JP2003177518A - 化学増幅型ポジ型レジスト組成物、及びそれを用いたパターン形成方法 - Google Patents
化学増幅型ポジ型レジスト組成物、及びそれを用いたパターン形成方法Info
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- JP2003177518A JP2003177518A JP2001375158A JP2001375158A JP2003177518A JP 2003177518 A JP2003177518 A JP 2003177518A JP 2001375158 A JP2001375158 A JP 2001375158A JP 2001375158 A JP2001375158 A JP 2001375158A JP 2003177518 A JP2003177518 A JP 2003177518A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明の目的は、エネルギー線に対する感度が
高く、高温のポスト露光ベーク工程を含むパターン形成
工程においても、露光後加熱処理までの経時でレジスト
パターンの細りが生じたり、レジストパターン表面の形
状がT型を呈することのない化学増幅ポジ型レジスト組
成物およびパターン形成方法およびパターンを提供する
ことである。 【解決手段】オニウムカチオンと、下記一般式(1)の
ボレートアニオンとから構成される酸発生剤(A)、酸
不安定基を有する高分子(B)、および有機溶剤(C)
を含むことを特徴とする化学増幅ポジ型レジスト組成
物。 一般式(1) [BYmZn]- (ただし、Yはフッ素または塩素、Zはフッ素、シアノ
基、ニトロ基、および、トリフルオロメチル基の中から
選ばれる少なくとも2個の電子吸引性基で置換されたフ
ェニル基、mは0〜3の整数、nは1〜4の整数を表
し、m+n=4である。)
高く、高温のポスト露光ベーク工程を含むパターン形成
工程においても、露光後加熱処理までの経時でレジスト
パターンの細りが生じたり、レジストパターン表面の形
状がT型を呈することのない化学増幅ポジ型レジスト組
成物およびパターン形成方法およびパターンを提供する
ことである。 【解決手段】オニウムカチオンと、下記一般式(1)の
ボレートアニオンとから構成される酸発生剤(A)、酸
不安定基を有する高分子(B)、および有機溶剤(C)
を含むことを特徴とする化学増幅ポジ型レジスト組成
物。 一般式(1) [BYmZn]- (ただし、Yはフッ素または塩素、Zはフッ素、シアノ
基、ニトロ基、および、トリフルオロメチル基の中から
選ばれる少なくとも2個の電子吸引性基で置換されたフ
ェニル基、mは0〜3の整数、nは1〜4の整数を表
し、m+n=4である。)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、酸発生剤としてボ
レート化合物を含む化学増幅ポジ型レジスト組成物に関
するものであり、さらに詳しくは、良好な保存安定性、
ドライエッチング耐性、感度、解像度、パターン形状を
与える化学増幅ポジ型レジスト組成物およびパターン形
成方法およびパターンに関する。
レート化合物を含む化学増幅ポジ型レジスト組成物に関
するものであり、さらに詳しくは、良好な保存安定性、
ドライエッチング耐性、感度、解像度、パターン形状を
与える化学増幅ポジ型レジスト組成物およびパターン形
成方法およびパターンに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路の高度な集積化を実現す
るため、リソグラフィー技術の発展による微細化がすす
められている。このような微細パターンを形成するに
は、基盤上にレジスト溶液を塗布し乾燥させて塗膜を形
成した後、紫外線、遠紫外線、X線、電子線、γ線、シ
ンクロトロン放射線、イオンビームなどのエネルギー線
を照射、ポスト露光ベークして潜像を形成し、現像およ
びエッチングにより所望のパターンを得るという技術で
ある。このようなフォトリソグラフィー技術において化
学増幅型ポジ型レジスト組成物は不可欠な材料であり、
微細化の高度化に応じて様々な改良が重ねられている。
るため、リソグラフィー技術の発展による微細化がすす
められている。このような微細パターンを形成するに
は、基盤上にレジスト溶液を塗布し乾燥させて塗膜を形
成した後、紫外線、遠紫外線、X線、電子線、γ線、シ
ンクロトロン放射線、イオンビームなどのエネルギー線
を照射、ポスト露光ベークして潜像を形成し、現像およ
びエッチングにより所望のパターンを得るという技術で
ある。このようなフォトリソグラフィー技術において化
学増幅型ポジ型レジスト組成物は不可欠な材料であり、
微細化の高度化に応じて様々な改良が重ねられている。
【0003】なかでも酸発生剤は化学増幅型レジストに
は欠かせない材料である。酸発生剤はエネルギー線に感
応して酸を発生し、レジスト組成物に含まれる高分子の
酸不安定基と反応しアルカリ溶液に対する溶解性を向上
させる。よって、化学増幅型レジストの感度や解像度な
ど基本物性の多くを酸発生剤が左右するため、より微細
なパターン形成を実現させるべく様々な化合物の開発が
進められている。
は欠かせない材料である。酸発生剤はエネルギー線に感
応して酸を発生し、レジスト組成物に含まれる高分子の
酸不安定基と反応しアルカリ溶液に対する溶解性を向上
させる。よって、化学増幅型レジストの感度や解像度な
ど基本物性の多くを酸発生剤が左右するため、より微細
なパターン形成を実現させるべく様々な化合物の開発が
進められている。
【0004】オニウム塩は、化学増幅型レジストにおけ
る酸発生剤として有用な化合物であることが既に知られ
ている。オニウム塩は感度やレジスト溶液の保存安定性
などの面で、スルホン酸エステル、N−スルホニロキシ
イミド、スルホニルジアゾメタンなどの他の構造を有す
る酸発生剤と比較して良好な特性を有することから、酸
発生剤の開発はオニウム塩を中心にすすめられている。
例えば、特開昭63−27829号公報、特開平2−2
5850号公報、特開平2−150848号公報、特開
平5−134414号公報、特開平5−232705号
公報等には、トリフルオロメタンスルホン酸アニオンを
有するオニウム塩の使用が記載されている。このような
オニウム塩から発生する酸は、レジスト塗膜中における
拡散性の大きいトリフルオロメタンスルホン酸である。
このような酸は、フッ素で置換されていないアルキルス
ルホン酸と比較して酸強度が優れるため、高い感度が得
られるが、露光から加熱処理までのあいだに過剰な拡散
を起こし、レジストパターンを細らせたり、表面の形状
をT型にさせるなどの問題があった。
る酸発生剤として有用な化合物であることが既に知られ
ている。オニウム塩は感度やレジスト溶液の保存安定性
などの面で、スルホン酸エステル、N−スルホニロキシ
イミド、スルホニルジアゾメタンなどの他の構造を有す
る酸発生剤と比較して良好な特性を有することから、酸
発生剤の開発はオニウム塩を中心にすすめられている。
例えば、特開昭63−27829号公報、特開平2−2
5850号公報、特開平2−150848号公報、特開
平5−134414号公報、特開平5−232705号
公報等には、トリフルオロメタンスルホン酸アニオンを
有するオニウム塩の使用が記載されている。このような
オニウム塩から発生する酸は、レジスト塗膜中における
拡散性の大きいトリフルオロメタンスルホン酸である。
このような酸は、フッ素で置換されていないアルキルス
ルホン酸と比較して酸強度が優れるため、高い感度が得
られるが、露光から加熱処理までのあいだに過剰な拡散
を起こし、レジストパターンを細らせたり、表面の形状
をT型にさせるなどの問題があった。
【0005】このような問題を解決させるため、拡散性
を抑えた酸を発生できるようなオニウム塩の開発が進め
られている。例えば、特開平2−25850号公報、特
開平2−150848号公報、特開平5−5993号公
報、特開平6−43653号公報、特開平6−1239
72号公報等には、トルエンスルホン酸アニオンを有す
るオニウム塩が、特開平6−199770号公報、特開
平9−244234号公報、特開平9−258435号
公報、特開平10−274845号公報、特開2001
−172251等には、アルキル基、カルボニル基、ア
ルコキシル基、カルボン酸エステル基もしくはアリール
アルキル基を有するアリールスルホン酸アニオンを有す
るオニウム塩が記載されている。
を抑えた酸を発生できるようなオニウム塩の開発が進め
られている。例えば、特開平2−25850号公報、特
開平2−150848号公報、特開平5−5993号公
報、特開平6−43653号公報、特開平6−1239
72号公報等には、トルエンスルホン酸アニオンを有す
るオニウム塩が、特開平6−199770号公報、特開
平9−244234号公報、特開平9−258435号
公報、特開平10−274845号公報、特開2001
−172251等には、アルキル基、カルボニル基、ア
ルコキシル基、カルボン酸エステル基もしくはアリール
アルキル基を有するアリールスルホン酸アニオンを有す
るオニウム塩が記載されている。
【0006】ところで、レジスト塗膜は照射波長に対す
る一定の透明性が要求される。これは表面部から深部ま
での露光量が均一でないと、潜像形成の程度に差異が生
じ、良好なパターン形状が得られないからである。しか
し、近年フォトリソグラフィー技術は微細パターンを形
成するため照射波長の短波長化がすすみ、KrFエキシ
マーレーザー(248nm)に続いてArFエキシマー
レーザー(193nm)も検討されつつある。よってA
rFエキシマーレーザーでは、193nmにおけるレジ
スト塗膜の透明性が要求されるため、ポリヒドロキシス
チレンなどの芳香環を有する高分子の使用は困難となっ
ている。しかしながら、芳香環により付与していたドラ
イエッチング耐性を他の構造で達成する必要が生じたた
め、脂環式骨格を有する高分子がArFレジストの主要
なバインダー成分として提案された。このようなレジス
トにおいて酸の拡散を開始させるには、これまでより高
温のポスト露光ベークが必要となっている。
る一定の透明性が要求される。これは表面部から深部ま
での露光量が均一でないと、潜像形成の程度に差異が生
じ、良好なパターン形状が得られないからである。しか
し、近年フォトリソグラフィー技術は微細パターンを形
成するため照射波長の短波長化がすすみ、KrFエキシ
マーレーザー(248nm)に続いてArFエキシマー
レーザー(193nm)も検討されつつある。よってA
rFエキシマーレーザーでは、193nmにおけるレジ
スト塗膜の透明性が要求されるため、ポリヒドロキシス
チレンなどの芳香環を有する高分子の使用は困難となっ
ている。しかしながら、芳香環により付与していたドラ
イエッチング耐性を他の構造で達成する必要が生じたた
め、脂環式骨格を有する高分子がArFレジストの主要
なバインダー成分として提案された。このようなレジス
トにおいて酸の拡散を開始させるには、これまでより高
温のポスト露光ベークが必要となっている。
【0007】また、KrFレジストにおいても保存安定
性を向上させるために、t−ブチルエステルなどの比較
的反応性の低い酸不安定基を有する高分子の使用が検討
され始めている。このようなレジストにおいても、発生
した酸と酸不安定基との反応を進行させるためにこれま
でより高温のポスト露光ベークが必要となる。
性を向上させるために、t−ブチルエステルなどの比較
的反応性の低い酸不安定基を有する高分子の使用が検討
され始めている。このようなレジストにおいても、発生
した酸と酸不安定基との反応を進行させるためにこれま
でより高温のポスト露光ベークが必要となる。
【0008】このような高温のポスト露光ベークを含む
リソグラフィー技術においては、上記のトルエンスルホ
ン酸アニオンを有するオニウム塩や、アルキル基、カル
ボニル基、アルコキシ基、カルボン酸エステル基もしく
はアリールアルキル基を有するアリールスルホン酸アニ
オンを有するオニウム塩を酸発生剤として使用すると、
エネルギー線照射により発生した酸のレジスト膜中での
拡散性の低減が未だ十分でなく、露光後加熱処理までの
経時でレジストパターンの細りが生じる問題があった。
よって、さらに拡散性の低い酸を発生する酸発生剤の開
発が求められてきた。
リソグラフィー技術においては、上記のトルエンスルホ
ン酸アニオンを有するオニウム塩や、アルキル基、カル
ボニル基、アルコキシ基、カルボン酸エステル基もしく
はアリールアルキル基を有するアリールスルホン酸アニ
オンを有するオニウム塩を酸発生剤として使用すると、
エネルギー線照射により発生した酸のレジスト膜中での
拡散性の低減が未だ十分でなく、露光後加熱処理までの
経時でレジストパターンの細りが生じる問題があった。
よって、さらに拡散性の低い酸を発生する酸発生剤の開
発が求められてきた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、エネルギー線に対する感度が高く、高温のポスト露
光ベーク工程を含むパターン形成工程においても、露光
後加熱処理までの経時でレジストパターンの細りが生じ
たり、レジストパターン表面の形状がT型を呈すること
のない化学増幅ポジ型レジスト組成物およびパターン形
成方法およびパターンを提供することである。
は、エネルギー線に対する感度が高く、高温のポスト露
光ベーク工程を含むパターン形成工程においても、露光
後加熱処理までの経時でレジストパターンの細りが生じ
たり、レジストパターン表面の形状がT型を呈すること
のない化学増幅ポジ型レジスト組成物およびパターン形
成方法およびパターンを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、以上の諸
問題点を考慮し解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発
明に至った。すなわち本発明は、オニウムカチオンと、
下記一般式(1)のボレートアニオンとから構成される
酸発生剤(A)、酸不安定基を有する高分子(B)、お
よび有機溶剤(C)を含むことを特徴とする化学増幅ポ
ジ型レジスト組成物に関する。
問題点を考慮し解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発
明に至った。すなわち本発明は、オニウムカチオンと、
下記一般式(1)のボレートアニオンとから構成される
酸発生剤(A)、酸不安定基を有する高分子(B)、お
よび有機溶剤(C)を含むことを特徴とする化学増幅ポ
ジ型レジスト組成物に関する。
【0011】一般式(1)
[BYmZn]-
(ただし、Yはフッ素または塩素、Zはフッ素、シアノ
基、ニトロ基、および、トリフルオロメチル基の中から
選ばれる少なくとも2個の電子吸引性基で置換されたフ
ェニル基、mは0〜3の整数、nは1〜4の整数を表
し、m+n=4である。)
基、ニトロ基、および、トリフルオロメチル基の中から
選ばれる少なくとも2個の電子吸引性基で置換されたフ
ェニル基、mは0〜3の整数、nは1〜4の整数を表
し、m+n=4である。)
【0012】また、本発明は、 ボレートアニオンが、
テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートもしく
はテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フ
ェニル]ボレートのいずれかのボレートアニオンである
上記化学増幅ポジ型レジスト組成物に関する。
テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートもしく
はテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フ
ェニル]ボレートのいずれかのボレートアニオンである
上記化学増幅ポジ型レジスト組成物に関する。
【0013】また、本発明は、オニウムカチオンが、下
記一般式(2)もしくは(11)で表されるスルホニウ
ムカチオンである上記化学増幅ポジ型レジスト組成物に
関する。 一般式(2)
記一般式(2)もしくは(11)で表されるスルホニウ
ムカチオンである上記化学増幅ポジ型レジスト組成物に
関する。 一般式(2)
【0014】
【化4】
【0015】(ただし、R1 は、ベンジル基、フェナシ
ル基、アリル基、アルコキシル基、アルコキシル基、ア
リールオキシ基、アリールオキシ基、および、β位にオ
キソ基を有するC1〜C18の、直鎖状、分岐鎖状、も
しくは環状アルキル基、から選ばれる基を表し、R2お
よびR3は、それぞれ独立に、C1〜C18の、直鎖
状、分岐鎖状、もしくは環状アルキル基、または、C6
〜C18の単環、もしくは縮合多環アリール基のいずれ
かを表し、Ar1〜Ar3は、それぞれ独立に、C6〜C
18の単環、もしくは縮合多環アリール基を表し、R1
とR2、R1とR3、R 2とR3、Ar1とAr2、Ar1とA
r3、Ar2とAr3は互いに共有結合によって環構造を
形成していてもよく、R1〜R3およびAr1〜Ar3は、
それぞれフッ素、塩素、臭素、水酸基、カルボキシル
基、メルカプト基、シアノ基、ニトロ基、アジド基で置
換されていてもよい。)
ル基、アリル基、アルコキシル基、アルコキシル基、ア
リールオキシ基、アリールオキシ基、および、β位にオ
キソ基を有するC1〜C18の、直鎖状、分岐鎖状、も
しくは環状アルキル基、から選ばれる基を表し、R2お
よびR3は、それぞれ独立に、C1〜C18の、直鎖
状、分岐鎖状、もしくは環状アルキル基、または、C6
〜C18の単環、もしくは縮合多環アリール基のいずれ
かを表し、Ar1〜Ar3は、それぞれ独立に、C6〜C
18の単環、もしくは縮合多環アリール基を表し、R1
とR2、R1とR3、R 2とR3、Ar1とAr2、Ar1とA
r3、Ar2とAr3は互いに共有結合によって環構造を
形成していてもよく、R1〜R3およびAr1〜Ar3は、
それぞれフッ素、塩素、臭素、水酸基、カルボキシル
基、メルカプト基、シアノ基、ニトロ基、アジド基で置
換されていてもよい。)
【0016】また、本発明は、酸不安定基を有する高分
子(B)が下記一般式(14)〜(16)で表される繰
り返し単位のうち、少なくともいずれかひとつを含む上
記化学増幅ポジ型レジスト組成物に関する。
子(B)が下記一般式(14)〜(16)で表される繰
り返し単位のうち、少なくともいずれかひとつを含む上
記化学増幅ポジ型レジスト組成物に関する。
【0017】
【化5】
【0018】(ただし、R10〜R14はそれぞれ独立に、
水素原子、または、置換もしくは無置換の炭素数1〜8
の、直鎖状、分岐状もしくは環状のアルキル基を表す
が、一般式(15)においてR13もしくはR14のいずれ
か一方は、R12と相互に結合して炭素数1〜4のオキソ
アルキレン鎖を形成してもよい。R17は、相互に独立の
脂環式炭素に結合する複数の官能基を表し、水素原子、
ハロゲン原子、水酸基、カルボキシル基、置換もしくは
無置換の、炭素数1〜8の直鎖状、分岐状もしくは環状
のアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数1〜8の直
鎖状、分岐状もしくは環状のアルコキシル基、置換もし
くは無置換の炭素数1〜8の直鎖状、または、分岐状も
しくは環状のアルキルエステルであるカルボキシル基を
表す。R12およびR17は酸不安定基を有していてもよ
い。R15およびR16はそれぞれ独立に炭素数0〜2のア
ルキレン鎖を表すが、R15とR16の炭素数の和は2であ
る。ただし、R15およびR16の炭素数がともに1である
場合には互いに結合して環状構造を形成していてもよ
く、R15もしくはR16の炭素数が2である場合には不飽
和結合を表していてもよく、aは0〜6の整数であ
る。)
水素原子、または、置換もしくは無置換の炭素数1〜8
の、直鎖状、分岐状もしくは環状のアルキル基を表す
が、一般式(15)においてR13もしくはR14のいずれ
か一方は、R12と相互に結合して炭素数1〜4のオキソ
アルキレン鎖を形成してもよい。R17は、相互に独立の
脂環式炭素に結合する複数の官能基を表し、水素原子、
ハロゲン原子、水酸基、カルボキシル基、置換もしくは
無置換の、炭素数1〜8の直鎖状、分岐状もしくは環状
のアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数1〜8の直
鎖状、分岐状もしくは環状のアルコキシル基、置換もし
くは無置換の炭素数1〜8の直鎖状、または、分岐状も
しくは環状のアルキルエステルであるカルボキシル基を
表す。R12およびR17は酸不安定基を有していてもよ
い。R15およびR16はそれぞれ独立に炭素数0〜2のア
ルキレン鎖を表すが、R15とR16の炭素数の和は2であ
る。ただし、R15およびR16の炭素数がともに1である
場合には互いに結合して環状構造を形成していてもよ
く、R15もしくはR16の炭素数が2である場合には不飽
和結合を表していてもよく、aは0〜6の整数であ
る。)
【0019】また、本発明は、酸不安定基を有する高分
子(B)が一般式(16)で表される繰り返し単位を含
む上記化学増幅ポジ型レジスト組成物に関する。
子(B)が一般式(16)で表される繰り返し単位を含
む上記化学増幅ポジ型レジスト組成物に関する。
【0020】また、本発明は、酸不安定基を有する高分
子(B)が、酸不安定基として下記一般式(17)〜
(19)で表される基、トリアルキルシリル基もしくは
酸無水物基のうち少なくとも一つを含む、上記化学増幅
ポジ型レジスト組成物に関する。
子(B)が、酸不安定基として下記一般式(17)〜
(19)で表される基、トリアルキルシリル基もしくは
酸無水物基のうち少なくとも一つを含む、上記化学増幅
ポジ型レジスト組成物に関する。
【0021】
【化6】
【0022】(ただし、R18〜R20はそれぞれ独立に、
置換もしくは無置換の、炭素数1〜8の直鎖状、分岐状
もしくは環状のアルキル基を表すが、一般式(17)お
よび(18)において、R18とR19、R18とR20、R19
とR20、R18とR19とR20は互いに結合して環状構造を
形成していてもよく、R21は水素原子、置換もしくは無
置換の、炭素数1〜4の直鎖状、分岐状もしくは環状の
アルキル基を表し、R22は置換もしくは無置換の炭素数
1〜8の直鎖状、分岐状もしくは環状のアルキレン鎖を
表し、bおよびcは0または1である。) また、本発明は、酸不安定基を有する高分子(B)が、
酸不安定基として、bが0である一般式(17)、もし
くは一般式(19)で表される基のうち少なくとも一つ
を含む上記化学増幅ポジ型レジスト組成物に関する。
置換もしくは無置換の、炭素数1〜8の直鎖状、分岐状
もしくは環状のアルキル基を表すが、一般式(17)お
よび(18)において、R18とR19、R18とR20、R19
とR20、R18とR19とR20は互いに結合して環状構造を
形成していてもよく、R21は水素原子、置換もしくは無
置換の、炭素数1〜4の直鎖状、分岐状もしくは環状の
アルキル基を表し、R22は置換もしくは無置換の炭素数
1〜8の直鎖状、分岐状もしくは環状のアルキレン鎖を
表し、bおよびcは0または1である。) また、本発明は、酸不安定基を有する高分子(B)が、
酸不安定基として、bが0である一般式(17)、もし
くは一般式(19)で表される基のうち少なくとも一つ
を含む上記化学増幅ポジ型レジスト組成物に関する。
【0023】また、本発明は、さらに、酸不安定基を有
する低分子性溶解抑止剤(D)を含む上記化学増幅ポジ
型レジスト組成物に関する。
する低分子性溶解抑止剤(D)を含む上記化学増幅ポジ
型レジスト組成物に関する。
【0024】また、本発明は、上記化学増幅ポジ型レジ
スト組成物を用いるパターン形成方法に関する。
スト組成物を用いるパターン形成方法に関する。
【0025】また、本発明は、100〜160℃のポス
ト露光ベーク工程を含む上記パターン形成方法に関す
る。
ト露光ベーク工程を含む上記パターン形成方法に関す
る。
【0026】また、本発明は、上記パターン形成方法に
より形成されたパターンに関する。
より形成されたパターンに関する。
【0027】
【発明の実施の形態】まず初めに、本発明の酸発生剤
(A)について説明する。本発明の酸発生剤(A)とは
エネルギー線の照射に感応して酸を発生するオニウム塩
であり、オニウムカチオンとボレートアニオンから構成
される。本発明の酸発生剤(A)を構成するオニウムカ
チオンとは、ヨードニウム、スルホニウム、スルホキソ
ニウム、ホスホニウム、金属アレーンカチオンのほか、
ピリジニウム、キノリニウム、イソキノリニウム、ベン
ゾオキサゾリウム、ベンゾチアゾリウム等の複素環カチ
オンをあげることができる。
(A)について説明する。本発明の酸発生剤(A)とは
エネルギー線の照射に感応して酸を発生するオニウム塩
であり、オニウムカチオンとボレートアニオンから構成
される。本発明の酸発生剤(A)を構成するオニウムカ
チオンとは、ヨードニウム、スルホニウム、スルホキソ
ニウム、ホスホニウム、金属アレーンカチオンのほか、
ピリジニウム、キノリニウム、イソキノリニウム、ベン
ゾオキサゾリウム、ベンゾチアゾリウム等の複素環カチ
オンをあげることができる。
【0028】この内、本発明の酸発生剤(A)として好
ましいオニウムカチオンの構造としては、一般式(2)
〜一般式(13)から選ばれるオニウムカチオンをあげ
ることができる。
ましいオニウムカチオンの構造としては、一般式(2)
〜一般式(13)から選ばれるオニウムカチオンをあげ
ることができる。
【0029】
【化7】
【0030】(ただし、R1 は、ベンジル基、フェナシ
ル基、アリル基、アルコキシル基、アルコキシル基、ア
リールオキシ基、アリールオキシ基、および、β位にオ
キソ基を有するC1〜C18の、直鎖状、分岐鎖状、も
しくは環状アルキル基、から選ばれる基を表す。R2〜
R4は、一般式(2)〜一般式(4)に共通して、それ
ぞれ独立にC1〜C18の、直鎖状、分岐鎖状、もしく
は環状アルキル基または、C6〜C18の、単環もしく
は縮合多環アリール基のいずれかを表す。R5は、水
素、メルカプト基、またはC1〜C18の、直鎖状、分
岐鎖状もしくは環状アルキル基、またはC1〜C18
の、直鎖状、分岐鎖状、もしくは環状アルキルチオ基か
ら選ばれる基を表す。R6およびR7は、それぞれ独立
に、C1〜C18の、直鎖状、分岐鎖状、もしくは環状
アルキル基、またはC1〜C18の、直鎖状、分岐鎖
状、もしくは環状アルコキシル基のいずれかを表す。R
8およびR9は、一般式(5)〜一般式(8)に共通し
て、芳香族炭素に結合する複数の官能基を表し、それぞ
れ独立に、水素原子、フッ素、塩素、臭素、水酸基、カ
ルボキシル基、メルカプト基、シアノ基、ニトロ基、カ
ルバモイル基、C1〜C18の、直鎖状、分岐鎖状、も
しくは環状アルキル基、C2〜C18の、直鎖状、分岐
鎖状、もしくは環状アルケニル基、C6〜C18の、単
環もしくは縮合多環アリール基、C7〜C18の、単環
もしくは縮合多環アリールアルキル基、C1〜C18
の、直鎖状、分岐鎖状、もしくは環状アルコキシル基、
C6〜C18の、単環もしくは縮合多環アリールオキシ
基、C1〜C18の、直鎖状、分岐鎖状、もしくは環状
脂肪族、C7 〜C19の、単環もしくは縮合多環芳香
族アシル基、C2〜C19の、直鎖状、分岐鎖状、もし
くは環状アルコキシカルボニル基、C7〜C19の、お
よび、単環もしくは縮合多環アリールオキシカルボニル
基、のいずれかを表す。Ar1〜Ar3は、一般式(1
0)〜一般式(13)に共通して、それぞれ独立に、C
6 〜C18の、単環もしくは縮合多環アリール基を表
す。Cpは、シクロペンタジエニル基もしくはペンタメ
チルシクロペンタジエニル基を表す。X1およびX2は、
それぞれ独立に酸素もしくは硫黄原子を表す。さらに、
R1とR2、R1とR3、R1とR4、R1とR5、R1とR8、
R1とR9、R2とR3、R 2とR4、R3とR4、R5とR8、
R6とR7、R8とR9、Ar1とAr2、Ar1とAr3、A
r2とAr3、Ar1とCpは互いに共有結合によって環
構造を形成していてもよい。なお、R1〜R9、Ar1〜
Ar3、Cpは、それぞれフッ素、塩素、臭素、水酸
基、カルボキシル基、メルカプト基、シアノ基、ニトロ
基、アジド基で置換されていてもよい。)
ル基、アリル基、アルコキシル基、アルコキシル基、ア
リールオキシ基、アリールオキシ基、および、β位にオ
キソ基を有するC1〜C18の、直鎖状、分岐鎖状、も
しくは環状アルキル基、から選ばれる基を表す。R2〜
R4は、一般式(2)〜一般式(4)に共通して、それ
ぞれ独立にC1〜C18の、直鎖状、分岐鎖状、もしく
は環状アルキル基または、C6〜C18の、単環もしく
は縮合多環アリール基のいずれかを表す。R5は、水
素、メルカプト基、またはC1〜C18の、直鎖状、分
岐鎖状もしくは環状アルキル基、またはC1〜C18
の、直鎖状、分岐鎖状、もしくは環状アルキルチオ基か
ら選ばれる基を表す。R6およびR7は、それぞれ独立
に、C1〜C18の、直鎖状、分岐鎖状、もしくは環状
アルキル基、またはC1〜C18の、直鎖状、分岐鎖
状、もしくは環状アルコキシル基のいずれかを表す。R
8およびR9は、一般式(5)〜一般式(8)に共通し
て、芳香族炭素に結合する複数の官能基を表し、それぞ
れ独立に、水素原子、フッ素、塩素、臭素、水酸基、カ
ルボキシル基、メルカプト基、シアノ基、ニトロ基、カ
ルバモイル基、C1〜C18の、直鎖状、分岐鎖状、も
しくは環状アルキル基、C2〜C18の、直鎖状、分岐
鎖状、もしくは環状アルケニル基、C6〜C18の、単
環もしくは縮合多環アリール基、C7〜C18の、単環
もしくは縮合多環アリールアルキル基、C1〜C18
の、直鎖状、分岐鎖状、もしくは環状アルコキシル基、
C6〜C18の、単環もしくは縮合多環アリールオキシ
基、C1〜C18の、直鎖状、分岐鎖状、もしくは環状
脂肪族、C7 〜C19の、単環もしくは縮合多環芳香
族アシル基、C2〜C19の、直鎖状、分岐鎖状、もし
くは環状アルコキシカルボニル基、C7〜C19の、お
よび、単環もしくは縮合多環アリールオキシカルボニル
基、のいずれかを表す。Ar1〜Ar3は、一般式(1
0)〜一般式(13)に共通して、それぞれ独立に、C
6 〜C18の、単環もしくは縮合多環アリール基を表
す。Cpは、シクロペンタジエニル基もしくはペンタメ
チルシクロペンタジエニル基を表す。X1およびX2は、
それぞれ独立に酸素もしくは硫黄原子を表す。さらに、
R1とR2、R1とR3、R1とR4、R1とR5、R1とR8、
R1とR9、R2とR3、R 2とR4、R3とR4、R5とR8、
R6とR7、R8とR9、Ar1とAr2、Ar1とAr3、A
r2とAr3、Ar1とCpは互いに共有結合によって環
構造を形成していてもよい。なお、R1〜R9、Ar1〜
Ar3、Cpは、それぞれフッ素、塩素、臭素、水酸
基、カルボキシル基、メルカプト基、シアノ基、ニトロ
基、アジド基で置換されていてもよい。)
【0031】この内、より好ましいオニウムカチオンの
構造としては、一般式(2)、一般式(3)、一般式
(5)、一般式(7)、および一般式(9)〜一般式
(13)から選ばれるオニウムカチオンであり、さらに
好ましいオニウムカチオンの構造としては、一般式
(2)、一般式(3)、および一般式(9)〜一般式
(13)のオニウムカチオンであり、さらに好ましくは
一般式(2)、一般式(3)、一般式(11)、一般式
(12)のオニウムカチオンであり、さらに好ましくは
一般式(2)、一般式(11)のオニウムカチオンであ
る、これらのオニウムカチオンを有する酸発生剤(A)
を用いることにより、より大きな酸発生感度およびレジ
スト感度が得られるため好ましい。
構造としては、一般式(2)、一般式(3)、一般式
(5)、一般式(7)、および一般式(9)〜一般式
(13)から選ばれるオニウムカチオンであり、さらに
好ましいオニウムカチオンの構造としては、一般式
(2)、一般式(3)、および一般式(9)〜一般式
(13)のオニウムカチオンであり、さらに好ましくは
一般式(2)、一般式(3)、一般式(11)、一般式
(12)のオニウムカチオンであり、さらに好ましくは
一般式(2)、一般式(11)のオニウムカチオンであ
る、これらのオニウムカチオンを有する酸発生剤(A)
を用いることにより、より大きな酸発生感度およびレジ
スト感度が得られるため好ましい。
【0032】上に説明したオニウムカチオンを有する酸
発生剤(A)は、エネルギー線の照射によって分解し易
く、酸発生効率に優れるため好ましい。
発生剤(A)は、エネルギー線の照射によって分解し易
く、酸発生効率に優れるため好ましい。
【0033】一方、本発明の酸発生剤(A)を構成する
一般式(1)で表されるボレートアニオンにおける置換
基Zとしては、3,5−ジフルオロフェニル基、2,
4,6−トリフルオロフェニル基、2,3,4,6−テ
トラフルオロフェニル基、ペンタフルオロフェニル基、
2,4−ビス(トリフルオロメチル)フェニル基、3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル基、2,4,
6−トリフルオロ−3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル基、3,5−ジニトロフェニル基、2,
4,6−トリフルオロ−3,5−ジニトロフェニル基、
2,4−ジシアノフェニル基、4−シアノ−3,5−ジ
ニトロフェニル基、4−シアノ−2,6−ビス(トリフ
ルオロメチル)フェニル基等があげられるが、本発明は
これらに限定されるものではない。
一般式(1)で表されるボレートアニオンにおける置換
基Zとしては、3,5−ジフルオロフェニル基、2,
4,6−トリフルオロフェニル基、2,3,4,6−テ
トラフルオロフェニル基、ペンタフルオロフェニル基、
2,4−ビス(トリフルオロメチル)フェニル基、3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル基、2,4,
6−トリフルオロ−3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル基、3,5−ジニトロフェニル基、2,
4,6−トリフルオロ−3,5−ジニトロフェニル基、
2,4−ジシアノフェニル基、4−シアノ−3,5−ジ
ニトロフェニル基、4−シアノ−2,6−ビス(トリフ
ルオロメチル)フェニル基等があげられるが、本発明は
これらに限定されるものではない。
【0034】したがって、本発明の酸発生剤(A)のボ
レートアニオンの構造として、具体的には、ペンタフル
オロフェニルトリフルオロボレート、3,5−ビス(ト
リフルオロメチル)フェニルトリフルオロボレート、ビ
ス(ペンタフルオロフェニル)ジフルオロボレート、ビ
ス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ジ
フルオロボレート、トリス(ペンタフルオロフェニル)
フルオロボレート、トリス[3,5−ビス(トリフルオ
ロメチル)フェニル]フルオロボレート、テトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、テトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート等があげられる。
レートアニオンの構造として、具体的には、ペンタフル
オロフェニルトリフルオロボレート、3,5−ビス(ト
リフルオロメチル)フェニルトリフルオロボレート、ビ
ス(ペンタフルオロフェニル)ジフルオロボレート、ビ
ス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ジ
フルオロボレート、トリス(ペンタフルオロフェニル)
フルオロボレート、トリス[3,5−ビス(トリフルオ
ロメチル)フェニル]フルオロボレート、テトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、テトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート等があげられる。
【0035】この内、本発明の酸発生剤(A)のボレー
トアニオンの構造として、好ましいものは、テトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレートおよびテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートである。
トアニオンの構造として、好ましいものは、テトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレートおよびテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートである。
【0036】したがって、本発明の酸発生剤(A)を構
成する好ましいオニウムボレート錯体の具体例として
は、以下に掲げるものをあげることができるが、本発明
は、なんらこれらに限定されるものではない。
成する好ましいオニウムボレート錯体の具体例として
は、以下に掲げるものをあげることができるが、本発明
は、なんらこれらに限定されるものではない。
【0037】テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボ
レートの例:ベンジルスルホニウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレートの例:ジメチル(ベンジ
ル)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、ジメチル(p−ブロモベンジル)スルホ
ニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、ジメチル(p−シアノベンジル)スルホニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル
(m−ニトロベンジル)スルホニウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(ペンタフル
オロフェニルメチル)スルホニウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレート、ジメチル(p−(トリフ
ルオロメチル)ベンジル)スルホニウムテトラキス(ペ
ンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(p−メチ
ルスルホニルベンジル)スルホニウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(o−アセチ
ルベンジル)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロ
フェニル)ボレート、ジメチル(o−ベンゾイルベンジ
ル)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、ジメチル(p−イソプロピルベンジル)
スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボ
レート、ジメチル(p−メトキシベンジル)スルホニウ
ムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジ
メチル(2−ナフチルメチル)スルホニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(9−
アンスリルメチル)スルホニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレート、ジエチル(ベンジル)スル
ホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、メチルエチル(ベンジル)スルホニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、メチルフェニル
(ベンジル)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロ
フェニル)ボレート、ジフェニル(ベンジル)スルホニ
ウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートな
ど。
レートの例:ベンジルスルホニウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレートの例:ジメチル(ベンジ
ル)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、ジメチル(p−ブロモベンジル)スルホ
ニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、ジメチル(p−シアノベンジル)スルホニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル
(m−ニトロベンジル)スルホニウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(ペンタフル
オロフェニルメチル)スルホニウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレート、ジメチル(p−(トリフ
ルオロメチル)ベンジル)スルホニウムテトラキス(ペ
ンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(p−メチ
ルスルホニルベンジル)スルホニウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(o−アセチ
ルベンジル)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロ
フェニル)ボレート、ジメチル(o−ベンゾイルベンジ
ル)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、ジメチル(p−イソプロピルベンジル)
スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボ
レート、ジメチル(p−メトキシベンジル)スルホニウ
ムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジ
メチル(2−ナフチルメチル)スルホニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(9−
アンスリルメチル)スルホニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレート、ジエチル(ベンジル)スル
ホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、メチルエチル(ベンジル)スルホニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、メチルフェニル
(ベンジル)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロ
フェニル)ボレート、ジフェニル(ベンジル)スルホニ
ウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートな
ど。
【0038】フェナシルスルホニウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレートの例:ジメチル(フェナ
シル)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、ジメチル(p−シアノフェナシル)スル
ホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、ジメチル(m−ニトロフェナシル)スルホニウムテ
トラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチ
ル(p−(トリフルオロメチル)フェナシル)スルホニ
ウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
ジメチル(p−メチルスルホニルフェナシル)スルホニ
ウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
ジメチル(o−アセチルフェナシル)スルホニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル
(o−ベンゾイルフェナシル)スルホニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(p−
イソプロピルフェナシル)スルホニウムテトラキス(ペ
ンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(p−イソ
プロポキシカルボニルフェナシル)スルホニウムテトラ
キス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル
(2−ナフトイルメチル)スルホニウムテトラキス(ペ
ンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(9−アン
スロイルメチル)スルホニウムテトラキス(ペンタフル
オロフェニル)ボレート、ジエチル(フェナシル)スル
ホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、メチルエチル(フェナシル)スルホニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ビス(2−ヒ
ドロキシエチル)(フェナシル)スルホニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、メチルフェニ
ル(フェナシル)スルホニウムテトラキス(ペンタフル
オロフェニル)ボレート、ジフェニル(フェナシル)ス
ルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、テトラメチレン(フェナシル)スルホニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
タフルオロフェニル)ボレートの例:ジメチル(フェナ
シル)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、ジメチル(p−シアノフェナシル)スル
ホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、ジメチル(m−ニトロフェナシル)スルホニウムテ
トラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチ
ル(p−(トリフルオロメチル)フェナシル)スルホニ
ウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
ジメチル(p−メチルスルホニルフェナシル)スルホニ
ウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
ジメチル(o−アセチルフェナシル)スルホニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル
(o−ベンゾイルフェナシル)スルホニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(p−
イソプロピルフェナシル)スルホニウムテトラキス(ペ
ンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(p−イソ
プロポキシカルボニルフェナシル)スルホニウムテトラ
キス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル
(2−ナフトイルメチル)スルホニウムテトラキス(ペ
ンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(9−アン
スロイルメチル)スルホニウムテトラキス(ペンタフル
オロフェニル)ボレート、ジエチル(フェナシル)スル
ホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、メチルエチル(フェナシル)スルホニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ビス(2−ヒ
ドロキシエチル)(フェナシル)スルホニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、メチルフェニ
ル(フェナシル)スルホニウムテトラキス(ペンタフル
オロフェニル)ボレート、ジフェニル(フェナシル)ス
ルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、テトラメチレン(フェナシル)スルホニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
【0039】アリルスルホニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレートの例:ジメチル(アリル)ス
ルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、ジメチル(3,3−ジシアノ−2−プロペニル)
スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボ
レート、ジメチル(2−メチル−3,3−ジシアノ−2
−プロペニル)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオ
ロフェニル)ボレート、ジメチル(2−ベンゾイル−
3,3−ジシアノ−2−プロペニル)スルホニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル
(3,3−ビス(メトキシカルボニル)−2−プロペニ
ル)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレートなど。
ルオロフェニル)ボレートの例:ジメチル(アリル)ス
ルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、ジメチル(3,3−ジシアノ−2−プロペニル)
スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボ
レート、ジメチル(2−メチル−3,3−ジシアノ−2
−プロペニル)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオ
ロフェニル)ボレート、ジメチル(2−ベンゾイル−
3,3−ジシアノ−2−プロペニル)スルホニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル
(3,3−ビス(メトキシカルボニル)−2−プロペニ
ル)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレートなど。
【0040】アルコキシスルホニウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレートの例:ジメチル(メトキ
シ)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、ジメチル(エトキシ)スルホニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル
(ブトキシ)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロ
フェニル)ボレート、ジメチル(イソプロポキシ)スル
ホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、ジメチル(4−シアノブトキシ)スルホニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
タフルオロフェニル)ボレートの例:ジメチル(メトキ
シ)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、ジメチル(エトキシ)スルホニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル
(ブトキシ)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロ
フェニル)ボレート、ジメチル(イソプロポキシ)スル
ホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、ジメチル(4−シアノブトキシ)スルホニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
【0041】アリールオキシスルホニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:ジメチル
(フェノキシ)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオ
ロフェニル)ボレート、ジメチル(1ーナフチルオキ
シ)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、ジメチル(2−ナフチルオキシ)スルホ
ニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、ジメチル(9−アンスリルオキシ)スルホニウムテ
トラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチ
ル(p−トリルオキシ)スルホニウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(p−ブロモ
フェノキシ)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロ
フェニル)ボレートなど。
(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:ジメチル
(フェノキシ)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオ
ロフェニル)ボレート、ジメチル(1ーナフチルオキ
シ)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、ジメチル(2−ナフチルオキシ)スルホ
ニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、ジメチル(9−アンスリルオキシ)スルホニウムテ
トラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチ
ル(p−トリルオキシ)スルホニウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(p−ブロモ
フェノキシ)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロ
フェニル)ボレートなど。
【0042】ベンジルスルホキソニウムテトラキス(ペ
ンタフルオロフェニル)ボレートの例:ジメチル(ベン
ジル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロフ
ェニル)ボレート、ジメチル(p−ブロモベンジル)ス
ルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)
ボレート、ジメチル(p−シアノベンジル)スルホキソ
ニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、ジメチル(m−ニトロベンジル)スルホキソニウム
テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメ
チル(ペンタフルオロフェニルメチル)スルホキソニウ
ムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジ
メチル(p−(トリフルオロメチル)ベンジル)スルホ
キソニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、ジメチル(p−メチルスルホニルベンジル)スル
ホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボ
レート、ジメチル(o−アセチルベンジル)スルホキソ
ニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、ジメチル(o−ベンゾイルベンジル)スルホキソニ
ウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
ジメチル(p−イソプロピルベンジル)スルホキソニウ
ムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジ
メチル(p−メトキシベンジル)スルホキソニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル
(2−ナフチルメチル)スルホキソニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(9−
アンスリルメチル)スルホキソニウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレート、ジエチル(ベンジル)
スルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、メチルエチル(ベンジル)スルホキソニ
ウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
メチルフェニル(ベンジル)スルホキソニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジフェニル
(ベンジル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフル
オロフェニル)ボレートなど。
ンタフルオロフェニル)ボレートの例:ジメチル(ベン
ジル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロフ
ェニル)ボレート、ジメチル(p−ブロモベンジル)ス
ルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)
ボレート、ジメチル(p−シアノベンジル)スルホキソ
ニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、ジメチル(m−ニトロベンジル)スルホキソニウム
テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメ
チル(ペンタフルオロフェニルメチル)スルホキソニウ
ムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジ
メチル(p−(トリフルオロメチル)ベンジル)スルホ
キソニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、ジメチル(p−メチルスルホニルベンジル)スル
ホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボ
レート、ジメチル(o−アセチルベンジル)スルホキソ
ニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、ジメチル(o−ベンゾイルベンジル)スルホキソニ
ウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
ジメチル(p−イソプロピルベンジル)スルホキソニウ
ムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジ
メチル(p−メトキシベンジル)スルホキソニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル
(2−ナフチルメチル)スルホキソニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(9−
アンスリルメチル)スルホキソニウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレート、ジエチル(ベンジル)
スルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、メチルエチル(ベンジル)スルホキソニ
ウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
メチルフェニル(ベンジル)スルホキソニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジフェニル
(ベンジル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフル
オロフェニル)ボレートなど。
【0043】フェナシルスルホキソニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:ジメチル
(フェナシル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレート、ジメチル(p−シアノフェ
ナシル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロ
フェニル)ボレート、ジメチル(m−ニトロフェナシ
ル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロフェ
ニル)ボレート、ジメチル(p−(トリフルオロメチ
ル)フェナシル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレート、ジメチル(p−メチルス
ルホニルフェナシル)スルホキソニウムテトラキス(ペ
ンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(o−アセ
チルフェナシル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレート、ジメチル(o−ベンゾイ
ルフェナシル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレート、ジメチル(p−イソプロピ
ルフェナシル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレート、ジメチル(p−イソプロポ
キシカルボニルフェナシル)スルホキソニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(2
−ナフトイルメチル)スルホキソニウムテトラキス(ペ
ンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(9−アン
スロイルメチル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレート、ジエチル(フェナシル)
スルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、メチルエチル(フェナシル)スルホキソ
ニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、メチルフェニル(フェナシル)スルホキソニウムテ
トラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジフェ
ニル(フェナシル)スルホキソニウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレート、テトラメチレン(フェ
ナシル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロ
フェニル)ボレートなど。
(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:ジメチル
(フェナシル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレート、ジメチル(p−シアノフェ
ナシル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロ
フェニル)ボレート、ジメチル(m−ニトロフェナシ
ル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロフェ
ニル)ボレート、ジメチル(p−(トリフルオロメチ
ル)フェナシル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレート、ジメチル(p−メチルス
ルホニルフェナシル)スルホキソニウムテトラキス(ペ
ンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(o−アセ
チルフェナシル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレート、ジメチル(o−ベンゾイ
ルフェナシル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレート、ジメチル(p−イソプロピ
ルフェナシル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレート、ジメチル(p−イソプロポ
キシカルボニルフェナシル)スルホキソニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(2
−ナフトイルメチル)スルホキソニウムテトラキス(ペ
ンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(9−アン
スロイルメチル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレート、ジエチル(フェナシル)
スルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、メチルエチル(フェナシル)スルホキソ
ニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、メチルフェニル(フェナシル)スルホキソニウムテ
トラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジフェ
ニル(フェナシル)スルホキソニウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレート、テトラメチレン(フェ
ナシル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロ
フェニル)ボレートなど。
【0044】β−オキソアルキルスルホニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:β−オキ
ソシクロヘキシルメチル(2−ノルボルニル)スルホニ
ウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
シクロヘキシルメチル(β−オキソノルボルニル)スル
ホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、アダマンチルメチル(β−オキソシクロヘキシル)
スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボ
レート、シクロヘキシルメチル(2−オキソシクロヘキ
シル)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、ジシクロヘキシル(2−オキソシクロヘ
キシル)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェ
ニル)ボレート、シクロペンチルメチル(2−オキソシ
クロヘキシル)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオ
ロフェニル)ボレート、シクロヘプチルメチル(2−オ
キソシクロペンチル)スルホニウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレート、ジメチル(2−オキソ−
2−シクロヘキシルエチル)スルホニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(2−
オキソ−2−アダマンチルエチル)スルホニウムテトラ
キス(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:β−オキ
ソシクロヘキシルメチル(2−ノルボルニル)スルホニ
ウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
シクロヘキシルメチル(β−オキソノルボルニル)スル
ホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、アダマンチルメチル(β−オキソシクロヘキシル)
スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボ
レート、シクロヘキシルメチル(2−オキソシクロヘキ
シル)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、ジシクロヘキシル(2−オキソシクロヘ
キシル)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェ
ニル)ボレート、シクロペンチルメチル(2−オキソシ
クロヘキシル)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオ
ロフェニル)ボレート、シクロヘプチルメチル(2−オ
キソシクロペンチル)スルホニウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレート、ジメチル(2−オキソ−
2−シクロヘキシルエチル)スルホニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(2−
オキソ−2−アダマンチルエチル)スルホニウムテトラ
キス(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
【0045】アリルスルホキソニウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレートの例:ジメチル(アリ
ル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロフェ
ニル)ボレート、ジメチル(3,3−ジシアノ−2−プ
ロペニル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオ
ロフェニル)ボレート、ジメチル(2−メチル−3,3
−ジシアノ−2−プロペニル)スルホキソニウムテトラ
キス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル
(2−ベンゾイル−3,3−ジシアノ−2−プロペニ
ル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロフェ
ニル)ボレート、ジメチル(3,3−ビス(メトキシカ
ルボニル)−2−プロペニル)スルホキソニウムテトラ
キス(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
タフルオロフェニル)ボレートの例:ジメチル(アリ
ル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロフェ
ニル)ボレート、ジメチル(3,3−ジシアノ−2−プ
ロペニル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオ
ロフェニル)ボレート、ジメチル(2−メチル−3,3
−ジシアノ−2−プロペニル)スルホキソニウムテトラ
キス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル
(2−ベンゾイル−3,3−ジシアノ−2−プロペニ
ル)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロフェ
ニル)ボレート、ジメチル(3,3−ビス(メトキシカ
ルボニル)−2−プロペニル)スルホキソニウムテトラ
キス(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
【0046】アルコキシスルホキソニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:ジメチル
(メトキシ)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフル
オロフェニル)ボレート、ジメチル(エトキシ)スルホ
キソニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、ジメチル(ブトキシ)スルホキソニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(イ
ソプロポキシ)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレート、ジメチル(4−シアノブト
キシ)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロフ
ェニル)ボレートなど。
(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:ジメチル
(メトキシ)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフル
オロフェニル)ボレート、ジメチル(エトキシ)スルホ
キソニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、ジメチル(ブトキシ)スルホキソニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチル(イ
ソプロポキシ)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレート、ジメチル(4−シアノブト
キシ)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロフ
ェニル)ボレートなど。
【0047】アリールオキシスルホキソニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:ジメチル
(フェノキシ)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレート、ジメチル(1ーナフチルオ
キシ)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロフ
ェニル)ボレート、ジメチル(2−ナフチルオキシ)ス
ルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)
ボレート、ジメチル(9−アンスリルオキシ)スルホキ
ソニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、ジメチル(p−トリルオキシ)スルホキソニウムテ
トラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチ
ル(p−ブロモフェノキシ)スルホキソニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:ジメチル
(フェノキシ)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレート、ジメチル(1ーナフチルオ
キシ)スルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロフ
ェニル)ボレート、ジメチル(2−ナフチルオキシ)ス
ルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)
ボレート、ジメチル(9−アンスリルオキシ)スルホキ
ソニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、ジメチル(p−トリルオキシ)スルホキソニウムテ
トラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ジメチ
ル(p−ブロモフェノキシ)スルホキソニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
【0048】ベンジルホスホニウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレートの例:トリメチルベンジル
ホスホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボ
レート、トリエチルベンジルホスホニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、トリフェニルベ
ンジルホスホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、トリフェニル(p−シアノベンジル)ホ
スホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、トリフェニル(m−ニトロベンジル)ホスホニウ
ムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ト
リフェニル(1−ナフチルメチル)ホスホニウムテトラ
キス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、トリフェニ
ル(9−アンスリルメチル)ホスホニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
フルオロフェニル)ボレートの例:トリメチルベンジル
ホスホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボ
レート、トリエチルベンジルホスホニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、トリフェニルベ
ンジルホスホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、トリフェニル(p−シアノベンジル)ホ
スホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、トリフェニル(m−ニトロベンジル)ホスホニウ
ムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ト
リフェニル(1−ナフチルメチル)ホスホニウムテトラ
キス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、トリフェニ
ル(9−アンスリルメチル)ホスホニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
【0049】フェナシルホスホニウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレートの例:トリエチルフェナ
シルホスホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、トリフェニルフェナシルホスホニウムテ
トラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、トリフ
ェニル(p−シアノフェナシル)ホスホニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、トリフェニル
(m−ニトロフェナシル)ホスホニウムテトラキス(ペ
ンタフルオロフェニル)ボレート、トリフェニル(1−
ナフタロイルメチル)ホスホニウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレート、トリフェニル(9−アン
スロイルメチル)ホスホニウムテトラキス(ペンタフル
オロフェニル)ボレートなど。
タフルオロフェニル)ボレートの例:トリエチルフェナ
シルホスホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、トリフェニルフェナシルホスホニウムテ
トラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、トリフ
ェニル(p−シアノフェナシル)ホスホニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、トリフェニル
(m−ニトロフェナシル)ホスホニウムテトラキス(ペ
ンタフルオロフェニル)ボレート、トリフェニル(1−
ナフタロイルメチル)ホスホニウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレート、トリフェニル(9−アン
スロイルメチル)ホスホニウムテトラキス(ペンタフル
オロフェニル)ボレートなど。
【0050】アリルホスホニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレートの例:トリフェニルアリルホ
スホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、トリフェニル(3,3−ジシアノ−2−プロペニ
ル)ホスホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、トリフェニル(2−フェニル−3,3−
ジシアノ−2−プロペニル)ホスホニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
ルオロフェニル)ボレートの例:トリフェニルアリルホ
スホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、トリフェニル(3,3−ジシアノ−2−プロペニ
ル)ホスホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、トリフェニル(2−フェニル−3,3−
ジシアノ−2−プロペニル)ホスホニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
【0051】アルコキシホスホニウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレートの例:トリフェニルメト
キシホスホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、トリフェニルイソプロポキシホスホニウ
ムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ト
リフェニル(2−クロロエトキシ)ホスホニウムテトラ
キス(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
タフルオロフェニル)ボレートの例:トリフェニルメト
キシホスホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、トリフェニルイソプロポキシホスホニウ
ムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ト
リフェニル(2−クロロエトキシ)ホスホニウムテトラ
キス(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
【0052】アリールオキシホスホニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:トリフェニ
ルフェノキシホスホニウムテトラキス(ペンタフルオロ
フェニル)ボレート、トリフェニル(9−アンスリルオ
キシ)ホスホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、トリフェニル(p−トリルオキシ)ホス
ホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、トリフェニル(p−ヒドロキシフェノキシ)ホスホ
ニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート
など。
(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:トリフェニ
ルフェノキシホスホニウムテトラキス(ペンタフルオロ
フェニル)ボレート、トリフェニル(9−アンスリルオ
