JP2003180433A - 眼鏡ケース - Google Patents

眼鏡ケース

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JP2003180433A
JP2003180433A JP2001388810A JP2001388810A JP2003180433A JP 2003180433 A JP2003180433 A JP 2003180433A JP 2001388810 A JP2001388810 A JP 2001388810A JP 2001388810 A JP2001388810 A JP 2001388810A JP 2003180433 A JP2003180433 A JP 2003180433A
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JP
Japan
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container
partition wall
lid
case
small
Prior art date
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Application number
JP2001388810A
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English (en)
Inventor
Kiyokazu Takano
清和 高野
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FUKUI CRAFT KK
Original Assignee
FUKUI CRAFT KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯用眼鏡ケースの利便性を向上する。 【解決手段】 開閉蓋2を有する容器3内に仕切壁6を
設けて小物収容部5を形成することによって、紛失し易
い携帯小物類を眼鏡と共に同一のケースに収納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼鏡と共に身の回
りの小物類(例えば、イヤリング、ピアス、指輪等の装
身具、コンタクトレンズのケース、錠剤等。)を収納す
る携帯用の眼鏡ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、眼鏡ケースの形態としては、つる
を折り畳んだ眼鏡を平置き状態に収納する硬質の容器
と、該容器の上方開口部にヒンジを介して開閉自在に設
けた硬質の蓋とから構成されたものが主流であり、その
用途は当然ながら眼鏡を収納することに限られていた。
一方、必要時のみに眼鏡を使用する非常用者や、複数個
の眼鏡(例えば、近視矯正用と老眼矯正用。)を交換使
用する高齢者は、外出先で取り外した眼鏡を仕舞った
り、交換用の眼鏡を持ち運ぶために、空又は眼鏡を収納
したケースを携帯しているのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、特に女性の
場合、眼鏡ケースの他にも携帯しなければならない身の
回りの小物類が多く、これらを同一のバッグ類に入れて
持ち運ぶと、荷物が嵩張って片付けが悪くなったり、又
バッグ類から眼鏡ケースを取り出す際に、眼鏡ケースに
引っかけて他の小物類を落とし紛失する等様々な不具合
が発生した。又、眼鏡とコンタクトレンズの両方を必要
に応じて交換使用する者は、夫々を収納するケースを個
別に管理しなければならず、小さなコンタクトレンズケ
ースの紛失や携帯忘れの一因となっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、眼鏡ケースを
携帯することにより様々な不具合が生じてしまい利便性
が悪いことに鑑み、開閉蓋を有する容器内に仕切壁を設
けて小物収容部を形成することによって、紛失し易い携
帯小物類を眼鏡と共に同一のケースに収納する様にし
て、上記課題を解決する。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施例を図面に基
づいて説明する。図1〜5は本発明の眼鏡ケースを示す
図であり、図1は蓋を開いた状態の平面図、図2は蓋を
閉じた状態の平面図(a)、正面図(b)及び右側面図
(c)、図3は図1のAーA断面図、図4は図2のBー
B断面図、図5は図2のCーC断面図である。本発明の
眼鏡ケース1は、基本的には開閉蓋2を有する容器3内
を眼鏡収容部4と小物収容部5とに区画したものであ
り、容器3内に仕切壁6を設けて区画したり、或いは容
器3内に内箱7(後説の図7参照。)を収納して小物収
容部5としている。
【0006】以下、実施例に基づき本発明について更に
詳細に説明する。本実施例の眼鏡ケース1は、図1〜5
に示す様に、升状容器3の背面側の側壁8にヒンジ9を
介して蓋2を設け、該蓋2の裏面に鏡10を設けている。
閉蓋状態を保持する蓋2のロック手段としては、容器3
の正面側の側壁8の上端に係合用凹部11を設け、該係合
用凹部11内にして容器3の正面側に突起12を設ける一
方、蓋2における前記係合用凹部11との対応位置に舌片
13を設けると共に、該舌片13の裏面に係止片13a を突設
し、閉蓋時に容器3の係合用凹部11に蓋2の舌片13を嵌
合すると共に、係止片13a を突起12の下面側に係止させ
る様にしている。容器3内には、その底面14及び側壁8
に連続し容器3と一体の仕切壁6を設け、該仕切壁6と
側壁8とで囲繞された空間を小物収容部5としている。
又、仕切壁6の中央部の上端を容器3の側壁8の上端よ
