JP2003187834A - 燃料電池システムのための空気分配システム及びコントローラ - Google Patents
燃料電池システムのための空気分配システム及びコントローラInfo
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Abstract
料電池サブシステムに空気配給の大きな誤差を引き起こ
さない燃料電池システム用の簡素な空気分配システムを
提供する。 【解決手段】 燃料電池12のための空気流れ制御シス
テム120及び方法は、空気を蓄える貯蔵室(22,4
0)に空気を供給するコンプレッサ36を含む。燃料電
池サブシステム14は、空気貯蔵室に接続される。燃料
電池サブシステム14の各々は、空気流れコントローラ
18及び流れセンサー16を備える。センサー122
は、貯蔵室内の空気圧力を測定する。コントローラ12
4は、最小要求空気圧力について燃料電池サブシステム
14を監視する。コントローラ124は、最も高い最小
要求空気圧力を選択して、貯蔵室内でその最も高い最小
要求空気圧力を提供するようにコンプレッサ36を制御
する。空気貯蔵室は、配管22又はマニホルド40、或
いは、その両方を含む。
Description
より詳しくは、燃料電池システムの空気分配方法に関す
る。
して次第に使用されてきている。燃料電池システムは、
内燃エンジンの代替として車両で使用するためにも提案
された。燃料電池は、バッテリーを充電するため、又
は、電気モーターを電力供給するために使用される電気
を発生する。固体ポリマー電解質式燃料電池は、アノー
ド及びカソードの間に挟まれた膜を含む。電気化学反応
により電気を生成するため、水素(H2)がアノードに
供給され、酸素(O2)がカソードに供給される。幾つ
かのシステムでは、水素の源が改質物であり、酸素(O
2)の源が空気である。
素(H2)の分解により、陽子(H+)及び電子(e-)
が発生する。該膜は、陽子伝達性で且つ誘電性である。
その結果として、陽子は膜を通して輸送され、その一方
で、電子は、膜を介して接続された電気的負荷(例えば
バッテリー又はモーター)を通って流れる。後半部分の
電池反応では、カソードにおいて酸素(O2)が陽子
(H+)と反応し、電子(e-)が水を形成するため取り
上げられる。
池サブシステムが存在しており、これは圧縮空気の別個
に制御された源を必要としている。例えば、これらの燃
料電池サブシステムは、燃焼器、部分酸化(POx)反
応器、優先酸化(PrOx)反応器、燃料電池スタッ
ク、及び/又は、他の燃料電池サブシステムを含んでい
る。燃料電池サブシステムは、典型的には、空気を提供
するため、流量コントローラ、流量センサー、及び、1
つ又はそれ以上のコンプレッサを用いている。
が、制御された量の圧縮空気を必要とするとき、従来の
燃料電池システムの中には、各々のサブシステムのため
のコンプレッサを使用するものがある。各々のコンプレ
ッサは、典型的には、連係された燃料電池サブシステム
により必要とされる所望の空気流れに基づいて制御され
る。この制御方法は、制御の見地からは、正確であり、
且つ、比較的簡単であるが、コンプレッサの重複は、コ
スト、重量及びパッキングの見地からは望ましくない。
コンプレッサが、燃料電池サブシステムの全てに空気を
供給している。コントローラは、燃料電池サブシステム
の全てのための流量要求量を総和する。コントローラ
は、総和された流量要求量を提供するようにコンプレッ
サを指令する。この燃料電池制御システムでは、典型的
には、オーバーフローバルブが、システム誤差に起因し
た過剰空気を抜き取るために必要とされる。この制御方
法の遷移応答性は、燃料電池サブシステムの間の有意な
結合度に起因して、本質的に妥協される。この制御シス
テムは、燃料電池システムの任意の変化に対して有意な
再作業も要求する。
つの燃料電池サブシステムが、1g/秒の流れを要求し
たとき、コントローラは、流量率を総和し、5g/秒を
提供しようとする。流量センサーの一つが不正確である
場合、燃料電池サブシステムの全てが被害を被る。燃料
電池サブシステムの一つが欠陥のある流量センサー又は
流量コントローラを有し、燃料電池サブシステムが実際
には1.5g/秒を達成するが1g/秒を要求している
場合、他の燃料電池サブシステムの各々は、空気が欠乏
する。その代わりに、欠陥のある燃料電池サブシステム
が2g/秒を必要とするが1g/秒しか得られない場合
には、他の燃料電池サブシステムの全ては、空気を過多
