JP2003187630A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JP2003187630A
JP2003187630A JP2001388329A JP2001388329A JP2003187630A JP 2003187630 A JP2003187630 A JP 2003187630A JP 2001388329 A JP2001388329 A JP 2001388329A JP 2001388329 A JP2001388329 A JP 2001388329A JP 2003187630 A JP2003187630 A JP 2003187630A
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JP
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opening
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cover
fixing
instrument body
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JP2001388329A
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Inventor
Toshiyuki Ishida
敏行 石田
Hiroyuki Kojima
浩之 小島
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】道路およびトンネルなどの高欄および遮音壁な
どに設置する照明器具において、歩行者などが容易に開
閉することを抑制し、さらに保守作業の際、開閉作業が
を簡略化することのできる照明器具を提供する。 【解決手段】略箱状の器具本体1の開口部に配置される
前面カバーを周側面1Hに固定する際、パチン錠などの
簡易固定手段2dおよび歩行者などが容易に着脱するこ
とができない六角穴付ボルト等の固着手段2eを併用し
て固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路およびトンネ
ルなどの高欄および遮音壁などに設置し得る照明器具に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来からこのような照明器具は、道路等
に両側に設けられた例えばコンクリート製欄干(高欄)
の上部あるいは遮音壁に設置されるものである。
【0003】特開2000−243103号公報にはこ
のような高欄上部に設置され、高欄上部を吹き抜ける風
雨に直接曝されることが多いため、十分に強度を有する
構造とすることおよび容易に錆びないような材料、構造
とする高欄照明器具(従来技術1)が記載されている。
【0004】また、実公昭63−40502号公報に
は、照明カバーをトップレールのU形の嵌合溝に勘合
し、安全および意匠性に優れ、かつ組立施工が容易で安
価にできるようにした照明灯付き高欄(従来技術2)が
記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな照明器具は、歩行者などが容易に触れることのでき
る高さに設置されることが多い。このため、容易に開閉
されることがないように、開口部カバーの開閉には、六
角穴つきボルトなど専用治具を用いないと開閉できない
ようにされていたり、またねじの個数を増やして、容易
に歩行者などが開閉できない構造とすることが多かっ
た。
【0006】しかも、この種の照明器具は道路面全体を
照明する必要性から道路面に沿って長い照明器具が用い
られている。このため、開口部カバーも長手方向に長い
形状となるため開口部カバーを固定するねじの数も多く
なる。このためランプ交換などような保守の際には、こ
のような照明器具の開口部カバーを開閉する作業に時間
を要し、保守作業全体が煩雑になっていた。
【0007】このため、本発明の目的は、道路およびト
ンネルなどの高欄および遮音壁など歩行者などが容易に
触れることができる位置に設置される照明器具におい
て、歩行者などが容易に前面カバーの開閉を行うことを
抑制し、かつ、保守作業の簡便を図ることのできる照明
器具を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】 請求項1の発明の照明
器具は、長手方向の一側面に開口部を有し、両端部に端
板を固定してなる器具本体と;器具本体に収納され、開
口部と対向して配設される光源ランプと;透光性カバー
を含んで構成され、開口部を覆うように配設される前面
カバーと;工具を用いることなく前面カバーを器具本体
に固定可能な簡易固定手段と;簡易固定金具とともに前
面カバーを器具本体に工具を用いて固定する固着手段
と;を具備している。
【0009】本発明および以下の各発明において、特に
指定しない限り用語の定義および技術的意味は次によ
る。
【0010】器具本体は、断面が略四角、円形および楕
円状の長手方向に長筒状等とすることができる。長筒状
を形成する側面または上面に略長四角の開口部を有して
いる。器具本体を長い筒状とするのは、道路照明に利用
する際、器具の台数を少なくしながら、道路全体にわた
って均一な配光を得るためである。
【0011】開口部カバーは、器具本体の前面、上面、
底面、背面に設置され、略長四角の開口部とほぼ同形状
または、開口部を覆うような形状をなしている。また、
器具の上面と前面を形成するような形状も許容する。こ
の開口部カバーを開閉することによって、ランプ交換な
どの保守を行なうものである。
