JP2003179864A - 情報記録方法、情報記録装置、情報再生方法、情報再生装置、および記録媒体 - Google Patents

情報記録方法、情報記録装置、情報再生方法、情報再生装置、および記録媒体

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JP2003179864A
JP2003179864A JP2002303499A JP2002303499A JP2003179864A JP 2003179864 A JP2003179864 A JP 2003179864A JP 2002303499 A JP2002303499 A JP 2002303499A JP 2002303499 A JP2002303499 A JP 2002303499A JP 2003179864 A JP2003179864 A JP 2003179864A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像の長さが限定されず、記録されている画
像の内容を迅速かつ確実に知る。 【解決手段】 ステップS65乃至ステップS69にお
いて、動画像データファイルが所定の大きさ以上になら
ない場合には、単一の動画像データファイルに、大きさ
以上になる場合には、複数の動画像データファイルに、
圧縮された画像のデータが記録される。ステップS70
において、動画像データファイルが大きさ以上にならな
い場合には、単一の静止画像データファイルに、大きさ
以上になる場合には、複数の静止画像データファイル
に、シーンの切り替わりに対応する静止画像が記録され
る。ステップS72において、1つのコンテンツの状態
を示す情報を含む属性レコードが、コンテンツ毎の属性
レコードを管理するコンテンツデータベースに記録され
る。本発明は、番組を記録するパーソナルコンピュータ
に適用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報記録方法、情
報記録装置、情報再生方法、情報再生装置、および記録
媒体に関し、特に、画像を記録し、記録されている画像
を再生する情報記録方法、情報記録装置、情報再生方
法、情報再生装置、および記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータに、チューナを
内蔵し、テレビジョン放送局から画像および音声の信号
を受信し、受信した画像および音声を所定のデジタルデ
ータに変換して、ハードディスクなどの記録媒体に記録
し、必要に応じて再生する技術が利用されるようになり
つつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような画像の記録
が可能なパーソナルコンピュータは、記録できる画像の
長さが限られ、記録されている画像の内容を確認するの
に手間がかかるという問題点があった。
【0004】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、画像の長さが限定されず、記録されている
画像の内容を迅速かつ確実に知ることができるようにす
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の情報記録方法
は、1つのコンテンツを構成する動画像データファイル
が、所定の大きさ以上にならない場合には、単一の動画
像データファイルに、1つのコンテンツを構成する動画
像データファイルが、大きさ以上になる場合には、複数
の動画像データファイルに、圧縮された画像を記録する
ステップと、1つのコンテンツを構成する動画像データ
ファイルが大きさ以上にならない場合には、単一の静止
画像データファイルに、1つのコンテンツを構成する動
画像データファイルが、大きさ以上になる場合には、複
数の静止画像データファイルに、圧縮された画像のシー
ンの切り替わりに対応する静止画像を記録するステップ
と、1つのコンテンツに対応し、少なくとも1つのコン
テンツの状態を示す情報を含む属性レコードを、コンテ
ンツ毎の属性レコードを管理するデータベースに記録す
るステップとを含むことを特徴とする。
【0006】情報記録方法は、1つのコンテンツを構成
する動画像データファイルが大きさ以上になるか否かを
録画中に判定し、大きさ以上になる場合には、新たな動
画像データファイルおよび新たな静止画データファイル
を生成するようにすることができる。
【0007】情報記録方法は、第1の情報記録媒体の空
き容量がなくなった場合、第2の情報記録媒体に記録を
行うようにすることができる。
【0008】情報記録方法は、静止画像を録画中に生成
するステップを更に設けることができる。
【0009】情報記録方法は、設定された録画モードに
応じて圧縮された画像を生成するステップを更に設け、
属性レコードは、録画モードを示す情報を含むようにす
ることができる。
【0010】動画像データファイルに対応する属性レコ
ードを第1の情報記録媒体に維持したまま、動画像デー
タファイルを、別の情報記録媒体に記録し、第1の情報
記録媒体から削除することが可能とすることができる。
【0011】情報記録方法は、コンテンツの編集に伴っ
て、参照しているコンテンツを特定するためのデータ
と、コンテンツの再生開始位置を示すデータと、コンテ
ンツの再生終了位置を示すデータとを格納する編集デー
タファイルから成る他のコンテンツを記録するステップ
と、他のコンテンツに対応する属性レコードをデータベ
ースに記録するステップとを更に設けることができる。
【0012】本発明の情報記録装置は、1つのコンテン
ツを構成する動画像データファイルが、所定の大きさ以
上にならない場合には、単一の動画像データファイル
に、1つのコンテンツを構成する動画像データファイル
が、大きさ以上になる場合には、複数の動画像データフ
ァイルに、圧縮された画像を記録する第1の記録手段
と、1つのコンテンツを構成する動画像データファイル
が大きさ以上にならない場合には、単一の静止画像デー
タファイルに、1つのコンテンツを構成する動画像デー
タファイルが、大きさ以上になる場合には、複数の静止
画像データファイルに、圧縮された画像のシーンの切り
替わりに対応する静止画像を記録する第2の記録手段
と、1つのコンテンツに対応し、少なくとも1つのコン
テンツの状態を示す情報を含む属性レコードを、コンテ
ンツ毎の属性レコードを管理するデータベースに記録す
る第3の記録手段とを含むことを特徴とする。
【0013】本発明の第1の記録媒体のプログラムは、
コンピュータに、1つのコンテンツを構成する動画像デ
ータファイルが、所定の大きさ以上にならない場合に
は、単一の動画像データファイルに、1つのコンテンツ
を構成する動画像データファイルが、大きさ以上になる
場合には、複数の動画像データファイルに、圧縮された
画像を記録するステップと、1つのコンテンツを構成す
る動画像データファイルが大きさ以上にならない場合に
は、単一の静止画像データファイルに、1つのコンテン
ツを構成する動画像データファイルが、大きさ以上にな
る場合には、複数の静止画像データファイルに、圧縮さ
れた画像のシーンの切り替わりに対応する静止画像を記
録するステップと、1つのコンテンツに対応し、少なく
とも1つのコンテンツの状態を示す情報を含む属性レコ
ードを、コンテンツ毎の属性レコードを管理するデータ
ベースに記録するステップとを実行させることを特徴と
する。
【0014】本発明の情報再生方法は、1つのコンテン
ツに対応する属性レコードのコンテンツの状態を示す情
報から1つのコンテンツが再生できるか否かを判断する
ステップと、再生できると判断された場合、1つのコン
テンツを構成する単一または複数の動画像データファイ
ルからデータを読み出すステップと、動画像データファ
イルから読み出されたデータを伸張するステップとを含
むことを特徴とする。
【0015】情報再生方法は、再生開始に際して、属性
レコードに、状態を表す情報として再生中であることを
示す情報を登録するステップと、再生終了に際して、属
性レコードに、状態を表す情報として再生が終了したこ
とを示す情報を登録するステップとを更に設けることが
できる。
【0016】本発明の情報再生装置は、1つのコンテン
ツに対応する属性レコードのコンテンツの状態を示す情
報から1つのコンテンツが再生できるか否かを判断する
手段と、再生できると判断された場合、1つのコンテン
ツを構成する単一または複数の動画像データファイルか
らデータを読み出す手段と、動画像データファイルから
読み出されたデータを伸張する手段とを含むことを特徴
とする。
【0017】本発明の第2の記録媒体のプログラムは、
コンピュータに、1つのコンテンツに対応する属性レコ
ードのコンテンツの状態を示す情報から1つのコンテン
ツが再生できるか否かを判断するステップと、再生でき
ると判断された場合、1つのコンテンツを構成する単一
または複数の動画像データファイルからデータを読み出
すステップと、動画像データファイルから読み出された
データを伸張するステップとを実行させることを特徴と
する。
【0018】本発明の情報記録方法、情報記録装置、お
よび第1の記録媒体においては、1つのコンテンツを構
成する動画像データファイルが、所定の大きさ以上にな
らない場合には、単一の動画像データファイルに、1つ
のコンテンツを構成する動画像データファイルが、大き
さ以上になる場合には、複数の動画像データファイル
に、圧縮された画像が記録され、1つのコンテンツを構
成する動画像データファイルが大きさ以上にならない場
合には、単一の静止画像データファイルに、1つのコン
テンツを構成する動画像データファイルが、大きさ以上
になる場合には、複数の静止画像データファイルに、圧
縮された画像のシーンの切り替わりに対応する静止画像
が記録される。そして、1つのコンテンツに対応し、少
なくとも1つのコンテンツの状態を示す情報を含む属性
レコードが、コンテンツ毎の属性レコードを管理するデ
ータベースに記録される。
【0019】本発明の情報再生方法、情報再生装置、お
よび第2の記録媒体においては、1つのコンテンツに対
応する属性レコードのコンテンツの状態を示す情報から
1つのコンテンツが再生できるか否かが判断され、再生
できると判断された場合、1つのコンテンツを構成する
単一または複数の動画像データファイルからデータが読
み出される。そして、動画像データファイルから読み出
されたデータは伸張される。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る画像記録再
生システムの一実施の形態を示す図である。パーソナル
コンピュータ1は、所定のテレビジョン放送局から送信
された電波を受信したアンテナ2から供給される信号を
入力し、所定の画像および音声(いわゆる、番組の画像
および音声)を再生し、その画像および音声を記録す
る。また、パーソナルコンピュータ1は、VCR(Video
Cassette Recorder)3から供給されたアナログ信号、
またはIEEE(Institute of Electrical and Electronic
Engineers)1394などのネットワーク6−1および6−
2を介してDVCR(Digital Video Cassette Recorde
r)4または撮像機能付きのDVCR5から供給されたデ
ジタルデータに対応する画像および音声を再生し、その
画像および音声を記録する。
【0021】パーソナルコンピュータ1は、記録してい
る音声および画像に対応するアナログ信号(例えば、N
TSC(National Television System Committee)方式の
アナログ信号など)をVCR3に供給し、または、記録
している音声および画像に対応するデジタルデータをD
VCR4に供給する。
【0022】更に、パーソナルコンピュータ1は、ネッ
トワーク6−1および6−2を介して、DVCR5から
供給された、後述する2次元バーコードが印刷されたラ
ベルの画像のデータを基に、そのラベルが貼付されたビ
デオテープカセットに記録されている音声および画像に
関連づけられた所定のファイル(ビデオテープカセット
に記録されている音声および画像の内容を示すデータを
記録している)を検索する。また、パーソナルコンピュ
ータ1は、ネットワーク6−1および6−2を介して、
DVCR5から供給された、後述する2次元バーコード
が印刷されたラベルの画像のデータを基に、2次元バー
コードが印刷されたラベルが貼付されたビデオテープカ
セットに、所定の音声および画像が記録されているか否
かを判定する。
【0023】加えて、パーソナルコンピュータ1は、記
録している音声および画像を編集することができる。
【0024】図2は、パーソナルコンピュータ1の構成
を説明するブロック図である。CPU(central proces
sing unit)21は、各種アプリケーションプログラム
や、基本的なOS(operating system)を実際に実行す
る。ROM(read-only memory)22は、一般的には、
CPU21が使用するプログラムや演算用のパラメータ
のうちの基本的に固定のデータを格納する。RAM(ra
ndom-access memory)23は、CPU21の実行におい
て使用するプログラムや、その実行において適宜変化す
るパラメータを格納する。これらはCPUバスまたはメ
モリバスなどから構成されるホストバス24により相互
に接続されている。
【0025】ホストバス24は、ブリッジ25を介し
て、PCI(Peripheral Component Interconnect/Inter
face)バスなどの外部バス26に接続されている。
【0026】キーボード28は、CPU21に各種の指
令を入力するとき、ユーザにより操作される。マウス2
9は、CRT(cathode ray tube)30の画面上のポイ
ントの指示や選択を行うとき、ユーザにより操作され
る。CRT30は、各種情報をテキストやイメージで表
示する。HDD(hard disk drive)31−1および3
1−2並びにFDD(floppy disk drive)32は、そ
れぞれハードディスクまたはフレキシブルディスクを駆
動し、それらにCPU21によって実行するプログラム
や情報を記録または再生させる。スピーカ33は、所定
の音声を再生する。これらのキーボード28乃至スピー
カ33は、インターフェース27に接続されており、イ
ンターフェース27は、外部バス26、ブリッジ25、
およびホストバス24を介してCPU71に接続されて
いる。以下、HDD31−1または31−2を個々に区
別する必要がないとき、単に、HDD31と称する。
【0027】画像処理ボード34は、CPU21の制御
の基に、アンテナ2から供給された信号、VCR3から
供給される画像または音声のアナログ信号、または、ネ
ットワーク6−1を介して、DVCR4またはDVCR
5から供給される画像または音声のデジタルデータを基
に、所定の画像または音声のデータを生成し、外部バス
26およびインターフェース27を介して、HDD31
−1またはHDD31−2に出力する。
【0028】また、画像処理ボード34は、外部バス2
6およびインターフェース27を介して、HDD31−
1またはHDD31−2に記録されている画像または音
声のデータを入力し、入力された画像または音声のデー
タに対応するアナログ信号を生成して、VCR3に供給
し、または入力された画像または音声のデータに対応す
るデジタルデータを生成して、ネットワーク6−1を介
して、DVCR4に供給する。
【0029】画像処理ボード34は、外部バス26、ブ
リッジ25、およびホストバス24を介してCPU71
に接続されている。
【0030】次に、画像処理ボード34の構成について
説明する。図3は、画像処理ボード34の構成を示す図
である。1394インターフェース51は、IEEE1394の
規定に対応する構成を有し、ネットワーク6−1に接続
され、IEEE1394の規定に対応するプロトコルに基づき、
DVCR4またはDVCR5から供給される画像または
音声のDVCRフォーマットのデジタルデータを受信
し、DV(Degital Video)データインターフェース52
に供給する。
【0031】また、1394インターフェース51は、
DVデータインターフェース52から供給された画像ま
たは音声のDVCRフォーマットのデジタルデータを、
IEEE1394の規定に対応するプロトコルに基づき、DVC
R4に供給する。
【0032】DVデータインターフェース52は、13
94インターフェース51から供給されたDVCRフォ
ーマットの画像または音声のデジタルデータ、またはデ
ジタルセレクタ57から供給された画像または音声のデ
ジタルデータ(例えば、いわゆる、4:1:1などの圧
縮されていないデジタルデータなど)をDVデータ圧縮