に受け取る。換言すれば、1つの燃料電池サブシステム
の誤差が、他の燃料電池サブシステムの全てに空気配給
の誤差をもたらす。
のための空気流れ制御システム及び方法は、貯蔵室に空
気を供給するコンプレッサを含む。燃料電池サブシステ
ムは、空気貯蔵室に接続される。センサーは、貯蔵室内
の空気圧力を測定する。コントローラは、最小要求空気
圧力について燃料電池サブシステムを監視する。コント
ローラは、最も高い最小要求空気圧力を選択する。コン
トローラは、貯蔵室内でその最も高い最小要求空気圧力
を提供するようにコンプレッサを制御する。
管又はマニホルド、或いは、その両方を含む。燃料電池
サブシステムの各々は、流れコントローラ及び流れセン
サーを備える。コントローラは、最小要求空気圧力に関
して燃料電池サブシステムを周期的に監視する。流れコ
ントローラは、好ましくは、電子スロットルバルブを備
える。流れセンサーは、好ましくは、熱線風速計(hot
wire anemometer)又はワイヤ圧力計(wire manomete
r)を備える。
テムは、燃焼器と、部分酸化(POx)反応器(部分酸
化改質器)と、優先酸化(PrOx)反応器と、燃料電
池スタックと、燃料電池スタックのカソード入口と、燃
料電池スタックのアノード入口と、のグループから選択
される。
に提供される詳細な説明から明らかとなろう。詳細な説
明及び特定の例は、本発明の好ましい実施形態を示して
いるが、単なる例示の目的のためであり、本発明の範囲
を限定するものではない。
参照してより完全に理解されるようになるであろう。
は、その本質上、単なる例示にしか過ぎず、本発明及び
その用途又は使用法を限定するものではない。
テム12のための空気配給システム10が示されてい
る。燃料電池システム12は、空気の制御された配給を
必要とする、複数の燃料電池サブシステム14−1、1
4−2、...14−nを備える。例えば、燃料電池サ
ブシステム14−1は、空気流量センサー(MAF)16
−1、空気流量コントローラ(MFC)18−1及び燃焼
器20を備えている。空気流量センサー16−1は、配
管22−1を通って流れる空気の流量を測定する。空気
流量コントローラ18−1は、燃焼器20に至る空気流
量を調整、制御する。認めることができるように、流量
コントローラ18−1を、燃焼器20又は他の燃料電池
サブシステムと連係された1つ又はそれ以上のコントロ
ーラに接続してもよい。
−3、...、14−nは、同様に、他の燃料電池の構
成部品への空気流れを制御する。例えば、POx反応器
(部分酸化反応器)24は、供給燃料を、(該燃料を二
酸化炭素及び水に完全酸化するというよりも)一酸化炭
素及び水素へと部分酸化する。空気及び燃料の流れは、
POx反応器24内に注入される。燃料の蒸気改質を超
えるPOx反応の利点は、それが吸熱反応ではなく発熱
反応であるということである。このため、POx反応
は、それ自身の熱を発生させる。空気流量センサー16
−2は、配管22−2内の空気流れを検出する。空気流
量コントローラ18−2は、POx反応器24に配給さ
れた空気流れを調整、制御する。空気流量コントローラ
18−2は、POx反応器24又は他の燃料電池サブシ
ステムと連係された1つ又はそれ以上のコントローラと
接続されてもよい。
−4、16−5、...、16−nは、配管22−3、
22−4、22−5、...、22−n内の空気流れを
検出する。流量コントローラ18−3、18−4、18
−5、....、18−nは、優先酸化(PrOx)反
応器26、燃料電池スタック31のアノード入力部3
0、燃料電池スタック31のカソード入力部32、及
び、空気入力を必要とする他の任意の燃料電池サブシス
テムに配給される空気流れを調整、制御する。
り供給される。クーラー38は、コンプレッサ36によ
り、マニホルド40及び/又は配管22に出力された空
気を冷却する。流量センサー(MAF)42は、コンプレ
ッサ36により生成された空気流れを検出する。空気流
れコントローラ50は、空気流量センサー16及び42
と、流量コントローラ18と、コンプレッサ36と、に
接続される。空気流量コントローラ50は、空気入力を
必要とする燃料電池サブシステム14の各々の空気流れ
要求量を総和する。空気流れコントローラ50は、燃料
電池サブシステム14の総和された空気流れ要求量に合
致させるように、コンプレッサ36の空気流量を調整、
制御する。
空気流れコントローラ50の制御戦略が示されており、
