JP2003182324A - タイヤ空気圧検知装置 - Google Patents

タイヤ空気圧検知装置

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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 空気圧センサ55でタイヤ空気圧を検出
し、このタイヤ空気圧が所定の値から外れたときに警告
を発する形式のタイヤ空気圧検知装置において、外気圧
を検出する外気圧センサ54と、この外気圧センサ54
で検出した外気圧により空気圧センサ55で検出したタ
イヤ空気圧を基準大気圧での圧力に換算する圧力換算手
段56と、を備えた。 【効果】 高地でも平地でもかかわることなく、タイヤ
空気圧が一定条件下で予め定めた値から外れたときに警
告を発することができる。この結果、運転者のタイヤ空
気圧管理の利便性を向上することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤの空気圧を
検出して車両の走行中でもタイヤの空気圧を運転者が認
識することを可能にしたタイヤ空気圧検知装置に関す
る。 【0002】 【従来の技術】車両の走行中でもタイヤの空気圧を運転
車が認識することを可能にしたタイヤ空気圧検知装置と
して、例えば、特開平10−44726号公報「タイヤ
空気圧警報装置」が知られている。上記技術は、同公報
の図1によれば、ホイールリム1(符号は公報の符号を
流用した)にバルブステム10を取付け、このバルブス
テム10の基部にケース2を配置し、このケース2内に
圧力検知部3、信号処理回路4及び電池5から構成する
送信部7を納めることでタイヤ空気圧を測定し、このタ
イヤ空気圧に異常が認められるときに、即ちタイヤ空気
圧が予め定めた値を下回ったときに、運転者に知らせる
ようにしたタイヤ空気圧警報装置である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】例えば、圧力検知部3
がダイヤフラムなどを用いたセンサである場合には一方
を外気側に開放し、他方をタイヤ内部に臨ませる。従っ
て、外気圧によってタイヤ空気圧が不適切な値を示すこ
とがあり、次図で説明する。 【0004】図8(a),(b)は従来のタイヤ空気圧
警報装置に用いる空気圧センサの一例を示す説明図であ
る。なお、空気圧センサは便宜上、マノメータで表した
が、市販のタイヤ圧ゲージで差支えない。(a)におい
て、空気圧センサ101は、一方を外気側に開放し、他
方をタイヤ102内部に臨ませたセンサであり、外気圧
80kPaの高地でタイヤ102の空気圧をゲージ圧で
200kPaに設定する。このとき、空気圧は絶対圧で
280kPaとなる。 【0005】(b)において、外気圧80kPaの高地
で空気圧を200kPaに設定したタイヤ102を、白
抜き矢印で示すように、外気圧100kPaの平地へ移
動する。タイヤ102の空気圧は、絶対圧では280k
paで変化しないが、ゲージ圧では180kPaにな
る。 【0006】すなわち、外気圧の低い高地でタイヤ空気
圧(ゲージ圧)を設定した車両を、外気圧が高地に比べ
て高くなる平地に移動すると外気圧が高くなった分だけ
タイヤ空気圧(ゲージ圧)は低い値を示す。逆に、通常
の大気圧の平地でタイヤ空気圧(ゲージ圧)を設定した
車両を、外気圧が平地に比べて低い高地に移動すると外
気圧が低くなった分だけタイヤ空気圧(ゲージ圧)は高
い値を示す。従って、タイヤ空気圧警報装置を、高地で
も平地でもタイヤ空気圧(ゲージ圧)が一定条件下で予
め定めた値を下回ったときに警告を発するようにしたい
ものである。 【0007】本発明の目的は、タイヤ空気圧が一定条件
下で予め定めた値を下回ったときに警告を発するタイヤ
空気圧検知装置を提供することにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、空気圧センサでタイヤ空気圧を検出し、
このタイヤ空気圧が所定の値から外れたときに警告を発
する形式のタイヤ空気圧検知装置において、外気圧を検
出する外気圧センサと、この外気圧センサで検出した外
気圧により空気圧センサで検出したタイヤ空気圧を基準
大気圧での圧力に換算する圧力換算手段と、を備えたこ
とを特徴とする。 【0009】外気圧の影響によるタイヤ空気圧の変動を
考慮することで、高地でも平地でも係わることなく、タ
イヤ空気圧が一定条件下で予め定めた値から外れたとき
