JP2003187363A - 警報装置 - Google Patents

警報装置

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JP2003187363A JP2001383501A JP2001383501A JP2003187363A JP 2003187363 A JP2003187363 A JP 2003187363A JP 2001383501 A JP2001383501 A JP 2001383501A JP 2001383501 A JP2001383501 A JP 2001383501A JP 2003187363 A JP2003187363 A JP 2003187363A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 授業中の教室などに不審者が侵入したり、何
らかの事件が発生したりした場合に、その場所を特定し
て迅速かつ適切な対応を図ることのできる警報装置を提
供する。 【解決手段】 警報装置は、拡声器6が設置されている
各教室K1,K2,K3,・・・に手動操作により電気
配線7を経由して非常信号を放送室10へ送信するため
の警報スイッチ9を設け、前記非常信号に基づいて警報
音を発する警報器8と、警報スイッチ9が操作された教
室を前記非常信号に基づいて特定して表示するための複
数の警報灯L1,L2,L3,・・・を有する警報表示
装置13などを放送室10に設け、これらの機器を既設
の校内放送用の電気配線7を用いて接続することによっ
て構築している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小中学校などの学
校施設に設置されている校内放送設備などの構内有線放
送設備を利用した警報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、授業が行われている小学校の教室
に外部から不審者が侵入して教師や生徒を殺傷するとい
う痛ましい事件が発生したが、今後このような事件が発
生したとき、その教室に居る教師や生徒が近くの教室や
職員室などに駆け込んで助けを求めたり、近くに設置さ
れている火災報知器などを操作して事件発生を知らせた
りする程度の対応策しかとれないのが実状である。
【0003】一方、特開昭55−117345号公報に
おいては、火災などの非常時に建物内に居る人々に非常
事態の発生を知らせると共に安全に避難誘導するために
使用される非常用放送装置が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】外部から教室に侵入し
た不審者が生徒などに危害を加えるおそれがあるときや
危害を加えたとき、教室に居る教師が大声を出して助け
を求めたとしても他の教室に居る教師などに直ちに伝わ
るとは限らず、事件発生を知らせるために教師が当該教
室から離れると不審者の行為を抑止する者が居なくなり
事件がさらに拡大するおそれがある。
【0005】一方、事件が発生した教室に居る生徒は不
審者に対する恐怖心で思うように動けなくなったり、事
件の状況を正確に伝達できなくなったりするおそれがあ
るので、生徒が近くの教室や職員室に駆け込んで事件発
生を知らせるという行動をとることは現実には困難であ
ると考えられる。特に、近年発生した小学校における殺
傷事件のように、低学年の教室に不審者が浸入したよう
な場合、幼い生徒は何ら対応できない状況に陥ると思わ
れる。
【0006】そこで、外部から不審者が侵入したとき教
師または生徒が近くにある火災報知器を操作して事件発
生を周囲に知らせるという方法もあるが、火災報知器を
操作すると非常ベルが周囲に大きく鳴り響くことが多い
ので、不審者が逆上して被害が拡大したり、近くの教室
にいる生徒などがパニックに陥ったりするおそれがあ
る。
【0007】特開昭55−117345号公報に開示さ
れている非常用放送装置は、複数階からなる建物などに
設置された業務用放送設備を利用し、この建物内で火災
などの非常事態が発生したときに放送室から建物内の必
要場所に非常放送を行うことができるものであるが、建
物内のある場所で発生した非常事態を他の場所へ伝達す
る機能はないので、前述したような事件が発生したとき
これを利用して適切に対処することはできない。
【0008】このように、授業が行われている最中の教
室に外部から不審者が侵入して事件を起こしたり、事件