【0012】簡易固定手段とは、例えば、パチン錠、ト
ランクラッチと呼ばれるファスナー類を含む。また固着
手段は、ねじや鍵付の錠前などを含む。簡易固定手段と
固着手段を用いることによって前面カバーは器具本体に
固定される。
【0013】光源ランプは、既知の各種光源ランプから
任意に選択して用いることができる。たとえば、蛍光ラ
ンプおよび低圧ナトリウムランプなどの低圧放電ラン
プ、高圧ナトリウムランプ、メタルハライドランプおよ
び水銀ランプなどの高圧放電ランプおよび電球などを用
いることができる。道路に設置される高欄照明器具は、
器具の台数を少なくしながら、道路全体にわたって均一
な配光を得ることが求められるため、発光体が長い高効
率の高周波点灯蛍光ランプを光源として用いることが好
ましい。
【0014】請求項1の発明によれば、簡易固定手段と
固着手段の両方を用いて前面カバーと器具本体を固着さ
せているため、歩行者などが容易に触れられる位置に配
設される照明器具であっても、容易に歩行者などが前面
カバーを開閉行うことを抑制でき、かつ保守などの場合
作業者が開閉作業を行うことを比較的簡略できるので、
保守作業の効率化がはかれる。
【0015】請求項2の発明は請求項1の照明器具であ
って、器技本体の開口部は、器具本体の前面に略長方形
状に形成され、開口部カバーは透光性カバーを含んで構
成されている。
【0016】透光性カバーは、強化ガラスおよびポリカ
ーボネイト等の乳白色または透光性プラスチックによっ
て形成される。また、透光性カバーは外面および内面の
いずれか一方または両方に、光制御用の手段たとえばプ
リズム、レンズまたは光拡散用の多数の凸部または凹部
などを形成してもよい。また、透光性カバーの外表面に
光触媒機能を有する酸化チタンなどの薄膜を塗布するこ
ともできる。
【0017】透光性カバーは、前面カバーの枠部に取付
けることを許容する。枠部と透光性カバーの間には、防
雨性を保つためパッキンなどを有することを許容する。
さらに前面カバーは開口部を覆って構成される。前面カ
バーと器具本体の間には、防雨性を保つためパッキンな
どが挿入されている。
【0018】請求項2の発明によれば、請求項1の効果
に加えて、前面カバーの開閉により、前面カバーの保守
も容易に行うことができる。
【0019】請求項3の発明の照明器具は、長手方向の
一側面に開口部を有し、両端部に端板を固定してなる器
具本体と;照明本体の底部に接続され、照明本体を固定
する固定脚と;固定脚、器技本体の底部および器具本体
の端板を固定するL字型の補強板とを具備している。
【0020】固定脚は、照明器具本体を高覧や遮音壁な
どに取りつけるためのものであればよく、照明器具本対
の取りつけ角度等を調整する調整機能を具備することも
許容する。
【0021】L字型の補強板の1辺は、少なくとも、器
具本体の底部とともに固定脚を固定しており、他辺は少
なくとも器具本体の端板を固定している。また、このL
字補強板を一対にして器具本体の両端部を固定する、ま
たは、このL字型の補強板を2つ並べた形(すなわちコ
の字型)にして、両端板とを固定させてもかまわない。
【0022】請求項3の発明によれば、この種の歩行者
などが容易に触れることのできる位置に設置される照明
器具において、取りつけ脚と器具本体が強固に取りつけ
られるため器具の強度が増す。特に、事故などによって
車両などの衝撃を受けるような場合に器具本体の端板を
強固に固定できるため、器具の破損による二次災害を抑
制することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第一の実施形態を
示す照明器具を図面を参照して説明する。
【0024】図1は本発明の第1の実施形態を示す照明
器具の正面図、図2は同じく側面図である。
【0025】図において、照明器具は、略長箱形の器具
本体1、この器具本体1の前面に開閉自在に取り付けら
れる前面カバー2、そして器具本体1の内部に収容され
る反射板3、高周波点灯専用形蛍光ランプ4および点灯
装置5で構成されている。まず、器具本体1は、前面に
開口部を形成して筒状にアルミの押し出し材によって形
成する周側面部1H、側面部1Hを包囲する左側面1L
および右側面1R、左右側面1L、1Rの側面に配設さ
れる電源線引き込み用防水コネクタ1Ghを有してな
る。周側面部1Hには器具本体1を高欄6などの上面に
取り付けるための支持脚7が取付けられる。なお、電源
線引き込み用防水コネクタ1Gは、防水形のもので使用
する電源線の外形寸法に適合した、例えば合成樹脂で形
成されている。
【0026】前面カバー2は、外寸が器具本体の開口部
内寸とほぼ同等に形成される枠部2a、枠部2a内に配
設される透光性カバー2bにて構成されている。そし
て、この前面カバー2は、前記開口部を覆うように配設
される。前面カバー2と器具本体1は、前面カバー2の
上辺の設けられた数個のヒンジ2cと前面カバーの下辺
部分に設けられた一対のパチン錠2d、およびパチン錠
2dの間に取りつけられるねじ2eによって取り付けら
れている。なお、ヒンジ2c、パチン錠2d、ねじ2e
などの取り付け部材は、例えば、錆びにくいステンレス
製のものがよく、また、器具本体1への取付では、シリ
コンゴムパッキン等(図示しない)による防水処理を施
している。
【0027】また、ねじ2eは通常のドライバによって
取りはずすことができない六角穴付ボルトなどを適用す
るのが好ましい。これは、歩行者などが安易に前面カバ
ーを開閉させることを抑制するためである。
【0028】透光性カバー2bは、強化ガラスからなり
その表面には光触媒機能を呈する二酸化チタン膜が塗布
されている。また、前面カバー2bの内側には、ルーバ
