JP2003184747A - 圧縮機 - Google Patents
圧縮機Info
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- JP2003184747A JP2003184747A JP2001382434A JP2001382434A JP2003184747A JP 2003184747 A JP2003184747 A JP 2003184747A JP 2001382434 A JP2001382434 A JP 2001382434A JP 2001382434 A JP2001382434 A JP 2001382434A JP 2003184747 A JP2003184747 A JP 2003184747A
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- JP
- Japan
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- compressor
- clutch
- drive shaft
- armature
- housing nose
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- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 ベルトを介して外部駆動源により駆動される
クラッチロータと、クラッチロータを回転可能に支持す
るハウジングノーズと、電磁力によりクラッチロータと
吸着、離脱可能なクラッチアーマチュアと、ハウジング
ノーズに挿通されてクラッチアーマチュアに固定された
駆動軸を備えた圧縮機であって、圧縮機構の瞬間的な焼
き付き等により駆動トルクが急増して駆動軸が剪断破壊
最弱部で破断しても、圧縮機の部品が圧縮機から離脱す
るおそれの無い圧縮機を提供する。 【解決手段】 駆動軸8により駆動される圧縮機構とを
備える圧縮機であって、駆動軸の剪断破壊最弱部8cか
らクラッチアーマチュア12a固定部までの間で延在す
る部位中の最大径をφdとし、ハウジングノーズの最少
内径をφD1としたとき、φd>φD1であり、且つφ
d部がφD1部よりも圧縮機の内側に在る。
クラッチロータと、クラッチロータを回転可能に支持す
るハウジングノーズと、電磁力によりクラッチロータと
吸着、離脱可能なクラッチアーマチュアと、ハウジング
ノーズに挿通されてクラッチアーマチュアに固定された
駆動軸を備えた圧縮機であって、圧縮機構の瞬間的な焼
き付き等により駆動トルクが急増して駆動軸が剪断破壊
最弱部で破断しても、圧縮機の部品が圧縮機から離脱す
るおそれの無い圧縮機を提供する。 【解決手段】 駆動軸8により駆動される圧縮機構とを
備える圧縮機であって、駆動軸の剪断破壊最弱部8cか
らクラッチアーマチュア12a固定部までの間で延在す
る部位中の最大径をφdとし、ハウジングノーズの最少
内径をφD1としたとき、φd>φD1であり、且つφ
d部がφD1部よりも圧縮機の内側に在る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベルトを介して外
部駆動源により回転駆動されるクラッチロータと、クラ
ッチロータを回転可能に支持するハウジングノーズと、
電磁力によりクラッチロータと吸着、離脱可能なクラッ
チアーマチュアと、ハウジングノーズに挿通されてクラ
ッチアーマチュアに固定された駆動軸と、駆動軸により
駆動される圧縮機構とを備える圧縮機に関するものであ
る。
部駆動源により回転駆動されるクラッチロータと、クラ
ッチロータを回転可能に支持するハウジングノーズと、
電磁力によりクラッチロータと吸着、離脱可能なクラッ
チアーマチュアと、ハウジングノーズに挿通されてクラ
ッチアーマチュアに固定された駆動軸と、駆動軸により
駆動される圧縮機構とを備える圧縮機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】上記構造の圧縮機においては、従来、図
1に示すように、駆動軸のクラッチアーマチュア固定部
aに隣接するダイス逃がし用の周溝部bが、駆動軸の剪
断破壊最弱部となっていた。周溝bは、クラッチアーマ
チュア固定部aの周面にセレーションcを転造する際
の、ダイス逃がし用凹部として、クラッチアーマチュア
固定部aに隣接して、予め形成されるものである。
1に示すように、駆動軸のクラッチアーマチュア固定部