に警告を発するようにできれば、好ましいことである。
そこで、外気圧センサで外気圧を検出し、この外気圧に
より空気圧センサで検出したタイヤ空気圧を圧力換算手
段で基準大気圧での圧力に換算するようにした。これに
より、高地でも平地でもかかわることなく、タイヤ空気
圧が一定条件下で予め定めた値から外れたときに警告を
発することができる。この結果、運転者のタイヤ空気圧
管理の利便性を向上することができる。 【0010】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係るタイヤ空気圧検知装置
を搭載した自動二輪車の側面図であり、自動二輪車10
は、車両の後方下部に向かって延ばした車体フレーム1
1と、この車体フレーム11に取付けたヘッドパイプ1
2と、このヘッドパイプ12に取付けたフロントフォー
ク13と、フロントフォーク13に取付けた前輪14
と、フロントフォーク13に連結したハンドル15と、
車体フレーム11の後上部に一端を取付けたリヤサスペ
ンション16と、このリヤサスペンション16の他端と
車体フレーム11後下部との間にスイング自在に取付け
たスイングアーム17と、このスイングアーム17の先
端に取付けた後輪18と、車体フレーム11の後部上部
に配置したシート19と、車体フレーム11の下方に配
置したエンジン22と変速機23とからなるパワーユニ
ット21とを、主要構成とした原動機付き自動二輪車で
ある。 【0011】図中、24,25は車軸、27はドライブ
チェン・カバー、28はブレーキペダル、29はキック
ペダル、31はレッグシールド、32はフロントフェン
ダ、33はリヤフェンダ、34はヘッドランプ、35は
テールランプ、36はバックミラー、37はメータパネ
ル、38はスタンドを示す。50はタイヤ空気圧検知装
置であり、後述するように、タイヤの空気圧を検出して
車両の走行中でもタイヤの空気圧を運転者が認識するこ
とを可能にする装置である。 【0012】図2は本発明に係るタイヤ空気圧検知装置
を搭載した自動二輪車のフロント廻りの側面図である。
前輪14は、ホイール41と、このホイール41に取付
けたタイヤ42と、このタイヤ42の空気圧を知るため
のタイヤ空気圧検知装置50からなる。ホイール41
は、円盤状のディスク45と、このディスク45の廻り
に形成したホイールリム46と、このホイールリム46
に取付けた空気バルブ47とからなる。なお、図1に示
す後輪18は、前輪14と略同一構成の部材であり、詳
細な説明を省略する。 【0013】図3は図2の3−3線断面図であり、タイ
ヤ空気圧検知装置50の正面断面を示す。タイヤ空気圧
検知装置50は、ホイールリム46に開口48を開け、
この開口48にゴム製のグロメット51を嵌め込み、こ
のグロメット51に芯金52を差込み、タイヤ42の空
気圧を検出して圧力情報を外部に発信する発信機53を
グロメット51に保持するようにしたものであり、この
発信機53からの圧力情報に基づいて警告を発する受信
機81を備える。 【0014】発信機53は、外気圧を検出するためにグ
ロメット51のホイールリム46内側に埋め込んだ外気
圧センサ54と、タイヤ42の空気圧を検出するために
タイヤ42内に配置する空気圧センサ55と、この空気
圧センサ55で検出したタイヤ空気圧を外気圧センサ5
4で検出した外気圧から基準大気圧での圧力に換算する
圧力換算手段56と、この圧力換算手段56で基準大気
圧での圧力に換算した空気圧に基づいて警告が必要であ
るか、注意が必要であるか又は正常であるかのを判断す
る空気圧判断手段57と、空気圧判断手段57で判断し
た結果に基づいて圧力情報としての警告信号、注意信号
又は正常であることを示す信号を発信する発信回路58
とから構成した。 【0015】なお、グロメット51を、嵌め込みタイプ
にすることで、ホイールリム46への取付け性やシール
性を向上させることができる。芯金52は、発信機53
の保持機能の他に、発信回路58から圧力情報を受信機
81に発信するアンテナ機能を持たせた。また、受信機
81は、後述するようにメータパネル37(図2参照)
に設けたユニットである。図中、61は、発信機53の
駆動用の電池であり、62は、圧力換算手段56、空気
圧判断手段57、発信回路58及び電池61を一括収納
するケースである。 【0016】図4は本発明に係るタイヤ空気圧検知装置
の受信機を収納したメータパネル平面図であり、受信機
81は、メータパネル37に設けたものであって、図3
に示す発信機53から発信した圧力情報を受信する受信
