JP2003180577A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP2003180577A
JP2003180577A JP2001384386A JP2001384386A JP2003180577A JP 2003180577 A JP2003180577 A JP 2003180577A JP 2001384386 A JP2001384386 A JP 2001384386A JP 2001384386 A JP2001384386 A JP 2001384386A JP 2003180577 A JP2003180577 A JP 2003180577A
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dust
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Kenichiro Doi
憲一郎 土肥
Akihiro Morita
明宏 森田
Toshiyuki Fujiyoshi
俊行 藤吉
Hiromichi Matsuhashi
弘道 松橋
Takaya Azumi
喬哉 安積
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/10Filters; Dust separators; Dust removal; Automatic exchange of filters
    • A47L9/16Arrangement or disposition of cyclones or other devices with centrifugal action
    • A47L9/1608Cyclonic chamber constructions
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 金型を簡素化することができ、かつ、集塵効
率を向上することができるサイクロン式のキャニスタタ
イプの電気掃除機を提供する。 【解決手段】 キャニスタタイプの掃除機本体1に、サ
イクロン式のダストボックス2が設けられ、前記ダスト
ボックス2が、中空円筒容器であり、側面に吸気管が突
設され、前記吸気管の先端側開口が、前記ダストボック
ス2の幅方向の略中心付近に形成され、前記吸気管を通
ってダストボックス2内部へ流入する空気を、ダストボ
ックス2内部で発生するサイクロンの流れる方向へ案内
するためのガイドリブが、前記ダストボックス2内面の
吸気管の根元側開口付近において、前記ダストボックス
2の内面に沿う方向に延設されてなる電気掃除機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気掃除機に関す
る。さらに詳しくは、サイクロン式のダストボックスを
備えたキャニスタタイプの電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
の電気掃除機、とくにアップライトタイプ(縦型)掃除
機には、使い捨ての集塵用紙パックを用いずに、掃除機
本体の吸引経路に着脱自在に装着され、内部で渦巻状の
空気の流れ(いわゆる、サイクロン)を発生させる集塵
ケース内に筒状のフィルタを備えて、このフィルタによ
り濾過された塵埃を集塵ケース内に蓄積できるようにし
たサイクロン式の集塵装置を用いたものが知られてい
る。この集塵装置は、使い捨ての紙パックに比べて、フ
ィルタのメンテナンスにより半永久的に使用できるの
で、経済的である。
【0003】本発明者らは、このような経済的で集塵効
率の高いサイクロン式の集塵装置をキャニスタタイプ
(横型)掃除機に用いることについて鋭意検討を重ねた
末、サイクロン式のダストボックスを掃除機本体に設け
たキャニスタタイプの電気掃除機を開発するに至った。
【0004】サイクロン式のダストボックス51は、図
10に示されるように吸気管52をダストボックス51
の内面に沿うように接線方向に形成することにより、流
入する空気をダストボックス51内部で発生するフィル
タ部53の周囲のサイクロンの流れる方向へ案内するの
が一般的である。しかし、吸気管52がダストボックス
51の幅方向において中心からずれるため、キャニスタ
タイプの掃除機においては、ダストボックス51を掃除
機本体に装着した場合、吸込ホース用連結口を掃除機本
体の幅方向中心に形成するためには、吸込ホース用連結
口とダストボックス51の吸気管52とのあいだに流路
を設ける必要があり、掃除機本体が大きくなるため望ま
しくない。
【0005】そこで、吸気管52を吸込ホース用連結口
に直接連結できるように、吸気管52の先端側開口53
をダストボックスの中心に配置するためには、図11の
ように吸気管52を斜方に延びる形状に形成する必要が
ある。しかし、この形状では、鋭角に突出している点A
部分を形成するために、金型が複雑になるという問題が