aに隣接するダイス逃がし用の周溝部bが、駆動軸の剪
断破壊最弱部となっていた。周溝bは、クラッチアーマ
チュア固定部aの周面にセレーションcを転造する際
の、ダイス逃がし用凹部として、クラッチアーマチュア
固定部aに隣接して、予め形成されるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の圧縮機には、圧
縮機構の瞬間的な焼き付き等により駆動トルクが急増し
て駆動軸が剪断破壊最弱部で破断し、その後にクラッチ
アーマチュアがクラッチロータから離脱した場合に、或
いは圧縮機構の瞬間的な焼き付き等により駆動トルクが
急増して駆動軸が剪断破壊最弱部で破断し、且つクラッ
チアーマチュアをクラッチロータに吸着する電磁力が弱
い場合に、クラッチアーマチュアと駆動軸の先端部とが
圧縮機から離脱し、圧縮機周辺機器の損傷を引き起こす
可能性があるという問題があった。本発明は上記問題に
鑑みてなされたものであり、ベルトを介して外部駆動源
により回転駆動されるクラッチロータと、クラッチロー
タを回転可能に支持するハウジングノーズと、電磁力に
よりクラッチロータと吸着、離脱可能なクラッチアーマ
チュアと、ハウジングノーズに挿通されてクラッチアー
マチュアに固定された駆動軸と、駆動軸により駆動され
る圧縮機構とを備える圧縮機であって、圧縮機構の瞬間
的な焼き付き等により駆動トルクが急増して駆動軸が剪
断破壊最弱部で破断しても、圧縮機の部品が圧縮機から
離脱するおそれの無い圧縮機を提供することを目的とす
る。
縮機構の瞬間的な焼き付き等により駆動トルクが急増し
て駆動軸が剪断破壊最弱部で破断し、その後にクラッチ
アーマチュアがクラッチロータから離脱した場合に、或
いは圧縮機構の瞬間的な焼き付き等により駆動トルクが
急増して駆動軸が剪断破壊最弱部で破断し、且つクラッ
チアーマチュアをクラッチロータに吸着する電磁力が弱
い場合に、クラッチアーマチュアと駆動軸の先端部とが
圧縮機から離脱し、圧縮機周辺機器の損傷を引き起こす
可能性があるという問題があった。本発明は上記問題に
鑑みてなされたものであり、ベルトを介して外部駆動源
により回転駆動されるクラッチロータと、クラッチロー
タを回転可能に支持するハウジングノーズと、電磁力に
よりクラッチロータと吸着、離脱可能なクラッチアーマ
チュアと、ハウジングノーズに挿通されてクラッチアー
マチュアに固定された駆動軸と、駆動軸により駆動され
る圧縮機構とを備える圧縮機であって、圧縮機構の瞬間
的な焼き付き等により駆動トルクが急増して駆動軸が剪
断破壊最弱部で破断しても、圧縮機の部品が圧縮機から
離脱するおそれの無い圧縮機を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、ベルトを介して外部駆動源によ
り回転駆動されるクラッチロータと、クラッチロータを
回転可能に支持するハウジングノーズと、電磁力により
クラッチロータと吸着、離脱可能なクラッチアーマチュ
アと、ハウジングノーズに挿通されてクラッチアーマチ
ュアに固定された駆動軸と、駆動軸により駆動される圧
縮機構とを備える圧縮機であって、駆動軸の剪断破壊最
弱部からクラッチアーマチュア固定部までの間で延在す
る部位中の最大径をφdとし、ハウジングノーズの最少
内径をφD1としたとき、φd>φD1であり、且つφ
d部がφD1部よりも圧縮機の内側に在ることを特徴と
する圧縮機を提供する。φd>φD1であり、且つφd
部がφD1部よりも圧縮機の内側に在るので、圧縮機構
の瞬間的な焼き付き等により駆動トルクが急増して駆動
軸が剪断破壊最弱部で破断しても、φd部はφD1部を
越えて圧縮機の外側へ移動することはできない。従っ
て、駆動軸の先端部、クラッチアーマチュアは、圧縮機
から離脱しない。
に、本発明においては、ベルトを介して外部駆動源によ
り回転駆動されるクラッチロータと、クラッチロータを
回転可能に支持するハウジングノーズと、電磁力により
クラッチロータと吸着、離脱可能なクラッチアーマチュ
アと、ハウジングノーズに挿通されてクラッチアーマチ
ュアに固定された駆動軸と、駆動軸により駆動される圧
縮機構とを備える圧縮機であって、駆動軸の剪断破壊最
弱部からクラッチアーマチュア固定部までの間で延在す
る部位中の最大径をφdとし、ハウジングノーズの最少
内径をφD1としたとき、φd>φD1であり、且つφ
d部がφD1部よりも圧縮機の内側に在ることを特徴と
する圧縮機を提供する。φd>φD1であり、且つφd