全体として100で示されている。第1、第2、及び、
第nの燃料電池サブシステムのための所望の流量率10
2、104及び106は、コンプレッサ36に対して目
標となる流量率112を発生させるため、総和器110
により総和される。空気流量コントローラ50は、目標
となる流量率112を提供するため、コンプレッサ36
を指令する。この制御システムでは、オーバーフローバ
ルブは、典型的には、システム誤差に起因して蓄積され
た過剰空気圧力を抜き取るため必要とされる。この制御
法の遷移的応答は、燃料電池サブシステムの間の連結に
起因して妥協される。換言すれば、1つの燃料電池サブ
システムの制御誤差は、燃料電池サブシステムの全てに
悪影響を及ぼす。この制御システムは、燃料電池サブシ
ステムにおける任意変化のため有意な再作業を必要とさ
れる。
空気流れ制御システム120が示されている。明瞭にす
るという目的のため、図1からの参照番号が、同じ構成
要素を同定する上で適切な場合に使用された。圧力ベー
スの空気流れ制御システム120は、マニホルド40及
び/又は配管22内の空気圧力を測定する圧力センサー
122を備える。空気流れコントローラ124は、燃料
電池サブシステム14を周期的に調査し、燃料電池サブ
システム14の各々により必要とされる最小の空気圧力
を要求する。燃料電池サブシステム14は、最小の要求
された圧力を提供する。圧力が要求されない場合、燃料
電池サブシステム14は、応答しないか、或いは、ゼロ
を用いて応答する。燃料電池サブシステム14の1つ又
はそれ以上は、与えられた調査周期の間に圧力要求を持
っていなくてもよい。空気流れコントローラ124は、
燃料電池サブシステム14により出力された、最小要求
圧力から最も高い最小圧力を選択する。空気流れコント
ローラ124は、燃料電池サブシステム14に対する最
も高い最小要求圧力を、引き続く調査周期まで維持する
ようにマニホルド40及び/又は配管22内の空気圧力
を制御する。
空気流れシステム120内の空気流れコントローラ12
4により用いられる制御戦略が更に詳細に示されてい
る。空気流れコントローラ124は、それらの最も高い
最小圧力を求めるため燃料電池サブシステム14を調査
する。空気流れコントローラ124は、最も高い最小要
求圧力Pminを選択する。空気流れコントローラ124
は、マニホルド40内で監視された圧力Pを、最も高い
最小要求圧力Pminと比較する。
の圧力信号206は、総和器204の反転入力端子に入
力される。最も高い最小要求圧力Pmin202は、総和
器204の非反転入力端子に入力される。総和器204
の出力は、1つ又はそれ以上のゲインブロック210及
び212に入力される。ゲインブロック210は、シス
テム圧力ゲインを提供する。ゲインブロック212は、
他の要求された燃料電池システムのゲインを表してい
る。ゲインブロック212の出力が、総和器216に入
力される。実際の又は推定されたコンプレッサ流量率2
18が総和器216に入力される。コンプレッサ流量率
218は、コンプレッサ36の速度と、コンプレッサ3
6の入口及び出口圧力と、から推定することができる。
総和器216の出力220は、コンプレッサ36の目標
流量率に等しい。
空気流れ制御システム12を制御するための工程が更に
詳細に示されており、全体として250で指し示されて
いる。当該制御は、工程252で開始する。工程253
では、空気流れコントローラ124と連係された調査タ
イマーがリセットされる。工程254では、空気流れコ
ントローラ124が、燃料電池サブシステム14を、そ
れらの最小圧力要求に関して調査する。工程256で
は、空気流れコントローラ124は、燃料電池サブシス
テム14により要求された最も高い最小圧力Pminを選
択する。工程258では、空気流れコントローラ124
が、マニホルド40及び/又は配管22内の圧力Pを測
定する。工程262では、空気流れコントローラ124
は、調査タイマーがカウント終了したか否かを判定す
る。調査タイマーがカウント終了した場合、工程253
で制御が続行する。そうでない場合、工程266で制御
が続行する。工程266では、空気流れコントローラ
は、測定された圧力Pが最も高い最小圧力Pminを超え
たか否かを判定する。測定された圧力Pが最も高い最小
圧力Pminを超えた場合、工程262で制御が続行す
る。測定された圧力Pが最も高い最小圧力Pminを超え
ない場合、工程270で制御が続行する。工程270で
