JP2003186868A - ファイル管理装置およびファイル管理プログラム - Google Patents

ファイル管理装置およびファイル管理プログラム

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JP2003186868A
JP2003186868A JP2001386336A JP2001386336A JP2003186868A JP 2003186868 A JP2003186868 A JP 2003186868A JP 2001386336 A JP2001386336 A JP 2001386336A JP 2001386336 A JP2001386336 A JP 2001386336A JP 2003186868 A JP2003186868 A JP 2003186868A
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Akira Kono
明 光野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 廃棄した文書ファイルから画像データや文書
データ等を自動的に抽出・分類できるファイル管理装置
およびファイル管理プログラムを提供する。 【解決手段】 任意のデータ形式のオブジェクトデータ
が少なくとも1つ文章データへ組みこまれて構成された
文書ファイルを管理するファイル管理装置であって、削
除された文書ファイルを解析しデータ構造を取得するデ
ータ構造取得部201と、文書ファイルから文章データ
およびオブジェクトデータをそれぞれ抽出するデータ抽
出部203と、抽出したデータを任意のグループに分類
する分類条件を取得し、分類条件に基づいて、抽出した
各データを任意のグループに分類するデータ分類部20
5と、分類した各データを各グループ毎に格納するデー
タ記憶装置とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、削除した文書ファ
イルを一時保存するファイル管理装置およびファイル管
理プログラムに関し、特に、削除した文書ファイルの一
部あるいは全部を再構成できるファイル管理装置および
ファイル管理プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータ端末のOS(Operat
ing System)において、ファイルを削除する際に、それ
らのデータを記憶装置内の「Trash」あるいは「ご
み箱」(以下、ごみ箱)と呼ばれる領域に一時的に保存
するファイル管理プログラムが用いられている。
【0003】上記ファイル管理プログラムによれば、不
要なファイルとして削除したものの再度利用したくなっ
たものは「ごみ箱」から取り出して再び使用することが
可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
のファイル管理プログラムでは、ごみ箱内に保存されて
いる文書ファイルは、各文書ファイルが1つの単位とし
て扱われていた。よって、削除した文書ファイルの一部
のみを利用したい場合、文書ファイル全体をごみ箱から
取り出し、所望する部分を探し出す必要があった。
【0005】本発明は、かかる問題に鑑みてなされたも
のであり、廃棄した文書ファイルから画像データや文書
データ等を自動的に抽出・分類できるファイル管理装置
およびファイル管理プログラムを提供することを特徴と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、第1の態様として、任意のデータ形式の
オブジェクトデータが少なくとも1つ文章データへ組み
こまれて構成された文書ファイルを管理する装置であっ
て、削除された文書ファイルを解析しデータ構造を取得
する手段と、文書ファイルから文章データおよびオブジ
ェクトデータをそれぞれ抽出する手段と、抽出したデー
タを任意のグループに分類する分類条件を取得する手段
と、分類条件に基づいて、抽出した各データを任意のグ
ループに分類する手段と、分類した各データを各グルー
プ毎に格納する手段とを有することを特徴とするファイ
ル管理装置を提供するものである。以上の構成によれ
ば、削除する文書ファイルから抽出したデータをユーザ
が任意に設定した条件に基づいて分類できるため、ユー
ザは文書ファイル中に含まれていたデータを容易に再利
用できる。
【0007】また、上記目的を達成するため、本発明
は、第2の態様として、任意のデータ形式のオブジェク
トデータが少なくとも1つ文章データへ組み込まれて構
成された文書ファイルを管理する装置であって、削除さ
れた文書ファイルを解析しデータ構造を取得する手段
と、文書ファイルのレイアウト情報を親文書情報として
取得する手段と、文書ファイルから文章データおよびオ
ブジェクトデータをそれぞれ抽出する手段と、抽出した
