帯域である)第2の周波数で動作し、該第2の周波
数は、第1の周波数よりも低いことが好ましい。
に、高周波帯域(たとえば、PCS)で動作する第1の
アンテナアレーを配置し、低周波帯域で動作する第2の
アンテナアレーを配置することにより、改善された性能
特性が提供される。勿論、他の周波数帯域もまた本発明
に従い使用することができる。
1つの潜在的な問題点は、外側のモノポールアンテナ素
子は、エネルギーを潜在的に散乱し、これが内側のモノ
ポールアンテナ素子により受信される可能性がある点で
ある。本発明によれば、かかるサイドローブの発生を減
少するために、外側のアンテナ素子22の高さh2は、
内側のモノポールアンテナ素子20の高さh1よりも低
いことが好ましい。
アンテナ素子は、図2〜図4に示されるように、環状ス
ロット型のアンテナ素子22のような低いプロファイル
のスロット型アンテナ素子であることが好ましい。これ
ら環状スロット型のアンテナ素子22は、モノポール素
子の無指向性に類似した無指向性の特性を示し、さら
に、低いプロファイルを有している。より詳細には、そ
れぞれの環状スロット型のアンテナ素子22は、導電層
23と、該導電層の中間部分を基板21接続するシャフ
ト24を含んでいる。この導電層23は、基板21に対
して実質的に平行である。
3において例示されるように、それぞれの導電層23で
定義されるそれぞれの環状スロット44を含んでいる。
導電層23及びスロット44は、図3では一般的な円形
で示されているが、他の形状を使用することもできる。
ット型のアンテナ素子22は、内側のモノポールアンテ
ナ素子20の高さh1を比較的短いままにすることがで
きる。なお、高さh2は、高周波帯域の信号の散乱を引
き起こすような高さではない。たとえば、本発明に従う
モノポールアンテナの長短を考慮して、モノポールアン
テナ素子20は、約2インチ以下の高さh1を有し、約
1.5インチであることが好ましい。
いプロファイルを有する一方で、より多くの表面領域
(すなわち、より多くのフットプリント)を必要とする
ことも当業者であれば理解されるであろう。かかるよう
に、当業者にとって公知の他の適切なアンテナ素子(た
とえば、ホイップアンテナ素子、マイクロストリップア
ンテナ素子、他のスロット型アンテナ素子等)とは対照
的に、環状スロット型のアンテナ素子22を使用すべき
か否かに関する選択は、所与の用途における特定のプロ
ファイル及びフットプリント要件に依存する。
外側のアンテナ素子22は、導電層23の下側と基板2
1の隣接する部分との間に絶縁材料31を含んでいる。
図4に例示されるように、絶縁体材料31は、空気であ
る。勿論、他のタイプの絶縁材料(たとえば、プラステ
ィック)を使用することもできる。
内部に第2の絶縁材料(たとえば、空気)を含むキャビ
ティを有する第1のプラスティック絶縁材料のような、
絶縁材料の組合せを使用することができる。かかる構成
は、当業者により理解されるように、特定の方向におけ
る受信を支持するために使用されることが好ましい。勿
論、アンテナ10は、同様な信号の伝送向けに使用され
る場合がある。
アンテナ素子20、及び第2のアンテナアレーの外側の
アンテナ素子22は、無指向性のアンテナ素子である場
合がある。ここで使用されるように、用語「無指向性」
とは、様々なアンテナ素子は3つの座標軸に関しても無
指向性でもあるが、1つの平面において(すなわち、第
1の座標軸及び第2の座標軸に沿って)「無指向性」で
あることを意味している。
アンテナ素子22は、導電層23の周辺エッジに隣接し
て接続され、それぞれのインピーダンス整合部27まで
延出するフィード導体25を含んでいる。幾つかの実施
の形態では、このフィード導体25は、非導電性の締め
手段(たとえば、ナイロン)(図示せず)により、それ