ある。
【0006】たとえば、吸気管52内部を形成するため
の金型は、鋭角部分Aを形成するとともに斜方に延びる
内壁を構成するために、複数の金型を組み合わせてもそ
れぞれの金型の形状が複雑になり、しかも型抜きが困難
になる。さらに、吸気管52外部の点A部分に対向する
部分を形成するための外側の金型は、非常に複雑な形状
になるため、型抜きがほぼ不可能である。
【0007】本発明はかかる問題を解消するためになさ
れたものであり、金型を簡素化することができ、かつ、
集塵効率を向上することができるサイクロン式のキャニ
スタタイプの電気掃除機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の電気掃除機は、
キャニスタタイプの掃除機本体に、サイクロン式のダス
トボックスが設けられ、前記ダストボックスが、中空円
筒容器であり、側面に吸気管が突設され、前記吸気管の
先端側開口が、前記ダストボックスの幅方向の略中心付
近に形成され、前記吸気管を通ってダストボックス内部
へ流入する空気を、ダストボックス内部で発生するサイ
クロンの流れる方向へ案内するためのガイドリブが、前
記ダストボックス内面の吸気管の根元側開口付近におい
て、前記ダストボックスの内面に沿う方向に延設されて
なることを特徴としている。
【0009】前記ガイドリブの長さが、前記吸気管の根
元側開口の実質的な開口幅が先端側開口の開口幅とほぼ
同じになるように、設定されてなるのが好ましい。
【0010】前記ガイドリブの先端と前記吸気管の内壁
とのあいだが、なめらかな斜面によって連結されてなる
のが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】つぎに図面を参照しながら本発明
の電気掃除機をさらに詳細に説明する。図1は本発明の
電気掃除機の一実施の形態を示す斜視説明図、図2は図
1の電気掃除機の平面説明図、図3は図1の電気掃除機
を左側面から見た場合の説明図、図4は図1ダストボッ
クスの斜視説明図、図5は図1のダストボックスの正面
図、図6は図1のダストボックスの縦断面図、図7は図
1の電気掃除機の縦断面図、図8は図6のVIII−V
III線断面図および図9は本発明の電気掃除機の他の
実施の形態を示すダストボックスの正面図である。
【0012】本実施の形態の電気掃除機は、図1〜8に
示されるように、キャニスタタイプの掃除機本体1の前
部に、サイクロン式のダストボックス2が上方から挿入
されることにより着脱自在に設けられ、掃除機本体1の
後部には電動送風機3が内蔵された構成になっている。
また、図示されていないが、掃除機本体1の前端面の連
結口4には、一連の吸込ホース、吸込管および吸込具が
連結されている。また、掃除機本体1は、床面を移動で
きるように、前輪1aおよび一対の後輪1b、1cを備
えている。
【0013】ダストボックス2は、図4〜6および図8
に示されるように、略円筒状の透明な合成樹脂などで形
成された透明または半透明のダストボックス本体5の内
側にそれぞれ略円筒状の外側フィルタ部6および内側フ
ィルタ部7がダストボックス本体5と同心状に配置され
ている。
【0014】図6に示されるように、外側フィルタ部6
は、外側筒状部材8と、該外側筒状部材8側面に縦方向
に沿って形成された複数本のスリット8a周囲を被覆す
る外側フィルタ9とからなる。
【0015】また、外側筒状部材8の外周側面には、ダ
ストボックス本体5の内壁に向かって延びる鍔部10が
突設されている。ダストボックス本体5の内壁と鍔部1
0とのあいだには、隙間34が形成されている。したが
って、ダストボックス本体5の内壁と外側フィルタ部6
とのあいだには、ダストボックス本体5の内壁、外側フ
ィルタ9および鍔部10によって囲まれた第1サイクロ
ン空間25、および第1サイクロン空間25と隙間34
を介して連通する塵埃を捕集する空間部26が形成され
ている。
【0016】鍔部10の先端部分10aは、下方に曲げ
られているため、塵埃が第1サイクロン空間25から隙
間34を介して空間部26へ移動するときに、塵埃が先
端部分10aに引っかかることが少なくなるので、好ま
しい。
【0017】同様に、内側フィルタ部7は、内側筒状部
材11と、該内側筒状部材11側面に縦方向に沿って形
成された複数本のスリット11a周囲を被覆する内側フ
ィルタ12とからなる。
【0018】また、内側筒状部材11の外周側面には、
外側筒状部材8の内壁に向かって延びる鍔部13が突設
されている。外側筒状部材8の内壁と鍔部13とのあい
だには、隙間35が形成されている。したがって、外側
筒状部材8の内壁と内側フィルタ部7とのあいだには、
外側筒状部材8の内壁、内側フィルタ12および鍔部1
3によって囲まれた第2サイクロン空間27、および第
2サイクロン空間27と隙間35を介して連通する塵埃
を捕集する空間部28が形成されている。
【0019】前記鍔部10と同様に、鍔部13の先端部
