JP2003179841A - 情報記録装置及び情報処理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

情報記録装置及び情報処理プログラムを記録した記録媒体

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JP2003179841A
JP2003179841A JP2001377529A JP2001377529A JP2003179841A JP 2003179841 A JP2003179841 A JP 2003179841A JP 2001377529 A JP2001377529 A JP 2001377529A JP 2001377529 A JP2001377529 A JP 2001377529A JP 2003179841 A JP2003179841 A JP 2003179841A
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Asuka Murata
明日香 村田
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  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録状態やユーザ操作後の予測を、直感的に
把握することができる情報記録装置及び情報処理プログ
ラムを記録した記録媒体を提供する。 【解決手段】 情報記録再生装置2は、リモコン装置1
と無線通信を行うためのリモコン受信部3、リモコン入
力判別部4、システム動作制御部5、コンテンツ記録装
置6、各コンテンツを表すキャラクタ情報を記憶する制
御内容記憶部7、表示内容・位置制御部8、コンテンツ
記録装置6に記録されている各コンテンツの記憶容量を
算出する記録容量算出部9、映像処理メモリ10、画像
処理回路11、フォント・イメージ記憶部12、出力制
御回路13、及び表示部14を備え、表示内容・位置制
御部8は、キャラクタ情報に応じて、コンテンツ記録装
置6の記憶可能な全容量に対し、各コンテンツ毎の記憶
容量を、同一比率で並列に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報記録装置及び
情報処理プログラムを記録した記録媒体に関し、詳細に
は、記録媒体に記録されたデジタル放送等の動画データ
や音楽データ等のコンテンツを表示出力する情報記録及
び又は再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル放送による多番組化やホームネ
ットワークによる各種情報と、ディスクを先駆とする媒
体の高容量化が相俟って、特にAV関連においてはそれ
ら情報を一元管理するホームサーバの概念も導入されつ
つある。記録情報としては、一過性のものから恒久的に
保存するものまでの多岐にわたるが、記録・削除による
記録情報管理は、情報が増えるにつれ頻繁に行われるこ
とが予想され、より簡易な記録情報管理方法が要望さ
れ、表示による各種提案がなされている。
【0003】また、ビデオデータは、データレートが非
常に高いため、データを加工することなく磁気ディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク等のディスク媒体又は
半導体メモリに記録するのは困難である。そのため、ビ
デオデータやオーディオデータを高能率に符号化するこ
とにより、視覚的、聴覚的に劣化することなくデータレ
ートをディスク媒体に記録可能なレートまで下げる方法
が用いられている。高能率符号化方式の例として、MP
EG(Moving Picture Experts Group)方式がある。
【0004】特開平9−82070号公報には、映像を
DVD(Digital Versatile Disc)等のディスクに記録
し、ディスク上に記録された検索情報を元に検索を行い
所望の映像を得るデジタルビデオディスク装置が開示さ
れている。従来技術における記録状態の表示方法とし
て、図10のような表示方法も行われている。
【0005】図10は、従来例による記録状態の表示画
面を示す図である。図10において、110aの部分が
HDD等の記録システムの全容量を示し、110bの部
分が使用済みの容量、110cの部分が未使用の空き容
量を示す。この表示方法は、パーソナルコンピュータな
どでよく見られる表示であり、全容量に対する使用容量
や、空容量などが直感的に把握できる。
【0006】また、特開平9−34755号公報には、
他の表示画面の表示例が開示されている。上記公報記載
の装置は、ファインダ部、クリーナ部、及び履歴記録部
等を備え、ファインダ部は、ハードディスク内に格納さ
れているファイルを各種のモードで一覧表示する機能を
有する。ユーザは、これらの一覧表示を利用してハード
ディスクの使用状況を把握し、不要なファイルを検索し
て削除することができる。
【0007】クリーナ部は、プログラムの削除や、不要
ファイルの削除、所定のファイル内の情報の削除等を行
う機能を有している。クリーナ部は、実行ファイルの削
除を行う場合に、実行ファイルの実行に伴って使用され
る種々のファイルを解析して、削除候補として表示する
機能も有する。履歴記録部は、各ファイルのアクセス履