部がφD1部よりも圧縮機の内側に在るので、圧縮機構
の瞬間的な焼き付き等により駆動トルクが急増して駆動
軸が剪断破壊最弱部で破断しても、φd部はφD1部を
越えて圧縮機の外側へ移動することはできない。従っ
て、駆動軸の先端部、クラッチアーマチュアは、圧縮機
から離脱しない。
【0005】本発明においては、ベルトを介して外部駆
動源により回転駆動されるクラッチロータと、クラッチ
ロータを回転可能に支持するハウジングノーズと、電磁
力によりクラッチロータと吸着、離脱可能なクラッチア
ーマチュアと、ハウジングノーズに挿通されてクラッチ
アーマチュアに固定された駆動軸と、駆動軸により駆動
される圧縮機構とを備える圧縮機であって、ハウジング
ノーズにリング部材が固定され、駆動軸がリング部材に
挿通され、駆動軸の剪断破壊最弱部からクラッチアーマ
チュア固定部までの間で延在する部位中の最大径をφd
とし、リング部材の内径をφD2としたとき、φd>φ
D2であり、且つφd部がリング部材よりも圧縮機の内
側に在ることを特徴とする圧縮機を提供する。φd>φ
D2であり、且つφd部がリング部材よりも圧縮機の内
側に在るので、圧縮機構の瞬間的な焼き付き等により駆
動トルクが急増して駆動軸が剪断破壊最弱部で破断して
も、φd部はリング部材を越えて圧縮機の外側へ移動す
ることはできない。従って、駆動軸の先端部、クラッチ
アーマチュアは、圧縮機から離脱しない。
動源により回転駆動されるクラッチロータと、クラッチ
ロータを回転可能に支持するハウジングノーズと、電磁
力によりクラッチロータと吸着、離脱可能なクラッチア
ーマチュアと、ハウジングノーズに挿通されてクラッチ
アーマチュアに固定された駆動軸と、駆動軸により駆動
される圧縮機構とを備える圧縮機であって、ハウジング
ノーズにリング部材が固定され、駆動軸がリング部材に
挿通され、駆動軸の剪断破壊最弱部からクラッチアーマ
チュア固定部までの間で延在する部位中の最大径をφd
とし、リング部材の内径をφD2としたとき、φd>φ
D2であり、且つφd部がリング部材よりも圧縮機の内
側に在ることを特徴とする圧縮機を提供する。φd>φ
D2であり、且つφd部がリング部材よりも圧縮機の内
側に在るので、圧縮機構の瞬間的な焼き付き等により駆
動トルクが急増して駆動軸が剪断破壊最弱部で破断して
も、φd部はリング部材を越えて圧縮機の外側へ移動す
ることはできない。従って、駆動軸の先端部、クラッチ
アーマチュアは、圧縮機から離脱しない。
【0006】本発明の好ましい態様においては、リング
部材は圧縮機内のガスの大気漏れを防止する軸封装置で
ある。軸封部材がリング部材を兼ねれば、軸封部材とは
別個独立にリング部材を配設する場合に比べて部品数が
減少する。
部材は圧縮機内のガスの大気漏れを防止する軸封装置で
ある。軸封部材がリング部材を兼ねれば、軸封部材とは
別個独立にリング部材を配設する場合に比べて部品数が
減少する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施例に係る斜板式圧縮
機を説明する。図2に示すように、斜板式圧縮機100
は、複数のシリンダボア1aとセンターボア1bとが形
成されたシリンダブロック1と、シリンダブロック1と
共働してクランク室2を形成するフロントハウジング3
とを備えている。シリンダヘッド4がシリンダブロック
1と共働して吸入弁と弁板5と吐出弁とを挟持してい
る。シリンダヘッド4内に吸入室6と吐出室7とが形成
されている。吸入室6は吸入ポートに連通し、吐出室7
は吐出ポートに連通している。
機を説明する。図2に示すように、斜板式圧縮機100
は、複数のシリンダボア1aとセンターボア1bとが形
成されたシリンダブロック1と、シリンダブロック1と
共働してクランク室2を形成するフロントハウジング3
とを備えている。シリンダヘッド4がシリンダブロック
1と共働して吸入弁と弁板5と吐出弁とを挟持してい
る。シリンダヘッド4内に吸入室6と吐出室7とが形成
されている。吸入室6は吸入ポートに連通し、吐出室7
は吐出ポートに連通している。
【0008】斜板式圧縮機100は更にクランク室2内
で延在する駆動軸8を備えている。クランク室2内に配
設された斜板9が駆動軸8に固定されている。斜板9の
周縁部に、斜板9を挟んで一対のシュー10が摺動可能
に当接している。複数対のシュー10が、周方向に互い
に間隔を隔てて配設されている。各一対のシュー10
は、それぞれピストン11の尾部11aに形成されたシ
ュー保持部により保持されている。ピストン11の頭部
