JP2003175582A - スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法 - Google Patents

スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法

Info

Publication number
JP2003175582A
JP2003175582A JP2001379503A JP2001379503A JP2003175582A JP 2003175582 A JP2003175582 A JP 2003175582A JP 2001379503 A JP2001379503 A JP 2001379503A JP 2001379503 A JP2001379503 A JP 2001379503A JP 2003175582 A JP2003175582 A JP 2003175582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
region
screen printing
frame
protective frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001379503A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Nakatani
知之 中谷
Sota Okamoto
総太 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Pioneer Display Products Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Shizuoka Pioneer Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp, Shizuoka Pioneer Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP2001379503A priority Critical patent/JP2003175582A/ja
Publication of JP2003175582A publication Critical patent/JP2003175582A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成でスクリーンの歪を抑制でき、印
刷精度の向上を図ることができるスクリーン印刷方法及
びその装置を提供する。 【解決手段】 フレーム12によって保持され、印刷パタ
ーンに対応した開口部14を有する第1領域13aと、第1
領域13aを囲むスクリーン伸縮抑制用の保護枠15と、保
護枠15の外周に設けられ、フレーム12によって保持され
た第2領域13bとを有するスクリーン12を用い、スクリ
ーン12の下面側に被印刷物11を配置し、スクリーン12の
第1領域13aに塗布した印刷用のペーストを、スキージ
で擦って印刷する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクリーン印刷装
置及びスクリーン印刷方法に関し、特に、プラズマディ
スプレイパネルにおけるパターニングされた誘電体層,
隔壁,ブラックストライプ層,蛍光体層などの構造物を
基板上に形成するのに好適なスクリーン印刷装置及びス
クリーン印刷方法に関する。
【0002】
【従来の技術】プラズマディスプレイパネルは、例え
ば、特開2001−6536号公報に開示された誘電体
層,蛍光体層,隔壁等、さらに、ブラックストライプ層
(BS層)等の構造物を基板上に形成するために、従来
よりスクリーン印刷方法が用いられている。
【0003】以下、このようなプラズマディスプレイパ
ネルを作成するための従来のスクリーン印刷装置及びス
クリーン印刷方法について、図4〜図6を参照して説明
する。図4は、従来のスクリーン印刷装置を示す模式図
であり、(a)は断面図、(b)は平面図である。
【0004】従来のスクリーン印刷装置は、図4に示す
ように、被印刷物41と所定の距離(図4の(a)に示
すギャップG)を空けた状態で、フレーム42にスクリ
ーン43を貼り付けて保持されている。
【0005】このスクリーン43には、電極,誘電体
層,隔壁,BS層,蛍光体層などの印刷パターンに対応
した開口部44(例えば、図4の“ABC”)が形成さ
れ、印刷用のペーストがこの開口部44を通して、スク
リーン下面の被印刷物41(前面基板,背面基板など)
の上に印刷される。
【0006】印刷用のペーストとしては、ガラスぺース
ト,黒色顔料を混入したガラスペースト,蛍光体ペース
トなどである。スクリーン43は、ステンレス製のメッ
シュ材によって構成され、パターンの開口部44以外
は、ポリエステルなどの合成樹脂層で覆われている。
【0007】次に、従来のスクリーン印刷装置のスクリ
ーンを用いた印刷方法について説明する。図5は、図4
に示す従来の印刷方法を示す図である。まず、図5の
(a)に示すように、スキージ46をスクリーン43に
あてる。次に、図5の(b)に示すように、スキージ4
6をスクリーン43に押しあてながら、矢印の方向に擦
って、スクリーン43の上に予め塗布されたガラスぺー
スト,黒色顔料を混入したガラスペースト,蛍光体ペー
ストなどをスクリーン43の下面側に配置した被印刷物
