JP2003184199A - 冷却壁体用ブロック及び冷却壁体 - Google Patents

冷却壁体用ブロック及び冷却壁体

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JP2003184199A
JP2003184199A JP2001389787A JP2001389787A JP2003184199A JP 2003184199 A JP2003184199 A JP 2003184199A JP 2001389787 A JP2001389787 A JP 2001389787A JP 2001389787 A JP2001389787 A JP 2001389787A JP 2003184199 A JP2003184199 A JP 2003184199A
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cooling wall
block
wall body
blocks
vermiculite
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JP2001389787A
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Takeshi Oguri
健 小栗
Hiroko Matsuoka
広子 松岡
Kazuo Takeuchi
一男 竹内
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Inax Corp
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Inax Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 抑藻、抑カビ作用、植物生長促進作用を有
し、しかも著しく冷却効率に優れた冷却壁体と、そのた
めのブロックを提供する。 【解決手段】 冷却壁体用ブロック11,21は、いず
れも略長方形の板状である。ブロック11にあっては双
方の板面に溝12が設けられ、ブロック21にあっては
一方の板面にのみ溝22が設けられている。各ブロック
11,21は、バーミキュライト粒子とフリットとを混
合し、乾式プレス成形した後、焼成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷却壁体に係り、特
に水の蒸発熱によって多孔質ブロックよりなる壁本体を
冷却するようにした冷却壁体に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の冷却壁体にあっては、多孔質セ
ラミックよりなる多孔質ブロックを積み重ねて壁状と
し、この壁状体に対し水を供給して湿潤させ、水の蒸発
潜熱を利用して壁状体を冷却している。
【0003】この多孔質ブロック及び冷却壁体の従来例
(特開2000−144962)について図5,6,7
を参照して説明する。図5は従来の冷却壁体用ブロック
の斜視図、図6は冷却壁体の正面図、図7は図6のVII
−VII線に沿う断面図である。
【0004】このブロック3は、図5の通り前面から後
面に貫通する細幅スリット状の多数の貫通孔3aを有し
ている。また、このブロック3の上面及び底面にはそれ
ぞれ左右方向に延在する溝3bが設けられると共に、左
右の側面にはそれぞれ上下方向に延在する溝3cが設け
られている。3d,3eはそれぞれ溝3b,3cの両側
の凸面部を示す。なお、ブロック3としてはレンガやセ
メント成形品など吸水性を有したものが用いられる。
【0005】この冷却壁体にあっては、支柱としてH型
鋼1を所定間隔をおいて基礎4上に複数本立設する。次
いで、コンクリート等よりなる基礎4上に最下段の横チ
ャンネル5を配置した後、この横チャンネル5上にブロ
ック3を積む。横チャンネル5上にブロック3を積むと
きは、その底面の溝3bを横チャンネル5の上面に係合
させる。なお、ブロック3の凸面部3d,3eにはモル
タルや接着剤などを塗着し、上下及び左右に隣接するブ
ロック3同士を接着してもよいが、一部の破損ブロック
の取り替えを可能とする場合にはこのようなモルタルや
接着剤は省略し、乾式にてブロック積みを行う。
【0006】最下段のブロック積みが終了した後、ブロ
ックの上側に灌水パイプ7(図7)を引き回し、この灌
水パイプ7に被さるように下から2段目の横チャンネル
5を縦チャンネル2,2間に配置する。この横チャンネ
ル5は最下段のブロック3の上面の溝3bに嵌合する。
【0007】以下、同様にしてブロック積み、灌水パイ
プ7の引き回し、横チャンネル5の配置を繰り返す。最
上段のブロック積み、灌水パイプ7及び横チャンネル5
の配備を終了した後、この最上段の横チャンネル5の上
側に化粧部材10を配備する。
【0008】このように構成された冷却壁体において
は、灌水パイプ7に給水すると、各灌水パイプ7から水
が各ブロック3の上面の溝3b内に流出し、ブロック3
が水で湿潤する。そして、孔3aの内面やブロック3の
外面から水が蒸発することによりブロック3の温度が下
がり、ブロック3と接した空気が冷却され、冷房が行わ
れる。この従来例では、孔3aによって通風間隔が形成
されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】冷却壁体の灌水の水コ
ストを低減するために、灌水水源として生活排水や雨水
の利用が望まれる。しかしながら、これらの水には有機
物や窒素、リンなど栄養塩類が含まれていたため、屋外
では藻の発生、日陰や屋内ではカビが発生し、利用上の
問題となっていた。