歴を記録して、ファインダ部やクリーナ部からの要求に
応じて各ファイルのアクセス履歴を供給することで、削
除すべきファイルの選択を容易にして、外部記憶装置の
空き容量を増加させることができる。
【0008】図11は、上記公報記載の装置の表示画面
をテレビ番組表に応用した例を示す図である。図11に
示すように、記録内容項目110bが示す各番組項目が
同じように一覧表示され、スクロール等により全内容の
情報を一様に閲覧可能であり、情報には記録容量の数値
表示等が表示される。削除や番組記録の予約を行う場合
は、ユーザはリモコン操作などにより容量値などを参考
に項目を選択状態110a(白バー)にし、削除や予約
を実行することが可能である。
【0009】また、特開平8−241078号公報に
は、所望の記録方法が選択されるものが記載されてい
る。すなわち、電子楽器の動作を決定する各種パラメー
タから演奏者により複数のパラメータが選択され、その
選択されたパラメータが記憶媒体であるフロッピー(登
録商標)ディスク又はハードディスクに記録されるとき
に、そのパラメータの全データ容量がディスクの空き容
量を超え、その記録先が交換可能なフロッピーディスク
である場合には、[データを減らす],[ディスクを入
れかえる],[自動分割]の選択肢がディスプレイに表
示され、その中から所望の記録方法が選択される。
【0010】記録先が交換不可能なハードディスクであ
る場合には、[データを減らす]のみが選択されるよう
にディスプレイの表示がなされることで、外部記憶装置
の空き容量が少なく、該外部記憶装置に演奏者が選択し
た全てのデータを記憶できない場合に、演奏者は状況に
応じた保存の方法を選択することができるとともに、演
奏者の望むデータを選択して記憶することが可能な電子
楽器を提供する。
【0011】さらに、特開平11−288581号公報
記載の装置では、記録可能な容量を示すバーグラフに対
応するサムネイル(Thumbnail)画と、現在の再生位置
に対応するサムネイル画に付加されるマークによりポジ
ションメータが表示される。このようなサムネイル画に
よりポジションメータが表示されるため、ユーザは、デ
ィスクの空き容量や、現在のディスクの再生位置を直観
的に知ることができ、動画データが記録された記録媒体
の空き容量や現在の再生位置を直観的に知ることができ
る。
【0012】さらにまた、特開2000−30365号
公報記載の装置では、ディスクの記録可能時間を、ディ
スク空き容量と可変レートの最大値、最小値及び大抵の
映像が記録可能な平均値のうち少なくとも1つに基づい
て算出し、画面上に表示する。また、記録時間等の設定
とディスクの記録可能時間とから、通常の可変レート記
録で記録が行えるのか、あるいは調整可変レート記録で
なければ記録が行えないのかを判断して画面上に表示
し、かついずれかの選択をユーザが行えるように構成す
ることで、単位時間当たりの情報量を変化させて(可変
レート)記録可能な情報記録装置において、ディスクの
記録可能時間の表示、予約記録時の記録条件の決定にお
いて、予約記情報とディスクの空き容量に応じた適切な
情報の表示を行うものである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述したように記録状
態管理のための各種表示方法があるが、以下のような問
題点があった。図10に示す表示方法は、ユーザに対し
一覧性が高いものである。しかし、消去、新規記録等の
管理を行う際には、全体の使用容量や空き容量は把握で
きるものの、各コンテンツの容量が直感的に把握でき
ず、別の一覧内などで情報の数値確認をしながら繰返し
操作を行わなければならない。
【0014】また、図11に示す表示方法や、特開平8
−241078号、特開平11−288581号、特開
2000−30365号各公報等で記載された表示方法
においては、各コンテンツの容量や記録媒体の空き容量
値は表示により把握できるが、例えば新規の記録を行う
際に空き容量が不足している場合、どの内容を消去する
ことで必要な容量が確保できるかなどが直感時に把握し
ずらく、ユーザインターフェイスとしてはより使い勝手
の良い方法が提案されるべきである。本発明は、このよ
うな課題に鑑みてなされたものであって、記録状態やユ
ーザ操作後の予測を、直感的に把握することができる情
報記録装置及び情報処理プログラムを記録した記録媒体
を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の情報記録装置
は、記録手段に記録された情報を再生する情報記録装置
において、前記記録手段に記録されている各コンテンツ
毎の記憶容量を算出する記録容量算出手段と、前記記録
手段の全容量及び前記算出された各コンテンツの記憶容
量を表示手段にキャラクタ表示する表示制御手段とを備
えることを特徴としている。
【0016】さらに、前記記録手段に記録されたコンテ
ンツを指定する指定手段を備え、前記表示制御手段は、
前記指定手段により指定されたコンテンツを削除したと
想定した場合の、前記記録手段の全容量に対する前記指
定コンテンツの削除後の各コンテンツ毎の記憶容量を、
所定の比率で分割して表示することを特徴とする。
【0017】また、より好ましくは、前記表示制御手段
は、前記コンテンツ毎の記憶容量を同一の尺度で分割し
て表示するものであってもよい。このように構成された