41(前面基板,背面基板など)上に印刷する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】プラズマディスプレイ
パネルは、大画面のディスプレイに用いられることが多
く、比較的大きな基板上に上記の構造物を形成するべ
く、大型のスクリーンによる印刷が要求される。
【0009】従来のスクリーン印刷方法は、図5の
(b)に示すように、スキージ46で擦る際に、スクリ
ーン43が伸ばされて変形し、特にスクリーン43の中
央部分の変形が大きくなる。
【0010】つまり、図6の(a)に示すスクリーンに
形成されたパターンに対し、このようにして印刷された
パターンは、図6の(b)に示すように、変形したもの
になってしまう。よって、従来のスクリーン印刷方法に
おいては、特に大型のスクリーンによる印刷を行うと、
印刷歪が発生し、印刷精度が低下するという問題が生じ
る。
【0011】これに対して、スクリーンの伸縮性による
上記の問題に対処するために、金属製のスクリーン(メ
タルスクリーン)を使用することが考えられる。しか
し、金属製のスクリーンは復元性が乏しく、また、大型
のスクリーンの作製が困難であり、プラズマディスプレ
イパネルにおけるスクリーン印刷には不向きである。
【0012】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであり、その目的は、簡単な構成でスクリー
ンの歪を抑制でき、印刷精度の向上を図ることができる
スクリーン印刷方法及びその装置を提供することであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスクリーン
印刷装置は、請求項1に記載したように、フレームによ
って保持されたスクリーンを具備したスクリーン印刷装
置であって、前記スクリーンは、印刷パターンに対応し
た開口部を有する第1領域と、前記第1領域を囲むスク
リーン伸縮抑制用の保護枠と、前記保護枠の外周に設け
られ、前記フレームによって保持された第2領域とを有
することを特徴とする。かかる構成により、開口部があ
るスクリーンの第1領域をスキージで擦って印刷する際
に、第1領域を囲むようにスクリーン伸縮抑制用の保護
枠が設けられており、負荷が保護枠の外側となる(開口
部がない)スクリーンの第2領域で吸収されるので、簡
単な構成でスクリーンの歪を抑制でき、印刷精度の向上
を図ることができる。
【0014】また、本発明に係るスクリーン印刷装置
は、請求項2に記載したように、前記第2領域が伸縮性
のある部材で形成されたことを特徴とする。これによっ
て、スキージで擦って印刷する際に、スキージの押圧、
摺動による負荷がスクリーンの伸縮抑制用の保護枠の外
側となるスクリーンの第2領域で効率よく吸収できる。
【0015】また、本発明に係るスクリーン印刷装置
は、請求項3に記載したように、前記第1領域が金属製
の部材で形成されたことを特徴とする。これによって、
スキージで擦って印刷する際に、第1領域の変形がより
少なく抑えられるので、スクリーンの歪みをより少なく
することができる。
【0016】また、本発明に係るスクリーン印刷装置
は、請求項4に記載したように、前記保護枠が金属製の
部材で形成されたことを特徴とする。これによって、ス
キージで擦って印刷する際に、保護枠を金属製の部材で
形成したことによる剛性により、スクリーン(第1領域
の)伸縮抑制用の効果をより大きくすることができる。
【0017】本発明に係るスクリーン印刷方法は、請求
項5に記載したように、フレームによって保持され、印
刷パターンに対応した開口部を有する第1領域と、前記
第1領域を囲むスクリーン伸縮抑制用の保護枠と、前記
保護枠の外周に設けられ、前記フレームによって保持さ
れた第2領域とを有するスクリーンを用い、前記スクリ
ーンの下面側に被印刷物を配置し、前記スクリーンの第
1領域に塗布した印刷用のペーストを、スキージで擦っ
て印刷することを特徴とする。かかる方法によって、開
口部があるスクリーンの第1領域をスキージで擦って印
刷する際に、第1領域を囲むようにスクリーン伸縮抑制
用の保護枠が設けられており、負荷が保護枠の外側とな
る(開口部がない)スクリーンの第2領域で吸収される
ので、簡単な構成でスクリーンの歪を抑制でき、印刷精
度の向上を図ることができる。
【0018】さらに、本発明に係るスクリーン印刷方法
は、請求項6に記載したように、前記被印刷物は、プラ
ズマディスプレイパネルにおける構造物を形成する基板
であることを特徴とする。これによって、プラズマディ
スプレイパネルにおける構造物を形成する際に、基板上
に歪の少ないパターンを形成できる。
【0019】また、本発明に係るスクリーン印刷方法
は、請求項7に記載したように、前記基板の上に、電
極,誘電体層,隔壁,ブラックストライプ層及び蛍光体
層の少なくとも1つのパターンを印刷することを特徴と
する。これによって、プラズマディスプレイパネルにお
けるパターニングされた誘電体層,隔壁,ブラックスト
ライプ層,蛍光体層などの構造物を歪の少ないパターン
で基板上に形成することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態を
図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の実施
の形態に係るスクリーン印刷装置を示す模式図であり、
(a)は断面図、(b)は平面図である。
【0021】本実施の形態は、特に、プラズマディスプ
レイパネルにおけるパターニングされた電極,誘電体