【0010】本発明は、防カビ、防臭、防藻が可能な冷
却壁体用ブロックと、この冷却壁体用ブロックにより構
築された冷却壁体を提供することを第1の目的とする。
【0011】また、従来の冷却壁体では、肥料成分の保
持が困難であり、直接的な緑化は困難であった。
【0012】本発明は、直接的な緑化が可能な冷却壁体
用ブロックと、この冷却壁体用ブロックにより構築され
た冷却壁体を提供することを第2の目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の冷却壁体用ブロ
ックは、焼成して発泡させたバーミキュライトを主体と
した焼結体又は成形体よりなるものである。また、本発
明の冷却壁体は、この冷却壁体用ブロックを多段に積み
上げて構築されたものである。
【0014】かかる冷却壁体用ブロックを構成するバー
ミキュライトはイオン交換性に優れ、抑藻、抑カビの効
果を有するため、冷却壁体への灌水として生活排水や雨
水を用いた場合のカビ、藻の発生や臭気の発生を防止で
きる。バーミキュライトは窒素塩類を保持しやすいた
め、直接的にレンガを芝等で緑化した場合でも、養分を
長期に亘って保持し植物の生長を促すことができる。バ
ーミキュライトは連続気孔を有する鉱物であるため、保
水性や浸透性に優れており、冷却壁体の冷却性能向上に
貢献する。
【0015】本発明の冷却壁体用ブロックは、通風間隙
形成用の溝が少なくとも一方の板面に一端縁から他端縁
にまで達するように設けられていることが好ましい。か
かる冷却壁体用ブロックは、貫通孔を有していないの
で、成形法として低コストの乾式プレス成形を採用する
ことができる。
【0016】この溝を有した冷却壁体用ブロックは、ブ
ロックの板面同士を重ね合わせると共に該板面が上下方
向となるように上下多段に積み上げられることにより冷
却壁体を構成する。この冷却壁体に水が供給されると、
水の多くはブロックの板面を伝わって溝に臨む面に達す
るので、通風間隙の表面が水で十分に湿潤するようにな
り、通風間隙での蒸発潜熱が多くなり、冷房効率が著し
く向上する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して実施の形態
について説明する。図1,2はそれぞれ実施の形態に係
る冷却壁体用ブロックの構成図であり、(a)図は斜視
図、(b)図は側面図、(c)図は正面図、(d)図は
平面図である。
【0018】図1,2の冷却壁体用ブロック11,21
は、いずれも略長方形の板状である。ブロック11にあ
っては双方の板面に溝12が設けられ、これによりI型
断面形状となっている。ブロック21にあっては一方の
板面にのみ溝22が設けられて、これによりコ字形断面
形状となっている。各溝12,22はいずれも板面の左
端縁から右端縁にまで連続して設けられている。
【0019】ブロック11,21の上面及び下面にはそ
れぞれ板状ブロック11,21を厚み方向に横断する凹
部13,14,23,24が設けられている。これらの
凹部13,14,23,24は、ブロック21,22の
上面及び下面の長手方向の中央に位置している。
【0020】冷却壁体を構築するには、図3,4のよう
に冷却壁体用ブロック11を多数枚、それらの溝12を
有する板面同士を重ね合わせると共にこの板面が上下方
向となるようにして上下多段に積み上げる。ブロック1
1同士の重ね合わせ体の重ね合わせ方向両端にはブロッ
ク21を重ねる。このブロック21は、溝22がブロッ
ク11を向くように配置される。
【0021】ブロックの各段の間にはアルミ等のチャン
ネル材30を介在させる。このチャンネル材30は、凹
部13,14,23,24に係合され、各ブロックを拘
束する。このチャンネル材30は、前記図7の如くCチ
ャンネル材であってもよく、またCチャンネル材内に灌
水パイプが引き回されてもよい。
【0022】図4の如く構築された冷却壁体にあって
は、ブロックの溝12同士又は溝12,22同士が対面
することにより通風間隙20が形成される。この冷却壁
体に水が供給されると、この水は、一部はブロック1
1,21に吸収されるが、多くはブロック11,21の
表面を伝わり流れる。そして、この水が通風間隙20に
臨むブロック11,21の表面を十分に湿潤させるの
で、冷却壁体の蒸発潜熱が大きなものとなり、冷却壁体
は著しく冷房効率に優れたものとなる。また、ブロック
11,21は貫通孔を有しておらず、乾式プレス法によ
り成形することができる。
【0023】なお、上記実施の形態ではブロック11は
I型断面形状、ブロック21はコ型断面形状であるが、
本発明のブロックはE型断面形状、王型断面形状など他
の断面形状を有してもよい。
【0024】本発明の冷却壁体用ブロックはバーミキュ
ライトを主原料とするものを成形及び焼成して製造する
のが好ましい。特に好ましくは、バーミキュライトと共
にガラス成分を混合して成形、焼成する。ガラス成分と
しては、シリカとアルカリ金属酸化物及び/又はアルカ
リ土類金属酸化物を含有するものが好適であり、具体的
には廃ガラス、フリット、溶融スラグ、ソーダガラス等
が例示される。
【0025】冷却壁体用ブロックの成形、焼成に際して
は、バーミキュライトの粒状物と粉末状ガラス成分とを
混合する。バーミキュライトは、平均粒径が1〜5mm
程度であることが好ましい。ガラス成分の平均粒径は1
0〜100μm程度が好ましい。
【0026】また、この混合に際しては、メチルセルロ
ース(MC)、カルボキシメチルセルロース(CMC)
等のバインダー成分を好ましくは水溶液として添加す
る。なお、MC、CMC等の水溶液の濃度は0.5〜1
0wt%程度が好ましい。また、この水溶液の添加量
は、バーミキュライトとガラス成分との合計量100重
