JP2003177758A - 真空防音材の間隔保持材および外周枠 - Google Patents

真空防音材の間隔保持材および外周枠

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JP2003177758A
JP2003177758A JP2001378102A JP2001378102A JP2003177758A JP 2003177758 A JP2003177758 A JP 2003177758A JP 2001378102 A JP2001378102 A JP 2001378102A JP 2001378102 A JP2001378102 A JP 2001378102A JP 2003177758 A JP2003177758 A JP 2003177758A
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Yoshihiro Shiotani
嘉宏 塩谷
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】真空防音材に単体で用いる間隔保持材におい
て、所定間隔に接する気密材との接触を小面積なものと
して振動伝達を小さくすると共に、気密材が自由振動し
やすくして防音性能を向上させる。又、気密材を用いる
場合に、間隔保持材と外周枠を一体化して簡便に真空体
に装着する。 【解決手段】所定間隔に配した複数の柱状材8の中央部
に、柱状材8をの連結する開口部10のある板状の連結
材9を一体化した間隔保持材7、及び連結材9を外周枠
11の中央部に一体化した真空防音材表裏の気密材間に
挟持する間隔保持材7。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、真空パネル表裏の気密
材間に用いる間隔保持材と真空体外周枠材に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】真空防音材は音が防音材内を伝達する
時、間隔保持材のない部分では真空により音は伝わらな
いが、間隔保持材部分で音が材料内を振動となって伝達
し、放散側気密材から音となって放散されるため、この
間隔保持材が真空防音材としての性能を決定する。
【0003】従来の真空防音材に配設する単体で用いる
間隔保持材は、真空層を保持するために特開平7−12
291のようにハニカムコアを用いている。ハニカムコ
アは単体で間隔保持材として機能するため、真空体への
配設が容易で組み立て時の作業が優れている。
【0004】しかし、ハニカムコアは気密材が受音する
と、ハニカムの隔壁で仕切られた範囲の中でしか振動で
きないためエネルギー減衰が少なく、またその振動は気
密材面積に対するハニカムの接する長さの比が大きいた
め、振動の多くがハニカムの隔壁を通して放散音側気密
材に伝達し、防音効果を低下させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】問題点はハニカムのよ
うな隔壁のある間隔保持材は振動伝達量が大きく防音性
能の低下をきたすことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】連結材により柱状材を一
体化し真空体組み立て時の作業性能の良さを残しなが
ら、気密材と間隔保持材の接触を小面積にしたり、振動
経路を点在させることによる伝達時のエネルギー減衰
と、支持を点在させて振動する面積を広くし、振動しや
すくすることにより大きなエネルギー減衰を得る。
【0007】
【発明の実施の形態】気密材の強度に対応した小さな面
積の頂部の柱状材を所定間隔に設け、柱状材の中央部を
板状又は棒状の連結材で一体化した間隔保持材を用いて
気密材から柱状材へのエネルギー伝達を小さくする。ま
た、真空体の組み立てにおいて、柔軟な気密材を用いる
真空体の場合に、間隔保持材の外周に一体成形した枠材
又は組み合わせ可能な枠材を用いることにより生産性の
向上を図っている。
【0008】柱状材に使用する材料は硬質プラスチック
や金属を用いる。形状は円柱・角柱・円や角の錐柱や錐
台・円や角の筒形を用い、気密材の強度と関連して選択
する。
【0009】気密材が金属板のように引張強度がある場
合は、先端が小面積となる錐形を用い、金属箔のラミネ
ート材のように引張強度が小さい場合は、柱状材の頂部
に開口部のあるシート材を取付けて支持したり、気密材
の局部が作用する荷重に耐えられる面積の柱状材や筒形
材を用いる。柱状材の間隔は、気密材の大気圧による撓
みが許容範囲内になるように配置する。
【0010】連結材は板状材や断面が矩形、円形、ひし
形などの棒状材を用いる。板状材は真空パネルの厚みを
薄くする場合や、湾曲した真空パネルする場合に用い
る。棒状材は平面形状を保持する真空パネルに用いる。
【0011】
【実施例】図1は間隔保持材を挿入する真空パネル1,
4の断面斜視図である。図1(a)の真空体1は、外周部
に枠材3があり両面に気密材2が気密接合してあり、間
隔保持材は外周枠のないものを挿入して使用する。図1