伸張回路53に出力し、DVデータ圧縮伸張回路53か
ら供給されたDVCRフォーマットの画像または音声の
デジタルデータを1394インターフェース51に出力
し、DVデータ圧縮伸張回路53から供給されたデジタ
ルセレクタ57から供給された画像または音声のデジタ
ルデータ(圧縮されていない)をデジタルセレクタ57
に出力する。
【0033】DVデータ圧縮伸張回路53は、DVデー
タインターフェース52から供給されたDVCRフォー
マットの画像または音声のデジタルデータを、圧縮され
ていない画像または音声のデジタルデータに伸張して、
DVデータインターフェース52に出力し、または、D
Vデータインターフェース52から供給された圧縮され
ていない画像または音声のデジタルデータを、DVCR
フォーマットの画像または音声のデジタルデータに圧縮
し、DVデータインターフェース52に出力する。
【0034】チューナ54は、アンテナ2から供給され
たRF(radio Frequency)信号を入力し、所定のチャン
ネルの画像および音声のアナログ信号をアナログセレク
タ52に出力する。アナログセレクタ52は、チューナ
54、VCR3、またはD/A(Digital/Analog)変換回
路61から供給された画像または音声のアナログ信号の
いずれかを選択し、A/D(Analog/Digital)変換回路5
6またはVCR3に出力する。
【0035】A/D変換回路56は、アナログセレクタ
55から供給された画像および音声のアナログ信号を、
デジタルデータ(例えば、いわゆる、4:1:1などの
画像データなど)に変換し、デジタルセレクタ57に出
力する。デジタルセレクタ57は、DVデータインター
フェース52、A/D変換回路56、またはMPEG(M
oving Picture Experts Group)デコーダ60から出力さ
れた画像および音声のデジタルデータを入力し、いずれ
かの画像および音声のデジタルデータを選択し、DVデ
ータインターフェース52、MPEGエンコーダ58、
またはD/A変換回路61に出力するとともに、ブリッ
ジ59に出力し、シーンの切り換えの位置の情報をブリ
ッジ59に出力する。
【0036】MPEGエンコーダ58は、デジタルセレ
クタ57から供給された画像および音声のデジタルデー
タを、MPEG方式のデジタルデータに圧縮し、ブリッ
ジ59に出力する。また、MPEGエンコーダ58は、
シーンの切り替わりの画像を、静止画像に変換し、ブリ
ッジ59に出力する。
【0037】ブリッジ59は、デジタルセレクタ57か
ら供給された画像および音声のデジタルデータ(圧縮さ
れてない)を、画像処理ボード34が装着されているパ
ーソナルコンピュータ1のPCIバス26およびインタ
ーフェース27を介して、CRT30に出力する。ブリ
ッジ59は、MPEGエンコーダ58から供給されたM
PEG方式の画像または音声のデジタルデータを、画像
処理ボード34が装着されているパーソナルコンピュー
タ1のPCIバス26を介して、HDD31−1若しく
は31−2、またはCPU21に出力する。更に、ブリ
ッジ59は、PCIバス26を介して、パーソナルコン
ピュータ1のHDD31−1または31−2から、MP
EG方式の画像または音声のデジタルデータを受信し、
MPEGデコーダ60に出力する。
【0038】MPEGデコーダ60は、ブリッジ59か
ら供給されたMPEG方式の画像または音声のデジタル
データを伸張して、圧縮されていない画像または音声の
デジタルデータとし、デジタルセレクタ57に出力す
る。
【0039】D/A変換回路61は、デジタルセレクタ
57から供給された画像および音声のデジタルデータ
を、アナログ信号に変換し、アナログセレクタ52に出
力する。
【0040】なお、MPEGエンコーダ58またはMP
EGデコーダ60に対応する処理は、所定のプログラム
により、CPU21が実行するようにしてもよい。
【0041】図4は、パーソナルコンピュータ1が実行
するアプリケーションプログラムを説明する図である。
録画再生プログラム81は、画像処理ボード34に、チ
ューナ54で受信した所定のチャンネルの画像および音
声のアナログ信号、VCR3から供給された画像および
音声のアナログ信号、またはネットワーク6−1を介し
て、DVCR4から供給された画像および音声のデジタ
ルデータのいずれかを選択させ、選択されたアナログ信
号またはデジタルデータをMPEG方式の画像または音
声のデジタルデータに変換させ、1以上の所定の形式の
ファィルから構成されるAV(Audio Visual)コンテンツ
として、HDD31−1若しくは31−2、またはHD
D31−1および31−2に記録させる。
【0042】また、録画再生プログラム81は、1以上
の所定の形式のファイルとしてHDD31−1若しくは
31−2、またはHDD31−1および31−2に記録
されているAVコンテンツを、画像処理ボード34に、
伸張させて、圧縮されていない所定の画像または音声の
デジタルデータを生成し、画像をCRT30に表示さ
せ、音声をスピーカ33に再生させる。
【0043】AVコンテンツ管理検索プログラム82
は、HDD31−1若しくは31−2、またはHDD3
1−1および31−2に記録されているAVコンテンツ
の内容または録画された日付などの所定の情報を表示す
る。また、AVコンテンツ管理検索プログラム82は、
所定のAVコンテンツの再生を録画再生プログラム81
に指示し、編集の対象となるAVコンテンツを選択し、
その選択されたAVコンテンツの情報をAVコンテンツ
編集プログラム83に供給し、予約録画設定プログラム
84に予約録画の指示を行う。
【0044】AVコンテンツ編集プログラム83は、H
DD31−1若しくは31−2、またはHDD31−1
および31−2に記録されているAVコンテンツを基
に、選択されたAVコンテンツの所定の画像および音声
を編集(所定AVコンテンツにふくまれている画像およ
び音声をつなぎ合わせる)し、編集された画像または音
声を再生する所定の形式のAVコンテンツを生成する。
【0045】このAVコンテンツは、後述するように、
画像または音声のデジタルデータを有せず、選択された
AVコンテンツを特定する情報および利用する画像およ
び音声を特定する情報から構成され、録画再生プログラ
ム81で再生することができる。
【0046】予約録画設定プログラム84は、設定に基
づき、予約録画を実行させるAVコンテンツを生成す
る。このAVコンテンツは、設定(録画時間、および画
質を決定する録画モード)に対応し、HDD31−1若
しくは31−2、またはHDD31−1および31−2
の記憶領域を予め確保する。
【0047】予約監視プログラム85は、パーソナルコ
ンピュータ1が動作しているとき(OSが動作している
とき)、常に動作し(いわゆる、常駐している)、予約
録画設定プログラム84が生成した予約録画を実行させ
るAVコンテンツ、および、図示せぬRTC(Real Time
Clock)から供給される時刻を基に、予約録画を実行す
る。また、予約監視プログラム85は、予約録画を実行
させるAVコンテンツの設定を変更する。
【0048】図5は、パーソナルコンピュータ1が実行
するアプリケーションプログラム、ミドルウェア、およ
びドライバ類の構成を説明する図である。ミドルウェア
は、アプリケーションプログラムからの要求に対応し、
所定のドライバ類を動作させる。ドライバ類は、画像処
理ボード34のMPEGエンコーダ58など、所定のハ
ードウェアのリソースを、実際に動作させる。
【0049】ハードウェアインターフェース91は、録
画再生プログラム81、AVコンテンツ管理検索プログ
ラム82、AVコンテンツ編集プログラム83、予約録
画設定プログラム84、または予約監視プログラム85
が要求する、ハードウェアリソースの使用を調停し、各
種の優先順位などの設定に基づき、アプリケーションプ
ログラムが所定のハードウェアリソースを適切に利用で
きるようにする。
【0050】コンテンツデータベース92は、AVコン
テンツの後述する属性のデータなどを管理し、録画再生
プログラム81、AVコンテンツ管理検索プログラム8
2、AVコンテンツ編集プログラム83、予約録画設定
プログラム84、または予約監視プログラム85に対
し、AVコンテンツの後述する属性のデータ、またはA
Vコンテンツに対応する画像または音声のデジタルデー
タを記憶しているファイルを特定するデータを提供する
データベースである。
【0051】ファイルI/O(Input/Output)93は、コ
ンテンツデータベース92を介して、録画再生プログラ
ム81、AVコンテンツ管理検索プログラム82、AV
コンテンツ編集プログラム83、予約録画設定プログラ
ム84、または予約監視プログラム85の所定のAVコ
ンテンツ(1以上のファイルから構成される)に対する
読み出し、または書き込みの要求に対応し、実際に、所
定のファイルに対しデータの読み出し、または書き込み
を実行する。
【0052】エンコード94は、画像処理ボード34の
MPEGエンコーダ58に、デジタルセレクタ57から
入力された画像または音声のデータを、MPEG方式の
デジタルデータに圧縮させる制御を実行する。
【0053】デコード95は、画像処理ボード34のM
PEGデコーダ60に、ブリッジ59から入力されたM
PEG方式の画像または音声のデジタルデータを、伸張
させる制御を実行する。
【0054】出力切り換え96は、画像処理ボード34
のアナログセレクタ52、および1394インターフェ
ース51を動作させ、画像処理ボード34からのアナロ
グ信号またはネットワーク6−1を介するデジタルデー
タの出力を制御する。
【0055】入力切り換え97は、画像処理ボード34
のアナログセレクタ52、1394インターフェース5
1、DVデータインターフェース52、およびデジタル
セレクタ57を動作させ、画像処理ボード34に入力さ
れるアナログ信号またはデジタルデータを選択する。
【0056】画面表示98は、デジタルセレクタ57お
よびブリッジ59などを動作させ、CRT30への画像
の表示を制御する。
【0057】ドライバ99は、エンコード94、デコー
ド95、出力切り換え96、入力切り換え97、および
画面表示98の要求に対応し、画像処理ボード34を実
際に動作させるプログラムである。
【0058】以下において、音声に関する処理について
は説明を省略する。
【0059】図6は、AVコンテンツの構成の例を説明
する図である。HDD31−1または31−2に記録さ
れているコンテンツデータベース92には、各AVコン
テンツの属性が記録されている。コンテンツデータベー
ス92に記録されているAVコンテンツ属性レコード1
02−1は、AVコンテンツ101−1の属性である、
名前、ID(Identification data)、作成日時、変更日
時、録画時間、チャンネル名、録画モード、状態、有効
期限(日付および時刻から示される)、誤削除防止の設
定、エラーの有り無し、2次元バーコード(例えば、サ
イバーコード(商標))、およびメモなどのデータを格
納している。コンテンツデータベース92に記録されて
いるAVコンテンツ属性レコード102−2は、AVコ
ンテンツ101−2の属性である、名前、ID、作成日
時、変更日時、録画時間、チャンネル名、録画モード、
状態、有効期限、誤削除防止の設定、エラーの有り無
し、およびメモなどのデータを格納している。
【0060】AVコンテンツ属性レコード102−1に
格納されている録画モードのデータは、動画像データフ
ァイル111−1−1乃至111−1−3が高画質、標
準、またはビデオCD互換(画像のデータがMPEG1
方式であること示す)のいずれかであることを示す。同
様に、AVコンテンツ属性レコード102−1に格納さ
れている状態のデータは、AVコンテンツ101−1が
予約待ち、録画中、録画・再生中(録画し、録画してい
る画像のデータを再生している)、未再生、再生中、ま
たは再生済の、いずれかの状態であることを示す。
【0061】エラーは、例えば、録画中にパーソナルコ
ンピュータ1が故障し、途中までしか録画されなかっ
た、録画中の受信状態が悪く、アンテナ2からの入力さ
れた信号で画像が再生できなかった、または、動画像デ
ータファイル111−1−1の一部が欠落している等の
AVコンテンツ101−1の状態を示す。
【0062】有効期限および誤削除防止の設定は、どち
らも設定されない、または、そのいずれかが設定され、
有効期限および誤削除防止の双方が同時に設定されるこ
とはない。
【0063】AVコンテンツ属性レコード102−2に
格納されている録画モードのデータは、動画像データフ
ァイル111−2−1乃至111−2−3が高画質、標
準、またはビデオCD互換のいずれかであることを示
す。同様に、AVコンテンツ属性レコード102−2に
格納されている状態のデータは、AVコンテンツ101
−2が予約待ち、録画中、録画・再生中、未再生、再生
中、または再生済の、いずれかの状態であることを示
す。
【0064】AVコンテンツ101−1は、HDD31
−1または31−2に記録されている動画像データファ
イル111−1−1乃至111−1−3、およびHDD
31−1または31−2に記録されている静止画像デー
タファイル112−1−1乃至112−1−3から構成
される。動画像データファイル111−1−1乃至11
1−1−3は、MPEG方式の画像データが格納されて
いる。動画像データファイル111−1−2の先頭に格
納されている画像データに対応する画像は、動画像デー
タファイル111−1−1の最後に格納されている画像
データに対応する画像に連続している。同様に、動画像
データファイル111−1−3の先頭に格納されている
画像データに対応する画像は、動画像データファイル1
11−1−2の最後に格納されている画像データに対応
する画像に連続している。
【0065】静止画像データファイル112−1−1
は、動画像データファイル111−1−1に格納されて
いる画像データのシーンの切り替わりの画像を、静止画
像に変換した画像データ、および、そのシーンの切り替
わりの時刻(または、動画像データファイル111−1
−1上のオフセット位置)のデータが格納されている。
静止画像データファイル112−1−2は、動画像デー
タファイル111−1−2に格納されている画像データ
のシーンの切り替わりの画像を、静止画像に変換した画
像データ、および、そのシーンの切り替わりの時刻(ま
たは、動画像データファイル111−1−2上のオフセ
ット位置)のデータが格納されている。静止画像データ
ファイル112−1−3は、動画像データファイル11
1−1−3に格納されている画像データのシーンの切り
替わりの画像を、静止画像に変換した画像データ、およ
び、そのシーンの切り替わりの時刻(または、動画像デ
ータファイル111−1−3上のオフセット位置)のデ
ータが格納されている。
【0066】AVコンテンツ101−2は、動画像デー
タファイル111−2−1および111−2−2、およ
び静止画像データファイル112−2−1および112
−2−2から構成され、AVコンテンツ101−1の場
合と同様なのでその説明は省略する。
【0067】以下、AVコンテンツ101−1またはA
Vコンテンツ101−2を個別に区別する必要がないと
き、単にAVコンテンツ101と称する。以下、AVコ
ンテンツ属性レコード102−1またはAVコンテンツ
属性レコード102−2を個別に区別する必要がないと
き、単にAVコンテンツ属性レコード102と称する。
以下、動画像データファイル111−1−1乃至動画像
データファイル111−1−3または動画像データファ
イル111−2−1若しくは動画像データファイル11
1−2−2を個別に区別する必要がないとき、単に動画
像データファイル111と称する。以下、静止画像デー
タファイル112−1−1乃至静止画像データファイル
112−1−3または静止画像データファイル112−
2−1若しくは静止画像データファイル112−2−2
を個別に区別する必要がないとき、単に静止画像データ
ファイル112と称する。
【0068】図7は、動画像データファイルのないAV
コンテンツ101の例を説明する図である。例えば、A
Vコンテンツ101−1に格納されていた動画像データ
ファイル111−1−1乃至111−1−3に対応する
画像および音声を所定のビデオテープカセットに記録
し、その後、動画像データファイル111−1−1乃至
111−1−3を削除したとき、AVコンテンツ101
−1は、静止画像データファイル112−1−1乃至1
12−1−3から構成され、動画像データファイル11
1を含まない。
【0069】所定のビデオテープカセットに対応する動
画像データファイル111を含まないAVコンテンツ1
01を検索し、利用すれば、所定のビデオテープカセッ
トに記録されている画像および音声の内容を知ることが
できる。