本発明の情報記録装置は、記録状態やユーザ操作後の予
測を、直感的に把握することが可能になる。また、本発
明は、情報を入力する情報入力手段と、前記情報入力手
段により入力される情報量を検出する情報量検出手段と
を備え、前記表示制御手段は、前記記録手段の全容量に
対する前記入力情報量を表示することで、新規記録を実
行する場合のトラブル無く実行することが可能になる。
【0018】さらに、前記情報量検出手段により入力さ
れる情報量が、前記記録手段に記憶可能な容量を超える
とき、警告表示を行うことで、新規記録の際のコンテン
ツ内容の確認が可能となる。また、前記表示制御手段
は、前記各コンテンツのキャラクタ表示位置に、コンテ
ンツ名及び又はアイコン表示を行うことで、多数のコン
テンツ表示がされた場合でもコンテンツ認識が容易にな
るとともに、記録や削除の際のコンテンツ内容の確認が
可能になる。
【0019】本発明は、コンピュータを、記録手段に記
録された情報を再生する情報記録装置において、前記記
録手段に記録されている各コンテンツ毎の記憶容量を算
出する記録容量算出手段と、前記記録手段の全容量及び
前記算出された各コンテンツの記憶容量を表示手段にキ
ャラクタ表示する表示制御手段とを備える情報記録装置
として機能させるためのプログラムである。
【0020】また、本発明は、コンピュータを、記録手
段に記録された情報を再生する情報記録装置において、
前記記録手段に記録されている各コンテンツ毎の記憶容
量を算出する記録容量算出手段と、前記記録手段の全容
量及び前記算出された各コンテンツの記憶容量を表示手
段にキャラクタ表示する表示制御手段とを備える情報記
録装置として機能させるためのプログラムを記録したこ
とを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体で
ある。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明の好適な情報記録装置の実施の形態について詳細に
説明する。図1は、本発明の実施の形態の情報記録及び
又は再生装置(以下、情報記録再生装置という)の構成
を示すブロック図である。本実施の形態に係る情報記録
再生装置は、デスクトップ型PC、ノート型PC、PD
A(Personal Digital Assistants)等の情報端末装置
と、TVやビデオデッキ等を操作するリモコン装置を備
えたシステムに適用した例である。
【0022】図1において、1は操作機器であるリモコ
ン装置(指定手段)、2はリモコン装置1により操作さ
れる液晶デスクトップ型パーソナルコンピュータ(P
C)等の情報記録再生装置であり、情報記録再生装置2
は、無線通信を行うためのアンテナ等を有するリモコン
受信部3、リモコン入力判別部4、装置全体を制御する
システム動作制御部5、コンテンツ記録装置6(記録手
段)、制御内容記憶部7、表示内容・位置制御部8(表
示制御手段)、コンテンツ記録装置6に記録されている
各コンテンツの記憶容量を算出する記録容量算出部9
(記録容量算出手段)、プログラム動作上のワークRA
M及びビデオメモリとして使用する映像処理メモリ1
0、画像処理回路11、文字フォントを格納するフォン
ト・イメージ記憶部12、出力制御回路13、及び表示
部14(表示手段)から構成される。
【0023】リモコン装置1は、情報記録再生装置2の
受信部3とIR(赤外線)等の無線通信を行う無線送信
部を備えている。リモコン装置1により入力されたユー
ザ操作は、情報記録再生装置2の受信部3において受信
され、入力判別部4に出力される。入力判別部4は、操
作判定を行った後、システム動作制御部5により入力操
作に応じた制御をシステム上で実行する。システム動作
制御部5は、受信部3及びリモコン入力判別部4を経由
して入力されるリモコン装置1からの操作情報、及び図
示しないキーボード及びマウス等のポインティングデバ
イスからの操作情報を基に統括的な制御を行う。
【0024】コンテンツ記録装置6は、例えばハードデ
ィスク(HDD)なとの記録媒体であり、音声、映像、
画像等の入力データを記録する。コンテンツ記録装置6
には、データを記録した記録媒体、例えば電源バックア
ップにより書き込まれた情報を保持するSRAM(Stat
ic RAM)カードや電源バックアップが不要なフラッシュ
メモリ等からなるコンパクトフラッシュ(登録商標)
(CF)、SD(Secure Digital)メモリカード、スマ
ートメディア、メモリスティク、さらにはコンパクトフ
ラッシュと同程度の大きさ又はPCカードTypeIIに装着
可能な超小型ハードディスクドライブ(HDD)等も使
用可能である。
【0025】上記コンテンツは、コンテンツとして送ら
れてくるAVの録画情報等であり、AVストリーム、ビ
デオストリーム、MPEGストリーム、ストリームファ
イルが複数合わさったもの、音声データ又は画像データ
そのもの、その他のデータである。また、同一種類(例
えば、AVストリーム)のコンテンツを、複数記録する
ことも可能である。詳細については、図3乃至図9によ
り後述するが、各コンテンツを記録順に「コンテンツ
1」「コンテンツ2」「コンテンツ3」…と記録する。
このように、各コンテンツの内容を任意に設定可能にす
るために、コンテンツ記録装置6に記録する記録情報に
は、同じ管理単位や同じ属性を示す情報(タグ)を付加