オブジェクトデータが文章内に配置されていた場所を特
定する位置情報を各オブジェクトデータ毎にそれぞれ取
得する手段と、抽出したデータを任意のグループに分類
する分類条件を取得する手段と、分類条件に基づいて、
抽出した各データを任意のグループに分類する手段と、
分類した各データを、親文書情報および位置情報と関連
づけて、各グループ毎に格納する手段とを有することを
特徴とするファイル管理装置を提供するものである。以
上の構成によれば、削除する文書ファイルから抽出した
データをユーザが任意に設定した条件に基づいて分類で
きるとともに、削除前にはどの位置に配置されていたデ
ータかを知ることができる。よって、ユーザは文書ファ
イル中に含まれていたデータを容易に再利用できる。本
発明の第2の態様において、親文書情報および位置情報
を基に、オブジェクトデータを文章データへ組み込み、
文書ファイルの一部もしくは全部を再構成する手段をさ
らに有することが好ましい。これにより、削除前の文書
の一部もしくは全部を容易に再構成することができる。
【0008】また、上記目的を達成するため、本発明
は、第3の態様として、任意のデータ形式のオブジェク
トデータが少なくとも1つ文章データへ組み込まれて構
成された文書ファイルを管理する処理をコンピュータに
実行させるプログラムであって、 コンピュータを、削
除された文書ファイルを解析しデータ構造を取得する手
段、文書ファイルから文章データおよびオブジェクトデ
ータをそれぞれ抽出する手段、抽出したデータを任意の
グループに分類する分類条件を取得する手段、分類条件
に基づいて、抽出した各データを任意のグループに分類
する手段、および、分類した各データを各グループ毎に
記憶装置に記憶させる手段として機能させることを特徴
とするファイル管理プログラムを提供するものである。
以上の構成によれば、削除する文書ファイルから抽出し
たデータをユーザが任意に設定した条件に基づいてコン
ピュータに分類させることができるため、ユーザは文書
ファイル中に含まれていたデータを容易に再利用でき
る。
【0009】また、上記目的を達成するため、本発明
は、第4の態様として、任意のデータ形式のオブジェク
トデータが少なくとも1つ文章データに組み込まれて構
成された文書ファイルを管理する処理をコンピュータに
実行させるプログラムであって、コンピュータを、削除
された文書ファイルを解析しデータ構造を取得する手
段、文書ファイルのレイアウト情報を親文書情報として
取得する手段、文書ファイルから文章データおよびオブ
ジェクトデータをそれぞれ抽出する手段、抽出したオブ
ジェクトデータが文章内に配置されていた場所を特定す
る位置情報を各オブジェクトデータ毎にそれぞれ取得す
る手段、抽出したデータを任意のグループに分類する分
類条件を取得する手段、分類条件に基づいて、抽出した
各データを任意のグループに分類する手段、および、分
類した各データを、親文書情報および位置情報と関連づ
けて、各グループ毎に格納する手段として機能させるこ
とを特徴とするファイル管理プログラムを提供するもの
である。以上の構成によれば、削除する文書ファイルか
ら抽出したデータをユーザが任意に設定した条件に基づ
いてコンピュータに分類させることができるとともに、
ユーザは削除前にはどの位置に配置されていたデータか
を知ることができる。よって、ユーザは文書ファイル中
に含まれていたデータを容易に再利用できる。上記本発
明の第4の態様において、コンピュータを、親文書情報
および位置情報を基に、オブジェクトデータを文章デー
タへ組み込み、文書ファイルの一部もしくは全部を再構
成する手段としてさらに機能させることが好ましい。こ
れにより、コンピュータに削除前の文書の一部もしくは
全部を容易に再構成させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明によるファイル管理プログ
ラムを好適に実施した第1の実施形態について説明す
る。図2に、本実施形態によるファイル管理プログラム
が適用された情報処理装置の構成を示す。この情報処理
装置は、装置本体100、ディスプレイ110、データ
記憶装置120を有する。装置本体100は、CPU1
01、メモリ102、ディスプレイインターフェース
(I/F)103、記憶装置I/F104、入力装置I
/F105、キーボード106、マウス107を有す
る。CPU101は、情報処理装置の各部を制御して、
ファイル管理を実行させる演算装置である。メモリ10
2は、CPU101がファイル管理プログラムを展開
し、作業を行う領域である。ディスプレイI/F103
は、装置本体100とディスプレイ110とを接続し、
ディスプレイ110に画像を表示させるためのインター
フェースである。記憶装置I/F104は、装置本体1
00とデータ記憶装置120とを接続し、データ記憶装
置120にデータを格納させるためのインターフェース