ぞれのインピーダンス整合部27及び外側のアンテナ素
子22に固定される場合がある。この場合、追加的な支
持体が望まれる。
以下にさらに説明されるように、それぞれのフィードス
ルーコネクタ50を介して、移相部38に順次接続され
る。移相部38への接続を提供するコネクタ26は、コ
ネクタプレート28に設けられている。たとえば、コネ
クタ26は、マウントプレート29の上になる、基板2
1の下側に設けられる場合がある。
車11に結合するためのものであり、他の適切な取り付
け機構を使用することができる。アンテナ素子20,2
2とDF/RCVR14との間の接続は、基板21にお
ける差込口30を介して容易にされる。
板21は、シャフト24の下端が内側のモノポールアン
テナ素子20の下端と共通の平面にあるように上部の平
面を有する。さらに、外側のアンテナ素子22について
拡張された安定性を提供するために、ある実施の形態で
は、支持プレート32は、締め手段33(たとえば、ナ
ット)を介してアンテナ素子の上側に接続されている。
料のような、内側のモノポールアンテナ素子20により
受信されている信号との重要な干渉を引き起こさない材
料から作成されることが好ましい。アンテナ10は、第
1のアンテナアレーと第2のアンテナアレーを覆うため
のレドーム36を含む場合がある。
アンテナ素子20は、第1の仮想的な正多角形34の第
1の頂点に配置される。図3において例示されているよ
うに、アンテナ10は、5つの内側のモノポールアンテ
ナ素子20a〜20eを含んでおり、したがって、第1
の仮想的な正多角形34は、5角形である。
ンテナ素子22a〜22eは、第1の仮想的な正多角形
34と同心となる第2の仮想的な正多角形35の第2の
頂点に配置されている。さらに、第1の仮想的な正多角
形34及び第2の正多角形35は、当業者により理解さ
れるように、結合及びパターンのサイドローブを減少す
るために、互いに角度的に相殺される配置関係にある。
的な正多角形35の頂点は、同じ数であり、したがっ
て、5つの外側のアンテナ素子22が存在することが例
示されており、第2の仮想的な正多角形もまた5角形で
ある。勿論、他の数の内側モノポールアンテナ素子20
及びアンテナ素子22を使用して、他の正多角形の形状
にすることもできる。さらに、異なる数のアンテナ素子
を使用して、第1のアンテナアレー及び第2のアンテナ
アレーのそれぞれにおいて使用することができる。
のモノポールアンテナ素子22の相対的な間隔は、様々
な動作周波数帯域、及び使用されているアンテナ素子の
特定のタイプにより広い範囲にされる。さらに、第1の
アンテナアレー及び第2のアンテナアレーは、フェーズ
ドアレーであることが好ましく、方向探査の用途におい
て特に望ましい。
ば理解されるように、内側のモノポールアンテナ素子2
0の位相を制御するための複数の第1の制御可能な移相
部37を含んでいる。同様に、外側のアンテナ素子22
の位相を制御するために、複数の第2の制御可能な移相
部38もまた含まれる。これらの制御可能な移相器は、
基板21の下側に設けられるか、又は、たとえば、アン
テナ10における他の適切な位置に設けられる。
側のモノポールアンテナ素子20及び5つの外側のアン
テナ素子22を含む場合)では、移相部37,38は、
第1のフェーズドアレー及び第2のフェーズドアレーの
それぞれの位相を制御し、両者の動作周波数帯域におい
て360°の回転方位角の適用範囲を提供する。5つの
アンテナ素子を使用して、10の連続するビーム又はロ
ーブは、それぞれのアンテナアレーにより生成され、3
60°の領域が多くのセクションに実質的に分割される
ことが好ましい。
ナ10を製造するための方法であり、離れて配置される
関係で複数の内側のモノポールアンテナ素子20を基板
に設けて、基板から第1の距離h1だけ外部に延出し、