する。同じ管理単位や同じ属性を持つ記録ファイルは、
関連する同じコンテンツとして読み出される。コンテン
ツの内容は、任意に設定可能であり、あらかじめ設定さ
れたデフォルト(例えば、放送番組情報毎)に従っても
よいし、ユーザが設定してもよい。また、コンテンツ記
録装置6から記録情報を読み出す際、上記管理情報等を
用いて各コンテンツ毎に読み出してもよいが、より好ま
しくは、コンテンツの内容を示す管理テーブルを設け、
該管理テーブルを参照して所望のコンテンツを読み出す
態様でもよい。
【0026】制御内容記憶部7は、各コンテンツを表現
するキャラクタ情報(例えば、コンテンツの名称、表示
のためのマーク、図形情報等)を含む制御情報を記憶す
る。記録容量算出部9は、制御回路上に実現されるファ
イルシステム等の容量を基にコンテンツ記録装置6内に
記録されている各記録コンテンツの記録容量を算出す
る。表示内容・位置制御部8は、記憶容量算出部9から
得られる各記録コンテンツの容量、システム動作制御部
5より得られるコンテンツ及び、ユーザの操作に関する
その他の情報により、映像処理メモリ10、画像処理回
路11及びフォント・イメージ記憶部12を利用して、
各記録コンテンツ容量が図示された記録コンテンツ一覧
を構成し、出力制御回路13を介して表示部14に表示
する。特に、表示内容・位置制御部8は、コンテンツ記
録装置6の全容量と各記録コンテンツの記憶容量を同一
の尺度でキャラクタ表示する制御を行う。
【0027】図2は、デジタル放送受信記録再生装置の
構成を示すブロック図である。図中、細実線矢印はデー
タ又は信号の流れを示し、太実線矢印は制御信号を示
す。図2において、デジタル放送受信機録再生機器21
(情報記録装置)、放送を受信する放送信号受信部分で
あるアンテナ22、チューナ23、放送信号前処理
(A)部24、外部入力信号前処理(B)部25(情報
入力手段)、入力切替スイッチ回路26、ストリーム抽
出部27(情報量検出手段)、ストリーム処理メモリ2
8、記録装置29(記録手段)、操作信号入力判別部3
0、記録容量算出部31(記録容量算出手段)、番組特
性情報(放送信号付帯情報)を処理する番組情報処理部
32、デジタル映像・音声復号処理部33、システム制
御部34(表示制御手段)、画像処理回路35、映像・
画像処理メモリ36、フォント・イメージ記憶部37、
出力制御回路38、及び表示部39(表示手段)から構
成される。記録容量算出部31及び番組情報処理部32
は、システム制御部34上の制御処理により実現され
る。以下、上述のように構成された情報記録再生装置の
動作を説明する。
【0028】デジタル放送受信記録再生機器21は、ア
ンテナ22により受信され、チューナ23及びデスクラ
ンブル等の前処理(A)部24を経て入力される放送信
号と、外部入力され、アナログ信号であればデジタル化
を含む前処理(B)部25を経て入力される外部入力信
号とをスイッチ回路26により切換えることにより、い
ずれか一方の入力を処理し、処理した情報を記録する。
【0029】放送受信信号中の入力ストリームは、スト
リーム抽出部27に入力される。また、ストリーム処理
メモリ28には、ストリーム抽出処理に必要なユーザ操
作等により指示されている記録すべき信号及び、それに
付随する番組特性情報及び記録情報等の情報が格納され
る。ストリーム抽出部27では、ストリーム処理メモリ
28を用いて放送受信信号中の入力ストリームから所望
のストリームを抽出処理し、記録が必要な信号及び情報
を、記録装置29に記録する。
【0030】また、記録装置29に記録された信号及び
情報は、ストリーム抽出部27を介して読み出すことが
可能であり、読み出された信号は、復号処理部33によ
りストリームの符号化方式に適合した復号処理を行い、
画像処理回路35に入力される。画像処理回路35で
は、映像・画像処理メモリ36を用いてストリームを画
像処理し、画像処理したデータを出力制御回路38及び
表示部39を介して再生する。また、画像処理したデー
タは、フォント・イメージ記憶部37にイメージデータ
として記憶可能である。
【0031】また、入力ストリームに付随する番組特性
情報等の情報や、記録ストリーム内の番組特性情報等の
情報は、システム制御部34上に実現される番組情報処
理部32により操作・表示系において必要とされる形式
に処理される。さらに、記録装置29内の記憶容量は、
例えばシステム制御部34上に実現されるファイルシス
テム等の記録容量算出部31により算出され、画像処理
回路35,出力制御回路38等の操作・表示系において
必要とされる形式に処理される。
【0032】システム制御部34は、図示しないキーボ
ードやポインティングデバイスのマウス等の指示手段に
より、操作信号入力判別部30を介して入力されるユー
ザからの操作信号により、記録内容の一覧を表示する必
要が生じた場合、記録装置29内の情報と、記録容量算
出部31が算出する全容量・使用容量・空き容量及び各
コンテンツの容量の情報と、番組情報処理部分32が提
供する各コンテンツの情報を用いて、各記録コンテンツ
の容量に比例した大きさで項目を図示表現する等、容量
を表現した記録コンテンツ一覧表示を作成し、画像処理
回路35及び出力制御回路38を介して外部に出力す
る。
【0033】図3乃至図9は、上記情報記録再生装置2
及びデジタル放送受信記録再生機器21の画面表示例を