層,隔壁,ブラックストライプ層,蛍光体層などの構造
物を基板上に形成するのに好適なスクリーン印刷装置及
びスクリーン印刷方法である。
【0022】本発明の実施の形態に係るスクリーン印刷
装置10は、図1に示すように、金属製(ステンレス
製)のフレーム12の下面(印刷面)側に、伸縮性のあ
る(例えば、ポリエステル製)のメッシュ材からなるス
クリーン13の第2領域13bが貼り付けられ、被印刷
物11と所定の距離(図1の(a)に示すギャップG)
を空けた状態で保持されている。
【0023】また、第2領域13bの内側には、例え
ば、金属製(例えばステンレス製)のメッシュ材からな
るスクリーンの第1領域13aが設けらている。
【0024】この第1領域13aは、誘電体層,隔壁,
BS層,蛍光体層などの印刷パターンに対応した開口部
14(例えば、図1の“ABC”)が形成され、印刷用
のペーストがこの開口部14を通して、スクリーン下面
の被印刷物11(前面基板,背面基板など)の上に印刷
される。
【0025】印刷用のペーストとしては、ガラスぺース
ト,黒色顔料を混入したガラスペースト,蛍光体ペース
トなどである。
【0026】開口部14は、ポリエステルなどの合成樹
脂で、パターン以外の部分を被覆することによりパター
ン部分のメッシュ材を露出させたものである。または、
マスキング用乳剤でパターン以外の部分を覆うことによ
り、パターン部分のメッシュ材を露出させてもよい。
【0027】そして、第1領域13aの周囲を囲むよう
に、スクリーンの下面又は上面にステンレスなどからな
るスクリーンの伸縮抑制用の保護枠15が接着剤等で貼
り付けられている。この保護枠15は、剛性が高く、非
伸縮性の素材又は伸縮が抑制された素材、例えば金属製
(例えばステンレス製)である。
【0028】上述のスクリーン印刷装置10は、大画面
のプラズマディスプレイパネルを製作する際のスクリー
ン印刷方法に用いられるスクリーン印刷装置に適用で
き、例えば、フレーム12の縦横のサイズが約180cm
×160cmである場合には、保護枠15の縦横のサイズ
を約130cm×90cm,幅2cm〜10cm,厚さ1mm程度
とすることが好ましい。
【0029】次に、本実施の形態のスクリーン印刷方法
について説明する。図2は、図1に示す本実施の形態に
係るスクリーン印刷装置による印刷方法を示す図であ
る。まず、図2の(a)に示すように、スキージ16を
保護枠15の内側となるスクリーンの第1領域13aに
あてる。
【0030】次に、図2の(b)に示すように、スキー
ジ16により第1領域13aを押圧しながら、矢印の方
向に擦って、第1領域13aの上に予め塗布されたガラ
スぺースト,黒色顔料を混入したガラスペースト,蛍光
体ペーストなどをスクリーン13の下面側に配置した被
印刷物11(前面基板,背面基板など)上に印刷する。
【0031】このとき、スキージの押圧、摺動による負
荷は、スクリーンの伸縮抑制用の保護枠15の外側とな
るスクリーンの第2領域13bで吸収され、スキージ1
6で摺動する第1領域13aには負荷がかかり難くな
る。
【0032】図3の(a)に示すスクリーンの第1領域
13aに形成された開口部14のパターンに対し、本実
施の形態のスクリーン印刷方法によって印刷し、被印刷
物11上に形成されたパターンは、図3の(b)に示す
ように、変形が極めて少ない。その結果、特に開口部1
4のパターンの中央部における大きな歪みの発生が防止
でき、印刷精度が向上する。
【0033】なお、前述した実施の形態において例示し
た、フレーム、(スクリーンの)第1領域、(スクリー
ンの)第2領域、開口部、保護枠等の材質,形状,寸法
等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定
されない。
【0034】
【発明の効果】以上詳記したように、請求項1に記載し
た発明によれば、スクリーンが印刷パターンに対応した
開口部を有する第1領域と、第1領域を囲むスクリーン
伸縮抑制用の保護枠と、保護枠の外周に設けられ、フレ
ームによって保持された第2領域とを有するので、開口
部があるスクリーンの第1領域をスキージで擦って印刷
する際に、第1領域を囲むようにスクリーン伸縮抑制用
の保護枠が設けられており、負荷が保護枠の外側となる
(開口部がない)スクリーンの第2領域で吸収されるの
で、簡単な構成でスクリーンの歪を抑制でき、印刷精度
の向上を図ることができる。
【0035】また、請求項2に記載した発明によれば、
第2領域が伸縮性のある部材で形成されたことによっ
て、スキージで擦って印刷する際に、スキージの押圧、
摺動による負荷がスクリーンの伸縮抑制用の保護枠の外
側となるスクリーンの第2領域で効率よく吸収できる。
【0036】また、請求項3に記載した発明によれば、
第1領域が金属製の部材で形成されたことによって、ス
キージで擦って印刷する際に、第1領域の変形がより少
なく抑えられるので、スクリーンの歪みをより少なくす
ることができる。
【0037】また、請求項4に記載した発明によれば、
保護枠が金属製の部材で形成されたことによって、スキ
ージで擦って印刷する際に、保護枠の剛性により、スク
リーン(第1領域の)伸縮抑制用の効果をより大きくす
ることができる。
【0038】また、請求項5に記載した発明によれば、
フレームによって保持され、印刷パターンに対応した開
口部を有する第1領域と、第1領域を囲むスクリーン伸
縮抑制用の保護枠と、保護枠の外周に設けられ、フレー
ムによって保持された第2領域とを有するスクリーンを
用い、スクリーンの下面側に被印刷物を配置し、スクリ