11bはシリンダボア1aに摺動可能に挿入されてい
る。
で延在する駆動軸8を備えている。クランク室2内に配
設された斜板9が駆動軸8に固定されている。斜板9の
周縁部に、斜板9を挟んで一対のシュー10が摺動可能
に当接している。複数対のシュー10が、周方向に互い
に間隔を隔てて配設されている。各一対のシュー10
は、それぞれピストン11の尾部11aに形成されたシ
ュー保持部により保持されている。ピストン11の頭部
11bはシリンダボア1aに摺動可能に挿入されてい
る。
【0009】駆動軸8の一端8aはフロントハウジング
3の一端に形成された小径筒状のハウジングノーズ3a
に挿通されてフロントハウジング3外へ延びており、他
端8bは軸受を介してシリンダブロックのセンターボア
1bに勘合している。駆動軸8の一端8aに、クラッチ
アーマチュア12aがセレーション結合されて固定され
ている。駆動軸8の一端8a隣接部には、セレーション
転造用の周溝は形成されていない。ハウジングノーズ3
aにクラッチロータ12bが回転可能に支持されてい
る。クラッチアーマチュア12aは、ハウジングノーズ
3aに固定された電磁石12cの電磁力により、クラッ
チロータ12bに吸着、離脱する。クラッチロータ12
bは図示しないベルトを介して図示しない駆動源により
回転駆動される。クラッチアーマチュア12a、クラッ
チロータ12b、電磁石12cにより電磁クラッチ12
が構成されている。
3の一端に形成された小径筒状のハウジングノーズ3a
に挿通されてフロントハウジング3外へ延びており、他
端8bは軸受を介してシリンダブロックのセンターボア
1bに勘合している。駆動軸8の一端8aに、クラッチ
アーマチュア12aがセレーション結合されて固定され
ている。駆動軸8の一端8a隣接部には、セレーション
転造用の周溝は形成されていない。ハウジングノーズ3
aにクラッチロータ12bが回転可能に支持されてい
る。クラッチアーマチュア12aは、ハウジングノーズ
3aに固定された電磁石12cの電磁力により、クラッ
チロータ12bに吸着、離脱する。クラッチロータ12
bは図示しないベルトを介して図示しない駆動源により
回転駆動される。クラッチアーマチュア12a、クラッ
チロータ12b、電磁石12cにより電磁クラッチ12
が構成されている。
【0010】駆動軸8のハウジングノーズ3a内で延在
する部位を取り巻いて軸封装置13が配設されている。
軸封装置13は、ハウジングノーズ3a内面に形成され
た周溝に係合するスナップリング14と、スナップリン
グ14よりも斜板式圧縮機100の内側でハウジングノ
ーズ3aの内面に形成された環状突起3bとに挟まれ
て、ハウジングノーズ3aに固定されている。環状突起
3bはハウジングノーズ3aの最少内径部を形成してい
る。環状突起3bよりも斜板式圧縮機100の内側で、
駆動軸8に剪断破壊最弱部8cが形成されている。剪断
破壊最弱部8cは、駆動軸8のクラッチアーマチュア固
定部8aと斜板固定部との間で延在する部位中の最少径
部である。剪断破壊最弱部8cよりも斜板式圧縮機10
0の外側に、且つ環状突起3bよりも斜板式圧縮機10
0の内側に、駆動軸8の剪断破壊最弱部8cからクラッ
チアーマチュア固定部8aまでの間で延在する部位中の
最大径部8dが配設されている。最大径部8dの外径す
なわち駆動軸8の剪断破壊最弱部8cからクラッチアー
マチュア固定部8aまでの間で延在する部位中の最大径
φdと、環状突起3bの内径すなわちハウジングノーズ
の最少内径φD1との間に、φd>φD1の関係が設定
されている。前述の如く、φd部すなわち最大径部8d
はφD1部すなわち環状突起3bよりも斜板式圧縮機1
00の内側に在る。
する部位を取り巻いて軸封装置13が配設されている。
軸封装置13は、ハウジングノーズ3a内面に形成され
た周溝に係合するスナップリング14と、スナップリン
グ14よりも斜板式圧縮機100の内側でハウジングノ
ーズ3aの内面に形成された環状突起3bとに挟まれ
て、ハウジングノーズ3aに固定されている。環状突起
3bはハウジングノーズ3aの最少内径部を形成してい
る。環状突起3bよりも斜板式圧縮機100の内側で、
駆動軸8に剪断破壊最弱部8cが形成されている。剪断
破壊最弱部8cは、駆動軸8のクラッチアーマチュア固
定部8aと斜板固定部との間で延在する部位中の最少径
部である。剪断破壊最弱部8cよりも斜板式圧縮機10
0の外側に、且つ環状突起3bよりも斜板式圧縮機10
0の内側に、駆動軸8の剪断破壊最弱部8cからクラッ
