JP2003185240A - 一体型空気調和機 - Google Patents
一体型空気調和機Info
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- JP2003185240A JP2003185240A JP2001387152A JP2001387152A JP2003185240A JP 2003185240 A JP2003185240 A JP 2003185240A JP 2001387152 A JP2001387152 A JP 2001387152A JP 2001387152 A JP2001387152 A JP 2001387152A JP 2003185240 A JP2003185240 A JP 2003185240A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 室内を均等に冷房できるような一体型空気調
和機を提供する。 【解決手段】 吹出口に設けられる左右風向変更板10
を、矩形状の上板10cと、前方に向かい拡開するよう
に形成された台形状の底板10dと、前記上板10cと
前記底板10dとの両側縁を繋ぐ、捩じれ平面からなる
側板10eとで形成し、後部に、上部と下部との開口幅
が同一に形成された矩形状の流入口10bを、前部に上
部の開口幅が狭く、下部の開口幅が広くなるように形成
された台形状の流出口10aを設け、同流出口10aの
上部10a1を通る空気は、流速が低下することなく前
方に向かい勢いよく吹出され、下部10a2を通る空気
は流速が低下するとともに左右方向に拡がって吹出され
るようにする。
和機を提供する。 【解決手段】 吹出口に設けられる左右風向変更板10
を、矩形状の上板10cと、前方に向かい拡開するよう
に形成された台形状の底板10dと、前記上板10cと
前記底板10dとの両側縁を繋ぐ、捩じれ平面からなる
側板10eとで形成し、後部に、上部と下部との開口幅
が同一に形成された矩形状の流入口10bを、前部に上
部の開口幅が狭く、下部の開口幅が広くなるように形成
された台形状の流出口10aを設け、同流出口10aの
上部10a1を通る空気は、流速が低下することなく前
方に向かい勢いよく吹出され、下部10a2を通る空気
は流速が低下するとともに左右方向に拡がって吹出され
るようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一体型空気調和機
に係わり、より詳細には、吹出口に設けられた左右風向
変更板の構造に関する。
に係わり、より詳細には、吹出口に設けられた左右風向
変更板の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の一体型空気調和機は、図6(A)
で示すように、底面をなすベースに外胴51を被着し、
前面に前面パネル52を設けている。同前面パネル52
の左側には室内の空気を吸込む吸込口53が形成され、
右側上部には、前記吸込口53から吸込まれ熱交換され
て冷却された空気を再び室内に送出する吹出口54が設
けられている。また、その下方には開閉蓋を備え、運転
の始動停止あるいは室温の調節等を行う操作部が設けら
れている。
で示すように、底面をなすベースに外胴51を被着し、
前面に前面パネル52を設けている。同前面パネル52
の左側には室内の空気を吸込む吸込口53が形成され、
右側上部には、前記吸込口53から吸込まれ熱交換され
て冷却された空気を再び室内に送出する吹出口54が設
けられている。また、その下方には開閉蓋を備え、運転
の始動停止あるいは室温の調節等を行う操作部が設けら
れている。
【0003】前記吹出口54の前面には、同吹出口54
から吹出される空気を上下方向に偏向する、平板状に形
成された上下風向変更板54aが複数設けられており、
その後方には吹出される空気を左右方向に偏向する、平
板状に形成された左右風向変更板54bが複数設けられ
ている。
から吹出される空気を上下方向に偏向する、平板状に形
成された上下風向変更板54aが複数設けられており、
その後方には吹出される空気を左右方向に偏向する、平
板状に形成された左右風向変更板54bが複数設けられ
ている。
【0004】しかしながら、前記吹出口54に前記上下
風向変更板54aと前記左右風向変更板54bとが設け
られていても、図6(B)で示すように、部屋41の外
壁上部に一体型空気調和機50を設置した場合、吹出口
から吹出される空気が矢印で示すように、特定の箇所に
集中するように吹出され、部屋41の奥域まで送出され
ず、これにより、室内を均等に冷房できないという問題
点を抱えていた。
風向変更板54aと前記左右風向変更板54bとが設け
られていても、図6(B)で示すように、部屋41の外
壁上部に一体型空気調和機50を設置した場合、吹出口
から吹出される空気が矢印で示すように、特定の箇所に