キシ)ホスホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、トリフェニル(p−トリルオキシ)ホス
ホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、トリフェニル(p−ヒドロキシフェノキシ)ホスホ
ニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート
など。
【0053】ベンジルピリジニウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレートの例:N−ベンジルピリジ
ニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、N−(p−シアノベンジル)ピリジニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N−(o−ニ
トロベンジル)ピリジニウムテトラキス(ペンタフルオ
ロフェニル)ボレート、N−(p−アセチルベンジル)
ピリジニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボ
レート、N−(9−アンスリルメチル)ピリジニウムテ
トラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、4−シ
アノ−1−ベンジルピリジニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレートなど。
フルオロフェニル)ボレートの例:N−ベンジルピリジ
ニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、N−(p−シアノベンジル)ピリジニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N−(o−ニ
トロベンジル)ピリジニウムテトラキス(ペンタフルオ
ロフェニル)ボレート、N−(p−アセチルベンジル)
ピリジニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボ
レート、N−(9−アンスリルメチル)ピリジニウムテ
トラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、4−シ
アノ−1−ベンジルピリジニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレートなど。
【0054】フェナシルピリジニウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレートの例:N−フェナシルピ
リジニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、N−(p−シアノフェナシル)ピリジニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N−(o
−ニトロフェナシル)ピリジニウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレート、N−(p−アセチルフェ
ナシル)ピリジニウムテトラキス(ペンタフルオロフェ
ニル)ボレート、N−(9−アンスロイルメチル)ピリ
ジニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、2−シアノ−1−フェナシルピリジニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
タフルオロフェニル)ボレートの例:N−フェナシルピ
リジニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、N−(p−シアノフェナシル)ピリジニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N−(o
−ニトロフェナシル)ピリジニウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレート、N−(p−アセチルフェ
ナシル)ピリジニウムテトラキス(ペンタフルオロフェ
ニル)ボレート、N−(9−アンスロイルメチル)ピリ
ジニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、2−シアノ−1−フェナシルピリジニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
【0055】アリルピリジニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレートの例:N−アリルピリジニウ
ムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N
−(2−イソプロピル−3,3−ジシアノ−2−プロペ
ニル)ピリジニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、N−(2−ベンゾイル−3,3−ジシア
ノ−2−プロペニル)ピリジニウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレートなど。
ルオロフェニル)ボレートの例:N−アリルピリジニウ
ムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N
−(2−イソプロピル−3,3−ジシアノ−2−プロペ
ニル)ピリジニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、N−(2−ベンゾイル−3,3−ジシア
ノ−2−プロペニル)ピリジニウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレートなど。
【0056】N−アルコキシピリジニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:N−メトキ
シピリジニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)
ボレート、1−エトキシ−2−メチルピリジニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N−(2
−クロロエトキシ)ピリジニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレートなど。
(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:N−メトキ
シピリジニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)
ボレート、1−エトキシ−2−メチルピリジニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N−(2
−クロロエトキシ)ピリジニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレートなど。
【0057】N−アリールオキシピリジニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:N−フェ
ノキシピリジニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、N−(9−アンスリルオキシ)ピリジニ
ウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
N−(p−トリルオキシ)ピリジニウムテトラキス(ペ
ンタフルオロフェニル)ボレートなど。
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:N−フェ
ノキシピリジニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、N−(9−アンスリルオキシ)ピリジニ
ウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
N−(p−トリルオキシ)ピリジニウムテトラキス(ペ
ンタフルオロフェニル)ボレートなど。
【0058】ベンジルキノリニウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレートの例:N−ベンジルキノリ
ニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、N−(p−シアノベンジル)キノリニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N−(o−ニ
トロベンジル)キノリニウムテトラキス(ペンタフルオ
ロフェニル)ボレート、N−(p−アセチルベンジル)
キノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボ
レート、N−(9−アンスリルメチル)キノリニウムテ
トラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、2−シ
アノ−1−ベンジルキノリニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレートなど。
フルオロフェニル)ボレートの例:N−ベンジルキノリ
ニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、N−(p−シアノベンジル)キノリニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N−(o−ニ
トロベンジル)キノリニウムテトラキス(ペンタフルオ
ロフェニル)ボレート、N−(p−アセチルベンジル)
キノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボ
レート、N−(9−アンスリルメチル)キノリニウムテ
トラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、2−シ
アノ−1−ベンジルキノリニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレートなど。
【0059】フェナシルキノリニウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレートの例:N−フェナシルキ
ノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、N−(p−シアノフェナシル)キノリニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N−(o
−ニトロフェナシル)キノリニウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレート、N−(p−イソプロピル
フェナシル)キノリニウムテトラキス(ペンタフルオロ
フェニル)ボレート、N−(p−メトキシカルボニルフ
ェナシル)キノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフ
ェニル)ボレート、N−(9−アンスロイルメチル)キ
ノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、2−シアノ−1−フェナシルキノリニウムテトラ
キス(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
タフルオロフェニル)ボレートの例:N−フェナシルキ
ノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、N−(p−シアノフェナシル)キノリニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N−(o
−ニトロフェナシル)キノリニウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレート、N−(p−イソプロピル
フェナシル)キノリニウムテトラキス(ペンタフルオロ
フェニル)ボレート、N−(p−メトキシカルボニルフ
ェナシル)キノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフ
ェニル)ボレート、N−(9−アンスロイルメチル)キ
ノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、2−シアノ−1−フェナシルキノリニウムテトラ
キス(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
【0060】アリルキノリニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレートの例:N−アリルキノリニウ
ムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N
−(2−ベンゾイル−3,3−ジシアノ−2−プロペニ
ル)キノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、N−(2−ヘキシル−3,3−ビス(メ
トキシカルボニル)−2−プロペニル)キノリニウムテ
トラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
ルオロフェニル)ボレートの例:N−アリルキノリニウ
ムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N
−(2−ベンゾイル−3,3−ジシアノ−2−プロペニ
ル)キノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、N−(2−ヘキシル−3,3−ビス(メ
トキシカルボニル)−2−プロペニル)キノリニウムテ
トラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
【0061】N−アルコキシキノリニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:N−メトキ
シキノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)
ボレート、N−イソプロポキシキノリニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、1−エトキシ−
2−メチルキノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフ
ェニル)ボレート、N−(2−クロロエトキシ)キノリ
ニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート
など。
(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:N−メトキ
シキノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)
ボレート、N−イソプロポキシキノリニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、1−エトキシ−
2−メチルキノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフ
ェニル)ボレート、N−(2−クロロエトキシ)キノリ
ニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート
など。
【0062】N−アリールオキシキノリニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:N−フェ
ノキシキノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、N−(2−ナフチルオキシ)キノリニウ
ムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N
−(9−アンスリルオキシ)キノリニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N−(p−トリ
ルオキシ)キノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフ
ェニル)ボレート、N−(p−ブロモフェノキシ)キノ
リニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
トなど。
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:N−フェ
ノキシキノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、N−(2−ナフチルオキシ)キノリニウ
ムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N
−(9−アンスリルオキシ)キノリニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N−(p−トリ
ルオキシ)キノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフ
ェニル)ボレート、N−(p−ブロモフェノキシ)キノ
リニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
トなど。
【0063】ベンジルイソキノリニウムテトラキス(ペ
ンタフルオロフェニル)ボレートの例:N−ベンジルイ
ソキノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)
ボレート、N−(p−シアノベンジル)イソキノリニウ
ムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N
−(o−ニトロベンジル)イソキノリニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N−(9−アン
スリルメチル)イソキノリニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレート、1,2−ジベンジルイソキ
ノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ートなど。
ンタフルオロフェニル)ボレートの例:N−ベンジルイ
ソキノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)
ボレート、N−(p−シアノベンジル)イソキノリニウ
ムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N
−(o−ニトロベンジル)イソキノリニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N−(9−アン
スリルメチル)イソキノリニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレート、1,2−ジベンジルイソキ
ノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ートなど。
【0064】フェナシルイソキノリニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:N−フェナ
シルイソキノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェ
ニル)ボレート、N−(p−シアノフェナシル)イソキ
ノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、N−(p−アセチルフェナシル)イソキノリニウ
ムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N
−(p−メトキシカルボニルフェナシル)イソキノリニ
ウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
N−(9−アンスロイルメチル)イソキノリニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:N−フェナ
シルイソキノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェ
ニル)ボレート、N−(p−シアノフェナシル)イソキ
ノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、N−(p−アセチルフェナシル)イソキノリニウ
ムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N
−(p−メトキシカルボニルフェナシル)イソキノリニ
ウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
N−(9−アンスロイルメチル)イソキノリニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
【0065】アリルイソキノリニウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレートの例:N−アリルイソキ
ノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、N−(2−イソプロピル−3,3−ジシアノ−2
−プロペニル)イソキノリニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレート、N−(2−ベンゾイル−
3,3−ジシアノ−2−プロペニル)イソキノリニウム
テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
タフルオロフェニル)ボレートの例:N−アリルイソキ
ノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、N−(2−イソプロピル−3,3−ジシアノ−2
−プロペニル)イソキノリニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレート、N−(2−ベンゾイル−
3,3−ジシアノ−2−プロペニル)イソキノリニウム
テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
【0066】N−アルコキシイソキノリニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:N−メト
キシイソキノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェ
ニル)ボレート、N−オクタデシルオキシイソキノリニ
ウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
N−イソプロポキシイソキノリニウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレートなど。
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:N−メト
キシイソキノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェ
ニル)ボレート、N−オクタデシルオキシイソキノリニ
ウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
N−イソプロポキシイソキノリニウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレートなど。
【0067】N−アリールオキシイソキノリニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:N−
フェノキシイソキノリニウムテトラキス(ペンタフルオ
ロフェニル)ボレート、N−(9−アンスリルオキシ)
イソキノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、N−(p−トリルオキシ)イソキノリニ
ウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
N−(p−ヒドロキシフェノキシ)イソキノリニウムテ
トラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:N−
フェノキシイソキノリニウムテトラキス(ペンタフルオ
ロフェニル)ボレート、N−(9−アンスリルオキシ)
イソキノリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、N−(p−トリルオキシ)イソキノリニ
ウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
N−(p−ヒドロキシフェノキシ)イソキノリニウムテ
トラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
【0068】ベンゾオキサゾリウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレートの例:N−ベンジルベンゾ
オキサゾリウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)
ボレート、N−(p−シアノベンジル)ベンゾオキサゾ
リウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、N−フェナシルベンゾオキサゾリウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N−(p−シア
ノフェナシル)ベンゾオキサゾリウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレート、N−アリルベンゾオキ
サゾリウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、N−(2−メチル−3,3−ジシアノ−2−プロ
ペニル)ベンゾオキサゾリウムテトラキス(ペンタフル
オロフェニル)ボレート、N−メトキシベンゾオキサゾ
リウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、N−(3−ブロモプロポキシ)ベンゾオキサゾリウ
ムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N
−フェノキシベンゾオキサゾリウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレート、N−(1−ナフチルオキ
シ)ベンゾオキサゾリウムテトラキス(ペンタフルオロ
フェニル)ボレート、2−メルカプト−3−ベンジルベ
ンゾオキサゾリウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、2−メチルチオ−3−ベンジルベンゾオ
キサゾリウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボ
レートなど。
フルオロフェニル)ボレートの例:N−ベンジルベンゾ
オキサゾリウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)
ボレート、N−(p−シアノベンジル)ベンゾオキサゾ
リウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、N−フェナシルベンゾオキサゾリウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N−(p−シア
ノフェナシル)ベンゾオキサゾリウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレート、N−アリルベンゾオキ
サゾリウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、N−(2−メチル−3,3−ジシアノ−2−プロ
ペニル)ベンゾオキサゾリウムテトラキス(ペンタフル
オロフェニル)ボレート、N−メトキシベンゾオキサゾ
リウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、N−(3−ブロモプロポキシ)ベンゾオキサゾリウ
ムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N
−フェノキシベンゾオキサゾリウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレート、N−(1−ナフチルオキ
シ)ベンゾオキサゾリウムテトラキス(ペンタフルオロ
フェニル)ボレート、2−メルカプト−3−ベンジルベ
ンゾオキサゾリウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、2−メチルチオ−3−ベンジルベンゾオ
キサゾリウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボ
レートなど。
【0069】ベンゾチアゾリウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレートの例:N−ベンジルベンゾチ
アゾリウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、N−(p−シアノベンジル)ベンゾチアゾリウム
テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N−
フェナシルベンゾチアゾリウムテトラキス(ペンタフル
オロフェニル)ボレート、N−(p−シアノフェナシ
ル)ベンゾチアゾリウムテトラキス(ペンタフルオロフ
ェニル)ボレート、N−アリルベンゾチアゾリウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N−(2
−メチル−3,3−ジシアノ−2−プロペニル)ベンゾ
チアゾリウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボ
レート、N−メトキシベンゾチアゾリウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N−(3−ブロ
モプロポキシ)ベンゾチアゾリウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレート、N−フェノキシベンゾチ
アゾリウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、N−(1−ナフチルオキシ)ベンゾチアゾリウム
テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、2−
メルカプト−3−ベンジルベンゾチアゾリウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、2−メチルチ
オ−3−ベンジルベンゾチアゾリウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレートなど。
ルオロフェニル)ボレートの例:N−ベンジルベンゾチ
アゾリウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、N−(p−シアノベンジル)ベンゾチアゾリウム
テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N−
フェナシルベンゾチアゾリウムテトラキス(ペンタフル
オロフェニル)ボレート、N−(p−シアノフェナシ
ル)ベンゾチアゾリウムテトラキス(ペンタフルオロフ
ェニル)ボレート、N−アリルベンゾチアゾリウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N−(2
−メチル−3,3−ジシアノ−2−プロペニル)ベンゾ
チアゾリウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボ
レート、N−メトキシベンゾチアゾリウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N−(3−ブロ
モプロポキシ)ベンゾチアゾリウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレート、N−フェノキシベンゾチ
アゾリウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、N−(1−ナフチルオキシ)ベンゾチアゾリウム
テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、2−
メルカプト−3−ベンジルベンゾチアゾリウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、2−メチルチ
オ−3−ベンジルベンゾチアゾリウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレートなど。
【0070】フリルもしくはチエニルヨードニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:ジフ
リルヨードニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、ジチエニルヨードニウムテトラキス(ペ
ンタフルオロフェニル)ボレート、ビス(4,5−ジメ
チル−2−フリル)ヨードニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレート、ビス(5−クロロ−2−チ
エニル)ヨードニウムテトラキス(ペンタフルオロフェ
ニル)ボレート、ビヨードニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレート、ビス(5−アセチル−2−
フリル)ヨードニウムテトラキス(ペンタフルオロフェ
ニル)ボレート、ビス(5−(p−メトキシフェニル)
−2−チエニル)ヨードニウムテトラキス(ペンタフル
オロフェニル)ボレートなど。
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:ジフ
リルヨードニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、ジチエニルヨードニウムテトラキス(ペ
ンタフルオロフェニル)ボレート、ビス(4,5−ジメ
チル−2−フリル)ヨードニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレート、ビス(5−クロロ−2−チ
エニル)ヨードニウムテトラキス(ペンタフルオロフェ
ニル)ボレート、ビヨードニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレート、ビス(5−アセチル−2−
フリル)ヨードニウムテトラキス(ペンタフルオロフェ
ニル)ボレート、ビス(5−(p−メトキシフェニル)
−2−チエニル)ヨードニウムテトラキス(ペンタフル
オロフェニル)ボレートなど。
【0071】ジアリールヨードニウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレートの例:ジフェニルヨード
ニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、ビス(p−オクタデシルフェニル)ヨードニウムテ
トラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ビス
(p−オクタデシルオキシフェニル)ヨードニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、フェニル
(p−オクタデシルオキシフェニル)ヨードニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ビス(4
−t−ブチルフェニル)ヨードニウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレートなど。
タフルオロフェニル)ボレートの例:ジフェニルヨード
ニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト、ビス(p−オクタデシルフェニル)ヨードニウムテ
トラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ビス
(p−オクタデシルオキシフェニル)ヨードニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、フェニル
(p−オクタデシルオキシフェニル)ヨードニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、ビス(4
−t−ブチルフェニル)ヨードニウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレートなど。
【0072】トリアリールスルホニウムテトラキス(ペ
ンタフルオロフェニル)ボレートの例:トリフェニルス
ルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、トリス(p−トリル)スルホニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、トリス(2,6
−ジメチルフェニル)スルホニウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレート、トリス(p−シアノフェ
ニル)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、4−t−ブトキシフェニルジフェニルス
ルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、4−t−ブチルフェニルジフェニルスルホニウム
テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、トリ
ス(4−t−ブチルフェニル)スルホニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
ンタフルオロフェニル)ボレートの例:トリフェニルス
ルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、トリス(p−トリル)スルホニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、トリス(2,6
−ジメチルフェニル)スルホニウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボレート、トリス(p−シアノフェ
ニル)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、4−t−ブトキシフェニルジフェニルス
ルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、4−t−ブチルフェニルジフェニルスルホニウム
テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、トリ
ス(4−t−ブチルフェニル)スルホニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
【0073】トリアリールスルホキソニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:トリフェニ
ルスルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、トリス(p−トリル)スルホキソニウム
テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、トリ
ス(2,6−ジメチルフェニル)スルホキソニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、トリス
(p−シアノフェニル)スルホキソニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
(ペンタフルオロフェニル)ボレートの例:トリフェニ
ルスルホキソニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、トリス(p−トリル)スルホキソニウム
テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、トリ
ス(2,6−ジメチルフェニル)スルホキソニウムテト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、トリス
(p−シアノフェニル)スルホキソニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレートなど。
【0074】テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロ
メチル)フェニル]ボレートベンジルスルホニウムテト
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレートの例:ジメチル(ベンジル)スルホニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、ジメチル(p−ブロモベンジル)スル
ホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、ジメチル(p−シアノベンジ
ル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフル
オロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル(m−ニト
ロベンジル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス
(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル
(ペンタフルオロフェニルメチル)スルホニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレート、ジメチル(p−(トリフルオロメチル)ベン
ジル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフ
ルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル(p−メ
チルスルホニルベンジル)スルホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(o−アセチルベンジル)スルホニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、ジメチル(o−ベンゾイルベンジル)
スルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロ
メチル)フェニル]ボレート、ジメチル(p−イソプロ
ピルベンジル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス
(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル
(p−メトキシベンジル)スルホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(2−ナフチルメチル)スルホニウムテ
トラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、ジメチル(9−アンスリルメチル)スル
ホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、ジエチル(ベンジル)スルホ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、メチルエチル(ベンジル)ス
ルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメ
チル)フェニル]ボレート、メチルフェニル(ベンジ
ル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフル
オロメチル)フェニル]ボレート、ジフェニル(ベンジ
ル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフル
オロメチル)フェニル]ボレートなど。
メチル)フェニル]ボレートベンジルスルホニウムテト
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレートの例:ジメチル(ベンジル)スルホニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、ジメチル(p−ブロモベンジル)スル
ホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、ジメチル(p−シアノベンジ
ル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフル
オロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル(m−ニト
ロベンジル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス
(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル
(ペンタフルオロフェニルメチル)スルホニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレート、ジメチル(p−(トリフルオロメチル)ベン
ジル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフ
ルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル(p−メ
チルスルホニルベンジル)スルホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(o−アセチルベンジル)スルホニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、ジメチル(o−ベンゾイルベンジル)
スルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロ
メチル)フェニル]ボレート、ジメチル(p−イソプロ
ピルベンジル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス
(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル
(p−メトキシベンジル)スルホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(2−ナフチルメチル)スルホニウムテ
トラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、ジメチル(9−アンスリルメチル)スル
ホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、ジエチル(ベンジル)スルホ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、メチルエチル(ベンジル)ス
ルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメ
チル)フェニル]ボレート、メチルフェニル(ベンジ
ル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフル
オロメチル)フェニル]ボレート、ジフェニル(ベンジ
ル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフル
オロメチル)フェニル]ボレートなど。
【0075】フェナシルスルホニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの
例:ジメチル(フェナシル)スルホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(p−シアノフェナシル)スルホニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、ジメチル(m−ニトロフェナシル)ス
ルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメ
チル)フェニル]ボレート、ジメチル(p−(トリフル
オロメチル)フェナシル)スルホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(p−メチルスルホニルフェナシル)ス
ルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメ
チル)フェニル]ボレート、ジメチル(o−アセチルフ
ェナシル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス(ト
リフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル(o
−ベンゾイルフェナシル)スルホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(p−イソプロピルフェナシル)スルホ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、ジメチル(p−イソプロポキ
シカルボニルフェナシル)スルホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(2−ナフトイルメチル)スルホニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、ジメチル(9−アンスロイルメチル)
スルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロ
メチル)フェニル]ボレート、ジエチル(フェナシル)
スルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロ
メチル)フェニル]ボレート、メチルエチル(フェナシ
ル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフル
オロメチル)フェニル]ボレート、ビス(2−ヒドロキ
シエチル)(フェナシル)スルホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、メチルフェニル(フェナシル)スルホニウムテト
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、ジフェニル(フェナシル)スルホニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、テトラメチレン(フェナシル)スルホ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレートなど。
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの
例:ジメチル(フェナシル)スルホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(p−シアノフェナシル)スルホニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、ジメチル(m−ニトロフェナシル)ス
ルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメ
チル)フェニル]ボレート、ジメチル(p−(トリフル
オロメチル)フェナシル)スルホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(p−メチルスルホニルフェナシル)ス
ルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメ
チル)フェニル]ボレート、ジメチル(o−アセチルフ
ェナシル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス(ト
リフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル(o
−ベンゾイルフェナシル)スルホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(p−イソプロピルフェナシル)スルホ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、ジメチル(p−イソプロポキ
シカルボニルフェナシル)スルホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(2−ナフトイルメチル)スルホニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、ジメチル(9−アンスロイルメチル)
スルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロ
メチル)フェニル]ボレート、ジエチル(フェナシル)
スルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロ
メチル)フェニル]ボレート、メチルエチル(フェナシ
ル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフル
オロメチル)フェニル]ボレート、ビス(2−ヒドロキ
シエチル)(フェナシル)スルホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、メチルフェニル(フェナシル)スルホニウムテト
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、ジフェニル(フェナシル)スルホニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、テトラメチレン(フェナシル)スルホ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレートなど。
【0076】アリルスルホニウムテトラキス[3,5−
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの例:
ジメチル(アリル)スルホニウムテトラキス[3,5−
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメ
チル(3,3−ジシアノ−2−プロペニル)スルホニウ
ムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フ
ェニル]ボレート、ジメチル(2−メチル−3,3−ジ
シアノ−2−プロペニル)スルホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(2−ベンゾイル−3,3−ジシアノ−
2−プロペニル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビ
ス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチ
ル(3,3−ビス(メトキシカルボニル)−2−プロペ
ニル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフ
ルオロメチル)フェニル]ボレートなど。
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの例:
ジメチル(アリル)スルホニウムテトラキス[3,5−
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメ
チル(3,3−ジシアノ−2−プロペニル)スルホニウ
ムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フ
ェニル]ボレート、ジメチル(2−メチル−3,3−ジ
シアノ−2−プロペニル)スルホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(2−ベンゾイル−3,3−ジシアノ−
2−プロペニル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビ
ス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチ
ル(3,3−ビス(メトキシカルボニル)−2−プロペ
ニル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフ
ルオロメチル)フェニル]ボレートなど。
【0077】アルコキシスルホニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの
例:ジメチル(メトキシ)スルホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(エトキシ)スルホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(ブトキシ)スルホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(イソプロポキシ)スルホニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレート、ジメチル(4−シアノブトキシ)スルホニウ
ムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フ
ェニル]ボレートなど。
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの
例:ジメチル(メトキシ)スルホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(エトキシ)スルホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(ブトキシ)スルホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(イソプロポキシ)スルホニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレート、ジメチル(4−シアノブトキシ)スルホニウ
ムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フ
ェニル]ボレートなど。
【0078】アリールオキシスルホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートの例:ジメチル(フェノキシ)スルホニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレート、ジメチル(1ーナフチルオキシ)スルホニウ
ムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フ
ェニル]ボレート、ジメチル(2−ナフチルオキシ)ス
ルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメ
チル)フェニル]ボレート、ジメチル(9−アンスリル
オキシ)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリ
フルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル(p−
トリルオキシ)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス
(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル
(p−ブロモフェノキシ)スルホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートなど。
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートの例:ジメチル(フェノキシ)スルホニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレート、ジメチル(1ーナフチルオキシ)スルホニウ
ムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フ
ェニル]ボレート、ジメチル(2−ナフチルオキシ)ス
ルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメ
チル)フェニル]ボレート、ジメチル(9−アンスリル
オキシ)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリ
フルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル(p−
トリルオキシ)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス
(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル
(p−ブロモフェノキシ)スルホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートなど。
【0079】β−オキソアルキルスルホニウムテトラキ
ス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボ
レートの例:β−オキソシクロヘキシルメチル(2−ノ
ルボルニル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス
(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、シクロヘ
キシルメチル(β−オキソノルボルニル)スルホニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、アダマンチルメチル(β−オキソシク
ロヘキシル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス
(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、シクロヘ
キシルメチル(2−オキソシクロヘキシル)スルホニウ
ムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フ
ェニル]ボレート、ジシクロヘキシル(2−オキソシク
ロヘキシル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス
(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、シクロペ
ンチルメチル(2−オキソシクロヘキシル)スルホニウ
ムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フ
ェニル]ボレート、シクロヘプチルメチル(2−オキソ
シクロペンチル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビ
ス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチ
ル(2−オキソ−2−シクロヘキシルエチル)スルホニ
ウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)
フェニル]ボレート、ジメチル(2−オキソ−2−アダ
マンチルエチル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビ
ス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートなど。
ス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボ
レートの例:β−オキソシクロヘキシルメチル(2−ノ
ルボルニル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス
(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、シクロヘ
キシルメチル(β−オキソノルボルニル)スルホニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、アダマンチルメチル(β−オキソシク
ロヘキシル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス
(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、シクロヘ
キシルメチル(2−オキソシクロヘキシル)スルホニウ
ムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フ
ェニル]ボレート、ジシクロヘキシル(2−オキソシク
ロヘキシル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビス
(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、シクロペ
ンチルメチル(2−オキソシクロヘキシル)スルホニウ
ムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フ
ェニル]ボレート、シクロヘプチルメチル(2−オキソ
シクロペンチル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビ
ス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチ
ル(2−オキソ−2−シクロヘキシルエチル)スルホニ
ウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)
フェニル]ボレート、ジメチル(2−オキソ−2−アダ
マンチルエチル)スルホニウムテトラキス[3,5−ビ
ス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートなど。
【0080】ベンジルスルホキソニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートの例:ジメチル(ベンジル)スルホキソニウムテト
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、ジメチル(p−ブロモベンジル)スルホ
キソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメ
チル)フェニル]ボレート、ジメチル(p−シアノベン
ジル)スルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(ト
リフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル(m
−ニトロベンジル)スルホキソニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、
ジメチル(ペンタフルオロフェニルメチル)スルホキソ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、ジメチル(p−(トリフルオ
ロメチル)ベンジル)スルホキソニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(p−メチルスルホニルベンジル)スル
ホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロ
メチル)フェニル]ボレート、ジメチル(o−アセチル
ベンジル)スルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス
(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル
(o−ベンゾイルベンジル)スルホキソニウムテトラキ
ス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボ
レート、ジメチル(p−イソプロピルベンジル)スルホ
キソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメ
チル)フェニル]ボレート、ジメチル(p−メトキシベ
ンジル)スルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス
(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル
(2−ナフチルメチル)スルホキソニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(9−アンスリルメチル)スルホキソニ
ウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)
フェニル]ボレート、ジエチル(ベンジル)スルホキソ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、メチルエチル(ベンジル)ス
ルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオ
ロメチル)フェニル]ボレート、メチルフェニル(ベン
ジル)スルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(ト
リフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジフェニル
(ベンジル)スルホキソニウムテトラキス[3,5−ビ
ス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートなど。
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートの例:ジメチル(ベンジル)スルホキソニウムテト
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、ジメチル(p−ブロモベンジル)スルホ
キソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメ
チル)フェニル]ボレート、ジメチル(p−シアノベン
ジル)スルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(ト
リフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル(m
−ニトロベンジル)スルホキソニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、
ジメチル(ペンタフルオロフェニルメチル)スルホキソ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、ジメチル(p−(トリフルオ
ロメチル)ベンジル)スルホキソニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(p−メチルスルホニルベンジル)スル
ホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロ
メチル)フェニル]ボレート、ジメチル(o−アセチル
ベンジル)スルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス
(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル
(o−ベンゾイルベンジル)スルホキソニウムテトラキ
ス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボ
レート、ジメチル(p−イソプロピルベンジル)スルホ
キソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメ
チル)フェニル]ボレート、ジメチル(p−メトキシベ
ンジル)スルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス
(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル
(2−ナフチルメチル)スルホキソニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(9−アンスリルメチル)スルホキソニ
ウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)
フェニル]ボレート、ジエチル(ベンジル)スルホキソ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、メチルエチル(ベンジル)ス
ルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオ
ロメチル)フェニル]ボレート、メチルフェニル(ベン
ジル)スルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(ト
リフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジフェニル
(ベンジル)スルホキソニウムテトラキス[3,5−ビ
ス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートなど。
【0081】フェナシルスルホキソニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートの例:ジメチル(フェナシル)スルホキソニウムテ
トラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、ジメチル(p−シアノフェナシル)スル
ホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロ
メチル)フェニル]ボレート、ジメチル(m−ニトロフ
ェナシル)スルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス
(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル
(p−(トリフルオロメチル)フェナシル)スルホキソ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、ジメチル(p−メチルスルホ
ニルフェナシル)スルホキソニウムテトラキス[3,5
−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジ
メチル(o−アセチルフェナシル)スルホキソニウムテ
トラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、ジメチル(o−ベンゾイルフェナシル)
スルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフル
オロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル(p−イソ
プロピルフェナシル)スルホキソニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(p−イソプロポキシカルボニルフェナ
シル)スルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(ト
リフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル(2
−ナフトイルメチル)スルホキソニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(9−アンスロイルメチル)スルホキソ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、ジエチル(フェナシル)スル
ホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロ
メチル)フェニル]ボレート、メチルエチル(フェナシ
ル)スルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリ
フルオロメチル)フェニル]ボレート、メチルフェニル
(フェナシル)スルホキソニウムテトラキス[3,5−
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジフ
ェニル(フェナシル)スルホキソニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、テトラメチレン(フェナシル)スルホキソニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレートなど。
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートの例:ジメチル(フェナシル)スルホキソニウムテ
トラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、ジメチル(p−シアノフェナシル)スル
ホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロ
メチル)フェニル]ボレート、ジメチル(m−ニトロフ
ェナシル)スルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス
(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル
(p−(トリフルオロメチル)フェナシル)スルホキソ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、ジメチル(p−メチルスルホ
ニルフェナシル)スルホキソニウムテトラキス[3,5
−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジ
メチル(o−アセチルフェナシル)スルホキソニウムテ
トラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、ジメチル(o−ベンゾイルフェナシル)
スルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフル
オロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル(p−イソ
プロピルフェナシル)スルホキソニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(p−イソプロポキシカルボニルフェナ
シル)スルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(ト
リフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル(2
−ナフトイルメチル)スルホキソニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(9−アンスロイルメチル)スルホキソ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、ジエチル(フェナシル)スル
ホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロ
メチル)フェニル]ボレート、メチルエチル(フェナシ
ル)スルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリ
フルオロメチル)フェニル]ボレート、メチルフェニル
(フェナシル)スルホキソニウムテトラキス[3,5−
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジフ
ェニル(フェナシル)スルホキソニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、テトラメチレン(フェナシル)スルホキソニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレートなど。
【0082】アリルスルホキソニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの
例:ジメチル(アリル)スルホキソニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(3,3−ジシアノ−2−プロペニル)
スルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフル
オロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル(2−メチ
ル−3,3−ジシアノ−2−プロペニル)スルホキソニ
ウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)
フェニル]ボレート、ジメチル(2−ベンゾイル−3,
3−ジシアノ−2−プロペニル)スルホキソニウムテト
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、ジメチル(3,3−ビス(メトキシカル
ボニル)−2−プロペニル)スルホキソニウムテトラキ
ス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボ
レートなど。
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの
例:ジメチル(アリル)スルホキソニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(3,3−ジシアノ−2−プロペニル)
スルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフル
オロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル(2−メチ
ル−3,3−ジシアノ−2−プロペニル)スルホキソニ
ウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)
フェニル]ボレート、ジメチル(2−ベンゾイル−3,
3−ジシアノ−2−プロペニル)スルホキソニウムテト
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、ジメチル(3,3−ビス(メトキシカル
ボニル)−2−プロペニル)スルホキソニウムテトラキ
ス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボ
レートなど。
【0083】アルコキシスルホキソニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートの例:ジメチル(メトキシ)スルホキソニウムテト
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、ジメチル(エトキシ)スルホキソニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、ジメチル(ブトキシ)スルホキソニウ
ムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フ
ェニル]ボレート、ジメチル(イソプロポキシ)スルホ
キソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメ
チル)フェニル]ボレート、ジメチル(4−シアノブト
キシ)スルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(ト
リフルオロメチル)フェニル]ボレートなど。