を起こすおそれがあったりした場合、教室に居る教師や
生徒は適切な対応ができないのが実状である。
【0009】本発明が解決しようとする課題は、授業中
の教室などに不審者が侵入したり、何らかの事件が発生
したりした場合に、その場所を特定して迅速かつ適切な
対応を図ることのできる警報装置を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の警報装置は、放
送機器と複数場所に設置された拡声器および前記放送機
器と前記各拡声器を接続する電気配線を備えた構内有線
放送設備において、手動操作により前記電気配線を経由
して非常信号を前記放送機器へ送信するための警報スイ
ッチを前記拡声器の設置場所に設け、前記非常信号に基
づいて警報音を発する警報器および前記非常信号に基づ
いて前記警報スイッチが操作された場所を特定して表示
する警報灯を前記放送機器の設置場所などに設けて形成
したことを特徴とする。
【0011】このような構成とすることにより、平常時
は通常の構内有線放送設備として利用することが可能で
あり、拡声器が設置された複数場所のいずれかで何らか
の事件が発生したときは、その場所に居るものが警報ス
イッチを手動操作すれば、放送機器の設置場所に設けら
れた警報器が警報音を発するとともに、警報スイッチが
操作された場所を特定して警報灯が表示するので、放送
機器付近に居る者は事件が発生したことおよび事件発生
場所を知ることができ、その後、迅速かつ適切な対応を
図ることができる。
【0012】本発明の警報装置は学校施設などの放送室
に設置されている放送機器、各教室に配置された拡声器
およびこれらを接続する電気配線からなる一般的な校内
放送設備を利用して構築することができる。すなわち、
拡声器が設置されている各教室に前記警報スイッチを設
け、放送機器が配置されている放送室に前記警報器およ
び前記警報灯を設け、これらを既設の校内放送用電気配
線を用いて接続することによって構築することができる
ので、学校施設などへの導入も比較的容易である。
【0013】このように学校施設などに設置された放送
設備を利用して本発明の警報装置を構築すれば、授業中
の教室に不審者が侵入したり、何らかの事件が発生した
りした場合、その教室に居る誰かが警報スイッチを操作
することにより、放送室にある警報器が警報音を発し、
警報スイッチが操作された場所を警報灯が表示するの
で、放送室に居る者は何らかの事件が発生したことと、
その事件が発生した場所を知ることができ、迅速かつ適
切な対応を図ることができるようになる。
【0014】なお、前記警報器および前記警報灯を設置
する場所は放送機器が設置されている放送室など1カ所
に限定するものではないので、その他の場所にも前記警
報器および前記警報灯を設置し前記電気配線に接続して
おけば、事件発生およびその事件場所を複数場所に知ら
せることができるようになるので、さらに迅速かつ確実
な対応を図ることができるようになる。
【0015】ここで、前記警報スイッチを操作すると、
前記拡声器に入力される音声を電気信号に変換し前記電
気配線を経由して前記放送機器に送信し、前記放送機器
の設置場所に配置された拡声器から音声として出力する
逆送話機能を設けることが望ましい。このような逆送話
機能を設ければ、事件が発生した場所に居る者が拡声器
に向かって声を発することで放送機器付近に居る者に助
けを求めたり、具体的状況を言葉で伝達したりすること
ができるので、さらに適切な対応を図ることができるよ
うになる。
【0016】また、事件発生場所に居る者が言葉を発す
ることができないような状況にあるときでも、その事件
場所で発生する音声などは放送機器付近に居る者が拡声
器を通して傍受することができるので、事件状況を正確
に把握して適切な対応を図ることができる。さらに、逆
送話機能によって放送機器に送信された信号を録音する
装置を設置しておけば、事件状況を音声で記録すること
が可能となるので、その後の捜査資料、証拠などとして
有効活用できる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態である
警報装置を示す構成図、図2は図1に示す警報装置の回
路構成を示す説明図、図3は図1に示す警報装置の回路
構成を一部省略して示す電気回路図である。
【0018】図1に示すように、本実施形態の警報装置
は、学校の放送室10に設置されているマイクロホン1