集中するように吹出され、部屋41の奥域まで送出され
ず、これにより、室内を均等に冷房できないという問題
点を抱えていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑み、吹出口の上部からは流れの早い空気を、下部から
は流れの遅い空気を吹出せるようにして、流れの早い空
気を室内の奥域へ送出し、流れの遅い空気を近傍に送出
することにより、室内を均等に冷房することのできる一
体型空気調和機を提供することを目的とする。
鑑み、吹出口の上部からは流れの早い空気を、下部から
は流れの遅い空気を吹出せるようにして、流れの早い空
気を室内の奥域へ送出し、流れの遅い空気を近傍に送出
することにより、室内を均等に冷房することのできる一
体型空気調和機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、本体と、同本体の前面に装着され、一側に吸
込口を設け、他側に上下風向変更板と左右風向変更板と
を前面から順次備えた吹出口を設けてなる一体型空気調
和機において、前記左右風向変更板は、後部の流入側が
矩形状に形成され、前部の流出側の上部開口幅が前記流
入側とほぼ同一である一方、下部開口幅が前記上部開口
幅より拡幅した筒状に形成されるとともに、前記吹出口
に左右回動自在に設けられてなる構成となっている。
するため、本体と、同本体の前面に装着され、一側に吸
込口を設け、他側に上下風向変更板と左右風向変更板と
を前面から順次備えた吹出口を設けてなる一体型空気調
和機において、前記左右風向変更板は、後部の流入側が
矩形状に形成され、前部の流出側の上部開口幅が前記流
入側とほぼ同一である一方、下部開口幅が前記上部開口
幅より拡幅した筒状に形成されるとともに、前記吹出口
に左右回動自在に設けられてなる構成となっている。
【0007】また、前記左右風向変更板が、矩形状の上
板と、前方が拡開するように形成された台形状の底板
と、これらの両側縁を繋ぐ捩じれ面状の側板とからなる
構成となっている。
板と、前方が拡開するように形成された台形状の底板
と、これらの両側縁を繋ぐ捩じれ面状の側板とからなる
構成となっている。
【0008】また、前記側板の前縁が曲線状に形成され
た構成となっている。
た構成となっている。
【0009】更に、前記側板の中央部に、左右に渡る仕
切板を架設するとともに、同仕切板と前記底板との間
に、曲面状に形成された左右方向への風向板を複数設け
た構成となっている。
切板を架設するとともに、同仕切板と前記底板との間
に、曲面状に形成された左右方向への風向板を複数設け
た構成となっている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に基づいた実施例として詳細に説明する。図1は
本発明による一体型空気調和機を示す外観斜視図であ
り、図2はその内部構造を示す分解斜視図である。図3
は本発明に設けられた左右風向変更板を示す斜視図であ
り、図4は室内に設置された際の空気の流れを示す断面
図である。また、図5(A)、図5(B)は左右風向変
更板の他の実施例を示す斜視図である。本発明による一
体型空気調和機は、図1の外観斜視図で示すように、底
面を構成するベース1上に、天面と両側面とからなり、
両側面の後部に室外の空気を吸込む室外吸込口5aを形
成した外胴5を被着して本体を構成し、同本体の前面に
前面パネル6を装着している。同前面パネル6の左側に
は室内の空気を吸込む吸込口7が形成され、右側上部に
はブレード状の風向変更板9を上下に複数備えるととも
に、その後方に、後述する左右風向変更板10を備えた
吹出口8が形成されている。また右側下部には開閉する
カバーを備え、運転の始動停止あるいは室温の調節を行
う操作部6aが設けられており、背面には前記室外吸込
口5aから吸込まれ、熱交換された空気を室外に放出す
る吹出口が設けられている。
付図面に基づいた実施例として詳細に説明する。図1は
本発明による一体型空気調和機を示す外観斜視図であ
り、図2はその内部構造を示す分解斜視図である。図3
は本発明に設けられた左右風向変更板を示す斜視図であ
り、図4は室内に設置された際の空気の流れを示す断面
図である。また、図5(A)、図5(B)は左右風向変
更板の他の実施例を示す斜視図である。本発明による一
体型空気調和機は、図1の外観斜視図で示すように、底
面を構成するベース1上に、天面と両側面とからなり、
両側面の後部に室外の空気を吸込む室外吸込口5aを形
成した外胴5を被着して本体を構成し、同本体の前面に
前面パネル6を装着している。同前面パネル6の左側に
は室内の空気を吸込む吸込口7が形成され、右側上部に
はブレード状の風向変更板9を上下に複数備えるととも
に、その後方に、後述する左右風向変更板10を備えた
吹出口8が形成されている。また右側下部には開閉する