示す図である。これらの図において、100は表示部1
4の表示画面を示す。図3乃至図9の画面表示例では、
ユーザからの操作信号により、記録内容の一覧を表示す
る必要が生じた場合、コンテンツ記録装置6及び記憶装
置29内の情報と、記録容量算出部9,31が算出する
全容量・使用容量・空き容量及び各コンテンツの容量の
情報と、システム動作制御部5や番組情報処理部32が
提供する各コンテンツの情報を用い、各記録コンテンツ
の容量に関する情報を表示する表示方法について述べ
る。
【0034】図3の画面表示例1において、101は記
録容量全量を表す表示枠、102はユーザが選択状態で
ある記録内容項目選択枠、103は非選択状態である記
録内容項目選択枠、104は記録容量の全体に対する割
合を示す目盛である。記録内容項目選択枠102,10
3は、その高さが各記録内容の容量に比例しており、表
示の高さによりユーザは各記録項目が使用している容量
を把握することができる。この高さによる記録容量表示
は、ユーザへの目安となる表示であるため、厳密である
必要はなく、画面表示の都合上、正しく比例する高さを
確保できない場合は、一定の容量に対し選択枠の一定の
高さが対応する形態に簡略化して示す。
【0035】また、一定値以下の容量の場合は、最少単
位を示す固定の表示を行う等の処理も可能である。ユー
ザは、これらの選択枠の選択状態をリモコン装置1等の
操作機器で操作することにより、選択中の項目に対し再
生、消去、設定、入替等の操作を行うことが可能であ
る。特に、消去操作において、ユーザは一覧されている
項目の容量を図3の表示から直感的に把握しながら項目
を選択できるため、消去すべき項目を効率良く、容易に
選択することが可能である。
【0036】図4は、選択中の記録内容項目の情報を表
示する領域201をもつ記録内容表示画面の一例であ
り、図3の記録内容項目選択枠103のコンテンツ2の
詳細内容を表示した例である。記録項目選択枠の大きさ
が記録内容の容量に依存するために、小容量の項目で
は、項目選択枠内に項目の情報を示すことができない可
能性がある。これを解決する手段として、例えば、図4
の画面表示例2に示すように、選択中の項目の情報を表
示する領域201を設け、選択状態の切替りとともに、
領域201の表示が連動して変わるようにする。これに
より、一覧表示内では項目名等の情報が表示不可能な場
合もユーザは各記録項目の内容を把握することが可能で
ある。
【0037】図5は、操作ガイダンス部301及び、選
択中の記録項目の映像子画面等、内容自体の簡易表示3
02を表示する記録内容表示画面の一例を示す。特定の
操作を行う画面としてこの表示を用いる場合、その操作
を促す表示を操作ガイダンス部301に表示する。これ
により、ユーザは簡単に画面上で選択すべき内容が把握
できる。また、内容自体の簡易表示302のように、映
像や画像、音声等内容自体の簡易表示を行うことによ
り、記録コンテンツに関して情報が取得不可能なシステ
ムにおいても、画面選択の一覧の動作中において各内容
をユーザが確認することが可能である。
【0038】図6は、例えばユーザが直後に録画又は録
画予約をしようとしているなど、記録設定予定の内容の
容量表示401を併記した消去操作画面の一例を示す。
図6の画面表示例4において、この画面は、ユーザが、
記録される容量が把握可能である新規記録、例えば番組
の予約録画、開始/終了時刻又は時間長指定の録画等を
行おうと試みた際に、その新規記録によって使用される
予定である容量を記録領域に確保できない場合に表示す
るものである。
【0039】新規記録予定の容量についても、記録内容
の一覧で示される各コンテンツの容量と同尺度で図示さ
れるため、当該新規記録のために不足している容量を、
記録設定予定の内容の容量表示401と一覧表示の差分
より視覚的に把握することが可能であり、さらに、不足
する容量を確保するために消去すべき内容を、容量を視
覚的に把握しながら選択することが可能である。
【0040】図7は、図6の消去操作画面例4に、選択
中記録内容が仮に消去された場合の全容量(及び空き容
量)を示す表示503及び、各記録内容を象徴するマー
ク等の表示504をもつ消去操作画面501の一例を示
す。表示503の表示により、選択中のコンテンツを消
去した後に必要な空き容量を確保できるか否か、隣接し
て図示されている新規記録予定の容量の表示502と比
較することにより視覚的に容易に把握可能であるため、
ユーザはリモコンによる簡単な選択枠移動操作で、数値
による考察無しに消去すべきコンテンツを直感的に選択
することが可能である。また、例えば内容のジャンル
や、ユーザが識別可能なマークを番号504のように表
示することで、表示が小さい場合も内容概要を表すこと
ができる。
【0041】図8は、図6の消去操作画面例4に、ユー
ザが消去操作を行う候補として選択した内容を一時的に
一覧する欄601(Trash欄)及び、記録内容一覧
602(Storage欄)、新規記録に必要な容量を
示す欄603(Needs欄)を設けた消去操作画面例
を示す。また、604は操作の実行を示すソフトウェア
キー、605は中止を示すソフトウェアキーである。
【0042】記録内容一覧602(Storage欄)
から消去候補として選択された項目内容の図示表示は、
記録内容一覧602(Storage欄)から消去候補