1、増幅器12などの放送機器と、複数の教室K1,K
2,K3,K4,K5,・・・にそれぞれ配置された拡
声器6と、これらを接続する電気配線7などからなる一
般的な校内放送設備を利用して構築したものである。
【0019】すなわち、拡声器6が設置されている各教
室K1,K2,K3,K4,K5,・・・に手動操作に
より電気配線7を経由して非常信号を放送室10へ送信
するための警報スイッチ9を設け、前記非常信号に基づ
いて警報音を発する警報器8と、警報スイッチ9が操作
された教室を前記非常信号に基づいて特定して表示する
ための複数の警報灯L1,L2,L3,L4,L5,・
・・を有する警報表示装置13などを放送室10に設
け、これらの機器を既設の校内放送用の電気配線7を用
いて接続することによって構築されている。警報表示装
置13に設けられた複数の警報灯L1,L2,L3,L
4,L5,・・・と複数の教室K1,K2,K3,K
4,K5,・・・とはそれぞれ添付数字が同じもの同士
で1:1に対応しており、警報表示装置13には増幅器
14が接続され、増幅器14にはモニタースピーカ15
および録音機16が接続されている。
【0020】ここで、図2および図3を参照して、本実
施形態の警報装置の回路構成について説明する。図2は
全体的な回路構成を示し、図3は代表例としての教室K
1と放送室10に係る回路構成を示している。
【0021】当該警報装置を構築する場合、図2に示す
ように、各教室K1,K2,K3,K4,K5,・・・
に設置されている拡声器6と放送室10とを接続する電
気配線7に警報スイッチ9を接続するが、このときの教
室K1内における配線は図3の回路22のようになる。
その他の教室K2,K3,K4,K5,・・・において
も、それぞれこのような回路22を形成する。
【0022】一方、放送室10においては、図2に示す
ように、マイクロホン11用の増幅器12と各教室K
1,K2,K3,K4,K5,・・・とを接続していた
既設の電気配線7を切り分け、これらの間に入力トラン
スおよび電源部からなる電気回路20と、教室K1,K
2,K3,K4,K5,・・・とそれぞれ1:1に対応
したリレー18とを配置したような配線がなされ、これ
らのリレー18をリセットするためのリセットスイッチ
17が設けられている。なお、実際には警報表示装置1
3には、図3に示すような電気回路23および電気回路
21が接続されており、この電気回路21内に前述した
リレー18およびリセットスイッチ17が組み込まれて
いる。
【0023】このように、教室K1,K2,K3,K
4,K5,・・・において電気回路22を形成し、放送
室10にある既設の放送機器に対して、破線Xで囲んだ
領域内に示す電気回路および各種電気機器を新たに組み
込むことによって当該警報装置を構築することができ
る。
【0024】本実施形態の警報装置は、平常時には放送
室10内のマイクロホン11などの放送機器を使用し
て、各教室K1,K2,K3,K4,K5・・・に配置
された拡声器6へ音声信号を送信することができ、従来
通りの校内放送設備として利用することができる。
【0025】もし、教室K1,K2,K3,K4,K
5,・・・のいずれかで事件が発生した場合、その付近
に居るものが拡声器6近傍にある警報スイッチ9を手動
操作すれば、放送室10内に設けられた警報器8が警報
音を発するとともに、警報スイッチ9が操作された教室
が教室K1,K2,K3,K4,K5・・・のいずれで
あるかを特定して、警報灯L1,L2,L3,L4,L
5,・・・のいずれかが点灯するので、警告表示装置1
3がある場所に居る者は事件発生および事件発生場所を
知ることができ、その後、迅速かつ適切な対応を図るこ
とができる。
【0026】また、警報スイッチ9を押すと、拡声器6
がマイクロホンとして機能するようになるので、教室に
おいて拡声器6に入力される音声は増幅器14で増幅さ
れてモニタースピーカ15から音声として聞き取ること
ができ、録音機16で録音することもできる。このよう
な逆送話機能により、事件が発生した場所に居る者が拡
声器6に向かって声を発することで放送室10などに居
る者に助けを求めたり、具体的状況を言葉で伝達したり
することができるので、さらに適切な対応を図ることが
できる。
【0027】また、事件発生場所に居る者が言葉を発す
ることができないような状況にあるときでも、その事件
場所で発生する音声などは放送室10に居る者がモニタ
ースピーカ15を通して傍受することができるので、事