カバーを備え、運転の始動停止あるいは室温の調節を行
う操作部6aが設けられており、背面には前記室外吸込
口5aから吸込まれ、熱交換された空気を室外に放出す
る吹出口が設けられている。
【0011】上記した一体型空気調和機の内部構造は、
図2で示すように、ベース1上を、同ベース1上に立設
された仕切板4により前後に区画し、区画された前部に
室内側2を、区画された後部に室外側3を夫々設けてい
る。前記室内側2には、露受皿12上に載置され前記前
面パネル6の前記吸込口7に対向して設けられた室内熱
交換器11と、前記仕切板4の前面に設けられ、後述す
る遠心ファンを収容する収容部15aと、同収容部15
aに連なる吹出通路15bとを形成し、前面と上面とが
開放されたファンケーシング15と、前記収容部15a
に収容され、前記仕切板4の裏面に装着されたファンモ
ータの回転軸の一方に軸支され、多数のブレードを周上
に備えた円筒状の遠心ファン14と、前記室内熱交換器
11で熱交換された空気を前記ファンケーシング15に
導く送風孔13aを穿設し、前記仕切板4に螺着されて
前記ファンケーシング15の開放された前面を覆うシー
ル板13とが夫々設けられている。また前記室外側3に
は、前記背面に設けられた吹出口に対向する室外熱交換
器16と、前記室内熱交換器11及び前記室外熱交換器
16と配管接続され冷凍回路を構成する圧縮機17と、
前記ファンモータの回転軸の他方に軸支され、前記室外
熱交換器16で熱交換された空気を室外に放出するプロ
ペラファン18とが夫々設けられている。
図2で示すように、ベース1上を、同ベース1上に立設
された仕切板4により前後に区画し、区画された前部に
室内側2を、区画された後部に室外側3を夫々設けてい
る。前記室内側2には、露受皿12上に載置され前記前
面パネル6の前記吸込口7に対向して設けられた室内熱
交換器11と、前記仕切板4の前面に設けられ、後述す
る遠心ファンを収容する収容部15aと、同収容部15
aに連なる吹出通路15bとを形成し、前面と上面とが
開放されたファンケーシング15と、前記収容部15a
に収容され、前記仕切板4の裏面に装着されたファンモ
ータの回転軸の一方に軸支され、多数のブレードを周上
に備えた円筒状の遠心ファン14と、前記室内熱交換器
11で熱交換された空気を前記ファンケーシング15に
導く送風孔13aを穿設し、前記仕切板4に螺着されて
前記ファンケーシング15の開放された前面を覆うシー
ル板13とが夫々設けられている。また前記室外側3に
は、前記背面に設けられた吹出口に対向する室外熱交換
器16と、前記室内熱交換器11及び前記室外熱交換器
16と配管接続され冷凍回路を構成する圧縮機17と、
前記ファンモータの回転軸の他方に軸支され、前記室外
熱交換器16で熱交換された空気を室外に放出するプロ
ペラファン18とが夫々設けられている。
【0012】前記左右風向変更板10は、図3で示すよ
うに、矩形状の上板10cと、前方に向かい拡開するよ
うに形成された台形状の底板10dと、前記上板10c
と前記底板10dとの両側縁を繋ぐ、捩じれ平面からな
る側板10eとから形成され、前記上板10cに突設し
た軸10fと前記底板10dに突設した軸とを、前記吹
出口8の上下に設けられた支軸部に軸支されて、左右に
回動自在に設けられている。同左右風向変更板10の後
部には、上部と下部との開口幅が同一に形成された矩形
状の流入側10bが形成され、前部には、上部開口幅が
前記流入側10bの開口幅とほぼ同一に形成される一
方、下部開口幅が前記上部開口幅より拡幅された流入側
10aが形成されている。
うに、矩形状の上板10cと、前方に向かい拡開するよ
うに形成された台形状の底板10dと、前記上板10c
と前記底板10dとの両側縁を繋ぐ、捩じれ平面からな
る側板10eとから形成され、前記上板10cに突設し
た軸10fと前記底板10dに突設した軸とを、前記吹
出口8の上下に設けられた支軸部に軸支されて、左右に
回動自在に設けられている。同左右風向変更板10の後
部には、上部と下部との開口幅が同一に形成された矩形
状の流入側10bが形成され、前部には、上部開口幅が
前記流入側10bの開口幅とほぼ同一に形成される一
方、下部開口幅が前記上部開口幅より拡幅された流入側
10aが形成されている。
【0013】次に、上記した一体型空気調和機の動作に
ついて説明する。前記前面パネル6の前記吸込口7から
吸込まれた室内の空気は前記室内熱交換器11により冷
却され、その表面に含有する水分を凝縮させる一方、前
記シール板13を介して前記ファンケーシング15内に
流入し、前記遠心ファン14により前記吹出通路15b
から前面に向かい吹出される。吹出された空気は、前記
流入側10bから前記左右風向変更板10に流入する。
図3の矢印で示すように、前記流出側10aの上部10
a1を通る空気は、同上部10a1が狭められているこ
とにより、流速が低下することなく前方に向かい勢いよ