第1のアンテナアレーを形成するステップを含んでい
る。この第1のアンテナアレーは、第1の周波数で動作
する。さらに、本製造方法は、第1のアンテナアレーの
外側に、離れて配置される関係で複数の外側のアンテナ
素子22を基板21に設けて、第1の距離h1よりも短
い第2の距離h2だけ基板から外部に延出し、第2のア
ンテナアレーを形成するステップを含んでいる。第2の
アンテナアレーは、上述したように、第1の周波数より
も低い第2の周波数で動作する。
帯域アンテナ10を製造するための方法であって、離れ
て配置される関係で複数の内側のモノポールアンテナ素
子20を基板21に設けて、該基板から外部に延出し、
第1のアンテナアレーを形成するステップを含んでい
る。本製造方法は、第1のアンテナアレーの外側に、離
れて配置される関係で複数の環状スロット型のアンテナ
素子22を基板21に設けて、該基板から外部に延出
し、第2のアンテナアレーを形成するステップを含んで
いる。本製造方法の他の態様は、上述した説明に従うも
のであって、さらに詳細には説明しない。
られる教示の利益を有する当業者であれば、本発明の多
くの変更及び他の実施の形態を思いつくであろう。した
がって、本発明は、開示された特定の実施の形態に限定
されるものではなく、変更及び実施の形態は、特許請求
の範囲の範囲に含まれることが意図されることを理解さ
れるであろう。
ンテナを説明する図である。
る。
々なアンテナ素子を説明するためにレドーム及び支持板
が除かれている。
波帯域アンテナの断面図である。
Claims (49)
- 【請求項1】 基板と、前記基板から第1の距離だけ外
部に延出する、離れて配置される複数のモノポールアン
テナ素子を有して、第1の周波数で動作する第1のアン
テナアレーと、 前記第1のアンテナアレーの外側に配置され、前記第1
の距離よりも短い第2の距離だけ前記基板から外部に延
出する、離れて配置される複数のアンテナ素子を有し
て、前記第1の周波数よりも低い第2の周波数で動作す
る第2のアンテナアレーと、を備えることを特徴とする
多周波帯域アンテナ。 - 【請求項2】 前記第2のアンテナアレーのそれぞれの
アンテナ素子は、環状スロット型のアンテナ素子を備え
る、ことを特徴とする請求項2記載の多周波帯域アンテ
ナ。 - 【請求項3】 前記第1のアンテナアレーの前記モノポ
ールアンテナ素子、及び前記第2のアンテナアレーの前
記アンテナ素子は、無指向性のアンテナ素子を備える、
ことを特徴とする請求項1記載の多周波帯域アンテナ。 - 【請求項4】 前記基板は、電気的に導電性を有するグ
ランドプレーンを備え、 前記第2のアンテナアレーのそれぞれのアンテナ素子
は、導電層と、該導電層の中間部分を前記グランドプレ
ーンに接続するシャフトを備える、ことを特徴とする請
求項1記載の多周波帯域アンテナ。 - 【請求項5】 前記第2のアンテナアレーのぞれぞれの
アンテナ素子は、前記導電層の周辺エッジに隣接して接
続されるフィード導体を備える、ことを特徴とする請求
項4記載の多周波帯域アンテナ。 - 【請求項6】 前記第2のアンテナアレーのそれぞれの
アンテナ素子は、前記導電層の下側と前記基板の隣接部
分との間に絶縁材料を備える、ことを特徴とする請求項
4記載の多周波帯域アンテナ。 - 【請求項7】 前記導電層は、円形を有する、ことを特
徴とする請求項4記載の多周波帯域アンテナ。 - 【請求項8】 前記基板は、上部の平面を有し、 前記シャフトは、前記シャフトの下端が前記モノポール
アンテナ素子の下端と共通の面にあるように、前記基板
の前記上部平面に接続される、ことを特徴とする請求項
4記載の多周波帯域アンテナ。 - 【請求項9】 前記基板に設けられ、前記第2のアンテ
ナアレーのそれぞれのアンテナ素子に接続されるインピ
ーダンス整合手段をさらに備える、ことを特徴とする請