分13aも、下方に曲げられているため、塵埃が第2サ
イクロン空間27から隙間35を介して空間部28へ移
動するときに、塵埃が先端部分13aに引っかかること
が少なくなるので、好ましい。
【0020】外側フィルタ部6および内側フィルタ部7
は、図6に示されるように、ダストボックス本体5の上
端開口を閉塞する上蓋部14の下面に垂れ下がった状態
で固着されている。
【0021】具体的には、外側筒状部材8の上部に延設
された中蓋部8bがシールリング8cを挟んだ状態で上
蓋部14の内壁に嵌合している。中蓋部8bとダストボ
ックス本体5とのあいだは中蓋部8bの段部に設けられ
たシールリング8dによって気密的に封止されている。
一方、内側筒状部材11の上部に延設された複数のスリ
ットを有する円筒状ホルダ11bは、円筒状フィルタ2
9を保持した状態で上蓋部14内部に収納されている。
円筒状ホルダ11bと中蓋部8bとのあいだは円筒状ホ
ルダ11bの外周面下端に設けられたシールリング11
cによって気密的に封止されている。
【0022】ダストボックス2の側面には、吸気管15
が突設され、吸気管15の先端側開口16は、掃除機本
体の幅方向の中心に形成された前記連結口4(図1およ
び図7参照)と直接連結できるように、ダストボックス
2の幅方向の略中心付近に形成されている。
【0023】また、ダストボックス2内面の吸気管15
の根元側開口17付近において、ガイドリブ18が、ダ
ストボックス2の内面に沿う方向に延設されているた
め、かかるガイドリブ18により、吸気管15を通って
ダストボックス2内部へ流入する空気を、ダストボック
ス2内部で発生するサイクロンの流れる方向(たとえば
図8においては時計回りの方向)へ案内することができ
る。それにより、図8に示される吸気管15から吸引さ
れる塵埃を含んだ空気がダストボックス2内で旋回する
ようになり、高い集塵効率を得ることができる。
【0024】本実施の形態の吸気管15は、図4〜5お
よび図8に示されるように、円筒の一部に根元に向かっ
て外に開くテーパを形成したような簡単かつなめらかな
形状を呈している。したがって、図10に示される従来
の吸気管52のように、鋭角に突出した部分がなく、吸
気管15の一部をスライドコアを用いて形成することが
できるので、金型を簡素化することができる。
【0025】なお、ガイドリブ18は、吸気管15を構
成するスライドコアとダストボックス本体5を構成する
コアとの接触面にガイドリブ用の薄い凹部を形成するだ
けで、容易に形成することができる。
【0026】また、ガイドリブ18は、先端部分が吸気
管15からダストボックス本体5内に吸引される空気の
抵抗になりにくいように、図5に示されるように、平坦
形状に形成しているため、吸込特性の低下が低減でき
る。さらに、本発明の他の実施の形態として、図9に示
されるように、ガイドリブ18の先端部に突出部18a
を設けることにより、捕集効率が向上する。これは、突
出部分18aを設けることにより、吸気管15における
突出部分18aが設けられた箇所とそれに対向する箇所
との間隔(吸気管15における開口幅の最も広い間隔)
を狭めることにより、空気の旋回に対する抵抗を低減さ
せ、旋回をスムーズにすることができる。
【0027】本実施の形態では、図8に示されるよう
に、ガイドリブ18の長さが、吸気管15の根元側開口
17の実質的な開口幅W1が先端側開口16の開口幅W2
とほぼ同じになるように、設定されている。そのため、
吸気管15を流れる空気の流れは、先端側開口16の端
縁からガイドリブ18先端を結ぶ2点鎖線Pとそれに対
向する吸気管15の内壁とのあいだで形成されるほぼ直
線的な経路に沿って、スムーズに流れることができ、集
塵効率がよくなる。
【0028】また、ガイドリブ18の先端と吸気管15
の内壁とのあいだが、図8において2点鎖線Pで示され
るなめらかな斜面によって連結されていれば、吸気管1
5を通して流入する塵埃がガイドリブ18の根元部分に
たまりにくくなるので好ましい。このような斜面は、別
部材として吸気管15に固着することができる。
【0029】さらに、図6に示されるように、ダストボ
ックス本体5の底部には、取手19の下部に設けられた
ヒンジ20により開閉自在に構成された底蓋21が取り
付けられている。この底蓋21は、吸気管15の下方に
設けられたレバー22の上部を押すことにより、レバー
22の下端に形成されたクランプ23が底蓋21側の係
止爪24より外れて、ダストボックス本体5の下端開口
を開放するようになっている。
【0030】外側フィルタ9および内側フィルタ12の
種類や材質については、本発明ではとくに限定されるも
のではないが、たとえば、濾過された空気の通気路とな
る筒状体の外周にメッシュフィルタが筒状に配設された
フィルタなどが採用される。また、プリーツ状(蛇腹
状)に折り畳まれた濾紙フィルタを筒状に配設したフィ
ルタなどの他のフィルタも採用することができる。
【0031】つぎに本実施の形態の電気掃除機における