く吹出され、前記流出側10aの下部10a2を通る空
気は、同下部10a2が前方に向かい拡開されているこ
とにより、流速が低下するとともに左右方向に拡がって
吹出されるようになっている。
ついて説明する。前記前面パネル6の前記吸込口7から
吸込まれた室内の空気は前記室内熱交換器11により冷
却され、その表面に含有する水分を凝縮させる一方、前
記シール板13を介して前記ファンケーシング15内に
流入し、前記遠心ファン14により前記吹出通路15b
から前面に向かい吹出される。吹出された空気は、前記
流入側10bから前記左右風向変更板10に流入する。
図3の矢印で示すように、前記流出側10aの上部10
a1を通る空気は、同上部10a1が狭められているこ
とにより、流速が低下することなく前方に向かい勢いよ
く吹出され、前記流出側10aの下部10a2を通る空
気は、同下部10a2が前方に向かい拡開されているこ
とにより、流速が低下するとともに左右方向に拡がって
吹出されるようになっている。
【0014】上記した左右風向変更板10を備えた一体
型空気調和機40を、図4で示すように室内41に設置
した場合、前記左右風向変更板10の上部から吹出され
た空気は、矢印で示すように、室内41の奥域に至るよ
うに吹出され、下部から吹出された空気は左右方向に拡
がって近傍に吹出されることにより、室内41を均等に
冷房できるようになっている。
型空気調和機40を、図4で示すように室内41に設置
した場合、前記左右風向変更板10の上部から吹出され
た空気は、矢印で示すように、室内41の奥域に至るよ
うに吹出され、下部から吹出された空気は左右方向に拡
がって近傍に吹出されることにより、室内41を均等に
冷房できるようになっている。
【0015】次に、他の実施例について説明する。図5
(A)で示す左右風向変更板19は、側板19aのの前
縁を、相対向して窪むように曲線状に形成し、流出側の
上部から下部にかけて空気の流速が滑らかに変化するよ
うにしている。
(A)で示す左右風向変更板19は、側板19aのの前
縁を、相対向して窪むように曲線状に形成し、流出側の
上部から下部にかけて空気の流速が滑らかに変化するよ
うにしている。
【0016】図5(B)で示す実施例は、左右風向変更
板20の両側に設けられた側板20aの中央部に仕切板
20bを架設するとともに、同仕切板20bと底板との
間に、滑らかな曲面状に形成された左右方向への風向板
20cを複数設け、下部から吹出される空気を、より広
範囲に拡がって吹出せるようにしている。また、上記し
た各左右風向変更板の流入側と、前記ダクト13cの前
部とを、筒状に形成された伸縮自在な大径ホースで連結
することにより、前記吹出口8から吹出される空気をよ
り効率的に偏向することができる。
板20の両側に設けられた側板20aの中央部に仕切板
20bを架設するとともに、同仕切板20bと底板との
間に、滑らかな曲面状に形成された左右方向への風向板
20cを複数設け、下部から吹出される空気を、より広
範囲に拡がって吹出せるようにしている。また、上記し
た各左右風向変更板の流入側と、前記ダクト13cの前
部とを、筒状に形成された伸縮自在な大径ホースで連結
することにより、前記吹出口8から吹出される空気をよ
り効率的に偏向することができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
吹出口に、矩形状の上板と、前方に向かい拡開するよう
に形成された台形状の底板と、前記上板と前記底板との
両側縁を繋ぐ、捩じれ平面からなる側板とからなり、前
記上板に突設した軸と前記底板に突設した軸とを、前記
吹出口に設けられた支軸部に軸支された左右風向変更板
を設け、前面の流出側の上部から室内の奥域に至るよう
に熱交換された空気を吹出す一方、流出側の下部から近
傍に向かい左右に拡がる空気を吹出すことにより、室内
を均等に冷房することのできる一体型空気調和機とする
ことができる。
吹出口に、矩形状の上板と、前方に向かい拡開するよう
に形成された台形状の底板と、前記上板と前記底板との
両側縁を繋ぐ、捩じれ平面からなる側板とからなり、前
記上板に突設した軸と前記底板に突設した軸とを、前記
吹出口に設けられた支軸部に軸支された左右風向変更板
を設け、前面の流出側の上部から室内の奥域に至るよう
に熱交換された空気を吹出す一方、流出側の下部から近
傍に向かい左右に拡がる空気を吹出すことにより、室内
を均等に冷房することのできる一体型空気調和機とする
ことができる。
【図1】本発明による一体型空気調和機を示す外観斜視
図である。
図である。
【図2】本発明による一体型空気調和機の内部構造を示
す分解斜視図である。
す分解斜視図である。
【図3】本発明による一体型空気調和機に設けられた左
右風向変更板を示す斜視図である。
右風向変更板を示す斜視図である。
【図4】室内に設置された一体型空気調和機からの空気