ーンの第1領域に塗布した印刷用のペーストを、スキー
ジで擦って印刷することによって、開口部があるスクリ
ーンの第1領域をスキージで擦って印刷する際に、第1
領域を囲むようにスクリーン伸縮抑制用の保護枠が設け
られており、負荷が保護枠の外側となる(開口部がな
い)スクリーンの第2領域で吸収されるので、簡単な構
成でスクリーンの歪を抑制でき、印刷精度の向上を図る
ことができる。
【0039】また、請求項6に記載した発明によれば、
被印刷物は、プラズマディスプレイパネルにおける構造
物を形成する基板であることによって、プラズマディス
プレイパネルにおける構造物を形成する際に、基板上に
歪の少ないパターンを形成できる。
【0040】また、請求項7に記載した発明によれば、
基板の上に、電極,誘電体層,隔壁,ブラックストライ
プ層及び蛍光体層の少なくとも1つのパターンを印刷す
ることによって、プラズマディスプレイパネルにおける
パターニングされた誘電体層,隔壁,ブラックストライ
プ層,蛍光体層などの構造物を歪の少ないパターンで基
板上に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るスクリーン印刷装置
を示す模式図であり、(a)は断面図、(b)は平面図
である。
【図2】本発明の実施の形態に係るスクリーン印刷方法
を示す図である。
【図3】(a)は、本発明のスクリーン印刷装置の開口
部のパターン、(b)は、本発明のスクリーン印刷方法
によって被印刷物上に形成されたパターンである。
【図4】従来のスクリーン印刷装置を示す模式図であ
り、(a)は断面図、(b)は平面図である。
【図5】従来のスクリーン印刷方法を示す図である。
【図6】(a)は、従来のスクリーン印刷装置の開口部
のパターン、(b)は、従来のスクリーン印刷方法によ
って被印刷物上に形成されたパターンである。
【符号の説明】
10 スクリーン印刷装置 11 被印刷物 12 フレーム 13 スクリーン 13a 第1領域 13b 第2領域 14 開口部 15 保護枠 16 スキージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡本 総太 山梨県中巨摩郡田富町西花輪2680番地 静 岡パイオニア株式会社甲府事業所内 Fターム(参考) 2C035 AA06 FA21 FD02 FE01 FF06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームによって保持されたスクリーン
    を具備したスクリーン印刷装置であって、 前記スクリーンは、印刷パターンに対応した開口部を有
    する第1領域と、 前記第1領域を囲むスクリーン伸縮抑制用の保護枠と、 前記保護枠の外周に設けられ、前記フレームによって保
    持された第2領域とを有することを特徴とするスクリー
    ン印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記第2領域が伸縮性のある部材で形成
    されたことを特徴とする請求項2に記載のスクリーン印
    刷装置。
  3. 【請求項3】 前記第1領域が金属製の部材で形成され
    たことを特徴とする請求項1又は2に記載のスクリーン
    印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記保護枠が金属製の部材で形成された
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のスク
    リーン印刷装置。
  5. 【請求項5】 フレームによって保持され、印刷パター
    ンに対応した開口部を有する第1領域と、前記第1領域
    を囲むスクリーン伸縮抑制用の保護枠と、前記保護枠の
    外周に設けられ、前記フレームによって保持された第2
    領域とを有するスクリーンを用い、 前記スクリーンの下面側に被印刷物を配置し、 前記スクリーンの第1領域に塗布した印刷用のペースト
    を、スキージで擦って印刷することを特徴とするスクリ
    ーン印刷方法。
  6. 【請求項6】 前記被印刷物は、プラズマディスプレイ
    パネルにおける構造物を形成する基板であることを特徴
    とする請求項5に記載のスクリーン印刷方法。
  7. 【請求項7】 前記基板の上に、電極,誘電体層,隔
    壁,ブラックストライプ層及び蛍光体層の少なくとも1
    つのパターンを印刷することを特徴とする請求項6に記
    載のスクリーン印刷方法。
JP2001379503A 2001-12-13 2001-12-13 スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法 Pending JP2003175582A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001379503A JP2003175582A (ja) 2001-12-13 2001-12-13 スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001379503A JP2003175582A (ja) 2001-12-13 2001-12-13 スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003175582A true JP2003175582A (ja) 2003-06-24