である。入力装置I/F105は、キーボード106お
よびマウス107と装置本体100とを接続するインタ
ーフェースである。キーボード106は、ユーザが文字
情報やコマンドを入力する装置である。マウス107
は、ディスプレイ110上に表示されたコマンド群から
実行させるコマンドをユーザが指定したり、ファイルの
一覧から処理対象のファイルをユーザが指定するための
装置である。ディスプレイ110は、ユーザに提示する
画像を表示する装置である。データ記憶装置120は、
データファイルを格納する記憶装置である。
【0011】図1に、メモリ102上に実現される機能
モジュールの構成を示す図である。メモリ102上に
は、データ構造取得部201、親文書情報取得部20
2、データ抽出部203、位置情報取得部204、デー
タ分類部205、親文書再構成部206、抽出データ表
示部207が実現される。データ構造取得部201は、
削除された文書ファイルのデータを解析して、そのファ
イルに含まれるデータの形式(文字データ、画像デー
タ、図表データ等)を取得する。親文書情報取得部20
2は、削除された文書(親文書)ファイルのレイアウト
情報(用紙サイズ、余白設定等)を取得する。データ抽
出部203は、文章や文書中に埋め込まれているオブジ
ェクト(画像、図表等)を削除された文書ファイルから
抽出する。位置情報取得部204は、オブジェクトが配
置されていた位置の情報(例えば、埋め込み位置のx、
y座標)を取得する。データ分類部205は、削除され
た文書ファイルから抽出したデータをユーザが任意に設
定した条件に従って分類する。例えば、データ形式で分
類し、文章、画像、図表のようにわけても良いし、削除
前の文書ファイルにおける頁数毎に分類しても良い。親
文書再構成部206は、削除された文書ファイルから抽
出したデータを親文書情報および位置情報に基づいて再
構成し、削除する前の状態に復元する。抽出データ表示
部207は、削除された文書ファイルから抽出したデー
タに関する情報をディスプレイ110に表示させる。
【0012】〈第1の動作例〉図3に、本実施形態によ
るファイル管理プログラムの第1の動作例を示す。この
動作は、図4に示すように廃棄する文書からデータを抽
出し、分類する動作である。ユーザは、ファイル管理プ
ログラムを起動したのち(ステップS101)、廃棄す
る文書ファイルから抽出するデータの種類や分類方法を
キーボード106およびマウス107を用いて指定する
(ステップS102)。例えば、文書ファイルの中から
画像データのみを抽出するように設定でき、画像データ
のうちの一部(カラー画像のみ抽出する等)を抽出する
ように設定することもできる。また、分類方法は、デー
タ形式毎(文字、画像、図表等)に分類するようにして
も良いし、文書の各頁毎に分類するようにしても良い。
CPU101は、ディスプレイ110に設定内容を表示
させて、ユーザに確認を促す(ステップS103)。ユ
ーザはキーボード106やマウス107を用いて現在の
設定でよいか否かを入力する。現在の設定で良い場合
(ステップS103/Yes)、ステップS102で設
定したデータの種類・分類方法が決定される(ステップ
S104)。設定を変える場合は処理を終了し(ステッ
プS103/No)、ステップS101からやり直す。
【0013】抽出するデータの種類・分類方法が決定さ
れた後、文書ファイルが廃棄されると、データ構造取得
部201は、廃棄された文書ファイルを解析してそのデ
ータ構造を取得する(ステップS105)。データ抽出
部203は、廃棄された文書ファイルのデータからユー
ザに指定された種類のデータを抽出する(ステップS1
06)。データ分類部205は、ユーザが設定した分類
方法に基づいて分類し、データ記憶装置120に格納す
る(ステップS107)。図5に、分類されたデータの
ディレクトリ構造例を示す。このように、抽出されたデ
ータを分類して格納することにより、ユーザは所望する
データを容易に探すことができる。
【0014】〈第2の動作例〉図6に、本実施形態によ
るファイル管理プログラムの第2動作例を示す。この動
作は、図7に示すように、文書ファイルから抽出したオ
ブジェクトのデータを位置情報と関連づけて格納する動
作である。ユーザは、ファイル管理プログラムを起動し
た後(ステップS201)、廃棄文書を指定して廃棄
し、データを抽出・分類する(ステップS202)。な
お、ステップS201からS202の動作は、第1の動
作例でのステップS101からステップS107の動作
と同様である。親文書情報取得部202は、廃棄前の文
書ファイルのレイアウト情報(頁数、用紙サイズ、余白
設定、段組等)を親文書情報として取得し、位置情報取
得部204は、抽出したオブジェクトのデータのそれぞ
れに関し、廃棄前の文書ファイルでの位置情報を取得す
る(ステップS203)。
【0015】親文書情報および位置情報を抽出したデー