は、マニホルド40及び/又は配管22内の圧力Pがコ
ンプレッサ36を使用して増加される。
流れ動力学が、マニホルド及び/又は配管22内の圧力
に直接に比例しており、コンプレッサ36の流量率には
直接には関係付けられていない。コンプレッサ36の流
量率は、マニホルド40及び/又は配管22内の圧力の
変化率に影響を及ぼすことにより燃料電池サブシステム
14の動力学に間接的に影響を及ぼしている。空気流れ
コントローラ124は、燃料電池サブシステムへの空気
流れの遙かに密接した遷移的制御を提供する。更に加え
て、空気流れコントローラ124は、燃料電池サブシス
テムの間の相互作用の結合度を、従来の空気流れコント
ローラよりも大幅に下げる。その結果として、下流側の
燃料電池サブシステムは、分布された態様でより効率的
に展開させることができる。
気流れコントローラと比較して改善された乱れ排除機能
を有する。加えて、コンプレッサの空気流れを測定する
空気流量センサーを無くし、圧力ベースの制御戦略にお
ける圧力のより低い結合度に起因してコストを減少させ
ることができる。コンプレッサ36の流量率は、コンプ
レッサ36の速度と、入力及び出力の圧力とから推定す
ることができる。オーバーフローバルブ又は圧力レギュ
レータも無くすことができる。本発明に係る空気流れコ
ントローラは、多数の燃料電池サブシステムへの空気流
れを制御するため、単一のコンプレッサしか要求せず、
これにより、コスト、複雑さ、重量及びパッケージング
を改善する。空気流れコントローラは、燃料電池サブシ
ステムの分布された展開を支持し、燃料電池サブシステ
ムの結合度を低下させることにより展開プロセスを簡素
化し、モジュール化の可能性を増加させる。
な形態で実施することができるということを前記した説
明から理解することができる。このため、本発明は、そ
の特定の例と関連して説明されたが、本発明の真の範囲
は、それに限定されるものではない。図面、詳細な説明
及び請求の範囲の研究に基づいて、当業者には、他の変
更が明らかであるからである。
示す概略ブロック図である。
量ベースの制御図である。
す概略ブロック図である。
制御図である。
ための工程を示すフローチャートである。
池サブシステム 16−1、16−2、...16−n 空気流量セン
サー 18−1、18−2、...18−n 空気流量コン
トローラ 20 燃焼器 22−1、22−2、...22−n 配管 24 POx反応器 26 優先酸化(PrOx)反応器 30 アノード入力部 31 燃料電池スタック 32 カソード入力部 36 コンプレッサ 38 クーラー 40 マニホルド 42 流量センサー 50 空気流れコントローラ(従来技術) 100 流量ベースの空気流れコントローラ50の制
御戦略(従来技術) 110 総和器 112 目標となる流量率 120 圧力ベースの空気流れ制御システム(本発
明) 122 圧力センサー 124 空気流れコントローラ(本発明) 202 最も高い最小要求圧力Pmin 204 総和器 206 実際の圧力信号 210、212 ゲインブロック 216 総和器 218 実際の又は推定されたコンプレッサ流量率 220 コンプレッサの目標流量率 250 圧力ベースの空気流れ制御システム12を制
御するための各工程
30)
Claims (28)
- 【請求項1】 燃料電池のための空気流れ制御システム
であって、 空気を供給するための空気供給手段と、 前記空気を蓄える体積部と、 前記体積部に接続された複数の燃料電池サブシステム
と、 前記体積部内の空気圧力を検出するためのセンサーと、 前記燃料電池サブシステムの各々についての最小に要求
された空気圧力を受け取るコントローラと、を含む、空
気流れ制御システム。 - 【請求項2】 前記コントローラは、最も高い最小要求
空気圧力を選択し、前記体積部内で該最も高い最小要求
空気圧力を提供するように、前記空気供給手段を制御す
る、請求項1に記載の空気流れ制御システム。 - 【請求項3】 前記空気供給手段はコンプレッサを含
む、請求項1に記載の空気流れ制御システム。 - 【請求項4】 前記体積部は配管を含む、請求項1に記
載の空気流れ制御システム。 - 【請求項5】 前記体積部はマニホルドを含む、請求項
1に記載の空気流れ制御システム。 - 【請求項6】 前記体積部は、配管に接続されたマニホ
ルドを含む、請求項1に記載の空気流れ制御システム。 - 【請求項7】 前記コントローラは、前記最小に要求さ
れた空気圧力に関して、前記燃料電池サブシステムの各