【0070】図8は、AVコンテンツ編集プログラム8
3が、所定のAVコンテンツ101を編集したとき生成
される、AVコンテンツの例を説明する図である。AV
コンテンツ編集プログラム83が生成するAVコンテン
ツ121−1は、例えば、参照しているAVコンテンツ
aのID、AVコンテンツaの再生開始位置、およびA
Vコンテンツaの再生終了位置、AVコンテンツbのI
D、AVコンテンツbの再生開始位置、およびAVコン
テンツbの再生終了位置、並びにAVコンテンツcのI
D、AVコンテンツc再生開始位置、およびAVコンテ
ンツcの再生終了位置などのデータを格納する編集デー
タファイル131−1から構成されている。
【0071】同様に、AVコンテンツ編集プログラム8
3が生成するAVコンテンツ121−2は、例えば、参
照しているAVコンテンツpのID、AVコンテンツp
の再生開始位置、およびAVコンテンツpの再生終了位
置、AVコンテンツqのID、AVコンテンツqの再生
開始位置、およびAVコンテンツqの再生終了位置、並
びにAVコンテンツrのID、AVコンテンツr再生開
始位置、およびAVコンテンツrの再生終了位置などの
データを格納する編集データファイル131−2から構
成されている。
【0072】AVコンテンツ編集プログラム83が生成
するAVコンテンツ121−1に対応するAVコンテン
ツ属性レコード132−1は、AVコンテンツ121−
1の属性である、名前、ID、作成日時、変更日時、録
画時間、状態、有効期限、誤削除防止の設定、エラーの
有り無し、およびメモなどのデータを格納している。A
Vコンテンツ121−2に対応するAVコンテンツ属性
レコード132−2は、AVコンテンツ121−2の属
性である、名前、ID、作成日時、変更日時、録画時
間、状態、有効期限、誤削除防止の設定、エラーの有り
無し、およびメモなどのデータを格納している。
【0073】AVコンテンツ属性レコード132−1に
格納されている状態のデータは、AVコンテンツ131
−1が未再生、再生中、または再生済の、いずれかの状
態であることを示す。AVコンテンツ属性レコード13
2−2に格納されている状態のデータは、AVコンテン
ツ131−2が未再生、再生中、または再生済の、いず
れかの状態であることを示す。
【0074】AVコンテンツ121−1または121−
2を利用すれば、小さな記憶領域だけで、画像および音
声の編集ができるようになる。
【0075】以下、AVコンテンツ121−1または1
21−2を個々に区別する必要がないとき、単にAVコ
ンテンツ121と称する。以下、AVコンテンツ属性レ
コード132−1またはAVコンテンツ属性レコード1
32−2を個別に区別する必要がないとき、単にAVコ
ンテンツ属性レコード132と称する。
【0076】次に、録画再生プログラム81が、パーソ
ナルコンピュータ1のCRT30に表示させる画面につ
いて説明する。図9は、録画再生プログラム81が、録
画の操作が可能であるとき、パーソナルコンピュータ1
のCRT30に表示される画面を説明する図である。
【0077】録画ウィンドウ141には、録画されるチ
ャンネル、録画モードなどが設定される。録画を開始し
たとき、録画再生プログラム81は、録画ウィンドウ1
41の設定に基づき、画像処理ボード34のチューナ5
4またはMPEGエンコーダ58などの動作を設定し、
所定のAVコンテンツ101およびAVコンテンツ属性
レコード102を生成し、HDD31に記録させる。
【0078】録画ウィンドウ141が選択され、アクテ
ィブであるとき、録画ボタン142および停止ボタン1
43は、アクティブとなり、操作が可能になる。すなわ
ち、録画ウィンドウ141が選択され、アクティブであ
る場合、録画再生プログラム81は、録画ボタン142
がクリックされたとき、録画を開始し、停止ボタン14
3がクリックされたとき、録画を停止する。
【0079】一方、録画ウィンドウ141が選択され、
アクティブであるとき、再生ボタン144および一時停
止ボタン145は、非アクティブとなり、録画再生プロ
グラム81は、再生ボタン144または一時停止ボタン
145がクリックされても、動作しない。
【0080】図10は、録画再生プログラム81が、録
画を開始した場合、パーソナルコンピュータ1のCRT
30に表示させる画面を説明する図である。録画ウィン
ドウ141は、録画されるチャンネルおよび録画モード
に加えて、録画開始からの経過時間および現在時刻など
を表示する。
【0081】録画を開始すると、録画ボタン142は、
録画時間変更ボタン151に変更される。録画時間は、
録画時間変更ボタン151がクリックされるたびに、変
更される。
【0082】図11は、録画時間変更ボタン151がク
リックされることによる録画時間の変更を説明する図で
ある。録画が開始されたとき、録画開始時間は、HDD
31−1および31−2に記録可能なデータの大きさ
(いわゆる、空き容量)、並びに録画モードにより決定
される単位録画時間あたりの画像のデータの量などから
算出される録画可能最大時間に設定される。
【0083】例えば、HDD31−1の記録可能なデー
タの大きさが、3Gバイトであり、HDD31−2の記
録可能なデータの大きさが、6Gバイトであり、標準の
録画モードでの1秒間当たりの画像のデータ量が5Mビ
ットであるとすれば、以下の式から、録画可能最大時間
が算出される。
【0084】(3Gバイト+6Gバイト)*(8ビット
/バイト)/(5Mビット/秒)=14400秒=4時
【0085】録画開始から30分未満しか経過していな
い場合、図11(A)に示すように、録画時間に録画可
能最大時間が設定されているとき、録画時間変更ボタン
151がクリックされると、録画時間は、30分に設定
される。ここから、録画時間変更ボタン151がクリッ
クされるたびに、録画時間は、1時間、1時間30分、
2時間、2時間30分、3時間と、変更される。録画時
間に3時間が設定されているとき、録画時間変更ボタン
151がクリックされると、録画時間は、録画可能最大
時間に戻る。
【0086】録画開始から30分以上、かつ1時間未満
経過している場合、図11(B)に示すように、録画時
間に録画可能最大時間が設定されているとき、録画時間
変更ボタン151がクリックされると、録画時間は、1
時間に設定される。ここから、録画時間変更ボタン15
1がクリックされるたびに、録画時間は、1時間30
分、2時間、2時間30分、3時間と、変更される。録
画時間に3時間が設定されているとき、録画時間変更ボ
タン151がクリックされると、録画時間は、録画可能
最大時間に戻る。
【0087】録画開始から1時間30分以上、かつ2時
間未満経過している場合、図11(C)に示すように、
録画時間に録画可能最大時間が設定されているとき、録
画時間変更ボタン151がクリックされると、録画時間
は、2時間に設定される。ここから、録画時間変更ボタ
ン151がクリックされるたびに、録画時間は、2時間
30分、3時間と、変更される。録画時間に3時間が設
定されているとき、録画時間変更ボタン151がクリッ
クされると、録画時間は、録画可能最大時間に戻る。
【0088】このように、利用者は、録画時間変更ボタ
ン151をクリックするだけで、簡単に、かつ適切に、
録画時間を変更することができる。
【0089】録画時間は、録画再生プログラム81の画
面から所定のメニューコマンドを選択することにより表
示される録画時間設定ウィンドウから設定することもで
きる。図12および図13は、録画時間設定ウィンドウ
を示す図である。図12は、開始時刻からの録画時間を
プルダウンメニューで選択するときの画面を示す図であ
る。図13は、録画可能最大時間を選択するときの画面
を示す図である。
【0090】録画時間設定ウィンドウを利用すれば、利
用者は、迅速に、録画時間を設定できる。
【0091】次に、録画再生プログラム81により、所
定のAVコンテンツ101またはAVコンテンツ121
を再生するときの画面について説明する。図14は、録
画再生プログラム81が、再生の操作が可能である場
合、パーソナルコンピュータ1のCRT30に表示させ
る画面を説明する図である。
【0092】再生ウィンドウ161には、再生するAV
コンテンツの録画モード等が表示される。再生ウィンド
ウ161が選択され、アクティブであるとき、停止ボタ
ン143、再生ボタン144、および一時停止ボタン1
45は、アクティブとなり、操作が可能になる。すなわ
ち、再生ウィンドウ161が選択され、アクティブであ
る場合、録画再生プログラム81は、再生ボタン144
がクリックされたとき、再生を開始し、一時停止ボタン
145がクリックされたとき、再生を一時停止し、停止
ボタン143がクリックされたとき、再生を停止する。
【0093】一方、再生ウィンドウ161が選択され、
アクティブであるとき、録画ボタン142は、非アクテ
ィブとなり、録画再生プログラム81は、録画ボタン1
42がクリックされても、動作しない。
【0094】以上のように、録画ウィンドウ141また
は再生ウィンドウ161の選択に対応し、録画再生プロ
グラム81が、録画ボタン142、停止ボタン143、
再生ボタン144、または一時停止ボタン145をアク
ティブまたは非アクティブのいずれかの状態に変更する
ことで、利用者は、操作できる内容を確実に知ることが
できるので、迅速に操作ができるようになり、更に、誤
操作を防止することができる。
【0095】図15は、複数の録画動作を同時に実行で
き、複数の再生動作が同時に実行できる場合(例えば、
パーソナルコンピュータ1に複数の画像処理ボード34
が装着されたとき、画像処理ボード34が複数のMPE
Gエンコーダ58または複数のMPEGデコーダ60を
有するとき、または、MPEGエンコーダ58若しくは
MPEGデコーダ60の処理をCPU21が実行すると
きなど)の、録画再生プログラム81が、パーソナルコ
ンピュータ1のCRT30に表示させる画面を説明する
図である。いずれかの録画動作を指示する録画ウィンド
ウ141が選択された場合、録画ボタン142および停
止ボタン143は、アクティブとなり、再生ボタン14
4および一時停止ボタン145は、非アクティブとな
る。いずれかの再生動作を指示する再生ウィンドウ16
1が選択された場合、再生ボタン144、一時停止ボタ
ン145、および停止ボタン143は、アクティブとな
り、録画ボタン142は、非アクティブとなる。
【0096】このように、複数の録画動作を同時に実行
できる場合でも、録画ウィンドウ141または再生ウィ
ンドウ161の選択に対応し、録画再生プログラム81
が、録画ボタン142、停止ボタン143、再生ボタン
144、または一時停止ボタン145をアクティブまた
は非アクティブのいずれかの状態に変更することで、利
用者は、操作できる内容を確実に知ることができるの
で、迅速に操作ができるようになり、更に、誤操作を防
止することができる。
【0097】図16は、例えば、録画再生プログラム8
1が、AVコンテンツ101−1を再生し、静止画像デ
ータファイル112−1−1乃至112−1−3に記憶
されている静止画像を表示させたとき、パーソナルコン
ピュータ1のCRT30に表示される画面を説明する図
である。静止画像表示ウィンドウ171は、静止画像デ
ータファイル112−1−1乃至112−1−3に記憶
されている静止画像(シーンの変わり目の静止画像)を
所定の大きさのサムネイル画像として表示する。静止画
像表示ウィンドウ171の図中の横方向の位置は、再生
する画像の時間軸に対応している。
【0098】現在位置指示ゲージ172が示す位置は、
現在、すなわち、再生している画像の時点に対応する。
図中の左側は、現在位置指示ゲージ172の位置からの
距離に対応した所定の時間経過後、所定の過去の時点
(既に画像を再生した)を示す。図中の右側は、現在位
置指示ゲージ172の位置からの距離に対応した所定の
時間の未来の時点(これから画像が再生される)を示
す。
【0099】サムネイル画像は、そのシーンの変わり目
の時点に対応する位置に配置され、静止画像表示ウィン
ドウ171に表示される。シーン変わり目が短時間で発
生する場合、サムネイル画像は、重ね合わせて表示され
る。再生される画像の表示が進むにつれて(時間が経過
するに従って)、サムネイル画像の表示位置は、図中の
右側から左側に移動する。
【0100】サムネイル画像のドラックなどにより、再
生されている画像と切り離して、静止画像表示ウィンド
ウ171に表示されるサムネイル画像のみをスクロール
することもできる。また、サムネイル画像は、スクロー
ルバーの操作によっても、スクロールされる。いずれの
場合も、サムネイル画像同士の距離は、シーンの変わり
目の時点の間の時間を常に反映し、変化しない。
【0101】静止画像表示ウィンドウ171は、映画の
フィルムを模した穴の形状を表示し、画像の再生の時間
経過にともない、サムネイル画像の位置に合わせて、穴
の位置も図中の右側から左側に移動させる。利用者は、
静止画像表示ウィンドウ171の映画のフィルムを模し
た穴の形状の移動により、再生時間の経過を感覚的に把
握することができる。
【0102】このように、利用者は、静止画像表示ウィ
ンドウ171に表示されるサムネイル画像により、所定
の範囲のシーンの変わり目を迅速に知ることができ、希
望するシーンをすぐに見ることができる。
【0103】図17に示すように、AVコンテンツ編集
プログラム83がパーソナルコンピュータ1のCRT3
0に表示させる画面にも、静止画像表示ウィンドウ17
1を表示することができる。AVコンテンツ編集プログ
ラム83は、1以上の所定のAVコンテンツ101を選
択し、そのAVコンテンツ101に含まれる所定の時間
の画像(開始位置および終了位置で指定される画像)を
1または複数選択することにより、図8で説明したAV
コンテンツ121を生成することができる。
【0104】コンテンツ選択ウィンドウ181は、編集
の対象となるAVコンテンツ101の名前、および作成
日時などが表示される。画像再生ウィンドウ182は、
静止画像表示ウィンドウ171の表示と同期して再生さ
れた画像を表示する。
【0105】編集開始画像表示ウィンドウ183は、所
定のAVコンテンツ101に含まれる、編集して利用さ
れる画像の開始位置の画像を表示する。編集終了画像表
示ウィンドウ184は、所定のAVコンテンツ101に
含まれる、編集して利用される画像の終了位置の画像を
表示する。
【0106】編集画像リスト表示ウィンドウ185は、
AVコンテンツ編集プログラム83により編集され、生
成されたAVコンテンツ121に含まれる画像の、元の
AVコンテンツ101の名称、画像の開始位置、または
画像の終了位置などが表示される。
【0107】AVコンテンツ編集プログラム83の静止
画像表示ウィンドウ171は、編集されるために選択さ
れた所定のAVコンテンツ101(コンテンツ選択ウィ
ンドウ181でアクティブに表示されているAVコンテ
ンツ101)の静止画像データファイル112に含まれ
る静止画像のサムネイル画像を表示する。静止画像表示
ウィンドウ171上のサムネイル画像の位置は、録画再
生プログラム81の場合と、同様である。
【0108】以上のように、利用者は、静止画像表示ウ
ィンドウ171に表示されるサムネイル画像により、所
定の範囲のシーンの変わり目を迅速に知ることができ、
希望するシーンを含んだAVコンテンツ121を迅速に
編集できる。
【0109】次に、録画再生プログラム81がRAM2
3にロードされ、CPU21が録画再生プログラム81
を実行する場合の、録画再生画面の切り換えの処理を、
図18のフローチャートを参照して説明する。ステップ
S11において、録画再生プログラム81は、キーボー
ド28またはマウス29からの入力を基に、録画ウィン
ドウ141が選択されたか否かを判定し、録画ウィンド
ウ141が選択されたと判定された場合、ステップS1
2に進み、録画ボタン142および停止ボタン143を
アクティブにする。
【0110】ステップS13において、録画再生プログ
ラム81は、再生ボタン144および一時停止ボタン1
45を非アクティブにし、処理は、ステップS11に戻
り、処理を繰り返す。
【0111】ステップS11において、録画ウィンドウ
141が選択されていないと判定された場合、手続き
は、ステップS14に進み、録画再生プログラム81
は、キーボード28またはマウス29からの入力を基
に、再生ウィンドウ161が選択されたか否かを判定
し、再生ウィンドウ161が選択されたと判定された場
合、ステップS15に進み、録画再生プログラム81
は、録画ボタン142を非アクティブにする。ステップ
S16において、録画再生プログラム81は、停止ボタ
ン143、再生ボタン144、および一時停止ボタン1
45をアクティブにし、処理は、ステップS11に戻
り、処理を繰り返す。
【0112】ステップS14において、再生ウィンドウ