(b)の真空体4は相対する気密材5の外周部6を気密接
合したもので、間隔保持材は枠材が一体となったものを
挿入して使用する。
【0012】図2(a) の間隔保持材7は、所定間隔に
配した柱状材8の中央部に、柱状材8より幅の広い井桁
状の板状材9を一体化したもので、開口部10と柱状材
8と連結材9をひとつのパターンとして真空体の大きさ
に合わせて繰り返し延設したものである。
【0013】開口部10は、柱状材8を連結しながら必
要な強度のある連結材9となるように設ける。連結材9
は、両側を支持して容易に真空体に挿入できる剛性のあ
る材を用いている。なお、井桁形状は図のように十字型
の交差の他、T字型に交差してもよく、またコーナー部
を丸くしてもよい。
【0014】柱状材8は上下略同位置にあり大気圧が気
密材に作用する押圧荷重を支持する。太さは大気圧荷重
により座屈しない断面を有し、気密材の大気圧による撓
みが許容範囲となる間隔に配設する。
【0015】間隔保持材縁端の外周枠11は、図1(b)
の真空体4の場合に使用するもので、連結材9端部に柱
状材の高さとほぼ同じ高さで、支持箇所となる連結材間
で許容範囲の撓みとなる厚みの材を、間隔保持材9の全
周に一体成形して用いる。
【0016】図2(b) の間隔保持材12は、図2(a)
の開口部の形状を、大小の円形の開口部14,15とし
たもので、板状の連結材13両面の略同位置に、気密材
の大気圧による撓みが許容範囲となる間隔に、円柱形の
柱状材16を一体化したものである。
【0017】図2(c)の間隔保持材18は、柱状材に
円筒材19を用い、円筒材の中央部に断面固形の棒状材
の連結材を一体化したものである。円筒材の上下端に
は、気密材との接触面積を小さくするためと、真空引き
時の円筒内空気の排気のために欠取り部20がある。円
筒形19の間隔は気密材の大気圧による撓みが許容範囲
となる間隔に設ける。外周枠は必要な場合に間隔保持材
と一体化して用いる。
【0018】図3は、種々の寸法の真空パネルへの対応
を容易にするために、間隔保持材ブロックを接合して用
いるものである。図3(a)は図2(a) の間隔保持材
を1つのブロック24とし、連結材の端部を接合して大
きな間隔保持材23にするものである。図3(b)は接
合部を拡大したもので、間隔保持材ブロック24の相対
する側の片方端部に、連結材25を接合するための受材
26が一体成形されている。接合する間隔保持材ブロッ
ク24の連結材25端部を受材26に載せ、熱溶着や接
着により一体化する。
【0019】図3(c)は、柱状材28の中央部に柱状
材より幅の狭い縦方向に長い断面矩形の連結材29を用
いた間隔保持材27の一部を示す。端部は間隔保持材2
7を接合する場合の形状を示しており、片側の連結材2
9端部を一部の全長を切り欠いた円筒形31にし、他方
を円筒形31の内径に嵌合する大きさの円柱形32にし
たものである。接合は、円筒形31部分に円柱形32部
分をはめ込んで一体化する。
【0020】寸法バリエーションへの対応は、間隔保持
材ブロックの整数倍の時は接合のみでよいが、非整数倍
の時は全体が必要寸法より大きくなるように接合し、連
結材部分を切断して必要な寸法にして用いる。
【0021】図4は柱状材35の先端に取り付けて用い
る金属箔のラミネート材など引張強度の小さい気密材を
支持するシート材37を取付けた間隔保持材22であ
る。シート材37には柱状材35を差し込む孔38と、
真空引き時のシート材と気密材間の空気を抜きやすくす
るための開口部39が設けられている。シート材端部は
必要に応じて折り曲げ、端部を連結材36端部に接合す
る。
【0022】シート材37の形状は平面や、各柱状材間
で柱状材35を頂点として、予め内側に僅かに湾曲した
形状のものを用いる。シート材37の材料は金属やプラ
スチック、ガラスやカーボン繊維を樹脂で固めたものを
用いる。柱状材取り付け位置周辺は大きな引張力が作用
をするので、開口面積を小さくし、離れた位置に大きな
面積の開口を設けている。逆に、気密材にある程度の強
度がある場合は、開口面積を大きくして柱状材の頂部間
を連結する井桁状のシート材を用いる。
【0023】柱状材35の先端部には凸形状40を成形
し、シート材37の取り付け孔38に差し込んで用い
る。柱状材35の凸形状の平面部でシート材37を支持
し、細くなった部分が左右のずれを防止する。柱状材3
5とシート材37の固定は必要箇所を接着や熱溶着で一
体化する。
【0024】また、柱状材35とシート材接合の他の方
法として、シート材の柱状材の相当位置に、円筒形の凸
形状物を一体成形し、該円筒形状内に柱状材を嵌合して
一体化してもよい。
【0025】図5は、図1(b)の真空体4に使用する
外周枠に関するものである。図5(a)は、板状の連結材
を用いた間隔保持材を嵌合して用いる全体図、図5(b)
は嵌合部分の拡大図である。
【0026】外周枠41は中央部に連結材45を挟持す
る位置に連続して2条の挟持材42を一体成形したもの
である。高さは柱状材46の高さと同じで、長さは間隔
保持材44の各辺に対応しており、挟持材42間の溝4
3に連結材端部45を差し込んで用い、必要箇所を接着
等で固定する。