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートの例:ジメチル(メトキシ)スルホキソニウムテト
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、ジメチル(エトキシ)スルホキソニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、ジメチル(ブトキシ)スルホキソニウ
ムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フ
ェニル]ボレート、ジメチル(イソプロポキシ)スルホ
キソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメ
チル)フェニル]ボレート、ジメチル(4−シアノブト
キシ)スルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(ト
リフルオロメチル)フェニル]ボレートなど。
【0084】アリールオキシスルホキソニウムテトラキ
ス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボ
レートの例:ジメチル(フェノキシ)スルホキソニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、ジメチル(1ーナフチルオキシ)スル
ホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロ
メチル)フェニル]ボレート、ジメチル(2−ナフチル
オキシ)スルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス
(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル
(9−アンスリルオキシ)スルホキソニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(p−トリルオキシ)スルホキソニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、ジメチル(p−ブロモフェノキシ)ス
ルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオ
ロメチル)フェニル]ボレートなど。
ス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボ
レートの例:ジメチル(フェノキシ)スルホキソニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、ジメチル(1ーナフチルオキシ)スル
ホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロ
メチル)フェニル]ボレート、ジメチル(2−ナフチル
オキシ)スルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス
(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ジメチル
(9−アンスリルオキシ)スルホキソニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジメチル(p−トリルオキシ)スルホキソニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、ジメチル(p−ブロモフェノキシ)ス
ルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオ
ロメチル)フェニル]ボレートなど。
【0085】ベンジルホスホニウムテトラキス[3,5
−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの
例:トリメチルベンジルホスホニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、
トリエチルベンジルホスホニウムテトラキス[3,5−
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、トリ
フェニルベンジルホスホニウムテトラキス[3,5−ビ
ス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、トリフ
ェニル(p−シアノベンジル)ホスホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、トリフェニル(m−ニトロベンジル)ホスホニウ
ムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フ
ェニル]ボレート、トリフェニル(1−ナフチルメチ
ル)ホスホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフル
オロメチル)フェニル]ボレート、トリフェニル(9−
アンスリルメチル)ホスホニウムテトラキス[3,5−
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートなど。
−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの
例:トリメチルベンジルホスホニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、
トリエチルベンジルホスホニウムテトラキス[3,5−
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、トリ
フェニルベンジルホスホニウムテトラキス[3,5−ビ
ス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、トリフ
ェニル(p−シアノベンジル)ホスホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、トリフェニル(m−ニトロベンジル)ホスホニウ
ムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フ
ェニル]ボレート、トリフェニル(1−ナフチルメチ
ル)ホスホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフル
オロメチル)フェニル]ボレート、トリフェニル(9−
アンスリルメチル)ホスホニウムテトラキス[3,5−
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートなど。
【0086】フェナシルホスホニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの
例:トリエチルフェナシルホスホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、トリフェニルフェナシルホスホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、トリフェニル(p−シアノフェナシル)ホスホニ
ウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)
フェニル]ボレート、トリフェニル(m−ニトロフェナ
シル)ホスホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフ
ルオロメチル)フェニル]ボレート、トリフェニル(1
−ナフタロイルメチル)ホスホニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、
トリフェニル(9−アンスロイルメチル)ホスホニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレートなど。
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの
例:トリエチルフェナシルホスホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、トリフェニルフェナシルホスホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、トリフェニル(p−シアノフェナシル)ホスホニ
ウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)
フェニル]ボレート、トリフェニル(m−ニトロフェナ
シル)ホスホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフ
ルオロメチル)フェニル]ボレート、トリフェニル(1
−ナフタロイルメチル)ホスホニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、
トリフェニル(9−アンスロイルメチル)ホスホニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレートなど。
【0087】アリルホスホニウムテトラキス[3,5−
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの例:
トリフェニルアリルホスホニウムテトラキス[3,5−
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、トリ
フェニル(3,3−ジシアノ−2−プロペニル)ホスホ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、トリフェニル(2−フェニル
−3,3−ジシアノ−2−プロペニル)ホスホニウムテ
トラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレートなど。
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの例:
トリフェニルアリルホスホニウムテトラキス[3,5−
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、トリ
フェニル(3,3−ジシアノ−2−プロペニル)ホスホ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、トリフェニル(2−フェニル
−3,3−ジシアノ−2−プロペニル)ホスホニウムテ
トラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレートなど。
【0088】アルコキシホスホニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの
例:トリフェニルメトキシホスホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、トリフェニルイソプロポキシホスホニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレート、トリフェニル(2−クロロエトキシ)ホスホ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレートなど。
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの
例:トリフェニルメトキシホスホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、トリフェニルイソプロポキシホスホニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレート、トリフェニル(2−クロロエトキシ)ホスホ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレートなど。
【0089】アリールオキシホスホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートの例:トリフェニルフェノキシホスホニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレート、トリフェニル(9−アンスリルオキシ)ホス
ホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、トリフェニル(p−トリルオ
キシ)ホスホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフ
ルオロメチル)フェニル]ボレート、トリフェニル(p
−ヒドロキシフェノキシ)ホスホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートなど。
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートの例:トリフェニルフェノキシホスホニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレート、トリフェニル(9−アンスリルオキシ)ホス
ホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、トリフェニル(p−トリルオ
キシ)ホスホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフ
ルオロメチル)フェニル]ボレート、トリフェニル(p
−ヒドロキシフェノキシ)ホスホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートなど。
【0090】ベンジルピリジニウムテトラキス[3,5
−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの
例:N−ベンジルピリジニウムテトラキス[3,5−ビ
ス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、N−
(p−シアノベンジル)ピリジニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、
N−(o−ニトロベンジル)ピリジニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−(p−アセチルベンジル)ピリジニウムテト
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、N−(9−アンスリルメチル)ピリジニ
ウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)
フェニル]ボレート、4−シアノ−1−ベンジルピリジ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレートなど。
−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの
例:N−ベンジルピリジニウムテトラキス[3,5−ビ
ス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、N−
(p−シアノベンジル)ピリジニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、
N−(o−ニトロベンジル)ピリジニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−(p−アセチルベンジル)ピリジニウムテト
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、N−(9−アンスリルメチル)ピリジニ
ウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)
フェニル]ボレート、4−シアノ−1−ベンジルピリジ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレートなど。
【0091】フェナシルピリジニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの
例:N−フェナシルピリジニウムテトラキス[3,5−
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、N−
(p−シアノフェナシル)ピリジニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−(o−ニトロフェナシル)ピリジニウムテト
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、N−(p−アセチルフェナシル)ピリジ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、N−(9−アンスロイルメチ
ル)ピリジニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフル
オロメチル)フェニル]ボレート、2−シアノ−1−フ
ェナシルピリジニウムテトラキス[3,5−ビス(トリ
フルオロメチル)フェニル]ボレートなど。
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの
例:N−フェナシルピリジニウムテトラキス[3,5−
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、N−
(p−シアノフェナシル)ピリジニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−(o−ニトロフェナシル)ピリジニウムテト
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、N−(p−アセチルフェナシル)ピリジ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、N−(9−アンスロイルメチ
ル)ピリジニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフル
オロメチル)フェニル]ボレート、2−シアノ−1−フ
ェナシルピリジニウムテトラキス[3,5−ビス(トリ
フルオロメチル)フェニル]ボレートなど。
【0092】アリルピリジニウムテトラキス[3,5−
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの例:
N−アリルピリジニウムテトラキス[3,5−ビス(ト
リフルオロメチル)フェニル]ボレート、N−(2−イ
ソプロピル−3,3−ジシアノ−2−プロペニル)ピリ
ジニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、N−(2−ベンゾイル−3,
3−ジシアノ−2−プロペニル)ピリジニウムテトラキ
ス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボ
レートなど。
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの例:
N−アリルピリジニウムテトラキス[3,5−ビス(ト
リフルオロメチル)フェニル]ボレート、N−(2−イ
ソプロピル−3,3−ジシアノ−2−プロペニル)ピリ
ジニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、N−(2−ベンゾイル−3,
3−ジシアノ−2−プロペニル)ピリジニウムテトラキ
ス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボ
レートなど。
【0093】N−アルコキシピリジニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートの例:N−メトキシピリジニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、
1−エトキシ−2−メチルピリジニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−(2−クロロエトキシ)ピリジニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレートなど。
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートの例:N−メトキシピリジニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、
1−エトキシ−2−メチルピリジニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−(2−クロロエトキシ)ピリジニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレートなど。
【0094】N−アリールオキシピリジニウムテトラキ
ス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボ
レートの例:N−フェノキシピリジニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−(9−アンスリルオキシ)ピリジニウムテト
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、N−(p−トリルオキシ)ピリジニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレートなど。
ス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボ
レートの例:N−フェノキシピリジニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−(9−アンスリルオキシ)ピリジニウムテト
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、N−(p−トリルオキシ)ピリジニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレートなど。
【0095】ベンジルキノリニウムテトラキス[3,5
−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの
例:N−ベンジルキノリニウムテトラキス[3,5−ビ
ス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、N−
(p−シアノベンジル)キノリニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、
N−(o−ニトロベンジル)キノリニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−(p−アセチルベンジル)キノリニウムテト
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、N−(9−アンスリルメチル)キノリニ
ウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)
フェニル]ボレート、2−シアノ−1−ベンジルキノリ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレートなど。
−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの
例:N−ベンジルキノリニウムテトラキス[3,5−ビ
ス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、N−
(p−シアノベンジル)キノリニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、
N−(o−ニトロベンジル)キノリニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−(p−アセチルベンジル)キノリニウムテト
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、N−(9−アンスリルメチル)キノリニ
ウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)
フェニル]ボレート、2−シアノ−1−ベンジルキノリ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレートなど。
【0096】フェナシルキノリニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの
例:N−フェナシルキノリニウムテトラキス[3,5−
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、N−
(p−シアノフェナシル)キノリニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−(o−ニトロフェナシル)キノリニウムテト
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、N−(p−イソプロピルフェナシル)キ
ノリニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメ
チル)フェニル]ボレート、N−(p−メトキシカルボ
ニルフェナシル)キノリニウムテトラキス[3,5−ビ
ス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、N−
(9−アンスロイルメチル)キノリニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、2−シアノ−1−フェナシルキノリニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレートなど。
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの
例:N−フェナシルキノリニウムテトラキス[3,5−
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、N−
(p−シアノフェナシル)キノリニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−(o−ニトロフェナシル)キノリニウムテト
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、N−(p−イソプロピルフェナシル)キ
ノリニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメ
チル)フェニル]ボレート、N−(p−メトキシカルボ
ニルフェナシル)キノリニウムテトラキス[3,5−ビ
ス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、N−
(9−アンスロイルメチル)キノリニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、2−シアノ−1−フェナシルキノリニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレートなど。
【0097】アリルキノリニウムテトラキス[3,5−
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの例:
N−アリルキノリニウムテトラキス[3,5−ビス(ト
リフルオロメチル)フェニル]ボレート、N−(2−ベ
ンゾイル−3,3−ジシアノ−2−プロペニル)キノリ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、N−(2−ヘキシル−3,3
−ビス(メトキシカルボニル)−2−プロペニル)キノ
リニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレートなど。
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの例:
N−アリルキノリニウムテトラキス[3,5−ビス(ト
リフルオロメチル)フェニル]ボレート、N−(2−ベ
ンゾイル−3,3−ジシアノ−2−プロペニル)キノリ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、N−(2−ヘキシル−3,3
−ビス(メトキシカルボニル)−2−プロペニル)キノ
リニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレートなど。
【0098】N−アルコキシキノリニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートの例:N−メトキシキノリニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、
N−イソプロポキシキノリニウムテトラキス[3,5−
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、1−
エトキシ−2−メチルキノリニウムテトラキス[3,5
−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、N
−(2−クロロエトキシ)キノリニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートなど。
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートの例:N−メトキシキノリニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、
N−イソプロポキシキノリニウムテトラキス[3,5−
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、1−
エトキシ−2−メチルキノリニウムテトラキス[3,5
−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、N
−(2−クロロエトキシ)キノリニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートなど。
【0099】N−アリールオキシキノリニウムテトラキ
ス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボ
レートの例:N−フェノキシキノリニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−(2−ナフチルオキシ)キノリニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレート、N−(9−アンスリルオキシ)キノリニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、N−(p−トリルオキシ)キノリニウ
ムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フ
ェニル]ボレート、N−(p−ブロモフェノキシ)キノ
リニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレートなど。
ス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボ
レートの例:N−フェノキシキノリニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−(2−ナフチルオキシ)キノリニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレート、N−(9−アンスリルオキシ)キノリニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、N−(p−トリルオキシ)キノリニウ
ムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フ
ェニル]ボレート、N−(p−ブロモフェノキシ)キノ
リニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレートなど。
【0100】ベンジルイソキノリニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートの例:N−ベンジルイソキノリニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−(p−シアノベンジル)イソキノリニウムテ
トラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、N−(o−ニトロベンジル)イソキノリ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、N−(9−アンスリルメチ
ル)イソキノリニウムテトラキス[3,5−ビス(トリ
フルオロメチル)フェニル]ボレート、1,2−ジベン
ジルイソキノリニウムテトラキス[3,5−ビス(トリ
フルオロメチル)フェニル]ボレートなど。
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートの例:N−ベンジルイソキノリニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−(p−シアノベンジル)イソキノリニウムテ
トラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、N−(o−ニトロベンジル)イソキノリ
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、N−(9−アンスリルメチ
ル)イソキノリニウムテトラキス[3,5−ビス(トリ
フルオロメチル)フェニル]ボレート、1,2−ジベン
ジルイソキノリニウムテトラキス[3,5−ビス(トリ
フルオロメチル)フェニル]ボレートなど。
【0101】フェナシルイソキノリニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートの例:N−フェナシルイソキノリニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−(p−シアノフェナシル)イソキノリニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、N−(p−アセチルフェナシル)イソ
キノリニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロ
メチル)フェニル]ボレート、N−(p−メトキシカル
ボニルフェナシル)イソキノリニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、
N−(9−アンスロイルメチル)イソキノリニウムテト
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレートなど。
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートの例:N−フェナシルイソキノリニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−(p−シアノフェナシル)イソキノリニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、N−(p−アセチルフェナシル)イソ
キノリニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロ
メチル)フェニル]ボレート、N−(p−メトキシカル
ボニルフェナシル)イソキノリニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、
N−(9−アンスロイルメチル)イソキノリニウムテト
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレートなど。
【0102】アリルイソキノリニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの
例:N−アリルイソキノリニウムテトラキス[3,5−
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、N−
(2−イソプロピル−3,3−ジシアノ−2−プロペニ
ル)イソキノリニウムテトラキス[3,5−ビス(トリ
フルオロメチル)フェニル]ボレート、N−(2−ベン
ゾイル−3,3−ジシアノ−2−プロペニル)イソキノ
リニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレートなど。
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの
例:N−アリルイソキノリニウムテトラキス[3,5−
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、N−
(2−イソプロピル−3,3−ジシアノ−2−プロペニ
ル)イソキノリニウムテトラキス[3,5−ビス(トリ
フルオロメチル)フェニル]ボレート、N−(2−ベン
ゾイル−3,3−ジシアノ−2−プロペニル)イソキノ
リニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレートなど。
【0103】N−アルコキシイソキノリニウムテトラキ
ス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボ
レートの例:N−メトキシイソキノリニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−オクタデシルオキシイソキノリニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレート、N−イソプロポキシイソキノリニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレートなど。
ス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボ
レートの例:N−メトキシイソキノリニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−オクタデシルオキシイソキノリニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレート、N−イソプロポキシイソキノリニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレートなど。
【0104】N−アリールオキシイソキノリニウムテト
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレートの例:N−フェノキシイソキノリニウムテ
トラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、N−(9−アンスリルオキシ)イソキノ
リニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、N−(p−トリルオキシ)イ
ソキノリニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオ
ロメチル)フェニル]ボレート、N−(p−ヒドロキシ
フェノキシ)イソキノリニウムテトラキス[3,5−ビ
ス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートなど。
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレートの例:N−フェノキシイソキノリニウムテ
トラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、N−(9−アンスリルオキシ)イソキノ
リニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、N−(p−トリルオキシ)イ
ソキノリニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオ
ロメチル)フェニル]ボレート、N−(p−ヒドロキシ
フェノキシ)イソキノリニウムテトラキス[3,5−ビ
ス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートなど。
【0105】ベンゾオキサゾリウムテトラキス[3,5
−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの
例:N−ベンジルベンゾオキサゾリウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−(p−シアノベンジル)ベンゾオキサゾリウ
ムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フ
ェニル]ボレート、N−フェナシルベンゾオキサゾリウ
ムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フ
ェニル]ボレート、N−(p−シアノフェナシル)ベン
ゾオキサゾリウムテトラキス[3,5−ビス(トリフル
オロメチル)フェニル]ボレート、N−アリルベンゾオ
キサゾリウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロ
メチル)フェニル]ボレート、N−(2−メチル−3,
3−ジシアノ−2−プロペニル)ベンゾオキサゾリウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、N−メトキシベンゾオキサゾリウムテ
トラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、N−(3−ブロモプロポキシ)ベンゾオ
キサゾリウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロ
メチル)フェニル]ボレート、N−フェノキシベンゾオ
キサゾリウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロ
メチル)フェニル]ボレート、N−(1−ナフチルオキ
シ)ベンゾオキサゾリウムテトラキス[3,5−ビス
(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、2−メル
カプト−3−ベンジルベンゾオキサゾリウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、2−メチルチオ−3−ベンジルベンゾオキサゾリ
ウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)
フェニル]ボレートなど。
−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの
例:N−ベンジルベンゾオキサゾリウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−(p−シアノベンジル)ベンゾオキサゾリウ
ムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フ
ェニル]ボレート、N−フェナシルベンゾオキサゾリウ
ムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フ
ェニル]ボレート、N−(p−シアノフェナシル)ベン
ゾオキサゾリウムテトラキス[3,5−ビス(トリフル
オロメチル)フェニル]ボレート、N−アリルベンゾオ
キサゾリウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロ
メチル)フェニル]ボレート、N−(2−メチル−3,
3−ジシアノ−2−プロペニル)ベンゾオキサゾリウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、N−メトキシベンゾオキサゾリウムテ
トラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、N−(3−ブロモプロポキシ)ベンゾオ
キサゾリウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロ
メチル)フェニル]ボレート、N−フェノキシベンゾオ
キサゾリウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロ
メチル)フェニル]ボレート、N−(1−ナフチルオキ
シ)ベンゾオキサゾリウムテトラキス[3,5−ビス
(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、2−メル
カプト−3−ベンジルベンゾオキサゾリウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、2−メチルチオ−3−ベンジルベンゾオキサゾリ
ウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)
フェニル]ボレートなど。
【0106】ベンゾチアゾリウムテトラキス[3,5−
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの例:
N−ベンジルベンゾチアゾリウムテトラキス[3,5−
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、N−
(p−シアノベンジル)ベンゾチアゾリウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−フェナシルベンゾチアゾリウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−(p−シアノフェナシル)ベンゾチアゾリウ
ムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フ
ェニル]ボレート、N−アリルベンゾチアゾリウムテト
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、N−(2−メチル−3,3−ジシアノ−
2−プロペニル)ベンゾチアゾリウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、
N−メトキシベンゾチアゾリウムテトラキス[3,5−
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、N−
(3−ブロモプロポキシ)ベンゾチアゾリウムテトラキ
ス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボ
レート、N−フェノキシベンゾチアゾリウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−(1−ナフチルオキシ)ベンゾチアゾリウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、2−メルカプト−3−ベンジルベンゾ
チアゾリウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロ
メチル)フェニル]ボレート、2−メチルチオ−3−ベ
ンジルベンゾチアゾリウムテトラキス[3,5−ビス
(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートなど。
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの例:
N−ベンジルベンゾチアゾリウムテトラキス[3,5−
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、N−
(p−シアノベンジル)ベンゾチアゾリウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−フェナシルベンゾチアゾリウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−(p−シアノフェナシル)ベンゾチアゾリウ
ムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フ
ェニル]ボレート、N−アリルベンゾチアゾリウムテト
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレート、N−(2−メチル−3,3−ジシアノ−
2−プロペニル)ベンゾチアゾリウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、
N−メトキシベンゾチアゾリウムテトラキス[3,5−
ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、N−
(3−ブロモプロポキシ)ベンゾチアゾリウムテトラキ
ス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボ
レート、N−フェノキシベンゾチアゾリウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、N−(1−ナフチルオキシ)ベンゾチアゾリウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、2−メルカプト−3−ベンジルベンゾ
チアゾリウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロ
メチル)フェニル]ボレート、2−メチルチオ−3−ベ
ンジルベンゾチアゾリウムテトラキス[3,5−ビス
(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートなど。
【0107】フリルもしくはチエニルヨードニウムテト
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレートの例:ジフリルヨードニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジチエニルヨードニウムテトラキス[3,5−ビ
ス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ビス
(4,5−ジメチル−2−フリル)ヨードニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレート、ビス(5−クロロ−2−チエニル)ヨードニ
ウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)
フェニル]ボレート、ビヨードニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、
ビス(5−アセチル−2−フリル)ヨードニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレート、ビス(5−(p−メトキシフェニル)−2−
チエニル)ヨードニウムテトラキス[3,5−ビス(ト
リフルオロメチル)フェニル]ボレートなど。
ラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニ
ル]ボレートの例:ジフリルヨードニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ジチエニルヨードニウムテトラキス[3,5−ビ
ス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ビス
(4,5−ジメチル−2−フリル)ヨードニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレート、ビス(5−クロロ−2−チエニル)ヨードニ
ウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)
フェニル]ボレート、ビヨードニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、
ビス(5−アセチル−2−フリル)ヨードニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレート、ビス(5−(p−メトキシフェニル)−2−
チエニル)ヨードニウムテトラキス[3,5−ビス(ト
リフルオロメチル)フェニル]ボレートなど。
【0108】ジアリールヨードニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの
例:ジフェニルヨードニウムテトラキス[3,5−ビス
(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ビス(p
−オクタデシルフェニル)ヨードニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ビス(p−オクタデシルオキシフェニル)ヨード
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、フェニル(p−オクタデシル
オキシフェニル)ヨードニウムテトラキス[3,5−ビ
ス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ビス
(4−t−ブチルフェニル)ヨードニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートなど。
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートの
例:ジフェニルヨードニウムテトラキス[3,5−ビス
(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ビス(p
−オクタデシルフェニル)ヨードニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、ビス(p−オクタデシルオキシフェニル)ヨード
ニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、フェニル(p−オクタデシル
オキシフェニル)ヨードニウムテトラキス[3,5−ビ
ス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ビス
(4−t−ブチルフェニル)ヨードニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートなど。
【0109】トリアリールスルホニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートの例:トリフェニルスルホニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、
トリス(p−トリル)スルホニウムテトラキス[3,5
−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ト
リス(2,6−ジメチルフェニル)スルホニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレート、トリス(p−シアノフェニル)スルホニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、4−t−ブトキシフェニルジフェニル
スルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロ
メチル)フェニル]ボレート、4−t−ブチルフェニル
ジフェニルスルホニウムテトラキス[3,5−ビス(ト
リフルオロメチル)フェニル]ボレート、トリス(4−
t−ブチルフェニル)スルホニウムテトラキス[3,5
−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートな
ど。
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートの例:トリフェニルスルホニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、
トリス(p−トリル)スルホニウムテトラキス[3,5
−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート、ト
リス(2,6−ジメチルフェニル)スルホニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレート、トリス(p−シアノフェニル)スルホニウム
テトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル]ボレート、4−t−ブトキシフェニルジフェニル
スルホニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロ
メチル)フェニル]ボレート、4−t−ブチルフェニル
ジフェニルスルホニウムテトラキス[3,5−ビス(ト
リフルオロメチル)フェニル]ボレート、トリス(4−
t−ブチルフェニル)スルホニウムテトラキス[3,5
−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレートな
ど。
【0110】トリアリールスルホキソニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートの例:トリフェニルスルホキソニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、トリス(p−トリル)スルホキソニウムテトラキ
ス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボ
レート、トリス(2,6−ジメチルフェニル)スルホキ
ソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、トリス(p−シアノフェニ
ル)スルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリ
フルオロメチル)フェニル]ボレートなど。
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートの例:トリフェニルスルホキソニウムテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ート、トリス(p−トリル)スルホキソニウムテトラキ
ス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボ
レート、トリス(2,6−ジメチルフェニル)スルホキ
ソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ボレート、トリス(p−シアノフェニ
ル)スルホキソニウムテトラキス[3,5−ビス(トリ
フルオロメチル)フェニル]ボレートなど。
【0111】また、下記化学式で示される各オニウムボ
レート錯体も、好ましい例としてあげられる。
レート錯体も、好ましい例としてあげられる。
【0112】
【化8】
【0113】
【化9】
【0114】本発明の酸発生剤(A)は、従来知られて
いたBF4 -、PF6 -、AsF6 -、SbF6 -、もしくは各
種スルホン酸アニオンをもつオニウム塩よりも、サイズ
が大きく低求核性のアニオンを有するため、エネルギー
線の照射により発生する酸の拡散性は低く酸強度は大き
いという特徴を有している。この特徴により、エネルギ
ー線に対する感度が高く、かつ高温のポスト露光ベーク
工程を含むパターン形成工程においても、露光後加熱処
理までの経時でレジストパターンの細りが生じたり、レ
ジストパターン表面の形状がT型を呈することのない化
学増幅ポジ型レジスト組成物およびパターン形成方法お
よびパターンを提供することが可能となる。
いたBF4 -、PF6 -、AsF6 -、SbF6 -、もしくは各
種スルホン酸アニオンをもつオニウム塩よりも、サイズ
が大きく低求核性のアニオンを有するため、エネルギー
線の照射により発生する酸の拡散性は低く酸強度は大き
いという特徴を有している。この特徴により、エネルギ
ー線に対する感度が高く、かつ高温のポスト露光ベーク
工程を含むパターン形成工程においても、露光後加熱処
理までの経時でレジストパターンの細りが生じたり、レ
ジストパターン表面の形状がT型を呈することのない化
学増幅ポジ型レジスト組成物およびパターン形成方法お
よびパターンを提供することが可能となる。
【0115】さらに本発明の酸発生剤(A)の特徴とし
て、BF4 -、PF6 -、AsF6 -、SbF6 -、もしくは各
種スルホン酸アニオンをもつオニウム塩よりも、種々の
有機溶媒や高分子に対する相溶性、溶解性が極めて高い
ことがあげられる。結果としてレジスト組成物に対する
含有量を高く設定することができるため、エネルギー線
に対して感度の高い化学増幅ポジ型レジスト組成物およ
びパターン形成方法およびパターンを提供することが可
能となる。
て、BF4 -、PF6 -、AsF6 -、SbF6 -、もしくは各
種スルホン酸アニオンをもつオニウム塩よりも、種々の
有機溶媒や高分子に対する相溶性、溶解性が極めて高い
ことがあげられる。結果としてレジスト組成物に対する
含有量を高く設定することができるため、エネルギー線
に対して感度の高い化学増幅ポジ型レジスト組成物およ
びパターン形成方法およびパターンを提供することが可
能となる。
【0116】酸発生剤(A)の添加量は、使用するエネ
ルギー線に対する感度、エネルギー線の波長における透
過率、レジストパターン形状を制御することを目的とし
て、任意の数値とすることができるが、好ましくは化学
増幅ポジ型レジスト中の固形分100重量部に対して
0.05〜25重量部、さらに好ましくは0.5〜10
重量部である。これらの範囲より低い添加量ではレジス
トパターン形成に必要な酸発生量が得られず、これらの
範囲を超えて添加しても感度の向上は認められない。ま
た、酸発生剤(A)は単独でも2種以上混合しても用い
ることができる。
ルギー線に対する感度、エネルギー線の波長における透
過率、レジストパターン形状を制御することを目的とし
て、任意の数値とすることができるが、好ましくは化学
増幅ポジ型レジスト中の固形分100重量部に対して
0.05〜25重量部、さらに好ましくは0.5〜10
重量部である。これらの範囲より低い添加量ではレジス
トパターン形成に必要な酸発生量が得られず、これらの
範囲を超えて添加しても感度の向上は認められない。ま
た、酸発生剤(A)は単独でも2種以上混合しても用い
ることができる。
【0117】また、本発明の酸発生剤(A)以外の構造
を有する酸発生剤も併用することもできる。例えば、本
発明の酸発生剤(A)以外の構造を有するオニウム塩の
ほか、スルホン酸エステル、スルホニルジアゾメタン、
N−スルホニルオキシイミド、ベンゾインスルホネー
ト、ニトロベンジルスルホネート、スルホン型酸発生
剤、グリオキシム誘導体型の酸発生剤等が挙げられ、特
開昭63−27829号公報、特開平2−25850号
公報、特開平2−150848号公報、特開平5−13
4414号公報、特開平5−232705号公報、特開
平5−5993号公報、特開平6−43653号公報、
特開平6−123972号公報、特開平6−19977
0号公報、特開平9−244234号公報、特開平9−
258435号公報、特開平10−274845号公
報、特開平11−190904号公報、特開2000−
53601号公報、特開2001−172251号公
報、特許公報2719748号公報、特許公報2776
204号公報、特許公報2770740号公報、特許公
報2827938号公報、特許公報2827940号公
報、特許公報2874579号公報等に記載のものを用
いることができるが、これらに限定されるものではな
く、エネルギー線の照射により酸を発生するものであれ
ば用いることができる。
を有する酸発生剤も併用することもできる。例えば、本
発明の酸発生剤(A)以外の構造を有するオニウム塩の
ほか、スルホン酸エステル、スルホニルジアゾメタン、
N−スルホニルオキシイミド、ベンゾインスルホネー
ト、ニトロベンジルスルホネート、スルホン型酸発生
剤、グリオキシム誘導体型の酸発生剤等が挙げられ、特
開昭63−27829号公報、特開平2−25850号
公報、特開平2−150848号公報、特開平5−13
4414号公報、特開平5−232705号公報、特開
平5−5993号公報、特開平6−43653号公報、
特開平6−123972号公報、特開平6−19977
0号公報、特開平9−244234号公報、特開平9−
258435号公報、特開平10−274845号公
報、特開平11−190904号公報、特開2000−
53601号公報、特開2001−172251号公
報、特許公報2719748号公報、特許公報2776
204号公報、特許公報2770740号公報、特許公
報2827938号公報、特許公報2827940号公
報、特許公報2874579号公報等に記載のものを用
いることができるが、これらに限定されるものではな
く、エネルギー線の照射により酸を発生するものであれ
ば用いることができる。
【0118】中でも好ましく用いられる酸発生剤として
は、オニウム塩、ビススルホニルジアゾメタン、スルホ
ン酸エステル、N−スルホニルオキシイミドである。
は、オニウム塩、ビススルホニルジアゾメタン、スルホ
ン酸エステル、N−スルホニルオキシイミドである。
【0119】オニウム塩は、オニウムカチオンと、BF
4 -、PF6 -、AsF6 -、SbF6 -もしくはスルホン酸ア
ニオンの組合わせで構成され、オニウムカチオンとして
は酸発生剤(A)の例示に挙げたものと同様のものを用
いることができる。例えば、トリフェニルスルホニウ
ム、4−t−ブトキシフェニルジフェニルスルホニウ
ム、ジメチルフェニルスルホニウム、ジメチルフェナシ
ルスルホニウム、4−t−ブチルフェニルジフェニルス
ルホニウム、トリス(4−t−ブチルフェニル)スルホ
ニウム、ジフェニルヨードニウム、ビス(4−t−ブチ
ルフェニル)ヨードニウムなどが好適に用いられるがこ
れらに限定されるものではない。スルホン酸アニオンと
してはベンゼンスルホン酸アニオン、トルエンスルホン
酸アニオン、トリフルオロメチルベンゼンスルホン酸ア
ニオン、ペンタフルオロベンゼンスルホン酸アニオン、
2,2,2−トリフルオロエタンスルホン酸アニオン、
ノナフルオロブタンスルホン酸アニオン、ヘプタデカフ
ルオロオクタンスルホン酸アニオン、カンファースルホ
ン酸アニオン等が挙げられるがこれらに限定されるもの
ではない。
4 -、PF6 -、AsF6 -、SbF6 -もしくはスルホン酸ア
ニオンの組合わせで構成され、オニウムカチオンとして
は酸発生剤(A)の例示に挙げたものと同様のものを用
いることができる。例えば、トリフェニルスルホニウ
ム、4−t−ブトキシフェニルジフェニルスルホニウ
ム、ジメチルフェニルスルホニウム、ジメチルフェナシ
ルスルホニウム、4−t−ブチルフェニルジフェニルス
ルホニウム、トリス(4−t−ブチルフェニル)スルホ
ニウム、ジフェニルヨードニウム、ビス(4−t−ブチ
ルフェニル)ヨードニウムなどが好適に用いられるがこ
れらに限定されるものではない。スルホン酸アニオンと
してはベンゼンスルホン酸アニオン、トルエンスルホン
酸アニオン、トリフルオロメチルベンゼンスルホン酸ア
ニオン、ペンタフルオロベンゼンスルホン酸アニオン、
2,2,2−トリフルオロエタンスルホン酸アニオン、
ノナフルオロブタンスルホン酸アニオン、ヘプタデカフ
ルオロオクタンスルホン酸アニオン、カンファースルホ
ン酸アニオン等が挙げられるがこれらに限定されるもの
ではない。
【0120】ビススルホニルジアゾメタンとしては、ビ
ス(t−ブチルスルホニル)ジアゾメタン、ビス(シク
ロヘキシルスルホニル)ジアゾメタン、ビス(t−アミ
ルスルホニル)ジアゾメタン、ビス(フェニルスルホニ
ル)ジアゾメタン、ビス(4−メチルフェニルスルホニ
ル)ジアゾメタン、ビス(4−t−ブチルフェニルスル
ホニル)ジアゾメタン、ビス(2,4−ジメチルフェニ
ルスルホニル)ジアゾメタン等が挙げられるがこれらに
限定されるものではない。
ス(t−ブチルスルホニル)ジアゾメタン、ビス(シク
ロヘキシルスルホニル)ジアゾメタン、ビス(t−アミ
ルスルホニル)ジアゾメタン、ビス(フェニルスルホニ
ル)ジアゾメタン、ビス(4−メチルフェニルスルホニ
ル)ジアゾメタン、ビス(4−t−ブチルフェニルスル
ホニル)ジアゾメタン、ビス(2,4−ジメチルフェニ
ルスルホニル)ジアゾメタン等が挙げられるがこれらに
限定されるものではない。
【0121】本発明の酸発生剤(A)以外の構造を有す
る酸発生剤の添加量は、使用するエネルギー線に対する
感度、エネルギー線の波長における透過率、レジストパ
ターン形状を制御することを目的として、任意の数値と
することができるが、好ましくは化学増幅ポジ型レジス
ト中の固形分100重量部に対して0.05〜25重量
部、さらに好ましくは0.5〜10重量部である。これ
らの範囲より低い添加量ではレジストパターン形成に必
要な酸発生量が得られず、これらの範囲を超えて添加し
ても感度の向上は認められない。また、本発明の酸発生
剤(A)以外の構造を有する酸発生剤は、単独でも2種
以上混合しても用いることができる。
る酸発生剤の添加量は、使用するエネルギー線に対する
感度、エネルギー線の波長における透過率、レジストパ
ターン形状を制御することを目的として、任意の数値と
することができるが、好ましくは化学増幅ポジ型レジス
ト中の固形分100重量部に対して0.05〜25重量
部、さらに好ましくは0.5〜10重量部である。これ
らの範囲より低い添加量ではレジストパターン形成に必
要な酸発生量が得られず、これらの範囲を超えて添加し
ても感度の向上は認められない。また、本発明の酸発生
剤(A)以外の構造を有する酸発生剤は、単独でも2種
以上混合しても用いることができる。
【0122】次に、本発明の酸不安定基を有する高分子
(B)について説明する。本発明の酸不安定基を有する
高分子(B)としては、酸の反応によりアルカリ性現像
液に対する溶解性が向上する高分子化合物であれば任意
のものを用いることができる。例えば、置換または無置
換の、ポリヒドロキシスチレン、水素化ポリヒドロキシ
スチレン、ポリイソプロペニルフェノール、ポリ(メ
タ)アクリル酸、ポリノルボルネンなどに酸不安定基が
付加した高分子化合物やこれらの共重合体、マレイミド
もしくは酸無水物基を繰り返し単位とする高分子化合物
やこれらの共重合体、ノボラック樹脂、水素化ノボラッ
ク樹脂などを用いることができる。また、上記高分子化
合物はα−メチルスチレン、スチレン、アクリルニトリ
ルなどとの共重合体であってもよい。
(B)について説明する。本発明の酸不安定基を有する
高分子(B)としては、酸の反応によりアルカリ性現像
液に対する溶解性が向上する高分子化合物であれば任意
のものを用いることができる。例えば、置換または無置
換の、ポリヒドロキシスチレン、水素化ポリヒドロキシ
スチレン、ポリイソプロペニルフェノール、ポリ(メ
タ)アクリル酸、ポリノルボルネンなどに酸不安定基が
付加した高分子化合物やこれらの共重合体、マレイミド
もしくは酸無水物基を繰り返し単位とする高分子化合物
やこれらの共重合体、ノボラック樹脂、水素化ノボラッ
ク樹脂などを用いることができる。また、上記高分子化
合物はα−メチルスチレン、スチレン、アクリルニトリ
ルなどとの共重合体であってもよい。
【0123】なかでも、好ましくは下記一般式(14)
〜(16)で表される繰り返し単位のうち、少なくとも
いずれかひとつを含む高分子化合物である。このような
高分子化合物を用いることにより、良好なレジスト感
度、現像性、パターン形状、保存安定性が得られるため
好ましい。
〜(16)で表される繰り返し単位のうち、少なくとも
いずれかひとつを含む高分子化合物である。このような
高分子化合物を用いることにより、良好なレジスト感
度、現像性、パターン形状、保存安定性が得られるため
好ましい。
【0124】
【化10】
【0125】(ただし、R10〜R14はそれぞれ独立に、
水素原子、または、置換もしくは無置換の炭素数1〜8
の、直鎖状、分岐状もしくは環状のアルキル基を表す
が、一般式(15)においてR13もしくはR14のいずれ
か一方は、R12と相互に結合して炭素数1〜4のオキソ
アルキレン鎖を形成してもよい。R17は、相互に独立の
脂環式炭素に結合する複数の官能基を表し、水素原子、
ハロゲン原子、水酸基、カルボキシル基、置換もしくは
無置換の、炭素数1〜8の直鎖状、分岐状もしくは環状
のアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数1〜8の直
鎖状、分岐状もしくは環状のアルコキシル基、置換もし
くは無置換の炭素数1〜8の直鎖状、または、分岐状も
しくは環状のアルキルエステルであるカルボキシル基を
表す。R12およびR17は酸不安定基を有していてもよ
い。R15およびR16はそれぞれ独立に炭素数0〜2のア
ルキレン鎖を表すが、R15とR16の炭素数の和は2であ
る。ただし、R15およびR16の炭素数がともに1である
場合には互いに結合して環状構造を形成していてもよ
く、R15もしくはR16の炭素数が2である場合には不飽
和結合を表していてもよく、aは0〜6の整数であ
る。)
水素原子、または、置換もしくは無置換の炭素数1〜8
の、直鎖状、分岐状もしくは環状のアルキル基を表す
が、一般式(15)においてR13もしくはR14のいずれ
か一方は、R12と相互に結合して炭素数1〜4のオキソ
アルキレン鎖を形成してもよい。R17は、相互に独立の
脂環式炭素に結合する複数の官能基を表し、水素原子、
ハロゲン原子、水酸基、カルボキシル基、置換もしくは
無置換の、炭素数1〜8の直鎖状、分岐状もしくは環状
のアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数1〜8の直
鎖状、分岐状もしくは環状のアルコキシル基、置換もし
くは無置換の炭素数1〜8の直鎖状、または、分岐状も
しくは環状のアルキルエステルであるカルボキシル基を
表す。R12およびR17は酸不安定基を有していてもよ
い。R15およびR16はそれぞれ独立に炭素数0〜2のア
ルキレン鎖を表すが、R15とR16の炭素数の和は2であ
る。ただし、R15およびR16の炭素数がともに1である
場合には互いに結合して環状構造を形成していてもよ
く、R15もしくはR16の炭素数が2である場合には不飽
和結合を表していてもよく、aは0〜6の整数であ
る。)
【0126】本発明の酸不安定基を有する高分子(B)
としてさらに好ましくは、一般式(16)で表される繰
り返し単位を含む高分子化合物である。このような高分
子化合物を用いることにより、ドライエッチング耐性に
優れる化学増幅ポジ型レジスト組成物を提供することが
できるため好ましい。とくにArFエキシマーレーザー
など、波長が180〜220nmであるエネルギー線に
より潜像の形成を行うときには、これらの波長領域にお
ける透明性とドライエッチング耐性が両立できるため、
酸不安定基を有する高分子(B)として一般式(16)
で表される繰り返し単位を含む高分子化合物を用いるの
が好ましい。
としてさらに好ましくは、一般式(16)で表される繰
り返し単位を含む高分子化合物である。このような高分
子化合物を用いることにより、ドライエッチング耐性に
優れる化学増幅ポジ型レジスト組成物を提供することが
できるため好ましい。とくにArFエキシマーレーザー
など、波長が180〜220nmであるエネルギー線に
より潜像の形成を行うときには、これらの波長領域にお
ける透明性とドライエッチング耐性が両立できるため、
酸不安定基を有する高分子(B)として一般式(16)
で表される繰り返し単位を含む高分子化合物を用いるの
が好ましい。
【0127】酸不安定基を有する高分子(B)における
酸不安定基としては、酸発生剤(A)から発生する酸と
反応して、アルカリ性現像液に対する溶解性を向上させ
ることができる基であればいかなる基も用いることがで
きるが、酸との反応により水酸基もしくはカルボキシル
基などの酸性基が形成されるものが好適に用いられる。
なかでも好ましくは、酸と酸不安定基との反応により酸
が再生するような反応を行うことができる酸不安定基で
ある。このような酸不安定基を有する高分子(B)を用
いることにより、エネルギー線に対して高感度な化学増
幅ポジ型レジスト組成物を提供でき、生産性の向上に繋
げられるため好ましい。
酸不安定基としては、酸発生剤(A)から発生する酸と
反応して、アルカリ性現像液に対する溶解性を向上させ
ることができる基であればいかなる基も用いることがで
きるが、酸との反応により水酸基もしくはカルボキシル
基などの酸性基が形成されるものが好適に用いられる。
なかでも好ましくは、酸と酸不安定基との反応により酸
が再生するような反応を行うことができる酸不安定基で
ある。このような酸不安定基を有する高分子(B)を用
いることにより、エネルギー線に対して高感度な化学増
幅ポジ型レジスト組成物を提供でき、生産性の向上に繋
げられるため好ましい。
【0128】下記一般式(17)〜(19)で表される
基、トリアルキルシリル基もしくは酸無水物基が、酸不
安定基としてさらに好ましい。このような酸不安定基を
有する高分子(B)を用いることにより、良好なレジス
ト感度、現像性、パターン形状、保存安定性が得られる
ため好ましい。
基、トリアルキルシリル基もしくは酸無水物基が、酸不
安定基としてさらに好ましい。このような酸不安定基を
有する高分子(B)を用いることにより、良好なレジス
ト感度、現像性、パターン形状、保存安定性が得られる
ため好ましい。
【0129】
【化11】
【0130】(ただし、R18〜R20はそれぞれ独立に、
置換もしくは無置換の、炭素数1〜8の直鎖状、分岐状
もしくは環状のアルキル基を表すが、一般式(17)お
よび(18)において、R18とR19、R18とR20、R19
とR20、R18とR19とR20は互いに結合して環状構造を
形成していてもよく、R21は水素原子、置換もしくは無
置換の、炭素数1〜4の直鎖状、分岐状もしくは環状の
アルキル基を表し、R22は置換もしくは無置換の炭素数
1〜8の直鎖状、分岐状もしくは環状のアルキレン鎖を
表し、bおよびcは0または1である。)
置換もしくは無置換の、炭素数1〜8の直鎖状、分岐状
もしくは環状のアルキル基を表すが、一般式(17)お
よび(18)において、R18とR19、R18とR20、R19
とR20、R18とR19とR20は互いに結合して環状構造を
形成していてもよく、R21は水素原子、置換もしくは無
置換の、炭素数1〜4の直鎖状、分岐状もしくは環状の
アルキル基を表し、R22は置換もしくは無置換の炭素数
1〜8の直鎖状、分岐状もしくは環状のアルキレン鎖を
表し、bおよびcは0または1である。)
【0131】本発明の酸不安定基を有する高分子(B)
としてさらに好ましくは、酸不安定基を有する高分子
(B)が、酸不安定基として、bが0である一般式(1
7)、もしくは一般式(19)で表される基のうち少な
くとも一つを含む高分子化合物である。これらの高分子
化合物を用いることにより、良好なレジスト溶液の保存
安定性、エネルギー線に対する感度およびレジストパタ
ーンの形状が得られるため好ましい。
としてさらに好ましくは、酸不安定基を有する高分子
(B)が、酸不安定基として、bが0である一般式(1
7)、もしくは一般式(19)で表される基のうち少な
くとも一つを含む高分子化合物である。これらの高分子
化合物を用いることにより、良好なレジスト溶液の保存
安定性、エネルギー線に対する感度およびレジストパタ
ーンの形状が得られるため好ましい。
【0132】酸不安定基として具体例を挙げる。t−ブ
チル基、t−アミル基、1,1−ジエチルプロピル基、
1−メチルシクロペンチル基、1−エチルシクロペンチ
ル基、1−イソプロピルシクロペンチル基、1−ブチル
シクロペンチル基、1−メチルシクロヘキシル基、1−
エチルシクロヘキシル基、1−イソプロピルシクロヘキ
シル基、1−ブチルシクロヘキシル基、1−アダマンチ
ル基、2−メチル−2−アダマンチル基、t−ブトキシ
カルボニル基などの一般式(17)で表される基、1−
メトキシエチル基、1−エトキシエチル基、1−メトキ
シ−1−メチル−エチル基、1−エトキシ−1−メチル
エチル基、テトラヒドロフラン−2−イル基、2−メチ
ルテトラヒドロフラン−2−イル基、テトラヒドロピラ
ン−2−イル基、2−メチルテトラヒドロピラン−2−
イル基などの一般式(18)で表される基、3−オキソ
シクロヘキシル基、1−メチル−3−オキソシクロヘキ
シル基、2−オキソオキサン−4−イル基、4−メチル
−2−オキソオキサン−4−イル基、3−オキソシクロ
ペンチル基、1−メチル−3−オキソシクロペンチル
基、2−オキソオキソラン−4−イル基、4−メチル−
2−オキソオキソラン−4−イル基などの一般式(1
9)で表される基、トリメチルシリル基、エチルジメチ
ルシリル基、t−ブチルジメチルシリル基、トリエチル
シリル基などのトリアルキルシリル基、マレイン酸無水
物基、イタコン酸無水物基などの酸無水物基などがあげ
られるがこれらに限定されるものではない。また、酸不
安定基は、酸不安定基を有する高分子(B)中に1種類
もしくは2種類以上含まれていてもよい。
チル基、t−アミル基、1,1−ジエチルプロピル基、
1−メチルシクロペンチル基、1−エチルシクロペンチ
ル基、1−イソプロピルシクロペンチル基、1−ブチル
シクロペンチル基、1−メチルシクロヘキシル基、1−
エチルシクロヘキシル基、1−イソプロピルシクロヘキ
シル基、1−ブチルシクロヘキシル基、1−アダマンチ
ル基、2−メチル−2−アダマンチル基、t−ブトキシ
カルボニル基などの一般式(17)で表される基、1−
メトキシエチル基、1−エトキシエチル基、1−メトキ
シ−1−メチル−エチル基、1−エトキシ−1−メチル
エチル基、テトラヒドロフラン−2−イル基、2−メチ
ルテトラヒドロフラン−2−イル基、テトラヒドロピラ
ン−2−イル基、2−メチルテトラヒドロピラン−2−
イル基などの一般式(18)で表される基、3−オキソ
シクロヘキシル基、1−メチル−3−オキソシクロヘキ
シル基、2−オキソオキサン−4−イル基、4−メチル
−2−オキソオキサン−4−イル基、3−オキソシクロ
ペンチル基、1−メチル−3−オキソシクロペンチル
基、2−オキソオキソラン−4−イル基、4−メチル−
2−オキソオキソラン−4−イル基などの一般式(1
9)で表される基、トリメチルシリル基、エチルジメチ
ルシリル基、t−ブチルジメチルシリル基、トリエチル
シリル基などのトリアルキルシリル基、マレイン酸無水
物基、イタコン酸無水物基などの酸無水物基などがあげ
られるがこれらに限定されるものではない。また、酸不
安定基は、酸不安定基を有する高分子(B)中に1種類
もしくは2種類以上含まれていてもよい。
【0133】酸不安定基を有する高分子(B)として、
重量平均分子量が3,000〜200,000である高
分子化合物が、本発明の酸不安定基を有する高分子
(B)として好ましい。さらに好ましい重量平均分子量
の範囲は5,000〜100,000である。これらの
範囲より小さい重量平均分子量では良好な耐熱性および
成膜性が得られない。これらの範囲を超えた重量平均分
子量では良好な現像性が得られない。
重量平均分子量が3,000〜200,000である高
分子化合物が、本発明の酸不安定基を有する高分子
(B)として好ましい。さらに好ましい重量平均分子量
の範囲は5,000〜100,000である。これらの
範囲より小さい重量平均分子量では良好な耐熱性および
成膜性が得られない。これらの範囲を超えた重量平均分
子量では良好な現像性が得られない。
【0134】以下に、酸不安定基を有する高分子(B)
を構成する繰り返し単位の具体的な例を示すが、これら
に限定されるものではない。
を構成する繰り返し単位の具体的な例を示すが、これら
に限定されるものではない。
【0135】一般式(14)の例:t−ブチルオキシス
チレン、t−アミルオキシスチレン、1,1−ジエチル
プロピルオキシスチレン、1−メチルシクロペンチルオ
キシスチレン、1−エチルシクロペンチルオキシスチレ
ン、1−イソプロピルシクロペンチルオキシスチレン、
1−ブチルシクロペンチルオキシスチレン、1−メチル
シクロヘキシルオキシスチレン、1−エチルシクロヘキ
シルオキシスチレン、1−イソプロピルシクロヘキシル
オキシスチレン、1−ブチルシクロヘキシルオキシスチ
レン、1−アダマンチルオキシスチレン、2−メチル−
2−アダマンチルオキシスチレン、t−ブトキシカルボ
ニルオキシスチレンなどの一般式(17)で表される酸
不安定基、を有するヒドロキシスチレン、1−メトキシ
エチルオキシスチレン、1−エトキシエチルオキシスチ
レン、1−メトキシ−1−メチル−エチルオキシスチレ