161が選択されていないと判定された場合、録画ウィ
ンドウ141または再生ウィンドウ161の選択がされ
ていないので、ステップS11に戻り、処理を継続す
る。
【0113】録画再生画面の切り換えの処理は、録画再
生プログラム81を終了したとき、終了する。
【0114】以上のように、録画ウィンドウ141また
は再生ウィンドウ161の選択に対応し、録画ボタン1
42、再生ボタン144、および一時停止ボタン145
の状態を変更することができる。
【0115】次に、録画再生プログラム81がRAM2
3にロードされ、CPU21が録画再生プログラム81
を実行する場合の、録画時間の決定の処理を、図19の
フローチャートを参照して説明する。ステップS31に
おいて、録画再生プログラム81は、マウス29からの
入力を基に、録画ボタン142がクリックされたか否か
を判定し、録画ボタン142がクリックされていないと
判定された場合、録画ボタン142がクリックされるま
で、ステップS31の処理を繰り返す。
【0116】ステップS31において、録画ボタン14
2がクリックされたと判定された場合、手続きは、ステ
ップS32に進み、録画再生プログラム81は、録画の
処理を実行する。ステップS32の録画の処理の詳細
は、図20のフローチャートを参照して、後述する。
【0117】ステップS33において、録画再生プログ
ラム81は、設定されている録画モードに対する単位時
間当たりの画像のデータ量、並びにHDD31−1およ
び31−2の空き容量を基に、録画時間に録画可能最大
時間を設定する。ステップS34において、録画再生プ
ログラム81は、録画ボタン142を録画時間変更ボタ
ン151に変更する。
【0118】ステップS35において、録画再生プログ
ラム81は、マウス29からの入力を基に、録画時間変
更ボタン151がクリックされたか否かを判定し、録画
時間変更ボタン151がクリックされていないと判定さ
れた場合、録画時間変更ボタン151がクリックされる
まで、処理を繰り返す。
【0119】録画時間変更ボタン151がクリックされ
たと判定された場合、ステップS36に進み、現在の録
画時間に録画可能最大時間が設定されているか否かを判
定する。ステップS36において、現在の録画時間に録
画可能最大時間が設定されていると判定された場合、手
続きは、ステップS37に進み、録画再生プログラム8
1は、録画時間に、録画済み時間を超える30分刻みの
時間を設定し、ステップS35に戻り、処理を繰り返
す。
【0120】ステップS36において、現在の録画時間
に録画可能最大時間が設定されてないと判定された場
合、手続きは、ステップS38に進み、録画再生プログ
ラム81は、録画時間が3時間であるか否かを判定し、
録画時間が3時間でないと判定された場合、ステップS
39に進み、録画時間を30分増やし、ステップS35
に戻り、処理を繰り返す。
【0121】ステップS38において、録画時間が3時
間であると判定された場合、ステップS40に進み、録
画再生プログラム81は、録画時間に録画可能最大時間
を設定し、ステップS35に戻り、処理を繰り返す。
【0122】録画時間の決定の処理の処理は、録画再生
プログラム81を終了したとき、または、録画が終了し
たとき、終了する。
【0123】このように、録画時間変更ボタン151を
クリックするだけで、録画済み時間を越える、録画時間
を設定することができる。
【0124】次に、図19のステップS32の録画の処
理の詳細について説明する。ステップS61において、
録画再生プログラム81は、コンテンツデータベース9
2に所定のAVコンテンツが録画中であることを示す属
性を登録する。ステップS62において、録画再生プロ
グラム81の指示に基づきハードウェアインターフェー
ス91は、MPEGエンコーダ58に録画する画像を、
高画質、または標準などの所定の録画モードで圧縮させ
る。ステップS63において、録画再生プログラム81
に基づきハードウェアインターフェース91は、MPE
Gエンコーダ58の出力を基に、録画している画像のシ
ーンが切り換えられたか否かを判定し、録画している画
像のシーンが切り換えられたと判定された場合、ステッ
プS64に進み、MPEGエンコーダ58に、画像(動
画像)に対応する静止画像を生成させる。
【0125】ステップS63において、録画している画
像のシーンが切り換えらていないと判定された場合、静
止画像を生成する必要がないので、ステップS64は、
スキップされ、手続きは、ステップS65に進む。
【0126】ステップS65において、録画再生プログ
ラム81の指示に基づきファイルI/O93は、圧縮し
ている画像を記録している動画像データファイル111
が所定の大きさ以上になったか否かを判定し、動画像デ
ータファイル111が所定の大きさ以上になったと判定
された場合、ステップS66に進み、動画像データファ
イル111が記録されているHDD31の空き容量がな
くなったか否かを判定する。
【0127】ステップS66において、動画像データフ
ァイル111が記録されているHDD31の空き容量が
なくなったと判定された場合、ステップS67に進み、
録画再生プログラム81は、他のHDD31を選択す
る。
【0128】ステップS66において、動画像データフ
ァイル111が記録されているHDD31の空き容量が
あると判定された場合、HDD31に更に他の動画像デ
ータファイル111を記録できるので、ステップS67
は、スキップされ、手続きは、ステップS68に進む。
【0129】ステップS68において、録画再生プログ
ラム81の指示に基づきファイルI/O93は、所定の
HDD31に、新たな動画像データファイル111およ
び新たな静止画像データファイル112を生成し、圧縮
された画像を新たな動画像データファイル111に記録
させ、生成された静止画像を新たな静止画像データファ
イル112に記録させるように設定し、ステップS69
に進む。
【0130】ステップS65において、動画像データフ
ァイル111が所定の大きさ以上になっていないと判定
された場合、継続してその動画像データファイル111
に圧縮された画像を記録できるので、手続きは、ステッ
プS69に進む。
【0131】ステップS69において、録画再生プログ
ラム81の指示に基づきファイルI/O93は、MPE
Gエンコーダ58で圧縮された画像を、所定のHDD3
1上の動画像データファイル111に記録する。ステッ
プS70において、録画再生プログラム81は、MPE
Gエンコーダ58で生成された静止画像をシーンの再生
時刻などの所定のデータとともに、所定のHDD31上
の静止画像データファイル112に記録する。
【0132】ステップS71において、録画再生プログ
ラム81は、録画時間の設定またはマウス29からの入
力などを基に、録画を終了するか否かを判定し、録画を
終了しないと判定された場合、ステップS62に戻り、
録画の処理を継続する。
【0133】ステップS71において、録画を終了する
と判定された場合、ステップS72に進み、録画再生プ
ログラム81は、コンテンツデータベース92に所定の
AVコンテンツ101の録画が終了したことを示す属性
を登録し、処理は終了する。
【0134】以上のように、録画再生プログラム81、
ハードウェアインターフェース91、およびファイルI
/O93は、所定の画像を録画することができる。な
お、ステップS64における、画像(動画像)に対応す
る静止画像の生成の処理は、CPU21で実行させるよ
うにしてもよい。
【0135】次に、録画再生プログラム81、ハードウ
ェアインターフェース91、およびファイルI/O93
がRAM23にロードされ、CPU21が録画再生プロ
グラム81、ハードウェアインターフェース91、およ
びファイルI/O93を実行する場合の、AVコンテン
ツ101の再生の処理を、図21のフローチャートを参
照して説明する。ステップS91において、録画再生プ
ログラム81は、コンテンツデータベース92から、所
定のAVコンテンツ101に対応するAVコンテンツ属
性レコード102に格納されている所定の属性のデータ
を読み出す。ステップS92において、録画再生プログ
ラム81は、ステップS91で読み出されたAVコンテ
ンツ101の属性を基に、所定のAVコンテンツ101
が再生できるか否かを判定し、そのAVコンテンツ10
1が再生できると判定された場合、ステップS93に進
み、コンテンツデータベース92に所定のAVコンテン
ツ101が再生中であることを示す属性を登録する。
【0136】ステップS94において、録画再生プログ
ラム81の指示の基にファイルI/O93は、所定のA
Vコンテンツ101の動画像データファイル111に再
生されていないデータがあるか否かを判定し、所定のA
Vコンテンツ101の動画像データファイル111に再
生されていないデータがないと判定された場合、ステッ
プS95に進み、次の動画像データファイル111を選
択し、ステップS96に進む。
【0137】ステップS94において、所定のAVコン
テンツ101の動画像データファイル111に再生され
ていないデータがあると判定された場合、再生されてい
ないデータを再生するので、ステップS95は、スキッ
プされ、手続きは、ステップS96に進む。
【0138】ステップS96において、録画再生プログ
ラム81の指示の基にファイルI/O93は、所定のA
Vコンテンツ101の所定の動画像データファイル11
1からデータを読み出す。ステップS97において、録
画再生プログラム81の指示の基にハードウェアインタ
ーフェース91は、読み出した動画像データファイル1
11のデータをMPEGデコーダ60に伸張させる。ス
テップS98において、録画再生プログラム81の指示
の基にハードウェアインターフェース91は、ステップ
S97において伸張されたデータを基に、CRT30に
所定の画像を表示させる。
【0139】ステップS99において、録画再生プログ
ラム81は、マウス29からの入力などを基に、再生を
終了するか否かを判定し、再生を終了しないと判定され
た場合、ステップS94に戻り、再生の処理を繰り返
す。
【0140】ステップS99において、再生を終了する
と判定された場合、手続きは、ステップS100に進
み、録画再生プログラム81は、コンテンツデータベー
ス92に所定のAVコンテンツ101が再生が終了した
ことを示す属性を登録し、処理は終了する。
【0141】ステップS92において、そのAVコンテ
ンツ101が再生できないと判定された場合、ステップ
S101において、録画再生プログラム81は、そのA
Vコンテンツ101が再生できない旨を示すメッセージ
を、CRT30に表示させ、処理は終了する。
【0142】以上のように、録画再生プログラム81、
ハードウェアインターフェース91、およびファイルI
/O93は、所定のAVコンテンツ101を再生する。
【0143】次に、録画再生プログラム81、ハードウ
ェアインターフェース91、およびファイルI/O93
がRAM23にロードされ、CPU21が録画再生プロ
グラム81、ハードウェアインターフェース91、およ
びファイルI/O93を実行する場合の、静止画像の表
示の処理を、図22のフローチャートを参照して説明す
る。ステップS121において、録画再生プログラム8
1は、再生している画像と静止画像表示ウィンドウ17
1上のサムネイル画像の位置とが対応する、同期モード
に設定する。ステップS122において、録画再生プロ
グラム81の指示の基にファイルI/O93は、再生し
ている画像の時刻を基準に、所定の範囲の時刻の静止画
像データを静止画像データファイル112から読み出
す。
【0144】ステップS123において、録画再生プロ
グラム81は、ステップS122で読み出した静止画像
データに対応する時刻を基に、静止画像データによって
表示されるサムネイル画像の表示位置を算出する。ステ
ップS124において、録画再生プログラム81は、ハ
ードウェアインターフェース91に、静止画像データか
ら生成したサムネイル画像を、ステップS123で算出
した静止画像表示ウィンドウ171上の所定の位置に表
示させる。
【0145】ステップS125において、録画再生プロ
グラム81は、マウス29からの入力を基に、静止画像
表示ウィンドウ171のサムネイル画像がクリックされ
たか否かを判定し、静止画像表示ウィンドウ171のサ
ムネイル画像がクリックされたと判定された場合、ステ
ップS126に進み、クリックされたサムネイル画像を
アクティブにする。ステップS127において、録画再
生プログラム81は、再生している画像と静止画像表示
ウィンドウ171上のサムネイル画像の位置とが対応し
ない、非同期モードに設定し、手続きは、ステップS1
32に進む。
【0146】ステップS125において、静止画像表示
ウィンドウ171のサムネイル画像がクリックされてい
ないと判定された場合、ステップS128に進み、録画
再生プログラム81は、静止画像表示ウィンドウ171
のサムネイル画像がドラッグされたか否かを判定し、静
止画像表示ウィンドウ171のサムネイル画像がドラッ
グされたと判定された場合、ステップS129に進み、
録画再生プログラム81の指示の基にファイルI/O9
3は、ドラッグされているサムネイル画像の位置および
時刻を基準に、所定の範囲の時刻の静止画像データを静
止画像データファイル112から読み出す。
【0147】ステップS130において、録画再生プロ
グラム81は、ステップS129で読み出した静止画像
データに対応する時刻を基に、静止画像データによって
表示されるサムネイル画像の表示位置を算出する。ステ
ップS131において、録画再生プログラム81は、ハ
ードウェアインターフェース91に、静止画像データか
ら生成したサムネイル画像を、ステップS130で算出
した静止画像表示ウィンドウ171上の所定の位置に表
示させ、ステップS127に進み、非同期モードに設定
し、処理を継続する。
【0148】ステップS128において、静止画像表示
ウィンドウ171のサムネイル画像がドラッグされてい
ないと判定された場合、ステップS132に進み、録画
再生プログラム81は、マウス29からの入力を基に、
静止画像表示ウィンドウ171のサムネイル画像がダブ
ルクリックされたか否かを判定し、静止画像表示ウィン
ドウ171のサムネイル画像がダブルクリックされたと
判定された場合、ステップS133に進み、ダブルクリ
ックされたサムネイル画像に対応する時刻から、画像の
再生を開始する。ステップS134において、録画再生
プログラム81は、同期モードに設定し、ステップS1
22に戻り、静止画像の表示の処理を繰り返す。
【0149】ステップS132において、静止画像表示
ウィンドウ171のサムネイル画像がダブルクリックさ
れていないと判定された場合、ステップS135に進
み、録画再生プログラム81は、キーボード28または
マウス29からの入力を基に、静止画像表示ウィンドウ
171への同期を指示されたか否かを判定し、静止画像
表示ウィンドウ171への同期を指示されたと判定され
た場合、ステップS136に進み、静止画像表示ウィン
ドウ171の中央の位置に対応する時刻から画像の再生
を開始し、ステップS134に進み、同期モードに設定
し、処理を継続する。
【0150】ステップS135において、静止画像表示
ウィンドウ171への同期を指示されていないと判定さ
れた場合、ステップS137に進み、録画再生プログラ
ム81は、キーボード28またはマウス29からの入力
を基に、再生している画像への同期を指示されたか否か
を判定し、再生している画像への同期を指示されたと判
定された場合、ステップS134に進み、同期モードに
設定し、処理を継続する。
【0151】ステップS137において、再生している
画像への同期を指示されていないと判定された場合、ス
テップS138に進み、録画再生プログラム81は、同
期モードであるか否かを判定し、同期モードであると判
定された場合、ステップS139に進み、所定の再生時
間が経過したか否かを判定する。ステップS139にお
いて、所定の再生時間が経過したと判定された場合、手
続きは、ステップS122に進み、静止画像の表示の処
理を継続する。
【0152】ステップS138において、同期モードで
ない、すなわち、非同期モードであると判定された場
合、およびステップS139において、所定の再生時間
が経過していないと判定された場合、静止画像の表示を
更新する必要がないので、手続きは、ステップS125
に進み、処理を継続する。
【0153】以上のように、録画再生プログラム81、
ハードウェアインターフェース91、およびファイルI
/O93は、マウス29などの操作または表示時間など
を基に、静止画像の表示を更新するので、使用者は、所
定のシーンの切り換わりの画像を迅速に再生することが
できる。
【0154】AVコンテンツ編集プログラム83の静止
画像の表示の処理は、図22に示すフローチャートを参