りも上方に突出させ、閉蓋時に仕切壁6の上端が蓋2の
裏面に接触する寸前の位置、即ち蓋2の裏面直下に位置
する様にしている。尚、本実施例のものにおいては、仕
切壁6の幅方向の中間位置に中間壁15を設けて、小物収
容部5を2区画に分割しているが、小物収容部5の形
状、区画数、大きさについて何ら限定せず、収納する眼
鏡Gの大きさ、使用者の要望に応じて適宜選択、設定す
れば良い。
【0007】仕切壁6は、必ずしも容器3と一体でなく
ても良く、仕切壁6を着脱自在となす場合は、図6(仕
切壁6を着脱自在とした眼鏡ケース1の要部拡大断面
図。)に示す様に、例えば底面14及び側壁8に凹溝16、
17等を形成し、該凹溝16、17等に仕切壁6の下端部及び
両側端部、中間壁15の側端部等を夫々嵌合する様にすれ
ば良い。又、図7に示す様に、容器3内にこれより小さ
な内箱7を収納して小物収容部5としても良く、この場
合は容器3の底面14に凹部18を形成し、該凹部18に内箱
7を嵌合して固定するのが望ましい。
【0008】尚、容器3、蓋2、仕切壁6及び内箱7を
形成する素材としては、硬く、堅牢で機械的強度、耐薬
品性、加飾性等に優れたABS樹脂が望ましい。容器3
等の加飾方法としては、成形用のABS樹脂に所望色の
顔料を含有させて全体に着色したり、或いは表面のみに
例えば漆塗り調、メタリック調、木目調等の化粧加工を
施しても良い。
【0009】次に本発明に係る眼鏡ケースの作用につい
て説明する。眼鏡ケース1の眼鏡収容部4に、つるを折
り畳みレンズを上向きにした眼鏡Gを平置状に収納し、
小物収容部5にピアス、イヤリング、指輪等の装身具、
コンタクトレンズのケース、錠剤等の小物類を収納し、
蓋2を閉じて眼鏡ケース1を持ち運ぶ。すると、眼鏡収
容部4と小物収容部5との間に仕切壁6又は内箱7の側
壁が存在し、仕切壁6等の上端が蓋2の裏面直下に位置
することから、小物類が仕切壁6等を越えて眼鏡収容部
4に侵入干渉することがなく、互いに傷つけ合うことが
ない。
【0010】
【発明の効果】要するに本発明は、開閉蓋2を有する容
器3内に仕切壁6を設けて小物収容部5を形成したの
で、仕切壁6で区画された眼鏡収容部4と小物収容部5
に眼鏡Gと小物類を夫々個別に収納することにより、両
方を傷付けることなく同一の容器3内に収納して持ち運
ぶことが出来、従って外出時の携帯品の片付きが良いだ
けでなく、小物類の紛失、携帯忘れ等を防止することが
出来る。例えば、眼鏡Gとコンタクトレンズの両方を必
要に応じて交換使用する者の場合、小物収容部5にコン
タクトレンズのケースを収納しておけば、両方をまとめ
て携帯することで管理が容易となるため、コンタクトレ
ンズケースの紛失を防止することが出来、交換装着時も
大変便利である。又、小物収容部5に錠剤を収納してお
けば、常用薬の携帯忘れを防止することが出来、旅行時
等でも安心である。
【0011】仕切壁6を着脱自在に設けたので、眼鏡収
容部4に納まりきらない大きさの眼鏡Gであっても、必
要に応じ仕切壁6を取り外して容器3内に収納すること
が出来、又仕切壁6を取り外して丸洗いすれば、仕切壁
6と容器3の底面14又は側壁8との入隅部に付着した汚
れでも容易に取り除くことが出来、容器3を清潔に保つ
ことが出来る。
【0012】容器3内に内箱7を収納して小物収容部5
としたので、例えば複数個の内箱7を用意し、夫々の内
箱7に予め所望の小物類を収納準備しておけば、携帯す
る小物類を取り替える際に、所望の小物類が入っている
内箱7を容器3に交換セットすることで、携帯する小物
類を取り替えることが出来、又携帯しない小物類も他の
内箱7に入れたままの状態で保管しておくことが出来る
ため、大変片付きが良く保管が楽である。
【0013】蓋2の裏面に鏡10を設けたので、小物収容
部5に収納したピアス、イヤリング等の小型装身具を装
着する際や、眼鏡Gとコンタクトレンズを付け替える際
に、何処に居ても鏡10に移った自分の姿を見ながら容易
に装着、付け替えを行うことが出来る等その実用的効果
甚だ大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る眼鏡ケースの蓋を開いた状態を示
す平面図である。
【図2】同上蓋を閉じた状態を示す平面図(a)、正面
図(b)及び右側面図(c)である。
【図3】図1のAーA断面図である。
【図4】図2のBーB断面図である。
【図5】図2のCーC断面図である。
【図6】仕切壁を着脱自在とした眼鏡ケースの要部拡大
断面図である。
【図7】容器内に内箱を収納した眼鏡ケースの要部拡大
断面図である。
【符号の説明】
1 眼鏡ケース 2 蓋 3 容器 5 小物収容部 6 仕切壁 7 内箱 10 鏡

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉蓋を有する容器内に仕切壁を設けて
    小物収容部を形成したことを特徴とする眼鏡ケース。
  2. 【請求項2】 仕切壁を着脱自在に設けたことを特徴と
    する請求項1記載の眼鏡ケース。
  3. 【請求項3】 開閉蓋を有する容器内に内箱を収納して
    小物収容部としたことを特徴とする眼鏡ケース。
  4. 【請求項4】 蓋の裏面に鏡を設けたことを特徴とする
    請求項1、2又は3記載の眼鏡ケース。
JP2001388810A 2001-12-21 2001-12-21 眼鏡ケース Pending JP2003180433A (ja)

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Effective date: 20060530

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061024