ン、1−エトキシ−1−メチルエチルオキシスチレン、
テトラヒドロフラン−2−イルオキシスチレン、2−メ
チルテトラヒドロフラン−2−イルオキシスチレン、テ
トラヒドロピラン−2−イルオキシスチレン、2−メチ
ルテトラヒドロピラン−2−イルオキシスチレンなどの
一般式(18)で表される酸不安定基、を有するヒドロ
キシスチレン、3−オキソシクロヘキシルオキシスチレ
ン、1−メチル−3−オキソシクロヘキシルオキシスチ
レン、2−オキソオキサン−4−イルオキシスチレン、
4−メチル−2−オキソオキサン−4−イルオキシスチ
レン、3−オキソシクロペンチルオキシスチレン、1−
メチル−3−オキソシクロペンチルオキシスチレン、2
−オキソオキソラン−4−イルオキシスチレン、4−メ
チル−2−オキソオキソラン−4−イルオキシスチレン
などの一般式(19)で表される酸不安定基、を有する
ヒドロキシスチレン、トリメチルシリルオキシスチレ
ン、エチルジメチルシリルオキシスチレン、t−ブチル
ジメチルシリルオキシスチレン、トリエチルシリルオキ
シスチレンなどのトリアルキルシリル基を有するヒドロ
キシスチレン。
チレン、t−アミルオキシスチレン、1,1−ジエチル
プロピルオキシスチレン、1−メチルシクロペンチルオ
キシスチレン、1−エチルシクロペンチルオキシスチレ
ン、1−イソプロピルシクロペンチルオキシスチレン、
1−ブチルシクロペンチルオキシスチレン、1−メチル
シクロヘキシルオキシスチレン、1−エチルシクロヘキ
シルオキシスチレン、1−イソプロピルシクロヘキシル
オキシスチレン、1−ブチルシクロヘキシルオキシスチ
レン、1−アダマンチルオキシスチレン、2−メチル−
2−アダマンチルオキシスチレン、t−ブトキシカルボ
ニルオキシスチレンなどの一般式(17)で表される酸
不安定基、を有するヒドロキシスチレン、1−メトキシ
エチルオキシスチレン、1−エトキシエチルオキシスチ
レン、1−メトキシ−1−メチル−エチルオキシスチレ
ン、1−エトキシ−1−メチルエチルオキシスチレン、
テトラヒドロフラン−2−イルオキシスチレン、2−メ
チルテトラヒドロフラン−2−イルオキシスチレン、テ
トラヒドロピラン−2−イルオキシスチレン、2−メチ
ルテトラヒドロピラン−2−イルオキシスチレンなどの
一般式(18)で表される酸不安定基、を有するヒドロ
キシスチレン、3−オキソシクロヘキシルオキシスチレ
ン、1−メチル−3−オキソシクロヘキシルオキシスチ
レン、2−オキソオキサン−4−イルオキシスチレン、
4−メチル−2−オキソオキサン−4−イルオキシスチ
レン、3−オキソシクロペンチルオキシスチレン、1−
メチル−3−オキソシクロペンチルオキシスチレン、2
−オキソオキソラン−4−イルオキシスチレン、4−メ
チル−2−オキソオキソラン−4−イルオキシスチレン
などの一般式(19)で表される酸不安定基、を有する
ヒドロキシスチレン、トリメチルシリルオキシスチレ
ン、エチルジメチルシリルオキシスチレン、t−ブチル
ジメチルシリルオキシスチレン、トリエチルシリルオキ
シスチレンなどのトリアルキルシリル基を有するヒドロ
キシスチレン。
【0136】一般式(15)の例:t−ブチル(メタ)
アクリレート、t−アミル(メタ)アクリレート、1,
1−ジエチルプロピル(メタ)アクリレート、1−メチ
ルシクロペンチル(メタ)アクリレート、1−エチルシ
クロペンチル(メタ)アクリレート、1−イソプロピル
シクロペンチル(メタ)アクリレート、1−ブチルシク
ロペンチル(メタ)アクリレート、1−メチルシクロヘ
キシル(メタ)アクリレート、1−エチルシクロヘキシ
ル(メタ)アクリレート、1−イソプロピルシクロヘキ
シル(メタ)アクリレート、1−ブチルシクロヘキシル
(メタ)アクリレート、1−アダマンチル(メタ)アク
リレート、2−メチル−2−アダマンチル(メタ)アク
リレート、t−ブトキシカルボニル(メタ)アクリレー
トなどの一般式(17)で表される酸不安定基、を有す
る(メタ)アクリレート、1−メトキシエチル(メタ)
アクリレート、1−エトキシエチル(メタ)アクリレー
ト、1−メトキシ−1−メチル−エチル(メタ)アクリ
レート、1−エトキシ−1−メチルエチル(メタ)アク
リレート、テトラヒドロフラン−2−イル(メタ)アク
リレート、2−メチルテトラヒドロフラン−2−イル
(メタ)アクリレート、テトラヒドロピラン−2−イル
(メタ)アクリレート、2−メチルテトラヒドロピラン
−2−イル(メタ)アクリレートなどの一般式(18)
で表される酸不安定基、を有する(メタ)アクリレー
ト、3−オキソシクロヘキシル(メタ)アクリレート、
1−メチル−3−オキソシクロヘキシル(メタ)アクリ
レート、2−オキソオキサン−4−イル(メタ)アクリ
レート、4−メチル−2−オキソオキサン−4−イル
(メタ)アクリレート、3−オキソシクロペンチル(メ
タ)アクリレート、1−メチル−3−オキソシクロペン
チル(メタ)アクリレート、2−オキソオキソラン−4
−イル(メタ)アクリレート、4−メチル−2−オキソ
オキソラン−4−イル(メタ)アクリレートなどの一般
式(19)で表される酸不安定基、を有する(メタ)ア
クリレート、トリメチルシリル(メタ)アクリレート、
エチルジメチルシリル(メタ)アクリレート、t−ブチ
ルジメチルシリル(メタ)アクリレート、トリエチルシ
リル(メタ)アクリレートなどのトリアルキルシリル基
を有する(メタ)アクリレート。
アクリレート、t−アミル(メタ)アクリレート、1,
1−ジエチルプロピル(メタ)アクリレート、1−メチ
ルシクロペンチル(メタ)アクリレート、1−エチルシ
クロペンチル(メタ)アクリレート、1−イソプロピル
シクロペンチル(メタ)アクリレート、1−ブチルシク
ロペンチル(メタ)アクリレート、1−メチルシクロヘ
キシル(メタ)アクリレート、1−エチルシクロヘキシ
ル(メタ)アクリレート、1−イソプロピルシクロヘキ
シル(メタ)アクリレート、1−ブチルシクロヘキシル
(メタ)アクリレート、1−アダマンチル(メタ)アク
リレート、2−メチル−2−アダマンチル(メタ)アク
リレート、t−ブトキシカルボニル(メタ)アクリレー
トなどの一般式(17)で表される酸不安定基、を有す
る(メタ)アクリレート、1−メトキシエチル(メタ)
アクリレート、1−エトキシエチル(メタ)アクリレー
ト、1−メトキシ−1−メチル−エチル(メタ)アクリ
レート、1−エトキシ−1−メチルエチル(メタ)アク
リレート、テトラヒドロフラン−2−イル(メタ)アク
リレート、2−メチルテトラヒドロフラン−2−イル
(メタ)アクリレート、テトラヒドロピラン−2−イル
(メタ)アクリレート、2−メチルテトラヒドロピラン
−2−イル(メタ)アクリレートなどの一般式(18)
で表される酸不安定基、を有する(メタ)アクリレー
ト、3−オキソシクロヘキシル(メタ)アクリレート、
1−メチル−3−オキソシクロヘキシル(メタ)アクリ
レート、2−オキソオキサン−4−イル(メタ)アクリ
レート、4−メチル−2−オキソオキサン−4−イル
(メタ)アクリレート、3−オキソシクロペンチル(メ
タ)アクリレート、1−メチル−3−オキソシクロペン
チル(メタ)アクリレート、2−オキソオキソラン−4
−イル(メタ)アクリレート、4−メチル−2−オキソ
オキソラン−4−イル(メタ)アクリレートなどの一般
式(19)で表される酸不安定基、を有する(メタ)ア
クリレート、トリメチルシリル(メタ)アクリレート、
エチルジメチルシリル(メタ)アクリレート、t−ブチ
ルジメチルシリル(メタ)アクリレート、トリエチルシ
リル(メタ)アクリレートなどのトリアルキルシリル基
を有する(メタ)アクリレート。
【0137】一般式(16)の例:5−ノルボルネン−
2−(t−ブチル)カルボキシレート、5−ノルボルネ
ン−2−(t−アミル)カルボキシレート、5−ノルボ
ルネン−2−(1,1−ジエチルプロピル)カルボキシ
レート、5−ノルボルネン−2−(1−メチルシクロペ
ンチル)カルボキシレート、5−ノルボルネン−2−
(1−エチルシクロペンチル)カルボキシレート、5−
ノルボルネン−2−(1−イソプロピルシクロペンチ
ル)カルボキシレート、5−ノルボルネン−2−(1−
ブチルシクロペンチル)カルボキシレート、5−ノルボ
ルネン−2−(1−メチルシクロヘキシル)カルボキシ
レート、5−ノルボルネン−2−(1−エチルシクロヘ
キシル)カルボキシレート、5−ノルボルネン−2−
(1−イソプロピルシクロヘキシル)カルボキシレー
ト、5−ノルボルネン−2−(1−ブチルシクロヘキシ
ル)カルボキシレート、5−ノルボルネン−2−(1−
アダマンチル)カルボキシレート、5−ノルボルネン−
2−(2−メチル−2−アダマンチル)カルボキシレー
ト、5−ノルボルネン−2−(t−ブトキシカルボニ
ル)カルボキシレートなどの一般式(17)で表される
酸不安定基、を有する5−ノルボルネン−2−カルボキ
シレート、5−ノルボルネン−2−(1−メトキシエチ
ル)カルボキシレート、5−ノルボルネン−2−(1−
エトキシエチル)カルボキシレート、5−ノルボルネン
−2−(1−メトキシ−1−メチル−エチル)カルボキ
シレート、5−ノルボルネン−2−(1−エトキシ−1
−メチルエチル)カルボキシレート、5−ノルボルネン
−2−(テトラヒドロフラン−2−イル)カルボキシレ
ート、5−ノルボルネン−2−(2−メチルテトラヒド
ロフラン−2−イル)カルボキシレート、5−ノルボル
ネン−2−(テトラヒドロピラン−2−イル)カルボキ
シレート、5−ノルボルネン−2−(2−メチルテトラ
ヒドロピラン−2−イル)カルボキシレートなどの一般
式(18)で表される酸不安定基、を有する5−ノルボ
ルネン−2−カルボキシレート、5−ノルボルネン−2
−(3−オキソシクロヘキシル)カルボキシレート、5
−ノルボルネン−2−(1−メチル−3−オキソシクロ
ヘキシル)カルボキシレート、5−ノルボルネン−2−
(2−オキソオキサン−4−イル)カルボキシレート、
5−ノルボルネン−2−(4−メチル−2−オキソオキ
サン−4−イル)カルボキシレート、5−ノルボルネン
−2−(3−オキソシクロペンチル)カルボキシレー
ト、5−ノルボルネン−2−(1−メチル−3−オキソ
シクロペンチル)カルボキシレート、5−ノルボルネン
−2−(2−オキソオキソラン−4−イル)カルボキシ
レート、5−ノルボルネン−2−(4−メチル−2−オ
キソオキソラン−4−イル)カルボキシレートなどの一
般式(19)で表される酸不安定基、を有する5−ノル
ボルネン−2−カルボキシレート、5−ノルボルネン−
2−(トリメチルシリル)カルボキシレート、5−ノル
ボルネン−2−(エチルジメチルシリル)カルボキシレ
ート、5−ノルボルネン−2−(t−ブチルジメチルシ
リル)カルボキシレート、5−ノルボルネン−2−(ト
リエチルシリル)カルボキシレートなどのトリアルキル
シリル基を有する5−ノルボルネン−2−カルボキシレ
ート。
2−(t−ブチル)カルボキシレート、5−ノルボルネ
ン−2−(t−アミル)カルボキシレート、5−ノルボ
ルネン−2−(1,1−ジエチルプロピル)カルボキシ
レート、5−ノルボルネン−2−(1−メチルシクロペ
ンチル)カルボキシレート、5−ノルボルネン−2−
(1−エチルシクロペンチル)カルボキシレート、5−
ノルボルネン−2−(1−イソプロピルシクロペンチ
ル)カルボキシレート、5−ノルボルネン−2−(1−
ブチルシクロペンチル)カルボキシレート、5−ノルボ
ルネン−2−(1−メチルシクロヘキシル)カルボキシ
レート、5−ノルボルネン−2−(1−エチルシクロヘ
キシル)カルボキシレート、5−ノルボルネン−2−
(1−イソプロピルシクロヘキシル)カルボキシレー
ト、5−ノルボルネン−2−(1−ブチルシクロヘキシ
ル)カルボキシレート、5−ノルボルネン−2−(1−
アダマンチル)カルボキシレート、5−ノルボルネン−
2−(2−メチル−2−アダマンチル)カルボキシレー
ト、5−ノルボルネン−2−(t−ブトキシカルボニ
ル)カルボキシレートなどの一般式(17)で表される
酸不安定基、を有する5−ノルボルネン−2−カルボキ
シレート、5−ノルボルネン−2−(1−メトキシエチ
ル)カルボキシレート、5−ノルボルネン−2−(1−
エトキシエチル)カルボキシレート、5−ノルボルネン
−2−(1−メトキシ−1−メチル−エチル)カルボキ
シレート、5−ノルボルネン−2−(1−エトキシ−1
−メチルエチル)カルボキシレート、5−ノルボルネン
−2−(テトラヒドロフラン−2−イル)カルボキシレ
ート、5−ノルボルネン−2−(2−メチルテトラヒド
ロフラン−2−イル)カルボキシレート、5−ノルボル
ネン−2−(テトラヒドロピラン−2−イル)カルボキ
シレート、5−ノルボルネン−2−(2−メチルテトラ
ヒドロピラン−2−イル)カルボキシレートなどの一般
式(18)で表される酸不安定基、を有する5−ノルボ
ルネン−2−カルボキシレート、5−ノルボルネン−2
−(3−オキソシクロヘキシル)カルボキシレート、5
−ノルボルネン−2−(1−メチル−3−オキソシクロ
ヘキシル)カルボキシレート、5−ノルボルネン−2−
(2−オキソオキサン−4−イル)カルボキシレート、
5−ノルボルネン−2−(4−メチル−2−オキソオキ
サン−4−イル)カルボキシレート、5−ノルボルネン
−2−(3−オキソシクロペンチル)カルボキシレー
ト、5−ノルボルネン−2−(1−メチル−3−オキソ
シクロペンチル)カルボキシレート、5−ノルボルネン
−2−(2−オキソオキソラン−4−イル)カルボキシ
レート、5−ノルボルネン−2−(4−メチル−2−オ
キソオキソラン−4−イル)カルボキシレートなどの一
般式(19)で表される酸不安定基、を有する5−ノル
ボルネン−2−カルボキシレート、5−ノルボルネン−
2−(トリメチルシリル)カルボキシレート、5−ノル
ボルネン−2−(エチルジメチルシリル)カルボキシレ
ート、5−ノルボルネン−2−(t−ブチルジメチルシ
リル)カルボキシレート、5−ノルボルネン−2−(ト
リエチルシリル)カルボキシレートなどのトリアルキル
シリル基を有する5−ノルボルネン−2−カルボキシレ
ート。
【0138】一般式(16)以外の例:マレイン酸無水
物、イタコン酸無水物などの酸無水物。
物、イタコン酸無水物などの酸無水物。
【0139】これらの繰り返し単位を1種類以上含む単
独もしくは共重合体を、酸不安定基を有する高分子
(B)として用いることができる。さらに、少なくとも
1種類以上の上記繰り返し単位と、ヒドロキシスチレ
ン、(メタ)アクリル酸、メチル(メタ)アクリレー
ト、5−ノルボルネン−2−カルボキシレートなどの酸
不安定基を有さない繰り返し単位との共重合体も、酸不
安定基を有する高分子(B)として用いることができ
る。
独もしくは共重合体を、酸不安定基を有する高分子
(B)として用いることができる。さらに、少なくとも
1種類以上の上記繰り返し単位と、ヒドロキシスチレ
ン、(メタ)アクリル酸、メチル(メタ)アクリレー
ト、5−ノルボルネン−2−カルボキシレートなどの酸
不安定基を有さない繰り返し単位との共重合体も、酸不
安定基を有する高分子(B)として用いることができ
る。
【0140】酸不安定基を有する高分子(B)は、少な
くとも一種類以上の、酸不安定基を有する繰り返し単位
から構成されるが、一種類以上の、酸不安定基を有さな
い繰り返し単位を含んでいてもよい。
くとも一種類以上の、酸不安定基を有する繰り返し単位
から構成されるが、一種類以上の、酸不安定基を有さな
い繰り返し単位を含んでいてもよい。
【0141】なお、酸不安定基を有する高分子(B)は
単独で、または2種以上混合して使用することができ
る。2種以上混合して使用する場合には、使用するエネ
ルギー線に対する感度、エネルギー線の波長における透
過率、レジストパターン形状を制御することを目的とし
て任意の割合とすることができる。
単独で、または2種以上混合して使用することができ
る。2種以上混合して使用する場合には、使用するエネ
ルギー線に対する感度、エネルギー線の波長における透
過率、レジストパターン形状を制御することを目的とし
て任意の割合とすることができる。
【0142】本発明の有機溶剤(C)としては、酸発生
剤(A)と酸不安定基を有する高分子(B)等からなる
成分が充分に溶解し、スピンコーティング法などの通常
用いるコーティング法により均一に塗布膜が形成できれ
ばいかなる溶媒でもよい。具体的には、トルエン、キシ
レン、n−プロピルアルコール、イソプロピルアルコー
ル、n−ブチルアルコール、t−ブチルアルコール、1
−オクタノール、1−ノナノール、ベンジルアルコー
ル、シクロヘキサノン、シクロペンタノン、シクロヘキ
サノール、メチルエチルケトン、1,4−ジオキサン、
2−ヘプタノン、3−ヘプタノン、4−ヘプタノン、N
−メチルピロリドン、N,N−ジメチルホルムアミド、
N,N−ジメチルアセトアミド、イソホロン、アセトニ
ルアセトン、ベンジルエチルエーテル、ジヘキシルエー
テル、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレ
ングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコール
モノイソプロピルエーテル、エチレングリコールモノブ
チルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテ
ル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチ
レングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコー
ルジエチルエーテル、ジエチレングリコールジプロピル
エーテル、ジエチレングリコールジブチルエーテル、メ
チルセロソルブアセテート、エチルセロソルブアセテー
ト、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテー
ト、プロピレングリコールモノエチルエーテルアセテー
ト、プロピレングリコールモノイソプロビルエーテルア
セテート、イソプロペニルアセテート、イソプロベニル
プロピオネート、フェニルセロソルブアセテート、ピル
ビン酸メチル、ピルビン酸エチル、乳酸メチル、乳酸エ
チル、2−ヒドロキシプロピオン酸エチル、2−ヒドロ
キシ−2−メチルプロピオン酸エチル、エトキシ酢酸エ
チル、ヒドロキシ酢酸エチル、2−ヒドロキシ−3−メ
チル酪酸メチル、3−メトキシブチルアセテート、3−
メチル−3−メトキシブチルアセテート、3−メチル−
3−メトキシブチルプロピオネート、3−メチル−3−
メトキシブチルブチレート、酢酸エチル、酢酸イソプロ
ピル、酢酸ブチル、アセト酢酸メチル、アセト酢酸エチ
ル、3−メトキシプロピオン酸メチル、3−メトキシプ
ロピオン酸エチル、3−エトキシプロピオン酸メチル、
3−エトキシプロピオン酸エチル、カプロン酸、カプリ
ル酸、酢酸ベンジル、安息香酸エチル、シュウ酸ジエチ
ル、マレイン酸ジエチル、γ−ブチロラクトン、炭酸エ
チレン、炭酸プロピレンなどが挙げられるが、これらに
限定されるものではない。
剤(A)と酸不安定基を有する高分子(B)等からなる
成分が充分に溶解し、スピンコーティング法などの通常
用いるコーティング法により均一に塗布膜が形成できれ
ばいかなる溶媒でもよい。具体的には、トルエン、キシ
レン、n−プロピルアルコール、イソプロピルアルコー
ル、n−ブチルアルコール、t−ブチルアルコール、1
−オクタノール、1−ノナノール、ベンジルアルコー
ル、シクロヘキサノン、シクロペンタノン、シクロヘキ
サノール、メチルエチルケトン、1,4−ジオキサン、
2−ヘプタノン、3−ヘプタノン、4−ヘプタノン、N
−メチルピロリドン、N,N−ジメチルホルムアミド、
N,N−ジメチルアセトアミド、イソホロン、アセトニ
ルアセトン、ベンジルエチルエーテル、ジヘキシルエー
テル、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレ
ングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコール
モノイソプロピルエーテル、エチレングリコールモノブ
チルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテ
ル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチ
レングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコー
ルジエチルエーテル、ジエチレングリコールジプロピル
エーテル、ジエチレングリコールジブチルエーテル、メ
チルセロソルブアセテート、エチルセロソルブアセテー
ト、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテー
ト、プロピレングリコールモノエチルエーテルアセテー
ト、プロピレングリコールモノイソプロビルエーテルア
セテート、イソプロペニルアセテート、イソプロベニル
プロピオネート、フェニルセロソルブアセテート、ピル
ビン酸メチル、ピルビン酸エチル、乳酸メチル、乳酸エ
チル、2−ヒドロキシプロピオン酸エチル、2−ヒドロ
キシ−2−メチルプロピオン酸エチル、エトキシ酢酸エ
チル、ヒドロキシ酢酸エチル、2−ヒドロキシ−3−メ
チル酪酸メチル、3−メトキシブチルアセテート、3−
メチル−3−メトキシブチルアセテート、3−メチル−
3−メトキシブチルプロピオネート、3−メチル−3−
メトキシブチルブチレート、酢酸エチル、酢酸イソプロ
ピル、酢酸ブチル、アセト酢酸メチル、アセト酢酸エチ
ル、3−メトキシプロピオン酸メチル、3−メトキシプ
ロピオン酸エチル、3−エトキシプロピオン酸メチル、
3−エトキシプロピオン酸エチル、カプロン酸、カプリ
ル酸、酢酸ベンジル、安息香酸エチル、シュウ酸ジエチ
ル、マレイン酸ジエチル、γ−ブチロラクトン、炭酸エ
チレン、炭酸プロピレンなどが挙げられるが、これらに
限定されるものではない。
【0143】有機溶剤(C)は単独でも2種類以上混合
して用いることもできる。有機溶剤(C)の配合量は、
レジスト溶液の粘度、塗工性、乾燥性などを制御するこ
とを目的として、任意の数値とすることができるが、好
ましくは化学増幅ポジ型レジスト中の固形分100重量
部に対して100〜10,000重量部、さらに好まし
くは400〜1,000重量部である。これらの範囲よ
り低いもしくは高い配合量では塗工性が低下する。
して用いることもできる。有機溶剤(C)の配合量は、
レジスト溶液の粘度、塗工性、乾燥性などを制御するこ
とを目的として、任意の数値とすることができるが、好
ましくは化学増幅ポジ型レジスト中の固形分100重量
部に対して100〜10,000重量部、さらに好まし
くは400〜1,000重量部である。これらの範囲よ
り低いもしくは高い配合量では塗工性が低下する。
【0144】さらに現像性、ドライエッチング耐性、パ
ターン形状などを調整するために、酸不安定基を有する
低分子性溶解抑止剤(D)を用いることができる。例え
ば、酸不安定基を有する、重量平均分子量が2,999
以下のフェノールあるいはカルボン酸誘導体や脂環式化
合物などが挙げられる。例えば、ビスフェノールA、ビ
スフェノールH、ビスフェノールS、4,4−ビス
(4’−ヒドロキシフェニル)吉草酸、トリス(4−ヒ
ドロキシフェニル)メタン、1,1,1−トリス(4’
−ヒドロキシフェニル)エタン、1,1,2−トリス
(4’−ヒドロキシフェニル)エタン、フェノールフタ
レイン、チモールフタレイン、アダマンタン、デオキシ
コール酸、リトコール酸等に酸不安定基が付加した化合
物が挙げられる。酸不安定基としては、酸不安定基を有
する高分子(B)と同様のものが挙げられる。
ターン形状などを調整するために、酸不安定基を有する
低分子性溶解抑止剤(D)を用いることができる。例え
ば、酸不安定基を有する、重量平均分子量が2,999
以下のフェノールあるいはカルボン酸誘導体や脂環式化
合物などが挙げられる。例えば、ビスフェノールA、ビ
スフェノールH、ビスフェノールS、4,4−ビス
(4’−ヒドロキシフェニル)吉草酸、トリス(4−ヒ
ドロキシフェニル)メタン、1,1,1−トリス(4’
−ヒドロキシフェニル)エタン、1,1,2−トリス
(4’−ヒドロキシフェニル)エタン、フェノールフタ
レイン、チモールフタレイン、アダマンタン、デオキシ
コール酸、リトコール酸等に酸不安定基が付加した化合
物が挙げられる。酸不安定基としては、酸不安定基を有
する高分子(B)と同様のものが挙げられる。
【0145】低分子性溶解抑止剤(D)として具体的に
は、ビス(4−(2’−テトラヒドロピラニルオキシ)
フェニル)メタン、ビス(4−(2’−テトラヒドロフ
ラニルオキシ)フェニル)メタン、ビス(4−t−ブト
キシフェニル)メタン、ビス(4−t−ブトキシカルボ
ニルオキシフェニル)メタン、ビス(4−t−ブトキシ
カルボニルメチルオキシフェニル)メタン、ビス(4−
(1’−エトキシエトキシ)フェニル)メタン、ビス
(4−(1’−エトキシプロピルオキシ)フェニル)メ
タン、2,2−ビス(4’−(2’’−テトラヒドロピ
ラニルオキシ))プロパン、2,2−ビス(4’−
(2’’−テトラヒドロフラニルオキシ)フェニル)プ
ロパン、2,2−ビス(4’−t−ブトキシフェニル)
プロパン、2,2−ビス(4’−t−ブトキシカルボニ
ルオキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−t−
ブトキシカルボニルメチルオキシフェニル)プロパン、
2,2−ビス(4’−(1’’−エトキシエトキシ)フ
ェニル)プロパン、2,2−ビス(4’−(1’’−エ
トキシプロピルオキシ)フェニル)プロパン、4,4−
ビス(4’−(2’’−テトラヒドロピラニルオキシ)
フェニル)吉草酸t−ブチル、4,4−ビス(4’−
(2’’−テトラヒドロフラニルオキシ)フェニル)吉
草酸t−ブチル、4,4−ビス(4’−t−ブトキシフ
ェニル)吉草酸t−ブチル、4,4−ビス(4−t−ブ
トキシカルボニルオキシフェニル)吉草酸t−ブチル、
4,4−ビス(4’−t−ブトキシカルボニルメチルオ
キシフェニル)吉草酸t−ブチル、4,4−ビス(4’
−(1’’−エトキシエトキシ)フェニル)吉草酸t−
ブチル、4,4−ビス(4’−(1’’−エトキシプロ
ピルオキシ)フェニル)吉草酸t−ブチル、トリス(4
−(2’−テトラヒドロピラニルオキシ)フェニル)メ
タン、トリス(4−(2’−テトラヒドロフラニルオキ
シ)フェニル)メタン、トリス(4−t−ブトキシフェ
ニル)メタン、トリス(4−t−ブトキシカルボニルオ
キシフェニル)メタン、トリス(4−t−ブトキシカル
ボニルオキシメチルフェニル)メタン、トリス(4−
(1’−エトキシエトキシ)フェニル)メタン、トリス
(4−(1’−エトキシプロピルオキシ)フェニル)メ
タン、1,1,2−トリス(4’−(2’’−テトラヒ
ドロピラニルオキシ)フェニル)エタン、1,1,2−
トリス(4’−(2’’−テトラヒドロフラニルオキ
シ)フェニル)エタン、1,1,2−トリス(4’−t
−ブトキシフェニル)エタン、1,1,2−トリス
(4’−t−ブトキシカルボニルオキシフェニル)エタ
ン、1,1,2−トリス(4’−t−ブトキシカルボニ
ルメチルオキシフェニル)エタン、1,1,2−トリス
(4’−(1’−エトキシエトキシ)フェニル)エタ
ン、1,1,2−トリス(4’−(1’−エトキシプロ
ピルオキシ)フェニル)エタン、1−アダマンタンカル
ボン酸t−ブチル、3−アダマンタンカルボン酸t−ブ
チル、1,3−アダマンタンジカルボン酸ジ−t−ブチ
ル、1−アダマンタン酢酸t−ブチル、3−アダマンタ
ン酢酸t−ブチル、1,3−アダマンタンジ酢酸ジ−t
−ブチル、デオキシコール酸t−ブチル、デオキシコー
ル酸t−ブトキシカルボニルメチル、デオキシコール酸
2−エトキシエチル、デオキシコール酸2−シクロヘキ
シルオキシエチル、デオキシコール酸3−オキソシクロ
ヘキシル、デオキシコール酸テトラヒドロピラニル、デ
オキシコール酸メバロノラクトンエステル、リトコール
酸t−ブチル、リトコール酸t−ブトキシカルボニルメ
チル、リトコール酸2−エトキシエチル、リトコール酸
2−シクロヘキシルオキシエチル、リトコール酸3−オ
キソシクロヘキシル、リトコール酸テトラヒドロピラニ
ル、リトコール酸メバロノラクトンエステルを挙げるこ
とができる。
は、ビス(4−(2’−テトラヒドロピラニルオキシ)
フェニル)メタン、ビス(4−(2’−テトラヒドロフ
ラニルオキシ)フェニル)メタン、ビス(4−t−ブト
キシフェニル)メタン、ビス(4−t−ブトキシカルボ
ニルオキシフェニル)メタン、ビス(4−t−ブトキシ
カルボニルメチルオキシフェニル)メタン、ビス(4−
(1’−エトキシエトキシ)フェニル)メタン、ビス
(4−(1’−エトキシプロピルオキシ)フェニル)メ
タン、2,2−ビス(4’−(2’’−テトラヒドロピ
ラニルオキシ))プロパン、2,2−ビス(4’−
(2’’−テトラヒドロフラニルオキシ)フェニル)プ
ロパン、2,2−ビス(4’−t−ブトキシフェニル)
プロパン、2,2−ビス(4’−t−ブトキシカルボニ
ルオキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−t−
ブトキシカルボニルメチルオキシフェニル)プロパン、
2,2−ビス(4’−(1’’−エトキシエトキシ)フ
ェニル)プロパン、2,2−ビス(4’−(1’’−エ
トキシプロピルオキシ)フェニル)プロパン、4,4−
ビス(4’−(2’’−テトラヒドロピラニルオキシ)
フェニル)吉草酸t−ブチル、4,4−ビス(4’−
(2’’−テトラヒドロフラニルオキシ)フェニル)吉
草酸t−ブチル、4,4−ビス(4’−t−ブトキシフ
ェニル)吉草酸t−ブチル、4,4−ビス(4−t−ブ
トキシカルボニルオキシフェニル)吉草酸t−ブチル、
4,4−ビス(4’−t−ブトキシカルボニルメチルオ
キシフェニル)吉草酸t−ブチル、4,4−ビス(4’
−(1’’−エトキシエトキシ)フェニル)吉草酸t−
ブチル、4,4−ビス(4’−(1’’−エトキシプロ
ピルオキシ)フェニル)吉草酸t−ブチル、トリス(4
−(2’−テトラヒドロピラニルオキシ)フェニル)メ
タン、トリス(4−(2’−テトラヒドロフラニルオキ
シ)フェニル)メタン、トリス(4−t−ブトキシフェ
ニル)メタン、トリス(4−t−ブトキシカルボニルオ
キシフェニル)メタン、トリス(4−t−ブトキシカル
ボニルオキシメチルフェニル)メタン、トリス(4−
(1’−エトキシエトキシ)フェニル)メタン、トリス
(4−(1’−エトキシプロピルオキシ)フェニル)メ
タン、1,1,2−トリス(4’−(2’’−テトラヒ
ドロピラニルオキシ)フェニル)エタン、1,1,2−
トリス(4’−(2’’−テトラヒドロフラニルオキ
シ)フェニル)エタン、1,1,2−トリス(4’−t
−ブトキシフェニル)エタン、1,1,2−トリス
(4’−t−ブトキシカルボニルオキシフェニル)エタ
ン、1,1,2−トリス(4’−t−ブトキシカルボニ
ルメチルオキシフェニル)エタン、1,1,2−トリス
(4’−(1’−エトキシエトキシ)フェニル)エタ
ン、1,1,2−トリス(4’−(1’−エトキシプロ
ピルオキシ)フェニル)エタン、1−アダマンタンカル
ボン酸t−ブチル、3−アダマンタンカルボン酸t−ブ
チル、1,3−アダマンタンジカルボン酸ジ−t−ブチ
ル、1−アダマンタン酢酸t−ブチル、3−アダマンタ
ン酢酸t−ブチル、1,3−アダマンタンジ酢酸ジ−t
−ブチル、デオキシコール酸t−ブチル、デオキシコー
ル酸t−ブトキシカルボニルメチル、デオキシコール酸
2−エトキシエチル、デオキシコール酸2−シクロヘキ
シルオキシエチル、デオキシコール酸3−オキソシクロ
ヘキシル、デオキシコール酸テトラヒドロピラニル、デ
オキシコール酸メバロノラクトンエステル、リトコール
酸t−ブチル、リトコール酸t−ブトキシカルボニルメ
チル、リトコール酸2−エトキシエチル、リトコール酸
2−シクロヘキシルオキシエチル、リトコール酸3−オ
キソシクロヘキシル、リトコール酸テトラヒドロピラニ
ル、リトコール酸メバロノラクトンエステルを挙げるこ
とができる。
【0146】低分子性溶解抑止剤(D)は、単独または
2種以上混合して使用することができる。また、低分子
性溶解抑止剤(D)の配合量は、使用するエネルギー線
に対する感度、レジストパターン形状を制御することを
目的として、任意の数値とすることができるが、好まし
くは化学増幅ポジ型レジスト中の固形分100重量部に
対して30重量部以下である。さらに好ましくは15重
量部以下である。30重量部より多く配合するとレジス
ト材料の耐熱性が低下する。
2種以上混合して使用することができる。また、低分子
性溶解抑止剤(D)の配合量は、使用するエネルギー線
に対する感度、レジストパターン形状を制御することを
目的として、任意の数値とすることができるが、好まし
くは化学増幅ポジ型レジスト中の固形分100重量部に
対して30重量部以下である。さらに好ましくは15重
量部以下である。30重量部より多く配合するとレジス
ト材料の耐熱性が低下する。
【0147】光酸発生剤(A)より発生する酸のレジス
ト膜中における拡散速度を制御し、解像度の向上、露光
後の感度変化の制御、露光余裕度やパターンプロファイ
ル等の向上を目的として、本発明の化学増幅ポジ型レジ
スト組成物中に塩基性化合物を配合することができる。
基板や環境中に含まれる塩基性もしくは酸性物質の影響
を軽減するためにも塩基性物質を用いることができる。
ト膜中における拡散速度を制御し、解像度の向上、露光
後の感度変化の制御、露光余裕度やパターンプロファイ
ル等の向上を目的として、本発明の化学増幅ポジ型レジ
スト組成物中に塩基性化合物を配合することができる。
基板や環境中に含まれる塩基性もしくは酸性物質の影響
を軽減するためにも塩基性物質を用いることができる。
【0148】このような塩基性化合物としては、第一
級、第二級、第三級の脂肪族アミン類、芳香族アミン
類、複素環アミン類、アミド誘導体、イミド誘導体等が
挙げられる。具体的にはアンモニア、メチルアミン、エ
チルアミン、n−プロピルアミン、イソプロピルアミ
ン、n−ブチルアミン、イソブチルアミン、sec−ブ
チルアミン、t−ブチルアミン、ペンチルアミン、t−
アミルアミン、シクロペンチルアミン、ヘキシルアミ
ン、シクロヘキシルアミン、ヘプチルアミン、オクチル
アミン、ノニルアミン、デシルアミン、ドデシルアミ
ン、セチルアミン、メチレンジアミン、エチレンジアミ
ン、テトラエチレンペンタミン、、ジメチルアミン、ジ
エチルアミン、ジ−n−プロピルアミン、ジイソプロピ
ルアミン、ジ−n−ブチルアミン、ジイソブチルアミ
ン、ジ−sec−ブチルアミン、ジペンチルアミン、ジ
シクロペンチルアミン、ジヘキシルアミン、ジシクロヘ
キシルアミン、ジヘプチルアミン、ジオクチルアミン、
ジノニルアミン、ジデシルアミン、ジドデシルアミン、
ジセチルアミン、N,N−ジメチルメチレンジアミン、
N,N−ジメチルエチレンジアミン、N,N−ジメチル
テトラエチレンペンタミン、トリメチルアミン、トリエ
チルアミン、トリ−n−プロピルアミン、トリイソプロ
ピルアミン、トリ−n−ブチルアミン、トリイソブチル
アミン、トリ−sec−ブチルアミン、トリペンチルア
ミン、トリシクロペンチルアミン、トリヘキシルアミ
ン、トリシクロヘキシルアミン、トリヘプチルアミン、
トリオクチルアミン、トリノニルアミン、トリデシルア
ミン、トリドデシルアミン、トリセチルアミン、N,
N,N’,N’−テトラメチルメチレンジアミン、N,
N,N’,N’−テトラメチルエチレンジアミン、N,
N,N’,N’−テトラメチルテトラエチレンペンタミ
ン、ジメチルエチルアミン、メチルエチルプロピルアミ
ン、ベンジルアミン、フェネチルアミン、ベンジルジメ
チルアミン、モノエタノールアミン、ジエタノールアミ
ン、トリエタノールアミン、N−エチルジエタノールア
ミン、N,N−ジエチルエタノールアミン、トリイソプ
ロパノールアミン、2,2’−イミノジエタノール、2
−アミノエタノール、3−アミノ−1−プロパノール、
4−アミノ−1−ブタノール、4−(2−ヒドロキシエ
チル)モルホリン、ホルムアミド、N−メチルホルムア
ミド、N,N−ジメチルホルムアミド、アセトアミド、
N−メチルアセトアミド、N,N−ジメチルアセトアミ
ド、プロピオンアミド、ベンズアミド、、フタルイミ
ド、サクシンイミド、マレイミド、アニリン誘導体、ピ
ロール誘導体、オキサゾール誘導体、チアゾール誘導
体、イミダゾール誘導体、ピラゾール誘導体、フラザン
誘導体、ピロリン誘導体、ピロリジン誘導体、イミダゾ
リン誘導体、イミダゾリジン誘導体、ピリジン誘導体、
ピリダジン誘導体、ピリミジン誘導体、ピラジン誘導
体、ピラゾリン誘導体、ピラゾリジン誘導体、ピペリジ
ン誘導体、ピペラジン誘導体、モルホリン誘導体、イン
ドール誘導体、イソインドール誘導体、1H−インダゾ
ール誘導体、インドリン誘導体、キノリン誘導体、イソ
キノリン誘導体、シンノリン誘導体、キナゾリン誘導
体、キノキサリン誘導体、フタラジン誘導体、プリン誘
導体、プテリジン誘導体、カルバゾール誘導体、フェナ
ントリジン誘導体、アクリジン誘導体、フェナジン誘導
体、1,10−フェナントロリン誘導体、アデニン誘導
体、アデノシン誘導体、グアニン誘導体、グアノシン誘
導体、ウラシル誘導体、ウリジン誘導体、アミノ酸誘導
体などが挙げられるがこれらに限定されるものではな
い。
級、第二級、第三級の脂肪族アミン類、芳香族アミン
類、複素環アミン類、アミド誘導体、イミド誘導体等が
挙げられる。具体的にはアンモニア、メチルアミン、エ
チルアミン、n−プロピルアミン、イソプロピルアミ
ン、n−ブチルアミン、イソブチルアミン、sec−ブ
チルアミン、t−ブチルアミン、ペンチルアミン、t−
アミルアミン、シクロペンチルアミン、ヘキシルアミ
ン、シクロヘキシルアミン、ヘプチルアミン、オクチル
アミン、ノニルアミン、デシルアミン、ドデシルアミ
ン、セチルアミン、メチレンジアミン、エチレンジアミ
ン、テトラエチレンペンタミン、、ジメチルアミン、ジ
エチルアミン、ジ−n−プロピルアミン、ジイソプロピ
ルアミン、ジ−n−ブチルアミン、ジイソブチルアミ
ン、ジ−sec−ブチルアミン、ジペンチルアミン、ジ
シクロペンチルアミン、ジヘキシルアミン、ジシクロヘ
キシルアミン、ジヘプチルアミン、ジオクチルアミン、
ジノニルアミン、ジデシルアミン、ジドデシルアミン、
ジセチルアミン、N,N−ジメチルメチレンジアミン、
N,N−ジメチルエチレンジアミン、N,N−ジメチル
テトラエチレンペンタミン、トリメチルアミン、トリエ
チルアミン、トリ−n−プロピルアミン、トリイソプロ
ピルアミン、トリ−n−ブチルアミン、トリイソブチル
アミン、トリ−sec−ブチルアミン、トリペンチルア
ミン、トリシクロペンチルアミン、トリヘキシルアミ
ン、トリシクロヘキシルアミン、トリヘプチルアミン、
トリオクチルアミン、トリノニルアミン、トリデシルア
ミン、トリドデシルアミン、トリセチルアミン、N,
N,N’,N’−テトラメチルメチレンジアミン、N,
N,N’,N’−テトラメチルエチレンジアミン、N,
N,N’,N’−テトラメチルテトラエチレンペンタミ
ン、ジメチルエチルアミン、メチルエチルプロピルアミ
ン、ベンジルアミン、フェネチルアミン、ベンジルジメ
チルアミン、モノエタノールアミン、ジエタノールアミ
ン、トリエタノールアミン、N−エチルジエタノールア
ミン、N,N−ジエチルエタノールアミン、トリイソプ
ロパノールアミン、2,2’−イミノジエタノール、2
−アミノエタノール、3−アミノ−1−プロパノール、
4−アミノ−1−ブタノール、4−(2−ヒドロキシエ
チル)モルホリン、ホルムアミド、N−メチルホルムア
ミド、N,N−ジメチルホルムアミド、アセトアミド、
N−メチルアセトアミド、N,N−ジメチルアセトアミ
ド、プロピオンアミド、ベンズアミド、、フタルイミ
ド、サクシンイミド、マレイミド、アニリン誘導体、ピ
ロール誘導体、オキサゾール誘導体、チアゾール誘導
体、イミダゾール誘導体、ピラゾール誘導体、フラザン
誘導体、ピロリン誘導体、ピロリジン誘導体、イミダゾ
リン誘導体、イミダゾリジン誘導体、ピリジン誘導体、
ピリダジン誘導体、ピリミジン誘導体、ピラジン誘導
体、ピラゾリン誘導体、ピラゾリジン誘導体、ピペリジ
ン誘導体、ピペラジン誘導体、モルホリン誘導体、イン
ドール誘導体、イソインドール誘導体、1H−インダゾ
ール誘導体、インドリン誘導体、キノリン誘導体、イソ
キノリン誘導体、シンノリン誘導体、キナゾリン誘導
体、キノキサリン誘導体、フタラジン誘導体、プリン誘
導体、プテリジン誘導体、カルバゾール誘導体、フェナ
ントリジン誘導体、アクリジン誘導体、フェナジン誘導
体、1,10−フェナントロリン誘導体、アデニン誘導
体、アデノシン誘導体、グアニン誘導体、グアノシン誘
導体、ウラシル誘導体、ウリジン誘導体、アミノ酸誘導
体などが挙げられるがこれらに限定されるものではな
い。
【0149】塩基性化合物は、単独あるいは2種以上レ
ジスト組成物中に添加することができる。塩基性化合物
の添加量は、使用するエネルギー線に対する感度、エネ
ルギー線の波長における透過率、レジストパターン形状
を制御することを目的として、任意の数値とすることが
できるが、好ましくは化学増幅ポジ型レジスト中の固形
分100重量部に対し、0.005〜10重量部、好ま
しくは0.01〜5重量部である。これらの範囲より少
ない添加量では酸の拡散抑制効果が得られず、これらの
範囲を超えて添加すると感度や解像性の低下を招くおそ
れがある。
ジスト組成物中に添加することができる。塩基性化合物
の添加量は、使用するエネルギー線に対する感度、エネ
ルギー線の波長における透過率、レジストパターン形状
を制御することを目的として、任意の数値とすることが
できるが、好ましくは化学増幅ポジ型レジスト中の固形
分100重量部に対し、0.005〜10重量部、好ま
しくは0.01〜5重量部である。これらの範囲より少
ない添加量では酸の拡散抑制効果が得られず、これらの
範囲を超えて添加すると感度や解像性の低下を招くおそ
れがある。
【0150】また、必要に応じて界面活性剤、色素、安
定剤、塗布性改良剤、染料、架橋剤、可塑剤、光増感
剤、アルカリ可溶性化合物、酸増殖剤などの添加剤を、
本発明の化学増幅ポジ型レジスト組成物中に配合するこ
とができる。
定剤、塗布性改良剤、染料、架橋剤、可塑剤、光増感
剤、アルカリ可溶性化合物、酸増殖剤などの添加剤を、
本発明の化学増幅ポジ型レジスト組成物中に配合するこ
とができる。
【0151】本発明の化学増幅ポジ型レジスト組成物
は、Si、SiO2、SiN、SiON、TiN、WS
i、BPSG、SOG、有機反射防止膜などの基板表面
に塗布した後、溶剤を乾燥除去して、レジスト膜として
用いることができる。塗布方法としては、スピンコーテ
ィング、ロールコーティング、フローコーティング、デ
ィップコーティング、スプレーコーティング、ドクター
コーティングなどを用いて、乾燥膜厚が0.05〜2.