求項1記載の多周波帯域アンテナ。 - 【請求項10】 前記第1のアンテナアレーの前記複数
のモノポールアンテナ素子は、第1の仮想的な正多角形
の第1の頂点に配置される、ことを特徴とする請求項1
記載の多周波帯域アンテナ。 - 【請求項11】 前記第2のアンテナアレーの前記複数
のアンテナ素子は、前記第1の仮想的な正多角形と同心
となる第2の仮想的な正多角形の第2の頂点に配置され
る、ことを特徴とする請求項10記載の多周波帯域アン
テナ。 - 【請求項12】 前記第1の頂点と前記第2の頂点の数
は等しく、 前記第1の仮想的な正多角形と前記第2の仮想的な正多
角形は、互いに角度的に相殺される配置関係にある、こ
とを特徴とする請求項11記載の多周波帯域アンテナ。 - 【請求項13】 前記基板は、前記第1のアンテナアレ
ー及び前記第2のアンテナアレーのグランドプレーンの
役割をするための電気的に導電性を有する材料を備え
る、ことを特徴とする請求項1記載の多周波帯域アンテ
ナ。 - 【請求項14】 前記第1のアンテナアレーと前記第2
のアンテナアレーを覆うレドームをさらに備える、こと
を特徴とする請求項1記載の多周波帯域アンテナ。 - 【請求項15】 前記基板に搭載され、前記第1のアン
テナアレーの前記モノポールアンテナ素子の位相を制御
するための複数の第1の制御可能な移相手段をさらに備
える、ことを特徴とする請求項1記載の多周波帯域アン
テナ。 - 【請求項16】 前記基板に搭載され、前記第2のアン
テナアレーの前記アンテナ素子の位相を制御するための
複数の第2の制御可能な移相手段をさらに備える、こと
を特徴とする請求項15記載の多周波帯域アンテナ。 - 【請求項17】 基板と、 前記基板から外部に延出する、離れて配置される複数の
モノポールアンテナ素子を有する第1のアンテナアレー
と、 前記第1のアンテナアレーの外側に配置され、前記基板
から外部に延出する、離れて配置される複数の環状スロ
ット型のアンテナ素子を有する第2のアンテナアレー
と、を備えることを特徴とする多周波帯域アンテナ。 - 【請求項18】 前記第1のアンテナアレーの前記モノ
ポールアンテナ素子は、第1の周波数で動作し、前記第
2のアンテナアレーの前記環状スロット型アンテナ素子
は、前記第1の周波数よりも低い第2の周波数で動作す
る、ことを特徴とする請求項17記載の多周波帯域アン
テナ。 - 【請求項19】 前記モノポールアンテナ素子は、第1
の距離だけ前記基板から外部に延出し、 前記環状スロット型アンテナ素子は、前記第1の距離も
短い第2の距離だけ前記基板から外部に延出する、こと
を特徴とする請求項17記載の多周波帯域アンテナ。 - 【請求項20】 前記第1のアンテナアレーの前記モノ
ポールアンテナ素子、及び前記第2のアンテナアレーの
前記環状スロット型アンテナ素子は、無指向性のアンテ
ナ素子を備える、ことを特徴とする請求項17記載の多
周波帯域アンテナ。 - 【請求項21】 前記基板は、電気的に導電性を有する
グランドプレーンを備え、 前記第2のアンテナアレーのそれぞれの環状スロット型
アンテナ素子は、導電層と、該導電層の中間部を前記グ
ランドプレーンに接続するシャフトとを備える、ことを
特徴とする請求項17記載の多周波帯域アンテナ。 - 【請求項22】 前記第2のアンテナアレーのそれぞれ
の環状スロット型アンテナ素子は、前記導電層の周辺エ
ッジに隣接して接続されるフィード導体を備える、こと
を特徴とする請求項21記載の多周波帯域アンテナ。 - 【請求項23】 前記第2のアンテナアレーのそれぞれ
の環状スロット型アンテナ素子は、前記導電層の下側と
前記基板の隣接部分との間に絶縁材料をさらに備える、
ことを特徴とする請求項21記載の多周波帯域アンテ
ナ。 - 【請求項24】 前記導電層は、円形を有する、ことを