回路82と、この受信回路82で受けた圧力情報を判定
する情報判定手段83と、この情報判定手段83で判定
した圧力情報が警告信号のときに第1発光ダイオード8
4を点灯させる第1点灯回路87と、情報判定手段83
で判定した圧力情報が注意信号のときに第2発光ダイオ
ード85を点灯させる第2点灯回路88と、情報判定手
段83で判定した圧力情報が正常であることを示す信号
のときに第3発光ダイオード86を点灯させる第3点灯
回路89と、情報判定手段83で判定した圧力情報が警
告信号若しくは注意信号のときにブザー91を鳴らすブ
ザー駆動回路92と、からなる。 【0017】第1発光ダイオード84は赤色に発光する
ダイオード、第2発光ダイオード85は黄色に発光する
ダイオード、第3発光ダイオード86は緑色に発光する
ダイオードである。93は、受信回路82、情報判定手
段83、第1〜第3発光ダイオード、第1〜第3点灯回
路87〜89、ブザー91、ブザー駆動回路92を一括
して収納するハウジングを示す。 【0018】図5は本発明に係るタイヤ空気圧検知装置
のブロック図であり、タイヤ空気圧検知装置50は、空
気圧センサ55でタイヤ空気圧を検出し、このタイヤ空
気圧が所定の値から外れたときに警告を発する形式のタ
イヤ空気圧検知装置において、外気圧を検出する外気圧
センサ54と、この外気圧センサ54で検出した外気圧
により空気圧センサ55で検出したタイヤ空気圧を基準
大気圧での圧力に換算する圧力換算手段56と、を備え
たものであると言える。 【0019】すなわち、タイヤの空気圧を検出して車両
の走行中でもタイヤの空気圧を運転者が認識することを
可能にすることは好ましいことであり、このときに、外
気圧の影響によるタイヤ空気圧の変動を考慮すること
で、高地でも平地でも係わることなく、タイヤ空気圧が
一定条件下で予め定めた値から外れたときに警告を発す
るようにできれば、更に好ましいことである。 【0020】そこで、外気圧センサ54で外気圧を検出
し、この外気圧により空気圧センサ55で検出したタイ
ヤ空気圧を圧力換算手段56で基準大気圧での圧力に換
算するようにした。具体的には、外気センサ54で検出
した外気圧が絶対圧でP10、この時に空気圧センサ55
で検出したタイヤ空気圧がゲージ圧でp11であったとす
る。一方、基準大気圧は絶対圧でP12とすれば、圧力補
正後のタイヤ空気圧p13は、 p13=(P10+p11)−P12 …………………… で表すことができる。 【0021】例えば、基準大気圧P12を100kPaと
し、外気圧P10が80kPaの高地で計測したタイヤ空
気圧p11が200kPaであったとすれば、式より p13=(80+200)−100=180kPa……… となる。 【0022】外気圧P10が100kPaの平地で計測し
たタイヤ空気圧p11が180kPaであったとすれば、
式より p13=(100+180)−100=180kPa…… となる。 【0023】また、外気圧P10が120kPaの海底ト
ンネルなどの低地で計測したタイヤ空気圧p11が160
kPaであったとすれば、式より p13=(120+160)−100=180kPa…… となる。 【0024】これにより、上記例では地上高さに関係な
く、180kPaの換算圧を得ることができた。この様
な換算後のタイヤ空気圧を用いて、一定条件下で予め定
めた値から外れたときに警告を発するようにする。この
結果、運転者のタイヤ空気圧管理の利便性を向上するこ
とができる。 【0025】以上に述べたタイヤ空気圧検知装置50の
作用を次に説明する。図6は本発明に係るタイヤ空気圧
検知装置のフロー図である。(符号は図5参照)。な
お、ST×××はステップ番号を示す。 ST101:タイヤ空気圧を空気圧センサ55で検出す
る。 ST102:外気圧を外気圧センサ54で検出する。 【0026】ST103:検出したタイヤ空気圧を外気
圧が基準大気圧を1気圧とするときのタイヤ空気圧に圧
力換算する。 ST104:換算したタイヤ空気圧をPk(先の説明に
したp13に相当)、一定条件下で予め定めた値としての
第1の検出値しきい値をPk1とするときに、タイヤ空
気圧Pkは第1の検出値しきい値Pk1を超えているか
判断する(Pk>Pk1)。YESの場合はST106
へ進み、NOの場合はST105に進む。 ST105:一定条件下で予め定めた値としての第2の
検出値しきい値をPk2とするときに、タイヤ空気圧P
kは第2の検出値しきい値Pk2を超えているか判断す
る(Pk>Pk2)。 【0027】ST106:タイヤ空気圧Pkが正常であ