チアーマチュア固定部8aまでの間で延在する部位中の
最大径部8dが配設されている。最大径部8dの外径す
なわち駆動軸8の剪断破壊最弱部8cからクラッチアー
マチュア固定部8aまでの間で延在する部位中の最大径
φdと、環状突起3bの内径すなわちハウジングノーズ
の最少内径φD1との間に、φd>φD1の関係が設定
されている。前述の如く、φd部すなわち最大径部8d
はφD1部すなわち環状突起3bよりも斜板式圧縮機1
00の内側に在る。
【0011】斜板式圧縮機100においては、電磁クラ
ッチ12を介して外部駆動源により駆動軸8が回転駆動
され、駆動軸8の回転に伴って斜板9が回転し、シュー
10を介して斜板9によりピストン11が往復駆動され
る。外部冷却回路から圧縮機100へ還流した冷媒ガス
が、吸入ポートを介して吸入室6へ流入し、弁板5に形
成された吸入穴と吸入弁とを介してシリンダボア1a内
へ吸引され、ピストン11により加圧圧縮され、弁板5
に形成された吐出穴と吐出弁とを介して吐出室7へ吐出
し、吐出ポートを介して外部冷却回路へ還流する。
ッチ12を介して外部駆動源により駆動軸8が回転駆動
され、駆動軸8の回転に伴って斜板9が回転し、シュー
10を介して斜板9によりピストン11が往復駆動され
る。外部冷却回路から圧縮機100へ還流した冷媒ガス
が、吸入ポートを介して吸入室6へ流入し、弁板5に形
成された吸入穴と吸入弁とを介してシリンダボア1a内
へ吸引され、ピストン11により加圧圧縮され、弁板5
に形成された吐出穴と吐出弁とを介して吐出室7へ吐出
し、吐出ポートを介して外部冷却回路へ還流する。
【0012】最大径部8dの外径すなわち駆動軸8の剪
断破壊最弱部8cからクラッチアーマチュア固定部8a
までの間で延在する部位中の最大径φdと、環状突起3
bの内径すなわちハウジングノーズ3aの最少内径φD
1との間に、φd>φD1の関係が設定されており、φ
d部すなわち最大径部8dはφD1部すなわち環状突起
3bよりも斜板式圧縮機100の内側に在るので、斜板
9、シュー10、ピストン11、シリンダボア1aによ
り構成される圧縮機構の瞬間的な焼き付き等により駆動
軸8の駆動トルクが急増して、駆動軸8が剪断破壊最弱
部8cで破断しても、φd部すなわち最大径部8dはφ
D1部すなわち環状突起3bを越えて斜板式圧縮機10
0の外側へ移動することはできない。従って、駆動軸8
が剪断破壊最弱部8cで破断し、その後にクラッチアー
マチュア12aがクラッチロータ12bから離脱した場
合に、或いは駆動軸8が剪断破壊最弱部8cで破断し、
且つクラッチアーマチュア12aをクラッチロータ12
bに吸着する電磁石12cの電磁力が弱い場合でも、一
端8aを含む駆動軸8の先端部、クラッチアーマチュア
12aは、斜板式圧縮機100から離脱しない。
断破壊最弱部8cからクラッチアーマチュア固定部8a
までの間で延在する部位中の最大径φdと、環状突起3
bの内径すなわちハウジングノーズ3aの最少内径φD
1との間に、φd>φD1の関係が設定されており、φ
d部すなわち最大径部8dはφD1部すなわち環状突起
3bよりも斜板式圧縮機100の内側に在るので、斜板
9、シュー10、ピストン11、シリンダボア1aによ
り構成される圧縮機構の瞬間的な焼き付き等により駆動
軸8の駆動トルクが急増して、駆動軸8が剪断破壊最弱
部8cで破断しても、φd部すなわち最大径部8dはφ
D1部すなわち環状突起3bを越えて斜板式圧縮機10
0の外側へ移動することはできない。従って、駆動軸8
が剪断破壊最弱部8cで破断し、その後にクラッチアー
マチュア12aがクラッチロータ12bから離脱した場
合に、或いは駆動軸8が剪断破壊最弱部8cで破断し、
且つクラッチアーマチュア12aをクラッチロータ12
bに吸着する電磁石12cの電磁力が弱い場合でも、一
端8aを含む駆動軸8の先端部、クラッチアーマチュア
12aは、斜板式圧縮機100から離脱しない。
【0013】上記実施例において、図3に示すように、
環状突起3bに代えて、スナップリング15をハウジン
グノーズ3aに嵌入固定しても良い。駆動軸8の最大径
部8dの外径φdと、スナップリング15の内径φD2
との間に、φd>φD2の関係が設定されている。φd
部すなわち最大径部8dはφD2部すなわちスナップリ
ング15よりも斜板式圧縮機100の内側に在る。斜板
9、シュー10、ピストン11、シリンダボア1aによ
り構成される圧縮機構の瞬間的な焼き付き等により駆動
軸8の駆動トルクが急増して、駆動軸8が剪断破壊最弱