一覧601(Trash欄)に移動する。これら消去候
補一覧601(Trash欄)、記録内容一覧602
(Storage欄)、新規記録に必要な容量を示す欄
603(Needs欄)の、それぞれにおいても、各記
録項目選択枠/表示枠の表示は、同尺度で各記録項目の
容量を示している。
【0043】そのため、画面上でユーザは、消去する項
目を仮に選択し、視覚的に新規記録に必要な容量を示す
欄603(Need欄)表示されている表示の大きさよ
り、記録内容一覧表示欄602(Storage欄)の
空き容量を示す大きさが大きくなるまで、消去候補の記
録内容項目を選択していくことが可能である。さらに、
消去候補一覧601(Trash欄)にユーザが移動し
た記録内容選択枠に関しても、ユーザが操作により、消
去候補から外し、記録内容一覧表示欄602(Stor
age欄)に戻すことが可能である。これにより、当該
新規記録に、複数の既存記録内容項目の消去が必要な場
合においても、画面上で仮に消去操作を視覚的に把握
し、消去に必要であるユーザにとって比較的不要である
項目を過不足無く選び出した上で、実際に消去実行に移
すことが可能になる。
【0044】図9は、記録設定予定の内容の容量を一覧
表示に重畳表示した消去操作画面の一例を示す。記録内
容一覧表示の、使用容量が最大の割合となる目盛側か
ら、新規記録に必要な容量を、記録内容一覧内の各記録
項目と同等の尺度で容量を示す表示701で、一覧に重
畳表示する。これにより、既存記録項目と新規記録に必
要な容量の表示701の重なり合う部分の大きさによっ
て、視覚的に容易に消去が必要な容量を把握することが
可能である。
【0045】このように、全容量に対する各コンテンツ
の容量を相対表示することや、記録媒体の記録状態と新
たな記録候補の容量を並列し相対的に表示することや、
記録媒体の指定コンテンツを削除した場合のシミュレー
ト表示と新たな記録候補の容量を並列し相対的に表示す
る等により、情報記録管理や情報編集操作時に、視覚的
かつ直感的にアシストすることで、よりフレンドリーな
ユーザインターフェイスを提供することが可能になる。
【0046】以上のように、本実施の形態の情報記録再
生装置2は、リモコン装置1と無線通信を行うためのリ
モコン受信部3、リモコン入力判別部4、システム動作
制御部5、コンテンツ記録装置6、各コンテンツを表す
キャラクタ情報を記憶する制御内容記憶部7、表示内容
・位置制御部8、コンテンツ記録装置6に記録されてい
る各コンテンツの記憶容量を算出する記録容量算出部
9、映像処理メモリ10、画像処理回路11、フォント
・イメージ記憶部12、出力制御回路13、及び表示部
14を備え、表示内容・位置制御部8は、キャラクタ情
報に応じて、コンテンツ記録装置6の記憶可能な全容量
に対し、各コンテンツ毎の記憶容量を、同一比率で並列
に表示するので、ユーザが記録内容を画面表示した際
に、画面上で内容を把握することができ、記録可能な全
容量の中で各内容の記録容量が占める割合や使用容量の
構成比、空き容量の割合を視覚的に把握した上で各記録
内容の確認・操作・設定を行うことができる。
【0047】特に、消去操作を行うために記録内容の一
覧からコンテンツを選択する際、ユーザは消去により解
放される容量を、単体では感覚的には意味が理解し難い
数値ではなく、全容量中に各内容が占める割合や、空き
容量の割合として、直感的に把握することが可能とな
る。
【0048】また、消去操作の際に、消去直後に必要で
ある容量が前もってわかっている場合には、画面上に新
規記録に必要な容量の併記などを行うことにより、消去
が必要である容量についても視覚的に把握することが可
能となるため、ユーザはこれを目安に視覚的にこの容量
に一致する分の記録項目内容を消去対象として選択する
ことにより、直感的な選択で過不足のない消去及び新規
の記録を行うことができる。
【0049】さらに、画面表示により仮に消去候補を選
び出し、また候補から外すことを可能にしたので、必要
容量を確保するための消去項目選択を画面上で擬似実行
することができ、実際の消去実行前に複数項目の消去に
おいて解放される容量についても視覚的に確認をしてか
ら消去実行することができる。
【0050】なお、上記実施の形態では、デジタル放送
受信記録再生装置において映像、音声信号を入出力する
情報記録再生装置に適用することができるが、映像記録
再生装置に限るものでなく、他の情報記録再生装置に適
用できる。例えば、テレビジョン受信機、VTR、DV
Dに適用できる。また、ディスク等の記録媒体に記録す
るコンテンツは、どのような内容のものでもよい。
【0051】また、情報記録再生装置の再生データを表
示する表示装置は、テレビジョン受信機は勿論のこと、
パソコン等の情報処理装置のモニタ画面でもよい。情報
記録再生装置を操作するリモコン装置についても、例え
ばテレビジョン受信機、VTR、DVD等のリモコン装
置に適用可能である。パソコン等の情報処理装置に適用
した場合は、表示ボタン、カーソルボタンの機能は、ソ
フトウェア表示された画面上のボタンを、マウス等のポ
インティングデバイスでクリック操作して指定できる。
【0052】また、本実施の形態では、情報記録再生装
置という名称を用いたが、これは説明の便宜上であり、
情報記録管理装置、情報処理装置、情報再生装置や情報