タとともに保存する場合(ステップS204/Ye
s)、データ記憶装置120には、抽出したデータとと
もに、親文書情報および位置情報が保存される(ステッ
プS205)。図8に、データ記憶装置に格納されるデ
ータのディレクトリ構造の例を示す。親文書情報および
位置情報を保存しない場合は(ステップS204/N
o)、処理を終了する。このように、親文書情報やオブ
ジェクトの位置情報を文書から抽出したデータとともに
保存することにより、文書ファイルを削除した後に削除
する前の状態を確認することが可能となる。
【0016】〈第3の動作例〉図9に、本実施形態によ
るファイル管理プログラムの第3の動作例を示す。この
動作は、図10に示すように廃棄された文書ファイルか
ら抽出したデータをユーザの所望に応じて再構成し、文
書ファイルを復元する動作である。なお、本動作例で
は、文書ファイルに含まれるデータを全て抽出し、デー
タ形式毎に分類するようあらかじめ設定されている。ユ
ーザは、ファイル管理プログラムを起動した後(ステッ
プS301)、廃棄文書を指定する。データ構造取得部
201は、文書ファイルを解析してそのデータ構造を取
得する(ステップS302)。親文書情報取得部202
は、廃棄される前のレイアウト情報を親文書情報として
取得する(ステップS303)。データ抽出部203
は、廃棄された文書ファイルからデータを抽出する(ス
テップS304)。位置情報取得部204は、抽出され
た各データの親文書における位置情報を取得する(ステ
ップS305)。データ分類部205は、抽出された各
データを、文章毎、画像毎のようにそれぞれ分類してデ
ータ記憶装置120に格納する(ステップS306)。
【0017】抽出データ表示部207は、データ記憶装
置120に格納されている、抽出された各データのリス
トを表示装置110に表示させる(ステップS30
7)。ユーザが、キーボード106およびマウス107
を用いて再構成したいデータを選択すると(ステップS
308、S309/Yes)、親文書再構成部206
は、ユーザに選択されたデータにかかる文書ファイル
を、親文書情報および位置情報に基づいて再構成する
(ステップS310)。例えば、1頁目から3頁目まで
を再構成する指定や、画像データが含まれる頁のみ再構
成する指定等が可能である。ユーザが再構成することを
選択しなかった場合は(ステップS308、S309/
No)、処理を終了する。このように、親文書情報やオ
ブジェクトの位置情報を文書から抽出したデータととも
に保存することにより、文書ファイル一部を任意の条件
で再構成することが可能となる。
【0018】本実施形態では、ファイル管理プログラム
によるソフトウエア処理の場合を例に説明を行ったが、
図2に示した各機能モジュールをハードウエアによって
実現した「ファイル管理装置」が上記同様の処理を行え
ることは明らかである。
【0019】なお、上記実施形態は本発明の好適な実施
の一例であり、本発明はこれに限定されるものではな
い。例えば、データの分類方法は、上記実施形態で例示
したものに限定されるものでなく、ユーザが任意に設定
できる。また、動作の流れもフローチャートに示した流
れに限定されるものでは無く、本発明の主旨を逸脱しな
い範囲で変更してもよい。このように本発明は様々な変
形が可能である。
【0020】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように、本発
明によれば、廃棄した文書ファイルから抽出したデータ
を、ユーザが設定した条件に基づいて分類・保存できる
ため、ユーザが所望するデータを容易に検索できる。ま
た、廃棄する前のレイアウト情報を抽出したデータとと
もに保存しておくことにより、文書を再構成することが
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】情報処理装置のメモリ上に実現された本発明に
よるファイル管理プログラムの機能モジュールを示す図
である。
【図2】本発明によるファイル管理プログラムが適用さ
れる情報処理装置の構成を示す図である。
【図3】本発明によるファイル管理プログラムの第1の
動作例の流れを示す図である。
【図4】第1の動作例の処理の概要を示す図である。
【図5】第1の動作例の処理によりデータ記憶装置に格
納されるデータのディレクトリ構造例を示す図である。
【図6】本発明によるファイル管理プログラムの第2の
動作例の流れを示す図である。
【図7】第2の動作例の処理の概要を示す図である。
【図8】第2の動作例の処理によりデータ記憶装置に格
納されるデータのディレクトリ構造例を示す図である。
【図9】本発明によるファイル管理プログラムの第3の
動作例の流れを示す図である。
【図10】第3の動作例の処理の概要を示す図である。
【符号の説明】