照して説明した処理と同様である。
【0155】次に、AVコンテンツ管理検索プログラム
82について説明する。図23および図24は、AVコ
ンテンツ管理検索プログラム82が、パーソナルコンピ
ュータ1のCRT30に表示させる画面を説明する図であ
る。
【0156】図23は、所定のAVコンテンツ101お
よびAVコンテンツ121のアイコンがアクティブでな
いとき、AVコンテンツ管理検索プログラム82が、パ
ーソナルコンピュータ1のCRT30に表示させる画面を
説明する図である。AVコンテンツ情報表示ウィンドウ
201は、アクティブであるAVコンテンツ101また
はAVコンテンツ121に対応するAVコンテンツ属性
レコード102またはAVコンテンツ属性レコード13
2のいずれかに記録されている名前、作成日時などの属
性のデータ、およびアクティブであるAVコンテンツ1
01に対応する静止画像データファイル112に記録さ
れている所定の静止画像を表示する。図23に示すAV
コンテンツ情報表示ウィンドウ201は、いずれのAV
コンテンツ101もアクティブではないので、データを
表示しない。
【0157】録画時間表示ウィンドウ202は、HDD
31−1およびHDD31−2へのデータの記録の状況
(既に記憶されているデータの量、およびこれから記録
可能なデータの量)、並びに、各録画モードで録画可能
な時間の目安(HDD31−1およびHDD31−2の
これから記録可能なデータの量、並びに各録画モードで
の単位時間当たりの画像のデータ量から算出される時
間)を表示する。
【0158】AVコンテンツ分類表示ウィンドウ203
は、AVコンテンツ101またはAVコンテンツ121
の分類を示すアイコンが表示される。AVコンテンツ1
01またはAVコンテンツ121の分類は、各AVコン
テンツ101またはAVコンテンツ121に設定され
る。所定のAVコンテンツ101またはAVコンテンツ
121の分類を示すアイコンは、マウス29の操作によ
り、アクティブにすることができる。図23に示す例で
は、ドラマのアイコンがアクティブとなっている。
【0159】AVコンテンツアイコン表示ウィンドウ2
04は、AVコンテンツ分類表示ウィンドウ203の分
類を示すアイコンがアクティブである、所定の分類のA
Vコンテンツ101またはAVコンテンツ121に対応
するアイコンが表示される。図23に示す例では、AV
コンテンツ分類表示ウィンドウ203のドラマのアイコ
ンがアクティブとなっているので、AVコンテンツアイ
コン表示ウィンドウ204は、ドラマに分類されてい
る”大山脈ドラマ”、”大山脈ドラマ2”、および”大
山脈ドラマ3”のAVコンテンツ101に対応するアイ
コンを表示する。
【0160】図24は、所定のAVコンテンツ101ま
たはAVコンテンツ121のアイコンがアクティブであ
るとき、AVコンテンツ管理検索プログラム82が、パ
ーソナルコンピュータ1のCRT30に表示させる画面を
説明する図である。AVコンテンツアイコン表示ウィン
ドウ204に表示されている”大山脈ドラマ2”のAV
コンテンツ101のアイコンがアクティブである。この
とき、AVコンテンツ情報表示ウィンドウ201は、ア
クティブである”大山脈ドラマ2”のAVコンテンツ1
01に対応するAVコンテンツ属性レコード102に記
録されている名前、作成日時などの属性のデータ、およ
びアクティブであるAVコンテンツ101に対応する静
止画像データファイル112に記録されている所定の静
止画像を表示する。
【0161】以下、図23および図24に示すAVコン
テンツ管理検索プログラム82の画面の表示をアイコン
表示と称する。
【0162】次に、AVコンテンツアイコン表示ウィン
ドウ204に表示されるアイコンについて説明する。図
25および図26は、AVコンテンツアイコン表示ウィ
ンドウ204に表示されるアイコンを説明する図であ
る。図25(A)に示すアイコンは、所定の動画像デー
タファイル111を有し、有効期限が設定されてなく、
誤削除防止が設定されてなく、エラーが無く、再生され
たことがあり、再生中でない、録画中でない、AVコン
テンツ101を示す。図25(B)に示すアイコンは、
所定の動画像データファイル111を有し、有効期限が
設定されている、エラーが無く、再生されたことがあ
り、再生中でない、録画中でない、AVコンテンツ10
1を示す。図25(C)に示すアイコンは、所定の動画
像データファイル111を有し、誤削除防止が設定され
ている、エラーが無く、再生されたことがあり、再生中
でない、録画中でない、AVコンテンツ101を示す。
図25(D)に示すアイコンは、所定の動画像データフ
ァイル111を有し、エラーがあるAVコンテンツ10
1を示す。
【0163】図25(E)に示すアイコンは、所定の動
画像データファイル111を有し、有効期限が設定され
てなく、誤削除防止が設定されてなく、エラーが無く、
再生されたことがなく、再生中でない、録画中でない、
AVコンテンツ101を示す。図25(F)に示すアイ
コンは、所定の動画像データファイル111を有し、有
効期限が設定されている、エラーが無く、再生されたこ
とがなく、再生中でない、録画中でない、AVコンテン
ツ101を示す。図25(G)に示すアイコンは、所定
の動画像データファイル111を有し、誤削除防止が設
定されている、エラーが無く、再生されたことがなく、
再生中でない、録画中でない、AVコンテンツ101を
示す。
【0164】図25(H)に示すアイコンは、所定の動
画像データファイル111を有し、有効期限が設定され
てなく、誤削除防止が設定されてなく、エラーが無く、
再生中の、録画中でない、AVコンテンツ101を示
す。図25(I)に示すアイコンは、所定の動画像デー
タファイル111を有し、有効期限が設定されている、
エラーが無く、再生中の、録画中でない、AVコンテン
ツ101を示す。図25(J)に示すアイコンは、所定
の動画像データファイル111を有し、誤削除防止が設
定されているく、エラーが無く、再生中の、録画中でな
い、AVコンテンツ101を示す。
【0165】図25(K)に示すアイコンは、所定の動
画像データファイル111を有し、有効期限が設定され
てなく、誤削除防止が設定されてなく、エラーが無く、
再生中でなく、録画中の、AVコンテンツ101を示
す。図25(L)に示すアイコンは、所定の動画像デー
タファイル111を有し、有効期限が設定されている、
エラーが無く、再生中でなく、録画中の、AVコンテン
ツ101を示す。図25(M)に示すアイコンは、所定
の動画像データファイル111を有し、誤削除防止が設
定されている、エラーが無く、再生中でなく、録画中
の、AVコンテンツ101を示す。
【0166】図26(A)に示すアイコンは、所定の動
画像データファイル111を有し、有効期限が設定され
てなく、誤削除防止が設定されてなく、エラーが無く、
再生中で、録画中の、AVコンテンツ101を示す。図
26(B)に示すアイコンは、所定の動画像データファ
イル111を有し、有効期限が設定されている、エラー
が無く、再生中で、録画中の、AVコンテンツ101を
示す。図26(C)に示すアイコンは、所定の動画像デ
ータファイル111を有し、誤削除防止が設定されてい
る、エラーが無く、再生中で、録画中の、AVコンテン
ツ101を示す。
【0167】図26(D)に示すアイコンは、まだ記録
されていない所定の動画像データファイル111を有
し、有効期限が設定されてなく、エラーが無く、予約録
画させるAVコンテンツ101を示す。図26(E)に
示すアイコンは、まだ記録されていない所定の動画像デ
ータファイル111を有し、有効期限が設定されてい
る、エラーが無く、予約録画させるAVコンテンツ10
1を示す。図26(F)に示すアイコンは、エラーがあ
る、予約録画させるAVコンテンツ101を示す。
【0168】図26(G)に示すアイコンは、動画像デ
ータファイル111がない、有効期限が設定されてな
く、エラーが無い、AVコンテンツ101を示す。図2
6(H)に示すアイコンは、動画像データファイル11
1がない、有効期限が設定されている、エラーが無い、
AVコンテンツ101を示す。図26(I)に示すアイ
コンは、動画像データファイル111がない、エラーが
ある、AVコンテンツ101を示す。
【0169】図26(J)に示すアイコンは、編集デー
タファイル131を有し、再生されたことがある、エラ
ーが無い、再生中でないAVコンテンツ121を示す。
図26(K)に示すアイコンは、編集データファイル1
31を有し、再生されたことがなく、エラーが無い、再
生中でないAVコンテンツ121を示す。図26(L)
に示すアイコンは、編集データファイル131を有し、
エラーが無い、再生中のAVコンテンツ121を示す。
図26(M)に示すアイコンは、編集データファイル1
31を有し、エラーがあるAVコンテンツ121を示
す。
【0170】以上のように、AVコンテンツ管理検索プ
ログラム82は、AVコンテンツ101またはAVコン
テンツ121を構成するファイルまたは属性により、A
Vコンテンツアイコン表示ウィンドウ204に表示する
アイコンを変化させるので、利用者は、一目でAVコン
テンツ101またはAVコンテンツ121の内容または
属性を知ることができる。
【0171】図27は、AVコンテンツ管理検索プログ
ラム82が、パーソナルコンピュータ1のCRT30に表
示させる他の画面を説明する図である。図27に示すA
Vコンテンツ管理検索プログラム82が表示させる画面
には、図23および図24に示した場合と同様に、AV
コンテンツ情報表示ウィンドウ201および録画時間表
示ウィンドウ202が表示される。図27に示すAVコ
ンテンツ管理検索プログラム82が表示させる画面に
は、AVコンテンツ分類表示ウィンドウ203およびA
Vコンテンツアイコン表示ウィンドウ204が表示され
ず、AVコンテンツリスト表示ウィンドウ251が表示
される。
【0172】AVコンテンツリスト表示ウィンドウ25
1は、HDD31−1およびHDD31−2に記録され
ている、全てのAVコンテンツ101および全てのAV
コンテンツ121の名前、作成日時などの属性が文字で
表示される。図24の場合と同様に、文字で表示されて
いるAVコンテンツ101またはAVコンテンツ121
の名前、作成日時などの属性をマウス29でクリックす
ると、そのAVコンテンツ101またはAVコンテンツ
121は、アクティブとなり、そのAVコンテンツ10
1またはAVコンテンツ121の属性などがAVコンテ
ンツ情報表示ウィンドウ201に表示される。
【0173】このように、AVコンテンツリスト表示ウ
ィンドウ251は、複数の分類にまたがる多数のAVコ
ンテンツ101またはAVコンテンツ121を同時に表
示することができる。
【0174】以下、図27に示すAVコンテンツ管理検
索プログラム82の画面の表示をリスト表示と称する。
【0175】図28は、AVコンテンツ管理検索プログ
ラム82が、パーソナルコンピュータ1のCRT30に表
示させる更に他の画面を説明する図である。図28に示
すAVコンテンツ管理検索プログラム82が表示させる
画面には、図23および図24に示した場合と同様に、
AVコンテンツ情報表示ウィンドウ201および録画時
間表示ウィンドウ202が表示される。図28に示すA
Vコンテンツ管理検索プログラム82が表示させる画面
には、AVコンテンツ分類表示ウィンドウ203および
AVコンテンツアイコン表示ウィンドウ204が表示さ
れず、AVコンテンツカレンダ表示ウィンドウ261が
表示される。
【0176】AVコンテンツカレンダ表示ウィンドウ2
61は、1月の各日毎に表示エリアを有する。AVコン
テンツ管理検索プログラム82は、AVコンテンツカレ
ンダ表示ウィンドウ261を表示したとき、各日毎の表
示エリアに、その日が作成日であるAVコンテンツ10
1の静止画像データファイル112に含まれる所定の静
止画像のサムネイル画像を表示する。予約録画させるA
Vコンテンツ101である場合、AVコンテンツ管理検
索プログラム82は、録画される予定の日の表示エリア
に所定のアイコン262を表示する。
【0177】以上のように、AVコンテンツ管理検索プ
ログラム82が、AVコンテンツカレンダ表示ウィンド
ウ261を表示させると、番組表を見るように、利用者
は、複数のAVコンテンツ101の作成日が一目でわか
る。
【0178】以下、図28に示すAVコンテンツ管理検
索プログラム82の画面の表示をカレンダ表示と称す
る。
【0179】次に、AVコンテンツ管理検索プログラム
82がパーソナルコンピュータ1のRAM22にロード
され、CPU21がAVコンテンツ管理検索プログラム
82を実行する場合の、表示の切り換えの処理を図29
のフローチャートを参照して説明する。ステップS20
1において、AVコンテンツ管理検索プログラム82
は、キーボード28またはマウス29からの入力を基
に、アイコン表示が選択されたか否かを判定し、アイコ
ン表示が選択されたと判定された場合、ステップS20
2に進み、CRT30に表示させる画面を、アイコン表
示に切り換え、ステップS201に戻り、処理を繰り返
す。
【0180】ステップS201において、AVコンテン
ツ101のアイコン表示が選択されていないと判定され
た場合、ステップS203に進み、AVコンテンツ管理
検索プログラム82は、キーボード28またはマウス2
9からの入力を基に、リスト表示が選択されたか否かを
判定し、リスト表示が選択されたと判定された場合、ス
テップS204に進み、CRT30に表示させる画面
を、リスト表示に切り換え、ステップS201に戻り、
処理を繰り返す。
【0181】ステップS203において、リスト表示が
選択されていないと判定された場合、ステップS205
に進み、AVコンテンツ管理検索プログラム82は、キ
ーボード28またはマウス29からの入力を基に、カレ
ンダ表示が選択されたか否かを判定し、カレンダ表示が
選択されたと判定された場合、ステップS206に進
み、CRT30に表示させる画面を、カレンダ表示に切
り換え、ステップS201に戻り、処理を繰り返す。
【0182】ステップS205において、カレンダ表示
が選択されていないと判定された場合、表示の変更は指
示されていないので、そのまま、ステップS201に進
み、処理を繰り返す。
【0183】以上のように、AVコンテンツ管理検索プ
ログラム82は、AVコンテンツ101またはAVコン
テンツ121に関する情報を、アイコン表示、リスト表
示、またはカレンダ表示のいずれかの表示形態で表示す
ることができる。
【0184】次に、AVコンテンツ管理検索プログラム
82がパーソナルコンピュータ1のRAM22にロード
され、CPU21がAVコンテンツ管理検索プログラム
82を実行する場合の、アイコン表示の処理を図30の
フローチャートを参照して説明する。ステップS221
において、AVコンテンツ管理検索プログラム82は、
アイコンを表示する所定のAVコンテンツ101または
AVコンテンツ121のいずれかに対応するAVコンテ
ンツ属性レコード102またはAVコンテンツ属性レコ
ード132のいずれかに含まれるデータを、コンテンツ
データベース92から読み出す。
【0185】ステップS222において、AVコンテン
ツ管理検索プログラム82は、ステップS221で読み
出したデータを基に、所定のAVコンテンツ101また
はAVコンテンツ121のいずれかが、録画済みのAV
コンテンツ101であるか否かを判定し、所定のAVコ
ンテンツ101またはAVコンテンツ121のいずれか
が、録画済みのAVコンテンツ101であると判定され
た場合、ステップS223に進み、動画像データファイ
ル111のないAVコンテンツ101であるか否かを判
定する。
【0186】ステップS223において、動画像データ
ファイル111のないAVコンテンツ101でない、す
なわち、動画像データファイル111のあるAVコンテ
ンツ101であると判定された場合、ステップS224
に進み、AVコンテンツ管理検索プログラム82は、録
画済みのAVコンテンツ101のアイコンを表示させ、
ステップS229に進む。
【0187】ステップS223において、動画像データ
ファイル111のないAVコンテンツ101であると判
定された場合、すなわち静止画像データファイル112
のみを含むと判定された場合、ステップS225に進
み、AVコンテンツ管理検索プログラム82は、動画像
データファイル11のないAVコンテンツ101のアイ
コンを表示させ、ステップS229に進む。
【0188】ステップS222において、所定のAVコ
ンテンツ101が録画済みのAVコンテンツ101でな
いと判定された場合、すなわち、予約録画させるAVコ
ンテンツ101またはAVコンテンツ121のいずれか
であると判定された場合、ステップS226に進み、A
Vコンテンツ管理検索プログラム82は、ステップS2