表示方法等でもよいことは勿論である。また、本実施の
形態では、全容量を示す表示枠101に対する記録内容
項目選択枠102,103等により表示された各コンテ
ンツの容量を視覚的に関連付けているが、色分けやアニ
メーション等により関連付けを行ってもよい。また、説
明の便宜上、コンテンツという名称を用いているが、記
録手段に記録された記録内容であればどのようなデータ
でもよい。
【0053】さらに、上記表示画像の数や配置、色、数
字等はどのようなものでもよい。また、記録装置の種類
や記録方法等は限定されず、全ての装置に適用可能であ
る。例えば、記録装置として、HDDのほかDVDやC
D−R/RW、MD(Mini Disc)に記録するものでも
よい。特に、データ転送速度やランダム・アクセス性能
が高く、高速アクセスが可能なHDDを記録媒体に用い
れば、長時間記録した番組の中から所望の番組を瞬時に
検索し、直ぐに利用することが可能になる。また、光磁
気ディスク等HDD以外の記録装置を用いてもよく、同
様の効果を得ることができる。さらに、上記情報記録再
生装置を構成する回路や部材の数、種類などは前述した
実施の形態に限られないことは言うまでもなく、ソフト
ウェアにより実現するようにしてもよい。
【0054】また、以上説明した情報記録再生装置は、
これら情報記録再生装置又は情報処理装置を機能させる
ためのプログラムでも実現される。このプログラムはコ
ンピュータで読み取り可能な記録媒体に格納されてい
る。本発明では、この記録媒体として、図1及び図2に
示されているシステム動作制御部5又はシステム制御部
34のメインメモリそのものがプログラムメディアであ
ってもよいし、また外部記憶装置としてCD−ROMド
ライブ等のプログラム読み取り装置が設けられ、そこに
記録媒体を挿入することで読み取り可能なCD−ROM
等のプログラムメディアであってもよい。いずれの場合
でも、格納されているプログラムはシステム動作制御部
5又はシステム制御部34のCPUがアクセスして実行
させる構成であってもよいし、あるいはいずれの場合も
プログラムを読み出し、読み出されたプログラムは、図
示されていないプログラム記憶エリアにダウンロードさ
れて、そのプログラムが実行される方式であってもよ
い。このダウンロード用のプログラムは予め各装置に格
納されているものとする。
【0055】ここで、上記プログラムメディアは、通信
端末装置又は情報処理装置と分離可能に構成される記録
媒体であり、磁気テープやカセットテープ等の磁気ディ
スクやCD−ROM、CD−R/RW、MO、MD、D
VD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW等の光デ
ィスクのディスク系、PCカード、コンパクトフラッシ
ュカード、スマートメディア、ICカード、SDカー
ド、メモリースティック等のカード系、あるいはマスク
ROM、EPROM、EEPROM、フラッシュROM
等による半導体メモリを含めた固定的にプログラムを担
持する媒体であってもよい。
【0056】さらに、インターネット接続プロバイダ又
は携帯メールサービス等の外部の通信ネットワークとの
接続が可能な通信接続手段を介して通信ネットワークか
らプログラムをダウンロードするように、流動的にプロ
グラムを担持する媒体であってもよい。なお、このよう
に通信ネットワークからプログラムをダウンロードする
場合には、そのダウンロード用プログラムは予め格納し
ておくか、あるいは別な記録楳体からインストールされ
るものであってもよい。なお、記録媒体に格納されてい
る内容としてはプログラムに限定されず、データであっ
てもよい。
【0057】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、記録コンテンツの一覧表示などにおいて、記録状態
や記録コンテンツに対するユーザ操作後に予測される記
録状態を直感的に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の情報記録再生装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態のデジタル放送受信記録再生装置
の構成を示すブロック図である。
【図3】本実施の形態の情報記録再生装置の基本の画面
表示例を示す図である。
【図4】本実施の形態の情報記録再生装置の選択中の記
録内容項目の情報を表示する領域をもつ記録内容表示画
面の一例を示す図である。
【図5】本実施の形態の情報記録再生装置の操作ガイダ
ンス部及び選択中の記録項目の映像子画面等、内容自体
の簡易表示2を表示する記録内容表示画面の一例を示す
図である。
【図6】本実施の形態の情報記録再生装置の記録設定予
定の内容の容量表示を併記した消去操作画面の一例を示
す図である。
【図7】本実施の形態の情報記録再生装置の記録内容が
仮に消去された場合の全容量(及び空き容量)を示す表
示及び、各記録内容を象徴するマーク等の表示をもつ消
去操作画面の一例を示す図である。
【図8】本実施の形態の情報記録再生装置のユーザが消
去操作を行う候補として選択した内容を一時的に一覧す
る欄及び、記録内容一覧、新規記録に必要な容量を示す
欄を設けた消去操作画面例を示す図である。
【図9】本実施の形態の情報記録再生装置の記録設定予
定の内容の容量を一覧表示に重畳表示した消去操作画面
の一例を示す図である。