特徴とする請求項21記載の多周波帯域アンテナ。 - 【請求項25】 前記基板は、上部の平面を有し、 前記シャフトは、前記シャフトの下端が前記モノポール
アンテナ素子の下端と共通の平面にあるように、前記基
板の前記上部平面に接続される、ことを特徴とする請求
項21記載の多周波帯域アンテナ。 - 【請求項26】 前記基板に設けられ、前記第2のアン
テナアレーのそれぞれの環状スロット型アンテナ素子に
接続されるインピーダンス整合手段をさらに備える、こ
とを特徴とする請求項17記載の多周波帯域アンテナ。 - 【請求項27】 前記第1のアンテナアレーの前記複数
のモノポールアンテナ素子は、第1の仮想的な正多角形
の第1の頂点に配置され、 前記第2のアンテナアレーの前記複数の環状スロット型
アンテナ素子は、前記第1の仮想的な正多角形と同心で
ある第2の仮想的な正多角形の第2の頂点に配置され
る、ことを特徴とする請求項17記載の多周波帯域アン
テナ。 - 【請求項28】 前記第1の頂点と前記第2の頂点の数
は等しく、 前記第1の仮想的な正多角形と前記第2の仮想的な正多
角形は、互いに角度的に相殺される配置関係にある、こ
とを特徴とする請求項27記載の多周波帯域アンテナ。 - 【請求項29】 基板と、 前記基板から第1の距離だけ外部に延出する、離れて配
置される複数の無指向性モノポールアンテナ素子を有す
る第1のアンテナアレーと、 前記第1のアンテナアレーの外側に配置され、前記第1
の距離よりも短い第2の距離だけ前記基板から外部に延
出する、離れて配置される複数の無指向性アンテナ素子
を有する第2のアンテナアレーと、を備えることを特徴
とする多周波帯域アンテナ。 - 【請求項30】 前記第1のアンテナアレーの前記無指
向性モノポールアンテナ素子は、第1の周波数で動作
し、 前記第2のアンテナアレーの前記無指向性アンテナ素子
は、前記第1の周波数よりも低い第2の周波数で動作す
る、ことを特徴とする請求項29記載の多周波帯域アン
テナ。 - 【請求項31】 前記第2のアンテナアレーのそれぞれ
の無指向性アンテナ素子は、環状スロット型のアンテナ
素子を備える、ことを特徴とする請求項29記載の多周
波帯域アンテナ。 - 【請求項32】 前記基板は、電気的に導電性を有する
グランドプレーンを備え、 前記第2のアンテナアレーのそれぞれの無指向性アンテ
ナ素子は、導電層と、該導電層の中間部分を前記グラン
ドプレーンに接続するシャフトとを備える、ことを特徴
とする請求項29記載の多周波帯域アンテナ。 - 【請求項33】 前記第2のアンテナアレーのそれぞれ
の無指向性アンテナ素子は、前記導電層の周辺エッジに
隣接して接続されるフィード導体を備える、ことを特徴
とする請求項32記載の多周波帯域アンテナ。 - 【請求項34】 前記第2のアンテナアレーのそれぞれ
の無指向性アンテナ素子は、前記導電層の下側と前記基
板の隣接部分との間に絶縁材料を備える、ことを特徴と
する請求項32記載の多周波帯域アンテナ。 - 【請求項35】 前記導電層は、円形を有する、ことを
特徴とする請求項32記載の多周波帯域アンテナ。 - 【請求項36】 前記基板は、上部の平面を有し、 前記シャフトは、前記シャフトの下端が前記無指向性モ
ノポールアンテナ素子の下端と共通な平面にあるよう
に、前記基板の前記上部表面に接続される、ことを特徴
とする請求項32記載の多周波帯域アンテナ。 - 【請求項37】 前記基板に設けられ、前記第2のアン
テナアレーのそれぞれの無指向性アンテナ素子に接続さ
れるインピーダンス整合手段をさらに備える、ことを特
徴とする請求項29記載の多周波帯域アンテナ。 - 【請求項38】 前記第1のアンテナアレーの前記複数
の無指向性モノポールアンテナ素子は、第1の仮想的な
正多角形の第1の頂点に配置され、 前記第2のアンテナアレーの前記無指向性アンテナ素子