Family

ID=19186847

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001379503A Pending JP2003175582A (ja) 2001-12-13 2001-12-13 スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003175582A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103171266A (zh) * 2011-12-23 2013-06-26 昆山允升吉光电科技有限公司 一种用于晶体硅太阳能电池正电极印刷的网板
CN104802505A (zh) * 2015-04-01 2015-07-29 中山市华中思明通塑胶科技有限公司 一种配置有隔油框的丝印设备
CN105682922A (zh) * 2013-12-19 2016-06-15 日泉化学株式会社 树脂膜及使用其的复合片材以及树脂成型构件

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103171266A (zh) * 2011-12-23 2013-06-26 昆山允升吉光电科技有限公司 一种用于晶体硅太阳能电池正电极印刷的网板
CN105682922A (zh) * 2013-12-19 2016-06-15 日泉化学株式会社 树脂膜及使用其的复合片材以及树脂成型构件
CN104802505A (zh) * 2015-04-01 2015-07-29 中山市华中思明通塑胶科技有限公司 一种配置有隔油框的丝印设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW201824534A (zh) 折疊式顯示裝置
JP2003175582A (ja) スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法
KR20060117034A (ko) 표시장치 및 이의 제조 방법
JPH086005A (ja) 液晶表示装置およびその製造方法
TW478007B (en) Gas discharge panel and a manufacturing method for the same
TW307883B (ja)
JP2003008281A (ja) 透光性電磁波シールド体の製造方法
JPH10319875A (ja) プラズマアドレス表示装置の製造方法
CN106200258B (zh) 一种掩膜板、对其曝光的方法以及电路面板的制造方法
JP3975168B2 (ja) 平面型放電表示装置
JP3206571B2 (ja) プラズマディスプレイパネル、及びその製造方法
US20070085479A1 (en) Plasma display panel (PDP) and its method of manufacture
JP2000168043A (ja) スクリーン印刷機および方法ならびに画像形成装置の製造方法
JPH08102260A (ja) ガス放電パネルおよびその形成方法
JP2009146682A (ja) プラズマディスプレイパネルの製造方法
KR100273848B1 (ko) 평판소자의 전극
JP3893999B2 (ja) プラズマディスプレイパネルの製造方法
JP2000141934A (ja) 厚膜印刷用スクリーン版
JP2004152520A (ja) プラズマディスプレイパネルの製造方法
JP3432151B2 (ja) プラズマ・ディスプレイ・パネル背面板のリブ形成方法及び装置
JP2004149868A (ja) 多面付け透明電極用蒸着メタルマスク
JP2923031B2 (ja) 透明タッチパネルとその製造方法
JP3000970B2 (ja) プラズマディスプレイパネルの製造方法
JP2005093407A (ja) プラズマディスプレイパネルおよびその製造方法
KR100261457B1 (ko) 디스플레이 장치의 화소형성방법과 이 방법에 의한 화소를적용한 디스플레이 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20041130

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060529

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060607

A02 Decision of refusal

Effective date: 20061011

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02