ることを示す信号を発信する。この結果、第3発光ダイ
オード86が緑色点灯する。 ST107:注意信号を発信する。この結果、第2発光
ダイオード85が黄色点灯し、且つブザー91が鳴る。 ST108:警告信号を発信する。この結果、第1発光
ダイオード84が赤色点灯し、且つブザー91が鳴る。 【0028】図7は本発明に係るタイヤ空気圧検知装置
の特色を示すグラフであり、Pkは圧力補正後(換算し
た)のタイヤ空気圧、Paは平地(1気圧)にてタイヤ
空気圧を調整し高地に移動したときのタイヤ空気圧を示
す。すなわち、圧力補正をしない場合は、自動二輪車1
0(図1参照)を平地から高地に移動する際に、タイヤ
空気圧Pk及びタイヤ空気圧Paの2つの曲線で囲まれ
る領域をタイヤ空気圧がドリフトすることになる。従っ
て、予め定める注意信号を発する第1の検査値しきい値
Pk1や警告信号を発する第2の検査値しきい値Pk2も
変化し、好ましいものではない。 【0029】そこで、外気圧センサ54で外気圧を検出
し、この外気圧により空気圧センサ55で検出したタイ
ヤ空気圧を圧力換算手段56で基準大気圧での圧力に換
算するようにした。これにより、高地でも平地でもかか
わることなく、タイヤ空気圧が一定条件下で予め定めた
値から外れたときに警告を発することができる。この結
果、運転者のタイヤ空気圧管理の利便性を向上すること
ができる。 【0030】尚、実施の形態では図1に示すように、車
両は自動二輪車10として説明したが、二輪車に限るも
のではなく、車両は四輪又は三輪車であってもよい。ま
た、実施の形態では図4に示すように、受信機81をメ
ータパネル37に設けたが、これに限るものではない。
例えば、警報を発するものであれば車体フレーム、ヘル
メットなどに、バイブレーションを利用するものであれ
ばシート、ヘルメットなどに設けたものであってもよ
い。なお、受信機81は、前輪14(図1参照)のため
のユニットとして説明したが、後輪18についても同時
に受信を行なうユニットであってもよい。 【0031】さらに、実施の形態では図5に示すよう
に、外気圧センサ54を前輪14のグロメット51に設
けたが、これに限るものではなく、例えば、燃料噴射装
置の外気圧を検知するセンサを利用するものであっても
よい。この際は、圧力換算手段を受信機側に設けて処理
するものであってもよい。 【0032】 【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1では、外気圧を検出する外気圧センサ
と、この外気圧センサで検出した外気圧により空気圧セ
ンサで検出したタイヤ空気圧を基準大気圧での圧力に換
算する圧力換算手段とを備えので、高地でも平地でもか
かわることなく、タイヤ空気圧が一定条件下で予め定め
た値から外れたときに警告を発することができる。この
結果、運転者のタイヤ空気圧管理の利便性を向上するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係るタイヤ空気圧検知装置を搭載した
自動二輪車の側面図 【図2】本発明に係るタイヤ空気圧検知装置を搭載した
自動二輪車のフロント廻りの側面図 【図3】図2の3−3線断面図 【図4】本発明に係るタイヤ空気圧検知装置の受信機を
収納したメータパネル平面図 【図5】本発明に係るタイヤ空気圧検知装置のブロック
図 【図6】本発明に係るタイヤ空気圧検知装置のフロー図 【図7】本発明に係るタイヤ空気圧検知装置の特色を示
すグラフ 【図8】従来のタイヤ空気圧警報装置に用いる空気圧セ
ンサの一例を示す説明図 【符号の説明】 50…タイヤ空気圧検出装置、54…外気圧センサ、5
5…空気圧センサ、56…圧力換算手段、Pk1,Pk2
…一定条件下で予め定めた値(第1・第2の検出値しき
い値)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 空気圧センサでタイヤ空気圧を検出し、
    このタイヤ空気圧が所定の値から外れたときに警告を発
    する形式のタイヤ空気圧検知装置において、 このタイヤ空気圧検知装置は、外気圧を検出する外気圧
    センサと、この外気圧センサで検出した外気圧により前
    記空気圧センサで検出したタイヤ空気圧を基準大気圧で
    の圧力に換算する圧力換算手段と、を備えたことを特徴
    とするタイヤ空気圧検知装置。
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