件状況を正確に把握して適切な対応を図ることができ
る。さらに、逆送話機能によって放送室10に送信され
た音声を録音機16で録音しておけば、事件状況を記録
できるので、その後の捜査資料、証拠などとして有効活
用できる。
【0028】なお、本実施形態では、図1に示すよう
に、放送室10から離れた場所にある事務室19にも放
送室10と同様の機器類が配置され電気配線7と接続さ
れているので、事務室19においても事件発生および事
件発生場所などの情報を得ることができる。
【0029】ここで、図3を参照して、警報スイッチ9
を操作したときの動作について説明する。教室にある警
報スイッチ9(SW−2)を押すと電気回路21内のリ
レーAが作動して、接点A1が閉じ、これと同時にB1
の接点が閉じ、リレーBが動作状態となる。これによっ
て接点B2が作動して、警報器8が作動し、警報灯L1
などが点灯する。また、このとき接点B3が作動して拡
声器6がマイクロホンとして機能するようになるので、
前述した逆送話機能を発揮する。
【0030】警報スイッチ9を操作して警報器8などが
作動を開始した後、事件が解決してリセットスイッチ1
7(SW−1)を押すと、警報器8が停止し、警報灯L
1などが消灯し、接点B3が元に戻ってモニタースピー
カ15によるモニター機能が停止するので、平常の校内
放送設備としての機能が復活する。
【0031】
【発明の効果】本発明により、以下の効果を奏する。
【0032】(1)放送機器と拡声器とこれらを接続す
る電気配線とを備えた構内有線放送設備において、手動
操作により電気配線を経由して非常信号を放送機器へ送
信するための警報スイッチを拡声器の設置場所に設け、
非常信号に基づいて警報音を発する警報器および非常信
号に基づいて警報スイッチが操作された場所を特定して
表示する警報灯を放送機器の設置場所に設けることによ
り、平常時には放送設備として利用可能であり、事件発
生時は警報スイッチの操作で警報器が作動し、警報灯が
点灯するので、事件発生およびその発生場所を直ちに知
ることが可能となり、迅速かつ適切な対応を図ることが
できるようになる。また、一般的な校内放送設備を利用
して構築することができるので、学校施設などへの導入
も比較的容易である。
【0033】(2)警報スイッチを操作すると、拡声器
に入力される音声を電気信号に変換し電気配線を経由し
て放送機器に送信し、放送機器の設置場所に配置された
拡声器から音声として出力する逆送話機能を設けること
により、事件発生現場の状況を言葉で伝達することが可
能となるので、さらに適切な対応を図ることができるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態である警報装置を示す構
成図である。
【図2】 図1に示す警報装置の回路構成を示す説明図
である。
【図3】 図1に示す警報装置の回路構成を一部省略し
て示す電気回路図である。
【符号の説明】
K1,K2,K3,K4,K5 教室 L1,L2,L3,L4,L5 警告灯 6 拡声器 7 電気配線 8 警報器 9 警報スイッチ 10 放送室 11 マイクロホン 12,14 増幅器 13 警報表示装置 15 モニタースピーカ 16 録音機 17 リセットスイッチ 18 リレー 19 事務室 20,21,22,23 電気回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送機器と複数場所に設置された拡声器
    および前記放送機器と前記各拡声器を接続する電気配線
    を備えた構内有線放送設備において、手動操作により前
    記電気配線を経由して非常信号を前記放送機器へ送信す
    るための警報スイッチを前記拡声器の設置場所に設け、
    前記非常信号に基づいて警報音を発する警報器および前
    記非常信号に基づいて前記警報スイッチが操作された場
    所を特定して表示する警報灯を前記放送機器の設置場所
    に設けて形成したことを特徴とする警報装置。
  2. 【請求項2】 前記警報スイッチを操作すると、前記拡
    声器に入力される音声を電気信号に変換し前記電気配線
    を経由して前記放送機器に送信し前記放送機器の設置場
    所に配置された拡声器から音声として出力する逆送話機
    能を設けた請求項1記載の警報装置。
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