【図10】従来の情報記録再生装置の記録状態の表示画
面を示す図である。
【図11】従来の情報記録再生装置の表示画面をテレビ
番組表に応用した例を示す図である。
【符号の説明】
1 リモコン装置(指定手段) 2 情報記録再生装置 3 リモコン受信部 4 リモコン入力判別部 5 システム動作制御部 6 コンテンツ記録装置(記録手段) 7 制御内容記憶部(キャラクタ記憶手段の一部) 8 表示内容・位置制御部(表示制御手段) 9 記録容量算出部(記録容量算出手段) 10 映像処理メモリ 11 画像処理回路 12,37 フォント・イメージ記憶部 13,38 出力制御回路 14,39 表示部(表示手段) 21 デジタル放送受信機録再生機器(情報記録装置) 22 アンテナ 23 チューナ 24 放送信号前処理(A)部 25 外部入力信号前処理(B)部(情報入力手段) 26 入力切替スイッチ回路 27 ストリーム抽出部(情報量検出手段) 28 ストリーム処理メモリ 29 記録装置(記録手段) 30 操作信号入力判別部 31 記録容量算出部(記録容量算出手段) 32 番組情報処理部 33 デジタル映像・音声復号処理部 34 システム制御部(表示制御手段) 35 画像処理回路 36 映像・画像処理メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/76 H04N 5/91 L 5D110 Fターム(参考) 5B065 BA01 CC03 EK04 5B082 CA16 GC02 5C052 AA01 DD04 DD06 EE03 5C053 FA23 GB37 HA30 LA06 LA11 5D077 AA22 AA30 BB09 HA07 HC09 HC10 5D110 AA13 AA17 BC11 DA11 DD07 FA07 FA08

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録手段に記録された情報を再生する情
    報記録装置において、 前記記録手段に記録されている各コンテンツ毎の記憶容
    量を算出する記録容量算出手段と、 前記記録手段の全容量及び前記算出された各コンテンツ
    の記憶容量を表示手段にキャラクタ表示する表示制御手
    段とを備えることを特徴とする情報記録装置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記記録手段に記録されたコン
    テンツを指定する指定手段を備え、 前記表示制御手段は、前記指定手段により指定されたコ
    ンテンツを削除したと想定した場合の、前記記録手段の
    全容量に対する前記指定コンテンツの削除後の各コンテ
    ンツ毎の記憶容量を、所定の比率で分割して表示するこ
    とを特徴とする請求項1記載の情報記録装置。
  3. 【請求項3】 前記表示制御手段は、前記コンテンツ毎
    の記憶容量を同一の尺度で分割して表示することを特徴
    とする請求項1又は2に記載の情報記録装置。
  4. 【請求項4】 さらに、情報を入力する情報入力手段
    と、 前記情報入力手段により入力される情報量を検出する情
    報量検出手段とを備え、 前記表示制御手段は、前記記録手段の全容量に対する前
    記入力情報量を表示することを特徴とする請求項1記載
    の情報記録装置。
  5. 【請求項5】 さらに、前記情報量検出手段により入力
    される情報量が、前記記録手段に記憶可能な容量を超え
    るとき、警告表示を行うことを特徴とする請求項4記載
    の情報記録装置。
  6. 【請求項6】 前記表示制御手段は、前記各コンテンツ
    のキャラクタ表示位置に、コンテンツ名及び又はアイコ
    ン表示を行うことを特徴とする請求項1乃至5のいずれ
    か一項に記載の情報記録装置。
  7. 【請求項7】 コンピュータを、記録手段に記録された
    情報を再生する情報記録装置において、前記記録手段に
    記録されている各コンテンツ毎の記憶容量を算出する記
    録容量算出手段と、前記記録手段の全容量及び前記算出
    された各コンテンツの記憶容量を表示手段にキャラクタ
    表示する表示制御手段とを備える情報記録装置として機
    能させるためのプログラム。
  8. 【請求項8】 コンピュータを、記録手段に記録された
    情報を再生する情報記録装置において、前記記録手段に
    記録されている各コンテンツ毎の記憶容量を算出する記
    録容量算出手段と、前記記録手段の全容量及び前記算出
    された各コンテンツの記憶容量を表示手段にキャラクタ
    表示する表示制御手段とを備える情報記録装置として機
    能させるためのプログラムを記録したことを特徴とする
    コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP2001377529A 2001-12-11 2001-12-11 情報記録装置及び情報処理プログラムを記録した記録媒体 Pending JP2003179841A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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