々を周期的に監視する、請求項1に記載の空気流れ制御
システム。 - 【請求項8】 前記燃料電池サブシステムは、流れコン
トローラと、流れセンサーと、を備える、請求項1に記
載の空気流れ制御システム。 - 【請求項9】 前記流れコントローラは、電子スロット
ルバルブを含み、前記流れセンサーは、熱線風速計を含
む、請求項8に記載の空気流れ制御システム。 - 【請求項10】 前記燃料電池サブシステムは、燃焼器
と、部分酸化改質器と、優先酸化反応器と、燃料電池ス
タックと、燃料電池スタックのカソード入口と、燃料電
池スタックのアノード入口と、のグループから選択され
た構成部品を含む、請求項1に記載の空気流れ制御シス
テム。 - 【請求項11】 各々の燃料電池サブシステムは、流れ
コントローラを含み、前記コントローラは、前記燃料電
池サブシステムの前記最小要求空気圧力に関して該流れ
コントローラを監視する、請求項1に記載の空気流れ制
御システム。 - 【請求項12】 燃料電池内の燃料電池サブシステムへ
の空気流れを制御するための方法であって、 空気貯蔵室に空気を供給し、 複数の燃料電池サブシステムを前記空気貯蔵室に接続
し、 前記空気貯蔵室内の空気圧力を検出し、 前記燃料電池サブシステムの各々を最小要求空気に関し
て監視する、各工程を含む、方法。 - 【請求項13】 最も高い最小要求空気圧力を選択し、 前記空気貯蔵室内で前記最も高い最小要求空気圧力を維
持する、各工程を更に含む、請求項12に記載の方法。 - 【請求項14】 前記空気がコンプレッサにより提供さ
れる、請求項12に記載の方法。 - 【請求項15】 前記空気貯蔵室は配管を含む、請求項
12に記載の方法。 - 【請求項16】 前記空気貯蔵室はマニホルドを含む、
請求項12に記載の方法。 - 【請求項17】 前記空気貯蔵室は、配管に接続された
マニホルドを含む、請求項12に記載の方法。 - 【請求項18】 前記最小要求空気圧力に関して前記燃
料電池サブシステムを周期的に監視する工程を更に含
む、請求項12に記載の方法。 - 【請求項19】 前記燃料電池サブシステムは、流れコ
ントローラと、流れセンサーと、を含む、請求項12に
記載の方法。 - 【請求項20】 前記流れコントローラは、電子スロッ
トルバルブを含み、前記流れセンサーは、ワイヤ圧力計
を含む、請求項19に記載の方法。 - 【請求項21】 前記燃料電池サブシステムは、燃焼器
と、部分酸化改質器と、優先酸化反応器と、燃料電池ス
タックと、燃料電池スタックのカソード入口と、燃料電
池スタックのアノード入口と、のグループから選択され
た構成部品を含む、請求項12に記載の方法。 - 【請求項22】 燃料電池のための空気流れ制御システ
ムであって、 空気を供給するコンプレッサと、 前記空気を蓄える体積部と、 前記体積部に接続された複数の燃料電池サブシステムで
あって、該燃料電池サブシステムの各々は、流れコント
ローラと、流れセンサーとを備える、該複数の燃料電池
サブシステムと、 前記体積部内の空気圧力を検出するためのセンサーと、 前記燃料電池サブシステムについての最小に要求された
空気圧力に関して該燃料電池サブシステムの前記流れコ
ントローラを監視し、最も高い最小要求空気圧力を選択
し、前記体積部内で該最も高い最小要求空気圧力を提供
するように前記コンプレッサを制御する、コントローラ
と、を含む、空気流れ制御システム。 - 【請求項23】 前記体積部は配管を含む、請求項22
に記載の空気流れ制御システム。 - 【請求項24】 前記体積部はマニホルドを含む、請求
項22に記載の空気流れ制御システム。 - 【請求項25】 前記体積部は、配管に接続されたマニ
ホルドを含む、請求項22に記載の空気流れ制御システ
ム。 - 【請求項26】 前記コントローラは、前記燃料電池サ
ブシステムを周期的に監視する、請求項22に記載の空
気流れ制御システム。 - 【請求項27】 前記流れコントローラは、電子スロッ
トルバルブを含み、前記流れセンサーは、ワイヤ圧力計
を含む、請求項22に記載の空気流れ制御システム。 - 【請求項28】 前記燃料電池サブシステムは、燃焼器
と、部分酸化改質器と、優先酸化反応器と、燃料電池ス
タックと、燃料電池スタックのカソード入口と、燃料電
池スタックのアノード入口と、のグループから選択され
た構成部品を含む、請求項22に記載の空気流れ制御シ
ステム。
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