なども制光体を取り付けるなどしてもかまわない。
【0029】反射板3は、例えば、アルミニウムまたは
アルミニウム合金等の反射特性のよいもので形成され、
器具本体1内の長手方向に配設されている。本実施形態
では主反射板3aと補助反射板3bの2枚を利用して効
率よく光を照射するようにしている。
【0030】また、高周波点灯専用形蛍光ランプ4は、
この反射手段3に光学的に対向するとともに、運転者の
目に直接ランプ4からの照射が入らないように、器具本
体1の上側面1c側であって、前記枠部2aと対向して
配設されている。なお、このランプ4(型名FHF3
2)の初特性は、全光束4,370(lm)、定格寿命
12,000(h)およびランプ電力45(W)であ
り、小形で十分な路面輝度を得るのに好適である。
【0031】前記高周波点灯専用形蛍光ランプ4を点灯
する点灯装置5は、器具本体1の下側面側のほぼ中央部
に配設されている。また、点灯装置5と蛍光ランプ4は
端子台5aによって電気的に接続される。
【0032】支持脚7は、器具本体1と固着する支持部
7a、高欄6上面と固着する脚部7bを固定ねじ7cに
て器具本体1の角度が変えられるように固定されてい
る。支持脚7によって取り付けた場所によって照射角度
を変化させて設置が可能となる。
【0033】このような照明器具のランプ交換などの保
守の際には、一対のパチン錠2dを解除し、1個のねじ
2eを取り外すことによって前面カバー2を開閉可能に
している。このため、通常であれば3個程度のねじを取
りはずして前面カバー2を開閉していたが、ねじ2eの
取り外しが少なく、パチン錠2dは工具なしで解除する
ことができるので、保守作業の簡略化がはかれる。ま
た、ねじ2eは、六角穴付ボルトなどを利用しているた
め、歩行者などの手によって簡単にねじ2eが取りはず
すことができないため、いたずらなどによって前面カバ
ー2が開閉されることがなく、前面ガラス2を開放した
放置されることが抑制される。
【0034】また、図3に器具本体1の支持脚7とを固
定する部分の要部断面図を示す。このとき支持脚7は周
側面部1H内部でL型補強板8の一辺にて固定されてお
り、また、その他辺では右側面1Rに固定されている。
これは、右側面図1Rの断面であるが、左側面1Lにお
いても同様の補強板8にて固定されている。この補強板
8によって、事故などによって車両が照明器具1に衝突
するような衝撃にあっても、器技本体1の左右側面1
R,1Lが外れることを抑制しているものである。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の照明器具によれば、簡易
固定手段と固着手段の両方を用いて前面カバーと器具本
体を固着させているため、歩行者などが容易に触れられ
る位置に配設される照明器具であっても、容易に歩行者
などが前面カバーを開閉行うことを抑制でき、かつ保守
などの場合作業者が開閉作業を行うことを比較的簡略で
きるので、保守作業の効率化がはかれる。
【0036】請求項2記載の照明器具によれば、請求項
1の効果に加えて、前面カバーの開閉により、前面カバ
ーの保守も容易に行うことができる。
【0037】請求項3記載の照明器具によれば、この種
の歩行者などが容易に触れることのできる位置に設置さ
れる照明器具において、取りつけ脚と器具本体が強固に
取りつけられるため器具の強度が増す。特に、事故など
によって車両などの衝撃を受けるような場合に器具本体
の端板を強固に固定できるため、器具の破損による二次
災害を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高欄照明器具の第1の実施例の正面図
【図2】同じくA−A断面図
【図3】同じく要部拡大図
【符号の説明】
1…器具本体 2…前面カバー 2d…簡易固定手段としてのパチン錠 2e…固着手断としての六角穴付ボルト 3…反射板 4…光源ランプ 7…支持脚 8…L字型補強板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長手方向の一側面に開口部を有し、両端部
    に端板を固定してなる器具本体と;器具本体に収納さ
    れ、開口部と対向して配設される光源ランプと;開口部
    を覆うように配設される開口部カバーと;工具を用いる
    ことなく開口部カバーを器具本体に固定可能な簡易固定
    手段と;簡易固定金具とともに開口部カバーを器具本体
    に工具を用いて固定する固着手段と;を具備しているこ
    とを特徴とする照明器具。
  2. 【請求項2】器技本体の開口部は、器具本体の前面に略
    長方形状に形成され、開口部カバーは透光性カバーを含
    んで構成されていることを特徴とする請求項1の照明器
    具。
  3. 【請求項3】長手方向の一側面に開口部を有し、両端部
    に端板を固定してなる器具本体と;照明本体の底部に接
    続され、照明本体を固定する固定脚と;固定脚、器技本
    体の底部および器具本体の端板を固定するL字型の補強
    板と;を具備していることを特徴とする照明器具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015233002A (ja) * 2014-05-16 2015-12-24 株式会社ニケ・ウィング 道路用照明装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015233002A (ja) * 2014-05-16 2015-12-24 株式会社ニケ・ウィング 道路用照明装置

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