【0027】図5(c)は、外周枠47端部の接合方法を
示したもので、端部の接着のみでは外周枠の接合強度が
得られない場合に用い、中央部の連結材48嵌合溝49
を中心として上下に線状の接合材を差し込む溝50を成
形し、L字型の線材51を差し込んで接合する。補強片
52は外周枠47の上下端から内側に連続して一体成形
したもので、大気圧により外周枠47が連結材48間で
内側に曲がるのを防止し、必要な場合に用いる。
【0028】図5(d)は、外周枠53と連結材54の他
の接合方法で、外周枠53の連結材の接合位置に開口部
55を設けて連結材端部56を差し込んで一体化するも
のである。連結材端部56は両側が欠き取られて外周枠
53の厚み分の凸形状となっており、差し込みんだ後接
着などで固定する。
【0029】
【発明の効果】この間隔保持材は、真空体内での配設が
単体であるため真空体組み立て時の効率的な作業性を保
持している。連結材を開口部のある板状材又は棒状材に
することで必要最小限の強度とすることができるので、
軽量化が図れるとともにコストを抑えることができる。
【0030】柱状材の先端が小さな面積であるため、気
密材からの振動伝達が小さいことと併せて、柱状材が所
定間隔に点在して気密材を支持するので、気密材は自由
振動し易くなる分振動エネルギーがより多くの熱エネル
ギーに変換され、結果として防音性能が向上する。
【0031】間隔保持材ブロックの端部を接合して大き
な間隔保持材にする方法は、真空パネルの寸法バリエー
ションごとに間隔保持材を製作することなく対応できる
ため、製作のスピード化とコストダウンが図れる。
【0032】外周枠と間隔保持材との一体化は、枠材と
間隔保持材をそれぞれ配設する方法と比べると、嵌合に
よる接合であるため容易に組み立てられ、また予め組み
立ててからの真空体への配設であるため作業性が優れて
いる。
【0033】柱状材と気密材支持シートを一体化した間
隔保持材は、従来の気密材の裏面にワイヤメッシュなど
の網目状支持材とこれらの間隔を保持するための材料を
組み合わせて用いる方法と比べると、容易な組み立てと
真空体への配設が可能であるため作業性が優れ作業性が
向上してコストダウンが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】真空体の断面斜視図
【図2】間隔保持材の部分斜視図
【図3】間隔保持材の部分斜視図と接合部分斜視図
【図4】気密材の支持シート材と一体化した間隔保持材
の部分斜視図
【図5】間隔保持材に一体化する外周枠の部分断面斜視
【符号の説明】
1:真空体 2:気密材
3:枠材 4:真空体 5:気密材
6:外周部 7:間隔保持材 8:柱状材
9:連結材 10:開口部 11:外周枠 1
2:間隔保持材 13:連結材 14:開口部 1
5:開口部 16:柱状材 17:外周枠 1
8:間隔保持材 19:円筒材 21:連結材 2
3:間隔保持材 24:間隔保持材ブロック25:連結材 2
6:受材 27:間隔保持材 28:柱状材 2
9:連結材 31:円筒形 32:円柱形 3
4:間隔保持材 35:柱状材 36:連結材 3
7:シート材 38:孔 39:開口部 4
0:凸形状 41:外周枠 42:挟持材 4
3:溝 44:間隔保持材 45:連結材端部 4
6:柱状材 47:外周枠 48:連結材 4
9:溝 50:溝 51:線材 5
2:補強片 53:外周枠 54:連結材 5
5:開口部 56:連結材端部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定間隔に配した複数の柱状材の中央部
    に、柱状材を連結する開口部のある板状の連結材を一体
    化した真空防音材表裏の気密材間に挟持する間隔保持
    材。
  2. 【請求項2】所定間隔に配した複数の柱状材の中央部
    に、柱状材を連結する棒状材の連結材を一体化した真空
    防音材表裏の気密材間に挟持する間隔保持材。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2の間隔保持材の複
    数を連結して用いる間隔保持材。
  4. 【請求項4】複数の開口部を設けた気密材を支持する開
    口部のあるシート状材を柱状材の先端に一体化した請求
    項1または請求項2の間隔保持材。
  5. 【請求項5】一体成形又は嵌合接合により請求項1また
    は請求項2の間隔保持材と一体となって真空体の気密材
    を保持する外周枠。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007074503A1 (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Yoshihiro Shiotani 真空パネル
US20110308885A1 (en) * 2008-11-19 2011-12-22 Michele Angelico Anti-noise panel

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