量部に対し10〜30重量部程度が好ましい。この混合
物を好ましくは乾式プレス成形法により成形する。上記
実施の形態に係るブロックは、貫通孔を有しないので、
乾式プレスにより成形することができる。この乾式プレ
スは湿式押出成形法に比べて成形コストが著しく低い。
【0027】プレス成形圧力は10〜100kg/cm
程度が好適である。得られた成形体を、必要に応じ乾
燥した後、800〜1200℃に30〜60分程度保持
して焼成する。この焼成により、バーミキュライトは発
泡して多孔質になると共に、ガラス成分により発泡バー
ミキュライト粒子同士が結着されることにより、十分な
強度を有した多孔質焼結体よりなるブロックとなる。
【0028】本発明では、予め焼成して発泡させた平均
粒径1〜5mm程度の粒状バーミキュライトをセメント
や合成樹脂を用いて結着させて冷却壁体用ブロックを製
造してもよい。セメントを用いてブロックを製造すると
きには、セメントとバーミキュライトと必要に応じ砂と
を混ぜ、上記と同様にプレス成形した後、養生し、ブロ
ックとする。合成樹脂を用いるときには、粒状バーミキ
ュライトとエポキシ等の接着剤を混合し、プレス成形し
た後、接着剤を硬化させることによりブロックが製造さ
れる。
【0029】このようにバーミキュライトを用いて製造
されたブロックは、通常の多孔質セラミックスよりも吸
水性、保水性に優れており、これまでの灌水時間より短
い時間で十分に保水させることが可能である。さらに、
イオン交換能を有するため、養分吸着性に優れ緑化も可
能である。
【0030】また、バーミキュライトは強いイオン交換
能を有するため、殺菌効果がある。この殺菌作用によ
り、防カビ、防臭が可能で日陰空間でも冷却壁体を適用
することができる。また、防藻が可能であるため、屋外
でも汚れが少なく維持管理の手間が削減できる。
【0031】
【実施例】実施例1 バーミキュライトを原料として図示のブロックを製造し
た。まず、中国産バーミキュライト(粒径2〜3mm)
100重量%にフリット(PN−4525)を30重量
%を混入し、2%希釈CMCを20重量%混入後よく攪
拌し、プレス成形機にて所定の大きさに10kg/m
で加圧成形した。この成形体を800℃で焼成し(1時
間100℃で8時間昇温し、800℃で30分維持後、
自然冷却する)、冷却壁体用ブロックを製造した。この
ブロックの特性を次の表1に示す。なお、表1には図5
に示す形状のレンガよりなる従来例に係るブロックの特
性を併せて表示した。
【0032】
【表1】
【0033】
【発明の効果】以上の通り、本発明によると、バーミキ
ュライトを含むブロックと、このブロックにより構築さ
れた冷却壁体とが提供される。このバーミキュライトを
含むブロックは、抑藻、抑カビ作用を有するので、冷却
壁体の灌水源として生活排水や雨水を用いても藻やカビ
の発生が抑制される。また、バーミキュライトは窒素塩
類の保持能を有するので、冷却壁体を芝等の植物で緑化
した場合でも、養分を長期に亘って保持し、植物の生長
を促すことができる。このバーミキュライトは連続気孔
を有するので、保水性や水の浸透性に優れており、冷却
壁体の冷却効率がきわめて高いものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る冷却壁体用ブロックの構成図
である。
【図2】別の実施の形態に係る冷却壁体用ブロックの構
成図である。
【図3】実施の形態に係る冷却壁体の分解斜視図であ
る。
【図4】実施の形態に係る冷却壁体の正面図である。
【図5】従来の冷却壁体用ブロックの斜視図である。
【図6】従来の冷却壁体の正面図である。
【図7】図6のVII−VII線に沿う断面図である。
【符号の説明】
3 冷却壁体用ブロック 3a 貫通孔 11,21 冷却壁体用ブロック 12,22 溝 13,14,23,24 凹部 30 チャンネル材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹内 一男 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 Fターム(参考) 2E001 DD04 DH12 DH15 DH21 FA03 GA12 GA55 HA11 HA31 HB04 JA13 NA07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 焼成して発泡させたバーミキュライトを
    主体とした焼結体又は成形体よりなる冷却壁体用ブロッ
    ク。
  2. 【請求項2】 請求項1において、通風間隙形成用の溝
    が少なくとも一方の板面に一端縁から他端縁にまで達す
    るように設けられていることを特徴とする冷却壁体用ブ
    ロック。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2の冷却壁体用ブロックが
    上下多段に積み上げられてなる冷却壁体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010100513A (ja) * 2008-09-25 2010-05-06 Inax Corp 保水用セラミックス、その製造方法及び保水構造体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010100513A (ja) * 2008-09-25 2010-05-06 Inax Corp 保水用セラミックス、その製造方法及び保水構造体

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