部8cで破断しても、φd部すなわち最大径部8dはφ
D2部すなわちスナップリング15を越えて斜板式圧縮
機100の外側へ移動することはできない。従って、駆
動軸8が剪断破壊最弱部8cで破断し、その後にクラッ
チアーマチュア12aがクラッチロータ12bから離脱
した場合に、或いは駆動軸8が剪断破壊最弱部8cで破
断し、且つクラッチアーマチュア12aをクラッチロー
タ12bに吸着する電磁石12cの電磁力が弱い場合で
も、一端8aを含む駆動軸8の先端部、クラッチアーマ
チュア12aは、斜板式圧縮機100から離脱しない。
環状突起3bに代えて、スナップリング15をハウジン
グノーズ3aに嵌入固定しても良い。駆動軸8の最大径
部8dの外径φdと、スナップリング15の内径φD2
との間に、φd>φD2の関係が設定されている。φd
部すなわち最大径部8dはφD2部すなわちスナップリ
ング15よりも斜板式圧縮機100の内側に在る。斜板
9、シュー10、ピストン11、シリンダボア1aによ
り構成される圧縮機構の瞬間的な焼き付き等により駆動
軸8の駆動トルクが急増して、駆動軸8が剪断破壊最弱
部8cで破断しても、φd部すなわち最大径部8dはφ
D2部すなわちスナップリング15を越えて斜板式圧縮
機100の外側へ移動することはできない。従って、駆
動軸8が剪断破壊最弱部8cで破断し、その後にクラッ
チアーマチュア12aがクラッチロータ12bから離脱
した場合に、或いは駆動軸8が剪断破壊最弱部8cで破
断し、且つクラッチアーマチュア12aをクラッチロー
タ12bに吸着する電磁石12cの電磁力が弱い場合で
も、一端8aを含む駆動軸8の先端部、クラッチアーマ
チュア12aは、斜板式圧縮機100から離脱しない。
【0014】図3の実施例において、図4に示すよう
に、スナップリング15を除去し、軸封装置13がスナ
ップリング15を兼ねるように構成しても良い。駆動軸
8の最大径部8dの外径φdと、軸封装置13の内径φ
D3との間に、φd>φD3の関係が設定されている。
φd部すなわち最大径部8dはφD3部すなわち軸封装
置13よりも斜板式圧縮機100の内側に在る。斜板
9、シュー10、ピストン11、シリンダボア1aによ
り構成される圧縮機構の瞬間的な焼き付き等により駆動
軸8の駆動トルクが急増して、駆動軸8が剪断破壊最弱
部8cで破断しても、φd部すなわち最大径部8dはφ
D3部すなわち軸封装置13を越えて斜板式圧縮機10
0の外側へ移動することはできない。従って、駆動軸8
が剪断破壊最弱部8cで破断し、その後にクラッチアー
マチュア12aがクラッチロータ12bから離脱した場
合に、或いは駆動軸8が剪断破壊最弱部8cで破断し、
且つクラッチアーマチュア12aをクラッチロータ12
bに吸着する電磁石12cの電磁力が弱い場合でも、一
端8aを含む駆動軸8の先端部、クラッチアーマチュア
12aは、斜板式圧縮機100から離脱しない。軸封装
置13がスナップリング15を兼ねることにより、図3
の実施例に比べて部品数が減少する。
に、スナップリング15を除去し、軸封装置13がスナ
ップリング15を兼ねるように構成しても良い。駆動軸
8の最大径部8dの外径φdと、軸封装置13の内径φ
D3との間に、φd>φD3の関係が設定されている。
φd部すなわち最大径部8dはφD3部すなわち軸封装
置13よりも斜板式圧縮機100の内側に在る。斜板
9、シュー10、ピストン11、シリンダボア1aによ
り構成される圧縮機構の瞬間的な焼き付き等により駆動
軸8の駆動トルクが急増して、駆動軸8が剪断破壊最弱
部8cで破断しても、φd部すなわち最大径部8dはφ
D3部すなわち軸封装置13を越えて斜板式圧縮機10
0の外側へ移動することはできない。従って、駆動軸8
が剪断破壊最弱部8cで破断し、その後にクラッチアー
マチュア12aがクラッチロータ12bから離脱した場
合に、或いは駆動軸8が剪断破壊最弱部8cで破断し、
且つクラッチアーマチュア12aをクラッチロータ12
bに吸着する電磁石12cの電磁力が弱い場合でも、一
端8aを含む駆動軸8の先端部、クラッチアーマチュア
12aは、斜板式圧縮機100から離脱しない。軸封装
置13がスナップリング15を兼ねることにより、図3
の実施例に比べて部品数が減少する。
【0015】本発明は斜板式圧縮機に限らず、ベルトを
介して外部駆動源により回転駆動されるクラッチロータ
と、クラッチロータを回転可能に支持するハウジングノ
ーズと、電磁力によりクラッチロータと吸着、離脱可能
なクラッチアーマチュアと、ハウジングノーズに挿通さ