21で読み出したデータを基に、所定のAVコンテンツ
101またはAVコンテンツ121のいずれかが、予約
録画させるAVコンテンツ101であるか否かを判定
し、所定のAVコンテンツ101またはAVコンテンツ
121のいずれかが、予約録画させるAVコンテンツ1
01であると判定された場合、ステップS227に進
み、予約録画させるAVコンテンツ101のアイコンを
表示させ、ステップS229に進む。
【0189】ステップS226において、所定のAVコ
ンテンツ101が予約録画させるAVコンテンツ101
でないと判定された場合、すなわち、AVコンテンツ1
21であると判定された場合、ステップS228に進
み、AVコンテンツ管理検索プログラム82は、編集デ
ータファイル131からなるAVコンテンツ121を示
すアイコンを表示させ、ステップS229に進む。
【0190】ステップS229において、AVコンテン
ツ管理検索プログラム82は、ステップS221で読み
出したデータを基に、所定のAVコンテンツ101また
はAVコンテンツ121のいずれかが、エラーを有する
か否かを判定し、所定のAVコンテンツ101またはA
Vコンテンツ121のいずれかが、エラーを有すると判
定された場合、ステップS230に進み、エラーの図を
アイコンに追加し、処理は終了する。
【0191】ステップS229において、所定のAVコ
ンテンツ101またはAVコンテンツ121のいずれか
が、エラーを有しないと判定された場合、ステップS2
31に進み、AVコンテンツ管理検索プログラム82
は、ステップS221で読み出したデータを基に、所定
のAVコンテンツ101またはAVコンテンツ121の
いずれかが、未再生であるか否かを判定し、所定のAV
コンテンツ101またはAVコンテンツ121のいずれ
かが、未再生であると判定された場合、未再生の図をア
イコンに追加し、ステップS233に進む。ステップS
231において、所定のAVコンテンツ101またはA
Vコンテンツ121のいずれかが、再生されたと判定さ
れた場合、ステップ232は、スキップされ、ステップ
S233に進む。
【0192】ステップS233において、AVコンテン
ツ管理検索プログラム82は、所定のAVコンテンツ1
01またはAVコンテンツ121のいずれかに有効期限
が設定されているか否かを判定し、有効期限が設定され
ていると判定された場合、ステップS234に進み、有
効期限の図をアイコンに追加する。ステップS233に
おいて、所定のAVコンテンツ101またはAVコンテ
ンツ121のいずれかに有効期限がないと判定された場
合、ステップ234は、スキップされ、ステップS23
5に進む。
【0193】ステップS235において、AVコンテン
ツ管理検索プログラム82は、所定のAVコンテンツ1
01またはAVコンテンツ121のいずれかに誤削除防
止が設定されているか否かを判定し、誤削除防止が設定
されていると判定された場合、ステップS236に進
み、誤削除防止の図をアイコンに追加する。ステップS
235において、所定のAVコンテンツ101またはA
Vコンテンツ121のいずれかに誤削除防止が設定され
ていないと判定された場合、ステップ236は、スキッ
プされ、ステップS237に進む。
【0194】ステップS237において、AVコンテン
ツ管理検索プログラム82は、所定のAVコンテンツ1
01またはAVコンテンツ121のいずれかが再生され
ているか否かを判定し、AVコンテンツ101またはA
Vコンテンツ121のいずれかが再生されていると判定
された場合、ステップS238に進み、AVコンテンツ
101またはAVコンテンツ121のいずれかが再生さ
れていることを示す図をアイコンに追加する。ステップ
S237において、所定のAVコンテンツ101または
AVコンテンツ121のいずれかが再生されていないと
判定された場合、ステップ238は、スキップされ、ス
テップS239に進む。
【0195】ステップS239において、AVコンテン
ツ管理検索プログラム82は、所定のAVコンテンツ1
01が録画されているか否かを判定し、AVコンテンツ
101が録画されていると判定された場合、ステップS
240に進み、AVコンテンツ101が録画されている
ことを示す図をアイコンに追加し、処理は終了する。ス
テップS239において、所定のAVコンテンツ101
が録画されていないと判定された場合、ステップ240
は、スキップされ、処理は終了する。ステップS239
およびステップS240の処理は、対象がAVコンテン
ツ121である場合、スキップされる。
【0196】以上のように、AVコンテンツ管理検索プ
ログラム82は、AVコンテンツ101またはAVコン
テンツ121の属性等に対応したアイコンを表示するこ
とができる。
【0197】次に、予約監視プログラム85、ハードウ
ェアインターフェース91、およびファイルI/O93
がパーソナルコンピュータ1のRAM22にロードさ
れ、CPU21が予約監視プログラム85、ハードウェ
アインターフェース91、およびファイルI/O93を
実行する場合の、有効期限が設定されているAVコンテ
ンツ101の削除の処理を図31のフローチャートを参
照して説明する。ステップS251において、予約監視
プログラム85は、所定のAVコンテンツ101に対応
するAVコンテンツ属性レコード102に含まれるデー
タを、コンテンツデータベース92から読み出す。ステ
ップS252において、予約監視プログラム85は、ハ
ードウェアインターフェース91を介して、図示せぬR
TCから日付および現在時刻を読み出す。
【0198】ステップS253において、予約監視プロ
グラム85は、ステップS251で読み出した所定のA
Vコンテンツ101の属性を示すデータおよびステップ
S253で読み出した日付および現在時刻から、日付お
よび現在の時刻がAVコンテンツ101の有効期限を過
ぎているか否かを判定し、現在の時刻がAVコンテンツ
101の有効期限を過ぎていると判定された場合、ステ
ップS254に進み、ファイルI/O93に、AVコン
テンツ101の1または2以上の動画像データファイル
111を消去させる。ステップS255において、予約
監視プログラム85は、ファイルI/O93に、AVコ
ンテンツ101の1または2以上の静止画像データファ
イル112を消去させる。ステップS256において、
予約監視プログラム85は、コンテンツデータベース9
2に、AVコンテンツ101に対応するAVコンテンツ
属性レコード102を消去させ、処理は終了する。
【0199】ステップS253において、日付および現
在の時刻がAVコンテンツ101の有効期限を過ぎてい
ないと判定された場合、AVコンテンツ101を消去す
る必要がないので、処理は終了する。
【0200】以上のように、有効期限を過ぎたAVコン
テンツ101は、予約監視プログラム85に消去され
る。なお、AVコンテンツ121を対象に、同様の処理
を実行するようにしてもよい。
【0201】次に、AVコンテンツ管理検索プログラム
82、ハードウェアインターフェース91、およびファ
イルI/O93がパーソナルコンピュータ1のRAM2
2にロードされ、CPU21がAVコンテンツ管理検索
プログラム82、ハードウェアインターフェース91、
およびファイルI/O93を実行する場合の、AVコン
テンツ101の削除の処理を図32のフローチャートを
参照して説明する。ステップS271において、AVコ
ンテンツ管理検索プログラム82は、所定のAVコンテ
ンツ101に対応するAVコンテンツ属性レコード10
2に含まれるデータを、コンテンツデータベース92か
ら読み出す。
【0202】ステップS272において、AVコンテン
ツ管理検索プログラム82は、ステップS271で読み
出したデータを基に、AVコンテンツ101の属性に誤
削除防止が設定されているか否かを判定し、AVコンテ
ンツ101の属性に誤削除防止が設定されていないと判
定された場合、ステップS273に進み、ファイルI/
O93に、AVコンテンツ101の動画像データファイ
ル111を消去させる。
【0203】ステップS274において、AVコンテン
ツ管理検索プログラム82は、静止画像データファイル
112を残すか否かを判定し、静止画像データファイル
112を残さないと判定された場合、ステップS275
に進み、AVコンテンツ管理検索プログラム82は、フ
ァイルI/O93に、AVコンテンツ101の静止画像
データファイル112を消去させる。ステップS276
において、AVコンテンツ管理検索プログラム82は、
コンテンツデータベース92に、AVコンテンツ101
に対応するAVコンテンツ属性レコード102を消去さ
せ、処理は終了する。
【0204】ステップS274において、静止画像デー
タファイル112を残すと判定された場合、処理は終了
する。
【0205】ステップS272において、AVコンテン
ツ101の属性に誤削除防止が設定されていないと判定
された場合、ステップS277に進み、AVコンテンツ
管理検索プログラム82は、ハードウェアインターフェ
ース91を介して、AVコンテンツ101を削除できな
い旨のメッセージをCRT30に表示させ、処理は、終
了する。
【0206】このように、削除の指示を行っても、誤削
除防止が設定されているAVコンテンツ101は、削除
されない。また、AVコンテンツ管理検索プログラム8
2は、所定のAVコンテンツ101の動画像データファ
イル111のみを消去することができる。なお、AVコ
ンテンツ121を対象に、同様の処理を実行するように
してもよい。
【0207】次に、AVコンテンツ101の動画像デー
タファイル111に対応する画像が記憶されているビデ
オテープカセットの検索、およびビデオテープカセット
301が記録している画像に対応するAVコンテンツ1
01を検索について説明する。
【0208】図33は、AVコンテンツ101の動画像
データファイル111に対応する画像が記憶されている
ビデオテープカセット301の検索の操作、またはビデ
オテープカセット301が記録している画像に対応する
AVコンテンツ101を検索の操作を説明する図であ
る。
【0209】ビデオテープカセット301は、所定の2
次元バーコードが印刷されたラベル302が貼付されて
いる。撮像機能付きのDVCR5は、ビデオテープカセ
ット301に貼付された2次元バーコードが印刷された
ラベル302の画像を撮像し、ネットワーク6を介し
て、その画像をパーソナルコンピュータ1に供給する。
パーソナルコンピュータ1は、ネットワーク6を介し
て、DVCR5から供給された画像を基に、ビデオテー
プカセット301が所定の画像を記録しているか否かを
判定する。
【0210】または、パーソナルコンピュータ1は、ネ
ットワーク6を介して、DVCR5から供給された画像
を基に、ビデオテープカセット301が記録している画
像に対応するAVコンテンツ101を検索する。
【0211】なお、2次元バーコードが印刷されたラベ
ル302の画像は、画像処理ボード34のアナログセレ
クタ55を介して、アナログ信号(例えば、NTSC方
式のアナログ信号など)で入力されるようにしてもよ
い。
【0212】2次元バーコードには、図34に示すよう
に、1ブロックを1単位とし、縦方向が9.5ブロック
分の長さで、横方向が7ブロック分の長さの長方形の範
囲内に、セル部Aとロゴ部Bが1ブロック分離して配置
されている。セル部Aには、縦方向と横方向が共に、7
ブロック分の長さの正方形の範囲内に、方形のセルが2
次元的にパターン化され配置されている。すなわち、こ
こに、例えば、所定のAVコンテンツ101と関連づけ
される、2次元バーコードの識別情報がコード化されて
いる。ロゴ部Bには、縦方向が1.5ブロック分の長さ
で、横方向が7ブロック分の長さの大きな長方形のセル
が配置され、そこに、例えば、使用者の氏名などが記載
されている。
【0213】図35、図36、および図37は、AVコ
ンテンツ管理検索プログラム82の登録した2次元バー
コードか否かを判定する機能を動作させたとき、CRT
30に表示されるウィンドウを説明する図である。AV
コンテンツ管理検索プログラム82の登録した2次元バ
ーコードを探す機能の動作を開始したとき、AVコンテ
ンツ管理検索プログラム82は、所定のメッセージおよ
び撮像機能付きのDVCR5から供給された画像などを
表示する、図35に示すウィンドウを表示させる。
【0214】利用者が、ラベル302が貼付されたビデ
オテープカセット301の2次元バーコードを撮像機能
付きのDVCR5に撮像させると、AVコンテンツ管理
検索プログラム82のウィンドウには、図36に示すよ
うに、2次元バーコードの画像が表示される。AVコン
テンツ管理検索プログラム82は、ウィンドウに表示さ
れた2次元バーコードが所定のAVコンテンツ101に
対応する(後述する処理により、関連づけられている)
か否かを判定し、その判定に対応した表示をする。
【0215】ウィンドウに表示された2次元バーコード
が所定のAVコンテンツ101に対応すると判定された
場合、AVコンテンツ管理検索プログラム82は、図3
7に示すように、例えば、ウィンドウ内の点線の丸の表
示を、実線の丸に変える。
【0216】ウィンドウに表示された2次元バーコード
が所定のAVコンテンツ101に対応すると判定された
場合、AVコンテンツ管理検索プログラム82は、撮像
されたビデオテープカセット301がAVコンテンツ1
01に対応する旨を示す、所定のメッセージを文字でウ
ィンドウに表示するようにしてもよい。
【0217】ウィンドウに表示された2次元バーコード
が所定のAVコンテンツ101に対応しないと判定され
た場合、AVコンテンツ管理検索プログラム82は、ウ
ィンドウ内の表示を変化させない。または、AVコンテ
ンツ管理検索プログラム82は、撮像されたビデオテー
プカセット301がAVコンテンツ101に対応しない
旨を示す、所定のメッセージをウィンドウに文字で表示
する。
【0218】図38および図39は、AVコンテンツ管
理検索プログラム82の登録した2次元バーコードを検
索する他の機能を動作させたとき、CRT30に表示さ
れるウィンドウを説明する図である。利用者は、それぞ
れ異なる2次元バーコードが印刷されたラベル302が
それぞれ貼付された、複数のビデオテープカセット30
1の画像を、撮像機能付きのDVCR5に撮像させる。
【0219】例えば、複数のビデオテープカセット30
1は、所定の収納棚などに、2次元バーコードが印刷さ
れたラベル302が見えるように並べられている。2次
元バーコードが印刷されたラベル302−1が貼付され
たビデオテープカセット301−1、ラベル302−2
が貼付されたビデオテープカセット301−2、ラベル
302−3が貼付されたビデオテープカセット301−
3、ラベル302−4が貼付されたビデオテープカセッ
ト301−4、ラベル302−5が貼付されたビデオテ
ープカセット301−5、ラベル302−6が貼付され
たビデオテープカセット301−6、ラベル302−7
が貼付されたビデオテープカセット301−7、ラベル
302−8が貼付されたビデオテープカセット301−
8、ラベル302−9が貼付されたビデオテープカセッ
ト301−9、ラベル302−10が貼付されたビデオ
テープカセット301−10、ラベル302−11が貼
付されたビデオテープカセット301−11、およびラ
ベル302−12が貼付されたビデオテープカセット3
01−12が、撮像機能付きのDVCR5で撮像された
とき、図38に示すように、AVコンテンツ管理検索プ
ログラム82のウィンドウには、ビデオテープカセット
301−1乃至301−12の画像が表示される。
【0220】撮像機能付きのDVCR5が、ビデオテー
プカセット301−1乃至301−12の画像を撮像
し、ネットワーク6を介して、パーソナルコンピュータ
1に送信すると、AVコンテンツ管理検索プログラム8
2は、受信した画像に含まれる、所定のAVコンテンツ
101に対応する2次元バーコードを検索し、例えば、
図39に示すように、ウィンドウ内の点線の丸の表示
を、実線の丸に変え、検索された2次元バーコードの画
像がウィンドウの中央に位置するように、表示する。
【0221】図39の例では、ラベル302−9に印刷
された2次元バーコードがウィンドウの中央に位置する
ように表示されたので、ビデオテープカセット301−
9が、所定のAVコンテンツ101に対応することがわ
かる。
【0222】また、パーソナルコンピュータ1は、ネッ
トワーク6を介して、DVCR5から供給された画像を
基に、ビデオテープカセット301が記録している画像
に対応するAVコンテンツ101を検索することができ
る。
【0223】AVコンテンツ管理検索プログラム82の
撮像した2次元バーコードに対応するAVコンテンツ1
01を探す機能を動作させたとき、図40に示すウィン
ドウがCRT30に表示される。2次元バーコードが印
刷されたラベル302を貼付したビデオテープカセット