は、前記第1の仮想的な正多角形と同心の第2の仮想的
な正多角形の第2の頂点に配置される、ことを特徴とす
る請求項29記載の多周波帯域アンテナ。 - 【請求項39】 前記第1の頂点と前記第2の頂点の数
は等しく、前記第1の正多角形と前記第2の正多角形
は、互いに角度的に相殺される配置関係にある、ことを
特徴とする請求項38記載の多周波帯域アンテナ。 - 【請求項40】 離れて配置される関係で基板に複数の
モノポールアンテナ素子を設け、前記基板から第1の距
離だけ外部に延出し、第1の周波数で動作するための第
1のアンテナアレーを形成するステップと、 前記第1のアンテナアレーの外側に離れて配置される関
係で前記基板に複数のアンテナ素子を設け、前記第1の
距離よりも短い第2の距離だけ前記基板から外部に延出
し、前記第1の周波数よりも低い第2の周波数で動作す
るための第2のアンテナアレーを形成するステップと、
を備えることを特徴とする多周波帯域アンテナの製造方
法。 - 【請求項41】 前記第2のアンテナアレーのそれぞれ
のアンテナ素子は、環状スロット型のアンテナ素子を備
える、ことを特徴とする請求項40記載の製造方法。 - 【請求項42】 前記第1のアンテナアレーの前記モノ
ポールアンテナ、及び前記第2のアンテナアレーの前記
アンテナ素子は、無指向性アンテナ素子を備える、こと
を特徴とする請求項40記載の製造方法。 - 【請求項43】 前記基板は、電気的に伝導性を有する
グランドプレーンを備える、前記第2のアンテナアレー
のそれぞれのアンテナ素子は、伝導層と、該伝導層の中
間部分を前記グランドプレーンに接続するシャフトとを
備える、ことを特徴とする請求項40記載の製造方法。 - 【請求項44】 前記第1のアンテナアレーの前記複数
のモノポールアンテナ素子は、第1の仮想的な正多角形
の第1の頂点に配置され、 前記第2のアンテナアレーの前記複数のアンテナ素子
は、前記第1の仮想的な正多角形と同心の第2の仮想的
な正多角形の第2の頂点に配置される、ことを特徴とす
る請求項40記載の製造方法。 - 【請求項45】 離れて配置される関係で複数のモノポ
ールアンテナ素子を基板に設けて、該基板から外部に延
出し、第1のアンテナアレーを形成するステップと、 前記第1のアンテナアレーの外側に、離れて配置される
関係で複数の環状スロット型アンテナ素子を前記基板に
設けて、該基板から外部に延出し、第2のアンテナアレ
ーを形成するステップと、を備えることを特徴とする多
周波帯域アンテナの製造方法。 - 【請求項46】 前記第1のアンテナアレーの前記モノ
ポールアンテナ素子は、第1の周波数で動作し、前記第
2のアンテナアレーの前記環状スロット型アンテナ素子
は、前記第1の周波数よりも低い第2の周波数で動作す
る、ことを特徴とする請求項45記載の製造方法。 - 【請求項47】 前記モノポールアンテナ素子は、前記
基板から第1の距離だけ外部に延出し、前記環状スロッ
ト型アンテナ素子は、前記第1の距離よりも短い第2の
距離だけ前記基板から外部に延出する、ことを特徴とす
る請求項45記載の製造方法。 - 【請求項48】 前記第1のアンテナアレーの前記モノ
ポールアンテナ素子、及び前記第2のアンテナアレーの
前記環状スロット型アンテナ素子は、無指向性のアンテ
ナ素子を備える、ことを特徴とする請求項45記載の製
造方法。 - 【請求項49】 前記第1のアンテナアレーの前記複数
のモノポールアンテナ素子は、第1の仮想的な正多角形
の第1の頂点に配置され、 前記第2のアンテナアレーの前記複数の環状スロット型
アンテナ素子は、前記第1の仮想的な正多角形と同心の
第2の仮想的な正多角形の第2の頂点に配置される、こ
とを特徴とする請求項45記載の製造方法。
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