5μmとなるように塗布する。乾燥(プリベーク)は5
0〜150℃、1〜10分間で行う。
は、Si、SiO2、SiN、SiON、TiN、WS
i、BPSG、SOG、有機反射防止膜などの基板表面
に塗布した後、溶剤を乾燥除去して、レジスト膜として
用いることができる。塗布方法としては、スピンコーテ
ィング、ロールコーティング、フローコーティング、デ
ィップコーティング、スプレーコーティング、ドクター
コーティングなどを用いて、乾燥膜厚が0.05〜2.
5μmとなるように塗布する。乾燥(プリベーク)は5
0〜150℃、1〜10分間で行う。
【0152】レジスト膜に潜像を形成させるリソグラフ
ィー工程として、所望の用途に応じて任意のプロセスを
選択することができる。例えば、紫外線、遠紫外線、X
線、電子線、γ線、シンクロトロン放射線、イオンビー
ムなどから選ばれる任意のエネルギー線を、所定のマス
クを用いて照射する。
ィー工程として、所望の用途に応じて任意のプロセスを
選択することができる。例えば、紫外線、遠紫外線、X
線、電子線、γ線、シンクロトロン放射線、イオンビー
ムなどから選ばれる任意のエネルギー線を、所定のマス
クを用いて照射する。
【0153】レジスト膜にエネルギー線を照射した後、
ポスト露光ベークを行い潜像を形成させる。ポスト露光
ベーク工程の条件は60〜180℃、1〜20分間で行
うが、好ましくは100〜160℃、さらに好ましく
は、120〜150℃である。これらの範囲より低い温
度では、潜像およびレジストパターンの形成に十分な酸
の拡散が行われない。これらの範囲より高い温度では、
マスクによりエネルギー線の照射が行われていない領域
まで酸が拡散し良好なレジスト形状が得られない。
ポスト露光ベークを行い潜像を形成させる。ポスト露光
ベーク工程の条件は60〜180℃、1〜20分間で行
うが、好ましくは100〜160℃、さらに好ましく
は、120〜150℃である。これらの範囲より低い温
度では、潜像およびレジストパターンの形成に十分な酸
の拡散が行われない。これらの範囲より高い温度では、
マスクによりエネルギー線の照射が行われていない領域
まで酸が拡散し良好なレジスト形状が得られない。
【0154】潜像が形成されたレジスト膜は、現像液を
用いて現像する。現像によりエネルギー線の照射が行わ
れた部分のみが溶解するため、用いたマスクに応じて所
望のパターンが形成される。現像液としては、有機溶媒
あるいは適度な濃度のアルカリ水溶液を用いることがで
きる。また、必要に応じて界面活性剤など他の成分を現
像液に添加しても用いることもできる。使用される有機
溶媒としてはアセトン、メチルエチルケトン、メチルア
ルコール、エチルアルコール、イソプロピルアルコー
ル、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどが挙げられる
がこれらに限定されるものではない。また、使用される
アルカリ溶液としては、たとえば、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、ケイ酸ナトリウム、アンモニアなどの
無機アルカリ類や、エチルアミン、プロピルアミン、ジ
エチルアミン、ジプロピルアミン、トリメチルアミン、
トリエチルアミン、などの有機アミン類、そしてテトラ
メチルアンモニウムヒドロキシド、テトラエチルアンモ
ニウムヒドロキシド、トリメチルヒドロキシメチルアン
モニウムヒドロキシド、トリエチルヒドロキシメチルア
ンモニウムヒドロキシド、トリメチルヒドロキシエチル
アンモニウムヒドロキシドなどの有機アンモニウム塩な
どを含む溶液、水溶液が挙げられるが、これらだけに限
定されるものではない。これらの現像液は、単独でも2
種類以上混合して用いることもできる。
用いて現像する。現像によりエネルギー線の照射が行わ
れた部分のみが溶解するため、用いたマスクに応じて所
望のパターンが形成される。現像液としては、有機溶媒
あるいは適度な濃度のアルカリ水溶液を用いることがで
きる。また、必要に応じて界面活性剤など他の成分を現
像液に添加しても用いることもできる。使用される有機
溶媒としてはアセトン、メチルエチルケトン、メチルア
ルコール、エチルアルコール、イソプロピルアルコー
ル、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどが挙げられる
がこれらに限定されるものではない。また、使用される
アルカリ溶液としては、たとえば、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、ケイ酸ナトリウム、アンモニアなどの
無機アルカリ類や、エチルアミン、プロピルアミン、ジ
エチルアミン、ジプロピルアミン、トリメチルアミン、
トリエチルアミン、などの有機アミン類、そしてテトラ
メチルアンモニウムヒドロキシド、テトラエチルアンモ
ニウムヒドロキシド、トリメチルヒドロキシメチルアン
モニウムヒドロキシド、トリエチルヒドロキシメチルア
ンモニウムヒドロキシド、トリメチルヒドロキシエチル
アンモニウムヒドロキシドなどの有機アンモニウム塩な
どを含む溶液、水溶液が挙げられるが、これらだけに限
定されるものではない。これらの現像液は、単独でも2
種類以上混合して用いることもできる。
【0155】
【実施例】以下、実施例により本発明を説明するが、本
発明の内容はこれらに限定されるものではない。
発明の内容はこれらに限定されるものではない。
【0156】実施例および比較例で用いた材料を以下に
記す。 酸発生剤(A) (A−1)トリフェニルスルホニウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレート (A−2)ジメチル(ベンジル)スルホニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレート (A−3)ジメチル(フェナシル)スルホニウムテトラ
キス(ペンタフルオロフェニル)ボレート (A−4)ジメチル(フェナシル)スルホキソニウムテ
トラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート (A−5)ビス(4−t−ブチルフェニル)ヨードニウ
ムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート (A−6)トリフェニルフェナシルホスホニウムテトラ
キス(ペンタフルオロフェニル)ボレート (A−7)N−フェナシルピリジニウムテトラキス(ペ
ンタフルオロフェニル)ボレート (A−8)トリフェニルスルホニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート (A−9)ジメチル(フェナシル)スルホニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレート
記す。 酸発生剤(A) (A−1)トリフェニルスルホニウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレート (A−2)ジメチル(ベンジル)スルホニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボレート (A−3)ジメチル(フェナシル)スルホニウムテトラ
キス(ペンタフルオロフェニル)ボレート (A−4)ジメチル(フェナシル)スルホキソニウムテ
トラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート (A−5)ビス(4−t−ブチルフェニル)ヨードニウ
ムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート (A−6)トリフェニルフェナシルホスホニウムテトラ
キス(ペンタフルオロフェニル)ボレート (A−7)N−フェナシルピリジニウムテトラキス(ペ
ンタフルオロフェニル)ボレート (A−8)トリフェニルスルホニウムテトラキス[3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート (A−9)ジメチル(フェナシル)スルホニウムテトラ
キス[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]
ボレート
【0157】酸不安定基を有する高分子(B)
(B−1)p−ヒドロキシスチレン/p−ブトキシカル
ボニルオキシスチレン共重合体(モル比2:1、重量平
均分子量20,000) (B−2)p−ヒドロキシスチレン/p−(1−エトキ
シエトキシ)スチレン共重合体(モル比2:1、重量平
均分子量15,000) (B−3)p−ヒドロキシスチレン/p−(2−テトラ
ヒドロピラニルオキシ)スチレン共重合体(モル比2:
1、重量平均分子量15,000) (B−4)p−ヒドロキシスチレン/t−ブチルメタク
リレート共重合体(モル比2:1、重量平均分子量1
5,000) (B−5)メタクリル酸/メチルメタクリレート/t−
ブチルメタクリレート共重合体(モル比1:1:1、重
量平均分子量12,000) (B−6)2−メチル−2−アダマンチルメタクリレー
ト/2−オキソオキソラン−4−イルメタクリレート共
重合体(モル比1:1、重量平均分子量9,000) (B−7)5−ノルボルネン/マレイン酸無水物共重合
体(モル比1:1、重量平均分子量9,000) (B−8)5−ノルボルネン−2−(t−ブチル)カル
ボキシレート/マレイン酸無水物共重合体(モル比1:
1、重量平均分子量8,000)
ボニルオキシスチレン共重合体(モル比2:1、重量平
均分子量20,000) (B−2)p−ヒドロキシスチレン/p−(1−エトキ
シエトキシ)スチレン共重合体(モル比2:1、重量平
均分子量15,000) (B−3)p−ヒドロキシスチレン/p−(2−テトラ
ヒドロピラニルオキシ)スチレン共重合体(モル比2:
1、重量平均分子量15,000) (B−4)p−ヒドロキシスチレン/t−ブチルメタク
リレート共重合体(モル比2:1、重量平均分子量1
5,000) (B−5)メタクリル酸/メチルメタクリレート/t−
ブチルメタクリレート共重合体(モル比1:1:1、重
量平均分子量12,000) (B−6)2−メチル−2−アダマンチルメタクリレー
ト/2−オキソオキソラン−4−イルメタクリレート共
重合体(モル比1:1、重量平均分子量9,000) (B−7)5−ノルボルネン/マレイン酸無水物共重合
体(モル比1:1、重量平均分子量9,000) (B−8)5−ノルボルネン−2−(t−ブチル)カル
ボキシレート/マレイン酸無水物共重合体(モル比1:
1、重量平均分子量8,000)
【0158】有機溶剤(C)
(C−1)シクロヘキサノンプロピレングリコールモノ
エチルエーテルアセテート (C−2)プロピレングリコールモノエチルエーテルア
セテート
エチルエーテルアセテート (C−2)プロピレングリコールモノエチルエーテルア
セテート
【0159】酸不安定基を有する低分子性溶解抑止剤
(D) (D−1)ビス(4−(2’−テトラヒドロピラニルオ
キシ)フェニル)メタン (D−2)1,3−アダマンタンジカルボン酸ジ−t−
ブチル
(D) (D−1)ビス(4−(2’−テトラヒドロピラニルオ
キシ)フェニル)メタン (D−2)1,3−アダマンタンジカルボン酸ジ−t−
ブチル
【0160】酸発生剤(A)以外の構造を有する酸発生
剤 (E−1)トリフェニルスルホニウムテトラフルオロボ
レート (E−2)トリフェニルスルホニウムヘキサフルオロホ
スフェート (E−3)トリフェニルスルホニウムトリフルオロメタ
ンスルホネート (E−4)トリフェニルスルホニウム−p−トルエンス
ルホネート (E−5)ビス(4−t−ブチルフェニル)ヨードニウ
ム−10−カンファースルホネート
剤 (E−1)トリフェニルスルホニウムテトラフルオロボ
レート (E−2)トリフェニルスルホニウムヘキサフルオロホ
スフェート (E−3)トリフェニルスルホニウムトリフルオロメタ
ンスルホネート (E−4)トリフェニルスルホニウム−p−トルエンス
ルホネート (E−5)ビス(4−t−ブチルフェニル)ヨードニウ
ム−10−カンファースルホネート
【0161】酸不安定基を有する高分子(B)以外の構
造を有する高分子 (F−1)ポリ−p−ヒドロキシスチレン(重量平均分
子量20,000) (F−2)ポリメチルメタクリレート(重量平均分子量
25,000) (F−3)ポリビニルアルコール(重量平均分子量2
5,000) (F−4)ビニルアルコール/t−ブチルビニルエーテ
ル共重合体(モル比1:1、重量平均分子量22,00
0)
造を有する高分子 (F−1)ポリ−p−ヒドロキシスチレン(重量平均分
子量20,000) (F−2)ポリメチルメタクリレート(重量平均分子量
25,000) (F−3)ポリビニルアルコール(重量平均分子量2
5,000) (F−4)ビニルアルコール/t−ブチルビニルエーテ
ル共重合体(モル比1:1、重量平均分子量22,00
0)
【0162】(実施例1〜35、比較例1〜18)表1
に記す配合表にもとづいて溶液を調整し、孔径0.1m
mのフッ素樹脂フィルターで濾過し化学増幅ポジ型レジ
スト組成物を得た。レジスト溶液をスピンコーティング
によりシリコンウェハー上に塗布し、100℃のホット
プレートで90秒間加熱乾燥させることにより膜厚0.
5mmのレジスト膜を形成させた。得られたレジスト膜
に、KrFエキシマレーザーステッパー(NA=0.4
8)を用いマスクパターンを介して露光を行った。露光
後、ホットプレート上で140℃で90秒間ポスト露光
ベークを行い、2.25%テトラメチルアンモニウムヒ
ドロキシド水溶液に60秒間浸漬し、60秒間水でリン
スした。次に、乾燥させてレジストパターンを得た。
に記す配合表にもとづいて溶液を調整し、孔径0.1m
mのフッ素樹脂フィルターで濾過し化学増幅ポジ型レジ
スト組成物を得た。レジスト溶液をスピンコーティング
によりシリコンウェハー上に塗布し、100℃のホット
プレートで90秒間加熱乾燥させることにより膜厚0.
5mmのレジスト膜を形成させた。得られたレジスト膜
に、KrFエキシマレーザーステッパー(NA=0.4
8)を用いマスクパターンを介して露光を行った。露光
後、ホットプレート上で140℃で90秒間ポスト露光
ベークを行い、2.25%テトラメチルアンモニウムヒ
ドロキシド水溶液に60秒間浸漬し、60秒間水でリン
スした。次に、乾燥させてレジストパターンを得た。
【0163】
【表1】
【0164】
【表2】
【0165】(比較例19)実施例1で得られたレジス
ト溶液を用いて、ポスト露光ベークの温度を80℃とし
た以外は実施例1と同様の方法によりレジストパターン
を作成した。
ト溶液を用いて、ポスト露光ベークの温度を80℃とし
た以外は実施例1と同様の方法によりレジストパターン
を作成した。
【0166】(比較例20)実施例1で得られたレジス
ト溶液を用いて、ポスト露光ベークの温度を200℃と
した以外は実施例1と同様の方法によりレジストパター
ンを作成した。
ト溶液を用いて、ポスト露光ベークの温度を200℃と
した以外は実施例1と同様の方法によりレジストパター
ンを作成した。
【0167】表3に実施例、表4に比較例の評価結果を
示す。評価基準は以下の通りである。 (プロファイル評価)得られたレジストパターンの断面
を走査型電子顕微鏡により観察し、プロファイル形状の
観察を行った。レジストパターンのプロファイルを観察
し、その形状による評価を行った。 5:良好な矩形、4:やや細っているが概ね良好な矩
形、3:細っている矩形、2:細っていて形状不良、
1:極めて細っていて形状不良 (感度評価)0.40μmのラインアンドスペースパタ
ーンを得るのに必要な露光量を感度とした。 (解像度評価)0.40μmのラインアンドスペースパ
ターンを得るのに必要な露光量において、分離している
ラインアンドスペースの最小線幅を解像度とした。
示す。評価基準は以下の通りである。 (プロファイル評価)得られたレジストパターンの断面
を走査型電子顕微鏡により観察し、プロファイル形状の
観察を行った。レジストパターンのプロファイルを観察
し、その形状による評価を行った。 5:良好な矩形、4:やや細っているが概ね良好な矩
形、3:細っている矩形、2:細っていて形状不良、
1:極めて細っていて形状不良 (感度評価)0.40μmのラインアンドスペースパタ
ーンを得るのに必要な露光量を感度とした。 (解像度評価)0.40μmのラインアンドスペースパ
ターンを得るのに必要な露光量において、分離している
ラインアンドスペースの最小線幅を解像度とした。
【0168】
【表3】
【0169】
【表4】
【0170】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の発生剤
(A)、酸不安定基を有する高分子(B)、有機溶剤
(C)を含む、またさらには酸不安定基を有する低分子
性溶解抑止剤(D)を含む化学増幅ポジ型レジスト組成
物を用いることにより、従来の化学増幅ポジ型レジスト
組成物よりも、良好なレジストパターンのプロファイル
形状、感度、解像度が得られることが明らかとなった。
したがって、本発明の化学増幅ポジ型レジスト組成物お
よびパターン形成方法およびパターンは、半導体集積回
路の作成などに好適に用いることができる。
(A)、酸不安定基を有する高分子(B)、有機溶剤
(C)を含む、またさらには酸不安定基を有する低分子
性溶解抑止剤(D)を含む化学増幅ポジ型レジスト組成
物を用いることにより、従来の化学増幅ポジ型レジスト
組成物よりも、良好なレジストパターンのプロファイル
形状、感度、解像度が得られることが明らかとなった。
したがって、本発明の化学増幅ポジ型レジスト組成物お
よびパターン形成方法およびパターンは、半導体集積回
路の作成などに好適に用いることができる。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
C07F 5/02 H01L 21/30 502R
Fターム(参考) 2H025 AA01 AA02 AA03 AB16 AC01
AC04 AC05 AC06 AC07 AC08
AD03 BE00 BE07 BE10 BG00
CC20 FA03 FA12 FA17
4H006 AA03 AB81
4H048 AA03 AB81 VA11 VA75 VB10
VB90
Claims (11)
- 【請求項1】オニウムカチオンと、下記一般式(1)の
ボレートアニオンとから構成される酸発生剤(A)、酸
不安定基を有する高分子(B)、および有機溶剤(C)
を含むことを特徴とする化学増幅ポジ型レジスト組成
物。 一般式(1) [BYmZn]- (ただし、Yはフッ素または塩素、Zはフッ素、シアノ
基、ニトロ基、および、トリフルオロメチル基の中から
選ばれる少なくとも2個の電子吸引性基で置換されたフ
ェニル基、mは0〜3の整数、nは1〜4の整数を表
し、m+n=4である。) - 【請求項2】 ボレートアニオンが、テトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボレートもしくはテトラキス
[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレ
ートのいずれかのボレートアニオンである請求項1に記
載の化学増幅ポジ型レジスト組成物。 - 【請求項3】 オニウムカチオンが、下記一般式(2)
もしくは(11)で表されるスルホニウムカチオンであ
る請求項1または2記載の化学増幅ポジ型レジスト組成
物。 一般式(2) 【化1】 (ただし、R1 は、ベンジル基、フェナシル基、アリル
基、アルコキシル基、アルコキシル基、アリールオキシ
基、アリールオキシ基、および、β位にオキソ基を有す
るC1〜C18の、直鎖状、分岐鎖状、もしくは環状ア
ルキル基、から選ばれる基を表し、R2およびR3は、そ
れぞれ独立に、C1〜C18の、直鎖状、分岐鎖状、も
しくは環状アルキル基、または、C6〜C18の単環、
もしくは縮合多環アリール基のいずれかを表し、Ar1
〜Ar3は、それぞれ独立に、C6〜C18の単環、も
しくは縮合多環アリール基を表し、R1とR2、R1と
R3、R 2とR3、Ar1とAr2、Ar1とAr3、Ar2と
Ar3は互いに共有結合によって環構造を形成していて
もよく、R1〜R3およびAr1〜Ar3は、それぞれフッ
素、塩素、臭素、水酸基、カルボキシル基、メルカプト
基、シアノ基、ニトロ基、アジド基で置換されていても
よい。) - 【請求項4】酸不安定基を有する高分子(B)が下記一
般式(14)〜(16)で表される繰り返し単位のう
ち、少なくともいずれかひとつを含む請求項1ないし3
いずれか1項に記載の化学増幅ポジ型レジスト組成物。 【化2】 (ただし、R10〜R14はそれぞれ独立に、水素原子、ま
たは、置換もしくは無置換の炭素数1〜8の、直鎖状、
分岐状もしくは環状のアルキル基を表すが、一般式(1
5)においてR13もしくはR14のいずれか一方は、R12
と相互に結合して炭素数1〜4のオキソアルキレン鎖を
形成してもよい。R17は、相互に独立の脂環式炭素に結
合する複数の官能基を表し、水素原子、ハロゲン原子、
水酸基、カルボキシル基、置換もしくは無置換の、炭素
数1〜8の直鎖状、分岐状もしくは環状のアルキル基、
置換もしくは無置換の炭素数1〜8の直鎖状、分岐状も
しくは環状のアルコキシル基、置換もしくは無置換の炭
素数1〜8の直鎖状、または、分岐状もしくは環状のア
ルキルエステルであるカルボキシル基を表す。R12およ
びR17は酸不安定基を有していてもよい。R15およびR
16はそれぞれ独立に炭素数0〜2のアルキレン鎖を表す
が、R15とR16の炭素数の和は2である。ただし、R15
およびR16の炭素数がともに1である場合には互いに結
合して環状構造を形成していてもよく、R15もしくはR
16の炭素数が2である場合には不飽和結合を表していて
もよく、aは0〜6の整数である。) - 【請求項5】酸不安定基を有する高分子(B)が一般式
(16)で表される繰り返し単位を含む請求項4に記載
の化学増幅ポジ型レジスト組成物。 - 【請求項6】酸不安定基を有する高分子(B)が、酸不
安定基として下記一般式(17)〜(19)で表される
基、トリアルキルシリル基もしくは酸無水物基のうち少
なくとも一つを含む、請求項1ないし5いずれか1項に
記載の化学増幅ポジ型レジスト組成物。 【化3】 (ただし、R18〜R20はそれぞれ独立に、置換もしくは
無置換の、炭素数1〜8の直鎖状、分岐状もしくは環状
のアルキル基を表すが、一般式(17)および(18)
において、R18とR19、R18とR20、R19とR20、R18
とR19とR20は互いに結合して環状構造を形成していて
もよく、R21は水素原子、置換もしくは無置換の、炭素
数1〜4の直鎖状、分岐状もしくは環状のアルキル基を
表し、R22は置換もしくは無置換の炭素数1〜8の直鎖
状、分岐状もしくは環状のアルキレン鎖を表し、bおよ
びcは0または1である。) - 【請求項7】酸不安定基を有する高分子(B)が、酸不
安定基として、bが0である一般式(17)、もしくは
一般式(19)で表される基のうち少なくとも一つを含
む、請求項6に記載の化学増幅ポジ型レジスト組成物。 - 【請求項8】さらに、酸不安定基を有する低分子性溶解
抑止剤(D)を含む請求項1ないし7いずれか1項に記
載の化学増幅ポジ型レジスト組成物。 - 【請求項9】請求項1ないし8いずれか1項に記載の化
学増幅ポジ型レジスト組成物を用いるパターン形成方
法。 - 【請求項10】100〜160℃のポスト露光ベーク工
程を含む請求項9記載のパターン形成方法。 - 【請求項11】請求項9または10に記載のパターン形
成方法により形成されたパターン。
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---|---|---|---|
JP2001375158A JP2003177518A (ja) | 2001-12-10 | 2001-12-10 | 化学増幅型ポジ型レジスト組成物、及びそれを用いたパターン形成方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2001
- 2001-12-10 JP JP2001375158A patent/JP2003177518A/ja active Pending
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