301を、撮像機能付きのDVCR5で撮像すると、A
Vコンテンツ管理検索プログラム82は、ラベル302
に印刷されている2次元バーコードに対応するAVコン
テンツ101のアイコンなどをアクティブにする。
【0224】利用者は、AVコンテンツ管理検索プログ
ラム82により、アクティブになったアイコンに対応す
るAVコンテンツ101の属性、または静止画像を表示
させることにより、ビデオテープカセット301に記録
されている画像の内容を迅速に知ることができる。
【0225】このように、利用者は、ビデオテープカセ
ット301に記録している画像の内容を迅速に知ること
ができる。
【0226】次に、AVコンテンツ管理検索プログラム
82がパーソナルコンピュータ1のRAM22にロード
され、CPU21がAVコンテンツ管理検索プログラム
82を実行する場合の、予め設定されたAVコンテンツ
101またはAVコンテンツ121のいずれかと2次元
バーコードとを関連づける処理を図41のフローチャー
トを参照して説明する。ステップS301において、A
Vコンテンツ管理検索プログラム82は、ネットワーク
6を介して、撮像機能付きのDVCR5が撮像した2次
元バーコードの画像を取り込む。ステップS302にお
いて、AVコンテンツ管理検索プログラム82は、ステ
ップS301で取り込まれた画像に含まれる2次元バー
コードを認識する。
【0227】ステップS303において、AVコンテン
ツ管理検索プログラム82は、予め設定されているAV
コンテンツ101(またはAVコンテンツ121のいず
れか)と認識した2次元バーコードとの関連づけを、コ
ンテンツデータベース92に登録し、処理は終了する。
【0228】以上のように、AVコンテンツ管理検索プ
ログラム82は、AVコンテンツ101(またはAVコ
ンテンツ121のいずれか)と2次元バーコードとの関
連づけを、コンテンツデータベース92に登録すること
ができる。
【0229】次に、AVコンテンツ管理検索プログラム
82がパーソナルコンピュータ1のRAM22にロード
され、CPU21がAVコンテンツ管理検索プログラム
82を実行する場合の、予め設定されたAVコンテンツ
101に関連づけられた2次元バーコードであるか否か
の判定の処理を図42のフローチャートを参照して説明
する。ステップS321において、AVコンテンツ管理
検索プログラム82は、ネットワーク6を介して、撮像
機能付きのDVCR5から供給された画像を取り込む。
ステップS322において、AVコンテンツ管理検索プ
ログラム82は、ステップS321で取り込んだ画像に
2次元バーコードの画像が含まれているか否かを判定
し、取り込んだ画像に2次元バーコードの画像が含まれ
ていないと判定された場合、ステップS321に戻り、
2次元バーコードの画像が含まれている画像が取り込ま
れるまで、ステップS321の処理を繰り返す。
【0230】ステップS322において、取り込んだ画
像に2次元バーコードの画像が含まれていると判定され
た場合、ステップS323に進み、AVコンテンツ管理
検索プログラム82は、2次元バーコードの画像を認識
する。ステップS324において、AVコンテンツ管理
検索プログラム82は、予め設定されているAVコンテ
ンツ101と認識された2次元バーコードが関連づけさ
れているか否かを判定し、予め設定されているAVコン
テンツ101と認識された2次元バーコードが関連づけ
されていると判定された場合、ステップS325に進
み、予め設定されているAVコンテンツ101と認識さ
れた2次元バーコードが関連づけされている旨のメッセ
ージをCRT30に表示し、ステップS326に進む。
【0231】ステップS324において、予め設定され
ているAVコンテンツ101と認識された2次元バーコ
ードが関連づけされていないと判定された場合、AVコ
ンテンツ管理検索プログラム82は、予め設定されてい
るAVコンテンツ101と認識された2次元バーコード
が関連づけされていない旨のメッセージをCRT30に
表示し、ステップS326に進む。
【0232】ステップS326において、AVコンテン
ツ管理検索プログラム82は、マウス29などからの入
力に基づき、処理を終了するか否かを判定し、処理を終
了しないと判定された場合、手続きは、ステップS32
1に進み、判定の処理を繰り返す。
【0233】ステップS326において、処理を終了す
ると判定された場合、手続きは、終了する。
【0234】このように、AVコンテンツ管理検索プロ
グラム82は、撮像されたビデオテープカセット301
が、所定のAVコンテンツ101に関連づけられている
か否かを迅速に知ることができる。予め設定されたAV
コンテンツ121に関連づけられた2次元バーコードで
あるか否かの判定の処理も図42のフローチャートと同
様の手続きで実行される。
【0235】次に、AVコンテンツ管理検索プログラム
82がパーソナルコンピュータ1のRAM22にロード
され、CPU21がAVコンテンツ管理検索プログラム
82を実行する場合の、予め設定されたAVコンテンツ
101に関連づけられた2次元バーコードの検索の処理
を図43のフローチャートを参照して説明する。ステッ
プS341乃至ステップS343の処理は、図42のス
テップS321乃至ステップS323の処理と同様なの
で、その説明は省略する。
【0236】ステップS344において、AVコンテン
ツ管理検索プログラム82は、撮像機能付きのDVCR
5から供給された画像に含まれている2次元バーコード
を全て認識したか否かを判定し、画像に含まれている2
次元バーコードを全て認識していないと判定された場
合、ステップS343に戻り、2次元バーコードの認識
の処理を繰り返す。
【0237】ステップS344において、画像に含まれ
ている2次元バーコードを全て認識したと判定された場
合、ステップS345に進み、AVコンテンツ管理検索
プログラム82は、ステップS343で認識した所定の
2次元バーコードを選択する。ステップS346におい
て、AVコンテンツ管理検索プログラム82は、予め設
定されたAVコンテンツ101と選択された2次元バー
コードとが関連づけされているか否かを判定し、予め設
定されたAVコンテンツ101と選択された2次元バー
コードとが関連づけされていると判定された場合、ステ
ップS347に進み、選択された2次元バーコードが予
め設定されたAVコンテンツ101と関連づけされてい
ることを表示し、処理は終了する。
【0238】ステップS346において、予め設定され
たAVコンテンツ101と選択された2次元バーコード
とが関連づけされていないと判定された場合、ステップ
S348に進み、AVコンテンツ管理検索プログラム8
2は、全ての2次元バーコードが選択されたか否かを判
定し、全ての2次元バーコードが選択されていないと判
定された場合、ステップS349に進み、他の2次元バ
ーコードを選択し、ステップS346に進む。
【0239】ステップS348において、全ての2次元
バーコードが選択されたと判定された場合、ステップS
350に進み、AVコンテンツ管理検索プログラム82
は、撮像機能付きのDVCR5から供給された画像に、
予め設定されたAVコンテンツ101に関連づけられた
2次元バーコードが含まれていない旨のメッセージをC
RT30に表示させ、処理は終了する。
【0240】以上のように、AVコンテンツ管理検索プ
ログラム82は、複数の2次元バーコードが含まれてい
る画像から、所定のAVコンテンツ101に関連づけら
れている2次元バーコードを検索するので、利用者は、
所定の画像を記録したビデオテープカセット301を迅
速に見つけることができる。予め設定されたAVコンテ
ンツ121に関連づけられた2次元バーコードの検索の
処理も、図43のフローチャートに示す手続きと同様の
手続きで実行される。
【0241】次に、AVコンテンツ管理検索プログラム
82がパーソナルコンピュータ1のRAM22にロード
され、CPU21がAVコンテンツ管理検索プログラム
82を実行する場合の、2次元バーコードに関連づけら
れたAVコンテンツ101を検索する処理を図44のフ
ローチャートを参照して説明する。ステップS371に
おいて、AVコンテンツ管理検索プログラム82は、ネ
ットワーク6を介して、撮像機能付きのDVCR5から
供給された2次元バーコードを含む画像を取り込む。ス
テップS372において、AVコンテンツ管理検索プロ
グラム82は、2次元バーコードの画像を認識する。
【0242】ステップS373において、AVコンテン
ツ管理検索プログラム82は、コンテンツデータベース
92から所定のAVコンテンツ101の属性のデータを
読み出す。ステップS374において、AVコンテンツ
管理検索プログラム82は、ステップS373で読み出
したAVコンテンツ101の属性のデータを基に、所定
のAVコンテンツ101とステップS372で認識され
た2次元バーコードとが関連づけされているか否かを判
定し、所定のAVコンテンツ101と2次元バーコード
とが関連づけされていると判定された場合、ステップS
375に進み、所定のAVコンテンツ101に対応する
アイコンをアクティブにする。
【0243】ステップS376において、所定のAVコ
ンテンツ101と2次元バーコードとが関連づけされて
いないと判定された場合、ステップS376に進み、A
Vコンテンツ管理検索プログラム82は、全てのAVコ
ンテンツ101を選択したか否かを判定し、全てのAV
コンテンツ101を選択していないと判定された場合、
ステップS377に進み、コンテンツデータベース92
から他のAVコンテンツ101の属性のデータを読み出
し、ステップS374に戻り、処理を繰り返す。
【0244】ステップS376において、全てのAVコ
ンテンツ101を選択したと判定された場合、ステップ
S378に進み、AVコンテンツ管理検索プログラム8
2は、2次元バーコードに関連づけられたAVコンテン
ツ101が記録されていない旨を示すメッセージをCR
T30に表示し、処理は終了する。
【0245】以上のように、AVコンテンツ管理検索プ
ログラム82は、撮像された2次元バーコードに対応す
るAVコンテンツ101を迅速に検索するので、利用者
は、2次元バーコードが印刷されたラベル302を貼付
したビデオテープカセット301に記録されている画像
の内容を迅速に知ることができる。2次元バーコードに
関連づけられたAVコンテンツ121を検索する処理も
同様に実行される。
【0246】次に、図45を参照して、上述した一連の
処理を実行するプログラムをパーソナルコンピュータ1
にインストールし、パーソナルコンピュータ1によって
実行可能な状態とするために用いられる媒体について説
明する。
【0247】プログラムは、図45(A)に示すよう
に、パーソナルコンピュータ1に内蔵されている記録媒
体としてのハードディスク502(図2のHDD31−
1または31−2に内蔵されているハードディスクに対
応する)や半導体メモリ503に予めインストールした
状態でユーザに提供することができる。
【0248】あるいはまた、プログラムは、図45
(B)に示すように、フレキシブルディスク511、C
D−ROM(Compact Disk-Read Only Disk)512、M
O(Magneto-Optical)ディスク513、DVD(Digital
Versatile Disk)514、磁気ディスク515、半導体
メモリ516などの記録媒体に、一時的あるいは永続的
に格納し、パッケージソフトウエアとして提供すること
ができる。
【0249】さらに、プログラムは、図45(C)に示
すように、ダウンロードサイト521から、デジタル衛
星放送用の人工衛星522を介して、パーソナルコンピ
ュータ1に無線で転送したり、ローカルエリアネットワ
ーク、インターネットといったネットワーク531を介
して、パーソナルコンピュータ1に有線で転送し、パー
ソナルコンピュータ1において、内蔵するハードディス
クなどに格納させることができる。
【0250】本明細書における媒体とは、これら全ての
媒体を含む広義の概念を意味するものである。
【0251】また、本明細書において、媒体により提供
されるプログラムを記述するステップは、記載された順
序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理をも含むものである。
【0252】なお、本明細書において、システムとは、
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
【0253】
【発明の効果】本発明の情報記録方法、情報記録装置、
および第1の記録媒体によれば、1つのコンテンツを構
成する動画像データファイルが、所定の大きさ以上にな
らない場合には、単一の動画像データファイルに、1つ
のコンテンツを構成する動画像データファイルが、大き
さ以上になる場合には、複数の動画像データファイル
に、圧縮された画像が記録され、1つのコンテンツを構
成する動画像データファイルが大きさ以上にならない場
合には、単一の静止画像データファイルに、1つのコン
テンツを構成する動画像データファイルが、大きさ以上
になる場合には、複数の静止画像データファイルに、圧
縮された画像のシーンの切り替わりに対応する静止画像
が記録され、1つのコンテンツに対応し、少なくとも1
つのコンテンツの状態を示す情報を含む属性レコード
が、コンテンツ毎の属性レコードを管理するデータベー
スに記録されるようにしたので、画像の長さが限定され
ず、記録されている画像の内容を迅速かつ確実に知るこ
とができるようになる。
【0254】本発明の情報再生方法、情報再生装置、お
よび第2の記録媒体によれば、1つのコンテンツに対応
する属性レコードのコンテンツの状態を示す情報から1
つのコンテンツが再生できるか否かが判断され、再生で
きると判断された場合、1つのコンテンツを構成する単
一または複数の動画像データファイルからデータが読み
出され、動画像データファイルから読み出されたデータ
は伸張されるようにしたので、画像の長さが限定され
ず、記録されている画像の内容を迅速かつ確実に知るこ
とができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像記録再生システムの一実施の
形態を示す図である。
【図2】パーソナルコンピュータ1の構成を説明するブ
ロック図である。
【図3】画像処理ボード34の構成を示す図である。
【図4】パーソナルコンピュータ1が実行するアプリケ
ーションプログラムを説明する図である。
【図5】パーソナルコンピュータ1が実行するアプリケ
ーションプログラム、ミドルウェア、およびドライバ類
の構成を説明する図である。
【図6】AVコンテンツの構成の例を説明する図であ
る。
【図7】AVコンテンツの構成の例を説明する図であ
る。
【図8】AVコンテンツの構成の例を説明する図であ
る。
【図9】録画再生プログラム81の画面を説明する図で
ある。
【図10】録画再生プログラム81の画面を説明する図
である。
【図11】録画時間変更ボタン151がクリックされる
ことによる録画時間の変更を説明する図である。
【図12】録画時間設定ウィンドウを説明する図であ
る。
【図13】録画時間設定ウィンドウを説明する図であ
る。
【図14】録画再生プログラム81の画面を説明する図
である。
【図15】録画再生プログラム81の画面を説明する図
である。
【図16】録画再生プログラム81の画面を説明する図
である。
【図17】AVコンテンツ編集プログラム83の画面を
説明する図である。
【図18】録画再生画面の切り換えの処理を説明するフ
ローチャートである。
【図19】録画時間の決定の処理を説明するフローチャ
ートである。
【図20】録画の処理の詳細を説明するフローチャート
である。
【図21】再生の処理を説明するフローチャートであ
る。
【図22】静止画像の表示の処理を説明するフローチャ
ートである。
【図23】AVコンテンツ管理検索プログラム82の画
面を説明する図である。
【図24】AVコンテンツ管理検索プログラム82の画
面を説明する図である。
【図25】アイコンを説明する図である。
【図26】アイコンを説明する図である。
【図27】AVコンテンツ管理検索プログラム82の他
の画面を説明する図である。
【図28】AVコンテンツ管理検索プログラム82の更
に他の画面を説明する図である。
【図29】AVコンテンツ管理検索プログラム82の表
示の切り換えの処理を説明するフローチャートである。
【図30】アイコンの表示の処理を説明するフローチャ
ートである。
【図31】有効期限付きのAVコンテンツの削除の処理
を説明するフローチャートである。
【図32】AVコンテンツの削除の処理を説明するフロ
ーチャートである。
【図33】ビデオテープカセット301の検索の操作、
またはAVコンテンツ101を検索の操作を説明する図
である。
【図34】2次元バーコードを説明する図である。