れてクラッチアーマチュアに固定された駆動軸と、駆動
軸により駆動される圧縮機構とを備える圧縮機一般に適
用可能である。
介して外部駆動源により回転駆動されるクラッチロータ
と、クラッチロータを回転可能に支持するハウジングノ
ーズと、電磁力によりクラッチロータと吸着、離脱可能
なクラッチアーマチュアと、ハウジングノーズに挿通さ
れてクラッチアーマチュアに固定された駆動軸と、駆動
軸により駆動される圧縮機構とを備える圧縮機一般に適
用可能である。
【0016】クラッチを介することなく、ベルト駆動の
プーリーにより回転駆動される駆動軸を有する所謂クラ
ッチレス圧縮機において、駆動軸の剪断破壊最弱部から
プーリー固定部までの間で延在する部位中の最大径φd
と、ハウジングノーズの最少内径φD1との間に、φd
>φD1の関係を設定し、且つφd部をφD1部よりも
圧縮機の内側に配設しても良く、或いはハウジングノー
ズにリング部材を固定し、駆動軸をリング部材に挿通
し、駆動軸の剪断破壊最弱部からプーリー固定部までの
間で延在する部位中の最大径φdと、リング部材の内径
φD2との間に、φd>φD2の関係を設定し、且つφ
d部をリング部材よりも圧縮機の内側に配設しても良
い。圧縮機構の瞬間的な焼き付き等により駆動トルクが
急増して駆動軸が剪断破壊最弱部で破断しても、駆動軸
の先端部、プーリーは、圧縮機から離脱しない。
プーリーにより回転駆動される駆動軸を有する所謂クラ
ッチレス圧縮機において、駆動軸の剪断破壊最弱部から
プーリー固定部までの間で延在する部位中の最大径φd
と、ハウジングノーズの最少内径φD1との間に、φd
>φD1の関係を設定し、且つφd部をφD1部よりも
圧縮機の内側に配設しても良く、或いはハウジングノー
ズにリング部材を固定し、駆動軸をリング部材に挿通
し、駆動軸の剪断破壊最弱部からプーリー固定部までの
間で延在する部位中の最大径φdと、リング部材の内径
φD2との間に、φd>φD2の関係を設定し、且つφ
d部をリング部材よりも圧縮機の内側に配設しても良
い。圧縮機構の瞬間的な焼き付き等により駆動トルクが
急増して駆動軸が剪断破壊最弱部で破断しても、駆動軸
の先端部、プーリーは、圧縮機から離脱しない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したごとく、本発明に係る圧縮
機においては、駆動軸の剪断破壊最弱部からクラッチア
ーマチュア固定部までの間で延在する部位中の最大径を
φdとし、ハウジングノーズの最少内径をφD1とした
とき、φd>φD1であり、且つφd部がφD1部より
も圧縮機の内側に在るので、、圧縮機構の瞬間的な焼き
付き等により駆動トルクが急増して駆動軸が剪断破壊最
弱部で破断しても、φd部はφD1部を越えて圧縮機の
外側へ移動することはできない。従って、駆動軸の先端
部、クラッチアーマチュアは、圧縮機から離脱しない。
機においては、駆動軸の剪断破壊最弱部からクラッチア
ーマチュア固定部までの間で延在する部位中の最大径を
φdとし、ハウジングノーズの最少内径をφD1とした
とき、φd>φD1であり、且つφd部がφD1部より
も圧縮機の内側に在るので、、圧縮機構の瞬間的な焼き
付き等により駆動トルクが急増して駆動軸が剪断破壊最
弱部で破断しても、φd部はφD1部を越えて圧縮機の
外側へ移動することはできない。従って、駆動軸の先端
部、クラッチアーマチュアは、圧縮機から離脱しない。
【図1】従来構造の圧縮機の部分拡大断面図である。
【図2】本発明の実施例に係る斜板式圧縮機の断面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の他の実施例に係る斜板式圧縮機の部分
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図4】本発明の他の実施例に係る斜板式圧縮機の部分
拡大断面図である。
拡大断面図である。
1 シリンダブロック
3 フロントハウジング
3a ハウジングノーズ
3a 環状突起
8 駆動軸
8c 剪断破壊最弱部
8d 最大径部
12a クラッチアーマチュア
13 軸封装置
15 スナップリング
Claims (3)
- 【請求項1】 ベルトを介して外部駆動源により回転駆
動されるクラッチロータと、クラッチロータを回転可能
に支持するハウジングノーズと、電磁力によりクラッチ
ロータと吸着、離脱可能なクラッチアーマチュアと、ハ
ウジングノーズに挿通されてクラッチアーマチュアに固