塵埃および空気のそれぞれの流れについて説明する。
【0032】掃除機本体1の外部から吸入された塵埃を
含む空気は、図6〜7に示されるように、連結口4およ
び吸気管15を通してダストボックス2内に入り、ダス
トボックス本体5の内壁に沿って旋回する。具体的に
は、ダストボックス本体5の内壁、外側フィルタ9およ
び鍔部10によって囲まれた第1サイクロン空間25内
部において、空気が旋回しながら外側フィルタ9内部へ
流れ、大きな塵埃(粗塵)は、ダストボックス本体5の
内壁と鍔部10とのあいだの隙間34を通ってダストボ
ックス本体5底部の空間部26に堆積する。
【0033】同様に、外側フィルタ9内部へ流れた空気
もさらに旋回する。具体的には、外側筒状部材8、内側
フィルタ12および鍔部13によって囲まれた第2サイ
クロン空間27内部において、空気は旋回しながら内側
フィルタ12内部へ流れ、塵埃は、外側筒状部材8と鍔
部13とのあいだの隙間35を通ってダストボックス本
体5底部の空間部28に堆積する。
【0034】なお、底蓋21には、外側筒状部材8の下
端縁と底蓋21とのあいだの隙間を閉塞するためのパッ
キン36が設けられているので、底蓋21に沿って空間
部26から空間部28へ空気が洩れることがない。
【0035】ダストボックス本体5で塵埃が濾過された
空気は、上蓋部14内部の円筒状フィルタ29によりさ
らに濾過されたのち、上蓋部14後端の排気口30より
ダストボックス2外に出てから、図7に示す連絡通路3
1を介して電動送風機3に取り込まれ、電動送風機3か
ら排気フィルタ32を通して濾過され、掃除機本体1の
側面に形成されたメッシュ状の排気口33および後輪1
bまたは1cのメッシュを介して外部へ排出される。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、吸気管の一部をスライ
ドコアで構成することで形成することができ、金型を簡
素化することができる。しかも、ガイドリブが、ダスト
ボックスの内面に沿う形状となっているので、ダストボ
ックス内部を旋回する気流の抵抗となることがなく、集
塵効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気掃除機の一実施の形態を示す斜視
説明図である。
【図2】図1の電気掃除機の平面説明図である。
【図3】図1の電気掃除機を左側面から見た場合の説明
図である。
【図4】図1のダストボックスの斜視説明図である。
【図5】図1のダストボックスの正面図である。
【図6】図1のダストボックスの縦断面図である。
【図7】図1の電気掃除機の縦断面図である。
【図8】図6のVIII−VIII線断面図である。
【図9】本発明の電気掃除機の他の実施の形態を示すダ
ストボックスの正面図である。
【図10】従来のサイクロン式のダストボックスの一例
を示す断面図である。
【図11】従来のサイクロン式のダストボックスの他の
例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 電気掃除機 2 ダストボックス 3 電動送風機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤吉 俊行 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 松橋 弘道 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 安積 喬哉 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3B062 AH02 AH05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャニスタタイプの掃除機本体に、サイ
    クロン式のダストボックスが設けられ、前記ダストボッ
    クスが、中空円筒容器であり、側面に吸気管が突設さ
    れ、前記吸気管の先端側開口が、前記ダストボックスの
    幅方向の略中心付近に形成され、前記吸気管を通ってダ
    ストボックス内部へ流入する空気を、ダストボックス内
    部で発生するサイクロンの流れる方向へ案内するための
    ガイドリブが、前記ダストボックス内面の吸気管の根元
    側開口付近において、前記ダストボックスの内面に沿う
    方向に延設されてなる電気掃除機。
  2. 【請求項2】 前記ガイドリブの長さが、前記吸気管の
    根元側開口の実質的な開口幅が先端側開口の開口幅とほ
    ぼ同じになるように、設定されてなる請求項1記載の電
    気掃除機。
  3. 【請求項3】 前記ガイドリブの先端と前記吸気管の内
    壁とのあいだが、なめらかな斜面によって連結されてな
    る請求項1または2記載の電気掃除機。
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