100 装置本体 101 メモリ 102 CPU 103 ディスプレイI/F 104 記憶装置I/F 105 入力装置I/F 106 キーボード 107 マウス 110 ディスプレイ 120 データ記憶装置 201 データ構造取得部 202 親文書情報取得部 203 データ抽出部 204 位置情報取得部 205 データ分類部 206 親文書再構成部 207 抽出データ表示部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意のデータ形式のオブジェクトデータ
    が少なくとも1つ文章データへ組みこまれて構成された
    文書ファイルを管理する装置であって、 削除された文書ファイルを解析しデータ構造を取得する
    手段と、 前記文書ファイルから前記文章データおよび前記オブジ
    ェクトデータをそれぞれ抽出する手段と、 抽出したデータを任意のグループに分類する分類条件を
    取得する手段と、 前記分類条件に基づいて、抽出した各データを任意のグ
    ループに分類する手段と、 分類した各データを各グループ毎に格納する手段とを有
    することを特徴とするファイル管理装置。
  2. 【請求項2】 任意のデータ形式のオブジェクトデータ
    が少なくとも1つ文章データへ組み込まれて構成された
    文書ファイルを管理する装置であって、 削除された文書ファイルを解析しデータ構造を取得する
    手段と、 前記文書ファイルのレイアウト情報を親文書情報として
    取得する手段と、 前記文書ファイルから前記文章データおよび前記オブジ
    ェクトデータをそれぞれ抽出する手段と、 抽出したオブジェクトデータが文章内に配置されていた
    場所を特定する位置情報を各オブジェクトデータ毎にそ
    れぞれ取得する手段と、 抽出したデータを任意のグループに分類する分類条件を
    取得する手段と、 前記分類条件に基づいて、抽出した各データを任意のグ
    ループに分類する手段と、 分類した各データを、前記親文書情報および前記位置情
    報と関連づけて、各グループ毎に格納する手段とを有す
    ることを特徴とするファイル管理装置。
  3. 【請求項3】 前記親文書情報および前記位置情報を基
    に、前記オブジェクトデータを前記文章データへ組み込
    み、前記文書ファイルの一部もしくは全部を再構成する
    手段をさらに有することを特徴とする請求項2記載のフ
    ァイル管理装置。
  4. 【請求項4】 任意のデータ形式のオブジェクトデータ
    が少なくとも1つ文章データへ組み込まれて構成された
    文書ファイルを管理する処理をコンピュータに実行させ
    るプログラムであって、 コンピュータを、 削除された文書ファイルを解析しデータ構造を取得する
    手段、 前記文書ファイルから前記文章データおよび前記オブジ
    ェクトデータをそれぞれ抽出する手段、 抽出したデータを任意のグループに分類する分類条件を
    取得する手段、 前記分類条件に基づいて、抽出した各データを任意のグ
    ループに分類する手段、 および、分類した各データを各グループ毎に記憶装置に
    記憶させる手段として機能させることを特徴とするファ
    イル管理プログラム。
  5. 【請求項5】 任意のデータ形式のオブジェクトデータ
    が少なくとも1つ文章データに組み込まれて構成された
    文書ファイルを管理する処理をコンピュータに実行させ
    るプログラムであって、 コンピュータを、 削除された文書ファイルを解析しデータ構造を取得する
    手段、 前記文書ファイルのレイアウト情報を親文書情報として
    取得する手段、 前記文書ファイルから前記文章データおよび前記オブジ
    ェクトデータをそれぞれ抽出する手段、 抽出したオブジェクトデータが文章内に配置されていた
    場所を特定する位置情報を各オブジェクトデータ毎にそ
    れぞれ取得する手段、 抽出したデータを任意のグループに分類する分類条件を
    取得する手段、 前記分類条件に基づいて、抽出した各データを任意のグ
    ループに分類する手段、 および、分類した各データを、前記親文書情報および前
    記位置情報と関連づけて、各グループ毎に格納する手段
    として機能させることを特徴とするファイル管理プログ
    ラム。
  6. 【請求項6】 コンピュータを、前記親文書情報および
    前記位置情報を基に、前記オブジェクトデータを前記文
    章データへ組み込み、前記文書ファイルの一部もしくは
    全部を再構成する手段としてさらに機能させることを特
    徴とする請求項5記載のファイル管理プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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