定された駆動軸と、駆動軸により駆動される圧縮機構と
を備える圧縮機であって、駆動軸の剪断破壊最弱部から
クラッチアーマチュア固定部までの間で延在する部位中
の最大径をφdとし、ハウジングノーズの最少内径をφ
D1としたとき、φd>φD1であり、且つφd部がφ
D1部よりも圧縮機の内側に在ることを特徴とする圧縮
機。 - 【請求項2】 ベルトを介して外部駆動源により回転駆
動されるクラッチロータと、クラッチロータを回転可能
に支持するハウジングノーズと、電磁力によりクラッチ
ロータと吸着、離脱可能なクラッチアーマチュアと、ハ
ウジングノーズに挿通されてクラッチアーマチュアに固
定された駆動軸と、駆動軸により駆動される圧縮機構と
を備える圧縮機であって、ハウジングノーズにリング部
材が固定され、駆動軸がリング部材に挿通され、駆動軸
の剪断破壊最弱部からクラッチアーマチュア固定部まで
の間で延在する部位中の最大径をφdとし、リング部材
の内径をφD2としたとき、φd>φD2であり、且つ
φd部がリング部材よりも圧縮機の内側に在ることを特
徴とする圧縮機。 - 【請求項3】 リング部材は圧縮機内のガスの大気漏れ
を防止する軸封装置であることを特徴とする請求項2に
記載の圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001382434A JP2003184747A (ja) | 2001-12-17 | 2001-12-17 | 圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001382434A JP2003184747A (ja) | 2001-12-17 | 2001-12-17 | 圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003184747A true JP2003184747A (ja) | 2003-07-03 |
Family
ID=27592775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001382434A Pending JP2003184747A (ja) | 2001-12-17 | 2001-12-17 | 圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003184747A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007177793A (ja) * | 2003-01-16 | 2007-07-12 | Denso Corp | 圧縮機 |
JP2011127436A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-06-30 | Denso Corp | 圧縮機 |
KR101336431B1 (ko) * | 2007-06-04 | 2013-12-04 | 한라비스테온공조 주식회사 | 클러치리스 가변용량형 압축기 |
-
2001
- 2001-12-17 JP JP2001382434A patent/JP2003184747A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007177793A (ja) * | 2003-01-16 | 2007-07-12 | Denso Corp | 圧縮機 |
KR101336431B1 (ko) * | 2007-06-04 | 2013-12-04 | 한라비스테온공조 주식회사 | 클러치리스 가변용량형 압축기 |
JP2011127436A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-06-30 | Denso Corp | 圧縮機 |
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040728 |
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A977 | Report on retrieval |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070521 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070925 |