【図35】AVコンテンツ管理検索プログラム82の登
録した2次元バーコードか否かを判定する機能のウィン
ドウを説明する図である。
【図36】AVコンテンツ管理検索プログラム82の登
録した2次元バーコードか否かを判定する機能のウィン
ドウを説明する図である。
【図37】AVコンテンツ管理検索プログラム82の登
録した2次元バーコードか否かを判定する機能のウィン
ドウを説明する図である。
【図38】AVコンテンツ管理検索プログラム82の登
録した2次元バーコードを探す機能のウィンドウを説明
する図である。
【図39】AVコンテンツ管理検索プログラム82の登
録した2次元バーコードを探す機能のウィンドウを説明
する図である。
【図40】AVコンテンツ管理検索プログラム82の登
録した2次元バーコードに対応するAVコンテンツを探
す機能のウィンドウを説明する図である。
【図41】AVコンテンツと2次元バーコードとを関連
づける処理を説明するフローチャートである。
【図42】AVコンテンツに関連づけられた2次元バー
コードであるか否かの判定の処理を説明するフローチャ
ートである。
【図43】AVコンテンツに関連づけられた2次元バー
コードを検索する処理を説明するフローチャートであ
る。
【図44】2次元バーコードに関連づけられたAVコン
テンツを検索する処理を説明するフローチャートであ
る。
【図45】媒体を説明する図である。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ, 3 VCR, 4 D
VCR, 5 DVCR, 6,6−1,6−1 ネッ
トワーク, 21 CPU, 23 RAM,34 画
像処理ボード, 58 MPEGエンコーダ, 60
MPEGデコーダ, 81 録画再生プログラム, 8
2 AVコンテンツ管理検索プログラム, 83 AV
コンテンツ編集プログラム, 92 コンテンツデータ
ベース, 101 AVコンテンツ, 102 AVコ
ンテンツ属性レコード, 111 動画像データファイ
ル, 112 静止画像データファイル, 121 A
Vコンテンツ, 131 編集データファイル, 13
2 AVコンテンツ属性レコード, 141 録画ウィ
ンドウ, 142 録画ボタン, 143 停止ボタ
ン, 144 再生ボタン, 145 一時停止ボタ
ン, 151 録画時間変更ボタン, 161 再生ウ
ィンドウ , 171 静止画像表示ウィンドウ, 1
72 現在位置指示ゲージ, 183 編集開始画像表
示ウィンドウ,184 編集終了画像表示ウィンドウ,
201 AVコンテンツ情報表示ウィンドウ, 20
2 録画時間表示ウィンドウ, 203 AVコンテン
ツ分類表示ウィンドウ, 204 AVコンテンツアイ
コン表示ウィンドウ, 251AVコンテンツリスト表
示ウィンドウ, 261 AVコンテンツカレンダ表示
ウィンドウ, 301 ビデオテープカセット, 30
2 ラベル, 502ハードディスク, 503 半導
体メモリ, 511 フレキシブルディスク, 512
CD−ROM, 513 MOディスク, 514
DVD, 515 磁気ディスク, 516 半導体メ
モリ, 521 ダウンロードサイト, 522 衛
星, 531 ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 27/00 H04N 5/76 B H04N 5/76 Z 5/91 Z J N (72)発明者 野村 康夫 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 宮島 靖 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 渡辺 英一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 山口 信明 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 佐々木 久美子 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 新島 誠 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 鈴木 愛 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5C052 AA01 AB02 AB03 AB05 AC08 CC01 CC06 CC11 DD04 EE03 5C053 FA06 FA07 FA14 FA23 GA11 GB01 GB06 GB09 GB21 GB37 HA30 JA21 KA24 LA06 LA07 LA11 LA14 5D044 AB05 AB07 BC01 CC05 DE03 DE12 DE15 DE25 DE49 GK08 GK12 HL11 5D110 AA13 AA21 AA27 AA29 BB01 BB25 CA42 CB07 CF04 CL02 DA04 DA11

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも第1の情報記録媒体に、1つ
    のコンテンツを録画するための情報記録方法において、 前記1つのコンテンツを構成する動画像データファイル
    が、所定の大きさ以上にならない場合には、単一の動画
    像データファイルに、前記1つのコンテンツを構成する
    動画像データファイルが、前記大きさ以上になる場合に
    は、複数の動画像データファイルに、圧縮された画像を
    記録するステップと、 前記1つのコンテンツを構成する動画像データファイル
    が前記大きさ以上にならない場合には、単一の静止画像
    データファイルに、前記1つのコンテンツを構成する動
    画像データファイルが、前記大きさ以上になる場合に
    は、複数の静止画像データファイルに、前記圧縮された
    画像のシーンの切り替わりに対応する静止画像を記録す
    るステップと、 前記1つのコンテンツに対応し、少なくとも前記1つの
    コンテンツの状態を示す情報を含む属性レコードを、コ
    ンテンツ毎の属性レコードを管理するデータベースに記
    録するステップとを含むことを特徴とする情報記録方
    法。
  2. 【請求項2】 前記1つのコンテンツを構成する動画像
    データファイルが前記大きさ以上になるか否かを録画中
    に判定し、前記大きさ以上になる場合には、新たな動画
    像データファイルおよび新たな静止画データファイルを
    生成することを特徴とする請求項1に記載の情報記録方
    法。
  3. 【請求項3】 前記第1の情報記録媒体の空き容量がな
    くなった場合、第2の情報記録媒体に記録を行うことを
    特徴とする請求項1に記載の情報記録方法。
  4. 【請求項4】 前記静止画像を録画中に生成するステッ
    プを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の情報記
    録方法。
  5. 【請求項5】 設定された録画モードに応じて前記圧縮
    された画像を生成するステップを更に含み、 前記属性レコードは、前記録画モードを示す情報を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報記録方法。
  6. 【請求項6】 前記動画像データファイルに対応する前
    記属性レコードを前記第1の情報記録媒体に維持したま
    ま、前記動画像データファイルを、別の情報記録媒体に
    記録し、前記第1の情報記録媒体から削除することが可
    能とされていることを特徴とする請求項1に記載の情報
    記録方法。
  7. 【請求項7】 コンテンツの編集に伴って、参照してい
    るコンテンツを特定するためのデータと、前記コンテン
    ツの再生開始位置を示すデータと、前記コンテンツの再
    生終了位置を示すデータとを格納する編集データファイ
    ルから成る他のコンテンツを記録するステップと、 前記他のコンテンツに対応する属性レコードを前記デー
    タベースに記録するステップとを更に含むことを特徴と
    する請求項1に記載の情報記録方法。
  8. 【請求項8】 少なくとも第1の情報記録媒体に、1つ
    のコンテンツを録画するための情報記録装置において、 前記1つのコンテンツを構成する動画像データファイル
    が、所定の大きさ以上にならない場合には、単一の動画
    像データファイルに、前記1つのコンテンツを構成する
    動画像データファイルが、前記大きさ以上になる場合に
    は、複数の動画像データファイルに、圧縮された画像を
    記録する第1の記録手段と、 前記1つのコンテンツを構成する動画像データファイル
    が前記大きさ以上にならない場合には、単一の静止画像
    データファイルに、前記1つのコンテンツを構成する動
    画像データファイルが、前記大きさ以上になる場合に
    は、複数の静止画像データファイルに、前記圧縮された
    画像のシーンの切り替わりに対応する静止画像を記録す
    る第2の記録手段と、 前記1つのコンテンツに対応し、少なくとも前記1つの
    コンテンツの状態を示す情報を含む属性レコードを、コ
    ンテンツ毎の属性レコードを管理するデータベースに記
    録する第3の記録手段とを含むことを特徴とする情報記
    録装置。
  9. 【請求項9】 コンピュータに、少なくとも第1の情報
    記録媒体に、1つのコンテンツを録画するための処理を
    実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読
    み取り可能な記録媒体において、コンピュータに、 前記1つのコンテンツを構成する動画像データファイル
    が、所定の大きさ以上にならない場合には、単一の動画
    像データファイルに、前記1つのコンテンツを構成する
    動画像データファイルが、前記大きさ以上になる場合に
    は、複数の動画像データファイルに、圧縮された画像を
    記録するステップと、 前記1つのコンテンツを構成する動画像データファイル
    が前記大きさ以上にならない場合には、単一の静止画像
    データファイルに、前記1つのコンテンツを構成する動
    画像データファイルが、前記大きさ以上になる場合に
    は、複数の静止画像データファイルに、前記圧縮された
    画像のシーンの切り替わりに対応する静止画像を記録す
    るステップと、 前記1つのコンテンツに対応し、少なくとも前記1つの
    コンテンツの状態を示す情報を含む属性レコードを、コ
    ンテンツ毎の属性レコードを管理するデータベースに記
    録するステップとを実行させるためのプログラムを記録
    したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  10. 【請求項10】 1つのコンテンツを構成する動画像デ
    ータファイルが、所定の大きさ以上にならない場合に
    は、単一の動画像データファイルに、前記1つのコンテ
    ンツを構成する動画像データファイルが、前記大きさ以
    上になる場合には、複数の動画像データファイルに、圧
    縮された画像を記録するステップと、前記1つのコンテ
    ンツを構成する動画像データファイルが前記大きさ以上
    にならない場合には、単一の静止画像データファイル
    に、前記1つのコンテンツを構成する動画像データファ
    イルが、前記大きさ以上になる場合には、複数の静止画
    像データファイルに、前記圧縮された画像のシーンの切
    り替わりに対応する静止画像を記録するステップと、前
    記1つのコンテンツに対応し、少なくとも前記1つのコ
    ンテンツの状態を示す情報を含む属性レコードを、コン
    テンツ毎の属性レコードを管理するデータベースに記録
    するステップとによって生成された情報記録媒体から前
    記1つのコンテンツを再生するための情報再生方法にお
    いて、 前記1つのコンテンツに対応する属性レコードのコンテ
    ンツの状態を示す前記情報から前記1つのコンテンツが
    再生できるか否かを判断するステップと、 再生できると判断された場合、前記1つのコンテンツを
    構成する単一または複数の動画像データファイルからデ
    ータを読み出すステップと、 動画像データファイルから読み出された前記データを伸
    張するステップとを含むことを特徴とする情報再生方
    法。
  11. 【請求項11】 再生開始に際して、前記属性レコード
    に、前記状態を表す情報として再生中であることを示す
    情報を登録するステップと、 再生終了に際して、前記属性レコードに、前記状態を表
    す情報として再生が終了したことを示す情報を登録する
    ステップとを更に含むことを特徴とする請求項10に記
    載の情報再生方法。
  12. 【請求項12】 1つのコンテンツを構成する動画像デ
    ータファイルが、所定の大きさ以上にならない場合に
    は、単一の動画像データファイルに、前記1つのコンテ
    ンツを構成する動画像データファイルが、前記大きさ以
    上になる場合には、複数の動画像データファイルに、圧
    縮された画像を記録するステップと、前記1つのコンテ
    ンツを構成する動画像データファイルが前記大きさ以上
    にならない場合には、単一の静止画像データファイル
    に、前記1つのコンテンツを構成する動画像データファ
    イルが、前記大きさ以上になる場合には、複数の静止画
    像データファイルに、前記圧縮された画像のシーンの切
    り替わりに対応する静止画像を記録するステップと、前
    記1つのコンテンツに対応し、少なくとも前記1つのコ
    ンテンツの状態を示す情報を含む属性レコードを、コン
    テンツ毎の属性レコードを管理するデータベースに記録
    するステップとによって生成された情報記録媒体から前
    記1つのコンテンツを再生するための情報再生装置にお
    いて、 前記1つのコンテンツに対応する属性レコードのコンテ
    ンツの状態を示す情報から前記1つのコンテンツが再生
    できるか否かを判断する手段と、 再生できると判断された場合、前記1つのコンテンツを
    構成する単一または複数の動画像データファイルからデ
    ータを読み出す手段と、 動画像データファイルから読み出されたデータを伸張す
    る手段とを含むことを特徴とする情報再生装置。
  13. 【請求項13】 コンピュータに、1つのコンテンツを
    構成する動画像データファイルが、所定の大きさ以上に
    ならない場合には、単一の動画像データファイルに、前
    記1つのコンテンツを構成する動画像データファイル
    が、前記大きさ以上になる場合には、複数の動画像デー
    タファイルに、圧縮された画像を記録するステップと、
    前記1つのコンテンツを構成する動画像データファイル
    が前記大きさ以上にならない場合には、単一の静止画像
    データファイルに、前記1つのコンテンツを構成する動
    画像データファイルが、前記大きさ以上になる場合に
    は、複数の静止画像データファイルに、前記圧縮された
    画像のシーンの切り替わりに対応する静止画像を記録す
    るステップと、前記1つのコンテンツに対応し、少なく
    とも前記1つのコンテンツの状態を示す情報を含む属性
    レコードを、コンテンツ毎の属性レコードを管理するデ
    ータベースに記録するステップとによって生成された情
    報記録媒体から前記1つのコンテンツを再生する処理を
    実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読
    み取り可能な記録媒体において、コンピュータに、 前記1つのコンテンツに対応する属性レコードのコンテ
    ンツの状態を示す情報から前記1つのコンテンツが再生
    できるか否かを判断するステップと、 再生できると判断された場合、前記1つのコンテンツを
    構成する単一または複数の動画像データファイルからデ
    ータを読み出すステップと、 動画像データファイルから読み出されたデータを伸張す
    るステップとを実行させるプログラムを記録したコンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体。
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