の流れを示す断面図である。
の流れを示す断面図である。
【図5】(A)及び(B)は、左右風向変更板の他の実
施例を示す斜視図である。
施例を示す斜視図である。
【図6】従来例による一体型空気調和機を示す斜視図で
ある。
ある。
1 ベース
2 室内側
3 室外側
4 仕切板
5 外胴
6 前面パネル
6a 操作部
7 吸込口
8 吹出口
9 上下風向変更板
10 左右風向変更板
10a 流出側
10a1 流出側上部
10a2 流出側下部
10b 流入側
10c 上板
10d 底板
10e 側板
10f 軸
11 室内熱交換器
12 露受皿
13 シール板
13a 送風孔
14 遠心ファン
15 ファンケーシング
15a 収容部
15b 吹出通路
16 室外熱交換器
17 圧縮機
18 プロペラファン
19 左右風向変更板
19a 側板
20 左右風向変更板
20a 側板
20b 仕切板
20c 風向板
40 一体型空気調和機
41 室内
42 室外
Claims (4)
- 【請求項1】 本体と、同本体の前面に装着され、一側
に吸込口を設け、他側に上下風向変更板と左右風向変更
板とを前面から順次備えた吹出口を設けてなる一体型空
気調和機において、 前記左右風向変更板は、後部の流入側が矩形状に形成さ
れ、前部の流出側の上部開口幅が前記流入側とほぼ同一
である一方、下部開口幅が前記上部開口幅より拡幅した
筒状に形成されるとともに、前記吹出口に左右回動自在
に設けられてなることを特徴とする一体型空気調和機。 - 【請求項2】 前記左右風向変更板が、矩形状の上板
と、前方が拡開するように形成された台形状の底板と、
これらの両側縁を繋ぐ捩じれ面状の側板とからなること
を特徴とする請求項1に記載の一体型空気調和機。 - 【請求項3】 前記側板の前縁が曲線状に形成されてな
ることを特徴とする請求項2に記載の一体型空気調和
機。 - 【請求項4】 前記側板の中央部に、左右に渡る仕切板
を架設するとともに、同仕切板と前記底板との間に、曲
面状に形成された左右方向への風向板を複数設けてなる
ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の一体
型空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001387152A JP2003185240A (ja) | 2001-12-20 | 2001-12-20 | 一体型空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001387152A JP2003185240A (ja) | 2001-12-20 | 2001-12-20 | 一体型空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003185240A true JP2003185240A (ja) | 2003-07-03 |
Family
ID=27596073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001387152A Pending JP2003185240A (ja) | 2001-12-20 | 2001-12-20 | 一体型空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003185240A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018096585A (ja) * | 2016-12-12 | 2018-06-21 | 菊川工業株式会社 | 輻射式空調装置 |
US11469080B1 (en) * | 2021-05-24 | 2022-10-11 | Applied Materials, Inc. | Magnetron assembly having coolant guide for enhanced target cooling |
-
2001
- 2001-12-20 JP JP2001387152A patent/JP2003185240A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018096585A (ja) * | 2016-12-12 | 2018-06-21 | 菊川工業株式会社 | 輻射式空調装置 |
US11469080B1 (en) * | 2021-05-24 | 2022-10-11 | Applied Materials, Inc. | Magnetron assembly having coolant guide for enhanced target cooling |
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